アソシエイトの男の子が「すげぇ」と小さな声を漏らす。エミリは感無量という様子で可奈子を見ていた。 ―この瞬間は、何度味わっても鳥肌が立つ。だけど…勝負はこれからよね。 自分を律して真摯な気持ちで仕事に向き合う。それは、仕事は自分を裏切らないことを知ってしまったからだろう。 きちんと頑張れば評価される。これほど面白くてやりがいのあることを、可奈子は仕事以外に見つけられずにいた。 ◆ その夜、可奈子と...
<六本木店> 住所:港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) 電話番号:03-5572-6341 <丸の内店> 住所:千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) 電話番号:03-5224-6151 <大阪店> 住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ...
「よう、吾郎。嫁さんと仲直りできたか?」 オフィスで吾郎の姿を見つけるなり、同僚の松田は薄ら笑いを浮かべて近づいてきた。 「その顔は......さては、しくじって悪化したな?お前も不器用な奴だなぁ。俺の言った通り、千疋屋のケーキは献上したのかよ?」 松田は一人興奮し、鼻をヒクヒクと膨らませている。 ケーキの件に関しては、結局渡すタイミングを逃してしまい、吾郎はこっそり一人で破棄してい...
場所:ウルフギャング・ステーキハウス 六本木店(港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F) 提供期間:12/22(金)~12/25(月) 営業時間:11:30~23:30(フード L.O.22:30/ドリンク L.O.23:00)※ディナータイムのみのご提供 料金:1名 18,000 円(税・サ別) 電話番号:03-5572-6341 HP:http://wolfgangsste...
定番のお店ってやっぱりハズさない!味はもちろん、みんなでシェアできるボリューム感とご褒美感が気に入っています。行くたびに元気がもらえます。...
「今度4人くらいでランチしませんか?」 私が担当する窓口は仕切りのある半個室だから時々勤務中にお客さんに誘われる。好都合なのが業務上、相手の勤め先を把握できることだ。 有名証券会社なら行かない理由は見当たらず、「メールしますね」とさり気なく返答をした。彼の会社のPCに挨拶メールを入れるとすぐに返事がきて『ウルフギャング・ステーキハウス』でランチをすることが決まった。 ここでLINEじゃないとこ...
「あーあ、マジで、ひどい目に遭ったぜ...」 いつも飄々と涼しげなハルの顔には、めずらしく疲れが滲んでいる。 結局、ハルは婚約解消した。 恐ろしすぎてあまり詳しくは聞けないが、どうやら相当の修羅場があったそうだ。その挙句、例の婚約者は子どもの本物の父親である元彼とヨリを戻し、収まるところに収まったらしい。 江森に言わせれば、“真夏の丸の内の恐怖体験”とでも呼びたいホラーである。 「...
旨い肉に欠かせないのはなんといってもワイン。日本ではフランスやイタリアなどが第一に挙げられるケースが多い。しかし、肉食大国、アルゼンチンに“The BEEF Wine”と呼ばれる肉と最高の相性のワインがあるのをご存知だろうか! それはアンデス山脈の山麓で作られる、情熱のワイン「テラザス」だ。 そんな「テラザス」の醸造家であるゴンザーロカラースコ氏が来日し、彼を囲んでのディナーが開催された。会の当日は...
丸の内勤務の証券マン・江森(通称:えもりん)、30歳。おとめ座。 外見はプーさんそっくり、愛されキャラな男。好きな食べ物はハチミツ...ではなく、『ウルフギャング』のプライムステーキ。 港区生まれ、港区育ち、育ちのいい奴らは皆トモダチ。生まれながらに勝ち組な彼は、日本を代表するエリート・サラリーマンとして独身生活を謳歌している。 イケてるはずなのにちょっと拗らせ気味な男・えもりんは、親友ハルの...
丸の内勤務の証券マン・江森(通称:えもりん)、30歳。おとめ座。 外見はプーさんそっくり、愛されキャラな男。好きな食べ物はハチミツ...ではなく、『ウルフギャング』のプライムステーキ。 港区生まれ、港区育ち、育ちのいい奴らは皆トモダチ。生まれながらに勝ち組な彼は、日本を代表するエリート・サラリーマンとして独身生活を謳歌している。 だが、イケてるはずなのにちょっと拗らせ気味な男・えもりんの恋の行...
・六本木店 住所:港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) TEL:03-5572-6341 ・丸の内店 住所:千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) TEL:03-5224-6151 ・大阪店 住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3...
米国から上陸するやいなや、瞬く間に人気を確立したステーキハウス『ウルフギャング』。 予約はつねに1ヵ月先までいっぱい。この店の成功を期に、US牛や和牛、オージービーフなどのTボーンステーキをウリにするレストランが増え、肉好きの心をおおいに沸かせている。 その骨付きステーキ人気の火付け役とも言える『ウルフギャング』が、満を持して丸の内に2号店をオープン。なかなか予約が取れずに歯がゆい思いをしていた人に...
栄えある優勝は『ウルフギャングステーキハウス』でした。東カレ読者にもお馴染みなレストラン。2位に倍以上の得票差がつきました。 レストランの雰囲気や、アメリカプライムの使用といった点が人気だった模様。 ・ハワイやNYぽい旅行気分になれる。誰を連れて行っても喜ばれる。デートにも会食にもどっちにも使える。(30代前半女性) ・バーのあるエントランスからまず気持ちが上がる。外国のレストランに行った気分。シ...
その日、待ち合わせ場所である東京ステーションホテルの入り口に向かうと、すでに中村の姿があった。 ライトアップされた東京駅に佇む彼の姿は、まるで絵画のように美しく、直視出来ない奈々子は思わず地面に目を逸らす。 しかし、地面に映し出された彼のシルエットまで美しく、奈々子は観念するように顔を上げて中村の元に向かった。 「お待たせしてすみません」 「ううん。岡田さんとの食事が楽しみで、10分も前に着いちゃったよ...
“フィードバック・イズ・ギフト”なんて、ハルの前では虚勢を張ってみたものの、やはり自分大好きで理想が高く面食いな江森は、その無難さに早速引いてしまう。 「じゃあ、行こうか」 それでも江森はお得意のプーさんスマイルを顔に浮かべ、奈央を紳士にエスコートする。 今宵は、『丸の内 焼鳥 瀬尾/東京ステーションホテル』を予約した。東京駅のすぐそばでありながら、喧騒は全く感じさせない落ち着いた雰囲気の店だ。 「焼鳥...
「乾杯!」 丸の内の『丸の内 焼鳥 瀬尾』で、食事会はスタートした。現れた男性二人は、会計士らしくいかにも真面目そうな雰囲気で、ダークグレーのスーツがやや野暮ったい。桃香はその二人をちらりと見て、心の中ではこう呟いた。 ―真面目そうな二人だけど、残念ながらタイプではないわ…。 そう思った途端、桃香は急に強気になる。 彼らはきっと、桃香のようなタイプの女性と接した機会がないだろうから、...
麻布十番に本店を構える『焼鳥 瀬尾』の姉妹店。東京駅に直結した『東京ステーションホテル』内という便利な立地で、落ち着いた空間が印象的。焼き鳥を“ディナー”として楽しんで欲しいとの想いから3種類のコースをメインに展開する。 K「焼き鳥屋さんって騒がしいところもありますが、ここは客層・雰囲気ともに落ち着いているのでデートでも嬉しい。トロットロのちょうちんとうずらの卵が絶品です!」...
麻布十番に本店を構える『焼鳥 瀬尾』の姉妹店。東京駅に直結した『東京ステーションホテル』内という便利な立地で、落ち着いた空間が印象的。焼き鳥を“ディナー”として楽しんで欲しいとの想いから3種類のコースをメインに展開する。 メニューには「白肝」「胸小肉」「ひざ軟骨」といった選び抜いた貴重な部位が並び、丁寧な英語の説明も記載されているのは有難い。...
東京駅のすぐそばでありながら、喧騒とは無縁の落ち着いた雰囲気の店内。こういった店を知っていることも、大人のたしなみのひとつといえる。カウンター席がメインなのは、焼鳥を最高の状態で提供するため。 「鶏は近火の強火で、野菜は遠火の強火で焼くもの」と、ねぎまはメニューになく、鶏とねぎそれぞれ別の串で出すというこだわりからも、この店の真摯な姿勢がうかがえる。一方で東京シャモや川俣シャモなど、新しい食材を使ったメニ...
京都に本店を構える、老舗の肉料理専門店。丹波の専業牧場で丹精込めて創り上げた京都肉や、全国から選りすぐった特撰和牛を、関西風すき焼き、しゃぶしゃぶ、オイル焼き、ステーキなどで味わえる。 「京都モリタ屋の極みすき焼きコース」(¥14,040/サ別)は、上質な黒毛和牛を使用。割下ザラメを使い、上品な甘さとコクのある味わいに。すき焼きは仲居さんが目の前で調理してくれるので、一番美味しいタイミングでいただける。...
明治2年、京都初の牛肉専門店として創業。以来京都に本店を構え、140年以上の長きに亘り親しまれてきた。京都・和知高原に専用牧場を持ち、丹精込めて育てた黒毛和牛を提供する。またその経験値と確かな目利きで、仕入れる肉も枝肉から一頭単位で購入している。 ここ丸の内店では、京都肉や和牛を使ったオリジナルメニューを展開。なかでも是非味わいたいのが、和牛ステーキランチ。和牛ならではのジューシーな旨味を思う存分愉しんでほしい。...
明治2年、京都初の牛肉専門店として創業。以来京都に本店を構え、140年の長きに亘り親しまれてきた。 京都・和知高原に専用牧場を持ち、丹精込めて育てた黒毛和牛を提供。またその経験値と確かな目利きで、仕入れる肉も枝肉から一頭単位で購入している。 ここ丸の内店では、京都肉や和牛を使ったオリジナルメニューを展開。なかでも是非味わいたいのが、和牛ステーキランチ。和牛ならではのジューシーな美味を思う存分愉しんで。...
東京駅からもほど近く、アクセス抜群な『焼肉トラジ丸ビル店』。モダンで落ち着いた印象の店内。店内は「ザ・ペニンシュラ東京」をはじめ世界で活躍するインテリアデザイナーの橋本夕紀夫氏が内装を、左官職人の久住有生氏が施行を手掛けており、唯一無二の存在感を放つ。 個室が充実している点もうれしい。日本の伝統を感じられる佇まいは、海外からのゲストにもよろこばれること請け合いだ。...
有楽町駅から徒歩3分という好立地のため、待ち合わせも容易。店内は赤と黒を基調とし、賑わい感のあるイメージとシックで落ち着いたイメージとふたつの雰囲気を感じることができる。なかでも、黒で統一されたラウンジスペースはデートに最適。 座り心地抜群のソファは、心からの癒しの効果もある。落ち着いた雰囲気で、美味なる肉を楽しめば、ふたりの距離も近づくはず。...
TOKIAの一階に行こうとしたら、さすがは金夜、狙っていた外のスタンディングスペースに競合になるモデル風美女軍団がいたから諦めて2階の『MUCHO』へ行った。 「ひとりですか?」 と着いて3分でさっそく声をかけられてしまった。 「友達を待っているところなんです」 「俺もいま上司を待っているところで、このビルの上にいるんだけど遅いんだよね」 これはもしや…「小エビのアヒージョ」(¥750)などのタパス料理や...
初デートは宏光さんが行きつけだという、広尾の会員制レストラン『ロースト ホース』だった。 ずっと行ってみたかったが、会員制のためになかなか行ける機会がなかったのだ。入り口も分かりづらく、それが選民意識を刺激する。 「実は『ロースト ホース』、初めてなんです...嬉しい!」 初めて口にするような部位や珍しい料理の数々を、私は一品一品、味わって食べた。 「そんなに喜んでくれて良かったよ。香澄ちゃんって、男性から...
初デートは、僕のお気に入りの店でもある広尾の『ローストホース』にした。 会員制で滅多に入れないため、連れて行くと誰もが喜んでくれる店だ。 「実は『ローストホース』、初めてなんです...嬉しい!」 そう言いながら馬肉を喜んで食べる香澄を見て、とりあえず店選びは正解のようだと胸を撫で下ろす。 「最近宏光さんは、デートしてますか?」 「全くだよ(笑) 今日が久しぶりのデートかなぁ。香澄ちゃんは? 」 ...
港区であれば東京の頂点であるという発想は、正しいようで正しくはない。 人口約25万人が生息するこの狭い街の中にも、愕然たる格差が存在する。 港区外の東京都民から見ると一見理解できない世界が、そこでは繰り広げられる。 これはそんな“港区内格差”を、凛子という32歳・港区歴10年の女性の視点から光を当て、その暗部をも浮き立たせる物語である。 港区内で頂点を極めた者に与えられるキングとクイーン...
―トップオブマインドで思い出せるおススメのお店を教えてください。 「おススメのお店は、広尾にある『ローストホース』という会員制馬肉専門店。熟成肉なら銀座の『和縁』。仲良くなるととんでもない熟成肉を出してくれるので、通うことをお勧めします。2か月くらい経つと肉がチーズみたいになって、口の中でとろけて消えてくんです。 『ahill azabu』というフレンチ鉄板焼きのお店もいいですね。高タンパク低カロリ...
『経営者のための29ON』でも『29ON』と同様、こだわりのある独自の調理法「低温調理」を採用する予定。「肉がよりうまみを発揮する状態」を導き出し、口の中でとろけるような”極上のお肉”を提供する。 健康を人一倍気にする経営者に向けて「低糖質の肉コース(6000円)」「おつまみ肉コース(3000円)」と、2つのコースも用意されている。...
和牛体験の新境地がここに!西麻布の『The INNOCENT CARVERY』が、「和牛文化」を世界へ発信する地として選んだのが丸の内。 同店では、日本が誇る和牛を食べ比べ、個性豊かな和牛の旨みを満喫することができる。 全国から多様な銘柄と部位を仕入れて提供されるが、それぞれ食感や口溶けが全く異なることに、きっと誰もが驚くことだろう。...
「平日はほぼ会社飲み」と成田豪店長が語るホルモン焼きの専門店で、自慢の逸品は自家製の塩ダレで調味した「プレホル」。つまりは和牛のプレミアムな大腸(シマチョウホルモン)を略して指す言葉だ。一般的なものよりも脂の甘みが強く、そこにビターズ。 この店ではビターズそのものを冷凍し、強炭酸を注ぐ「シャリビタ」で提供している。サッと甘い脂を拭う効果は絶大。氷の部分をすくって“食べ”ても旨く、食感はまるでかき氷。しっかりした飲みごたえだが...
丸の内ビルディングの開業とともに、イタリア三ツ星レストランの東京支店として鳴り物入りで開店したのは『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』。 一流店をし...
ヴァージンロードを歩きながら、号泣している里帆を見て、かすみが思わずほほ笑んだ瞬間。 里帆の左隣に立ってこちらを見つめる彼が、視界に入った。 穏やか...
名だたる名店が集まるのも、丸の内エリアならでは。特に「丸ビル」35階、36階のフロアは、ここぞというときに選びたいハイエンドなレストランがひしめく。 ...
世界中の美食家から賞賛を浴びるミラノのリストランテの東京店は、味もさることながら、その夜景に惹かれて足を運ぶカップルが後を絶たない。 特に奥の個室は...
夜景でトキメかせる作戦を実行するなら丸ビルの最上階にして、ミラノの最上級レストラン『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』で決まり。 世界中から姉妹...
東京駅に地下直結するフォーシーズンズホテル丸の内 東京の『モティーフ レストラン アンド バー』。その立地を最大に生かす特等席がこのコーナー席。日本一のプラットホーム数がある東京駅を眼下に、新幹線・電車が絶えず行き交う夜景は、電車好きじゃなくても夢中になってしまうかも。 集う人は圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、つまりは客層がいい!さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸の内周辺にホテル数あ...
大理石のカウンターが印象的なバーは、“ザ・リビングルーム”。名のとおり、ひとりで訪れて、家にいるかのように寛いで過ごす客もよく見られる。 毎週月曜は70's、火水は80'sナイトとして懐かしの曲を流すのも好評。...
フォーシーズンズホテル丸の内 東京の7階にあるフレンチ。開放感のある店内の雰囲気と、大きなガラス窓からの眺望は本当に素晴らしい!デートの雰囲気を後押ししてくれます。...
「皐月は昔から、無い物ねだりが好きなだけよ」 優子には、ホテル内の『MOTIF RESTAURANT & BAR』でアフタヌーンティーに付き合ってもらうことにした。 「ああでもない、こうでもないって、いつも必要以上に悩むじゃない。ある意味、欲深い女よね」 彩り鮮やかで可愛らしいスイーツをつまみながら、優子はいつもの調子で、歯に衣着せず物を言う。 しかし、やけに人恋しくなっていた私にと...
優しいピンクのヴァラリボンのボトル「シニョリーナ イン フィオーレ」。春のそよ風にのって舞い降りる、花々のフレッシュでロマンティックな香りをイメージした新フレグランスだ。 このたび、女性支持率の高い『MOTIF RESTAURANT & BAR』が、フレグランスの華やかな世界観をアフタヌーンティーで表現。 気の置けない女友達との楽しいひと時に最適なことは言うまでもないが、今日5/14(日)は母の日!...
昨年、リニューアルをした『MOTIF』のバーエリアでは、見ためも愛らしいミニバーガー(3種・¥3,000。税サ別)を用意。 チェダーチーズや大葉をはさんだフィレオフィッシュに定番の和牛バーガーのミニバージョン、海苔との組み合わせに芸の細かさを感じる照り焼きチキンをオリジナルカクテルやグラスワインに合わせれば、デート“バー”ガーも、オトナ気分で楽しめそう。...
泡酒のフリーフローは数あれど、『MOTIF RESTAURANT&BAR』のそれは、料理のセンスが一線を画す。浅野裕之ヘッドシェフが提供するのは、前菜盛り合わせに魚料理と肉料理の3品で、すべて旬を意識。これに、シャンパンを含む約20種のドリンクのフリーフローがつく。 テーマは「飲むペースがあがるもの」と言い、味の強さではなく華やかさに気分が上がりシャンパンが進む。東京駅を望む眺望に、気鋭の建築家アンドレ・...
7階のレストランから望む、東京駅、丸の内ビル群、有楽町エリア、東京タワーまで270度のビューは圧巻。東海道新幹線や在来線の往来も間近に楽しめ、流れ星のように光るライトが幻想的な夜を演出してくれる。 北海道ミシュラン3ツ星に輝く『モリエール』のオーナーシェフ・中道博氏をアドバイザーに迎え、北海道の食材などを使った滋味深いフレンチを提供。この時期はジビエも人気だとか。...
東京駅に地下直結する『フォーシーズンズホテル丸の内 東京』が、4月に7Fのダイニングエリアを全面改装。『モティーフ レストラン アンド バー』として生まれ変わった店に、その立地を最大に生かす新たな特等席が誕生した。 それが、こちらのコーナー席。実は以前は壁で塞がれていた場所で、この90度の見晴らしは今回初めて設置されたもの。全面たちおとしの窓からは日本一プラットホームの数が多い東京駅を一望し、夜になれば発...
奥にあるレストランへの通り道にもなっており、ある意味廊下のようだが侮れないバーである。圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、それはつまり客層がいい。さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸の内周辺にホテル数あれど、ここが最も丸の内らしい大人で知的な雰囲気に満ちているだろう。夕方頃はその雰囲気に魅せられた女性同士の客も多い。 窓側の席からは日本一プラットホームの数が多い東京...
『ekki BAR & GRILL』では、宿泊客はもちろん、ウォークインのゲストの朝食利用率も高く、ブレックファスト専門の犬飼聡シェフが朝に相応しいメニューの提案をしてくれる。 例えばパンプディングのように滑らかな「フレンチトースト」。専用のレーズンブレッドを1度冷凍させ、片面1日、計2日かけて濃厚なソースをしっかり染み込ませている。アーモンドクリームをかけて焼き上げた表面はカリカリで、中身はとろり。しっかり...
実は鉄平が焦りを募らせる相手は、瑛士だけではない。 先輩からも可愛がられ、「若手の中で頭ひとつ飛び抜けている」と信じていた自分が、実はもう若手とは言えない年齢になっているのだと気付かされる出来事が最近あった。 26歳の帰国子女がぐんぐん頭角を現してきたのだ。 「どうせ、親の七光りだろう」 彼の父親はそこそこ名の知れた企業の社長だ。親の七光りで入社した、英語しかできない男だと思っていた彼が、社内の様々な記録を...
以前から彼女と頻繁に訪れているお気に入りのレストラン。8月のリニューアル後も店内の雰囲気の良さは変わらず、更にリーズナブルになったのが嬉しいです。...
ディナーのおすすめは『レゾナンス』です。最近はリニューアルをして、雰囲気の良さはそのままに、以前より価格はリーズナブルに。 私の職場から眺める、仲通りのイルミネーションはとても綺麗。冬の残業も元気が出ます。...
約束の日、お客さんとその同僚がすでに席に着いていた。同僚の方がイケメンだった。 「こんなに美味しいお肉初めて食べました!」 実はここ3回めだけれど、ここはそう答えておく。皿ごとオーブンで焼きあげた熱々のステーキをみんなでシェアしたら妙な一体感も芽生えた。 会は盛り上がり、次は4:4の拡大バージョンでお食事会をすることになった。 私とイケメンの彼が幹事になって、場所はリニューアルしたばかり...
「そうなんですね、私たちも大手町ですよ♡」 大手町に本社を置く大手IT企業で働く男性たちを前に、優子が甘えるような声を出した。 場所は丸の内の『レゾナンス』ここに、男女3対3でテーブルに向かい合い、食事会がスタートした。 互いに探り合うようにして始まった会だが、食事と会話が進むにつれ打ち解けてきた。そして皆が盛り上がる中、美緒は男性の一人からある言葉を言われた。 「美緒ちゃん、なんか...
いつの時代も、靴が女性を素敵な場所へと誘う。 どんな靴を履くのか。そこに女性の今後の人生に対する、強い意思が宿る。 2017年の東京を歩きゆく女たち。 彼女たちは、人生のパートナーとして、どのブランドの靴を選ぶのか。 靴と東京と私。靴なしでは、女の人生は語れない。...
ダイナミックなオープンキッチンで調理される、気取らず美味しい、普段使いができるフランス料理店。 K「森田恭通さんが内装を手がけていて、天井が高くてインテリアがかわいい。お洒落のしがいがあります。」...
シグネチャーレストラン『ピャチェーレ』は、イタリアのお屋敷“パラッツォ”を表現した内装と、東京の街並みを見渡せるゴージャスな雰囲気が人気。 同店で提供されるのは、エグゼクティブシェフのフェレーロ氏が自ら厳選した食材を使ったディナーコース。 フェレーロ氏の料理に対する信条でもある食感、甘味、酸味、塩味、辛味と様々な感覚が口の中で融合し生まれる感動をぜひご体験あれ!...
100種以上あるビュッフェだけでも嬉しいのに、『ピャチェーレ』の朝食の凄いのが、豪華なメインディッシュをひとつ選べること。 それは単なるたまご料理等ではなく、オマール海老とキャビアを使用した一品を含む6種のエッグベネディクトや、ユニークな5種のパンケーキなど、高級リゾートのブランチのような内容だ。しかも和定食と中華定食までメインとして選べるのだから、これは価格以上!...
イタリアンレストラン『ピャチェーレ』では、シェフのアンドレア・フェレーロ氏自らが厳選した上質な食材を昇華させ、洗練されたコンテンポラリーイタリアンのディナーコース「Natale Dinner(ナターレ ディナー)」を、12/23(金)から25(日)までの3日間限定で提供! キャビア、ピエモンテ産黒トリュフ、茸と冬野菜などをあしらったクリスマスムードたっぷりの品々が聖夜を素敵な思い出へと作り上げる。...
ひと口含んだ瞬間に華やかな香りがいっぱいに広がり、濃密な甘みと果汁の爽やかさ、優しい果実感が次々と舌を楽しませる……。 『シャングリ・ラ ホテル 東京』の『ピャチェーレ』などで出される朝食のメロンジュースは、これを求めて訪れるゲストも多いという人気メニュー。混じりけ一切なしの搾りたて100%フレッシュジュースで、メロンそのものを食べているかのような味わい。起き抜けに味わえば、心身ともにリフレッシュできる。...
ビュッフェ台に並ぶ料理以外に、ゲストは皮張りのメニューリストを渡され、そこからメイン料理を選べるのが『ピャチェーレ』の朝食の特筆すべき点。しかもそのリストに書かれているのは、“マンゴーとエキゾチックフルーツソースのパンケーキ”といったひと技かかったメニューの数々。思わず心が躍る。 アンドレア・フェレーロ総料理長の「出来たてを食べていただきたい」という想いから生まれたシステムで、朝食とは思えぬ豪華な食事が味...
ポーチドエッグとオランデーズソースはそのままに、マフィンの代わりにポテトケーキを、ハムの代わりにエストラゴンがほのかに香るオマールを贅沢にアレンジ。シンプルな構成で高級感を漂わせる、超一流らしい朝食だ。ロブスターベネディクト¥2,700...
仕事後に1杯飲みたいけど、丸の内はビールが高い!そんな中でおすすめなのが食べ放題の『バルバッコア』です。 こういった席で男性と知り合い仲良くなった経験もあります(笑)。他にもこんな体験をしたことがあるっていう丸の内のOLさん、多いですよ!...
【DATA】 店名:ブラン ルージュ 場所:東京ステーションホテル2F TEL:03-5220-0014 営業時間:11:30~LO14:00/17:30~LO21:00 席数:70席(個室3室 ※個室料¥10,800~)...
総料理長石原雅弘が創りあげる、桜をイメージした春限定メニュー。ふわりと香る真鯛の桜花塩漬けマリネからはじまり、春菊の香りを纏った蕪のスープ、イトヨリのポワレ、ロゼ色にローストしたフランス産仔牛を桜塩でどうぞ。旬の食材をふんだんに使った‟春を食すコース“となっている。 ・……………………………………・ 【メニュー概要】 メニュー名:Menu SAKURA 時間:11:30~(L.O.14:00) 価格:6,800円(税...
時計の針は18時50分を指していた。 オフィスの窓からふと外を見やると、隣のビルの会議室が目に入った。ぞろぞろとスーツ姿の男たちが集まってくる。これから打ち合わせが始まるのだろう。コンプライアンスが声高に叫ばれるご時世とはいえ、丸の内では今日も変わらず、あちこちでサービス残業が行われるにちがいない。 「やれやれ」 僕は胸の内で呟きながら帰り支度を始めた。 「明日は大雪でも降るのかね。勘弁...
総料理長の石原雅弘氏による国産の食材を使った美しいお料理に、 シェフソムリエの鈴木利幸氏がセレクションしたワインが楽しめるペアリングディナーコース、それが「Mariage(マリアージュ)」だ(¥13,800税込サ別)。 石原氏はフランスの星付きレストランで研鑽を積み、’08年の北海道洞爺湖サミットの晩餐会に参加。鈴木氏もまた同サミットにシェフソムリエとして参加するなどの実績を持つ。 実は、二人は約3...
『東京ステーションホテル』が誕生したのは大正4年のこと。日本の近代化を担う首都・東京に急増する国内外の賓客を迎えるためだった。 その歴史は、2012年秋に新たな局面を迎えた。国の重要文化財である赤煉瓦の丸の内駅舎が創建当時の姿に甦り、『東京ステーションホテル』も伝統やおもてなしの精神はそのままに、現代のホテルに求められる快適性を満たす空間に生まれ変わったのだ。...
ホテルのフレンチでデートと言うとややかしこまった響きだが、東京ステーションホテルの『ブラン ルージュ』なら、外資系ホテルにはない日本的な気さくさとフレンドリーなサービスで、肩肘張らずに楽しめる。 しかもここは自前の熟成庫で1ヶ月ほど熟成させた黒毛和牛を、フレンチならではのスタイリッシュなアレンジで食べられるというのが最大のポイント。A5に限らず赤身とサシのバランスの良い状態の肉を見極めて使うというこだわり...
ランチブッフェはサラダや炒め物など30種類ほどあり、どれも美味しいので非常にお得感があります!土日のランチはめちゃくちゃ混んでいますが、平日なら入りやすいです。...
メインフロアへ一歩足を踏み入れた瞬間から広がるドラマティックな夜景こそ、デート最大のサプライズ! 東京タワー、レインボーブリッジ、スカイツリーまでもがパープルの闇夜に浮かび上がり、さらに眼下には東京駅のホームがいくつも連なって光を放つ様は、別世界そのもの。 こんなシチュエーションは“新しい時代のノスタルジー”をテーマにぐっとモダンに生まれ変わった『マンゴツリー 東京』ならでは。...
1994年にタイ・バンコクで創業した人気レストラン『マンゴツリー』の東京店がオープンして早10年。時間が経っても変わらない上質な空気感は、そのシンプル&シックさゆえ。 当初からの常連客も多く、35歳以上の落ち着いた客層が料理とともにワインを開ける姿があちこちで見うけられる。 オーセンティックなタイ料理がモットーであり、タイから取り寄せるスパイスの風味は鮮やかかつ繊細。ときにカツオやタラバ蟹など日本の...
コース名:2017クリスマス・ディナーコース 場所:ブリーズ・オブ・トウキョウ(千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 36F) 提供期間:12/22(金)~12/25(月) 提供時間: ・12/22(金)、12/25(月)18:00~23:30(L.O.22:00) ・12/23(土)、12/24(日)17:00~23:30(L.O.22:00) 料金:20,000円(税・サ別) 【予約・問い合わせ先】 ...
丸ビル最上階から眼下に広がる高速道路や、東京タワーが一望できるので、夜景好きな女性は必ず喜んでくれます。華やかなフレンチもより好感度をアゲてくれます。...
抜群の眺望が魅力のレストラン『ブリーズ・オブ・トウキョウ』から、9月末まで限定の「丸ビル15周年記念メニュー」をご紹介! その名の通り、丸の内ビルディングのオープン15周年を祝した特別コースが、ランチとディナーでそれぞれで展開中。 とりわけディナーコースは、話題の精肉店セレクトの黒毛和牛をフィーチャー。さらにボトルまたはフリーフローが付いてくるというコスパ最高のプランとなっている。 贅を尽くし...
大人の上質なレストランとして定評のあった同レストランが、アラカルトでもコースでも楽しめる「フレンチグリル&バー」に8月中旬、リニューアルオープン。 その目玉のひとつとなるのは、15周年特別コース(フリーフロー付き)『TOKYO COWBOY』特選和牛グリルほか全8品のディナーコース(¥16,200/サ別)。メインを選べる全5品グラスシャンパン付きランチコース(¥4860)もあり。...
「和樹さんもそう思います?」 丸ビル最上階にあり、リニューアルオープンしたばかりの『ブリーズ・オブ・トウキョウ』のトマトと瓜のガスパッチョを食べながら、さりげなく問いただす。...
店名:ブリーズ・オブ・トウキョウ 住所:千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 36F 電話番号:03-5220-5551 営業時間:ランチ 11:00~15:30(L.O.14:30) ディナー 18:00~23:30(コース L.O.21:00 / アラカルト L.O.22:30)※土日祝日は17:00~ ホームページ:http://www.breezeoftokyo.com/ ...
前回のあらすじ 東京女子・マリと扮した香港人・マギーは、何としても結ばれたいと願っていた理想の男性・裕二に婚約者がいることを知る。食事を終えた後、マギーの誘いでメインのダイニングに足を運んだ裕二が目にしたものは、婚約者・桃子と見知らぬ男が仲睦まじく笑い合う姿だった。それから月日は過ぎて、早3年。 香港ガールの野望 Vol.6:香港ガールの二面性に惹かれた、やり手弁護士の真実く東京での真の野望「マギー...
―なんて、そんな「運命の出会い」が現実にあるわけないけどね… シナリオ通りに進む展開に笑みをこらえつつ、マギーは丸ビルへと向かう裕二の後を追いかける。 「そういえば、足はもう大丈夫?」 相変わらず10センチほどのヒール靴を鳴らすマギーを気遣うように、裕二が問いかけた。 「はい、おかげさまで。お気遣い、ありがとうございます。」 軽く頭を下げて、微笑みながらお礼を述べる。「お礼」「お詫...
翌朝、鏡の前で私が髪を巻いていると、健太が後ろから覗き込んできた。 「美和子ちゃん、今日も可愛いね」 「何、いきなり(笑)」 苦笑する私に健太は「だって、可愛いから」などと調子のいいことを言い、鼻歌まじりにバスルームへと消えていった。 付き合う前もそうだったし、付き合いが長くなってからも、健太は私をよく褒める。 女子大時代の親友・茜の結婚式の写真を見せた時も、「やっぱり美和子が一番綺麗だなぁ」など...
丸の内仲通りにある人気店。金曜日はいつもお客さんでいっぱいです。店内も大人好みの落ち着いた雰囲気で気に入っていますが、今の季節はテラス席がおすすめです。...
今回、女優の川口春奈さんと待ち合わせたのは、東京・丸の内にあるレストラン『ガーブ東京』。店の前には街のメインストリートにあたる丸の内仲通りが南北に走り、スーツに身を包んだビジネスマンがひっきりなしに行き交っている。 彼らにどことなくエグゼクティブな雰囲気が感じられるのは、このエリアにいわゆる一流企業の本社がひしめいているせいかもしれない。 「大人の街ですよね」 川口さんは言った。 「仕事...
会社の打ち上げはワイワイ賑やかに飲めて、東京駅からも近くて便利な『レンレンレン』へ行きます。餃子とビールは打ち上げの雰囲気と相性抜群です!...