戸賀さんのリクエストで生まれた、ヘルシーな豆腐麺。スープはしっかりとしたコクがあり、食べごたえ十分。『礼華 青鸞居』の名物フカヒレ煮込み。トリュフの香りが食欲をソソる味はもちろん、とにかく会食でのメリットが多い店だと絶賛するのは『礼華 青鸞居』。 「店内はモダンで清潔、店員の方もとてもアットホーム。それに中華は比較的食事が早く終わるので、自分だけじゃなく先方にとっても楽なはず。また外食が多い自分にとって嬉しいのが、ここの豆腐...
一週あけて、青山にある礼華青鸞居では、秋の味覚をふんだんに取り入れた特別コースと、二胡と揚琴の奏でる音楽を味わえる宴が催される。 こちらは昼と夜の2部構成のイベントとなっており、いずれもコース形式で料理をいただいた後で、二胡と揚琴の演奏を聴くスタイルだ。 日本と同様、中国においても月見宴は古代から伝わる古い習わし。二胡奏者の太田氏は、中国民族楽器コンクールにて金賞受賞歴もある腕の持ち主。揚琴奏者の李女史は、日中揚琴の芸術交流に...
「野菜を多く」、「油脂分を極力少なく」といった、ヌーベルシノワの今を牽引し続けてきた『礼華』。ここは2009年冬、青山に誕生した新たな支店だ。...
ヒトシ君が予約してくれたお店『アビス』は魚介のフレンチが楽しめるお店で、味も雰囲気も洗練されており、女性の心をくすぐる店だ。 そして、一皿一皿華があって美しい。...
離れていたのはたったの10日くらいだが、それまでほぼ毎日一緒に濃密な時間を過ごしていたため、二人の間には、気まずくよそよそしい空気が流れる。 「この前は、...
女性とのデート以外で、フレンチを食べる機会は滅多にない。久しぶりのフレンチだなぁ...なんて思っているところでヒトシ先輩が登場し、そして女性陣二人がや...
「麻里...あんまり落ち込まないで。それ、“ハイスぺ男あるある”だよ」 なりふり構わず泣きじゃくる麻里を、親友のみゆきは冷静に慰めてくれる。 ...
「ねぇ、優樹くん。この前の話なんだけど......」 麻里はおずおずと、優樹に語り掛ける。 今日はデートで、外苑前の『アビス』に訪れていた...
「美味しかったね」 山下部長の代わりに行った南青山の『アビス』。魚介をふんだんに使ったフルコースは、とても美味しくて大満足だった。 …しかし。...
肉食女子全盛期の昨今だが、たまには“休肉日”と称し、こんな店に誘ってみてはいかがだろう。 くしくも魚ビストロや魚バルなど魚介に特化した店が目下大人気...
—アキ、今日のお食事会、外苑前の『アビス』になったから、宜しくね。— 化粧直しをしている最中に、同僚・優子からLINEが来た。思わず笑みがこぼれ...
マッキントッシュ ロンドンがプロデュースする本企画に、東京カレンダーも参加。そこでコラボレーションのパートナーとして白羽の矢を立てたのは、魚をメインに据え...
付き合いも安定してきた頃、家族で毎年やるという彼の誕生パーティーに誘われた。場所は帝国ホテルの『レ セゾン』。その誕生パーティーには、両親初め祖父母も...
目黒シェフがマルセイユで修行をしたレストランは、魚介料理だけで三ツ星をとった店だったという。しかし魚の扱いについては日本の方が優れた技術を持っていると感じ...
10日間の連続企画。2日目「ファーストデートの誘い方」どうだったかしら? 本当に女って面倒、って匙を投げたくなる気持ちもわかるけど、女の特性を理解し...
■プロフィール おざわ かずたか カンテサンス ディレクトール。1994年に『有楽町APICIUS』入社。5年間コミドランとしてフランス料理の基礎を学び...
最後は、2015年3月15日オープンの魚特化型フレンチ『Abysse』(アビス)。 フレンチで魚のみのコースと聞くと、どんなものを思い浮かべるだろう...
日本初となるラザニア専門店『ラザーニャ・ラザーニャ』が誕生。バリエーション豊富な具材に加え、生地やソースも様々な7種類をそろえる。 「パンチェッタ 旬野菜のラ...
日本初となるラザニア専門店『ラザーニャ・ラザーニャ』が誕生。バリエーション豊富な具材に加え、生地やソースも様々な7種類をそろえる。 「フェラーリ ブリュット」...
90年開業の銀座『モランディ』シェフ時代から、奥村忠士氏が作り続ける品。トマトとタコという南部らしい、日本人に馴染む素材を使う。当時ラグーでは一般的に通じず、タコのミンチのトマトソースと称した。季節で変動する素材の状態により微妙なさじ加減は変えるが、基本の作り方は以前のままだ。斬新が歴史息づくひと品へ。名作かつ、名物である。...
予約していた店は『テール・ド・トリュフ東京』。以前、会社の先輩から教えてもらった外苑前にあるトリュフ専門レストランだ。 デートの約束を取り付けるにあたって、彼女は通勤に便利な日本橋の箱崎に住んでいると聞いたため、外苑前というエリアが刺さるか不安だった。しかし「普段行かないところに行ってみたい」と言われ、当初の予定通りこの店に決めたのだ。 それに本格的なコース料理を出すこのレストランを提案すれば、声をかけたのは遊びで...
「レミちゃんって、主婦受けが良くて羨ましい。」 収録を終え、アナウンス室へ戻ると珍しく花凛が弱音を吐いてきた 。 「花凛はいいじゃない。男女問わず、20代30代から圧倒的な人気を誇るんだし。」 「私、何故か昔から同性に嫌われやすくて...学生時代はいつも女の先輩から嫌われていたの。男の先輩からは可愛がってもらえるんだけどねぇ。」 つまり花凛は、自分はモテるから女性にひがまれると言いたいのだろうか。 ...
〝ギャップ萌え〞という言葉をご存知だろうか。 「頼りなさそうに見えて実は力持ちだった」、「強面な人が雨に濡れた子猫を助けていた」といったような、要は〝外見や第一印象からは意外性のある内面を見てドキッとする〞という意味なのだが、この店にも、そんな〝ギャップ萌え〞せざるを得ない逸品が存在する。...
サマートリュフという言葉が持つきらびやかな印象は女性を魅了する。『テール・ド・トリュフ東京』ではイタリア・ウンブリア州で収穫されたエスティバム種を使ったコースを提供中。この種は黒トリュフに比べ、大振りなため、スライスは厚く、食材が隠れるほど振りかける。 「トリュフは高価な調味料。合わさる素材や温度で変わる様を堪能してほしい」と支配人の中島和昭氏。テーブル上でトリュフをスライスしてくれるプレゼンテーションも...
「よし、完璧...」 香水を胸元に一吹きし、夫の順平が買ってくれたセルジオ ロッシのオレンジ色パンプスに足を入れ、玄関のドアを開ける。今日は毎月恒例の同期飲みの日だった。正確に言うと、元同期飲みだ。 総合商社に勤めていた時の同期と集まるこの会は、5年前、結婚を機に退職しても未だ参加していた。 四代総合商社の内の一つに入り、それなりに仕事も楽しかった。しかし同期だった順平と結婚することになり...
日本語では「西洋松しょう露ろ 」と呼ばれるきのこの一種です。栄華を極めたフランスの太陽王・ルイ14世の好物だったとか、子どものいなかった農夫がトリュフを食べ始めたところ13人の子だくさんになったとか、催淫効果があり媚薬として19世紀頃から用いられていたとか、怪しげな話のネタにこと欠かない食材でもあります。 しかし、こうした話はあながちデタラメというわけでもないようです。トリュフを探すのには、かつては雌の豚...
〝ギャップ萌え〞という言葉をご存知だろうか。 「頼りなさそうに見えて実は力持ちだった」、「強面な人が雨に濡れた子猫を助けていた」といったような、要は〝外見や第一印象からは意外性のある内面を見てドキッとする〞という意味なのだが、この店にも、そんな〝ギャップ萌え〞せざるを得ない逸品が存在する。 フランス・ニースに本店を構えるトリュフ専門レストランの、東京店。表立ってのスペシャリテである、会津地鶏卵を生ク...
本店をフランスのニースに持つ、トリュフ料理専門のフレンチレストラン。 トリュフ博士と称されるクレマン・ブルーノ氏のレシピによる定番が味わえるほか、季節限定で希少価値の高いマガトュム(白トリュフ)の特別メニューも用意する。 全ての料理にトリュフをふんだんに使用するのはランチも同様で、中でも濃厚なクリームソースを絡めたショートパスタは、スライスしたトリュフのさっくりした食感までも存分に楽しめる逸品だ。...
本店をフランスのニースに持つ、トリュフ料理専門のフレンチレストラン。トリュフ博士と称されるクレマン・ブルーノ氏のレシピによる定番が味わえるほか、12月まで希少価値の高いマガトュム(白トリュフ)の特別メニューも用意する。全ての料理にトリュフをふんだんに使用するのはランチも同様で、中でも濃厚なクリームソースを絡めたショートパスタは、スライスしたトリュフのさっくりした食感までも存分に楽しめる逸品だ。...
また、お店のリニューアルと同時にスタートした12~16品が並ぶ前菜のワゴンサービスは、自身で選べるとあって大好評。好きな品をチョイスして盛り合わせにする楽しさを体験してほしい。...
イタリアと日本各地から厳選された素材を使用した、伝統と革新が織りなす味わいが特徴のイタリアン。 ワゴンスタイルで提供される数種類の前菜やドルチェを、自分で選べるのがうれしい。 まるでリゾートのようなテラス席は、ロマンティックでデートにぴったり!ムード満点の空間で、四季折々の旬な食材を味わって。...
素材の味を生かしながらもフレンチの要素を感じる新しい中華料理は、ミシュランスターシェフの自由な発想と繊細な技法で作りだされたもの。 店内には150種類以上のワインボトルが並べられており、ヌーベルシノワとワインのマリアージュを楽しむことができる。 リニューアルに合わせて、ランチをスタート。いつもより贅沢な雰囲気の中で、2人の時間を過ごしてみては?...
開け放たれた窓から、爽やかな風が頬を撫でるように通り過ぎた。 『葉山庵Tokyo』で、プールに張られた水が光を反射するのを眺めながら、私は穏やかな季節の訪れに思わず頬を緩める。 「ああ、幸せ…!」 久しぶりに会う大学時代の友人・茜が、シャンパンを見つめながら噛みしめるように言うので、私は隣に座る杏奈と顔を見合わせながら笑った。 この日は茜から「久しぶりにゆっくりランチがしたい」と声がかかり、皆で青山に集...
そしていよいよ募集を開始した花嫁会。しかし申し込みがあったのは、なんとたったの2名だった。 結局貸切は諦め、当日は女3人でこじんまりとテーブルを囲み、花嫁会は終了した。最後に写真撮影を提案すると、参加者のふたりは苦笑いした。 「写真は構わないんですけど、顔出しはNGでお願いします…」 「私も顔出しはちょっと…」 明日香はがっかりしたが、「もちろん顔は出しませんよ」と笑顔で約束して、写真を撮るのだった。 ...
都会の真ん中に広がる、アーバンリゾートレストラン。供されるのは、鎌倉野菜や相模湾の魚介を用い、生クリームやバターの使用を極力控え、素材の持つ旨味を最大限に活かしたフレンチ。 ディナータイムはプールのライトアップ、窓の外には六本木の夜景……ドラマティックな情景もお楽しみのひとつ。2016年8月30日まで贅を尽くした「6周年コース」(グラスシャンパン1杯付き)があり、おすすめだ。...
店舗名:キハチ 青山本店 住所:港区北青山2-1-19 電話番号:03-5785-3641 営業時間: ランチ:11:30~16:00(L.O.14:30) ティータイム:14:30~17:00(L.O.16:30) ディナー:18:00~23:00(L.O.21:00) ※日・祝のみ 18:00~22:00(L.O.20:30) ※翌日が休日の場合は平日の営業時間にて営業。 定休日:年末年始 URL:http...
【店舗概要】 店舗名:キハチ 青山本店 住所:港区北青山2-1-19 電話番号:03-5785-3641 営業時間: ランチ:11:30~16:00(L.O.14:30) ティータイム:14:30~17:00(L.O.16:30) ディナー:18:00~23:00(L.O.21:00) ※日・祝のみ 18:00~22:00(L.O.20:30) ※翌日が休日の場合は平日の営業時間にて営業いたします。 定休日:年末年始...
◆ 「それで、それからどうしたの?」 たまたま主婦雑誌の撮影で一緒になった亜希と遥は、外苑前いちょう並木沿いの『KIHACHI』でお茶をすることになった。 私服撮影帰りなので各々の持ち物の中から最高の服を身についけてるとはいえ、遥と亜希はいかにも優雅で洗練された婦人然としている。いちょう並木沿いを歩く人々はこの美しく、不自然な程に完成されたファッションに身を包む女2人を眺めながら歩いた。...
『キハチ 青山本店』の特別プラン「Cheese! Cheese!! Cheese!!!」はチーズフォンデュだけでなく、ラクレットまで楽しめる贅沢コース! コースは「熱々!オニオングラタンスープ」からはじまり、コンテやエメンタールなど5種類のチーズを使い、“ふわとろ”食感に仕上げた「20種類の野菜Vegetable Garden ふわとろチーズフォンデュ」へ。 紫人参、ロマネスコ、芽キャベツのグリル、...
トランジットジェネラルオフィス代表取締役社長にして、パンケーキブームの火付け役『bills』やイスラエル発人気チョコレートバー『MAX BRENNER』など数々の人気店を手がけてきた有名な実業家、中村貞裕さん。 そんな人気店づくりの達人に、通っている店・注目している店を聞いてみた。「昨夜は海外からの友人のアテンドで、西麻布の『ル・ブトン(※1)』で食事をしてからショーパブ、西麻布の隠れ家バー『サイタブリア(※2)』、〆に『北...
鉄の扉を開けると広がる妖艶な暗闇。アンティーク家具が並ぶ重厚な設えは、禁酒法時代のNYがモチーフだ。密やかな非日常を彩るのは、高揚を誘うシャンパーニュたち。オンリストは¥8,900からヴィンテージまで揃う。 男性的なバーには、優れたピノ・ノワール生産者として名高いドラピエのカルト・ブランシュ、万能と言われるバランスのよさを誇るローラン・ペリエ ブリュット L・Pなどが似合う。シャンパン愛好家にとり贅の極みとされるクリュッグの...