カタルニア出身のジョセップ・バラオナ・ビニェス氏が監修するスペイン料理店。 「カルドソ」は、土鍋をはじめ台所にある適当な鍋を使い、きのこや鴨肉など季節の素材で作るというスペインでおなじみの家庭的なごはん料理。 玉ねぎやにんにくなどをオリーブオイルでしっかり炒めて甘みを引き出した「ソフリット」を基本の材料とし、あさりと魚の出汁、オリーブオイルの香りが絶妙に絡み合う。ちなみにこちらでは鉄鍋を使用。...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 こちらは、定番の肉、野菜テリーヌに加え、スイーツテリーヌも加えた5種類のテリーヌを、“東京カレンダー厳選セット”として特別販売。フレンチ好きにはもちろん、初めての人にも試してもらいたい。 食卓に華ひらく、前菜の域を超えた色とりどり...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている代官山『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 数多くの芸術的なテリーヌを扱う同店の中でも、スイーツテリーヌとして、とくに人気が高いのが「ガトーフロマージュ」。...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 こちらは、定番の肉、野菜テリーヌに加え、スイーツテリーヌも加えた5種類のテリーヌを、“東京カレンダー厳選セット”として特別販売。フレンチ好きにはもちろん、初めての人にも試してもらいたい。 食卓に華ひらく、前菜の...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 当商品は、なめらかで口どけの良い食感がやみつきになるパンプディング。 レーズンとラム酒が香るこのプディングを一口頬張れば、どこか懐かしい気分になるだろう。 しっかりした甘さが特徴で、コーヒーや濃いめの紅茶とと...
遥にとってみなみ以外は初対面であり、かつホームパーティーなど久しぶりだった。少し緊張しながら、『レザンファン ギャテ』に寄り、手土産のテリーヌをピックアップする。 「あ、遥、こっちこっち」 待ち合わせたみなみに連れられてやってきたのは、億は軽く超えそうな白金のマンションだった。 「やあ、いらっしゃい」 40歳手前と思わしき男が、にこやかな笑顔で迎え入れてくれる。広告代理店に勤めるみなみが...
男子が一生懸命考えたレストランデートのプラン。 ニコニコ笑って「とても楽しい❤」と言ってくれてたけど、本当のところ彼女の感想はどうだったんだろう……。 そんな男子の不安を解消すべく、女性ユーザーにアンケートを実施! 知りたくなかった女子のホンネが見えてくるかも...。男性諸君、覚悟はよろしくて??男性がアイディア絞って女性を満足させるために考えたレストランデートプラン。 はたして実際のところ、レスト...
毎回大きな反響があるこの連載。素敵なご夫婦に都市伝説ではないのかと疑心暗鬼な方々も多いようですが、やらせでもないリアル夫婦。この連載で紹介しているのは、芸能人でもなければ、超・大富豪でもない、私たちの周りにいるような、でも、なかなかいない素敵なご夫婦たち!もちろん10人いれば10通りの、それぞれの魅力があり、それぞれの苦悩があります。そんな夫婦の日常をこっそり覗き見しちゃいます。今回は、共働きのこちらのご夫妻。...
長い付き合いのビジネスパートナーから起業の報告。彼とは仕事を超えて、旧友のような間柄。早速、打ち合わせを兼ねてお祝いに駆けつけたH氏は、新年度を機に、と購入した艶やかなブリーフケースと手みやげを抱えている。 H氏が選ぶものは、いつでも逸品。大切な仲間の新たな門出を祝う手みやげは、一層特別なものに違いない。今回、H氏が用意したのは、フレンチレストラン『レザンファン ギャテ』のお取り寄せ専門工房『ラ ボンヌ ...
「え、彼も実家暮らしだったの?」 遥が先日の圭介との温泉旅行で知った事実を打ち明けると、みなみは大きな目を更に見開き、そう答えた。 「そうなの。驚いちゃった。」 遥は、気にしていない風を装い、乾杯したばかりの白ワインを口に運ぶ。 みなみとは大学時代からの付き合いだ。遥がショックを受けた時についつい強がってしまうのを、みなみは知っているはずだ。 金曜夜の『タベルナ アンド バール イタリアーノ タ ...
店名は、サルデーニャ島の西部に位置し、地中海貿易の中心地として栄えた港街「タロス」より。“神様の左足”と伝えられるサルデーニャ島では魚介類をふんだんに使った料理や、羊飼いの島でもあるこの土地ならではの羊肉を使った料理が特徴的。 長い歴史の間に、スペインの支配が続いた影響か、イタリア本土とは異なる食文化が形成されたのだ。 象徴的な食材である、カラスミやペコリーノチーズ、フレーグラ(魚の卵という意味の粒状パスタ)、パーネカ...
渋谷の『タベルナアンドバール イタリアーノ タロス』で、イタリア・サルディーニャ地方の料理に舌鼓を打ちながら、僕は瑠璃子に上機嫌で語る。 「新しい職場、出だしは好調ってとこかな。部下もいい子達が多くて、よかったよ」 瑠璃子はにこにこと笑いながら、相槌を打っている。 「僕も、恭子さんが僕にしてくれたように、部下を守ることができる上司になりたいんだ」 僕が熱弁すると、それまで微笑んでいた...
海と山の恵みを活かしたシンプルなサルデーニャの味を再現する『タロス』。メニューも魚介料理をはじめ、小皿前菜、グリルなど、実にバラエティ豊か。 このところひそかに人気なのが、タロスの料理教室。料理後はもちろん美味しい試食付き。...
店名は、サルデーニャ島の西部に位置し、地中海貿易の中心地として栄えた港街「タロス」より。“神様の左足”と伝えられるサルデーニャ島では魚介類をふんだんに使った料理や、羊飼いの島でもあるこの土地ならではの羊肉を使った料理が特徴的。 長い歴史の間に、スペインの支配が続いた影響か、イタリア本土とは異なる食文化が形成されたのだ。 象徴的な食材である、カラスミやペコリーノチーズ、フレーグラ(魚の卵という意味の粒...
海と山の恵みを活かしたシンプルなサルデーニャの味を再現する『タロス』。メニューも魚介料理をはじめ、小皿前菜、グリルなど、実にバラエティ豊か。...
海と山の恵みを活かしたシンプルなサルデーニャの味を再現する『タロス』。メニューも魚介料理をはじめ、小皿前菜、鮮魚のオーブン焼き、グリルなど、実にバラエティ豊か。空間も、明るく開放的。...
2016年に誕生した鮨の新店がこちらの『鮨 須賀』。すし職人歴31年の大将・浅香秀雄氏が、日本の伝統的な“本物”の江戸前ずしを味わえる店を桜丘にオープンさせた。 浅香氏は、日本ならではの江戸前ずしの伝統を守り抜き、幅広い世代に発信していくことを目指しているのだという。...
2016年4月に開店したばかりだが、店主はこの道30年のベテラン鮨職人。時間をかけて仕込んだ煮蛤など、伝統的な仕事を施す鮨に熟練の技が冴え渡る。...
渋谷駅新南口から徒歩1分。ひっそりと人通りの少ない通りに建つオフィスビルの2階が『Ma Maison Passagegarden (マ メゾン パサージュガーデン)』。 一見、こんな所にレストランがあるのかとびっくりするような雰囲気の中、照明に照らされた小さな扉を開けると2階のレストランへ続く階段が現れる。...
「日本ワインの魅力を伝えたい」。そんな熱い気持ちを胸に2015年11月にオープンした日本ワイン専門レストラン。北海道、長野、岡山、鳥取など、各地のワイナリーと直接交渉して仕入れた日本ワインは100種類以上を誇る。 食材選びにもとことんこだわり、ピロール農法を行う農家の野菜や北海道産エゾ鹿を使用するなど、日本の文化に合わせたマリアージュを追求している。...
積極性に欠ける孝之さんに業を煮やし、2回目のデートもこちらから誘うことになる。 —萌花:来週末、忙しい? —孝之:忙しくないよ。 —萌花:来週土曜、ご飯いかない^_^? 普通、こう来たら孝之の方から“ご飯行かない?”とか続くものだと思うが、そこはもう諦めよう。そして2回目のデートが決定した。 2回目のデートは焼肉ということで、思い切ってカジュアルな装いにした(男性はギャップが好きだと言うし)。 代官...
翌日、デートのお礼を言い合った後もLINEは続いていた。 前回のデートは楽しかったし、萌花の存在が徐々に自分の中で大きくなっていく。久しぶりに、いい子に出会った。それが率直な感想だった。 そう思っていると、萌花の方から2回目のデートの誘いが来た。 —萌花:来週末、忙しい? —孝之:忙しくないよ。 —萌花:来週土曜、ご飯いかない^_^? こうして再び、萌花と2回目のデートをすることになった。 2...
店名:焼肉 鉢山 住所:渋谷区鉢山町2-7 営業時間:17:00~23:30(L.O.23:00) HP:http://www.hachiyama.jp/index.php 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-6416-9429 URL:https://www.tablecheck.com/shops/hachiyama/reserve...
和牛本来の美味しさ、素晴らしさを味わってもらうため、一般に「上」以上と評される肉だけを用意。長年焼肉店を営んできた、李 日生氏ならではの韓国家庭料理もこだわり抜いた調理法で味わえる。自宅のくつろぎを約束する贅沢な空間の中はデートにも◎。...
ハリネズミ男という言葉を聞いたことはあるだろうか? おそらく聞いたことがない方がほとんどであろう。 臆病で警戒心が強く、無理に触ろうとするとハリで威嚇してくるハリネズミ。しかしその一方で、構うと喜ぶ可愛い一面も合わせ持つ。 バブル世代ほど貪欲ではないが 、草食ほど無欲でもない。硝子の心を持ちながら、プライドだけは強靭で絶対に傷つきたくない。女性は好きだが、断られるのが怖くて一歩踏み込めない...
彼女「ああ、ここ好き!素敵だよね!」って言い放ったんです。 その時、また「あぁ、お前もか・・・」って膝から崩れ落ちましたよ。悪夢再びですよ(笑)Tの一般職の彼女の月収なんてたかが知れてます。せいぜい20万強程度ですよね?彼女の道先案内人をしたのは男に決まってます。それも、相当に手慣れた男・・・ 「ベッドじゃ社長の上に跨って」ってミスチルの櫻井さんは歌ってるけど、まさに、純情そうな顔したその子が、...
長年焼き肉店を営んできた、李日生オーナー家族が美食家が集まる代官山という町を選んで提供するのは、黒毛和牛のなかでも頂点を極める最高品質の“本物の味”。 日本が誇る和牛本来の美味しさ、素晴らしさを味わってもらうため、一般に「上」以上と評される肉だけをオンメニュー。500kgの牛から800g程度しかとれない超希少部位「シャトーブリアン」をはじめ、魚介や野菜も高級素材のみを厳選、それらを口にすれば、いかにCPが...
渋谷と代官山の中間、閑静な住宅街の一角に店を構える。口中でとろけるような黒毛和牛の焼肉やしゃぶしゃぶ、オモニが作る韓国家庭料が味わえる。...
カプサイシンを多く含んだキムチや、コラーゲンエキスがたっぷりとけこんだテールスープ――。 韓国料理が美容に効くと言われているのは、発酵食品や漢方の発達にほかならないが、そこには、先人の“食の教え”を重んじて、代々受け継いできた人々の、古き良き文化を尊ぶ姿が窺える。 代官山と渋谷の中間、瀟洒な建物が立ち並ぶ、閑静な住宅街の一角に店を構える『焼肉 鉢山』。口中でとろけるような黒毛和牛の焼肉や、しゃぶしゃぶにも目...
「え…お熱、ですか?」 幼児教室からの電話だった。 上司の篠崎ちゃんや社員の女子たちと『レストラン ズッカ』でランチをしていた志穂は、思わず立ち上がってしまう。...
閑静な住宅街と個人店が混在する桜丘町は、渋谷の中でも知っているとポイントが高いエリア。中でも、ほっと一息つける癒しのイタリアンといえばこの店だ。 木の温もりが溢れるお洒落な店内とテラス、そして採れたて野菜と館山直送のフレッシュな魚介を活かした料理の数々は女性受け間違いなし! シェフがメニューの相談に乗ってくれたりと、距離感も抜群で居心地がいい。予算5000円からで格別の時間を過ごすことができるので、まったりと過ごしたい...
契約農家から仕入れる野菜に加え、館山直送の魚介など厳選した素材が自慢のイタリアン。なかでも、旬の野菜のグリルは絶品で、ヘルシー志向の女子が絶対に喜ぶこと間違いなし。 リーズナブルな価格帯も合コン向きと言えるだろう。3月下旬にはテラスに桜が置かれるので、お花見をしながら合コンをすることも可能だ。...
渋谷の喧騒から外れ、並木橋の交差点を左に曲がって少し歩く。人通りも少なくなったその道沿いに『イル フューメ』はある。...
「どうぞ、奥に座って」 並木橋からすぐの『イル フューメ』。 大谷が直前に電話を入れてくれ、店を訪れるとカウンターが2席だけ空いていた。 これはデート…ではないのだけれど、長い間、昭人以外の男性と二人きりで食事に行く機会などなかったから、私はどぎまぎする心を必死で隠した。 テーブルにつき、そっと大谷の横顔を伺う。 けれども彼は、いつもどおりの涼しい顔。 …隣にいるのが私だろうが誰だろうが、き...
この世で最も美しいのは、女性の体の流れるようなラインである。とは、ある世界的な写真家の言葉だ。 それはカウンターだって同じこと。真っ直ぐなモノは端正ではあるが、やはり流線のあるカウンターの艶めかしさにはかなわない。...
@yukihisayamamotoさんの投稿より...
「七海、あなた今日暇?ママ、今渋谷にいるんだけどね、暇なら出てきてちょうだい」 母からそんな電話を受けたのは、諒太を連れて実家を訪れた土曜日の、翌日のことだった。 母とは昨晩、諒太とのことで激しい口論をしたばかりだ。まるで何事もなかったかのように涼しい声のトーンに、思わずぞっとする。 だけど、すぐに考え直した。 もしかしたら、一晩たって母も冷静になったのかもしれない。意地っ張りな性格だから、強がって平気...
渋谷高層ビルの先駆として01年に竣工したセルリアンタワー。ともに歩んで今年17年目に突入した『スーツァンレストラン陳』はホテルダイニングならではの洗練された空間で、「ここぞ」の日に訪れたくなる『四川飯店』グループの筆頭だ。 店内はホテルダイニングならではの落ち着き。カウンターと相対するガラス張りの厨房は臨場感抜群だ。...
セルリアンタワー東急ホテル内の『スーツァンレストラン陳』はイベント初登場。TVでも大活躍中の菰田欣也シェフが総料理長をつとめる。 このイベントのために熟考したメニューは「チャイニーズ・W叉焼バーガー」。群馬県産”プレミアム加藤ポーク”を使用した自家製の窯焼チャーシューと、とろ~り煮込んだトンポーローの2種類の肉が愉しめる。食感が異なる2種の豚肉に、オリジナルのタレをかけ中華蒸しパンにはさんだバーガーには、...
調理師学校の特別授業で建一氏にひと目惚れし入店を決めた菰田氏は、「料理の鉄人」アシスタントから、やがて『陳建一麻婆豆腐店』の開業を任され、『スーツァン』総料理長就任と、常に『四川飯店』グループの最前線で働き、腕を磨いてきた。 菰田氏の元には、建一氏の息子である建太郎氏も託されている。 「ここで逃げるな」「いや辞めたい」。 そんな押し問答も、息子を預けた建一氏はただただ見守るのみ。「見て、食べて、感...
『スーツァンレストラン陳』開業しばらくは五里霧中の状態だったという菰田氏にとっての、エポックメイキングな皿。伊勢えびの団子を割るとじわり、エシレバターが溶け出す会心作は、今や定番。陳建民氏が生んだ、えびのチリソースの進化形と言える。¥5,775...
アルザスの3つのドメーヌで働き、ソムリエとして修業をした経験を持つ店主の林寛氏。“本物の”アルザスワインを飲んでもらうために始めたと言うだけあって、素晴らしい生産者のワインがそろう。 同時に、アルザスと言えばいろいろな品種があり、料理に合わせる楽しみも見逃せない。 とくに目の前の窯で林氏自身が焼く、創作のタルトフランベ(アルザス風ピッツァ)各種は必食。ワインとのハーモニーをぜひ味わうべし。...
観賞前には、「セルリアンタワー東急ホテル」内の老舗料亭『数寄屋 金田中』が、演目にちなんだ小料理とドリンクを提供。 能楽堂入り口へと繋がるホワイエ(回廊)にはスタンディングバーが展開され、ラウンジスペースではDJ演奏で音楽を愉しむことが出来る。 その古典的な雰囲気に不思議とマッチした空間は、まさに粋な大人の遊び場といえよう。 彩りのよいお料理とお酒と共に1時間ほどの交流時間を愉しんだ後、いよいよ「KYOGEN L...