いつも大勢のお客でにぎわっているカウンターだけの小さなイタリアンバルは、料理、グラスワインともに基本500円程度。 サクッと1人で1軒目使いにもいいし、飲み歩いたあとの〆にも立ち寄りたくなる使い勝手のいい店だ。 それもワインはグラスになみなみ、つまみもボリュームがあってワンコインとは侮れない。...
盛況を誇った『世田谷バル』の店主・高城直弥氏がネクスト・ステージとして渋谷で営む、この店の看板メニューは店名にもなったリゾットカレー。 文字通り、カレー×リゾットというわけで、そんなヘビーな一品を深夜に!? と訝る声も聞こえてきそうだが、心配ご無用。チキンのトマト煮がベースのカレーはバター不使用で飴色タマネギが味の要。リゾットに使う生クリームは控え目で、その分、牛乳はたっぷり。驚くほど、軽やかな仕上がりなのだ。 深夜の...
盛況を誇った『世田谷バル』の店主・高城直弥氏がネクスト・ステージとして渋谷で営む、この店の看板メニューは店名にもなったリゾットカレー。 文字通り、カレー×リゾットというわけで、そんなヘビーな一品を深夜に!? と訝る声も聞こえてきそうだが、心配ご無用。チキンのトマト煮がベースのカレーはバター不使用で飴色タマネギが味の要。リゾットに使う生クリームは控え目で、その分、牛乳はたっぷり。驚くほど、軽やかな仕上がりな...
深夜になると、どうしても欲しくなってしまう炭水化物。そんなイケナイ欲求を満たしてくれるのがこちら。角が取れた優しい味わいのカレーにリゾットという「わかってるなぁ」な組み合わせに連日、大盛況!...
カウンターだけの小さな店はいつも満席。名物の「リゾットカレー」はワインのおつまみにも〆にもぴったり。...
カウンターだけの小さなイタリアンバルは、料理、グラスワインともに基本500円程度。それもワインはグラスになみなみ、つまみもボリュームがあってワンコインとは侮れない。ワインリストはなく、気楽に食べて飲んで、〆にリゾットカレーを、というスタイルがうけて、いつ訪れても満席だ。 看板メニューのリゾットカレーはワインのお供にも絶妙な逸品。チキンのトマト煮込みをベースにしたカレーとチーズリゾットを、まずは別々に味わい...
深夜になると、どうしても欲しくなってしまう炭水化物。そんなイケナイ欲求を満たしてくれるのがこちら。 角が取れた優しい味わいのカレーにリゾットという「わかってるなぁ」な組み合わせに連日、大盛況!...
今年の5月『世田谷バル』のオーナーシェフ・高城直弥氏が新店をオープン。リゾットカレーを食事の軸に、賑やかな雰囲気と美味なワインは本店同様。...
続いて紹介するのが、1983年大阪にて創業の『上等カレー渋谷本店』の「トンカツカレー(880円)」だ。大量の和牛バラ肉と玉ねぎを使って作られたこちらのカレールーは存分に旨味、甘味、コクが抽出されており、一口目はほんのりとした甘さを感じさせながらもその後に感じる辛さも程よく、バランスの良い仕上がりとなっている。 このルーとトッピングのトンカツとの相性が実によく、衣にカレールーがよく馴染んでおり、絶妙な一体感を感じさせてくれる。...
平日の昼前、開店時間を回った途端、次々と訪れる客。すぐに半分以上の席が埋まる。「玉子入り」、「僕は大盛りを辛口で」。彼らのお目当ては一様にムルギーカレー。山のように盛られたごはん、コクある苦みと刺激的な辛さが渾然一体となったルウ。一度、食べたら忘れられない味だ。 それにしても驚くのは層の幅広さ。若い男性のひとり客はもちろん女性同士のふたり連れ、年配の夫婦、サラリーマン。皆、魅了されてしまっているのだ。「味は変えてないつもりで...
渋谷区観光大使に任命され、日々“パトロール”と称して地元渋谷の美味しいお店を独自調査している小宮山さん。渋谷には老舗から流行りの新店まで沢山あり、千円以下の絶品メニューにもことかくことがない。 そして今回は渋谷のカレー店対決だが、戦後の道玄坂付近はジャズ喫茶など娯楽施設が多く、映画館帰りに当時新しかったカレーを食べるのが流行したという。...
絶品カレーの上にドーンとステーキが鎮座する魅力的なメニューが渋谷で味わえるのをご存知だろうか。この店、カレー好きなら一度は行ってみたいと思っているのでは? カレー好きなら知る人ぞ知る名店『フラヌール』だ。その同店の人気No.1メニューでもある「ステーキカレー」をご紹介!...
ファッション業界の友人たちに自作のカレーを振る舞ううちに、評判が評判を呼び、2年前に店舗をオープン。 水なしで作ったキーマカレーには、野菜の甘みが凝縮。パクチーとの組み合わせは後引く旨さ。...
2016年に誕生した鮨の新店がこちらの『鮨 須賀』。すし職人歴31年の大将・浅香秀雄氏が、日本の伝統的な“本物”の江戸前ずしを味わえる店を桜丘にオープンさせた。 浅香氏は、日本ならではの江戸前ずしの伝統を守り抜き、幅広い世代に発信していくことを目指しているのだという。...
2016年4月に開店したばかりだが、店主はこの道30年のベテラン鮨職人。時間をかけて仕込んだ煮蛤など、伝統的な仕事を施す鮨に熟練の技が冴え渡る。...
@yukihisayamamotoさんの投稿より...
「七海、あなた今日暇?ママ、今渋谷にいるんだけどね、暇なら出てきてちょうだい」 母からそんな電話を受けたのは、諒太を連れて実家を訪れた土曜日の、翌日のことだった。 母とは昨晩、諒太とのことで激しい口論をしたばかりだ。まるで何事もなかったかのように涼しい声のトーンに、思わずぞっとする。 だけど、すぐに考え直した。 もしかしたら、一晩たって母も冷静になったのかもしれない。意地っ張りな性格だから、強がって平気...
渋谷高層ビルの先駆として01年に竣工したセルリアンタワー。ともに歩んで今年17年目に突入した『スーツァンレストラン陳』はホテルダイニングならではの洗練された空間で、「ここぞ」の日に訪れたくなる『四川飯店』グループの筆頭だ。 店内はホテルダイニングならではの落ち着き。カウンターと相対するガラス張りの厨房は臨場感抜群だ。...
セルリアンタワー東急ホテル内の『スーツァンレストラン陳』はイベント初登場。TVでも大活躍中の菰田欣也シェフが総料理長をつとめる。 このイベントのために熟考したメニューは「チャイニーズ・W叉焼バーガー」。群馬県産”プレミアム加藤ポーク”を使用した自家製の窯焼チャーシューと、とろ~り煮込んだトンポーローの2種類の肉が愉しめる。食感が異なる2種の豚肉に、オリジナルのタレをかけ中華蒸しパンにはさんだバーガーには、...
調理師学校の特別授業で建一氏にひと目惚れし入店を決めた菰田氏は、「料理の鉄人」アシスタントから、やがて『陳建一麻婆豆腐店』の開業を任され、『スーツァン』総料理長就任と、常に『四川飯店』グループの最前線で働き、腕を磨いてきた。 菰田氏の元には、建一氏の息子である建太郎氏も託されている。 「ここで逃げるな」「いや辞めたい」。 そんな押し問答も、息子を預けた建一氏はただただ見守るのみ。「見て、食べて、感...
『スーツァンレストラン陳』開業しばらくは五里霧中の状態だったという菰田氏にとっての、エポックメイキングな皿。伊勢えびの団子を割るとじわり、エシレバターが溶け出す会心作は、今や定番。陳建民氏が生んだ、えびのチリソースの進化形と言える。¥5,775...
「え…お熱、ですか?」 幼児教室からの電話だった。 上司の篠崎ちゃんや社員の女子たちと『レストラン ズッカ』でランチをしていた志穂は、思わず立ち上がってしまう。...
閑静な住宅街と個人店が混在する桜丘町は、渋谷の中でも知っているとポイントが高いエリア。中でも、ほっと一息つける癒しのイタリアンといえばこの店だ。 木の温もりが溢れるお洒落な店内とテラス、そして採れたて野菜と館山直送のフレッシュな魚介を活かした料理の数々は女性受け間違いなし! シェフがメニューの相談に乗ってくれたりと、距離感も抜群で居心地がいい。予算5000円からで格別の時間を過ごすことができるので、まったりと過ごしたい...
契約農家から仕入れる野菜に加え、館山直送の魚介など厳選した素材が自慢のイタリアン。なかでも、旬の野菜のグリルは絶品で、ヘルシー志向の女子が絶対に喜ぶこと間違いなし。 リーズナブルな価格帯も合コン向きと言えるだろう。3月下旬にはテラスに桜が置かれるので、お花見をしながら合コンをすることも可能だ。...
雑居ビルの5階。 ごく普通のエントランスとごく普通のエレベーターに「大丈夫かしら……」と、一瞬気持ちがざわついたけれど、チン、と扉が開くと、待っててくれましたよ、シックでちょい艶のある空間が。 ライトアップされたテラス、コッパーの壁、やや暗めでムーディーな照明。 うん、合格。 L字型のカウンターを囲むようにテーブルがあって、奥には広めの個室もあるみたい。この日はカウンターへ。たまたまなのかカップル率高め。 ...
渋谷は宇田川町にありながら、ゆっくり大人の男女がゆっくり時間を過ごせる隠れ家の和食屋。閉鎖的なビルが建ち並ぶ渋谷にあって、最上階のお店という利点を生かしたテラスがある。個室はいい意味で狭く、親密デートにぴったり。 渋谷の大人和テラス居酒屋『宇田川 紫扇』、個室も狭くてヤバすぎる...
渋谷で久しぶりに見つけました、男目線で。女のわたしが、男目線で、この店ヤバいと思った店です。 だいたい「渋谷でデートするんだけどいいところない? 初デートなんだけど」と男性から聞かれたたときほど悩む案件はない訳です。 チェーンのお洒落居酒屋は、既視感のあるメニューと不必要に高いカクテルのせいでコスパが悪いし、わたしが大好きな赤提灯は嫌がる女子も多いので初デートにはリスキーだし、かといってone & ...
「短い間でしたが、お世話になりました!」 頭を下げ、心ばかりのお礼のお菓子を配りながら、狭いオフィス内を回る。 聖羅から、自分を疎んじていた篠崎ちゃんの話を聞いて以来、やはり気まずさが拭えなくなってしまったからだ。 スピード感のある華やかなオフィス。 ここで働き始めた頃は、専業主婦時代に感じていた退屈さや出口の見えないモヤモヤが解消されたような気がした。 だが、子供の熱で思うように出社できず、会社...
返信がない、というのはやはり怒っている証拠だ。付き合ってからというもの、朝の出勤時、昼休み、仕事が終わってから。常にLINEで連絡を取っていたのだ。 こういうときは、自分の思いを真摯に伝える以外に方法はない。付き合うときも、耕二はしつこくアタックし続けようやく振り向いてもらったのだ。 ランチをした月曜からずっと無視され続け、不安で握りしめていたスマホが鳴ったのは、金曜の23時だった。 「明日、20時からだった...
渋谷ヒカリエ11階、開放感溢れるカジュアルダイニングの店。席数は204席。広々とした店内には、半円形のソファ席やボックスシートがゆったりと配置され、渋谷の街を見渡せる爽快なテラス席も完備。気軽なランチから夜景を眺めながらのディナーまで様々なシーンに対応可能だ。 同店の料理の監修を手掛けたのは、『アロマフレスカ』の原田慎次氏。若者だけでなく、大人も遊べるエリアへと進化した街・渋谷にフィットする〝ネオトラット...
「女なんて、どうせ金を持っている男が好きなんだろう。そう、思っていました。」 商社に勤める拓哉(25歳)は、千葉県浦安市で生まれ育ち慶應義塾大学経済学部を卒業。現在3年目のまだまだ青い下っ端の使い走り。これからお話するのは、就職を機に千葉から出て東京でひとり暮らしを始めた拓哉の、金と仕事と女に奮闘しながら年齢を重ね上り詰めていく、人生ゲームのようなお話です。 僕が、大学2年生のときの冬休み。 就職活動には少し早い、け...
「いつも遊ぶのは港区。渋谷はちょっと騒がしくて苦手……」とぬかす小娘を「ここはそういう渋谷とは違うから!」と、半ば強引にでも連れて行きたくなる名店がある。 渋谷駅を降り、スクランブル交差点を渡ってセンター街方面へと歩を進める。「これぞ渋谷」と言わんばかりの喧騒を抜けながら連れの女性の脳裏には不安がよぎっているかもしれない。しかし、そんな不安は店の戸を開けた瞬間に消し飛ぶだろう。 「え、こんなレストラン渋谷にあったんだ」...
特選佐賀牛、厳選国産黒毛和牛にこだわる『蔵元』は、肉本来の味が楽しめると評判の焼き肉店。これまで山口・福岡で4店舗を展開してきたが、今回満を持しての関東進出だ。 「特選牛トロ炙り寿司」、希少な「佐賀牛シャトーブリアン」など肉ラバーにはたまらないメニューばかり。また、コンセプトの違うさまざまな個室が揃っているので、記念日やお祝いごと、接待まで様々な利用シーンに対応可能。和のテイストにも溢れているので、海外からのVIP接待にも使える。...
食の仕事も多い雄飛さんがダイエットのときに通う店がこちら。若者の街のイメージが強い渋谷にありながら、大人が居心地よく過ごせる佇まいの和食の老舗的存在。「スタッフとみんなで来たりもしますが、一人でも入りやすいので、野菜を摂取しに来ますね。いわゆるサラダバーとは違う、本格的な有機野菜がたっぷり好きなだけ食べられる。夢のようなビュッフェです」 とにかく野菜を心ゆくまで楽しみたい雄飛さんにぴったりなランチビュッフェは、栃木の川田農園...
網で焼かれた鹿児島ポークは、甘さを感じる脂身とジューシィな赤身が魅力。シンプルな味付けは素材の質を見極めるのに最適。 フランス・レ島の塩やコリアンダーペーストで味わいの変化を楽しめば、あっという間に完食してしまうはず。...