丸の内ビルディングの開業とともに、イタリア三ツ星レストランの東京支店として鳴り物入りで開店したのは『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』。 一流店をし...
ヴァージンロードを歩きながら、号泣している里帆を見て、かすみが思わずほほ笑んだ瞬間。 里帆の左隣に立ってこちらを見つめる彼が、視界に入った。 穏やか...
名だたる名店が集まるのも、丸の内エリアならでは。特に「丸ビル」35階、36階のフロアは、ここぞというときに選びたいハイエンドなレストランがひしめく。 ...
世界中の美食家から賞賛を浴びるミラノのリストランテの東京店は、味もさることながら、その夜景に惹かれて足を運ぶカップルが後を絶たない。 特に奥の個室は...
夜景でトキメかせる作戦を実行するなら丸ビルの最上階にして、ミラノの最上級レストラン『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』で決まり。 世界中から姉妹...
丸ビル内にあるので集まるのに場所が分かりやすい上、35階という高層階からの素晴らしい眺望つき。料理の美味しさを更に際立たせてくれるので、女性ウケ抜群です!...
仕事柄、動きやすいパンツスタイルが定番です。 頑張った日は『リストランテ・ヒロ』で、夫とご褒美ディナーをするのが楽しみです。...
『ハインツベック』と聞くと、記念日など特別な日に訪れるレストランをイメージする方が多いはず。 では、同じロケーションの階下に位置する『センシ バイ ハインツベック』をご存じだろうか。 ポルトガル、ドバイに続いて東京にオープンしたオールデイダイニングだ。 ハインツ・ベックシェフのフィロソフィーはそのままに、より日常に根付いたレストランとしてメニューを構成。バリエーションある客席が、さまざまなシーンに幅広く対応してくれる。...
「そうですよね、そしたら私の方から誘ってみます。」 目を爛々と輝かせながら、愛華が携帯をいじり始めた。 そんな愛華を見ながら、彼女たちのターゲットを絞る早さ、そして見極め力に感心する。 —外資系や、医者は少しハードルが高い。 きっとそれは、どこか肌身で感じているのだろう。 しかし出会いの数も圧倒的に多く、ちょっと頑張れば付き合える商社マン。 彼らは、彼女たちが理想とする“年収1,00...
ハインツ・ベック氏をご存じだろうか。世界のガストロノミー界のトップに君臨する、ミシュラン「三ツ星」シェフだ。丸の内には世界で唯一、彼の名を冠するイノベーティブイタリアンのファインダイニング『ハインツベック』がある。 ビル中2階に位置する店舗なのだが、その一画に軒を構えるのが、この『センシ バイ ハインツベック』。こちらは、同シェフがプロデュースするオールデイダイニングのカジュアルイタリアンだ。 実は...
ハインツ・ベック氏の「美食と健康」をテーマにした現代イタリアンの数々は、皇居を見渡せる6.5mのガラスの壁による開放感もあって、心から優雅な気分にしてくれる。 特に2014年11月にできたお店とあって、ここが桜の名所だと知る人はまだ少ない。世界最高峰のガストロノミーの神髄に触れながら、情緒溢れる可憐な桜を存分に堪能する、そんな大人の時間を大切にしたい。...
世界の主要都市にレストランを展開するハインツ・ベック氏が、日本で2店舗を同時オープンさせた。2階に位置するファインダイニング『ハインツ ベック』に対し、1階に展開するのがオールデイダイニング『センシ バイハインツ ベック』だ。 通常のメニューでも、ディナーコースが全4品で3996円~と驚きの価格だが、入り口近くのバーカウンター限定のメニューが更にお値打ちだ。平日11時30分~14時には、毎日20名限定で「...
訳も分からぬまま会議室まで連れて行かれると、険しい顔をした部長が勢いよくドアをバタン、と閉めた。 「昨日の会議資料を作ったの、田口さんだよね?」 「はい、そうですが...」 昨日、役員クラスも顔を出す大きな会議があり、その資料作成の一部を手伝っていた。 メインは景子さんが作成していたので、ほんの少ししかお役に立てなかったかもしれないけど。 「何かありましたか?」 恐る恐る聞いてみる。数字もデ...
フィレンツェの路地裏にあるようなトラットリアを思わせる店内でいただけるのは、イタリア各地の伝統的な料理。旬の食材を使った手打ちのパスタやピッツァをはじめ、赤身が美味しいいけだ牛や本州鹿、ミルクラム、イタリアパルマ産黒豚などが豊富。 秋のスペシャリテとなるのが、海の幸と山の幸が共演する「イタリア産フレッシュポルチーニ茸と魚介のスパゲッティ“マーリ・エ・モンティ”」(ディナーのみ・¥2,808)。オマール海老や渡りガニなどを合わ...
フィレンツェの裏路地にあるような、陽気で温かなイタリアン。 ディナーはコースとアラカルトがあるが、パスタ、ピッツア、メインを全てのメニューから選べるプリフィクス(¥4,104)が人気。秋メニューのポルチーニ茸と秋トリュフのピッツァはいずれでもオーダー可。 メイン料理も大皿でシェアできるので、異なるメニューを頼めばおいしさも2倍に。約60種あるイタリアワインと一緒に、本場の雰囲気を堪能して。...
会社のある大手町へ通いやすいようにと、門前仲町で一人暮らしをしていた藤田は、結婚を機に絵里子のたっての希望で港区へ越した。 「私、昔から陽の光が沢山入る大きなベッドルームのある部屋に住みたかったの。」 そう無邪気に語る絵里子の希望に少しでも近づけようと、藤田はかなり無理をして2人世帯には広すぎる部屋を借りた。 藤田は美食家ではあったものの浪費家ではないので、サラリーマンとしての給与はほぼ全額貯蓄と投資に回し、...
東京の感度の高い大人にとってシュチュエーションに合わせたレストラン選びこそ、腕の見せ所である。なかでも本当に大切な人をエスコートするなら高級レストランという選択肢は外せない。 しかもただ高くて美味しいだけでなく、思い出を刻むようなレストランをセレクトしたいところだ。この連載は、世界的に有名なシェフが手掛けるレストランを元に、高級レストランの真価を探っていくものだ。モダンキュイジーヌ(イタリア料理の革命児)と呼ばれ、ガストロミ...
「10年前の高級レストランでは、トリュフ、キャビアなどが当然で、秋刀魚を提供するという発想はなかったでしょう。しかし、現代では、どん な食材でも昇華させ、仕立てあげる広い視野こそが大切なのです」。...
イベント概要:ハインツベック フランチャコルタ ガーデン 料金: フランチャコルタ グラス 1,000円~(税別) アミューズ 1,000円(税別) 日程:5/19(金)~6/16(金) 時間:17:00~19:00 場所:ハインツベック 住所:千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー 1F・M2F...
『HEINZ BECK』が東京・丸の内に誕生して、早いもので昨年11月に2周年を迎えた。ハインツ・ベックシェフご自身の名前を冠したレストランは、世界でもここだけというのだから、思い入れの強さも折り紙つきである。 そんな『HEINZ BECK』が、このたび新たな取り組み「MASTER CLASS(以下、マスタークラス)」の開催を発表した。「マスタークラス」は、実際の”厨房”を全面公開し、エグゼクティブシェフ...
『ハインツ ベック』 ~ハインツ・ベック氏史上最高のダイニング~ ローマの三ツ星レストラン『ラ・ペルゴラ』のハインツ・ベックシェフが、初めて自らの名を冠した一軒。ディナー¥20,520 ~...
シャッターチャンスはスプーンで力を加えた瞬間。中身が詰まってそうな、ころんとした真っ赤な球体はいとも簡単にくずれてしまう。 世界のガストロノミー界の頂点に立ち、「モダンキュイジーヌ(イタリア料理の革命児)」と呼ばれるハインツ・ベック氏のスイーツは口に運ぶ前から人を魅了する。 チョコレートとベルガモットティーのクリームの上に鎮座する赤い果実の球体は、ゴム風船と約-200 度以上の液体窒素を使って作ら...
熱烈な恋愛を経てめでたく結婚し、かわいい子どもにも恵まれ、絵に描いたような幸せな結婚生活を送っているご夫婦でも、特に子どもが小さければ、夫婦二人きりの時間はなかなか創り出せないだろう。気軽に預けられる祖父母がいればまだしも、ご夫婦二人きりでディナーに出かける機会なんて、激減してしまったはず...。 そんな中、「11/22の”いい夫婦の日”をきっかけに、ご夫婦二人だけのディナーを楽しんでみてはいかが?」という興味深い応援企画を...
今年の「全米日本酒歓評会」は、7月開催の「JOY OF SAKE HONOLULU」に先立ち、7/19・20の2日間にわたって実施された。 日本から7名、米国から3名の合計10名の審査員が、国内外から出品された408銘柄をテイスティング、厳正なる審査が行われた。...
そろそろおせち料理にも飽きて、カラダが肉を欲している肉ラバーのみなさん! 2016年新春、都内で最も早く開催される肉イベント「肉フェスマーケット」で夢の”肉はしご”はいかが? 舞台となるのは、新宿高島屋。今年で開店20周年を迎える新宿高島屋の記念催事という位置づけも加わり、本日1/4(月)より、盛大にドドーンと開幕だ!2014年の初回開催からわずか2年で、通算270万人もの肉食グルメたちを魅了した「肉フェス...
"京都で最も予約の取りにくいレストランのひとつ"と謳われるイタリアンの超人気店。本拠地・京都以外でその美味が楽しめるのはここ丸の内店のみとなる。 笹島保弘シェフが織りなす料理は、どれも素材の持ち味を最大限に生かしたものばかり。京野菜や築地から仕入れる鮮魚など厳選の食材をもとに、わずかな塩と微妙な火入れでシンプルに調理。昆布や魚介の出汁で旨みを補い、豊かな香りと奥深い風味を生み出している。...
“京都イタリアン”を掲げて丸の内にオープンし早7年、今や説明無用の有名店に。笹島保弘シェフ監修の料理は、京野菜の第一人者と言われる田鶴均氏から直接仕入れた食材がメイン。京料理の味噌田楽をバーニャカウダで仕立てたり、パスタに細切りの野菜を潜ませ食感にリズムを出したりと、口に含んだときにはっとする新鮮な演出を持ち味とする。 「普段の食卓と違う、レストランならではの驚きを表現したい」という野菜料理は意外性や創意工夫...
人気イタリアン『AW kitchen』の旗艦店。100席を誇る天井高8mの広々とした店内は、夜になると丸の内の夜景に囲まれ、シックでラグジュアリーな雰囲気に。 契約農家から届く旬の野菜をたっぷり使った心と身体が喜ぶ料理はもちろん、深夜2時まで営業の独立したバーもあり、食後の一杯や遅めのディナーまで使い勝手抜群。 彩り豊かな皿や特有のフレンドリーなサービスなど、シャッターを切りたくなるシーンが満載。...
マンダリンオリエンタル東京の元総料理長、山本秀正シェフのプロデュース1号店。炭火で焼き上げるグリル料理をメインにスパニッシュ、イタリアン、フレンチを融合させた“地中海料理”がメニューに並ぶ。 コースを締める華やかなデザートは、専属のパティシエによるもの。絵画のような美しいスイーツを前にすれば、彼女の瞳は、眼下で輝くイルミネーションよりも輝き始める。...
今日の女子たちは後輩の大学の同級生とその友達。ひとりは丸の内の金融機関に勤務していた。 「会社近くのジムに行こうとも思うんですけど皇居ランの方がお金もかからなくていいかなって」 話ぶりも真面目で、派手じゃないけど美人。二次会は同じフロアの『REGOLLET』。食事を済ませた後で“軽くもう一杯”なら、世界のワインが集う『リゴレット』へ。イタリアやスペインをメインに、日本、オーストラリアなどニューワールドのワインまで約80...
丸の内OLからも絶大な人気を誇るお店。華やかな雰囲気がありながら、タパスはオール¥500で味も良いので、支払いをする男性にとってもありがたいです。...
2007年に建て替えられた「新丸ビル」の商業フロアの最上階にあたる7階は、フロア全体をまるごと山本宇一がプロデュースした、8つの飲食店から成る『丸の内ハウス』。フロアにはDJブースもあり、週末はフロア全体がクラブっぽくなる。 このビルは、6階までが床面積が広く、7階より上が細い38階建ての高層ビルになっているのだが、7階の『丸の内ハウス』は、余った6階屋上部分を屋外テラスにして、そこにテーブルとベンチを配...
ドアを開けると、そこは2,000本のボトルが横たわる広大なワインセラー。そして暗く冷たい空間を抜けると、開放感抜群の空間ときらびやかなシャンデリアが二人を出迎える。 手軽に楽しめるタパスや、本格的なナポリピザといった“イイトコどり”のスパニッシュイタリアンと、芳醇なワインの香りに、つい引き寄せられる男女を止めることはできない。...
「皆さん、短い間でしたが大変お世話になりました」 健の声が高らかに会場へ響き渡った。今日は退職した健の、送別会だった。 場所は、会社でよく使う丸の内ブリックスクエアにある『A16 TOKYO』。 終始、和やかな雰囲気であったが、健はいつものようにお調子者らしく、その場を盛り上げる。上司の冴木さんも、笑顔で健に声をかけた。 「健、転職先の会社に迷惑かけるなよ」 皆それぞれ、健に対して労いの言葉を向け...
そして僕は速攻で木村に社内メールを送った。元はと言えば、友達が少しは好意を抱いていた相手である。筋を通すのが普通だろう。 ◆ 「で、話って何だよ?」 仕事終わりに木村を『A16 TOKYO』へと呼び出した。...
ブリックスクエアの中庭にある、気兼ねなく入れるお店。窯焼きピザや肉のグリルなどがっつり食べられるメニューもあるので、男同士でも満足できます。...
男性も女性もエリート揃いな丸の内では、地味になり過ぎないようきれいめな服を意識。 おすすめの店は『A16 TOKYO』です。カリフォルニア発のイタリアン、食にこだわる同僚たちからも人気です。...
2009年に完成した「丸の内ブリックスクエア」は、34階建てのオフィスビル「丸の内パークビルディング」と、1894年竣工の三菱最初のビルを再現したレンガ造りの3階建ての美術館「三菱一号館」、それと広い中庭から成る、複合商業施設。その「ブリックスクエア」の広い中庭に、ジロー・レストランシステムが出店した、サンフランシスコの人気ピッツェリアの日本初上陸店が、この店。 店前の庭は、目の前の古い英国風の赤レンガの...
カリフォルニアで人気を誇る『A16』。本店と同じく南イタリア料理をベースに、窯焼きピッツアやグリル料理など、旬の食材をシンプルかつカジュアルに提供。 この秋は、濃厚な特製リコッタチーズソースに甘みの強いバターナッツかぼちゃと、パンチェッタをトッピングしたピッツアが登場。 中庭が広がるテラス席で風を感じながら、はたまた店内から緑を眺めながら、ボトルワインとピッツアをシェアして楽しもう。...
やまちゃんのナイスフォローへのお礼のディナーであったが、私は癒し系の彼を前にして、つい酔ってしまった。今夜はブリックスクエアの『A16』に来ている。夏の夜のテラス席は最高だ。 「こんな季節に、何の予定もないのよ。私ってつまらない女なのかな……。」 気づけば、私はやまちゃんに最近の恋愛事情を事細かに愚痴っていた。 実は入社して間もない頃、私はやまちゃんに告白されたことがある。弁護士になりたて...
丸の内の中心を横切る「仲通り」は、他の町のメインストリートと違って、三菱グループが意図的に高級ブランド店を集めたため、ダサいラーメン屋やファストフードが1軒も無く、店のセンスやレベルが見事に揃っていて、いささか人工的ではあるものの、日本離れしたヨーロッパっぽい雰囲気を漂わせている。路面の飲食店も、舗道に向けてオープンなテラスを設けており、春・秋の気候のいい時分にはテラスが人で溢れ、その意味でもヨーロッパっぽい印象だ。 そうし...
『アロマフレスカ』の流儀を受け継ぐ、パスタを中心としたイタリア料理とビオワインの店。 オープンキッチンを囲むカウンター席で、皿の完成を眺めながらのライブ感ある食事を楽しめる。小皿料理と前菜、シンプルなものから作り込んだパスタまで豊富に用意。 味にはこだわりつつも、肩肘張らずに過ごしたい。そんな日のデートにおすすめ。...
小皿料理と前菜、パスタが並ぶメニューには、メインというカテゴリーがないが、それはここではパスタがメインとなるため。旬の食材の味、食感、香りを最大限に生かす「アロマフレスカ」の流儀を受け継ぐソースは、オイルベースやトマトベース、ボリュームのあるラグーなど16種前後。 2人でシェアするなら小皿料理と前菜、パスタ2品が適量だ。18:45まではプロセッコが¥1,080で飲み放題。...
店舗名:BARBARA market place 151 新丸ビル店 住所:千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルB1F 営業時間: 【月曜~木曜】11:00~23:30(L.O.23:00) 【金曜・祝前日】11:00~28:00(L.O.27:00) 【土曜・日曜】11:00~23:00(L.O.22:00) 電話:03-5918-7780 URL:http://www.barbara-mp.com/151.ht...