昭和30年に創業した『小玉精肉店』が手がけるレストランには、ハムや惣菜を販売するデリを併設。 広尾散歩途中に小腹がすいたら牛肉の旨みがあふれるシチューをつめたビーフパイとスモークしたイベリコ豚を使ったポークパイをテイクアウトして。精肉店ならではのこだわりが光るパイに思わず頬もゆるむ。...
広尾商店街沿いの地下にオープンした『お肉屋けいすけ三男坊』。三男坊ってことは、長男、次男、と兄弟店があるかと思いきや、ここが1号店目なのだ。 こちらの看板となる肉は「高森和牛」で、東京で扱っている店は珍しい。オーナーが希少で上質な高森和牛に惚れ込み、生産者に交渉した結果、仕入れることができた。...
オーナーのけいすけ氏が理想とする「厚切り焼肉」を最高の状態で提供すべく、山口県産の高森和牛のさまざまな部位を揃え、無煙ロースターの遠赤外線で焼いてくれるのがこちら。 ¥5,000から¥2,500刻みで3種類用意された焼肉コースの主役は、その日一番おすすめの赤身を2名分(160g)以上にカットした「極上塊肉」だ。...
デートで焼肉店を訪れるなら、肉の美味しさはもちろん、店の雰囲気も大切。肉食女子をエスコートして間違いないのが、今年5月、広尾商店街にオープンした『お肉屋 けいすけ 三男坊』だ。 オーナーの井上景介さんが「血統、飼育環境、育成方針のすべてにほれ込んだ」という山口県の高森和牛が堪能できるコースは¥5,000から用意。ゲストの前でスタッフが時間をかけて丁寧に焼き上げる塊肉は、見て眼福、食べて至福。味もコストパフ...
意外に昼の打ち合わせがや他の仕事が長引いてしまい、一度家へ戻りトップスは変えず、慌ててスカートだけチェンジ。女子会なので派手柄スカートで参加。 今日のお店は、2016年6月にオープンしたばかりで、友達の間で話題のお店『お肉屋けいすけ三男坊』へ。 女子会の場所は「美味しくて、話題のお店」が鉄板。グルメな友達からの口コミは非常に信頼でき、食べログよりもグルメな友達を頼りに。...
広尾商店街沿いの地下に5/16よりグランドオープンする『お肉屋けいすけ三男坊』。三男坊ってことは、長男、次男、と兄弟店があるかと思いきや、ここが1号店目なのだ。 通常8000円のコースが半額になるということは、半額の4000円!まさかの価格破壊だ! こんな太っ腹な話、狐につままれたように信じがたい。それでいて、肉の量も質もバツグンに良いのだ。〆に出てきたのは、本格的な白濁の牛骨スープ。実はここの運営...
囲炉裏や将棋盤が置かれ、思わず「ただいま」と言いたくなる懐かしい雰囲気の炭火焼き店。パチパチと炭が焼ける音に耳を傾けながら、金目鯛、のどぐろ、穴子などの魚の一夜干し...
祐樹(31歳)は出版社に勤めるファッション誌の広告営業マンだ。東京生まれの東京育ち。大学卒業後、新卒でこの出版社に入社した。 20代の頃は仕事に追われる毎...
パチパチと炭が焼ける音に耳を傾けながら、金目鯛、のどぐろ、穴子などの魚の一夜干しと一緒に、「野菜嫌いをも虜にする」という『My Room 雲母』。 ...
下野シェフがひとつの食材をふたつの料理へと仕立てる「ムニュードゥコンパレゾン」。素材の様々な可能性が感じられる魅力あるコースは、想像力の賜物だ。シェフがこだわりである”ありのまま”というスタイル。何度訪れても、そのたびに新しい発見と驚きがある。...
広尾の『ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー』は行きたかったお店だ。これは返信を打つべき理由がある。すぐに開封し、返信を打つ。 周りの友達からデートの鉄板、としてよく名が挙がってきていた『ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー』だが、実はまだ未訪問で、一度行きたいとかねてから思っていたお店だった。...
多忙かと思った里奈とのデートだが、日程はFIXできた。次は店選びだ。色々と店候補を頭の中で整理する。 広尾だったら、素材本来の味が楽しめるフレンチ『ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー』だったら間違いない。でも里奈のことだ、きっと色々な店に行っているだろう。 西麻布にできた話題の新店、『珀狼』などどうだろうか。そんなことを考えながら里奈とLINEしているうちに、徐々に不安になってきたことがある。 ...
フランス語で“ありのまま”を意味するア・ニュ。その瞬間の素材の魅力をありのままに伝えたいという想いから付いた店名だ。 多くのフレンチ通から支持される下野シェフが2009年にオープン、以来2010年から3年連続でミシュランガイドの1つ星を獲得している世の女性の憧れの店。...
「わぁ、素敵なお店!」 「よかった。しかも、今日は期間限定でフレンチと日本酒のマリアージュが特別に楽しめるんだ」 「日本酒とフレンチ?あまり想像ができないけど。ワインとかシャンパンはよく飲むけど、なかなか日本酒って飲む機会が少なくて」 「そうだよね。でも、きっと驚くから楽しみにしてて」 「サトシさん、日本酒まで詳しいんですね。日本酒に詳しい男性って素敵です」 「日本酒ビギナーのリサ...
-+-+--+-+-+--+-+--+-+-+--+-+--+-+-+--+-+--+-+-+- アペリティフ: 淡味 前菜:鮎のフリット グレープフルーツフィノ風味、他1品 アミューズ、魚料理 肉料理:石垣牛のロティ その内臓とひしおマデラ酒煮込み デザート、食後のお飲み物下野シェフは3種の「サンデマン」の持ち味を夏のランチメニューに活かした。 アペリティフには、新生姜と「ホワイト ポート」を合わ...
「桃子、村上春樹が好きって言う先生がいるよ」 二次会の途中で美里が強引につれてきた浩史は、背は高くないが胸板が厚く堂々としたたたずまいで、袖口からはパテック フィリップの時計が覗いていた。『風の歌を聴け』が愛読書だという彼。とんとん拍子に食事の約束が決まった。 彼が予約してくれたのは、広尾の『ア・ニュ ルトゥルヴェ・ヴー』。王道に見えて、実は個性的でスパイシー。浩史らしい選択だ。...
様々な弁護士のライフスタイルや婚活事情を取材し、弁護士業界の現状や、弁護士の素顔に迫ってきた「弁護士婚活事情」。 最終回となる今回は、元プロ女子大生の美人弁護士が登場する。モテ職業の代表格である男性弁護士とは対照的に、女性は弁護士になった途端モテなくなると言われているが、そんな原則にはあてはまらない女性弁護士もいるようだ。<今週の東京婚活弁護士> 名前:芽衣27歳 勤務先事務所:銀座エリアの小規模法律...
同じ食材を「温かい料理」「冷たい料理」といった異なる温度や調理法で楽しめる、「ムニュードゥコンパレゾン」が『ア・ニュ』での瀬川さんのお気に入り。 「例えば、鴨を使ったお料理でも、胸肉のロティとコクのある肝のテリーヌの2皿がでてきます。その違いを楽しむのが醍醐味です。」 瀬川さん曰く『ア・ニュ』の雰囲気はデート向きで、デートでも訪れてみたいという。...
フレンチ業界きっての、シャンパンラヴァーなシェフといえば誰だろう?と思い、多方面にキキコミを敢行。その結果、白羽の矢を立てました、この方に! 広尾『ア・ニュル・トゥルヴェ・ヴー』の下野昌平氏である。 フランス滞在中にシャンパンの魅力に開眼し、オフの日も、料理のジャンルにとらわれることなく、食事と一緒に楽しむことが多いというからかなりのもの。 ハウスシャンパンに選んでいるのはアンリ・ジロー。「アンリ・ジロー...
ライチョウ特有の風味はエサとして食べてきた針葉樹のフレッシュな香りが由来だとされる。これを野ウサギ料理の定番、リエブル・ロワイヤルをイメージして、赤ワインで煮込んだ。コースにも組み込めるが、アラカルトでしっかりと味わうのがお薦めだ。¥10,000...
3大商社で順調にキャリアを歩んでいる彼らは、間違いなくエリートだ。 だが、20代の商社マンの給料は、年下である24歳の楓のそれを遥かに下回る。 楓は、高給取りが偉いなどと思ったことはこれっぽっちも無い。 確かに外銀でのハードワークは高給によって報われているとも言えるが、必ずしも人の仕事ぶりや努力と給料は比例しない。 金融という業界が高いマージンで回っているだけだし、その会社の構造だって関係してくる。 ...
薫と亜里抄と女子会をした翌週金曜日。 百合はずっと目標にしている女性とともに、有栖川公園近くの『クリオーゾ』にいた。...
「『クリオーゾ』は、オシャレをして、大人っぽい気分で出かけたくなる素敵なイタリアンです」 広尾駅からすぐの便利なアクセスだが、階段を下った地下に広がる店内には、ゆったりとした時間が流れる。食事の時間帯にコース料理を満喫するもよし、少し遅い時間に訪れてアラカルトとワインで過ごすもよしと知っていると重宝するレストランだ。 「実は私、トマトが苦手なのですが、こちらのお料理ならペロリといただけちゃうんです。...
フルオープンキッチンに面するカウンターの一角には旬の魚介を収めたショーケースが鎮座。この店内で、ゲストとの距離感と、扱う素材の状態に徹底してこだわるシェフの姿勢を明確に示している。その志はパスタも然り。食べて旨いのは当たり前。ときには大胆な発想から生まれる、主役が明確なパスタは美味の、その先にある楽しさまで伝えている。...
拓也さんとすぐに日程が合い、お店は『ポンテ デル ピアット』を予約してくれた。 お店の扉を開けると、上質なインテリアで統一された優雅な空間が広がり、私はこの雰囲気に魅せられた。...
初デートの日程は、すぐに決まった。 予定がなかなか合わないとテンションも下がるが、こうしてスムーズに決まるのは幸先がいい気がして嬉しくなる。 僕たちの初デートは広尾にある『ポンテ デル ピアット』になった。 一見、入口だけでは何の店か分からない。しかし階段を下ると優雅な空間が広がっている、今予約困難な人気イタリアンレストランなのである。...
お食事会当日、指定された広尾の『ポンテ デル ピアット』に集まった女性陣は、いつものメンバーである。つまり、大学サークル同期のリカ、はるか、そして未央。 そして男性陣はというと、幹事であるリカの友人で外資系投資ファンドの男・カズ、そしてリカのリクエスト通り医師の松山という男、IT系企業の経営者・孝太の3名だ。 在籍期間がかぶっておらず、サークルなどにも所属していなかったようで知らなかったが、5歳...
広尾商店街沿いのビルの1階だが、奥まった場所にある入り口に期待が高まる。扉を開けると、上質なインテリアで統一された優雅な空間がもてなしてくれる。じわじわと人気を集め、オープンから1年を迎える前には予約困難な人気店に。 シェフを務める忠内秀哲氏は、マルケの『ウリアッシ』や、トスカーナの『ダ ブラカリ』をはじめとするイタリア本国の星付きレストランで修業を重ね、ヴェネトの三ツ星レストラン『レ カランドレ』では、...
未婚率が年々上昇中の現代ニッポン。極論、結婚不要説を唱える若者もいるが、素敵な毎日を送る華麗なる夫婦がいることも確か。本連載では、未婚率上昇・少子高齢化のニッポンに、待ったをかけるべく(!)ため息が出るほど素敵な結婚生活を送る夫婦ご紹介。結婚への希望、憧れを募らせる若者がひとりでも増えることを祈願!先週ご紹介した社内恋愛から結婚に発展したという現在結婚8年目の横田夫妻。某インターネット企業の執行役員と広報・IR...
広尾商店街の裏手にあるウッディな居心地のいい空間。 ここはフレンチの巨匠・吉野建氏が手がけるビストロとして2011年にオープンした人気店。 現在は、シェフの猪口氏が厨房を預かり、吉野シェフの看板料理や定番のビストロ料理を美味しくリーズナブルに提供している。料理は季節により異なるので、常連になっても毎回新しい発見があるはずだ。...
マリネして一晩ねかせたサーモンにスモークをかけ、オーブンで数分焼き、余熱でゆっくり火を入れる。料理人の技と経験が必要とされる吉野シェフのスペシャリテ「サーモンのミキュイ」は、うっとりするほどなめらかな食感が持ち味。 この名物を受け継ぐ猪口シェフは、「付け合わせこそ違えど、味わいは本店と同じ」と胸を張る。しかもディナーコースは¥4,200からというリーズナブルさ。激戦区の広尾で食通に愛され続ける理由である。...
巨匠・吉野建氏によるパリ『ステラマリス』、東京『タテルヨシノ』のビストロ版として、2011年春にオープン。タテルヨシノのオープニングスタッフである町田寛夫氏が厨房を預かり、ビストロの定番料理や吉野シェフの看板料理を、独特のスタイルで提供している。 たとえばテット・ド・コションは鉄製の両手鍋で出したり、山ウズラのローストは木のトレーで出すなど、手の込んだ料理を敢えてラフに盛りつけ、カジュアル感を演出。しかしソー...
パリの『ステラマリス』をはじめ、芝、汐留、銀座の3店舗を合わせて、全部で5つものミシュランの星を持つ名料理人、吉野建シェフ。これまで、ガストロノミーばかりを手掛けてきた吉野シェフが、この4月新たな挑戦の場として広尾にオープンしたのが、ここ『ラ トルチュ』。オーセンティックなフランス料理を中心にした、街場のビストロである。 「いくらおいしくても、“ガストロ”では出せないフランスの郷土料理や家庭の味は、いっぱいあ...
いま世界中でブームの兆しを見せているロゼシャンパン。フランスではロゼの出荷量が赤ワインを超えるなど、いまもっともホットな存在と言っても過言ではない。そんな、ロゼシャンパンは旨みが強く、お肉とのマリアージュが最高! 今回は、そんなマリアージュを楽しめる4軒をご紹介! 最初の一杯だけ! と言わずに、ボトルで頼んでもコース全てをまかなえるのがロゼの魅力。ロゼ肉のディナーをお試しあれ!元『WAKANUI』の店主が手掛けるモダンチョップハウ...
15日間おあずけをくらって、不安な彼女には、甘い飴を忘れずにね。「あの人、他に遊んでる女ではいるんだわ」猜疑心に囚われた彼女の氷のような心を優しく溶かしてあげて。この飴と鞭で女はぐっとあなたにハマるはず。 セカンドデートでは、少しのサプライズを用意するのが素敵。彼女が「何これ!」って笑ってくれるようなものだとベスト。 例えば?そうねぇ、新聞紙に包まれた安寧いもの焼き芋を「最近食べてないでしょ?」って渡してみるとか、誕生...
『ワカヌイ グリルダイニング』出身のゼネラルマネージャーがオープンさせた『RUSTEAKS』。店内の熟成庫で4〜6週間熟成させたUSプライムグレードの牛肉は備長炭でふっくらと焼かれ、一度味わうとやみつきになる。 肉の新店リストに加えたい! 2015年話題の4店を総ざらい...
続いては、最初に紹介した『ワカヌイ グリルダイニング』出身のゼネラルマネージャーが6月にオープンさせた『RUSTEAKS』。こちらは、広尾と恵比寿の中間。明治通り沿いの地下に潜む、隠れ家的な穴場だ。 店内の熟成庫で4〜6週間熟成させたUSプライムグレードの牛肉は備長炭でふっくらと焼かれ、一度味わうとやみつきになる。 ステーキを引き立てる前菜の生牡蠣も名物で、その味の濃厚さは肉にも負けないほどだ。店内...
こんにちは。四六時中、旨いものの事だけを考えている鮓谷です。四六時中って、なぜ四六時中っていうかご存知ですか? 4×6=? はい、24時間ずっとってことなんですね。 昔「1日何回私のこと考える〜?」と聞いたら「1回」っていわれてヘソを曲げたんですが「24時間ずっと、の1回」っていわれてヘソがストレートになりましたけど、どうでもいいですよね、そうですよね、本当に心の底から謝ります。すみません。 という...
同じカウンターで、右隣は江戸前握り、左隣はパスタ。かく言う自分はジビエ料理。野鳩の炭火焼を食している。そんな驚きの光景が毎晩、繰り広げられるレストランが広尾に誕生。場所は駅出口があるビルの2階。握りにパスタは極端な例だが、食べられるのは事実。 『141』には、和食とイタリアン、そして、フレンチそれぞれに専任の料理人がいて、今宵も3人がオープンキッチンで躍動している。 オーナーで、ソムリエの石井雄一氏言う。目指したのは「お好...
同じカウンターで、右隣は江戸前握り、左隣はパスタ。かく言う自分はジビエ料理。野鳩の炭火焼を食している。そんな驚きの光景が毎晩、繰り広げられるレストランが広尾に誕生。場所は駅出口があるビルの2階。握りにパスタは極端な例だが、食べられるのは事実。 和食とイタリアン、そして、フレンチそれぞれに専任の料理人がいて、今宵も3人がオープンキッチンで躍動している。オーナーで、ソムリエの石井雄一氏言う。目指したのは『お好きな食材を、お好きな...
ぺりかんの絵と手作り風の看板が目印の一軒家。友人の家に招かれたようなこぢんまりとした空間と、テーブルのキャンドルが女性を美しく照らし、心地よいムードが漂う。こちらでいただけるのは、ワインとそれに合わせたジャンルに捉われない料理。 ワインリストはあえて作らず、ソムリエでもあるシェフが約120種のバリエーションから、予算や好みを聞きつつ「これぞ!」な1本をセレクトしてくれる。 黒板メニューから好みの料理をチョイスするのもい...
串刺しにした鶏を、専用のグリルで回転させながら焼き上げるロティサリーチキンの専門店。 常に回転させることによって、肉汁は中に閉じ込め、余分な脂はほどよく落ちるので、味わいは驚くほどジューシー。 「ヘルシーなメニューなので夜遅く食べても罪悪感がありません」と木村さん。こちらも高タンパク低カロリーでとてもヘルシー、女子ウケすること間違いなし!...
上海、杭州、四川などの代表的な名菜や、シェフが中国各地で出合った郷土料理の数々を展開。スパイシーでクセになる味わいがゲストを虜にする。 パクチーがこんもり乗った「JASMINE名物“よだれ鶏”蒸し鶏の特性香ラー油」は辛さだけでなく、しっかりと旨味のある味わい。...
中国の本場の味を極めた料理を、アラカルトで気軽に楽しめる『中華香彩ジャスミン』。 繁盛の理由は、1にも2にも、味の確かさ、そして、センスの良さ。 メニューには東坡肉の宝塔仕立てやよだれ鶏などの伝統料理がずらり。加えて中国の大豆味噌を使った魚介の炒め物や、ハーブやスパイスが利いたシンガポールのニョニャソースを添えた魚料理など、中国各地で今、楽しまれている味を紹介しているのも魅力的だ。...
彩乃とLINEのやり取りをしている一方で、僕は全く気合を入れずに行った、広尾にある『中華香彩ジャスミン』で開催された食事会で、萌香という女性に出会った。 家が近いこともあり何度も通っている店だが、相変わらずここのよだれ鶏は辛さのバランスが絶妙で、何皿でも食べたくなる。...
2011年に広尾にオープンした『中華香彩ジャスミン』では、こだわりの料理をアラカルトで気軽に楽しめる。 メニューには東坡肉の宝塔仕立てやよだれ鶏などの伝統料理がずらり。加えて中国の大豆味噌を使った魚介の炒め物や、ハーブやスパイスが利いたシンガポールのニョニャソースを添えた魚料理など、中国各地で今、楽しまれている味を紹介しているのも魅力的だ。 看板料理はしっとりと蒸し上げた総州古白鶏に15種類の香辛料...
「中華オタク」。山口祐介料理長は自らをそう呼ぶ。ラーメン好きでラーメン屋さんに憧れていた山口少年が料理人を志したのは中学1年の頃。 横浜中華街で初めて食べた東坡肉の柔らかな美味しさに魅せられ、以来、お小遣いを貯めては中華街に通ったという。 「その頃から寝ても覚めても中華のことばかりでした」と山口シェフ。調理課程のある高校に進み、卒業後は都内の店で働きながら2年間中国語も学んだ。 そんな情熱が周...
『東京カレンダー』9月号の表紙撮影と、沢尻エリカさんのインタビューが行われたこちらには夏限定の冷やし担々麺がお目見え。今年はベースのコク旨スープに2種の豆乳を加えることで、よりクリーミーに、よりオリジナリティのある味に進化した。 最後にホイッピングした濃厚な豆乳を回しかけ、なめらかなテクスチャーに仕上げている。豚と牛肉をブレンドした肉味噌は、椎茸や筍の旨みもたっぷり。火照った体をやさしく癒す、限定麺を食べ...
2016年3月10日で開店5周年。御存知の通り、5年前のその時期といえば、人々の足はなかなか外食に向かわなかった(当然ですが)わけで、オープンしたばかりのこのお店の行く末を心配する向きも多かった。 が、そんな逆境を跳ね飛ばし、見事、繁盛店に。今や、「コレド日本橋」にも支店があるほどだ。その理由は、1にも2にも、味の確かさ、そして、センスの良さ。 シェフは、中学生の頃から中華の料理人に憧れて中華街通い...
あーーーーーー暑い!こうも暑いと、やはり身体が欲するのは冷やし麺!とある休日の昼時に向かったのが恵比寿の『中華香彩 JASMINE』です。 言わずとしれた人気店のため、予約は必須。それはランチ時でも然り。この日も、午前中に思い立って、電話で予約。この一手間が美味しいものにありつくためには必要なんですよね。 目的はこちら!JASMINE名物のよだれ鶏を使った「特製ラー油香る よだれ鶏のせ冷やし麺(¥1...