丸の内ホテルTokyoのメインバーや新宿、神戸などで15年間バーテンダーを勤めた経験をもつ水田氏が営むオーセンティックバー。 『ベネンシアドール』というシェリー酒のソムリエ資格をもち、テキーラやラム酒にも精通。 同店では、国内外を問わずさまざまなカクテルコンペンション出場経験と豊かな感性を活かした水田氏オリジナルのカクテルが人気だ。...
丸の内ホテルTokyoのメインバーや新宿、神戸などで15年間バーテンダーを勤めた経験をもつ水田氏が営むオーセンティックバー。 『ベネンシアドール』というシェリー酒のソムリエ資格をもち、テキーラやラム酒にも精通。同店では、国内外を問わずさまざまなカクテルコンペンション出場経験と豊かな感性を活かした水田氏オリジナルのカクテルが人気だ。...
私は、夫である山中修也を愛してはいませんでした。 不思議に思うでしょう? なんでこの人、わざわざ余計なこと言うんだろうって。 実はね…とお話する前に、ちょっと失礼。 私ったらごめんなさい、お茶受けもお出ししなくて。小林さん、チョコレートはお好き? 『ジャン−シャルル・ロシュー』のボンボンショコラ、よかったら召し上がってくださいね。 この店は山中が好きでね。たまに土曜日になると「散歩のついでに...
店名:JEAN-CHARLES ROCHOUX Chodolatier Tokyo 住所:港区南青山5-12-3 NOIRビル 1F 営業時間:11:00~20:00 定休日:不定休 電話番号:03-6805-0854...
太陽の輝きを感じさせるような明るさと力強い味わい。そして、どこか懐かしい温もりに溢れたシチリア料理。その醍醐味を存分に楽しめるのが『ドンチッチョ』だ。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。 石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっても鰯とウイキョウのバランス。...
雅史さんは、以前よく遊んでいたグループの中のひとりだ。 もともと私の女友達が彼と親しく、それに便乗して私もよく遊んでもらっていたのだ。 しかしいつのまにか集まる頻度が減り、雅史さんとも会えぬまま時間が過ぎていた。 彼とたまたま再会したのは、表参道の『トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ』。女子会をしている時に、嬉しそうに話しかけてきてくれた雅史さんを見て、思わずこちらも笑顔になった。 「美希ちゃん!...
美希とは数年前からの知り合いだ。といっても、お花見やクリスマス会など仲間内のイベントで、時々顔を合わせる程度の仲だった。 メンバーの何人かが結婚してからは皆で集まる頻度も減り、いつの間にか会うことすらなくなっていた。 ところがある日、表参道の『トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ』で友人と食事をしていたとき、僕たちは再会した。 ひとつ向こうのテーブルに座る、店内で一際目立つ美女。それが...
この店はいつ訪れても、心を高揚させてくれるグルーヴ感に満ちている。オーナーシェフの石川 勉氏は、2000年に外苑前『トラットリア・ダ・トンマズィーノ』を開店。瞬く間に超人気店となり、評判を呼んだ。 そして、さらにパワーアップする形で移転オープンした、ここ『トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ』は、この10月で12年目に突入。 「イタリア料理を食べたいときはここでなくては」と、長年通い詰める常連客...
太陽の輝きを感じさせるような明るさと力強い味わい。そして、どこか懐かしい温もりに溢れたシチリア料理。その醍醐味を存分に楽しめるのが『ドンチッチョ』だ。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっても鰯とウイキョウのバランス。 なるほど...
「この間の結婚式、良かったわね」 「ほんとね。亜美、すごく幸せそうだった」 魚介の冷静パスタをフォークに絡ませながら、聡子は大きくうなずいた。顔は笑っているが、相変わらず元気のないような感じがした。 「聡子、元気ないね。明夫君とうまくいってないの?」 桃香は、単刀直入に聞いてみた。聡子は勝ち気な性格なので、自分から「悩み事がある」とは決して言わない。しかし、何か思い悩んでいることには間違...
客層がよくアッパーな雰囲気でありながら肩肘はらない店内と、シェアしたくなる料理に気づけばお酒がすすんでしまう。 「しぶに」エリアの有名店で、期待を裏切らないスタッフの丁寧な対応は「来てよかった」と思わせるものだ。 青山学院大学裏の表参道寄りにあるため、ファッション関係の人も多く集まりいわゆる“業界人”的なノリも愉しめる。...
先生は、最終授業の翌週に学校全体での修了式があることを話してくれた。 「修了式では、ブラインドテイスティング大会を開催します。希望者は誰でも参加できるので、よかったらこのクラスからも誰か出場してみませんか?」 そう言って、クラス中をぐるりと見回す。美咲が思わず目を伏せると、隣で芹那が素早く手を挙げた。 「はい!私、出場します」 自信たっぷりな芹那の声に、美咲が驚いて顔をあげた瞬間、先...
シチリアの暖かな風土と郷土料理が楽しめるお店。オリーブオイル、塩、まぐろのからすみ、ケッパー、アンチョビなど、シチリアの食材にこだわった現地さながらのシンプルで上質なシチリア料理を提供してくれる。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっ...
友人の紹介で出会った健太もそのうちの一人だった。年は3つ上の30歳で、東大卒のメガバンク勤務。入社してすぐ大阪に転勤になったが、この春の異動で東京に戻ってきたという。 彼は背が高く顔も悪くないのだが、東大卒のメガバンク勤務という堅い雰囲気を払拭できない何かがあった。 本人もそれを気にしているのか、わざとふざけた感じで絡んできたり、「俺はちゃらんぽらんだから」などと事あるごとに言ったりするのだが、...
—なるほど。イタリアンで女性が好きなお店は?— 淳子:イタリアンなら『ドンチッチョ』とか『ランテルナ・マジカ』ですね。かなりヘビーユースしてます。あの陽気な感じが大好きで、皆でシェアしながらわいわい食べるとついつい飲みすぎてしまう(笑)お酒をいっぱい飲む子と行くと楽しいですね。 加奈子:あぁ、その2店は何度行ったか私も分かりません。パスタも美味しいし間違いがない。それでいて、肩肘はらずにあのお値段で...
「女なんて、どうせ金を持っている男が好きなんだろう。そう、思っていました。」 商社に勤める拓哉(25歳)は、千葉県浦安市で生まれ育ち慶應義塾大学経済学部を卒業。現在3年目のまだまだ青い下っ端の使い走り。これからお話するのは、就職を機に千葉から出て東京でひとり暮らしを始めた拓哉の、金と仕事と女に奮闘しながら年齢を重ね上り詰めていく、人生ゲームのようなお話です。 僕が、大学2年生のときの冬休み。 就職...
私にとってのそのひとつに『トンマズィーノ』(現『トラットリア シチリアーナ ドンチッチョ』のカジキマグロのパレルモ風がある。それまでのカジキといえば照り焼きか粕漬けのイメージしかなかった私に、火を通したこの魚の旨さを初めて教えてくれたのがこれ。 まず目を見張ったのはジューシーさだ。しっかり火が入っているにも関わらず、身はしっとりとして豊潤。口中に溢れ出る旨みのジュースは肉汁とでも呼びたいほどの存在感だ。 ...
思い出深いレストランの緊急アンケート結果報告。最終回は番外編として、アンケート回数は少なかったものの、目を引いたのが渋谷の『トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ』。なぜかここで業界人目撃情報が多い。...
『トラットリアシチリアーナ ドンチッチョ』といえば、連日連夜大盛況なことでつとに有名。常にレストランシーンを牽引するイタリアンの1軒である。水野 学さんも「愛してやまない東京のレストランベスト3に入ります」と熱っぽく語るほど。 では、水野さんにとってこの店の魅力は?と問うと「僕がレストランに求める3条件である、味・サービス・インテリアのみならず立地を含めた“雰囲気”、この3つを完全に満たしているから」と即答。...
太陽の輝きを感じさせるような明るさと力強い味わい。そして、どこか懐かしい温もりに溢れたシチリア料理。その醍醐味を存分に楽しめるのが『ドンチッチョ』だ。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっても鰯とウイキョウのバランス。 なるほど口にすれ...
渋谷の『deco』が話題の渋2に移転し、狩猟免許を持つ室田拓人シェフのジビエ料理を堪能できる『ラチュレ』が誕生。 「ジビエは個体差があるし、撃った直後の処理が大切」とシェフ。 田んぼの近くで仕留めた鴨は米を食べているために、肉質は甘く、まろやか。山で仕留めれば木の実を食べており、ナッツのような香りも。 どの鳥獣を射止めるか、という判断から調理は始まっているという。...
撮影協力 Roppongi NAKED 東京都六本木7-8-11 D.Aフロントビル7F...
19世紀のフランスを代表する美食家、かのブリア・サヴァランをして〝我々の食卓の花形である〞とまで言わしめたジビエ(野禽料理)。それに魅せられたのが室田拓人氏。青山学院近くのフランス料理店『ラチュレ』のオーナーシェフだ。 「ジビエはクラシックなフレンチのスター的存在。飼育された肉と違い、自然の厳しい環境の中で育った肉は余分な脂がなく、旨みが凝縮されています」 熱意を込めてその魅力を語る室田シェフ。そん...
渋谷の『deco』が話題の渋2に移転。狩猟免許を持つ室田拓人シェフのジビエ料理を堪能できる。「ジビエは個体差があるし、撃った直後の処理が大切」とシェフ。 田んぼの近くで仕留めた鴨は米を食べているために、肉質は甘く、まろやか。山で仕留めれば木の実を食べており、ナッツのような香りも。どの鳥獣を射止めるか、という判断から調理は始まっているという。 ジビエは10,000円のコースより。「秋は熊、鹿、猪、雷鳥...
ファン待望のリニューアルオープンと同時に店名も「deco(デコ)」から「LATURE(ラチュレ)」に一新し、その期待がさらに高まっているという! 「LATURE(ラチュレ)」とは、「自然の雫」の意味。日々進化して便利になっていく現代社会において、私たちが日々食している物は全て自然からの恵みだという事、自然に敬意と感謝を忘れないという事を料理で表現することで、命の大切さをわかってほしいという想いが込められて...
本格フレンチを堪能できるワインバー。200種以上のワインを常備し、ベストな状態でサーブ。『マルズバー』で経験を重ねた白仁田真澄氏と室田拓人シェフが供する料理の饗宴は、まさに至福のひと時。 ※この店舗は、移転、店名を変更しています。詳しくは、下記店舗情報『ラチュレ』よりご確認ください。 この記事は、移転前の情報です。...
青山学院大学近く、青山通りから少し入った路地裏にある『cuisine française MONOLITH(キュイジーヌ フランセーズ モノリス)』。 本格的なフレンチがいただける本気デートにぴったりなレストラン。...
8,000円のコースは、旬の食材によるシェフのおまかせ。 まずは、グジェールというチーズを練り込んだシュー生地の中に、豚とごぼうのリエットが入った定番のアミューズが登場。かわいい見た目に気分もアガるはずだ。...
近年はイノベーティブで軽やかなフレンチも増えているなか、『モノリス』の石井 剛シェフが作る料理はぶれることなくクラシック。だからこそ、流行りが好きな人もフレンチ初心者も、一度ここのコースを食べる必然がある。 確かな技術のもと作られたリエット、コンソメ、ジュとは何かをひと晩で体験できるからだ。...
美玲は翔平の誕生日に、渋谷の『モノリス』を予約してくれた。 月曜日だったし、おそらく自分の会社から近い、行きたい店を選んだに違いない。(翔平のオフィスは丸の内だからまったく近くないし、自身の誕生日とはいえもちろん会計は翔平持ちである。) それでも、誕生日当日に美玲と過ごせるだけで心が躍るのだから、自分でも本当に単純だと呆れる。 あきらに白状したとおり、食事中の会話にロマンチックな展開になる...
青山学院大学近く、青山通りから少し入った路地裏にある『cuisine française MONOLITH(キュイジーヌ フランセーズ モノリス)』。本格的なフレンチがいただける本気デートにぴったりなレストラン。 オーナーシェフ・石井剛氏が創り出す料理は、若き日に本場フランスで腕を磨き、『モナリザ丸の内店』で料理長として多くの美食家を唸らせた”クラシカルなフランス料理”。伝統と確かな技術に裏付けられたフレ...
『ビストロ シロ』では日本有数の豊かな漁場として知られる、兵庫・明石浦漁港や北海道・函館をはじめ、産地から直送される新鮮な魚介を入荷。フレンチをベースに、アラカルトからメインまでこだわりのシーフード料理を提供する。 同店の名物料理は、その日に仕入れた魚介類で作るブイヤベース。本日のお魚、あさり、はまぐり、ムール貝、野菜を彩りよくたっぷりと一皿に詰め合わせ。 〆のパスタやリゾットまで存分に味わうことができる、旨みがぎゅっと凝縮...
店名:ビストロ シロ. 住所:渋谷区広尾3-2-13 岡野ビル 1F 営業時間:【月曜~金曜】18:00~23:00(L.O.21:30) 【土曜・日曜・祝日】 ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー 18:00~23:00(L.O.21:30) 定休日:不定休 電話番号:03-6427-9200 HP:http://www.bistro...
妊娠してからというもの、私の生活は一変した。 仕事も恋愛も、自分が予想していた未来とはずいぶん違っていたのだ。 今まで頑なに貫いてきた独身主義。一人でも気ままに楽しく、東京というこの街で生きていくのだと思っていた。 けれど、元カレのショーンと結婚をして夫婦になり、あとほんの数ヶ月で2人の子供が生まれる。 日に日に強くなる胎動を感じるたび、私は言葉にし難いほどの幸福感で満たされていった...
店名:ビストロ シロ 住所:渋谷区広尾3-2-13 岡野ビル 1F 営業時間: 【月曜~金曜】 18:00~23:00(L.O.21:30) 【土曜・日曜・祝日】 ランチ:11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー:18:00~23:00(L.O.21:30) 定休日:不定休 電話番号:03-6427-9200 HP:http://www.bistro-shiro.com/bis...
店名:ビストロ シロ 住所:渋谷区広尾3-2-13 岡野ビル 1F 営業時間: 【月~金】 18:00~23:00(L.O.21:30) 【土日祝】 ランチ:11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー:18:00~23:00(L.O.21:30) 定休日:不定休 電話番号:03-6427-9200 席数:約24席/個室1室 アクセス:JR・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 徒歩14...
『ビストロ シロ』を訪れたならぜひ注文してほしいのが「生うにのガーリックトースト」だ。 生うにを箱で味わえる店は多々あるが、同店のガーリックトーストにのせて味わうスタイルは珍しい。 この発想は、シンプルにうに本来の美味しさを味わって欲しいという想いから誕生したもの。それ故、素材選びへのこだわりも強い。...
うに好き必見! うに丼やうにパスタだけじゃなく、ビストロでおしゃれに箱うにを堪能できるメニューをご存知だろうか? 恵比寿駅前の喧騒からは少し離れた場所に位置する『ビストロ シロ』は、大人の女性が通う一軒家ビストロ。 アミューズからメインまでシーフードにこだわった料理が楽しめる。 シャンパン片手に語り明かしたい夜にうってつけの、絶品うにグルメをご紹介しよう。...
美味しいものを肩ひじ張らず味わってほしい、そんなテーマを掲げた恵比寿の定番ビストロ。「とにかく魚料理がどれも美味しい」(桑原さん)というように、その日ごとに仕入れた魚介の旨みたっぷりの特製ブイヤベースが看板メニュー。 脇には牡蠣やムール貝、車海老の海鮮盛りをオーダーしたい。魚介メニューに合わせて、白を中心にソムリエが厳選した150種ものフランス&イタリアワインを堪能できるのも魅力だ。...
代官山の焼肉『鉢山』が最強の肉の知識&ルートを駆使したバルが、表参道にあるのだ。 テリーヌ、コンフィ、リエットとおなじみのビストロメニューをすべてA5ランクの黒毛和牛で作るという稀有な店が『黒毛和牛レストランHACHI』だ。...
テリーヌ、コンフィ、リエットとおなじみのビストロメニューをすべてA5ランクの黒毛和牛で作るという稀有な店が『黒毛 WAGYU BARU & STEAK HACHI』だ。 なかでも食べるべきは、生肉好き垂涎の雌牛のユッケ。一度食べたら思い出す度に禁断症状を起こす甘美な味わいである。 オシャレな店内で生肉を堪能しよう。...
代官山の焼肉『鉢山』が最強の肉の知識&ルートを駆使したバルを10月8日表参道にオープンさせた。 テリーヌ、コンフィ、リエットとおなじみのビストロメニューをすべてA5ランクの黒毛和牛で作るという稀有な店が『黒毛 WAGYU BARU & STEAK HACHI』だ。 なかでも食べるべきは、生肉好き垂涎の雌牛のユッケ。一度食べたら思い出す度に禁断症状を起こす甘美な味わいである。...
和食店も増えつつある渋谷エリアで、接待にも女子会にも使える店として重宝されているのが『雨後晴 青山』。 盛り付け方や食べる順番など何かとこだわりの多い和食の世界では、大皿シェアは歓迎されない向きが多いのでは?と感じている人も少なくない。ところが、この店では「オープン当初からアラカルトは大皿でシェアしていただくことを想定してきました」と料理長の池田拓哉さん。 接待向けにコースも用意されているが、アラカルトは1人前でも他店...
恵比寿に本店を構え、2013年に2号店として青山にオープンした『雨後晴 青山店』。 青山通りの裏路地にひっそりと佇む一軒家スタイルの隠れ家でコンセプトは、「お客様の満足>価値」。厳選した旬の食材や鮮魚と職人技で仕上げられた料理は、伝統的な和食に絶えず新しいものを取り込んでいく精神が感じられる。...
フォアグラやキャビアといった高級食材、“シャンパンの王様”クリュッグなどがお値打ち価格で堪能できるお店。 初めて訪れる際には、ディナー全7品¥5,000のコースがおすすめ。 多量のキャビアと上質の生クリーム、そしてお米ムースを組み合わせたチャイは、リピーターが後を絶たないスペシャリテだ。...
滋味深い水炊きに“美食同源”を実感! 最近は串物以外のメニューにこだわる焼鳥店も増えているが、鍋専門店も顔負けのクオリティと密かに話題を呼んでいるのが『焼き鳥 平良』の水炊きだ。約2百羽分の出汁を10時間かけて煮出した濃厚スープは旨みもコラーゲンもたっぷり! 名古屋コーチン、秋田の比内鶏、鹿児島の薩摩地鶏といった三大地鶏をメインに、仕入れによって最良のものを使用するという徹底ぶりは焼鳥店ならでは。ひと口めに思わず幸福の...
上京とは、人生の一大イベントである。地方都市から華の街、東京へ。大都会への憧れを胸に、はじめて上京したときの無限の可能性と希望……。どこまでも人生が膨張していくような多幸感は多くの人が体験していることだろう。今日、ご紹介する阿部穂乃加ちゃんは、昨年群馬から上京を果たした21歳の美女。果たして、どんな東京生活が待っているのだろうか。...
表参道の骨董通りといえば、ファッションのイメージが強いが意外にも飲食店で面白いところはある。こちらの『焼き鳥 平良』もそう。 六本木にある『鮨 鯛良』(あの渡部健さんも絶賛!)から派生した焼き鳥店で、イマドキのお洒落な雰囲気が◎。ワインなどの品揃えも豊富だ。 冬の時期の「水炊き」も捨てがたいが、やはり本道の串ものをここでは楽しみたい。中でも、つくねは絶品だ。ちょっと荒めに挽いてあるので、食感がちゃん...
青山の地に、芸能人や財界人はもとより、世界のVIPまでが足を運ぶ名店がある。 74年の歴史を誇り、もはや青山だけでなく日本におけるイタリアンの礎とも言える老舗『アントニオ』。 天才的な初代の「最高のレシピ」を守り、しかも全く古びない。今もこの場所で世界水準の美味しさが味わえるのだ。 名店ならではのエピソードとともにご紹介しよう!『アントニオ』に長年通っている人にとって、この場所は言わば第二の故郷。「大切な人が出来...
神戸で料理人を始めた先代が上京し、六本木に自店をオープン。1985年に現在の南青山に移転。「繁華街でないからこそ、料理一本で勝負できる」のがその理由だ。ひとつひとつ殻を剥いて仕込むスパゲッティボンゴレ(¥1,800)など、自慢の本格イタリアンは、変わらぬ味を追求した結果、今なお多くの客に愛されている。...
この時は、全く何の疑問も抱いていなかった。 そして和也に返信を打った後、女友達たちが待つ『イプシロン アオヤマ』へと向かう。 今日は和也が遅くなるとのことで、女四人で、前から骨董通りを通るたびに気になっていた話題の店をチェックしようということになっていた。...
骨董通りを歩いていたなら、思わず足を止めてしまうオシャレなお店の造り。この外観を目にした時点で、今宵の女子会へのテンションがアップすること間違いない。 扉を開けると、外側から続く3つのアーチ状の天井が、店内の奥まで続く。...