~プレミアムな“余韻”を残す和牛Tボーン~ 老舗からニューウェーブ系まで、多くの鉄板焼き店が見られる銀座で肉好きの注目を集めているのが2013年オープンした『...
鉄板焼きレストランが多く見られる銀座に、『ステーキ トミナガ』が誕生したの2013年のこと。 石垣島のきたうち牧場直営の『ステーキ トミナガ』で扱うのは、深い...
鉄板焼きレストランが多く見られる銀座に、石垣島のきたうち牧場直営の『ステーキ トミナガ』が誕生したのが2013年。ここで扱うのは、深い香りと濃厚な味わいを...
初デートは、戦場と言っても過言ではない。 会話を盛り上げるために頭を高速回転させる男。それに合わせつつ、ちょっとした言動や会話で男をふるいにかける女。 ...
7月28日(木)、20時。 早速、今回めでたく東カレによりマッチングし、初デートすることになった2人の経歴を紹介したい。 男性の名前は誠人(仮名)、...
6月の週末の夜、希は昌大と一緒に銀座へ向かっていた。 「たまには、素敵な所で食事しよう。銀座のレストランを予約したから、おしゃれしてきてね」 ...
世界最高峰の美食タウン・銀座において、多くのグルメを魅了してきたフレンチ『ラール・エ・ラ・マニエール』。 そんな名店がこの5月、新たなシェフを迎え、...
来月、付き合って3年になる彼女が30歳の誕生日を迎えます。メモリアルな30歳という日を、どのようなレストランでお祝いすればよいでしょうか?お店選びに悩んで...
シェフの清水将氏は、フランスの3ツ星『マルクベーラ』時代、朝の4時から野山に分け入り山菜やキノコを収穫。『アルページュ』では自家菜園を持つアラン・パッサー...
ブルガリ銀座タワー内の『イル・リストランテ ルカ・ファンティン』では、シェフの芸術的かつ気品あふれるメニューと共に、ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2004を...
まずお伺いしたのは、「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」のエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティン氏。 イタリア料理の伝統を再構築し、モダンに仕上...
1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にイ...
イタリアの白トリュフシーズンまっただ中、極上の白トリュフをいただきに『ブルガリ イル リストランテ』へ。これがもう贅沢の極みでして、白トリュフがまるで鰹節...
我々日本人にしてみればなじみの深いサバ。でも思いつく料理といえば煮付けか、シメサバくらい…。そんな中出会ったのが、『ブルガリ イル リストランテ ルカ・フ...
今回のエレガントエスコートを、すぐに実践できそうなレストランを下記にご紹介! レストラン概要をご覧になりたい方は、店舗詳細をLet's Click!!...
イタリアでミシュランの星を有するレストランのスターシェフを日本に招き、ブルガリ レストランのエグゼクティブシェフである、ルカ・ファンティンと共同でコースメ...
2週間の休業期間を使って改装されたキッチンを訪れると、どっしりした大理石の作業台には全自動のスプーンウォッシャーが設置され、IH調理台の脇にはブロードを温...
東京カレンダーが今年の1月から取材し続けている『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』で行われるコラボレーションディナー『IN CIBO VE...
「食に対する知識とリスペクトはクリエイティビティを刺激するのに不可欠だと思っています」 By Luca Fantin/ルカ・ファンティン(『ブルガリ イ...
ボンジョルノー! 知り合いのカメラマンが、いままさにイタリアにいまして、FBに上がってくる楽しげな写真が羨やましくてしょうがない船山です。 今回は、...
分厚いヒレ肉を切って口に入れると、しっとり、なめらか。噛めば柔らかく、肉に閉じ込められていた旨みがじわりと広がる。筋や繊維が一切ない肉質は、熟成による賜物...
マッシモ・ボットゥーラの名を知らなくとも、『オステリア・フランチェスカ』は知っている、そんなグルマンな人は多いのでは? そう、彼こそサンペレグリノ世界50...
ブルガリ銀座タワーといえばジュエリーと美食の殿堂だが、館内では時々、通好みのイベントが開催されていることをご存じだろうか?昨年は創業130周年を記念し、イ...
ボンジョルノ! 風邪っぴき中のオーツキです。 体調は悪いが食欲ある! んなわけで、『ブルガリ ホテルズ&リゾーツ・東京レストラン』が企画する、「four...
クリスマス・イヴに肉を食べない習慣があるイタリアでは、肉の代わりに魚を食べるのがお約束である。 イタリアのクリスマス料理は、イヴは魚料理、25日は肉料理...
美食家に「台所のダイヤモンド」と讃えられる高級食材、トリュフのシーズンがやってきた。しかも今年はトリュフの当たり年。『イル・リストランテ』のルカ・ファンテ...
秋色が日ごと深まる季節になると、「ブルガリイル・リストランテ」のテーブルに芳醇な香りが届く。北イタリアの晩秋の味覚、“白いダイヤモンド”とも称される白トリ...
「それで、透子はいったい誰が本命なの?」 『アルマーニ リストランテ銀座』でゆったりとランチを味わい、食後の紅茶が運ばれてきた時、瞳はいたずらっ子のような...
どんなに素敵なレストランをセッティングしても、エスコートがぎくしゃくしていたら台無し。あまりにマニュアル本通りに展開されると堅苦しくて息がつまりそう...。スマート...
2007年「アルマーニ/銀座タワー」の完成は、モード界の帝王、ジョルジオ・アルマーニ氏が4番目のコンセプトストアを開いた都市として、“銀座”の名を世界中に...
デザインにおいて、東京一の夜遊び系である。聞けば納得、デザイナーは『W Hotels』も手がけるヤブ・プッシェルバーグ。 パープルの照明やデコラティブなシルバーのツリーによる内装は、アジアの暑い国の都市にあるクラブラウンジのよう。イコール、欧米人好みする場所であり、女性客も海外経験を匂わす美女がちらほら。 週末になるとカウンターはスタンディング状態で、それがまたバーの内装にハマり夜遊びムードは全開に。立てば当然フットワ...
仕事を終えた私と恭子は、ザ・ペニンシュラ東京内のバー『ピーター』で、カクテルを口にし、一息つく。 「それにしても、あの男には一本取られたわね」 恭子の顔が怒りに満ちている。 「この間食事に行った時に、うちの社販のことを根掘り葉掘り聞いてきて、何か怪しい人だとは思っていたのよ」 いつも冷静な恭子が憤慨している。私は、さっき自分も動揺したことはすっかり忘れて呟いた。 「恭子でも、男の人に負かされること...
バーで飲んでいるときに、あまり料金のことを気にしたくはないが、それでもやはり気になってしまうのが、人の心情というもの。 そういうとき、積極的に利用したいのがフリーフローやハッピーアワーといったシステム。『ザ・ペニンシュラ東京』の『Peter』も日曜〜木曜限定でハッピーアワーが開催されており、注目すべきはその料金システム。 スパークリングワインをはじめ、オリジナルカクテル、スタンダードカクテルなどに加...
その名も“Peter スタイルフライドポテト”は枡に入っておりインパクト抜群。味はケイジャンまたはガーリックソルトから選べる。細め、味もしっかりめで、ついついカクテルが進む。軽食のサイドディッシュとしても最適。¥1,300(サ別)...
カナダのデザインチーム、ヤブ・プッツェルバーグが手がけた、木とスチールを組み合わせたインテリアは、東京のバーのなかでもお洒落度は群を抜く。 室内はパープルを基調に、ラグジュアリーな施しをまとまったデザインは、大人のクリスマス気分を高揚させてくれること間違いない。 冬にして、まるでアジアの暑い国の都市にあるクラブラウンジにいるような気分で、楽しい時間を過ごすことができる。...
ザ・ペニンシュラ東京 Peterバー ・住所:東京都千代田区有楽町1-8-1 24F ・営業時間:12:00 - 24:00 (日-木)/12:00 - 25:00 (金・土) ・電話番号:03-6270-2763...
窓の外にはきらびやかな銀座の街並みや皇居外苑、日比谷公園が広がる。東京を象徴する景色を一望にできる店内は、メタリックな輝きのオブジェがひと際目立つクールモダンな空間だ。 国産ウイスキーを豊富に揃え、中にはプレミアムクラスのボトルも。ここでしか飲めないジャスミンティーの香り漂うペニンシュラ・ハイボールは、さわやかな味わいが癖になる。...
『ザ・ペニンシュラ東京』の最上階24階に位置するバー。 直通エレベーターで到着すると、ヤブ・プッシェルバーグが手がけたコンテンポラリーな世界が広がり、非日常的な空間でホテルクオリティのカクテルとサービスを味わえる。 日比谷・銀座・汐留方面の高層ビル群やお台場の夜景を見渡せるので、デートにも絶好のロケーション。オリジナルのPeterビールやペニンシュラオリジナルのシャンパンもぜひ。...
『Peter バー』では、“春”からインスピレーションを得た3種類のオリジナルカクテルであなたをおもてなし。華やかな味わいや香りを楽しめば、よりいっそう春の訪れが感じられることだろう。 デザートのようなカクテルから、日本酒を使用したものなど、女性のテンションが上がりそうなラインナップとなっている。昼間から夜まで開いているので、夜桜デートの前にも後にも便利に活用できそうだ♪ ・------------...
ザ・ペニンシュラ東京のコンテンポラリーな世界が広がる『Peter バー』では、元旦より1カ月間限定でオリジナルカクテルを3種類ラインアップ。 写真右から、泉橋酒造の日本酒を使った「ひれ酒」。オリジナルの梅酒にコリアンダー風味のグリーンティーソーダなどを加えた「オリエンタルフィズ」。アマレットに京番茶のビターズなどをプラスした「ザ・レガシー・オブ・京都」。 正月はこたつに日本酒もいいけど、2016年は大切...
その名も“Peter スタイルフライドポテト”は枡に入ってインパクト抜群。味はケイジャンまたはガーリックソルトから選ぶことができる。 ポテトは細めで、味もうすらぼけたところがなくて舌にどっしりと立ち上がる味だ。なので、ついついお酒が進んでしまう。軽食のサイドディッシュとしても最適。...
デザインにおいて、東京一の夜遊び系である。聞けば納得、デザイナーは『W Hotels』も手がけるヤブ・プッシェルバーグ。パープルの照明やデコラティブなシルバーのツリーによる内装は、アジアの暑い国の都市にあるクラブラウンジのよう。 イコール、欧米人好みする場所であり、女性客も海外経験を匂わす美女がちらほら。週末になるとカウンターはスタンディング状態で、それがまたバーの内装にハマり夜遊びムードは全開に。立てば...
今年の夏は浴衣を着て、ザ・ペニンシュラ東京の『Peterバー』に足を運びたい。 夏気分を盛り上げてくれる『Peterバー』オリジナルのカクテルが7月と8月の金曜・土曜限定で登場!お祭りを連想させるラムネを使ったカクテルやパステルカラーのタピオカを浴衣の柄に見立てた可愛らしいトロピカルカクテル、スイカリキュールやリモンチェッロ、レモンジュースを使用した爽快なフローズンカクテルの3種。遊び心を感じるこれらのカ...
まさかホテルのバーでカキ氷!?と驚いてしまうのが、こちらのカキ氷カクテル。ブルーハワイ、マイタイ、シンガポールスリングの3種(各¥2,000)があり、山盛りの氷に別添えのリキュールをかけ、まさにカキ氷を食べるようにカクテルを味わうのだ。例えばブルーハワイには、バカルディホワイトにブルーキュラソー、パイナップルジュースなどが入り、南国な風味がするのも夏らしい。そして氷の下のブルーシロップとよくかき混ぜれば、懐かし...
恭しく運ばれてくるのは、黒い木製の三段重。オープン当初から人気を誇る「ブルガリ アフタヌーンティー・ボックス」である。 3つの箱は「セイボリー」「ペストリー」「スウィーツ」と中身のカテゴリが分かれており、「セイボリー」には国産牛ミニバーガーやサンドイッチ、「ペストリー」は、キッシュやオリーブオイルのブリオッシュ、「スウィーツ」にはラズベリーとトンカ豆のムースや濃厚なチョコレートのトルタetc.。 全14品のフィンガーフ...
中央通りの『ブルガリ銀座タワー』10Fに位置する『ブルガリイル・バール』。中央には黒い樹脂製のカウンター、その周囲にはゆったりしたテーブル席と、気分によって使い分けができるのもここの魅力だ。 5時半から8時の間はスペシャルタイムだ。アルコールを頼めば、趣向を凝らしたイタリアンスタイルのおつまみがフリーでいただける、本格的なアペリティーヴォを楽しめる。もちろん、オリジナルカクテルも充実。...
美酒と美食があって非日常も味わえる。バールの魅力はいろいろある。しかし、バールの華は何といってもバーテンダー。彼らと密に繋がることでそのひとときは忘れ難いものとなり、心身ともに癒される。『ブルガリ イル・バール』はそんな効能のあるバールだ。...
「アペリティーボ」とはイタリア語で食前酒のことだが、「食前酒を楽しむ社交の時間」という意味合いもある。夕食前のひととき、レストランやバールなどでアペリティーボ(=アペ)を楽しむことは、イタリア人の日常の楽しみといっても過言ではないのだ。 「アペは、仕事から開放された“自由な時間”の幕開け。イタリア人は平日もアペを楽しんでから遊びに出かけます。一人でアペしながら、一緒に飲む友人を探すこともありますね」 ...
正直、さとみと同じ化粧品を使うなんて負けを認めるような気もしていたのだが、鏡に映る夏希はさとみとも違う、生き生きとしたオーラを放っていた。 すっかり見違えた姿にテンションが上がり、夏希は急に誰かに会いたくなった。今日、孝之は何をしているのだろうか。 しかしLINEのトークルームを開いたところで、手を止めた。 せっかく綺麗になった姿を見せるのだから、自分を無下に扱った孝之では惜しい。さとみと食事へ行ったことへの...
「愛華!久しぶり〜。元気だった?」 少し出てきたお腹をさすりながら、フラットシューズにゆったりとしたワンピース姿のアリサさんが『ティエリー・マルクス』へやって来た。...
銀座四丁目交差点に立つ「GINZA PLACE」内のガストロノミーレストラン『ティエリー・マルクス』が、ランチメニューをリニューアル! フランスの料理界を牽引するシェフの一人であるティエリー・マルクス氏監修の同店。このたび、氏のエッセンスをより気軽に堪能できるリーズナブルなコースも登場した。 銀座の街を眼下におさめる、大人のデートには持ってこいのロケーションで、贅沢なランチタイムを過ごしてみてはいか...
男性から食事に誘われたら、ひな子は必ずこう答える。 「メニューによります😏最近忙しいので......」 美貌・知性・若さという女の市場価値を決める3大条件、すべてにおいて最高値を誇る女・ひな子。 ―中途半端な店に、私を誘わないで― そのセリフの意図を汲み取った選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 『ペレグリーノ』、『Fu...
「ぜひ一度、『広尾湯』にも行ってみてください」 石神の言葉に、今度はサトコがこくりと頷いた。 サトコが選んだのは広尾の物件だった。住所は南麻布で、駅から徒歩7分の部屋。大きな特徴はないが、清潔感溢れる気持ちの良い部屋ではあった。 「決め手はなんだったんでしょうか。参考までに聞かせていただけませんか?」 石神が、ワインを喉に流しこみナプキンで口元を拭ったあとに言った。その一連の動作があまり...
マッスーが指定したのは、ひな子の予想通り『ティエリー・マルクス』であった。 去年秋にできたばかりで、今銀座で最も注目を浴びていると言える、正統派モダンフレンチのレストランだ。 店名でもあるティエリー・マルクス氏は、パリのジョエル・ロブションでもシェフを務めていたらしいが、期待値以上にクリエイティブで繊細な料理を堪能できると高評価が絶えない店である。 白を基調とした上品な店内を進むと、個室に...
—今日の食事会、銀座だって。遠くない? ホットヨガのクラスが終わり携帯を見ると、友人の咲子からLINEが入っていた。 —確かに、ちょっと遠いね。港区界隈で開催してくれればいいのに。 岩盤浴の上で行うヨガでかいた汗を拭きながら、返信を打つ。行くか行かないかはお店次第かな、と思いながら咲子の返事を待ってみる。 咲子は家賃30万の六本木のマンションに住んでおり、自称タレントだ。しかし顔は“...
いつの時代も、靴が女性を素敵な場所へと誘う。 どんな靴を履くのか。そこに女性の今後の人生に対する、強い意思が宿る。 2017年の東京を歩きゆく女たち。 彼女たちは、人生のパートナーとして、どのブランドの靴を選ぶのか。 靴と東京と私。靴なしでは、女の人生は語れない。...
店内は白を基調としたシンプル、かつ自宅に招かれたような温かみを感じられる空間を演出。革新的な料理を、繊細な技で味わえるガストロノミーを展開する。それが『ティエリー・マルクス』だ。 フランス料理の歴史として古くから受け継がれてきた伝統を守りつつ、新たな挑戦や革新を加える。マルクス氏独自の世界観がどんどん広がる。プライベート感がたっぷりな空間は、ダイニングも少人数で落ち着いた雰囲気。さらに奥へ進むと個室が1室...
「今日は銀座でとことん遊ぶ!」そう意気込むならば、まずは昼シャンで景気づけといきたいところ。「ちょっと歩き疲れたからシャンパン一杯」、そんな時にも最適だ。 今回は銀座で最適な昼シャンスポット『GOSS』を紹介しよう!平日17~19時は「Champagne Hour」で、厳選した3種類のシャンパンをグラス1,000円~で楽しむことができる。 映画「007」でお馴染みの高級銘柄「ボランジェ スペシャル キュベ」が1400円...
食前酒に、ワインを選んでもいい。24種類もの銘柄が日替わりで並ぶバー『GOSS』は、ワイン好きにとって、ひとつの理想形である。 ここでは、ボトルに窒素を充填するワインディスペンサーを導入しているため、酸化が進みにくく、貴重なワインもグラスで楽しむことができる。 また、普段はなかなか手を出すことができない、オーパスワンやバローロのビンテージにまでお目にかかれるのも大きな魅力。 ワインに合わせる料理にも力を入れており...
食前酒に、ワインを選んでもいい。24種類もの銘柄が日替わりで並ぶバー『GOSS』は、ワイン好きにとって、ひとつの理想形である。 ここでは、ボトルに窒素を充填するワインディスペンサーを導入しているため、酸化が進みにくく、貴重なワインもグラスで楽しむことができる。 また、普段はなかなか手を出すことができない、オーパスワンやバローロのビンテージにまでお目にかかれるのも大きな魅力。 ワインに合わせる料...
食前酒に、ワインを選んでもいい。24 種類もの銘柄が日替わりで並ぶバー『GOSS』は、ワイン好きにとって、ひとつの理想形である。 ここでは、ボトルに窒素を充填するワインディスペンサーを導入しているため、酸化が進みにくく、貴重なワインもグラスで楽しむことができる。 また、普段はなかなか手を出すことができない、オーパスワンやバローロのビンテージにまでお目にかかれるのも大きな魅力。 ワインに合わせる...
旬のフルーツや野菜を使ったカクテルに定評がある『バー レイジ』とボンベイ・サファイアのコラボレーションにより生まれたバー。12時からオープンしているので、昼デートでカフェ代わりに入れるのも使い勝手がよい。...
ジンの代表格ボンベイ・サファイアによるジンの専門店『サファイヤ by レイジ』。 果物や野菜、ハーブなどを自在に組み合わせてカクテルをつくる「ミクソロジスト」の日本における第一人者のひとり、北添智之氏率いるレイジのグループだけに、店内には季節のフレッシュフルーツが並び、女性にも入りやすい雰囲気だ。...
とあるバーでの待ち合わせにて。「今日はジンのフレグランスをつけてきたよ」と、洒落た一言をもって現れた男性がいた。 ジンは穀物にボタニカルと呼ばれるハーブやスパイスで香りづけをした蒸留酒。その基調にはヒノキ科の針葉樹であるジュニパーベリーが用いられている。 彼がつけてきたフレグランスはジュニパーベリーがヘッドノートに香るペンハリガンの「ジュニパー スリング」だそう。ジンの香りに着想を得た彼の遊び心がと...
相手の体に気を配ってこそ、真のおもてなしというものだが接待というからには、健康志向に走り過ぎるのも味気がない。4つの個室で構成された美空間で滋味溢れる韓国料理を味わえるのが、2013年5月にオープンした『尹家』だ。 この店で味わえるのは、かつて王のみが食すことのできた韓国宮廷料理をベースとした美味。自然との調和を目指し、鮮度のよい無添加食材を韓国から空輸している。 メニューにはチャプチェやケジャン、ビビンパといったおな...
相手の体に気を配ってこそ真のおもてなしというものだが、デートというからには健康志向に走り過ぎるのも味気がない。 4つの個室で構成された美空間で滋味溢れる韓国料理を味わえるのが『尹家(ユンケ)』だ。この店で味わえるのは、かつて王のみが食すことのできた韓国宮廷料理をベースとしたもの。 いわゆる“街場”で見かけるそれらとは全く異なるサプライズな美味に、韓国料理へのイメージもがらりと変わり、このチョイスにはパートナーも感心しき...
ダンディズムとは、これ即ち上質へのこだわりにほかならない。それが贔屓の飲み屋なら、なお男のこだわりがわかる。 銀座の中心にありながらも、見えるのは表札と小さな行灯だけ。だがここは、京都最高峰と呼ばれる奥座敷『高台寺和久傳』をはじめ、海外の一流ホテルで料理長を歴任した島田博司氏の店だ。 ひとりン万円の会席を作り続けてきた彼が、自身ではじめたのはなんと立ち飲み屋。...
ダンディズムとは、これ即ち上質へのこだわりにほかならない。それが贔屓の飲み屋なら、なお男のこだわりがわかる。 ちょっとした時に、「この辺でいい店あるんだ、寄っていかない?」と出すカードが、こんな店なら最高に気が利いている。...
キメ過ぎても堅苦しく、かといってラフ過ぎるのもどうか。記念日デートよりも、平日のちょっとしたデートに使う店のセレクトにこそ、男は意外と頭を悩ませる。そんな時に『銀座しまだ』のような存在は実にありがたい。銀座にあって意表を突く立ち飲みという空間、それでいて出てくる料理はどれも一級品なのである。 黒板に認めたメニューは、ポテトサラダ、おひたしなどの酒場メニューから、からすみ蕎麦といった渾身の一品までおよそ40...
キメ過ぎても堅苦しく、かといってラフ過ぎるのもどうか。平日のちょっとしたデートに使う店のセレクトにこそ、男は意外と頭を悩ませる。そんな時に『銀座しまだ』のような存在は実にありがたい。 銀座にあって意表を突く立ち飲みという空間、それでいて出てくる料理はどれも一級品なのである。店主の島田博司氏は京都の『高台寺和久傳』をはじめ、海外の一流ホテルなどで料理長を歴任してきた人物。 黒板に認めたメニューは、ポテ...
『しまだ』は、良心価格で本格割烹を味わえる立ち飲み店。 「ここに行くときはふらっとひとりで。混んでいても詰めて入れてくれるから行きやすいです。もちろんクオリティーもバッチリで割烹好きな僕も大満足! おすすめはからすみそば(¥1,600)ですね」(渡部建) 10人程度のカウンターに4人座敷も用意。夢の“銀座で割烹”を手軽に満喫できる。...
本格フレンチのくせに立ち食いで格安料金なのが『俺のフレンチ』なら、本格和食のくせに立ち食いで格安料金なのが、この『しまだ』。『俺のフレンチ』(銀座店)のシェフがミシュラン一ツ星の『シェ松尾』の元シェフならば、こちらの店主の島田博司はミシュラン三ツ星の『幸村』の出身。銀座っ子の間では、『俺のフレンチ』と同じくらい話題の店だ。 場所はコリドー街の裏路地。木の引き戸に路地行灯という高級割烹風の店構えは、いかにも...
シンゴは、銀座駅から程なく近い店、立ち飲み屋『しまだ』にいた。 彼は新宿のインターネット広告代理店に勤務しているため、正直なところ、中々銀座エリアまで足を運ぶことはすくない。なぜ彼は、そんな街、銀座に舞い降りたのか。 ― ここが、溝口がテリトリーとしている、銀座… ― 溝口は、以前、大きなプロジェクトのチャンスがあった際、先方のクライアントキーマンにぴったりマークをしていた、港区の大手総合...
まず紹介してもらったのは、『銀座しまだ』。 2軒目以降に丁度いい立ち飲み割烹だが、高垣さんは比較的入りやすい開店直前を狙うとか。これだけを食べに来る人もいるという名物の「からすみ蕎麦」もさることながら、飛騨高山は「中谷製麺」の二八蕎麦も絶品だ。...
サンボアといえば言わずもがな、日本のオーセンティックバーの代名詞。大正7年から続く暖簾を掲げるには、10年以上の修業とサンボア全店のオーナーからの推薦が必要だという。この厳しい掟をクリアしたのが、この『数寄屋橋サンボア』だ。 オーナーの津田敦史氏はバーでの粋な振る舞い方についてをこう語る。「もともと、サンボアは待ち合わせに使われることが多かった店なので、エスコートや気配りができる方が格好良く見えますね。ホストとしてお連れ様を...
大正7年創業の日本を代表するオーセンティックバー、サンボア。この偉大なるレジェンドから暖簾分けを許され、2010年にオープンしたのが『数寄屋橋サンボア』だ。 銀座では珍しい路面店のため待ち合わせにも重宝するが、その居心地の良さを味わえば、この店でしっぽりとグラスを傾けたくなること必至。名物の氷なしハイボールを飲りながら、大正浪漫に浸りたい。...
サンボアといえば言わずもがな、日本のオーセンティックバーの代名詞。 大正7年から続く暖簾を掲げるには、10年以上の修業とサンボア全店のオーナーからの推薦が必要だという。この厳しい掟をクリアし2010年に開店したのが、この『数寄屋橋サンボア』だ。 オーナーの津田敦史氏はバーでの粋な振る舞い方についてをこう語る。 「もともと、サンボアは待ち合わせに使われることが多かった店なので、エスコートや気配り...
関西を中心に同じ名の下、店主が独立採算制で自身のバーを営む『サンボア』。銀座5丁目に続く、ここは東京での2軒目として誕生したサンボアだ。主の津田敦史氏は大阪・堂島の老舗サンボアで8年、銀座で2年を過ごした。 「大阪での独立も考えましたが、銀座で感じた空気感があまりに印象的で」。堂島で使われていた木製ショーケースを譲り受け、そこに薫陶を受けた師の写真を飾っている。「人と人との繋がりを肝に銘じ、良いサービスと...
関西を中心に同じ名の下、店主が独立採算制でバーを営む『サンボア』。東京2軒目のこの店の主、津田敦史氏は大阪・堂島の老舗サンボアで8年、銀座で2年を過ごした。堂島で使われていた木製ショーケースを譲り受け、その志を受け継ぐ。...
ボトラーズを中心に約200種のウイスキーを用意。キャラメル、洋梨、海水など、香りや味のチャートが記されたメニューは、個人的にもウイスキーを愛し、その魅力を少しでも分かりやすく伝えたいというオーナーの思いの表れだ。 自店の樽で熟成させるこだわりのモルトも用意。古い木材やアンティークを多用した幻想的なインテリアが、特別な時間を演出してくれる。...
ボトラーズを中心に約200種のウイスキーを常備。キャラメル、洋梨、海水などの香りや味のチャートが記されたメニューを2人で覗いて選び出す。新たなおいしさの酒に出会えれば、いつもと違う夜が始まる。...
有名店が居並ぶ銀座のコリドー街で、ひときわ賑わいを見せるフレンチバル。フランス語で「蒸気」を意味する店名の通り、厨房の奥では巨大な蒸し器がフルに稼働する。 自慢は宮城産の魚介類や、季節野菜などをふんだんに使った蒸し料理。入り口付近の立ち呑みスペースは酒の肴を、奥では本格フレンチを提供するという二面性も魅力的だ。...
銀座で深夜スタートの王道といえば、やっぱりここだろう。有名店が居並ぶ銀座のコリドー街で、ひときわ賑わいを見せるフレンチバル『ヴァプール』だ。 フランス語で「蒸気」を意味する店名の通り、厨房の奥では巨大な蒸し器がフルに稼働する。自慢は宮城産の魚介類や、季節野菜などをふんだんに使った蒸し料理。入り口付近の立ち呑みスペースでは酒の肴を、奥では本格フレンチを提供するという二面性も魅力的だ。 デートなら、まずあえてスタンディング...
有名店が居並ぶ銀座のコリドー街で、ひときわ賑わいを見せるフレンチバル。フランス語で「蒸気」を意味する店名の通り、厨房の奥では巨大な蒸し器がフルに稼働する。 自慢は宮城産の魚介類や、季節野菜などをふんだんに使った蒸し料理。入り口付近の立ち呑みスペースは酒の肴を、奥では本格フレンチを提供するという二面性も魅力的だ。 立ち呑み屋に慣れているなら、あえてスタンディングスペースでメイン料理をいただくのもいいだ...
有名店が居並ぶ銀座のコリドー街で、ひときわ賑わいを見せるフレンチバル。フランス語で「蒸気」を意味する店名の通り、厨房の奥では巨大な蒸し器がフルに稼働する。 自慢は宮城産の魚介類や、季節野菜などをふんだんに使った蒸し料理。入り口付近の立ち呑みスペースは酒の肴を、奥では本格フレンチを提供するという二面性も魅力的だ。立ち呑み屋に慣れているなら、あえてスタンディングスペースでメイン料理をいただくのもいいだろう。そ...
有名店が居並ぶ銀座のコリドー街で、ひときわ賑わいを見せるフレンチバル。フランス語で「蒸気」を意味する店名の通り、厨房の奥では巨大な蒸し器がフルに稼働する。 自慢は宮城産の魚介類や、季節野菜などをふんだんに使った蒸し料理。入り口付近の立ち呑みスペースでは酒の肴を、奥では本格フレンチを提供するという二面性も魅力的だ。デートなら、まずあえてスタンディングスペースでアぺを頂こう。ビールやワインも1杯づつ選べ、つま...
そこから2人は会社帰りに頻繁に飲みに行くようになった。お互い学生時代から続く恋人はいたが、「同期」と飲みに行くのはグレーゾーンだ。 飲みに行く場所は、会社のある東京駅から少し離れた有楽町が多かった。東京駅のオフィス街から有楽町の高架下に沿ってコリドー街を目指す。絵理奈はこの道を1人で歩くのが好きだった。仕事からプライベートへのスイッチングタイム。足を前に動かすと気持ちも自然と前を向く。行き詰まっている仕事...
席は厨房を囲むカウンターでほぼ全部という小さな店ながら、入口側と奥では雰囲気も異なりメニューも変わる。立ち飲みもOKのバルスペースは、ビールやワイン1杯から使え、つまみも1皿500円前後。奥のビストロは照明暗めの落ち着いた雰囲気でアンティーク家具の質感が基調に。ボトルを立てて、ひっそりゆっくり食事したくなる。このギャップがまず、ポイント。 店名の『ヴァプール』は、フランス語で「蒸す」の意味。オープンキッチ...
「銀座でカジュアル」はもはや常識。価格も料理もそこそこ納得、でもどこか物足りない。一体なに?それは「顔」だ。店主の顔が見える、その顔が料理と繋がる。「こんな店を待っていた」と、膝を打つような店が東銀座のこの店だ。 店名はオーナーシェフ・青木健晃氏の髪型にちなんで命名された。ふらっと立ち寄れるような店を目指した、というが2週間前には予約が取りにくくなるのでご注意を。 連日連夜舌の肥えた大人たちのデートや食事会で賑わいを見せる。...
高級フレンチで一度デートするよりも、距離を詰めたいなら何度かカジュアルなお店でじわじわ仲良くなっていきたいところ。たとえ銀座でも高級フレンチではなくカジュアルデートができるのだ。 場所は昭和通り、三丁目の交差点からすぐ。わかりやすい場所のはずなのに、やや見つけづらいビルの3階という隠れ家感がある立地も、ここぞな場面で使う時には好都合だろう。...
いきなり銀座の高級フレンチという訳にもいかない、まだ手探りの二人にはカジュアルなお店から。 モノトーンの設えはきりっとモダンでデートにもぴったりだが、メニューを開くとブラッスリーの定番がずらり。 価格も3ケタからという使いやすさも、二人の緊張を和らげてくれる。澄み切ったゼリーが輝くフロマージュ・ド・テット、しっとりとして滑らかな田舎風パテなど、どれも丁寧な仕事が感じられる。...
「銀座でカジュアル」はもはや常識。価格も料理もそこそこ納得、でもどこか物足りない。一体なに?それは「顔」だ。店主の顔が見える、その顔が料理と繋がる。「こんな店を待っていた」と、膝を打つような店が銀座にはある。 オーナーシェフの青木健晃さんは銀座『ペリニィヨン』に20年、シェフも務めた銀座育ちの料理人。 「他の町ではアウェイ感があって(笑)」と、自らの店も銀座に。モノトーンの設えはきりっとモダンだが、...
今日、別居してから初めて純と会う予定だった。場所は銀座の『ル ボーズ』。...
“パテ・ド・カンパーニュ”といえばビストロの定番メニューであり、店の個性も表れやすいものなはず。 見た目の派手な肉料理はSNSうけはいいかもしれないけれど、こちらのパテは食べた人だけがじわじわと幸せを感じられる逸品。店主の青木健晃さんは「作りはとてもベーシック」と言う。実のところそのベーシックの完成度が非常に高く、つけ合わせの人参まではっとする美味しさ。 ワイン好きな常連が多いのも当然だ。...
◆ —3年後— 「美穂〜遅いよ!」 「ごめん!ちょっと仕事が長引いちゃって。あれ、慎吾ちょっと太った?」 『ル ボーズ』のカウンターで先に飲み始めていた慎吾を見て、幸せ太りなのではないかと思った。...
英明が笑うと、美しいほど綺麗に並び、必要以上に真っ白な歯が現れた。健康的に日焼けした彼の肌と相まって、彼の歯はより一層白く輝いて見えた。 ともするとただのチャラい男にしか見えないが、彼の場合はゆっくりと落ち着いた話し方のせいか、シンプルで質の良い洋服を上手に着こなしているせいか、嫌な派手さは感じなかった。 身長173cm、中肉中背、少し切れ長な二重で、軽く鷲鼻気味の高い鼻が特徴的。彼の横顔に一目惚れ...
仕事の話をそれほど詳しく聞いたことはないが、周囲の声をまとめると、バブル時代から羽振りの良さが全く変わらない、希少な人物だそうだ。 元々は不動産で財を成した資産家で、今では飲食店から美容院など、あらゆる事業を展開しているという。 しかし誤解されたくないのが、ひな子たちはこれまで散々美味しいものをご馳走になってきたが、金銭や物質的な援助を受けたことは一度もない。 「君たちは可愛いし賢いし、本当に恵まれてるね。日...
「結婚=ゴール」なんて考えは、古すぎる。 東京婚活市場は、婚活に勤しむ女で溢れかえっているが、当然ながら、結婚はゴールではない。そんなものは、幻想だ。 アンチ結婚主義者、吾郎、独身、34歳。長身イケメン、東大卒、超エリートの企業法務弁護士。 吾郎いわく、結婚をM&Aに例えるならば、M&A実施の調印式=結婚式であり、PMI(買収実施後経営統合)=結婚後の生活となる。東京婚活市場において、PMI軽視の風潮は非常に強い...
「男は40代からが勝負」 精神的、また経済的にも豊かになる40代。血気盛んな40代はまだまだ多く、その余裕ある姿に憧れ、その男性が未婚か既婚かに関わらず、恋に落ちる女性もまた数多い。 しかし、憧れのまま恋に落ち結ばれるときもあれば、40代というその年齢の実態を知り、その魅力は幻想だと考える女性もいる。 「40代からの魅力」は真実なのか幻想なのか?その実態に迫る。 ―20代女子がハマる年上...
女性は、26歳と言う年齢を最大限に活用すべきである。社会人も4年目になり、酸いも甘いも噛み分けてきた。東京でのコネクションも広がり、結婚に向けての準備運動を開始する友達もいる。 銀座の高級レストラン『ロオジエ』や『ベージュ・アランデュカス・東京』、西麻布の隠れ家バーに連れて行ってくれる年上のおじ様達との“先が無い恋愛”はこの歳までに終わらせておくこと。散々良い思いをさせてくれたその方々に感謝の意を示し...
資生堂銀座ビルのオープンと共に、新生『ロオジエ』が誕生してから3年が経とうとしている。常に最高峰を追い求める『ロオジエ』が、史上初めて、野菜だけで組まれたランチコースメニューが登場! 厳選された初夏の爽やかな野菜、キノコ、フルーツなどで構成された"VERT100%"な絶品料理で、心地よい驚きと美味しさに感動して、梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばそう。...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合うがどちらもあっけなく終わる。初めてのワンナイトや社内恋愛も経験したが、恵比寿に住んでいた涼とは恵比寿での半同棲を経て中目黒アトラスタワーで同棲したがその恋も終わってしまい……? 日比谷線の女 vol.9:...
蓋を開けてみれば、彼女は、この「女子大生ブランド」を利用し堪能しきっていたビッチでした。当時六本木ヒルズのレジデンスに、愛宕グリーンヒルズ、品川のベイエリアのタワーマンション(は、女子大生から不人気だったらしい)などで頻繁に行われていたパーティーに、入り浸っているという完全な”クロ“。 美香は、そこで見つけた金を持った社会人の男たちと、デートだ、旅行だって、贅の限りを尽くしていたらしいです。当時彼女の...
秋田の国立大学を出たのち、三軒茶屋、恵比寿、銀座に引っ越した綾。34歳のとき、外資系に転職した綾は、結婚に焦り総合商社勤務の男性と結婚し豊洲へと移り住んだものの、家事と子供に対する価値観の違いから別居し、37歳で代々木上原に移り住む。その綾の2年後、40歳のお話。 前回:37歳女性が住む街「代々木上原」。私はおばさんになったか? 長らく私なんかの話を読んでくださってありがとうございます。23歳のとき...
クリスマスの翌日の女性たちの実情を知っていて?それはそれは、見るに堪えない残酷さよ。 オフィスには、前日彼から貰ったアイテムを身にまとった女性たちでうようよ。さながら、彼氏からのプレゼントの品評会と化するもの。一方、女性たちのInstagramも、天国と地獄の様相よ。愛された女たちと孤独な女たちと明暗くっきりの残酷さ。フレンチでセリーヌのバッグの写真が上がったかと思えば、別の女が、自虐的にラーメン屋と...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《銀座》。秋田から上京して、アパレル企業に就職し「三軒茶屋」「恵比寿」に住んだ綾が、次に引っ越した街とは・・・? 前回:28歳OLが選ぶ街「恵比寿」。いつでも脱げる臨...
ーデートで連れて行ってもらうレストランの平均単価を教えてください。ー 佳菜子:ワイン飲むか飲まないかでかなり差が出ますが、日常のデートだとだいたい一人あたり3万円程度。平均してコース1.5万〜3万円程度のレストランに行くことが多いですね。それにお酒を飲んで、3~5万円程度だと思います。 ー通常の女性の記念日ディナーを上回る、日常のデートですね。男性からデートに連れて行ってもらってよかったレストランは...
地上のエントランスからダイニングへの階段をおりる瞬間、女性は映画のヒロインになったような非日常感を覚えるだろう。 2014年10月に装いも新たに再オープンした『ロオジエ』の評判はすこぶる上々だ。それは、建築デザイナーのピエール=イヴ・ロション氏の手腕がいかんなく発揮された成果でもあるだろう。1階と地下1階を大胆な吹き抜けとし、そこにフランス製のシャンデリアを吊るして比類のない贅沢な空間とした。経営する資生...
予約受付開始日の9月2日。『ロオジエ』の電話は鳴り止まなかったという。2年半という長い時間は、人々の心の中にある、美しい空間と料理、素晴らしいもてなしの思い出といった『ロオジエ』にまつわる記憶を薄れさせるどころかむしろ色濃くし、再開への期待を高めさせていたのだ。 ダイニングは、エレガントな螺旋階段を下った地下に。白とゴールドを基調にしたデザインで洗練と格式を表現し、エントランス階に射す外光を共有できる、約9メ...
幸一郎が予約してくれたのは、銀座のグランメゾン『エスキス』だった。 初回からこんな素敵なお店を予約してくれるとは...幸一郎も、気合いが入っているという解釈で良いのだろうか。 店の前で今一度自分の顔をチェックし、化粧崩れがないか確かめる。“大丈夫、今日は私が主役”。心の中でそう呟きながら。 「初めての二人での食事、緊張するね。」 照れ笑いをする幸一郎を見て、私はただ頷くことしかできない。 最初は花...
『ESqUISSE』が誕生したのは、2012年6月。フレンチの最高峰『キュイジーヌ S ミッシェル・トロワグロ』でエグゼグティブシェフを務めたリオネル・ベカ氏、『タテル ヨシノ』総支配人・若林英司氏、『ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション台北』のエグゼクティブ・パティシエ成田一世氏らが集い、ここ銀座で新たな一歩を踏み出した。 トロワグロの傘下で10年以上もまれてきたリオネルさんが手がけるのは、言うまでもなくそれまでの経験がベー...
愛するか、愛されるか。 東京の賢き女は愛されることを選び、愚かな女は愛を貫くというのは、本当だろうか。 堅実な優しい男と、危険な色香漂う男。 麗しき20代の女にとって、対極にある“二人の男”の間で揺れ動くのは、もはや宿命と言える。 そんな彼女の苦しみが、貴方には分かるだろうか。 主人公の詩織・29歳は、自分を溺愛する年下の男・正男と半同棲中の平和な生活を送っている。しかし、余裕溢れ...
それなのに......。女性とは、やはり現金な生き物ですね。 これほどの労力を割き、親密な関係を築いたにも関わらず、誰が口を滑らせたのか、僕が妻帯者だと判明した途端、彼女はあっさりと去ってしまった。 しかも、その事実が判明したときは、それまでの愛くるしい彼女とは打って変わり、その狡猾な本性が存分に表に現れました。 「あんたみたいなナルシスト、誰も本気で好きにならない」 「金と医者の肩書を...
タワーマンション。略して、タワマン。一昔前は、富裕層や成功者が住むイメージが強かったが、今では物件数も増え、裾野が広がってきている。湾岸から赤坂・六本木などの都心まで。様々なエリアにタワマンはあり、エリアによって居住者層も異なるだろう。 2016年の東京でタワマンに住む選択をしている、タワマンラバーたち。彼らはいったい、どのような価値観でどんなライフスタイルを送っているのか。実際に彼らの自宅に伺って、話を...
こちらが戸惑いを覚えるほどじっと目を見つめて話し、神経質そうにたびたび眼鏡を外しては拭く。交渉相手としては手ごわいかもしれない紀彦だが、彼女と家でDVDを見ながらまったり過ごす姿はちょっと想像できそうにない。 そんな紀彦の恋愛遍歴を聞くと、学生時代に何人か付き合った女性はいたが、女性と付き合うことに生産性が見いだせず、その後特定の彼女はいないそうだ。 それでも紀彦のスペックにひかれて寄ってくる初...
クリスマスの戦いは準備が9割。今からめぼしいところにかけたって予約埋まってる可能性もあるんだから、あぐらをかいてる暇はないわよ。彼女の好きそうな店をリスト化して、休み時間にでも片っぱしから電話してみてね。今から動けば、今年のクリスマスの大勝利は確実よ。 あなたの恋がうまくいくように、この10日間一緒に頑張ってきたけれど、明日で最後だなんて、ちょっと寂しいわね・・・ 今日までに、あなたのレベルは、...
2012年オープンながら、すでに銀座のグランメゾンとして確たる評価を得ている『エスキス』。シェフ・エグゼクティブであるリオネル・ベカ氏による、素材の本質を捉えた現代的な料理と、ベカ氏の料理の流れを汲んだ上でオリジナルな世界観を表現するパティシエ成田一世氏のデセール。 そして、ソムリエ若林英司氏の的確なサゼスチョン、と“三本の矢”が揃った状態なのだから、うるさ方の食通に愛されているのもむべなるかな、なのであ...
「今度一緒にご飯行こう。出張ばかりであまり東京のお店に詳しくないから行きたい所でいいよ。」とのことで、先日連絡を受けたのは女性ファッションブランド会社経営の42歳。 そこで奈々さんが選んだのは、トレンドに敏感な女性の多い職場で話のネタにも登場することの多い、東京最先端フレンチ『エスキス』。 2012年オープン以来、瞬く間に銀座のファインダイニングの仲間入りを果たし、女性だけでなく男性からの支持もアツ...
『ESqUISSE』が誕生したのは、2012年6月。フレンチの最高峰『キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ』でエグゼグティブシェフを務めたリオネル・ベカ氏、『タテル ヨシノ』総支配人・若林英司氏、『ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション台北』のエグゼクティブ・パティシエ成田一世氏らが集い、ここ銀座で新たな一歩を踏み出した。 トロワグロの傘下で10年以上もまれてきたリオネルさんが手がけるのは、言うまでもなく...
パリ8区の「OKUDA」を拠点に、“和”の技術を伝道する奥田透氏。正統派日本料理の世界普及をめざし、アグレッシブかつ着実に進めている。フランスで奥田氏の“技”を受講したシェフはついに100人を超えたそうだ。 一方、デザートの世界は、専門職の確立、技術開発など、燦然とした歴史を誇るフランス料理に一日の長があると言える。成田一世は、ニューヨークの「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション」でシェフ・パティシエ在任中...
これまで参加したシェフの名前を列記すると、 リオネル・ベカ/ESqUISSE 髙澤義明/ARONIA DE TAKAZAWA 下野昌平/アニュ ルトゥルヴェ・ヴー 長谷川在佑/神保町 傳 などと、まさに東京の食を牽引する方々!彼らがその土地を(何度も)訪れ、食材や土地を知り、感じたことを料理に表現していきます。そんなプレミアムなイベントなんですが、この忙しい世の中、そこまで行く時間も余裕もある...
重々しい鉄の扉を押し開け、階下へ降りれば、深紅の絨毯と黒い調度品が織りなす艶やかな陰影の世界。 サードステップに移行した二人。この段階では絶対に店選びの手間暇を惜しんではいけない。 そしてここは、完全会員制(赤坂・六本木共通)に移行したバー『ネプラスウルトラ銀座』。 「いいお酒をお出ししたいと思ううち、オールドボトルが多くなってしまいました。しかし、巷ではそういったボトルには希少価値がついてしまいます。そこで、納得の...
重々しい鉄の扉を押し開け、階下へ降りれば、深紅の絨毯と黒い調度品が織りなす艶やかな陰影の世界。ここは、2011年より完全会員制(銀座・六本木共通)に移行したバー『ネプラスウルトラ銀座』。 「いいお酒をお出ししたいと思ううち、オールドボトルが多くなってしまいました。しかし、巷ではそういったボトルには希少価値がついてしまいます。そこで、納得のいくお酒を納得のいく価格でご提供しようと会員制に踏み切りました」と、タキシードをパリッと...
同じお金を払うなら、ハイリターンを得る。そんな遊び上手への扉をそろそろ開こう、というのが、今回のテーマ。『ネ プラス ウルトラ』は、銀座と六本木に店舗を構える会員制のバーだ。バックバーには、店主古田氏が集めたヴィンテージのウイスキーやブランデーが並ぶ。1970年代のものを中心に、遡れば1950年代まで。 お金を出してもやすやすと手に入らない1杯に、氏の語る深い知識が加わる。それで1杯¥1,000~。女性を連れ...
銀座にバーは数あれど、これだけ意外性に満ちた店はそうはない。銀座のファッション発信地として知られた『小松ストアー』の跡地に華々しく存在する『ドーバーストリートマーケット ギンザ』。最新鋭のファッションブランドが集結し話題を集めたが、ここにバーが存在することを知っている人は少ないだろう。 ビル最上階の一角。まるで息を潜めるようにして佇む『コマツ バー』には、毎夜、遊び慣れた大人たちが集う。基本的には会員制だが、電話予約を入れれ...
連日、多くの買い物客が詰めかけるギンザコマツ。しかし、最上階には大人のための隠れ家がある。重厚な扉の向こうは別世界。真空管アンプから流れる、温かなジャズの調べも心地よい『コマツ レストラン&バー』だ。ワインのほか、ウイスキーなどのハードリカーも充実。 原則的に会員制で、集う誰もが好みの一杯を傾けている。料理は高級フレンチやイタリアンを食べ尽くした大人がふと思い出す、子供の頃の御馳走。メニューにはナポリタンやハンバーグも並んで...
バーの麺料理としておなじみのナポリタン。しっかり炒めた香ばしさ、ハムの燻香と、ケチャップの懐かしい甘みに相応しいのは、シングルモルトならではの柔らかいスモーキーフレーバーのある白州。 白州は、クラッシュアイスを詰めたグラスに注ぐ「ミスト」で。味わいが、より柔らかく伝わってくる。 なるほど納得のペアリング。...
銀座にバーは数あれど、これだけ意外性に満ちた店はそうはない。2012年3月、銀座のファッション発信地として知られた『小松ストアー』の跡地に華々しくオープンした『ドーバーストリートマーケットギンザ』。 最新鋭のファッションブランドが集結し話題を集めたが、ここにバーが存在することを知っている人は少ないだろう。ビル最上階の一角。まるで息を潜めるようにして佇む『コマツバー』には、毎夜、遊び慣れた大人たちが集う。基...
東京駅からも歩けるが最寄りは有楽町。その路地裏に、食通の芸能人がお忍びで通うという鉄板焼き店 『88』がある。 オープンキッチンのカウンターでダイナミックな調理を眺めながら、できたてアツアツの料理を楽しめば自然と会話も弾むのだ! 人気は豚肉、エビ、チーズなど色々な具が入っていて、食べ応え満点の「パチパチ焼」。その他、幻のミスジと言われるほどの希少部位「和牛ミスジ」やホルモンなど肉類も豊富。...
“愛人にしたいタレントNo.1”としていまブレイク中の橋本マナミさんは、そのコピーどおり、男性の理性を失わせるパーフェクトなボディの持ち主。それは本人の努力の表れでもあり、グラビアの撮影前などにはかなり節制するそう。 「仕事前に食べられない分、終わったらご褒美としてガッツリ食べます。そんなときに食べたくなるのが、『88』の「パチパチ焼」。豚肉、エビ、チーズなど色々なものが入っていて、欲張りな心を満たしてく...