口に入れた瞬間、溶けて消える『うにく』は必食。贅沢コースを堪能しよう
材料はうにと牛肉のみ。至極シンプルな料理だからこそ、「うにく」は食材のクオリティと仕上げの微差が味わいを左右するメニューである。 『いま津』でも一時期は大葉やキャビアを加えたこともあったが、詰まるところ、うにと肉だけがベストだった。 「うにく」は¥7,500の「築地 いま津 堪能コース」内の一品で、ひとりふたつ。 肉には徳島県産の黒毛和牛である阿波牛のしんしん、うには北方四島の無添加バフンうにを使用するとあって、...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
肩肘張らないおまかせ和食に酔いながら、銀座の夜は更けていく
今年の6月、東銀座に立地のとおりの名をもつ和食店『歌舞伎座裏まさし』が誕生した。 路地裏を進み店に入ると、そこはカウンターに8席が並ぶ小体な店。腕をふるうのは日本料理歴17年、晴れて独立した加藤将史さんだ。...
辛いけど旨みたっぷりの麻婆豆腐!銀座でリッチにモダンチャイニーズを
銀座で中華料理を味わうならば『東京チャイニーズ 一凛』がおすすめ。 人気の「おまかせコース」は、辛さの調整はもちろん内容に至るまで、お客様の要望を取り入れてくれるという嬉しいサービスに、通いたくなること間違いなしだ!...
ウニの食べ比べをしよう!常時15種以上が揃う、築地唯一のウニ専門店
築地唯一のうに専門店『うに虎喰』では、常に産地別で5~8種類の食べ比べを楽しめるのがうれしい。 この丼に使用するうには国産の5種。右から釧路産エゾバフンウニ、青森むつ産ムラサキウニ、北方四島産エゾバフン、根室産キタムラサキ、根室産のバフンウニ。中でも北方四島産がとりわけクリーミーで甘く、青森むつ産は粒の際立ちとすっきり感があるな…と、その違いを一つ一つ味わっていけるのが嬉しい。 うにが5種の味比べができるので全く飽きな...
最高の海鮮が集う築地の中でも珍しいウニ専門店の名物丼。時期により一番美味しいウニを文字通りこぼれる量で提供する。添えられたノリに巻いていただくもよし、大胆にすくって頬張るもよし。新鮮なウニを満喫して。...
海鮮丼→ウニ丼→お茶漬けと3変化する “海鮮ひつまぶし“は絶品!築地場外の人気店
旬の魚をリーズナブルな価格で味わうなら、やっぱり築地。築地場外に6店舗展開する『虎杖』の中でも、グループで楽しむならこの『虎杖 裏店』がおすすめ。新鮮な刺身の盛り合わせは、そのコスパのよさに驚くはず。 ウニやイクラなど12種類ものネタを惜しげもなく使った「海鮮ひつまぶし」はぜひ試したい人気メニューだ。オーナーが京都出身なので、一品料理には、ホッとするような京風のおばんざいも。 昼は観光客で賑わう築地場外も夜はひっそりと...
築地場外のお店だけに、今回使用する魚介類は、生のホタテや有頭エビなど、ゴージャス。魚だけでなく、貝や甲殻類など種類の違うものをミックスすると美味しい! 「夕食の刺身や、鍋を作ったときの具材を数切れずつ残しておくと、翌日豪華なグラタンが楽しめますよ。スーパーで売っているおつまみ用の小さな刺身盛り合わせを使うのもおすすめ!」(『虎杖 裏店』長谷川さん)冷凍シーフードミックスを解凍して使ってもOK!...
ワイン片手にリラックスしたい夜に。ヨーロッパの雰囲気漂うワインバル
中でも賑わっているのが『東京ワインバル八十郎 築地店』。船橋に開業した業界で話題の人気店『八十郎商店』の東京初進出店だ。以前7時頃に店の前を通りかかった時、あまりの賑わいに気後れしてひとりで入れなかったため、今回は予約して連れと初訪問した。 和風な店名とは裏腹に、レンガや石を使った内装はヨーロッパ的な雰囲気。なかなか落ち着く。ワインはボトルで注文して残ったら持ち帰りできると言われたが、この後もハシゴするのでグラスで注文。赤白...