スコット・マーフィー氏は独学で日本語をマスターするほどの親日家。そんな彼が来日中に楽しむのはもっぱら和食であるが、友人に故郷の味を紹介したい時訪れるのは、クラフトビールの品揃えでも有名な『デビルクラフト』だ。 目当ては、看板メニューのシカゴピザ。「実はグルメ検索サイトで“ビール”と調べたのがここを知ったきっかけ。故郷の名物があることが分かり、テンションが上がりました」。 シカゴピザの思い出は、いつも賑やか。「小さい頃に...
ボリューム満点のシカゴピザとクラフトビールを堪能できる『デビルクラフト神田店』。1階カウンター奥のタップから注がれるクラフトビールは常時14種。なかでも品川のブルワリーで造られる自社クラフトビールはオーダー必須の逸品。 今年のワールド・ビア・カップで金賞を受賞したという実力派ゆえ、数ある自社銘柄をハーフサイズで飲み比べするのもおすすめだ。...
今年3月にオープンした、よなよなビアキッチンの新店。こちらは、ヤッホーブルーイング社のドラフトビールを最も多く取り扱う、唯一の公式ビアレストラン。 クラフトビールは、常時11~13種類がそろっており、その場でサーバーから注がれる。長いカウンターはオープンキッチンになっており、ライブ感もいい肴に。 計12種類もの特製ソーセージや名物のローストチキン(¥980~)などは必食。その雰囲気に、思わず食もお酒もすすんでしまう、今...
1歳年上の夫・雄太は、赤坂の戦略コンサルティング会社に勤務している。 東大経済学部卒。身長180cm、アバクロがよく似合う筋肉質の体型で、切れ長の目に鼻筋の通ったクールな顔立ち。 高学歴、高身長、高収入、加えてイケメンの、超優良物件だと言われてきた男だ。 二人の出会いは定番の食事会。そろそろ本気で結婚相手を探そうと思っていたあずさの前に現れたのが、雄太だった。 学歴、収入、ルックスの全てが高水準でバラン...
帰宅途中の電車の中で、あおいは頭を抱えた。 先に約束をした映画を優先するのが筋だが、食事会の予定をキャンセルして景子達に嫌われるのも困る。 映画は公開期間中ならいつでも行けるし、日程を変えて貰えばいいのではないか。優とは長い付き合いだから、きっと分かってくれるはずだ。 しかし、さすがに食事会の為に予定を変更させて欲しいとは言えず、仕事が入ったと連絡を入れた。 ーなんだ残念。でも仕事なら仕方ないよね、頑張...
5つ星ホテルだからこその、ベストオブベストのフレンチファインダインニング『シグネチャー』。料理、インテリア、ホスピタリティ全てがハイクオリティで、ドレスもきちんとキメて行きたい最高級店だ。 国内で唯一、ホテル直営の3つのレストランがミシュランの星を取得しており、そのひとつ。シルバーを基調としたスタイリッシュな空間の中で、料理長のニコラ・ブジェマが生み出す珠玉のフレンチが味わえる。...
2005年12月2日、日本橋に『マンダリン オリエンタル 東京』がオープン。スタイリッシュな中にも日本の伝統と気品が香る、最高級のホテルの誕生に世界中が注目した。 このラグジュアリーな5つ星ホテルには、和洋中あらゆる分野の一流レストランのみが集結。味はもちろん、遮るものの一切ない、圧倒的な眺望の中、東京スカイツリーの明滅が幻想的に映る。 せっかくなので、レストランからの絶景席をご紹介しよう。まず、3...
「これぞ、まさにTOKYO VIEW」。居合わせた外国人ビジネスマンが吐息混じりに呟いたひと言だ。日暮れの頃、茜色に染まる空に、くっきりと浮かび上がる富士山のシルエット。都心のビル群は間近に迫り、眼下には皇居の緑。その手前を新幹線がひと筋の矢のごとく走り抜けていく……。そんな最高の眺望の特別な席は、ホテルが誇るフレンチキュイジーヌの最奥部にある。 そして、料理。「何を食べているか、明確に伝えたい」とシェフ...
オープン当初よりペアリングを取り入れていた『シグネチャー』。というのも、シェフソムリエの加茂文彦氏は、12年のフランス滞在中のうち5年間はペアリングの元祖であるアラン・サンドラスの店で働いていた。そこではメニューの下にひとつずつグラスワインが明記されていたという。 「シグネチャーでは、新しい料理をすべてシェフとともに試食をして数種類のワインと合わせています。シェフがどんな想いでその料理を作っているかを理解して...
この6月、『シグネチャー』は新料理長にニコラ・ブジェマ氏を迎え、よりモダンでエレガントなレストランへと変貌をとげた。現在32歳のニコラ氏は、30歳でマンダリン オリエンタル 香港『ピエール』の料理長に就任し、ピエール・ガニェール氏からも厚い信頼をよせられる若き逸材。新生『シグネチャー』にはミニマム3皿からなるランチコースがあるが、男性相手の会食であれば4皿のコース“ル フィガロ”が量・時間的にちょうどよい。時間...
日本橋の摩天楼『マンダリン オリエンタル 東京』。その37階に位置するのが、富士の頂きまで見通すことが出来るフレンチインスパイアダイニング『シグネチャー』だ。ミシュランガイド東京で5年連続一ツ星を獲得した天空のレストランで腕を揮うのは、南仏出身の料理長、オリヴィエ・ロドリゲズ氏。伝統の技を大切に、自由な発想でクリエイティビティを加速させ、唯一無二のひと皿をゲストの眼前に表出させる。 ワインを担当するのはシ...
贅沢ケアで気持ちがほぐれた後は、そのまま同階にある『マンダリンバー』へ。こちらでは、「クリスチャン ルブタン」のシグネチャーカラー「ルージュ ルブタン」の名前を冠した特製カクテルが提供される。 美容効果が謳われるヨーロッパ原産のローズヒップをライチリキュールにインフューズしたものをベースに、ビタミンCを豊富に含むカシスリキュールやアップルビネガー、グレープフルーツの甘酸っぱさをプラス。 レッドと共に同ブランドを象徴する...
陽が落ちれば、次第に暑さも和らいでくる。賑やかな昼間とはうって変わって、しっとりとした佇まいの仲見世通りを抜けるのもまた、風情がある。 ここからもう1軒行くなら日本橋の『マンダリンバー』かなと思案していると、隣を歩く梨乃が急に立ち止まった。不思議そうに彼女が見つめる先は、ガヤガヤとした活気と熱気に溢れたホッピー通りだ。 すると突然、梨乃にすっと手を掴まれ、ホッピー通りの方へ引っ張られた。振り向きざま、「ここがいい!」と...
『シグネチャー』と『センス』、2つの名店に挟まれるようにして、このバーはある。バーのすぐ近くにはエレベーター。つまり、ゲストはこのバーを経由して両店へと向かうことになるのだ。 そんなロケーションのバーゆえ、ここで待ち合わせてからレストランへと女性をエスコートする。そんなスマートな動線が図らずも可能だ。バーテンダーがすべて女性という点も、さらに言えば、マグナムボトルのシャンパンをいただける点も、誘いやすいポ...
バーで提供されるバーガーらしく「フレンチワインに合うバーガーを」がコンセプト。メニューを手がけるのは、フレンチのシェフだ。 国産牛パティに36ヵ月もの間熟成させたコンテチーズ、オニオンソテー、コルニッションがグッドマッチ。トーストされたブリオッシュバンズも相まってワインにぴったりだ。「ル・バーガー」...
頭も体もスッキリしたら、こちらも素敵な空間37Fに位置する『マンダリンバー』で、最高の1杯を味わうべし! 今は、夏から初秋にかけて季節の味わいを見事に融合させた、”クリコロジー”カクテルが愉しめる。ベースとなるお酒は、「ヴーヴ・クリコ リッチ ロゼ」。...
具材は、目玉焼き、ベーコン、ハニーハム、グリルチキン、トマト、レタス、チェダーチーズ。 香ばしく焼き上げた薄めのトーストでギュッとサンドしていて、食べやすいのも嬉しい。¥2,916。...
祝日がなく、雨と湿気に気分が沈みがちな6月……。旅行にも行けない、なかなか外で遊ぶこともできないこの時期は『マンダリン オリエンタル 東京』の『マンダリンバー』で沖縄気分を味わうのはどうだろう。37階からの東京の絶景を前にして味わう品々は、今まで体験してきた沖縄料理とは一味も二味も異なること間違いない。...
神田に2016年7月5日にオープンした『くずし鉄板 あばぐら』のコスパが凄すぎると話題になっている。同店はこれまでの鉄板焼きのイメージを覆す、鉄板でもなく割烹でもない、「くずし鉄板」という新しいスタイルだ。 鉄板焼きはちょっとハードルが高いと思っていたアナタ。ぜひ試してみてほしい。予想以上のお得なコースがあなたを待っているのだ!...
『くずし鉄板あばぐら』は、鉄板でもなく割烹でもない、「くずし鉄板」という新しいスタイルで鉄板焼きのイメージを覆したレストラン。 “1つの作品に1つの個性”をテーマに、厳選された旬の食材を使い、常識にとらわれない斬新な料理を目指している。人気のコースは、5,000円でうに、いくら、トリュフなど高級食材が盛り込まれているとあって、連日大人気だ。 その中の逸品、コースの中盤に登場するのが「からすみ蓮根」。シャキシャキ食感の...
37階に位置する『センス』は、ミシュラン1ツ星を掲げるモダンな本格広東料理の名店。ホテル内にあるレストランやバーの中でも、抜群の夜景を誇るのがこちら。 メトロポリスの地平線を背景にしてそびえる東京スカイツリーが一望でき、運が良ければ東京ディズニーランドの花火も眺められ、ドラマチック。鄧徳勝料理長が全国から届く厳選食材を駆使し、繊細ながら勢いのある広東料理を、モダンかつ美しいプレゼンテーションで提供する。...
37階の『センス』から見渡せる遥か下の東京の街は、まるで迷宮のように明滅する絶景だ。周囲から隔絶された個室では、さらに中空に浮かんだような浮遊感が心地いい。 そこへ運ばれるのは、ミシュランの星に輝く広東料理。しなやかな感性と滋味の奥深さをたたえた料理から上湯の高貴な香りが部屋に満ちると、外国にいる錯覚を覚える。空間と美食による、めくるめく高揚感を心から堪能したい。...
同じく37F『広東料理 センス』、窓際の席からは、メトロポリスの地平線を背景にしてそびえる東京スカイツリーが一望でき、運が良ければ東京ディズニーランドの花火も眺められ、ドラマチック。 38F、『鮨そら』は窓一面で望むことのできる夜景のほか、カウンターのみわずか8席という空間性も魅力。盆栽や蹲つくばい、畳紙、江戸手ぬぐいの指拭きなど、和の意匠が巧みに配されており、外国人観光客に好評だ。 と、ここまで『...
住宅街ならではの、落ち着きを兼ね備えた小箱。 カウンターわずか9席、店主の目が届く範囲に客席数を絞った。きめ細やかなサービスに裏打ちされた居心地の良さで、日ごろの喧騒から解き放たれていただきたい。 ご予約はこちらから ※こちらの店舗は、現在移転しております。詳しくは、下記店舗情報よりご確認ください。 掲載内容は移転前の情報です。肩肘張らずに楽しめる 、カジュアルガストロノミーという革命。 2014年3月...
「カジュアルガストロノミ―」として、2014年3月、日本橋コレド室町にオープした『ラ・ボンヌ・ターブル』は、西麻布の名店『レフェルヴェソンス』の新業態。 店内の絵画はトリックアート、BGMは60~80年代のロック、皿はオリジナルオーダー、プリフィクスに合わせたワインのペアリングなど、こだわりを挙げれば切りがないほど個性的。 アミューズであり、スペシャリテの1つともいえる「畑の味のするサラダ」は、生産者から直接仕入れた採...
「朋子、私、離婚することになっちゃったわ。」 前触れはなかった。日本橋のフレンチ『ラ・ボンヌ・ターブル』にて、最高にコスパの良いランチを二人で楽しくつついていたところ、沙織に突然とんでもない告白をされた。 本人はケロリとしている。「だって、お互いの将来の方向性が変わっちゃったのよ。」平然とした物言いで、鯵の前菜を口に運んだ。 しばらく、言葉が出なかった。 ◆ 私にとって、沙織た...
店内の絵画はトリックアート、BGMは60~80年代のロック、皿は笠間焼にオーダー、プリフィクスに合わせたワインのペアリング……こだわりを挙げれば切りがないほど個性的なこの店は、2014年3月20日にオープンした『ラ・ボンヌターブル』。ひとくせあるこのカジュアルガストロノミーに似た店はなく、女性にとっても初体験の連続となるだろう。 それはアミューズの“畑の味のするサラダ”からさっそく始まる。生産者から直に仕...
1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にインターネットによる「愛妻の日に関する意識調査」が実施された。ご自分の”愛妻家指数”がどれくらい高いか?(独身男性は、想像しながら)回答しつつ読み進めてみよう。 ※調査は、クリエイティブサーベイ調べ。①1月31日が「愛妻の日」の認知率はわずか○%。 ②愛...
ワインペアリングコース(¥3,800)の中に日本酒が取り入れられたのは、「日本酒の旨みのある味わい」が素材の旨みと合うため。 デザートには、糖度の高い貴醸酒も面白い。写真のデザートは、ごまのおからのメレンゲの香ばしさと栗の香りが、満寿泉酒造の貴醸酒の甘くナッティなニュアンスと合う。...
ペアリングは、よりお食事を楽しんでいただくための手段」と話すのは『ラ・ボンヌ・ターブル』のソムリエ・大越基裕氏。その言葉どおり、ここではアミューズからしてテンションが上がる。アミューズには珍しくサラダが登場し、合わせるのは山形の発泡白ワイン。自然のアプローチの強いワインと晴天の日の大地を連想させるサラダは、まさに日本の有機食材に着目したこの店のコンセプトを体現する組み合わせ。 そして、おそらく東京でここだけの...
和食出身の店主と、鮨屋出身の料理人が板場に立つ割烹料理店。魚の鮮度と目利きに絶対の自信を持ち、北海道や九州から当日便で空輸した産直高級魚を使用する。その自慢の魚料理を堪能できる1名客限定の「藍」コースがすごい。 熟成させた白身魚を中心とした握りをはじめ、旬の魚、珍味、当日の逸品など10品¥6,000で提供。ワンランク上のコースとほぼ同じ内容が約半額!これを機に、ひとり割烹デビューしてみては。...
今年で20周年を迎える『焼肉トラジ』。この記念すべき年に、トラジはメニューを刷新。パワーアップした料理を堪能すべく、東京カレンダー編集部の食いしん坊6名が訪問。 アルコール片手におよそ3時間(長い……)。トラジの新しい味をたっぷり堪能してもらった。...
神田駅から徒歩30秒というアクセスの良さが魅力。入口には立ち飲みスペースもあり、待ち合わせでの利用も可。「YAKINIKU & WINEを気軽に楽しむ」をコンセプトにしているだけあって、ワインの品ぞろえも豊富。 カウンター席で少人数での女子会を開くもよし、ゆとりある個室でワイワイ騒ぐも良し。シーンに合わせた使い方ができる。スタイリッシュなインテリアや入口に置かれている牛のオブジェも楽しさを増幅させる。...
さらに、朝食は『オリエンタルラウンジ』か、オールデイダイニング『ケシキ』にご案内。 『オリエンタルラウンジ』では和洋のセットメニュー2種を用意。特に洋食の「ル アメリカン」で食べられるオリジナルパンケーキは、ふわふわで絶品だと大人気だ。 色々な料理を少しずつ楽しみたいという人は、『ケシキ』のブレックファストブッフェで決まり!サラダやフルーツを始め、焼き立てパンや点心などの幅広いセレクションに目移りしてしまう。 も...
毎年大人気の『オリエンタルラウンジ』の春限定アフタヌーンティー。今年は“お花見ピクニック”をテーマにした「桜 アフタヌーンティー」が提供される。 ところどころに桜モチーフが取り入れられ、まるで桜を眺めているかのような可愛らしさ。ドリンクは季節のお茶として、2種類の桜フレーバーティーを楽しむことができる。 さらに追加で、グラスシャンパン「ルイ ロデレール ブリュット プルミエ」(1,900円 税サ別)や桜モクテル「Str...
メニュー名: レジェンダリー“ハロウィン”アフタヌーンティー ※平日限定 ゴールデンファン アフタヌーンティー“ハロウィン” ※土曜・日曜・祝日限定 場所:オリエンタルラウンジ(中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京 38F) 提供期間:10/31(火)まで 提供時間:12:00~17:30 料金: レジェンダリー“ハロウィン”アフタヌーンティー 4,200円 ゴールデンファ...
『オリエンタルラウンジ』で提供される「レジェンダリーアフタヌーンティー “桜”」。暖かな風の中に淡い色の桜が香るような春の日を再現した逸品だ。 和菓子の特徴である塩味のある甘さを表現した桜もちや、最高級抹茶と桜のペーストを使用したマカロンなど、彩りも味も今までにない桜のアフタヌーンティーに仕上がっている。 さらに、『グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京』で毎年大人気の桜のパウンドケー...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる 。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大...
フレンチの一皿のような艶やかな容姿に息を飲む。ミシュラン一ツ星を獲得したフランス人シェフ ニコラ・ブジェマ氏監修の一皿は、基本に忠実なクラシックスタイル。南アルプスの高地にある山梨県中村農場の特選ハーブ卵を使用。濃厚な黄身の色味に目を奪われる。 お皿にはマッシュルームなどの季節のきのことカリカリに焼き上げたベーコンを添えて。華やかな姿が目に楽しく、口にして口福感に包まれる、そんな朝に相応しい一品である。...
ウイスキーは嗜好品である。よって、この世に存在しなくても困ることはない。だが“なくてもいいもの”を知っている、ということはとても贅沢なこと。それを無駄とするのか、優雅な愉しみとするのかは個人の価値観に任せるが、大いなる無駄との出合いこそが、東京GENTSには必要なのではないだろうか。 それを教えてくれるのが、一滴のウイスキーである。個性によって好みが分かれるシングルモルトのなかでも、バランスの良さで知られるグ...
店名:XEX TOKYO 住所:千代田区丸の内1-9-1 大丸東京 13F 営業時間: ・Salvatore Cuomo Bros. 【月曜~金曜】 ランチ 11:00~16:00(L.O.15:00) ディナー 17:30~24:00(コースL.O.22:00、アラカルトL.O.23:00) 【土曜・日曜・祝日】 ランチ 11:00~16:00(L.O.15:00) ディナー 17:00~24:00(コースL....
煙とともに供されるシガーは、まさに本物そっくりの形状だ。カウンターでこのシガーを手にもつ客を見かけた人も、まさかこれが“北京ダック”だとは思わないだろう。 『タパス モラキュラーバー』は、よりパワーアップしてそのエンタメ性を強めている。「お客さまが手を使い参加できる一品をつくりたかったんです」と、このアイデアのきっかけをシェフが教えてくれた。 シガーをかじると、なかはスプリングロール状になっておりBBQ味のイベリコポー...
煙とともに供されるシガーは、まさに本物そっくりの形状だ。カウンターでこのシガーを手にもつ客を見かけた人も、まさかこれが“北京ダック”だとは思わないだろう。 新たなシェフ、Chow Ngan Ping氏を迎えたモラキュラーキュイジーヌ『タパス モラキュラーバー』は、さらにパワーアップしてそのエンタメ性を強めている。ピン氏は、「お客さまが手を使い参加できる一品をつくりたかったんです」と、このアイデアのきっかけを教えてくれた。 ...