丸の内ブリックスクエア 2F 丸の内仲通りに面した全面ガラス張りの開放感が、お洒落な女子会にぴったり。 窓際の席は、仲通りの並木道を見下せる優雅なロケーションで、ラグジュアリーな気分が味わえる。 ここでいただけるのは、色々なお肉の盛り合わせやヘルシーな地中海料理、パスタといったイタリアンやフレンチ。 野菜やハーブをカラフルにあしらった盛り付けも、気分を高めてくれる。 写真の「お肉の盛り合わせグリル」は...
マンダリンオリエンタル東京の元総料理長、山本秀正シェフのプロデュース1号店。炭火で焼き上げるグリル料理をメインにスパニッシュ、イタリアン、フレンチを融合させた“地中海料理”がメニューに並ぶ。 コースを締める華やかなデザートは、専属のパティシエによるもの。絵画のような美しいスイーツを前にすれば、彼女の瞳は、眼下で輝くイルミネーションよりも輝き始める。...
東京駅から線路沿いに歩くと、世界各国のオーガニックワインと有機野菜を使った料理が楽しめるヘルシーなイタリアンバル『La Sana 有楽町』がある。 ランチで提供中の「平日ランチセット」は、なんと前菜プレートと選べるパスタ、デザート、ドリンクが付いて1,000円(1日60食限定 ※なくなり次第終了)という驚きのお得さ。(ランチは平日限定、予約不可) シャンデリアなどラグジュアリーな内装と上質プライベート空間でランチデート...
東京駅から線路沿いに歩くと、世界各国のオーガニックワインと有機野菜を使った料理が楽しめるヘルシーなイタリアンバル『La Sana 有楽町』がある。 季節ごとに旬の野菜を30種類以上取り入れたコースが女性に大人気。美容や健康にも良いから、彼女も思わず笑顔に! さらに、化学肥料や農薬を使わないビオワインも数十種類のラインナップと、どこまでもからだに優しい。...
オマールエビの濃厚トマトチーズフォンデュ。メニューは一例「野菜もオーガニックで、優しい味わいが、日中フル回転していた頭と身体をリラックスさせてくれます。ビオワインは化学肥料や農薬を使わないためか翌日に残らないので、ついもう一杯…と進んでしまいます」。...
熱烈な恋愛を経てめでたく結婚し、かわいい子どもにも恵まれ、絵に描いたような幸せな結婚生活を送っているご夫婦でも、特に子どもが小さければ、夫婦二人きりの時間はなかなか創り出せないだろう。気軽に預けられる祖父母がいればまだしも、ご夫婦二人きりでディナーに出かける機会なんて、激減してしまったはず...。 そんな中、「11/22の”いい夫婦の日”をきっかけに、ご夫婦二人だけのディナーを楽しんでみてはいかが?」という興味深い応援企画を...
今年の「全米日本酒歓評会」は、7月開催の「JOY OF SAKE HONOLULU」に先立ち、7/19・20の2日間にわたって実施された。 日本から7名、米国から3名の合計10名の審査員が、国内外から出品された408銘柄をテイスティング、厳正なる審査が行われた。...
そろそろおせち料理にも飽きて、カラダが肉を欲している肉ラバーのみなさん! 2016年新春、都内で最も早く開催される肉イベント「肉フェスマーケット」で夢の”肉はしご”はいかが? 舞台となるのは、新宿高島屋。今年で開店20周年を迎える新宿高島屋の記念催事という位置づけも加わり、本日1/4(月)より、盛大にドドーンと開幕だ!2014年の初回開催からわずか2年で、通算270万人もの肉食グルメたちを魅了した「肉フェス...
"京都で最も予約の取りにくいレストランのひとつ"と謳われるイタリアンの超人気店。本拠地・京都以外でその美味が楽しめるのはここ丸の内店のみとなる。 笹島保弘シェフが織りなす料理は、どれも素材の持ち味を最大限に生かしたものばかり。京野菜や築地から仕入れる鮮魚など厳選の食材をもとに、わずかな塩と微妙な火入れでシンプルに調理。昆布や魚介の出汁で旨みを補い、豊かな香りと奥深い風味を生み出している。...
“京都イタリアン”を掲げて丸の内にオープンし早7年、今や説明無用の有名店に。笹島保弘シェフ監修の料理は、京野菜の第一人者と言われる田鶴均氏から直接仕入れた食材がメイン。京料理の味噌田楽をバーニャカウダで仕立てたり、パスタに細切りの野菜を潜ませ食感にリズムを出したりと、口に含んだときにはっとする新鮮な演出を持ち味とする。 「普段の食卓と違う、レストランならではの驚きを表現したい」という野菜料理は意外性や創意工夫...
「あゆみちゃん、せっかくの薔薇色期間なのに、一人の男に決めるなんてもったいない」 春馬のことを告げると、松岡は大げさに笑った。 松岡が予約していたのは、銀座の『ビステッケリア イントルノ ステーキ アンド バー ギンザ トウキョウ』。イタリアンとNYテイストを掛け合わせたステーキが楽しめるレストランだ。...
数寄屋橋交差点から専用の階段を上ると、レセプションとバーカウンターが出迎えてくれ、その先にダイニングが広がる。ビステッケリアとは、イタリアンスタイルのステーキハウスのこと。...
肉好き女子が望むデートの条件は「旨い肉」と「居心地のいい空間」。これだけは、絶対に外してはいけない。 そして、そこに「目新しさ」が加わればもう完璧だ! イタリア×NYスタイルのステーキレストラン『Bisteccheria INTORNO Steak & Bar Ginza Tokyo(ビステッケリア イントルノ ステーキ アンド バー ギンザ トウキョウ)』が、10/27(木)銀座・数寄屋橋にオープンし...
骨付き肉=Tボーンが定着しつつある中で、赤身好きがこぞって寵愛するのがアメリカン・ビーフの骨付きリブロース、トマホークステーキだ。 その魅力は、斧を模った豪快なそのビジュアルと、やわらかく味の濃いカブリと旨みたっぷりのリブ芯を一緒に味わえること。...
「岡田さん、聞きたいことがあるんだけど」 新年早々、奈々子は嫌いな声に呼び止められる。振り向くと、やはり中村が立っていた。 「岡田さん、実は僕、昨年のクリスマスに結婚したの。扶養の手続きとか、諸々教えてもらえる?」 −結婚!?やっぱり付き合ってる人いたんだ。そんなの、人事部にでも聞けばいいじゃない。 そう思う気持ちをぐっと堪え、奈々子は一通りをささっと説明する。 「ありがとう。じゃ、岡田さんのご報...
【平井家・結婚3年目当時の事情】 夫:和也 年齢:31歳 職業:外資系コンサルティングファーム勤務 妻:真琴 年齢:31歳 職業:外資系化粧品会社勤務 「なぜ浮気をしたのか?それ、妻にも散々聞かれたんですが…理由なんかないんですよ。女性の浮気には明確な理由があるんでしょうか?よく解りませんが、男にはないんです。少なくとも僕にはなかった。強いて言うならば、できる環境にあったからでしょうか」 丸の内...
住所:千代田区丸の内2-2- 3 丸の内仲通りビル1F TEL:03-6273-4486 営業時間:11:30~(L.O.22:00) 定休日:無休 席数:100席...
丸の内仲通りに面するトラットリア&イタリアンバル。 テラスやカウンターを設け、本場の香り漂う雰囲気は、アペ向き。築地より取り寄せる新鮮な魚介料理も人気となっている。...
丸の内の中心を横切る「仲通り」は、他の町のメインストリートと違って、三菱グループが意図的に高級ブランド店を集めたため、ダサいラーメン屋やファストフードが1軒も無く、店のセンスやレベルが見事に揃っていて、いささか人工的ではあるものの、日本離れしたヨーロッパっぽい雰囲気を漂わせている。路面の飲食店も、舗道に向けてオープンなテラスを設けており、春・秋の気候のいい時分にはテラスが人で溢れ、その意味でもヨーロッパっぽい印...
そんなある日、久しぶりに遥からLINEでメッセージが届いた。 「お久しぶりです。就職活動も一段落したので、沙耶さんのお時間あるときにランチ行きたいです!」 ミスコン出場を経て仲良くなった遥は、沙耶の1つ下である。沙耶は、学生時代を思い出すと懐かしさを感じ、遥と会うことにした。 水曜日の昼下がり、有楽町にある『6thby oriental hotel』にて、沙耶と遥は久々の再会を果たした。 「沙耶さん。私、念...
店を出てからスマホを見ると、大量のお誘いメッセージが溢れている。 少しばかりプライドを傷つけられた優里だが、これらのメッセージによってすぐに自尊心を取り戻すことが出来た。 −まあ、こんなこともあるわよね。さてと、誰に連絡しようかな。 誰に返信しようか迷っていると、新着メッセージを知らせる音がピコーンと鳴る。 雅也:ちょうど飲み会終わったんだけど、今から会えたりしない? 彼は、優里が受付をしている大...
よく行くお店:『6th by ORIENTAL HOTEL』 通勤バッグ:PRADA 好きな有名人:香取慎吾 美の秘訣:質のいい睡眠をたっぷりとること...
週末は、親友のさゆりに会う約束をしていた。 『6TH by ORIENTAL HOTEL』でランチをしながら、美紗は愚痴をこぼす。 「…こんなに婚活頑張ってるのになあ。誰よりも頑張ってるのに、どうしてうまくいかないのかなあ…」 「美紗は、食事会以外にはどんな婚活しているの?」 さゆりに尋ねられ、美紗は意気揚々と1週間のスケジュールを語り始める。 月曜は、男女混合のお料理教室。ここは...
ディナーまでの間、丸の内を散歩していると冬の風物詩、仲通りのイルミネーションが始まっていた。 シャンパンゴールドに輝くイルミネーションを眺めながら、クリスマスは一緒に過ごせないのだと思うと、奈緒の胸は締め付けられた。 笠野も何か考え事をしていたのか、二人は無言のまま、でも手はしっかりと繋ぎながら歩き続けた。 最後のディナーは、『ステーキ&グリルPeter』へ。 奈緒は、笠野と過ごした...
あの夜、翔平は外が明るくなる前に、そっと美玲の家を出た。 美玲は眠っていた、と思う。 大通りまで、おぼつかない足取りで暗がりを歩く翔平は、一歩ずつ美玲から離れるにつれ心に広がる安堵を、認めないわけにいかなかった。 ―キレイなものは、遠くにあるからキレイなの― そんな歌詞があったが、翔平の美玲に対する感情は、まさにそういう類の矛盾を包含するものとなっていた。 実際、彼女の身体は想...
「学生時代よく通った、カジュアルながらも本格的なスパゲッティが楽しめるお店をご紹介しましょう」懐かしそうに話す雄飛さんに連れられたのは、77年創業の老舗スパゲッティ専門店だ。 店名通り、麺はアルデンテに茹で上げることがコンセプト。茹で釜の開発や、パスタをイタリアGranfilo社から直輸入するなどのこだわりが。 「生クリームをほとんど使わないゆえの軽やかさと、卵黄のねっとり感のバランスがよく、定期的に食べたくなります。...
「仕事にまつわる小物は大切にしたいので、靴は念入りに手入れしています。 仕事の疲れを吹き飛ばしてくれる、常に笑顔の女性が理想。」 ―出没スポット― ...
大輝が予約してくれたのは『アルカナ東京』だった。 店選びのセンスも良い上に、食事が始まってからもシャンパンやワインのセレクトも上手で感心していた。 そし...
食事の予約は『アルカナ東京』にした。 最初は皆スローペースで飲んでいたが、お酒が進むにつれ各々の好きなタイプや恋愛観の話になる。 「沙羅ち...
「さあ、貴之と奈緒さんのお家ですよ」 続いてお母さんも「そうそう」と付け足す。 「子ども部屋は3部屋なんだけど、足りるかしら」 奈緒...
こんにちは。奈々美(27)です。丸の内にある大手損害保険会社で、総合職で営業をしています。 最近、ある男性とお付き合いを始めました。 彼と...
美容と健康が共存する「体にやさしいフレンチ」を提供するお店。テラス席は、樹木を囲むように円卓が設けられている気持ちのいい空間だ。 こちらで特筆すべき...
―本当に噂どおりなのね。 陽菜はげんなりした気持ちで、手をふる。 平岡の勤める外資系コンサル会社には、待ち合わせ場所を自社ビルの下にする男...
【ジミー チュウを履く女】 名前:香織 年齢:32歳 職業:保険会社営業 勤務地:丸の内 住まい:四ツ谷 好きな店:『レゾナンス』『ア...
「では、ご唱和ください。ラグジュアリーな夜に……」 「乾杯!」 植木くんが掛け声をかけると、男性陣は一糸乱れぬ動作で一斉にグラスを傾けた。...
【藤崎家・結婚3年目の事情】 妻:千紗 年齢:27歳 職業:専業主婦 夫:信之 年齢:33歳 職業:出版社勤務 「こんなはずじゃなかった。今は毎日、後悔ばかりしています」 金曜の午後。ザ・ペニンシュラ東京の『ザ・ロビー』では、宝石のごとく並べられたプチガトーを優雅な仕草で楽しむ淑女たちがあちこちにいる。 そんな女性たちを恨めしそうに眺めた後で、千紗はそっとティーカップを手繰り寄せた。そして...
銀座のバーに行った日から3日後。 私はザ・ペニンシュラ東京の『ザ・ロビー』で高貴と向かい合って座っていた。 しかし、高貴の様子がおかしい。先ほどからずっと無言なのだ。 約3週間ぶりの再会だというのに、弱々しい視線をテーブルの上に落とし、ぼんやりとした様子でナイフとフォークを動かしている。 「久しぶりだね。元気だった?」 私がそう尋ねても、返事はなかった。 「どうしたの?お仕事、大変なの…?」...
「あら、慎太郎さんからお話が行きましたか?」 慌てて希美子をペニンシュラ東京の『ザ・ロビー』へ呼び出すと、希美子は不気味な笑みを浮かべていた。 「絵美里ちゃんからは、よく食事会へ誘ってもらっています。でも、絵美里ちゃんが毎回私を食事会へ連れて行く理由は、自分でも分かっています。 —絵美里ちゃんの引き立て役。 それが、彼女が私に求めている役割なので」 絵美里が希美子を引き立て役と...
丸の内の専門商社で営業として働く由利は、現在婚活中である。 今日、由利はザ・ペニンシュラ東京の『ザ・ロビー』に向かっていた。 ◆ 由利は3年の大阪支社勤務を終え、この春から本社の課長代理になった。 27歳という異例の早さで出世を遂げたが、結婚相談所に登録してまで結婚しようとしているのは、すべて仕事のためである。 結婚したいし、子供も欲しいし、仕事もしたい。その比率は33︰33:...
「え?じゃあ、あおいも出版企画の候補なのね!」 ザ・ペニンシュラ東京の『ザ・ロビー』で、珠緒とあおいはスタイルブック企画の話で盛り上がっていた。...
前職で培った手腕を発揮し、立ち上げ以降みるみる知名度をあげ、売上を伸ばしていった。伊勢丹などの一流百貨店やバーニーズ、エストネーションでも取り扱われている、今勢いのあるブランドだ。 今後はアジアマーケットの開拓を狙っており、そこで海外営業のマネージャーとして愛子に話が来た、というわけだ。 突然の話に驚き戸惑っていると、翔太はにっこり笑って言った。 「気軽に会ってもらって、興味なければ断って...
日比谷駅直結の『ザ・ペニンシュラ東京』は、地下鉄のほかホテル前にバス停もあり、丸の内(無料シャトルバス利用可)や晴海方面からのアクセスも良い。...
『ザ・ペニンシュラ東京』の1Fロビー上にあるバルコニーが、1日1組限定でプライベートシートとしてキープできるのをご存じだろうか? それもこの席だけ、ペニンシュラオリジナルの紅茶が楽しめる通常のアフタヌーンティーのメニューに、シャンパンやワインのフリーフローが加わるという特権待遇だ。...
喧嘩して実家に逃げ帰ったことも、1度や2度ではありませんよ。 でもね、同じように働きながら結婚している友人たちと「妻会」を定期開催していて、気がついたんですよ。 「あれ、別に、みんな夫とそんなに仲が良いなわけじゃない…?」って。 メディアやSNS上は仲良し夫婦で溢れていますけど、現実はそうでもない夫婦なんて沢山いる。 彼女たちと話していると、「夫婦仲はよくあるべし」っていう固定観念から解...
「......英里、俺と結婚しよう」 ザ・ペニンシュラ東京の物陰に隠れ、サングラスと大きな帽子で顔を隠しながら兄と英里の様子を伺っていた瑠璃子は、1人興奮し、声を漏らさぬように息を弾ませた。 ―お兄ちゃん、よく言ったわ......! もちろん、二人の偶然の再会は瑠璃子が仕組んだことだが、兄は何も知らずに『ザ・ロビー』にやって来たのだ。(知っていて瑠璃子の策略に乗せられるほど、兄は素直な男で...
数日後の会社終わりの夕刻、英里はザ・ペニンシュラ東京の『ザ・ロビー』にて、気合いを入れて瑠璃子の到着を待った。 吾郎とはひどい喧嘩別れで終わってしまったから、未練のような気持ちが拭い去れないのは、もう正直に認めざるを得ない。 しかしそれも踏まえたうえで、自分は理解ある婚約者と前に進もうとしている。ブレることなく、そうはっきりと伝えなければならない。 英里は大きく深呼吸して背筋を伸ばし、気持...
ホテルの朝食ランキングがあれば、必ずや上位に顔を出すフレンチトースト。なかでも『ザ・ロビー』の一品は異彩を放つ。使用するのは、エグゼクティブ ペストリーシェフ特製のバナナブレッド。ひと晩乾燥させてから、じっくりと卵液につけ込み焼き上げる。 添えられるのは、キャラメリゼしたモンキーバナナとスイートマスカルポーネクリーム、数種のドライチェリー。贅沢感のみならず、食べ応えも十分。ゲストが一日の始まりにバランス良...
「ああ、そういえば、結婚するわ」 いつものけだるい口調でサトコが言った。 「えー!」 珍しく甲高い声で叫ぶエレナ。となりでお茶をしていた和装の老婦人に睨まれ、あわてて声を潜める。 日曜日の午後3時、『ザ・ロビー』。ペニンシュラ東京の1階にあるこのラウンジは、人の行き来が多く通路と座席との距離も近い。それが落ち着かないという人もいるだろうが、エレナとサトコは敢えて通路近くの席に座り、人...
花見散歩で心地よい疲れが感じられたら、このアフタヌーンティーで心身共にリフレッシュ! 桜リキュールに漬けたチェリー入りのスコーンや桜のマドレーヌをはじめ、苺のタルトや白苺のムース、旬の食材を使用したフィンガーサンドイッチやラップロールなど、春を連想させる美しい色合いのメニューを伝統的な3段のティースタンドに盛り付けたアフタヌーンティーセットだ。 優雅な生演奏が流れるロビーで、ペニンシュラオリジナルの...
定番の具材にアボカドを入れることでまろやかさとコクを演出。 ゆっくり香りを移したニンニクのコンフィを加えたマヨネーズなど、各素材にも手間暇かけている。スリムで食べやすい上品なサイズ。¥2,400。...
『ザ・ロビー』では、8月31日まで“サマースイーツトリート”と称し10種の夏スイーツを提供中。プリン・ア・ラ・モード(¥2,200/7月のみ)やソーダフロート(¥1,200)など、子供のころの夏休みを思い出すような懐かしいメニューが揃う。素朴なメニューにして、生クリームやフルーツソースの味はさすがのホテルクオリティ。大人の舌に合い、思わずパフェにシャンパンを合わせたくもなる。写真のパパイヤ・ア・ラ・モード(¥2...
『ザ・ペニンシュラ東京』の1Fロビー上にあるバルコニーが、1日1組限定でプライベートシートとしてキープできるのをご存じだろうか? それもこの席だけ、通常のアフタヌーンティーのメニューにシャンパンのフリーフローが加わるという特権待遇だ。向かいにあるもうひとつのバルコニーでは生演奏が行われ、目下にはロビーを利用する多くのゲストたち。2F『ヘイフンテラス』にある隠し扉からしか入れない導線もいいサプライズとなり、優越感...
ベーコンかサーモンかはお好みで。イングリッシュマフィン、ポーチドエッグ、オランデーズソースとシンプル。写真はロースのベーコンを使用。エッグベネディクトオランデーズソースカナディアンベーコンまたはスモークサーモンとともに¥2,100...
「明子ちゃん、こっちよ」 大きな声でこちらを呼ぶのは、インテリア雑誌の副編集長である妙子さん。 妙子さんとは、友人を介して我が家のインテリアを取材してくれた縁で知り合いました。それ以来不思議と気が合って、時々こうして飲みに行くのです。 ザ・ペニンシュラ東京の『ピーター バー』のソファ席で自慢の脚を組む妙子さんは、相も変わらず39歳とは思えぬ若さでした。...
毎年好評のステーキ&グリル『Peter』のバレンタインディナーは、今年も食材がハイレベル。 久米島産車エビによる前菜、旬のアンコウを使用したサルティンボッカ、国産牛テンダーロインのステーキなど、美しい料理が3皿続く。 そして最後にいちごの王様、あまおうのデザートが登場する。 【バレンタインディナー概要】 価格:グラスのロゼシャンパン付 ひとり¥14,000/食事のみ ひとり¥11,000(ともに税サ別) 提供...
名前:浩子 年齢:35歳 職業:ジュエリーデザイナー 年収:540万 結婚歴:5年 前夫の年齢と職業:37歳・大手建設会社勤務 3年ほど前に離婚した浩子。 自らがデザインしたというジュエリーを目立たせるような、シックな黒の装いで『ピーター バー』に現れた。 「前夫・真人との結婚生活は、トータルで5年でした。7年を越えたら夫婦は安泰、と言いますが、その安泰期に入る前に離婚してし...
それは、紗弓が会社の先輩と『ピーター バー』で飲んでいる時に、急に脳内に閃いた考えだった。...
バーで飲んでいるときに、あまり料金のことを気にしたくはないが、それでもやはり気になってしまうのが、人の心情というもの。 そういうとき、積極的に利用したいのがフリーフローやハッピーアワーといったシステム。『ザ・ペニンシュラ東京』の『Peter』も日曜〜木曜限定でハッピーアワーが開催されており、注目すべきはその料金システム。 スパークリングワインをはじめ、オリジナルカクテル、スタンダードカクテルなどが8...
「またまたぁ。何をおっしゃいますか。僕の知っている男性の中で、陽介先輩以上にモテる人には、未だに会ったことがありませんよ」 容姿端麗、高収入。そして性格も良い。 昔はかなり派手に遊んでいた印象があるが、それはもう過去のこと。年齢が良い味になっており、龍平からすると陽介が口説いて説き伏せられない女性なんていないイメージがある。 「龍平は、口が上手いな」 そう言いながらもふっとニヒルに笑う陽...
デザインにおいて、東京一の夜遊び系である。聞けば納得、デザイナーは『W Hotels』も手がけるヤブ・プッシェルバーグ。 パープルの照明やデコラティブなシルバーのツリーによる内装は、アジアの暑い国の都市にあるクラブラウンジのよう。イコール、欧米人好みする場所であり、女性客も海外経験を匂わす美女がちらほら。 週末になるとカウンターはスタンディング状態で、それがまたバーの内装にハマり夜遊びムードは全開に...
仕事を終えた私と恭子は、ザ・ペニンシュラ東京内のバー『ピーター』で、カクテルを口にし、一息つく。 「それにしても、あの男には一本取られたわね」 恭子の顔が怒りに満ちている。 「この間食事に行った時に、うちの社販のことを根掘り葉掘り聞いてきて、何か怪しい人だとは思っていたのよ」 いつも冷静な恭子が憤慨している。私は、さっき自分も動揺したことはすっかり忘れて呟いた。 「恭子でも、男...
その名も“Peter スタイルフライドポテト”は枡に入っておりインパクト抜群。味はケイジャンまたはガーリックソルトから選べる。細め、味もしっかりめで、ついついカクテルが進む。軽食のサイドディッシュとしても最適。¥1,300(サ別)...
カナダのデザインチーム、ヤブ・プッツェルバーグが手がけた、木とスチールを組み合わせたインテリアは、東京のバーのなかでもお洒落度は群を抜く。 室内はパープルを基調に、ラグジュアリーな施しをまとまったデザインは、大人のクリスマス気分を高揚させてくれること間違いない。 冬にして、まるでアジアの暑い国の都市にあるクラブラウンジにいるような気分で、楽しい時間を過ごすことができる。...
ザ・ペニンシュラ東京 Peterバー ・住所:東京都千代田区有楽町1-8-1 24F ・営業時間:12:00 - 24:00 (日-木)/12:00 - 25:00 (金・土) ・電話番号:03-6270-2763...
窓の外にはきらびやかな銀座の街並みや皇居外苑、日比谷公園が広がる。東京を象徴する景色を一望にできる店内は、メタリックな輝きのオブジェがひと際目立つクールモダンな空間だ。 国産ウイスキーを豊富に揃え、中にはプレミアムクラスのボトルも。ここでしか飲めないジャスミンティーの香り漂うペニンシュラ・ハイボールは、さわやかな味わいが癖になる。...
『ザ・ペニンシュラ東京』の最上階24階に位置するバー。 直通エレベーターで到着すると、ヤブ・プッシェルバーグが手がけたコンテンポラリーな世界が広がり、非日常的な空間でホテルクオリティのカクテルとサービスを味わえる。 日比谷・銀座・汐留方面の高層ビル群やお台場の夜景を見渡せるので、デートにも絶好のロケーション。オリジナルのPeterビールやペニンシュラオリジナルのシャンパンもぜひ。...
『Peter バー』では、“春”からインスピレーションを得た3種類のオリジナルカクテルであなたをおもてなし。華やかな味わいや香りを楽しめば、よりいっそう春の訪れが感じられることだろう。 デザートのようなカクテルから、日本酒を使用したものなど、女性のテンションが上がりそうなラインナップとなっている。昼間から夜まで開いているので、夜桜デートの前にも後にも便利に活用できそうだ♪ ・------------...
ザ・ペニンシュラ東京のコンテンポラリーな世界が広がる『Peter バー』では、元旦より1カ月間限定でオリジナルカクテルを3種類ラインアップ。 写真右から、泉橋酒造の日本酒を使った「ひれ酒」。オリジナルの梅酒にコリアンダー風味のグリーンティーソーダなどを加えた「オリエンタルフィズ」。アマレットに京番茶のビターズなどをプラスした「ザ・レガシー・オブ・京都」。 正月はこたつに日本酒もいいけど、2016年は大切...
その名も“Peter スタイルフライドポテト”は枡に入ってインパクト抜群。味はケイジャンまたはガーリックソルトから選ぶことができる。 ポテトは細めで、味もうすらぼけたところがなくて舌にどっしりと立ち上がる味だ。なので、ついついお酒が進んでしまう。軽食のサイドディッシュとしても最適。...
デザインにおいて、東京一の夜遊び系である。聞けば納得、デザイナーは『W Hotels』も手がけるヤブ・プッシェルバーグ。パープルの照明やデコラティブなシルバーのツリーによる内装は、アジアの暑い国の都市にあるクラブラウンジのよう。 イコール、欧米人好みする場所であり、女性客も海外経験を匂わす美女がちらほら。週末になるとカウンターはスタンディング状態で、それがまたバーの内装にハマり夜遊びムードは全開に。立てば...
今年の夏は浴衣を着て、ザ・ペニンシュラ東京の『Peterバー』に足を運びたい。 夏気分を盛り上げてくれる『Peterバー』オリジナルのカクテルが7月と8月の金曜・土曜限定で登場!お祭りを連想させるラムネを使ったカクテルやパステルカラーのタピオカを浴衣の柄に見立てた可愛らしいトロピカルカクテル、スイカリキュールやリモンチェッロ、レモンジュースを使用した爽快なフローズンカクテルの3種。遊び心を感じるこれらのカ...
まさかホテルのバーでカキ氷!?と驚いてしまうのが、こちらのカキ氷カクテル。ブルーハワイ、マイタイ、シンガポールスリングの3種(各¥2,000)があり、山盛りの氷に別添えのリキュールをかけ、まさにカキ氷を食べるようにカクテルを味わうのだ。例えばブルーハワイには、バカルディホワイトにブルーキュラソー、パイナップルジュースなどが入り、南国な風味がするのも夏らしい。そして氷の下のブルーシロップとよくかき混ぜれば、懐かし...
【data】 座右の銘:Life is short. Play more.(人生は短い。もっと遊ぼう) 今一番欲しいもの:長く旅ができる時間 一番大切なもの:周りの仲間たち 好きなお店:『Peter』/日比谷...
ザ・ペニンシュラ東京の24階に位置するステーキ&グリル『Peter』は、日比谷公園や皇居外苑など緑豊かな景色もセットで楽しめるランチスポット。 11:30~15:00までのランチタイムは、3品コース4,500円、4品コース6,000円、5品コース7,700円(全て税別/日曜日はサンデーブランチのみ提供)から選ぶことができ、スタイリッシュな空間で優雅なひと時を堪能できる。 メニューは上質な和牛をはじめ、日本各地で採れた野...
みなみに会った日から数日後。笠野と過ごせる、最後の休日。 出会ってから2週間。最初こそ笠野のストレートなアプローチに押され気味の奈緒だったが、いつしか奈緒も笠野のことを本気で好きになっていた。 笠野は、奈緒のことを運命の女と言った。奈緒だって、笠野を運命の人だと信じたい。 でも、笠野は来週金曜日にはアメリカに帰ってしまう。 −神様の意地悪。どうして・・・ 奈緒は最後のデートを前...
サトコです。自分で言うのもなんですが、私は物心ついたときから顔も頭も良くて目立っていました。飲食店チェーンを経営する父は地元鎌倉で有名人で、教師さえ私に気を使っていました。「サトコは私たちとは違うから…」という空気は居心地が悪かったですね。 東京女子医大に行って良かった点は、同じ水準の友達がたくさんいたことです。育ちも顔も頭も良い女同士でつるんでいる私たちを見て、選民意識で仲間を選んでいると陰口をたた...
噛みごたえのある赤身肉というUSビーフのイメージを覆すのが、選び抜かれたUS産プライムグレインフェッド牛のリブアイ。プライムとは米国農務省による牛肉の最高格付けで、格が高いほどサシが多く柔らかくなる。 また、グレインフェッド牛はUS産に多い穀物主食の牛で、牧草主食のグラスフェッドに比べ旨みが強い。その分食べごたえが増すが、肉1枚ごとに変える塩加減と余分な脂をグリルで落とす繊細な焼きにより、くせのない旨みを...
前回までのあらすじ 神奈川県の公立高校から、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、丸の内の大手人材会社に勤める絵理奈(28)。周りの友人たちは“恋愛対象になるのは最低でも早慶レベル"と口を揃える。彼女自身も、明治大卒の元カレからのプロポーズを断り、様々な学歴の男とのデートを試みる。 そんな折、早稲田男子・浩哉との残念なデートを経て、大手商社マンとの食事会に臨んだ。しかし、社会人デビューの東大卒・宏太に...
かつてはフレンチスタイルであったこちら。フレンチは分かりにくいという声が多く、ならばステーキスタイルにとシフトチェンジしたところ、驚くほどリピーターが増え続けているのだ。 やはり美味しいとうなずける肉そのものが存在するからなのだろう。焼き方、食べ合わせなど部位によって細かく分かれている。その繊細さが嬉しい。 特にテイスティングメニューが圧倒的人気。ちょっとずつ色々な物を食べたい女子なら必ずオーダーす...
毎週日曜ランチタイムの人気メニュー“プライムカット サンデイブランチ”より、夏の特別メニューが登場!暑い夏にも食欲が進むメニューが用意された「サマーBBQメニュー」をお替り自由のお酒類と共に楽しめる。ドン ペリニヨンのフリーフロー付きがとんでもなくお得! サマーBBQ:7/19(日) 時間:11:30-(ドリンク2時間お替り自由、ラストオーダー14:00) 料金は下記より選択 一名 ¥8,500...
一風変わったセレブリティBBQをご紹介! ザ・ペニンシュラ東京、24階のステーキ&グリル『Peter』のプライベートダイニングルーム「ザ・ネスト」では、BBQをコンセプトにしたコースディナーを6/1(月)〜8/31(月)の期間、18:00〜22:00で展開中! US産ビーフやラムチョップ、野菜のブロシェットを、自らの手で焼く代わりに、専用のテラスで専属シェフが豪快に焼き上げてくれるというプレゼンテー...
明治42(1909)年に三重県伊勢市で創業した伊勢牛専門店『豚捨』。門外不出のすき焼きは、三重県内で絶大な人気を誇る。この老舗が2013年3月、東京駅隣接のKITTEビル5階にオープン。伊勢市外で伝統の味を堪能できるのは唯一、この店だけである。 希少な伊勢牛は、松阪牛よりも先に、その品質の高さと美味しさで、全国にその名を轟かせた最高級黒毛和牛。中でも、この店で使う伊勢牛は、生後30カ月以上も生育させた未経産の雌牛に厳選。大判...
営業女子にとって丸の内は、ランチよりディナーのほうが身近な街。 「昼間は外出先でパパッとひとりランチが基本。だから、昼よりも夜のほうが詳しいかも(笑)」。 IT企業でソフトウエアの法人営業を担当する森さん。残業が終わる21時過ぎに、同僚たちと連れ立って訪れるのは、“並ばない”“大人数OK”“ご飯が美味しい”この3つを兼ね備えている店。...
会社の打ち上げはワイワイ賑やかに飲めて、東京駅からも近くて便利な『レンレンレン』へ行きます。餃子とビールは打ち上げの雰囲気と相性抜群です!...
お風呂から上がるなり、数時間放置していたLINEをチェックする。 雄太からそろそろ連絡がきているのではないか。そんな淡い期待を抱いてスクロールするが、それらしきものは一切見当たらなかった。 −どうしよう。 言いようのない寂しさと後悔が、あずさを震えさせる。 家を飛び出し、病気の夫を一人ぼっちにさせてしまったのだ。雄太のことを支えたいという気持ちは嘘ではないのに、どうして自分はいつも真逆の行動ばかりしてし...
「よっ、おつかれ」 今日のランチは、ブリックスクエアの『ミクニ マルノウチ』を河村が予約してくれていた。 平日限定のクイックランチとはいえ、ミクニらしい、野菜をふんだんに使った美しく健康的なプレートが楽しめる。 ブリックスクエアには三菱一号館美術館や中庭があり、ここは平日の殺伐とした空気からエスケープ出来る丸の内のオアシスだ。 「おいしい〜!」 あずさが感嘆の声をあげると、河村は「良かった」と言っ...
「湯川。実は、来週の人事異動で湯川のNYへの異動辞令が出ることになった。」 その言葉を聞いた可奈子は、ビックリしすぎて一瞬事態が飲み込めなかった。 「え、私がNYですか?」 「うん、そう。ずっと海外に行きたいって希望していただろう。湯川にはいつも人一倍働いて貰ってるし、次の海外駐在員の派遣がある時には送りたいと推薦してたんだ。」 「そうだったんですか…。それは、どうもありがとうござい...
紀子の専業主婦になるという決断は、彼女を知る人にとっては、もはや山口百恵や堀北真希の引退くらいのインパクトがあった。 キャリアの絶頂期で、なぜ“わざわざ”専業主婦なのか。休職でも産休でもなく、彼女は完全に退職してしまったのだ。 経済力もある夫婦なら家政婦やベビーシッターを雇うことも容易だろうし、あれほどの栄光を手にしたキャリア女が、専業主婦で満足できるものなのだろうか。 きっと夫がよほどの...
「以前、友人と“ザ・女子会”をテーマに出かけたことがあって(笑)。優雅に銀ブラをしてから、食事をしたのが『mikuni MARUMOUCHI』でした。料理には野菜がたっぷり使われていて、見た目も本当にきれい。」と町田さん。 「『一号館広場』を見下ろすロケーションもよく、今の時期ならイルミネーションも綺麗。女性なら喜ぶこと間違いなしの1軒だと思います」とお勧めしてくれた。...
退社後にオフィスビルのエントランスで落ち合った由香は、ベビーピンクのノースリーブのサマーニットに、真っ白なフレアスカートを合わせていた。 肩にはセットアップのカーディガンをちょこんと乗せ、耳元には静かに揺れる華奢なパールのピアス。よくよく由香を観察すると、直人の勧めるコーディネートそのものだ。 「ダメもとで誘ったのに、杏子が来てくれるなんて思わなかった。美人がいると男性喜ぶから嬉しい♪」 ...
三國清三氏がプロデュースするレストランのコンセプトは、レストランのたたずむ丸の内にちなんでいる。東京駅という東京を象徴する中心エリアだからこそ、“都産”にこだわった料理を展開。東村山や桧原村、西東京などから稀少な露地栽培の東京野菜を、およそ20種類取り寄せる。さらに、東京軍鶏や秋川牛などのブランド肉から、青ヶ島の塩などの調味料に至るまで徹底。 しっかりとしたコース料理を用意する一方、ビジネス街という場所な...
「え…それ、藤田さん全然悪くないじゃない。」 小野友里江は、カップスープのお礼にと招待した『クラブ レストラン センチュリーコート 丸の内』の席で、絵里子の家出の話を聞き、文字どおり目を丸くしている。...
国の重要文化財に指定されている明治生命館。かつての社交場『センチュリーコート丸の内』が9年前、クラブレストランに生まれ変わった。この中にあるフレンチレストラン『Rosette』は、伝統を受け継ぎながら新しい表現を試みる鏡智行シェフの珠玉の料理が楽しめる。 シェフ自ら生産者の元へ出向くことも多く、新たな食材も品質重視で積極的に取り入れる。この店で頂きたいのは、「秋川黒毛和牛のロティ、ソース・マデラ」(100g¥6,480/サ別...
1934年に竣工された国の重要文化財である明治生命館の地下1階。毎週月曜の夜に、ゲーム好きな紳士淑女が集まるという。大切な相手の隣に座ったら、こうささやこう。「勝ったら20分付き合って」。 予告通り勝利し、プライベート感のあるシガールームに場を移す。約20分で吸い終える華奢な女性向けシガーに火をつければ、ふたりだけの勝負が始まる。...
京都に本店を構える、老舗の肉料理専門店。丹波の専業牧場で丹精込めて創り上げた京都肉や、全国から選りすぐった特撰和牛を、関西風すき焼き、しゃぶしゃぶ、オイル焼き、ステーキなどで味わえる。 「京都モリタ屋の極みすき焼きコース」(¥14,040/サ別)は、上質な黒毛和牛を使用。割下ザラメを使い、上品な甘さとコクのある味わいに。すき焼きは仲居さんが目の前で調理してくれるので、一番美味しいタイミングでいただける。...
明治2年、京都初の牛肉専門店として創業。以来京都に本店を構え、140年以上の長きに亘り親しまれてきた。京都・和知高原に専用牧場を持ち、丹精込めて育てた黒毛和牛を提供する。またその経験値と確かな目利きで、仕入れる肉も枝肉から一頭単位で購入している。 ここ丸の内店では、京都肉や和牛を使ったオリジナルメニューを展開。なかでも是非味わいたいのが、和牛ステーキランチ。和牛ならではのジューシーな旨味を思う存分愉しんでほしい。...
明治2年、京都初の牛肉専門店として創業。以来京都に本店を構え、140年の長きに亘り親しまれてきた。 京都・和知高原に専用牧場を持ち、丹精込めて育てた黒毛和牛を提供。またその経験値と確かな目利きで、仕入れる肉も枝肉から一頭単位で購入している。 ここ丸の内店では、京都肉や和牛を使ったオリジナルメニューを展開。なかでも是非味わいたいのが、和牛ステーキランチ。和牛ならではのジューシーな美味を思う存分愉しんで。...
「...そろそろ気が済んだだろ。血迷うなよ、吾郎」 『P.C.M パブ・カーディナル・マルノウチ』にて、松田はクラフトビールを喉に流し込みながら、吾郎の肩を叩いた。...
それは、突然のことだった。 ―今夜、会える?何時になってもいいから。 ユキからのLINEだ。 何時になってもいい?何かあったのか、と不思議に思いながらクライアントとの会食を早く切り上げることにした。 待ち合わせ場所は、丸の内『P.C.M Pub Cardinal Marunouchi』。東京駅と有楽町駅の中間であるこのお店は、遅い時間帯であっても、仕事帰りの丸の内サラリーマンやOL達が集い活気に満ちている。...
「結衣ちゃんは?最近どうなの?」 アリサさんとの食事に向かうため、結衣と一緒にオフィスを出て歩き始めた。 18時の丸の内はいつも混んでいて、狭い地下鉄の入り口に次々と人が吸い込まれていく。 「相変わらず、優しいよ。」 結衣の彼氏は、社内のうんと年上の人。彼が結婚していることは皆知っているけれど、それは暗黙の了解と言うか、触れてはいけぬ領域にある。 何故なら、社内にそういう関係の...
数々の著名人に愛された六本木『PUB CARDINAL』が、2005年に丸の内へ進出。 重厚感あるウッディな内装とゴージャスなシャンデリアが印象的なラウンジ、カジュアルなスタンディング、開放的なテラス席の多彩な3つのゾーンは、デートのシーンに合わせて使い分けを。 丸の内初となるクラフトビールの樽生から本格的なカクテルと一緒に、看板メニューのスペアリブやチキンフリットなどのおつまみも楽しめるのも魅力。...
ダイニング&バー 丸の内 高々とした天井にはクリスタルのシャンデリアが下がり、オーク調の重厚な設えが都会的な雰囲気のバーラウンジ。日によってDJ が織りなす上質な音楽が店を包み込む。 「ここに来たら完全にオフモード。仲間との時間を思いきり楽しみます。テラスはスタンディング形式で、偶然居合わせた人たちと盛り上がることもあります」と箕作氏。看板&人気メニューのBBQ スペアリブ(500g ¥2,400)...
高い天井に鏡張りの壁面、オーク調の重厚な設え。丸の内という場所に相応しい都会的な雰囲気のバーラウンジ。ランチはもちろん、深夜もかなり出るという「クラフトビールで煮込んだ黒毛和牛カレー」には、7月からメニューに加わった新潟産「スワンレイク」のヴァイツェンビールを使用。すっきりとした苦味が特徴で、当然ながらビールとの相性は抜群!...