焼肉デートの王道の『KINTAN』に、実は一店舗しゃぶしゃぶがあるのはあまり知られていないこと。その目利きなセレクトに女性側のテンションが行く前から上がるのは間違いないし、コースが始まれば贅沢なお肉のラインナップに歓声が沸く。 卓上に並ぶのは、牛タンに3種の赤身肉、ざぶとんなどで、すべてが厳選の和牛である。特に牛タンのしゃぶしゃぶは焼肉店こそのユニークな一品で、初めての体験に盛り上がることは必至。...
話題の焼き肉店『KINTAN』が手掛ける新業態。 国産牛タン、ハラミ、イチボ、ざぶとんなど焼き肉同様に部位ごとにしゃぶしゃぶを楽しめる。...
話題の焼き肉店『KINTAN』が手掛ける新業態。国産牛タン、ハラミ、イチボ、ざぶとんなど焼き肉同様に部位ごとにしゃぶしゃぶを楽しめる。タンにはオリーブオイルとトリュフ塩、極上サーロインにはすき焼きだれといった、試行錯誤によって辿り着いた組み合わせの相性も抜群だ。 クレソンやルッコラなどの野菜は15種類がお替わり自由で、〆の「トリュフたまごぞうすい」も感動モノ。千葉県産の〝幻の霜降り豚〞は、台湾醤油を使った...
オシャレでデート向きの焼肉店の代表格『焼肉KINTAN』が、新業態として『しゃぶしゃぶKINTAN 代官山本店』をオープンした。 「『焼肉KINTAN』のしゃぶしゃぶって知ってる?」と、流行りもの好きな女子を口説くにはうってつけかもしれない。...
牛タンや極上和牛、幻の霜降り豚、肩ロースのすきしゃぶ、トモサンカク、ざぶとん、極上サーロインetc...。今まで焼いて食べていた部位を、しゃぶしゃぶでいただいたら、どうなるんだろう?興味がそそられたら、百聞は一見にしかず!さっそく食してみるべし。 もちろんこれらの肉は、『KINTAN』の肉職人の目利きで仕入れた肉ばかり。味は間違いない。店舗名:しゃぶしゃぶKINTAN 代官山本店 住所:〒150-002...
前菜、ピッツァ、パスタ、メインディッシュ、デザートにフリードリンクが付いたフルコースが、東カレ読者限定でこのお値段! 通常11,500円(税別・サ込・テーブルチャージ別)ということを考えると、いかに破格かということがお分かりいただけるだろう。 イタリアの冬を感じるこの豪華な内容は、もちろん女子ウケ抜群!美味しいお酒と共に、優雅なディナーを満喫して。...
シグネチャー料理のトロのタルタルはワンスプーン仕立てに。フォアグラはトリュフリゾットと合わせ、クリスマスツリーのようなビジュアルだ。 豪奢なカウンターで、和と洋が絶妙に融け合った料理をご賞味あれ。 ■コース概要 料金:〈全7品〉18,000円(税込、サービス料・テーブルチャージ別) 提供期間:12/23(土)~12/25(月) 提供時間:15:00~(L.O.22:30)...
プラン名: ・BBQプラン 6,800円 ・プレミアムBBQプラン 8,800円 ・ビアガーデンプラン 5,000円 開催期間:9月中旬頃まで(予定) 時間:17:30~24:00(L.O.22:00) ※予約は前日17:00まで 場所:『Salvatore Cuomo Bros.(サルヴァトーレ クオモ ブロス)』(ゼックス 代官山) 住所:渋谷区猿楽町11-1 ラ・フェンテ代官山 3F 電...
寒い冬には、やっぱり芯から温まれるお鍋が良い! 前菜やお造り、江戸前にぎり寿司、お鍋に締めまで堪能できる、落ち着いた和食パーティーもおすすめだ。 人気の日本酒「獺祭」などのフリードリンクが付いているので、より満足度の高い内容となっている。 当日予約も可能なので、「今日はお鍋食べたいね」なんていう日のためにチェックしておこう!...
まだクリスマスディナーを予約していない人必見!融合レストラン『XEX』の各店で、クリスマスコースの予約を開始した。 代官山や愛宕、丸の内など、それぞれの店舗によって展開されるメニューは様々。イタリアンに寿司、鉄板焼といったバラエティ豊かなラインナップとなっている。 東京夜景を眺めながらの食事か、はたまた個室でしっぽりデートか。それぞれの好みのジャンルとシーンから、お店を選択してみて。 各店、予約の受付を開始したば...
【今週のNEO渋谷区男子】 名前:翔平 年齢:30歳 職業:シェアリングサービス会社経営 好きな店:『アシエンダ デル シエロ -モダン メキシカーノ(10階の方)』『サル イ アモール』 好きなタイプ:スタイルの良い子 ここ最近、素人のはずなのに、半分玄人レベルの可愛い子をInstagramで見かけることが多い。そしてこの渋谷区には、そんなインスタグラマー女子達とやたら繋がっている男性が生息する。 ...
日本初のスペイン米料理専門店『アロセリア サル イ アモール』。同店を切り盛りするのは、ホールでサービスするオーナーのヴィクトル・ガルシアさんと、オーナーシェフの宮﨑健太さんだ。 あまり知られていないが、スペイン料理には、代表的なパエリア以外にもディープな米料理がまだまだたくさんある。その奥深さをしれるのが『アロセリア サル イ アモール』である。...
私抜きで会議は進められたが、不安は的中した。イベント内容について、剛田さんは勝手に、イタリア本社の変更の要望に全てOKを出していたのだ。 イベント当日まで2週間をきっている。今さら変更は出来ないと、私はきっぱり言い返したが、剛田さんは顔を真っ赤にして怒鳴り散らす。 「本社の言うことは絶対だ!お前は黙ってただ従えばいいんだ!」 私の怒りは限界に達していた。 ◆ 私は周平君と、代官...
「郷土料理は誕生した土地の気候や文化、すべてを反映した『満点』の存在。心底ほれ込んでいるから、余計な事は一切できない」と語る、同店のシェフ。 その情熱を鮮やかに映す一皿はどれも骨太で、弾けるようなパワーで直撃してくる。しかし、食べ手の肩の力をぽんと抜いてくれる気さくさに溢れているのも、郷土の素朴な味わいならでは。本格的などという説明は、もはや不要。心を開いて、理屈抜きでただ体感するのが、この店の唯一の攻略法だ。...
今夜は、代官山の『アロセリア サル イ アモール』で食事会だ。 杉ちゃんの結婚報告の日に、同じように悔しさを表していた裕子がセッティングしてくれたのである。 潤にフラれたことをLINEで愚痴ったところ、電話までかけてきて慰めてくれた上に、すぐさま食事会の手配までしてくれた裕子。 弱った女友達には優しいのが、女の性質なのかもしれない。 麻耶は遠慮せずそんな性質に甘えることにし、嬉々とし...
やみくもに婚活に励むのは、もう終わり。 ある強かな女たちは、婚活の場をワインスクールへ移した。 スクールに通うほどワインが好きな男は、高い年収を稼ぎ、洗練されたライフスタイルを送っている者が多いはずだ。 ワインの知識を深めながら、虎視眈々と男性を見定める女たち。 果たして、その思惑は実るのだろうか? 婚活のため”表参道ワインアカデミー”へ入学した美咲だが、研二との食事会での撃沈...
「あなた、ダサいわね」 睨むでもなく、怒るでもなく、越野部長は何の感情も持たないような表情でそれだけ言うと、床に穴を開けそうなほど細いヒールを鳴らして、扉の向こうへと消えて行った。 ◆ 「ダサくはない!」 そう叫んで、華子はビールグラスを豪快にテーブルに置いた。今日は、大学からの友人である菜々香と代官山の『アロセリア サル イ アモール』で食事をしながら、溜まりに溜まったストレスを発...
スペイン料理界に一石を投じたとして話題を呼んでいる。こちらは日本初の“アロセリア”(米料理をメインにした料理店)なのだ。 「スペインには、具だけでなく、出汁をも変えて作る“仕事”をした米料理というジャンルがあることを知ってもらいたかった」とビクトル氏。 「日本人向けにというふうに逃げずに、現地の料理をそのまま伝えようとしている。そこに共感する」と有馬氏がいうように、あくまでも“現地と同じ味”にこだわ...
一見パエリア。ですがこれはれっきとしたスパニッシュの焼きそば。その名も「フィデウァ」といい、バルセロナ地方では家庭料理としてもよく食べられるもの。 麺は極細のパスタを細切れにしたものを使用し、魚介とスープで一気に炊き込み&焼き上げる。 パエリアと違い、麺なので出来上がる時間も早く、もうちょっと食べたいたいときにナイスな一皿。 触感はムチムチとしていて、塩っ気のあるイカスミ味も良く合う。知られざ...
【父・ビセンテ】そもそも、スペインバルとは何かをわかっていないのに、バルを名乗っている店が多過ぎるよ。 生ハムを置けばいいってもんじゃない、オブジェじゃないんだからね。 【息子・ビクトル】その通り!切り方ひとつで口溶けも変わるんだから、まともに切れないなら置かない方がいい。 バルは、スペイン人にとっては「日常」。居酒屋とコンビニ、カフェを全部足したような……。お酒を飲むだけじゃなく、電話を借りに寄った...
「3」という数字によって、恋人や夫婦は関係性が動くと言われている。 美人は3日で飽きる、3年目の倦怠期などの言葉が表すように、3には男女の心境を大きく変化させる意味があるのだ。またそれは3ヶ月である“四半期(クォーター)”にも当てはまり、この時期にはなにかが起こり始める。 今回の主人公、祥子30歳・独身は、地元の福岡から東京に出てきて早8年。中堅広告会社で働きながら東京生活を日々生きている。 ...
そろそろおせち料理にも飽きて、カラダが肉を欲している肉ラバーのみなさん! 2016年新春、都内で最も早く開催される肉イベント「肉フェスマーケット」で夢の”肉はしご”はいかが? 舞台となるのは、新宿高島屋。今年で開店20周年を迎える新宿高島屋の記念催事という位置づけも加わり、本日1/4(月)より、盛大にドドーンと開幕だ!2014年の初回開催からわずか2年で、通算270万人もの肉食グルメたちを魅了した「肉フェス...
~スペイン北部で食される辛さを抑えた青唐辛子の酢漬け~ バルのつまみの定番で、生ハムなどと合わせピンチョスでいただく。ししとうに似たマイルドな辛みと酸みが酒に合う。...
『アロセリア サル イ アモール』 スペインの文化をも感じさせる店内で愛情たっぷりの郷土料理をいただける店。...
*『アロセリア サル イ アモール』は東京カレンダーWEB上からご予約可能です。...
「地のものをそのまま鍋に入れ、味付けはシンプルに。抜群な素朴さが、スペインの家庭の味」とビクトル氏。案内してくれた『エル・カステリャーノ』は、サッカーのスペイン代表チームが来日すると試合前に訪れる店だ。理由は、スペイン人の誰もが知る味が食べられるから。 オープンは36年前、日本に初めてスペインの家庭料理を伝えたのが、オーナーであり、ビクトル氏の父親ビセンテ氏。「僕も日本にスペインの食文化を伝えたい」と父と...
スペイン料理界に一石を投じたとして話題を呼んでいる。こちらは日本初の“アロセリア”(米料理をメインにした料理店)なのだ。 「スペインには、具だけでなく、出汁をも変えて作る“仕事”をした米料理というジャンルがあることを知ってもらいたかった」とビクトル氏。スペイン各地で修業を積み、古くより伝わる味をも習得したシェフ宮﨑健太氏との出会い、ふたりで店を出すために互いが勉強をした。 「日本人向けにというふうに逃げずに...
オーナーの李南河さんが、自宅でゲストをもてなすように供する料理、をテーマにした韓国料理店。特にオーダー率の高いコースが「李家チョンゴル」。ナムルやチヂミといった韓国惣菜、旬の刺身盛り合わせなどが供された後に、メインのチョンゴルが登場する。 チョンゴルとは、さまざまな種類の具材をたっぷり入れた鍋のことで、日本で言うところの寄せ鍋。中に入った黒毛和牛や野菜から旨みが滲み出て、コチュジャンベースのスープは煮込むほどに複雑味が増す。...
代官山駅から徒歩1分という好立地に位置する『李南河(リナンハ)』。 オーナーの李南河氏が、自宅でゲストをもてなすように供する料理、をテーマにした韓国料理店。 ナムルやチヂミといった定番の韓国惣菜から旬の刺身盛り合わせなども提供するちょうど良いバランスだから、様々な用途に利用できる。...
オーナーの李南河さんが、自宅でゲストをもてなすように供する料理、をテーマにした韓国料理店。特にオーダー率の高いコースが「李家チョンゴル」。ナムルやチヂミといった韓国惣菜、旬の刺身盛り合わせなどが供された後に、メインのチョンゴルが登場する。 チョンゴルとは、さまざまな種類の具材をたっぷり入れた鍋のことで、日本で言うところの寄せ鍋。中に入った黒毛和牛や野菜から旨みが滲み出て、コチュジャンベースのスープは煮込む...
代官山の韓国料理点『李南河(リナンハ)』に、麻生さんはお友達とよく訪れるという。 「このお店は焼き肉が美味しいんです。焼き肉以外のメニューもあるのですが、私はお肉が食べたい時にまず頭に浮かびます」 このお店は個室で寛げるのも魅力のようだ。 「私は普段はお店でも人目をあまり気にしないのですが、このお店は女優さんのお友達とのおしのび用で行かせてもらっています。『焼き肉たべたいね』って話になると、個室もありゆっ...
代官山駅からすぐ近くの商業施設「SARUGAKU」の地下に、2015年4月にOPENした和食店『wagura(ワグラ)』。 和食店が極端に少ない代官山で、本格的な和食コースをリーズナブルに味わえる完全予約制のレストランだ。...
代官山駅からすぐ近くの商業施設「SARUGAKU」の地下に、2015年4月にOPENした和食店『ワグラ (wagura)』。和食店が極端に少ない代官山で、本格的な和食コースをリーズナブルに味わえる完全予約制のレストランだ。 入口も隠れ家感が満載で、小さな看板のみが目印。細い階段をくだって地下へ進むと思わず秘密にしたくなってしまうくらの、非日常感たっぷりの空間が広がっている。...
代官山駅からすぐ近くの商業施設「SARUGAKU」の地下に、2015年4月にOPENした和食店『ワグラ (wagura)』。 和食店が極端に少ない代官山で、本格的な和食コースをリーズナブルに味わえる完全予約制のレストランだ。 入口も隠れ家感が満載で、小さな看板のみが目印。細い階段をくだって地下へ進むと思わず秘密にしたくなってしまうくらの、非日常感たっぷりの空間が広がっている。...
今月、オープン20周年を迎えた代官山の『タブローズラウンジ』。 本日3/19(日)から3/21(火)までの3日間、通常価格20,000円~156,000円の厳選されたボトルワイン12種類を半額で提供!ラインナップは、90Sカリフォルニアワインを中心に、ドンペリロゼ、クリュッグなど、まさにスペシャルだ! 期間中は、実力派アーティストによるスペシャルジャズライブも開催!アーティスト渾身のプレイが、スペシャルイヤーをさらに盛り上...
進化系焼き鳥として有名な『中目黒いぐち』。真っ黒なエントランスはバーのような佇まいで、店内では鮨屋を思わせる白木のカウンターが出迎える。強力なダクトにより煙がほとんどでないなど、クールでモダンな印象にまとめている。 同店のメニューは「おまかせコース」のみ。全23品を2時間ほどかけて、少しずつ提供するスタイルだ。 コースの前半はフォアグラのコロッケやレバーパテなど、洋風なイメージの料理も並ぶ。メインディッシュの焼き鳥の後...
宅配ピザでおなじみの『ピザーラ』は、超一流フレンチ『ジョエル・ロブション』と同じ会社が運営している。...
哲也が予約してくれた『恵比寿 米ル』は、中目黒の人気焼鳥『いぐち』が“最高の大人の秘密基地”として去年の夏にオープンした話題の和食店だ。 「お酒、あんまり強くないんだね。無理しないでね」 哲也の人の良さそうな笑顔に、志乃の胸はチクリと痛む。 同い年の、爽やかな好青年。内部生上がりの早稲田大学出身で、大手IT企業勤め。 学生時代は少しやんちゃだったという話で先日は盛り上がったが、サトシ...
進化系焼き鳥として有名な『中目黒いぐち』。真っ黒なエントランスはバーのような佇まいで、店内では鮨屋を思わせる白木のカウンターが出迎える。強力なダクトにより煙がほとんどでないなど、クールでモダンな印象にまとめている。 同店のメニューは「おまかせコース」のみ。全23品を2時間ほどかけて、少しずつ提供するスタイルだ。コースの前半はフォアグラのコロッケやレバーパテなど、洋風なイメージの料理も並ぶ。メインディッシュ...
焼鳥1串の分量に想いを馳せたことはあるだろうか?店によって違いはあるものの、およそ1串45g、多くて60gと言われている。 「それだと焼鳥5本でお肉を300g食べたことになりますが、そんなに召し上がらない女性は多いですよね」とは焼鳥業界で20年研鑽を積み、独立を果たした井口勝広氏。焼く側よりもゲストの目線で考え辿りついたのが、少量で幅広い部位が食せるピンチョスをおまかせコースで供すスタイル。特に丁寧に下処...
腸に豚肉と鶏のつくねを詰め、旨みの濃度にこだわった意欲作。恐竜をイメージさせるビジュアルからその名を“いぐちザウルス”に。口中にジュワっとほとばしる肉汁に、思わず咆哮をあげること間違いナシ?!...
最近は、焼き鳥店もバラエティに富んでいる。その中でもこちら「中目黒いぐち」はかなりの進化系だ。真っ黒なエントランスはバーのような佇まいで、鮨屋を思わせる白木のカウンターや、強力なダクトにより煙がほとんどでないなど、クールでモダンな印象にまとめている。 おまかせコースのみのメニューも、やはり進化系といえる。コースは全部で23品。2時間ほどかけて、美味しいものを少しずつ提供する。 コースの前半はフォアグ...
焼き鳥1串の分量がどのくらいか知っていますか?店によって違いはあるものの、およそ1串45g、多くて60gだそう。つまり単純計算しても焼鳥5本でお肉を約300gとなかなかのボリューム。 「もっと焼き鳥を楽しんでほしい。」と、焼く側よりもゲストの目線で考え、辿りついたのがピンチョススタイルのおまかせコースを供する『中目黒いぐち』。少量ずつ幅広い部位が食せるとあって人気も高い。 普段、自分のオーダーではな...
『中目黒いぐち』といえば本誌読者にも馴染みがあるだろうが、イタリアンではなく進化系の焼き鳥屋だ。 おまかせのみのコースで全部で23品。2時間ほどかけて、美味しいものを少しずつ提供する。コースの前半はフォアグラのコロッケやレバーパテなど、洋風なイメージの料理も並ぶ。メインディッシュの焼き鳥の後には、野菜やハツ、ボンジリなどの一口サイズのピンチョスが続く。 しかし、それで満足して店を後にしてはならない。...
—由奈:OKです。いつがいいですか? 業務連絡のような、短文で絵文字もないLINE。まぁそれが由奈らしいのかもしれない。 早速『リストランテ ASO』を予約し、僕たちは落ち合うことになった。...
颯太のInstagramを見せてもらうと、相互フォローしている女の子達は確かに可愛い子ばかりで、フォロワーの多い有名な子もいる。 「可愛い子限定ですけど」 そこは男。彼らの“女友達”になるには、可愛いか、メリットがあるか、有名人か、などの熾烈な判断基準があるようだ・・・ そんな女性に対する態度だけではなく、お酒の飲み方もネオシブ男子はサラリとしている。 飲みたくない日は飲まないし、年上の人といても自分の...
好き、じゃなきゃ結婚できない。 でも好き、だけでも結婚できない。 東京で勝ち組でいつづけるには生まれ・学歴・収入・ビジュアルが複雑に絡んでくる。欲望と打算と、認めたくない妥協と。 勝ち組と言われる結婚をした夫婦たちは、どう折り合いをつけハイスぺ婚に至ったのか? 披露宴で聞かされる新郎新婦の馴れ初めなんて、正直もう聞き飽きた。ハイスペ婚の真実、知りたくない? 打算が無かったと言えば嘘にな...
数日後、将輝はひとりで担々麺を作っていた。 天気の良い午後、これを食べたら『リストランテアソ』 へコーヒーを飲みに行こうと考えながら、麺を啜った。...
昭和初期に建てられた洋館を改装した一軒家レストラン。こだわりの素材で作るイタリア料理には遊び心がちりばめられ、思わず笑顔に。特別な日にも安心して利用できる。 ©1998-2016 HIRAMATSU INC.居心地の良さが自慢のカフェ『GLOUGLOU REEFUR』をディレクションする梨花さんが、打ち合わせやプライベートでも昔からよく利用するというのがこちら。 「お店の空気感も気持ち良く、フォトジェニッ...
俊介が予約してくれたのは、代官山にある『鉄板焼き 花』だった。ちょうどお肉が食べたいと思っていたので、このチョイスは嬉しい。 「こんばんは!智子ちゃん、こんな可愛い友達がいるなら早く言ってくれればいいのに〜。僕は俊介と申します。お酒は飲める人かな?もしよければ、ワインボトルで頼んじゃってもいいかな?」 「は、はい!もちろんです」 実際に会ってみると、俊介は想像と違いハキハキした話し方をする人だった。しかもノリ...
僕は三人の食事の場として、代官山にある鉄板焼きを予約した。みんなで美味しいワインと肉を囲んで話せば、距離も縮まる気がしたから。 お互いが既に好印象を持っている同士での初対面は、緊張する。 とりあえずいつも買い物に行くブランドで買ったロゴTシャツとデニムでカジュアルに、でも時計やベルト、その他の小物類はきちんとした物をつけて、食事会の会場である『鉄板焼き 花』へと向かった。...
なんだか最近恵比寿にも飽きてきて、コンパの若者でうるさい店でデートなんてしたくない!そんな大人におすすめなのが代官山だ。 2015年代官山にオープンした『鉄板焼き 花』は、シックな雰囲気と繊細な鉄板料理の名店で、大人デートを楽しむ客層で賑わう。 ニーズに合わせた5種類のコースを揃え、どのコースも13品以上の料理を楽しめるお得なコースばかり。今回は、なかでもお得な「花コース」を紹介しよう。...
「物件を決める前に、椅子をオーダーしました」と語る、オーナーシェフの溝手隆正氏。研ぎ澄まされた感性は、料理のみならず空間までもプロデュースする。 クラシカルでモダンな店内へ足を運ぶとむく素材のカウンターの奥に広がるのは、国内の一流ホテル御用達の鉄板。テーブル席ではろうそくの灯が灯る中、記念日で利用するのが通な楽しみ方。...
『ティ ピッキオ』で開かれた陽子の送別会。 ー藤沢さん、自ら退職願を出したと聞いたけど…。 春菜はいてもたってもいられなくなり、思い切って陽子の隣の席に腰を下ろす。 「藤沢さん、お疲れ様でした…でも急に退職されるなんて、どうして…?」 「ほら、課長独りぼっちでしょ、家族もいないし。その上仕事もなくなっちゃって…。東京から出るっていうし、支えてあげたくなってね。」 春菜が怪訝な顔をしたのが分かったの...
目黒川沿いのビルの3階に店を構える一軒。鮮やかな黄色い壁に写真や絵が飾られた、愛らしくも異国情緒を感じる空間が広がる。「アマルフィの料理は、守りに入っているかと思いきや斬新な一面もあるのが魅力ですね」と語るのは、アマルフィとナポリで研鑽を積んだ渡部公彦シェフ。 たとえば、カツレツをレアのマグロで作る、というのも一般的なイタリア料理にはない試みだ。アクアパッツァに貝類を入れないのも、アマルフィやナポリならでは。トマトやオリーブ...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合うがどちらもあっけなく終わる。初めてのワンナイトや社内恋愛も経験したが、恵比寿に住んでいた涼とは、彼の転職を機に同棲することになり、香織は東京で初めての幸福な恋愛に浸っていたが……。 日比谷線の女 vol....
翌朝。僕の大きめのTシャツを着ながらコーヒーを飲んでいるアキは、起きてきた僕に他の女と同じようなことを言ってくる。 「このお家、お部屋余ってるじゃない?引っ越してこようかなぁ」 僕の住む『ラ・トゥール代官山』は代官山に君臨する、泣く子も黙る高級レジデンスだ。 中には車のまま部屋へ直行できるタイプの部屋もあり、家賃が500万を超える部屋もあるのだが、大人気の物件で中々空かないのが現状だ。 僕の部屋はガレージ付...
「それでは、お互いの自己紹介でもしましょうか」 ルナさんがセッティングしてくれた食事会というだけあり、男性陣は好物件揃いだった。 有名企業の御曹司・室田と医者の黒田。3人の職業はバラバラだったものの、高島を始め、皆優しそうな雰囲気だ。 「女性陣の名前も伺えるかな?みんな可愛いけど、何繋がりなの?」 話をふってきたのは、室田だった。室田は陽気な人柄が滲み出ており、先ほどから盛り上げ役に徹してくれている。 ...
「隠」。その一字は風流な趣を表し、「隠」の意味を忍ばせる。住宅街の中、ひっそりと佇むこの店は、1日限定5組の完全予約制。そこでは完全なる美食空間を提供する至上のもてなしが待っている。 Y「お鮨屋さんにしては照明が落としめ。美味しいけど気取ってなくて、カジュアルに行きやすいです。」...
「隠」。その一字は風流な趣を表し、「隠」の意味を忍ばせる。住宅街の中、ひっそりと佇むこの店は、1日限定5組の完全予約制。そこでは完全なる美食空間を提供する至上のもてなしが待っている。 料理人歴30年を超える店主・井上雅史氏は、食材に限らず店に置くもの見られるものすべて、産地・作り手の元に足を運び、自らの目で見出だし、ときに体を使って生産者とともに獲得する。ゆえに彼は、客に何を聞かれても答えられないというこ...
大土橋真也シェフは、『ジョージアンクラブ』、『ジョエルロブション』を経て、渡仏。帰国後は『レストランアニス』という、グルメが喜ぶ店の出身なので非常に評価が高い。 お料理はストーリーがありとてもアーティスティック。一皿ごとにワインと、パンのペアリングがあるのも楽しい。 メニューは旬によって変化する。この日の前菜には馬肉のタルタル。刻んだエシャロットのピクルスを最後に合えることで馬肉そのもの香りが感じられ、噛んだ時にちょう...
目黒川沿いに位置する『クラフタル』。同店のシェフを務めるのは、『ジョージアンクラブ』、『ジョエルロブション』を経て、渡仏し、帰国後は『レストランアニス』という、グルメが喜ぶ店の出身である大土橋真也シェフだ。 そんな実力派シェフが創り出す料理8皿を7,000円で味わえるコースには、パンペアリングがセットに。また、希望があればノンアルコールペアリングにも対応。 その時期の料理に合わせたドリンクを、ソムリエが選び抜き、美しい...
ちょっと頑張った時のご褒美ディナーや誕生日など、いつもより少しだけ特別感を求めるならビルの2階に隠れたモダンフレンチへ。『クラフタル』は窓から目黒川の緑が眺められる開放的なイメージが印象的。 中でもカウンター席は、満席のフロアの中では静かでリラックスできるとあってリピート率が高い。オープンキッチンは近いけれど、あえて横目で眺める位置関係は計算の上。 親密な会話を楽しんだり、キッチンを眺めたり、時には...
花見客でごった返す川沿いを、美味しそうな匂いと屋台のシャンパンの誘惑を振り切りながら、なんとかたどり着く。扉をあけて店に入れば、大きな窓から桜が一望できる!特等席はやはり窓際。席に座って桜を眺めれば気分はもちろん急上昇だ。 大土橋真也シェフは、『ジョージアンクラブ』、『ジョエルロブション』を経て、渡仏。帰国後は『レストランアニス』という、グルメが喜ぶ店の出身なので非常に評価が高い。桜の季節ならなおさら、こ...
その店、フレンチレストラン『CRAFTALE』は、なんと明日の9月11日(金)オープン! 昨日、プレオープンにお邪魔してきましたので、そのご報告を。 お店は目黒川沿い。住所は青葉台になるので、比較的落ち着いたエリアです。店内はモルタルとステンレスを基調とした、シックで落ち着いた雰囲気。シェフ曰く「手術室のような無機質な感じにしたかった」とのこと。静かでありながら、力強さを感じる内装はかなりクールです。店内...
寒さの厳しい金曜日。期待と不安に胸を膨らませながら、私は中目黒の駅へ降り立った。 大々的にプロモーションされた、駅の高架下リニューアルの際に何度かこの界隈の飲食店へ来たが、こうして改まって中目黒に来るのは半年ぶりだった。 すれ違う人の中にストリート系の服装で、ちょっと色が黒くて体格の良い人がいたら、LDH関係者かと思ってしまうのは私だけなのだろうか・・・。 そんなことを考えていると、向こうから一人の男性がやっ...
『フェリチェリーナ』は全席カウンターという物件を得て、2011年夏、中目黒にオープンした。 料理は食材第一、シンプルな調理法でその良さを引き立たせる。シェフの濱本直希氏が毎日築地に出向いて魚介を仕入れ、野菜は船橋や長野から無農薬野菜を取り寄せる。13席中、4席のシェフズテーブルに座れば、厨房でシェフらが立ち働く様子をつぶさに見ることが可能。 一見、しっとりとした佇まいの店だが、カウンター席で自分だけの静かな時間を満喫し...
そのあと彼と過ごした時間は驚くほどに濃密だった。朝も昼も夜も連絡を取り合い、それでも飽き足らず深夜まで電話をした。 デートは大抵週末だった。金曜日に中目黒にある彼の家に泊まり、翌日は散歩がてら代官山の蔦屋に行って過ごした。夜は『フェリチェリーナ』や『リストランテ カシーナ カナミッラ』で、その日買った“戦利本”をお互い嬉々として見せ合った。...
目黒川の桜は都内でも有名な桜の名所。そんな目黒川が近い中目黒駅徒歩7分の立地にあるのが、全席カウンターのイタリアン『フェリチェリーナ』。 料理人はふたり、大関淳士氏と濱本直希氏。ともに広尾時代の『アロマフレスカ』に入店し、以来原田慎次氏の薫陶を受けた。料理は、食材第一。毎日築地に出向いて魚介を仕入れ、野菜は船橋や長野から無農薬野菜を取り寄せる。確かな味を求めて訪れる客で連日満席。 夜桜の美しさに心打...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!?今週の女子は、アラレちゃんメガネが都内1似合う中目黒の女性たち《なかめ女子》です。 前回:東京女子図鑑 Vol.1:六本木に生息する女子《ポン女》 都内有数の夜遊びエリア・恵比寿と、品のい...
四角い箱の、窓側の2面とキッチン側の1面が全てカウンター。『フェリチェリーナ』は全席カウンターという物件を得て、2011年夏、中目黒にオープンした。 シェフの濱本直希氏は広尾時代の『アロマフレスカ』に入店し、以来原田慎次氏の薫陶を受けた。グループ内で何度か異動し、シェフも経験。力を蓄え、技術を身につけた上での独立である。...
『アロマフレスカ』出身の濱本シェフが腕をふるうカウンター式イタリアン。シェフ自ら築地や生産者の畑に出向いて食材を仕入れ、日替わりでメニューを提案。 いつ訪れても新たな料理に出会えるのが嬉しい。ディナーは¥6,800のコースのみで、前菜、パスタから4品、メイン1品を好きに選べるプリフィクススタイル。 国産の魚介と野菜をアレンジしたメニューが中心で、パスタをたっぷり食べたければパスタ3品と前菜1品にメイ...
LINEを送信すると、すぐに誠から返事が来た。 「ちょうど今夜飲む予定だった奴がこれなくなってさ、ちょうど良かった。19時に『中目黒 KIJIMA』でどう?」 涼子は「了解、ありがとう」と返し、時間に間に合うよう会社を出るため、自席に戻り仕事を片付け始めた。 ◆ 涼子が店の前に着くと、そこには誠が立っていた。 「…もしかして、待っててくれたの?」 「まぁな、前道に迷ったことがあったろ?今回も...
白濁したスープの表面には、鶏の旨みをたっぷり含んだ黄金色の脂が浮かび、中にはぷりっぷりの鶏肉と、スープを吸い込んだ艶やかな野菜がぐつぐつと煮込まれている。見た目もさることながら、辺りに漂う香りが食欲をそそる。 訪れる客の約8割が女性。やはりコラーゲン目当てである。国産鶏のガラやもみじ(鶏足)を大量に用い、香味野菜とともに8〜10時間煮込んだスープは、とろりとした喉越し。飲んだ後の唇を舐めてもその旨みを感じるほど濃厚で、これが...
目黒川を渡って路地を1本奥に入った場所に、何やら賑やかな光を見つける。周りにはあまり店がない静かな場所にひっそりと佇むこちらの店が、『ムール&ビストロ massa 中目黒』。 3階建ての一軒家ビストロで、1階にはカウンター席、2階はカジュアルで明るいテーブル席、そして3階にはプライベート感満載のソファ席と、フロアによって様々な顔を持つ使い勝手の良い店だ。...
僕らが知りたいのはやっぱり「口説けるレストラン」!そして実はコスパがいいなら更に助かるっていうのが本音だ。 今年4月にオープンした一軒家ビストロ『ムール&ビストロ massa 中目黒』は、プライベート感たっぷりのソファ席でコスパ抜群のコースが楽しめる新店。 今のうちにチェックしていて損はない!...
—そんなおふたりが日常的に通われている、行きつけのお店を教えてください。— 僕が、鮨好きなので、神泉の鮨屋『秋月』はよく行きます。親方は『すし匠』の中澤さんの師匠とかで、パッと見は強面に見えますが、腕は言うまでもなく抜群です。あと、串焼きが食べたくなったら下北沢『和楽互尊』に行きます。近所ということもあり、お散歩がてら気楽に行けるお店ですが、ここの豚バラ焼きはやみつきになりますよ。本多劇場の目の前ということもあり、芸能関...