あれは、初デートだっただろうか。由衣夏のことは結構タイプだったので、気合いを入れて『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』を予約した。 すると案の定...
あれは初めてデートをした時のこと。拓人は『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』を予約してくれていた。 「こんな素敵なお店・・・嬉しい」 「特別な...
シンとした部屋で、みなみがおもちゃをガチャガチャと鳴らす音だけが妙に大きく響きます。 私がいつまでも答えないので、お義母さまは我慢できないといっ...
丸の内ビルディングの開業とともに、イタリア三ツ星レストランの東京支店として鳴り物入りで開店したのは『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』。 ...
ヴァージンロードを歩きながら、号泣している里帆を見て、かすみが思わずほほ笑んだ瞬間。 里帆の左隣に立ってこちらを見つめる彼が、視界に入った。 ...
名だたる名店が集まるのも、丸の内エリアならでは。特に「丸ビル」35階、36階のフロアは、ここぞというときに選びたいハイエンドなレストランがひしめく。 ...
世界中の美食家から賞賛を浴びるミラノのリストランテの東京店は、味もさることながら、その夜景に惹かれて足を運ぶカップルが後を絶たない。 特に奥の個室は...
夜景でトキメかせる作戦を実行するなら丸ビルの最上階にして、ミラノの最上級レストラン『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』で決まり。 世界中から姉妹...
「葵ちゃん、聞いたよ。総合職になったんだって?元養成担当として嬉しいよ。」 土曜日の昼下がり、パレスホテルの『グランド キッチン』にて、葵は直人と食事をしていた。互いの近況を話すために、久々にランチでもと葵から誘ったのであった。 「こうして、皇居のお堀を前にすると、日本に、また東京に帰ってきた気がするよ。また同じ部署だし、よろしくね。」 最初はたわいもない近況報告をしていたが、いつしかお互いのプライベートな話題へ...
― 1F オールデイダイニング『グランド キッチン』― 提供期間 :3/1(金)~5/31(金) 提供時間:ブレックファスト 6:00~10:30 提供時間:ランチコース 11:30~14:30/ディナーコース 17:30~22:00 ※土曜・日曜・祝日のブレックファストは宿泊のお客様専用 問い合わせ先:03-3211-5364...
きめ細かくフワフワとした抹茶のシェーブアイスに、白玉や金箔をトッピングした和スイーツ。 下にはたっぷりのあずきが忍ばせてあり、見た目以上にボリューミーだ。 抹茶とあずきは上品な甘さなので、あまり甘いものは食べないという人にもおすすめ!...
プラン名:Summer Terrace Gathering(サマー テラス ギャザリング) 提供場所:グランド キッチン(千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京 1F) 提供期間:7/2(月)~9/28(金) 提供時間:第一部 18:00~20:00(ドリンクL.O.19:30)/第二部 20:30~22:30(ドリンクL.O.22:00) 価格:1名 7,000円/デザート、コーヒーor 紅茶のセ...
パレスホテルの『グランド キッチン』に現れた剛は、一見弁護士とは思えない、スポーツが好きな少年の様な雰囲気を残したままの男だった。 その雰囲気のせいか、一目で高価だと分かるスーツを着ていても、どこか違和感がある。しかし、そんなことを一瞬で忘れさせる快活な口調で、自身の結婚に至るまでのことを話し始めた。 ◆ 遅い時間に、すみませんね。 海外から戻ってきても、パートナーになるまでは働き詰...
「実は…高田景子さんも、来月他社でスタイルブックを発売するそうなんです。」 驚きを隠せずにいるあおいに、大沢が続けた。 あおいのスタイルブック発売が決まって以来、景子がGLORYの読者モデルよりも、インフルエンサーとしての活動に重きを置き始めていたこと。また、もうすぐ29歳という年齢もあり、他社のアラサー向けの雑誌に移籍予定らしい。 ほんの一瞬だが、景子のスタイルブックも売れなければいいの...
可奈子は、辞令への回答をするため橘の部屋を訪れた。 昨日の清との話し合いでは、お互いの気持ちはぶつけ合ったのだが、結局二人が納得する明確な答えは出なかった。 だが今、可奈子の気持ちは既に決まっていた。 清の希望が叶えられないのであれば、この辞令は断るしかない。 そう思っていた。 可奈子の出した答えを、橘はどう受け取るのだろうか? 不安な気持ちで、橘の部屋のドアノブに手をか...
【メニュー内容】 ・ブッフェよりお好きなものをお取りください。 ・卵料理を下記よりお選びください。 フライド・エッグ、ポーチ・ド・エッグ、オムレツ、エッグ・ベネディクト ・コーヒー 又は 紅茶...
一口で頬張るのが困難なほどボリューミーなバーガーを、陽光煌めく水辺のテラスでガブリ。 そんな贅沢に浴せるのがこちら。もっちりとしたバンズと国産牛100%のパテは相性も抜群。3種のソースで召し上がれ。...
パレスホテルのオールデイダイニング『グランド キッチン』のテラス席。 皇居のお堀から漂ってくる夜風が、ひんやりと心地よい。 夏の間だけ平日限定で開催している「Summer Terrace Gathering」プランが気になっていた亜希は、大学教授の秘書をしている百合を誘って、仕事終わりに合流した。 「はい、これ。百合の分もちゃーんとお祈りして来てあげたからね」 目前に座る大学時代から...
プラン名:サマーテラスプラン「Summer Terrace Gathering」 提供期間:7/3(月)~9/29(金)※平日限定 第一部 18:00~/第二部 20:30~ ※各回とも2時間(ドリンク1時間半ラストオーダー)、2部制です。 提供場所:パレスホテル東京 1F オールデイダイニング『グランド キッチン』 提供人数:4名様より ※要予約 料金:1名 7,000円 ・プラス1,...
仕事終わり、ひとりそっと向かう先は、ホテルのバー。というのもひとつの手だがこの季節はやっぱり水辺のテラス席を有する『GRAND KITCHEN』がオススメ。 なぜなら、この季節はとりわけビールを最高に旨くする条件がそろっているから。 夏の暑さを感じながらその席に着けば、心地いい夜風が吹き抜け、目の前に広がるお濠にも涼を感じる。 テーブルを照らすレトロなランプの控えめな灯りが体をオフモードに切り替...
爽やかな風が吹き抜けるテラスで夏季限定メニューを楽しんで。爽やかな風が薫るテラス席で、みずみずしい夏の味わいを。...
「涼子、お待たせ」 愛は、オレンジ色の大きな紙袋を抱えている。涼子が頼んでおいたものだ。 裏の手を使うのは躊躇われたが、この場合は止むを得ない。涼子はバーキンを、慶応幼稚舎出身のお嬢様の力を借りて手に入れることにしたのだった。 「結婚式の準備で忙しいのに…本当にありがとう。」 「いいのよ。それより第一希望のブルーニュイのゴールド金具、見つかって良かったわ」 何でもないことのよう...
トリュフオイルで香りをつけ、トリュフ塩を添え、さらにスライスしたトリュフもトッピングした贅沢な一品。ポテトでお腹がいっぱいになりすぎないように、量はおさえめ。あくまでお酒のおつまみというスタンスだとか。¥1,400(税サ別)...
◆ 気だるい水曜日の11時45分。ランチタイムはもう直ぐだなぁとぼんやりと考えていた時に、マリエからLINEが入った。 —慎吾ちゃん、今会社にいる?ランチ一緒にしようよ❤— マリエとランチ?しかもこんな平日に?どういうことなのかよく分からないが、12時になるのを待って会社の下まで駆け下りた。会社が入っている丸の内のオフィスビルはたくさんの人が出入りしているし、昼休みになるとかなりの人数がラ...
丸の内に、2012年リニューアル・オープンしたホテルがもうひとつある。皇居・和田倉濠脇の「パレスホテル」がそれだ。 かつて、どちらかというと政財界のご年配向けだったこの老舗ホテルは、イギリスのデザイン事務所「GAデザイン・インターナショナル」の手により、デート向きホテルに生まれ変わった。館内は、リーマン・ショック後に作られたホテルとしては異例なほど細部に金がかかっており、ゴージャス感は突出している。そのわ...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大き...
金本さんお気に入りの『グランド キッチン』のモーニングは前菜、パンのビュッフェの他にアラカルトで卵料理や温野菜などを注文することができる。金本さんイチオシは写真の「エッグ・ベネディクト」(2,400円)。 こちらのエッグ・ベネディクトはシンプルでソツがなく、ホテルならではの正統派スタイル。ポーチドエッグの下にはほうれん草に厚切りのハム。そしてその下にはふんわりしたイングリッシュマフィンがお目見えする。 ...
じっくりと焼き上げたチキンがパンから溢れそうなほどのボリューム。 カリッとグリルしたベーコン、たまご、トマト、レタスを香ばしくトーストしたパンで挟んでいる。ビールとの相性もこのうえない。¥2,100。...
正月気分が抜けきらないまま、週明けから早々に仕事初めで既にクタクタだ。自宅マンションの玄関を出た瞬間、冷たい新年の空気を鼻から思いっきり吸い込むと爽快な気分になる。 「年明けにご飯でも行こうよ」と誘われていた彼から連絡があったのは昨日のことだ。「日本に来て初めて覚えた言葉はね、『女心は秋の空』かな」 大手町にある『パレスホテル東京』の1階にあるオールデイダイニング『グランドキッチン』でクラブサンドイ...
10日間で、出会いから恋愛成就、さらには、彼女の女友だちから大絶賛される素敵彼氏になるためのとびっきりのレシピをご紹介。ナビゲーターは、1,000人以上の男性を見てきた私・桜子! さ、3回目のデートで見事成就したあなた!まずは、Congratulations!少なからずあなたの恋のお役に立てたら本望よ。だけどね、付き合ったあと、釣った魚に餌をやらないと、あっという間に、他の男に逃げていくわよ。関係をうまく...
~ココット料理の楽しみは蓋を開ける瞬間にある~ ココット料理といえばカジュアルさと温かみがあり、デートでシェアするのにぴったりのメニュー。ここ『グランド キッチン』は、オープン以降そんなココット料理に定評のあるダイニング。 いまなら、この“大山鶏モモ肉のフリカッセ”が外せない。香味野菜にアップルビネガーを加え、その酸味が甘みになったころに、鉄板で焼いた鶏を投入。鶏の骨からも出汁が出て、それがビネガー...
こちらのフライドポテトはトリュフオイルで香りをつけ、トリュフ塩を添え、さらにスライスしたトリュフもトッピングした贅沢な一品。 ポテトでお腹がいっぱいになりすぎないように、量はおさえめ。あくまでお酒のおつまみというスタンスだとか。女性もその美味しさがうれしくて、恥ずかしいくらいにたくさん食べてしまうはず。...
こちらのフライドポテトはトリュフオイルで香りをつけ、トリュフ塩を添え、さらにスライスしたトリュフもトッピングした贅沢な一品。 ポテトでお腹がいっぱいになりすぎないように、量はおさえめ。あくまでお酒のおつまみというスタンスだとか。きっと隣の女性も美味しくて嬉しくて恥ずかしいくらいにたくさん食べられるはず。...
「千尋ちゃん、大丈夫?」 席に戻ると良太が急に尋ねてきたので、千尋は動揺を隠せなかった。 「あ、いや、全然大丈夫です!!」 速水を頭から追い出さなくてはと思うと、変に勢いが強くなる。その姿がおかしかったのか、良太がふふっと頬を緩めた。彼の表情に懐かしさを覚えて、千尋は少し安堵する。 「緊張してるのかな?そんなに普段から来るようなお店じゃないしね」 良太が予約してくれたのは、丸の内にある『ハインツ ベッ...
三ツ星に輝くローマの『ラ・ペルゴラ』をはじめ、イタリア各地やドバイ、英国等に店舗を展開するハインツ・ベック氏。 中でも初めて自身の名を冠したファインダイニングがこちら。 料理、空間、サービス、すべてにおいて、シンプルでありつつその中に独創性を表現することを哲学としている。 ケーキはフルオーダー制で、たとえば「ベリー」というキーワードを基に作られたのが写真の作品。ムースやビスキュイなど4層から成るが軽やかな味わい。...
二回目のデートは、丸の内にある『ハインツ ベック』にした。 内装も明るく綺麗で、料理も添加物を一切使わずに美しい色彩にこだわるという、女性が喜ぶ要素満載の店だ。 「私このお店、ずっと来てみたいなぁと思っていたんです!!」 着いた途端にキャッキャとはしゃぐ沙代を見て、僕も嬉しくなった。 「そうなんだ。そんなにも喜んでくれて嬉しいよ。連れてきた甲斐があったと言うか」 しかしまた、沙...
二回目のデートの店は、『ハインツ ベック』だった。 ここは丸の内にあるミシュラン獲得店で、とにかく女性が喜ぶ要素が満載だと聞いて前から行きたいと思っていた。 「私このお店、ずっと来てみたいなぁと思っていたんです!!」 思わず熱弁をふるっていたのだろう。目の前で智也が笑っている。 「そうなんだ。そんなにも喜んでくれて嬉しいよ。連れてきた甲斐があったと言うか」 「本当に、智也さんっ...
東京駅のすぐ隣、日本のビジネスの中枢である丸の内に、イノベーティブ・イタリアンの巨匠、ハインツ・ベック氏の名を冠したレストランがある。 本拠地のローマではミシュランガイドの3つ星を長年に渡り獲得。愛弟子のジュゼッペ・モラーロ氏(エグゼクティブシェフ)とカルミネ・アマランテ氏(スーシェフ)に託した丸の内の店も、2018年度版で1つ星に輝いている。...
会社のある大手町へ通いやすいようにと、門前仲町で一人暮らしをしていた藤田は、結婚を機に絵里子のたっての希望で港区へ越した。 「私、昔から陽の光が沢山入る大きなベッドルームのある部屋に住みたかったの。」 そう無邪気に語る絵里子の希望に少しでも近づけようと、藤田はかなり無理をして2人世帯には広すぎる部屋を借りた。 藤田は美食家ではあったものの浪費家ではないので、サラリーマンとしての給与はほぼ全...
東京の感度の高い大人にとってシュチュエーションに合わせたレストラン選びこそ、腕の見せ所である。なかでも本当に大切な人をエスコートするなら高級レストランという選択肢は外せない。 しかもただ高くて美味しいだけでなく、思い出を刻むようなレストランをセレクトしたいところだ。この連載は、世界的に有名なシェフが手掛けるレストランを元に、高級レストランの真価を探っていくものだ。モダンキュイジーヌ(イタリア料理の革命児)...
「10年前の高級レストランでは、トリュフ、キャビアなどが当然で、秋刀魚を提供するという発想はなかったでしょう。しかし、現代では、どん な食材でも昇華させ、仕立てあげる広い視野こそが大切なのです」。...
イベント概要:ハインツベック フランチャコルタ ガーデン 料金: フランチャコルタ グラス 1,000円~(税別) アミューズ 1,000円(税別) 日程:5/19(金)~6/16(金) 時間:17:00~19:00 場所:ハインツベック 住所:千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー 1F・M2F...
『HEINZ BECK』が東京・丸の内に誕生して、早いもので昨年11月に2周年を迎えた。ハインツ・ベックシェフご自身の名前を冠したレストランは、世界でもここだけというのだから、思い入れの強さも折り紙つきである。 そんな『HEINZ BECK』が、このたび新たな取り組み「MASTER CLASS(以下、マスタークラス)」の開催を発表した。「マスタークラス」は、実際の”厨房”を全面公開し、エグゼクティブシェフ...
『ハインツ ベック』 ~ハインツ・ベック氏史上最高のダイニング~ ローマの三ツ星レストラン『ラ・ペルゴラ』のハインツ・ベックシェフが、初めて自らの名を冠した一軒。ディナー¥20,520 ~...
シャッターチャンスはスプーンで力を加えた瞬間。中身が詰まってそうな、ころんとした真っ赤な球体はいとも簡単にくずれてしまう。 世界のガストロノミー界の頂点に立ち、「モダンキュイジーヌ(イタリア料理の革命児)」と呼ばれるハインツ・ベック氏のスイーツは口に運ぶ前から人を魅了する。 チョコレートとベルガモットティーのクリームの上に鎮座する赤い果実の球体は、ゴム風船と約-200 度以上の液体窒素を使って作ら...
丸ビル内にあるので集まるのに場所が分かりやすい上、35階という高層階からの素晴らしい眺望つき。料理の美味しさを更に際立たせてくれるので、女性ウケ抜群です!...
仕事柄、動きやすいパンツスタイルが定番です。 頑張った日は『リストランテ・ヒロ』で、夫とご褒美ディナーをするのが楽しみです。...
「お客様ありきの仕事の為、服装には気を使います。 今日のスーツは艶と伸縮性があるカノニコというイタリアの生地ブランドのものです。」 ―出没スポット― 『TRATTORIA CREATTA』:「ワインのフリーフローをよく利用。テラスが気持ち良くておすすめ。」...
『TRATTORIA CREATTA』のテラス席につくと、仕事の緊張から一気に開放された。丸の内にありながら、皇居の和田倉堀を望む緑豊かな雰囲気は、非日常感がある。 そんな開放的な空間に気持ちがほぐれたのか、奈美も以前のような人懐こい笑顔を見せてくれ、二人はランチを存分に楽しむことができた。 「あの...杏子さん、こんなこと言ったら失礼かもしれないんですけど...」 しかし、食事もデザートに差し掛かった頃、奈...
『ハインツベック』と聞くと、記念日など特別な日に訪れるレストランをイメージする方が多いはず。 では、同じロケーションの階下に位置する『センシ バイ ハインツベック』をご存じだろうか。 ポルトガル、ドバイに続いて東京にオープンしたオールデイダイニングだ。 ハインツ・ベックシェフのフィロソフィーはそのままに、より日常に根付いたレストランとしてメニューを構成。バリエーションある客席が、さまざまなシー...
ハインツ・ベック氏をご存じだろうか。世界のガストロノミー界のトップに君臨する、ミシュラン「三ツ星」シェフだ。丸の内には世界で唯一、彼の名を冠するイノベーティブイタリアンのファインダイニング『ハインツベック』がある。 ビル中2階に位置する店舗なのだが、その一画に軒を構えるのが、この『センシ バイ ハインツベック』。こちらは、同シェフがプロデュースするオールデイダイニングのカジュアルイタリアンだ。 実は...
ハインツ・ベック氏の「美食と健康」をテーマにした現代イタリアンの数々は、皇居を見渡せる6.5mのガラスの壁による開放感もあって、心から優雅な気分にしてくれる。 特に2014年11月にできたお店とあって、ここが桜の名所だと知る人はまだ少ない。世界最高峰のガストロノミーの神髄に触れながら、情緒溢れる可憐な桜を存分に堪能する、そんな大人の時間を大切にしたい。...
世界の主要都市にレストランを展開するハインツ・ベック氏が、日本で2店舗を同時オープンさせた。2階に位置するファインダイニング『ハインツ ベック』に対し、1階に展開するのがオールデイダイニング『センシ バイハインツ ベック』だ。 通常のメニューでも、ディナーコースが全4品で3996円~と驚きの価格だが、入り口近くのバーカウンター限定のメニューが更にお値打ちだ。平日11時30分~14時には、毎日20名限定で「...
日本人にも馴染み深いイタリアン。フレンチにも引けを取らない華やかさはありながら、フレンチよりもカジュアルで肩ひじを張らないのが魅力だ。 特別な夜だからと堅苦しくせずいつもの自分たちらしく過ごしたい。そんなふたりの聖なる夜には、イタリアンが強力な味方となる。 ご馳走に華を添えるトリュフの芳醇な香りや、ヨーロッパの伝統的なクリスマスのデザートであるパネトーネまで……イタリアンでしか味わえない冬の食体験が待っている。...
熾烈なオーディションを勝ち抜き演じた女子高生役でブレイク。 ドラマ放映中にインスタグラムのフォロワー数は100万人を突破(現在は約200万人!)。 “最もブレイクを予感させる女優”として、同世代の中では頭ひとつ抜き出た存在へと駆け上がった、今田美桜さん。 多忙を極める若き女優を、優雅なホテルでの休日に誘った。 「福岡でいちばんかわいい女の子」。 そんなフレーズとともに19歳で上京して約3年。 テ...
「ママ、お誕生日おめでとう」 『ピャチェーレ/シャングリ・ラ ホテル 東京』で、愛する家族に囲まれ、私はとても幸せだった。 今日39歳になった私は、中学生の娘がいるにも関わらず、日ごろから30代前半に見える、と言われる。 夫と娘の顔を交互に見つめながら、思わず笑みがこぼれた。 美男ではないが清潔感があり、世間では高級品とされるものをきちんと身につけられるだけの経済力を持つ夫。 ...
ーねぇどうするの? ー予約、してくれてたんだよね? まりえからのLINEメッセージは止まらない。 だが、急に何もかもが煩わしくなり、加納はまりえに返事が出来ずにいる。あんなに夢中になっていた女からのメッセージに、うっすらと嫌悪感さえ覚え始めていた。 「ねぇ、誕生日は素敵なレストランに行きたいな」 そんな風に甘えられていたため、加納はずいぶん前から奮発して『ピャチェーレ/シャングリ・...
記念日デートにぴったりなのが、このイタリアン『ピャチェーレ』。八重洲に位置するため社内の人に会う率も低く、豪華なホテルダイニングの中でも、飛び抜けてラグジュアリーな空間なのだ。 高い天井にはヴェネチアで造られた巨大なシャンデリアが輝き、窓の外は丸の内の夜景。イタリアのダイニングサロンをイメージしたという店内は、家具まですべてオーダーメイドで隈なく洗練されている。 特等席はラウンド型のソファ席。カップ...
シグネチャーレストラン『ピャチェーレ』は、イタリアのお屋敷“パラッツォ”を表現した内装と、東京の街並みを見渡せるゴージャスな雰囲気が人気。 同店で提供されるのは、エグゼクティブシェフのフェレーロ氏が自ら厳選した食材を使ったディナーコース。 フェレーロ氏の料理に対する信条でもある食感、甘味、酸味、塩味、辛味と様々な感覚が口の中で融合し生まれる感動をぜひご体験あれ!...
100種以上あるビュッフェだけでも嬉しいのに、『ピャチェーレ』の朝食の凄いのが、豪華なメインディッシュをひとつ選べること。 それは単なるたまご料理等ではなく、オマール海老とキャビアを使用した一品を含む6種のエッグベネディクトや、ユニークな5種のパンケーキなど、高級リゾートのブランチのような内容だ。しかも和定食と中華定食までメインとして選べるのだから、これは価格以上!...
イタリアンレストラン『ピャチェーレ』では、シェフのアンドレア・フェレーロ氏自らが厳選した上質な食材を昇華させ、洗練されたコンテンポラリーイタリアンのディナーコース「Natale Dinner(ナターレ ディナー)」を、12/23(金)から25(日)までの3日間限定で提供! キャビア、ピエモンテ産黒トリュフ、茸と冬野菜などをあしらったクリスマスムードたっぷりの品々が聖夜を素敵な思い出へと作り上げる。...
ひと口含んだ瞬間に華やかな香りがいっぱいに広がり、濃密な甘みと果汁の爽やかさ、優しい果実感が次々と舌を楽しませる……。 『シャングリ・ラ ホテル 東京』の『ピャチェーレ』などで出される朝食のメロンジュースは、これを求めて訪れるゲストも多いという人気メニュー。混じりけ一切なしの搾りたて100%フレッシュジュースで、メロンそのものを食べているかのような味わい。起き抜けに味わえば、心身ともにリフレッシュできる。...
ビュッフェ台に並ぶ料理以外に、ゲストは皮張りのメニューリストを渡され、そこからメイン料理を選べるのが『ピャチェーレ』の朝食の特筆すべき点。しかもそのリストに書かれているのは、“マンゴーとエキゾチックフルーツソースのパンケーキ”といったひと技かかったメニューの数々。思わず心が躍る。 アンドレア・フェレーロ総料理長の「出来たてを食べていただきたい」という想いから生まれたシステムで、朝食とは思えぬ豪華な食事が味...
ポーチドエッグとオランデーズソースはそのままに、マフィンの代わりにポテトケーキを、ハムの代わりにエストラゴンがほのかに香るオマールを贅沢にアレンジ。シンプルな構成で高級感を漂わせる、超一流らしい朝食だ。ロブスターベネディクト¥2,700...
訳も分からぬまま会議室まで連れて行かれると、険しい顔をした部長が勢いよくドアをバタン、と閉めた。 「昨日の会議資料を作ったの、田口さんだよね?」 「はい、そうですが...」 昨日、役員クラスも顔を出す大きな会議があり、その資料作成の一部を手伝っていた。 メインは景子さんが作成していたので、ほんの少ししかお役に立てなかったかもしれないけど。 「何かありましたか?」 恐る恐る聞いてみる。数字もデ...
フィレンツェの路地裏にあるようなトラットリアを思わせる店内でいただけるのは、イタリア各地の伝統的な料理。旬の食材を使った手打ちのパスタやピッツァをはじめ、赤身が美味しいいけだ牛や本州鹿、ミルクラム、イタリアパルマ産黒豚などが豊富。 秋のスペシャリテとなるのが、海の幸と山の幸が共演する「イタリア産フレッシュポルチーニ茸と魚介のスパゲッティ“マーリ・エ・モンティ”」(ディナーのみ・¥2,808)。オマール海老や渡りガニなどを合わ...
フィレンツェの裏路地にあるような、陽気で温かなイタリアン。 ディナーはコースとアラカルトがあるが、パスタ、ピッツア、メインを全てのメニューから選べるプリフィクス(¥4,104)が人気。秋メニューのポルチーニ茸と秋トリュフのピッツァはいずれでもオーダー可。 メイン料理も大皿でシェアできるので、異なるメニューを頼めばおいしさも2倍に。約60種あるイタリアワインと一緒に、本場の雰囲気を堪能して。...
「ねえ、あずさ!聞いてる?」 「あ、うん…えっと…なんだっけ」 平日のランチタイム。あずさは、同期で一番仲の良い美奈と『PASTA HOUSE AWkitchen TOKYO』でランチをしていた。 怪訝そうに顔を覗き込まれたあずさは、ハッと我に返る。 「ちょっと寝不足でぼーっとしちゃって…ごめんね」 苦しまぎれに言い訳をしながら、野菜たっぷりのサラダに手を伸ばした。 今のあずさは、夫・雄太の...
新丸ビル5F 都内で展開する『AWkitchen』の旗艦店。 店名の冠に掲げるパスタは、すべて手打ちでもちもちの食感が自慢。旬の食材を使ったメニューも常連のお楽しみだ。 「AW農園バーニャカウダ」は契約農家から毎日届く、みずみずしい野菜が主役。珍しい品種もあり、食材本来の滋味に浸れる。アートのような華やかなビジュアルもテーブルを盛り上げてくれる。 フルーツや野菜を使ったドリンクとともに、名物グルメを堪能...
人気イタリアン『AW kitchen』の旗艦店。100席を誇る天井高8mの広々とした店内は、夜になると丸の内の夜景に囲まれ、シックでラグジュアリーな雰囲気に。 契約農家から届く旬の野菜をたっぷり使った心と身体が喜ぶ料理はもちろん、深夜2時まで営業の独立したバーもあり、食後の一杯や遅めのディナーまで使い勝手抜群。 彩り豊かな皿や特有のフレンドリーなサービスなど、シャッターを切りたくなるシーンが満載。...
丸の内の大丸東京最上階から東京駅周辺を見下ろせる融合レストラン「XEX TOKYO」内のイタリアンレストラン。 店舗内に設置した特注窯で、本格的なナポリピッツァを焼き上げる。ほかにもアンティパストやアラカルトメニューが豊富で特別な夜を盛り上げてくれる。...
まだクリスマスディナーを予約していない人必見!融合レストラン『XEX』の各店で、クリスマスコースの予約を開始した。 代官山や愛宕、丸の内など、それぞれの店舗によって展開されるメニューは様々。イタリアンに寿司、鉄板焼といったバラエティ豊かなラインナップとなっている。 東京夜景を眺めながらの食事か、はたまた個室でしっぽりデートか。それぞれの好みのジャンルとシーンから、お店を選択してみて。 各店、予約の受付を開始したば...
イタリアンや中華等9つのお店が入った『丸の内ハウス』内の人気店。店内はもちろん、カウンターでビールを購入し、東京駅を一望できるテラスに移動して飲むのもおすすめ。ステラ アルトワ(グラス)¥594。 ■店舗概要 住所:千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 7F TEL:03-6270-0520 営業時間:【月曜~金曜】11:00~26:00 【土曜・日曜・祝日】11:00~23:00 定休日:1/1 席数:...
「あ、廉くん。こっちこっち」 丸ビルの『RIGOLETTO WINE AND BAR』で、未祐は僕を見つけると親しげに手招きをした。 仕事帰りとは思えない華やかな装いと、高めの椅子からすらりと伸びる脚のせいだろう。そんな彼女に、その場にいる男たちはまるで申し合わせたように視線を投げている。 未祐の“現役感”は、30歳を過ぎても相変わらずのようだ。 「へぇ、なんか新鮮。こうして見ると、エリート商社マンって...
「お客様の成功をリードし、寄り添えるのが仕事のやりがい。 今も前職も外資系で、頑張った分はきちんと評価されるのが好きです。」 ―イケメン出没スポット― 『RIGOLETTO WINE AND BAR』:「仕事帰りに同僚とよく行きます。天気の良い日はテラスで飲むことも。」...
巷で言われる働き方改革なぞ、どこ吹く風。ホワイト企業に勤める丸の内エリートの多くは、夕方になればサッと仕事を切り上げ、プライベートタイムを有意義に過ごす。 たとえば、19時過ぎにお食事会のアポが入っていた場合、約束までの空き時間も有効的に活用。行きつけのバーでサクッと一杯もいいが、この季節ならば断然、テラスが気持ちいい。...
今日の女子たちは後輩の大学の同級生とその友達。ひとりは丸の内の金融機関に勤務していた。 「会社近くのジムに行こうとも思うんですけど皇居ランの方がお金もかからなくていいかなって」 話ぶりも真面目で、派手じゃないけど美人。二次会は同じフロアの『REGOLLET』。食事を済ませた後で“軽くもう一杯”なら、世界のワインが集う『リゴレット』へ。イタリアやスペインをメインに、日本、オーストラリアなどニューワール...
丸の内OLからも絶大な人気を誇るお店。華やかな雰囲気がありながら、タパスはオール¥500で味も良いので、支払いをする男性にとってもありがたいです。...
2007年に建て替えられた「新丸ビル」の商業フロアの最上階にあたる7階は、フロア全体をまるごと山本宇一がプロデュースした、8つの飲食店から成る『丸の内ハウス』。フロアにはDJブースもあり、週末はフロア全体がクラブっぽくなる。 このビルは、6階までが床面積が広く、7階より上が細い38階建ての高層ビルになっているのだが、7階の『丸の内ハウス』は、余った6階屋上部分を屋外テラスにして、そこにテーブルとベンチを配...
ドアを開けると、そこは2,000本のボトルが横たわる広大なワインセラー。そして暗く冷たい空間を抜けると、開放感抜群の空間ときらびやかなシャンデリアが二人を出迎える。 手軽に楽しめるタパスや、本格的なナポリピザといった“イイトコどり”のスパニッシュイタリアンと、芳醇なワインの香りに、つい引き寄せられる男女を止めることはできない。...
「あ〜誰かいい人いないかな〜。私早く結婚したい。」 仲良し同期との週に1回のランチの日、『ヴィッラ ビアンキ』でトマトソースのパスタを待ちながら、隣で梨花が頬杖をつきながら「はぁーっ」とため息をついている。 梨花は積極的にお食事会に顔を出しているが、なかなか彼氏ができず頭を悩ませてはこうしてランチの時にボヤいていた。 「梨花は、やっぱり結婚が最優先なの?」 美貴は同じ環境で育ってきた梨花と杏奈の考えを聞...
イタリアン大好きな2人のディナーデート、今宵はマルケ州のご馳走と洒落こもう。イタリアンブーツのふくらはぎにあたる、アドリア海側に面した、魚介類、ワインの美味しい土地だ。 昨年11月にオープンした「ビアンキ家の館」を意味するこの店では、日本ではまだ珍しいマルキジャーノ料理が味わえる。...
最後に紹介するのは、丸の内というより、大手町に近い「イーヨ!!」内にある『ピッツェリア エ バール ボッソ』も、町田さんがたびたび利用する店だ。 「丸の内の中心地からは少し離れますが、東京駅からも大手町駅からも近い。丸ノ内線、東西線、千代田線、半蔵門線が乗り入れているので、違うビルで働く同期や、別エリアから来てくれる友人と待ち合わせるのにとても便利なんです」。 店名の『ボッソ』は、実は“房総”と掛けたシャレ。房総半島か...
まだまだ巷は肉ブームである。ただ、サシがたっぷり入り脂の甘みを楽しむ肉はなりを潜め、今人気なのは断然「赤身肉」だろう。旨みが強く、より肉肉しい食感が楽しめるのが人気の秘密だ。 そんな赤身肉の魅力を存分に楽しめ、かつ秋の到来を感じられるのが「ジビエ」だ。 この、秋呼ぶ味覚を楽しめるひと皿が丸の内のイタリアンバール『ピッツェリア エ バール ボッソ』にお目見えした。...
新丸ビルB1F 人々の笑い声が行き交う“ヨーロッパの市場”のような活気溢れるレストラン。 ヨーロッパの各地方料理を気軽にたくさん楽しめるよう、約70種のフード、ドリンクを用意。 「ノルウェーサーモンと秋茸のマリネ バルバラ風」はマリネしたサーモンと、あわびたけ、たもぎたけ、しめじが合わさったディナーのみの一品。辛味とスパイスの複雑な香りが特徴の「バルバラスパイス」がアクセントに。...
店舗名:BARBARA market place 151 新丸ビル店 住所:千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルB1F 営業時間: 【月曜~木曜】11:00~23:30(L.O.23:00) 【金曜・祝前日】11:00~28:00(L.O.27:00) 【土曜・日曜】11:00~23:00(L.O.22:00) 電話:03-5918-7780 URL:http://www.barbara-mp.com/151.ht...