2年後の夏。 車のトランクに荷物を詰め込むと、美希は駐車場の隅から車内の真奈と誠に向かって手を振った。 「行ってらっしゃい!蘭ちゃんと大志くんによろしく...
ー今度、結婚することになったの!ー ー仲の良かったみんなを招待させてもらいたくて...!− それは、同級生・山崎真美からのLINEだった。中高時代に仲良...
「真希、誕生日、『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』予約しといたから。」 出勤前の健介にそう声をかけられ、真希は胸に広がる幸福感...
ブルガリ銀座タワー内の『イル・リストランテ ルカ・ファンティン』では、シェフの芸術的かつ気品あふれるメニューと共に、ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ ...
まずお伺いしたのは、「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」のエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティン氏。 イタリア料理の伝統を再構築し、モ...
1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にイ...
イタリアの白トリュフシーズンまっただ中、極上の白トリュフをいただきに『ブルガリ イル リストランテ』へ。これがもう贅沢の極みでして、白トリュフがまるで鰹節...
我々日本人にしてみればなじみの深いサバ。でも思いつく料理といえば煮付けか、シメサバくらい…。そんな中出会ったのが、『ブルガリ イル リストランテ ルカ・フ...
今回のエレガントエスコートを、すぐに実践できそうなレストランを下記にご紹介! レストラン概要をご覧になりたい方は、店舗詳細をLet's Click!!...
イタリアでミシュランの星を有するレストランのスターシェフを日本に招き、ブルガリ レストランのエグゼクティブシェフである、ルカ・ファンティンと共同でコースメ...
2週間の休業期間を使って改装されたキッチンを訪れると、どっしりした大理石の作業台には全自動のスプーンウォッシャーが設置され、IH調理台の脇にはブロードを温...
東京カレンダーが今年の1月から取材し続けている『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』で行われるコラボレーションディナー『IN CIBO VE...
「食に対する知識とリスペクトはクリエイティビティを刺激するのに不可欠だと思っています」 By Luca Fantin/ルカ・ファンティン(『ブルガリ イ...
ボンジョルノー! 知り合いのカメラマンが、いままさにイタリアにいまして、FBに上がってくる楽しげな写真が羨やましくてしょうがない船山です。 今回は、...
分厚いヒレ肉を切って口に入れると、しっとり、なめらか。噛めば柔らかく、肉に閉じ込められていた旨みがじわりと広がる。筋や繊維が一切ない肉質は、熟成による賜物...
マッシモ・ボットゥーラの名を知らなくとも、『オステリア・フランチェスカ』は知っている、そんなグルマンな人は多いのでは? そう、彼こそサンペレグリノ世界50...
ブルガリ銀座タワーといえばジュエリーと美食の殿堂だが、館内では時々、通好みのイベントが開催されていることをご存じだろうか?昨年は創業130周年を記念し、イ...
ボンジョルノ! 風邪っぴき中のオーツキです。 体調は悪いが食欲ある! んなわけで、『ブルガリ ホテルズ&リゾーツ・東京レストラン』が企画する、「four...
クリスマス・イヴに肉を食べない習慣があるイタリアでは、肉の代わりに魚を食べるのがお約束である。 イタリアのクリスマス料理は、イヴは魚料理、25日は肉料理...
美食家に「台所のダイヤモンド」と讃えられる高級食材、トリュフのシーズンがやってきた。しかも今年はトリュフの当たり年。『イル・リストランテ』のルカ・ファンテ...
秋色が日ごと深まる季節になると、「ブルガリイル・リストランテ」のテーブルに芳醇な香りが届く。北イタリアの晩秋の味覚、“白いダイヤモンド”とも称される白トリ...
日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが50歳にして構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』。彼の「多くの人に気軽に美味しいイタリアンを味わってほしい」という素直な世界観を表現しているのが、ディナーコースである。 『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』オープン当時イタリアンは「高級」というイメージがまだまだ強かった時代。そんなイタリアンを、親しみやすい料理へと導いたのが同店なのだ。 前菜、パスタ、メインのメニューの...
銀座で有名シェフの絶品イタリアンが3,800円で食べられる……そんな奇跡を体験できるのが『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』だ。 日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが銀座1丁目に構えたイタリア食堂は、今年で20周年!この店がなかったらイタリアンはここまで普及していなかったに違いない。 コースは組み合わせ自由で迷う事必至!抑えておきたい名物から常連が好む変わり種まで、組み合わせの極意を伝授しよう。...
"コメ・イル・ソーリト"。これはいつも変わらず、同じものを作り続けることへの敬意を表すイタリアの言葉だそうで、まさに、ここ『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』はそれを地で行く1軒。3,990円のコース価格に、選ぶ楽しみを満喫させてくれる豊富なメニューと変わらぬ味。開店して15年以上、予約の取れないレストランとして、人気を誇る理由はそこにある。 いずれ劣らぬ人気メニューの中でも、落合務シェフ自身、思い入れの深いひ...
オープン直後はさすがに厳しいが、平日の午後9時以降だと比較的に予約がとりやすい。そして覚えておきたいのが、ランチでも電話予約が可能ということ。特に月曜から水曜までの、午後1時以降が狙い目だ。...
プリフィクスコース¥3,990のメインから選べる。仔牛のロース肉を薄く叩いてのばし、少量の油でじっくりと焼き揚げたミラノ風カツレツのベットラ版。本来なら骨付き仔牛で作るところ、ここでは、仔牛のかわりに、品質的に安全な群馬のクイーンポークを使用。サラダ油とオリーブ油にバターを加えて風味良く柔らかに仕上げている。トマトやルーコラをあしらい、サラダ感覚で食べられるのも人気の秘密。...
日本のイタリア料理界を牽引する落合シェフの功績は枚挙に遑がない。ホテルニューオータニを経てイタリアへ渡り、帰国後、本場仕込みの料理を出す『グラナータ』の初代料理長に。その後、50歳にして構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』で果敢に挑んだサンパチコースは一世を風靡。"安い"は据え置き、"旨い"は右肩上がりという感動のコースは、「多くの人に気軽に美味しいイタリアンを味わってほしい」という素直な氏の世界観...
新富町の静かな通りに、白い壁と開放感のある空間がひと際目立つイタリアン『トラットリア ドゥ タスク』。 大きな扉を開けて中へ入ってみると、まるでイタリアにいるかのような明るい空間と高級感がありながらもどこか落ち着く雰囲気の店内。ここで楽しむ本格パスタランチが人気なのだ。 ランチタイムには通りに大きな看板が出ているから、気になって立ち寄ってみる一見客もちらほらと。 大きな扉を開けて中へ入ってみると、まるでイタリアに...
続いて、渡部さんがおすすめするのは、ナポリピッツァを日本に広めたパイオニア的存在、サルヴァトーレ・クオモ。そこの窯焼きピッツァがいち押しだという。そのほかイタリアンのメニューも充実している。 「世界一の本格ピッツァを手軽に食べられるのが最大の魅力。ランチもいいし、ブッフェもいい。広いからパーティーにも使えますね」(渡部建) 銀座で幅広く「使える」なピッツァの大型店だ。...
麻布十番でリストランテ、銀座7丁目でワインレストラン、ハワイでも店を展開する『ベルニーニ』のピッツェリア。 1枚の直径は34cmと大ぶりで、具材が異なる20種以上のピッツァが揃う。 店内は広くグループでも盛り上がれる造り。契約農家直送の野菜や築地の新鮮魚介を取り入れたアンティパストと共に、クリスピーなピッツァを召し上がれ。...
薄くクリスピーな生地が特徴のロマーナピッツァが看板メニュー。築地の魚介に、山形県の契約農家直送の肉、契約農家が作る野菜など厳選素材が光る。...
「銀座」が銀座たる所以は、たとえ高級店でなくとも上質であること。 銀座2丁目の昭和通りに近い路地にある『ピッツェリアロマーナベルニーニ』も、本物を追求している一軒だ。看板メニューは、薄くてクリスピーな生地が特徴のロマーナ(ローマ風)ピッツァ。厚くもっちりとした生地そのものを味わうナポリ風ピッツァとは対照的に、具材の美味しさを存分に楽しめるピッツァである。 「食材はしっかりと選んでますね。魚介類は毎朝築地で仕...
初回のデート後も、私たちは密に連絡を取り合っていた。 毎日LINEもするし、まるで恋人同士のようだ。だから2回目のデートも、楽しみで仕方なかった。 実際に、このLINEが来る前までは。 —何か食べたい物ある? 弘毅から連絡が来たのは、また当日の夕方だったのだ。 —この前和食だったから、イタリアンとかどう? —OK。とりあえず20時に銀座のミキモト前集合で^_^ まさか、今回は予約すらしてい...
そのまま僕たちは微妙な距離感を保ったまま、次のデートを迎えた。 毎日LINEのやり取りは何となく続いており、ただの同期から次のステップへいきそうな雰囲気だった。 —何か食べたい物ある? 当日、優里にLINEを送る。今夜は土曜日、どこへ行こうか・・。 —この前和食だったから、イタリアンとかどう? イタリアンか。イタリアンだったら、東銀座にある魚介イタリアン『ラ・ボッテガ・デルマーレ』にしよう。 ...
東銀座の静かな路地に深夜まで賑わう一軒家レストランが目に留まる。女性に人気のイタリアン「ラ・ボッテガイア」の姉妹店『ラ・ボッテガ・デルマーレ』だ。 カジュアルでアットホームな店内には、テーブル席だけでなくソムリエと会話が楽しめるカウンターも用意。大人のデートならこのカウンターがおススメ。...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む2人の男と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社内恋愛も経験するが、どれも長続きしない。そんな香織の次なる相手は……? 日比谷線の女 vol.4:ディープな街・上野に住む先輩と、禁断の社内恋愛に目覚める ブライダル...
ゴールを「結婚すること」に定めてスピード結婚をした綾。銀座からさほど遠くない豊洲のマンションに移り住んだものの、若干の違和感を感じているよう・・・。彼女の望むライフスタイルとの微妙なズレに、一抹の寂しさを覚えているようだ。東京で結婚をして、人生のステージをひとつ前に進めた34歳の綾だが、果たして彼女は幸せなのだろうか? 次週・・・3年後37歳になった綾の生活を紹介しよう。綾は、どんな街で、どんな女性になっているのだろうか。...
多彩で個性的なパスタとナチュラルな食材を生かした料理に定評のある『クラッティーニ』。「温度も味のうち」という倉谷義成シェフの、23年前からの夏季限定(6~9月)のスペシャリテだ。 甘くジューシーな白桃でこれでもかと覆われた冷たいスパゲッティーニ。トマトピュレの軽い酸味、ミントとホワイトペッパーの爽やかな香りが、桃の甘みと絶妙にマッチ。甘いが、さっぱり。ワインと合わせたいむきには、伊の微発泡の赤、おすすめのランブルスコもあるの...
多彩で個性的なパスタとナチュラルな食材を生かした料理に定評のある『クラッティーニ』。「温度も味のうち」という倉谷義成シェフの、23年前からの夏季限定(6~9月)のスペシャリテだ。甘くジューシーな白桃でこれでもかと覆われた冷たいスパゲッティーニ。トマトピュレの軽い酸味、ミントとホワイトペッパーの爽やかな香りが、桃の甘みと絶妙にマッチ。甘いが、さっぱり。ワインと合わせたいむきには、伊の微発泡の赤、おすすめのランブルスコもあるのでお見逃...
恵比寿の『デリッツィオーゾ・イタリア』を始め、都内でイタリアン8軒を展開している(株)ポジティブ&ブレインが、マガジンハウス社の裏通用口の向かいに出した、明るく賑やかな一軒家ピッツェリア。路地に突き出した黄色い『PIZZERIA』の切り抜き文字の看板が、いかにも本場っぽい雰囲気を醸している。 オープンエアの1階は、クリーム色の塗り壁にアチ状の梁。奥のオープンキッチンにピッツァ窯。2階も路地側の広い窓を開け放し、開放的な雰囲気...
“ワインが飲めない人は入店禁止”というワインに拘りを持つ『銀座 テルミニ』。真っ赤な外観は、深夜の銀座3丁目の街で圧倒的な存在感を放つ。15席という小さな店内だが、相反して料理はボリューム満点! 濃厚なモツ煮込みや、ゲストのリクエストに合わせて作られるパスタでワインをガブガブ。そんなラフな使い勝手ながら、夜中でも真に美味しいものがキチンと食せる嬉しいイタリアン。良客が醸し出す活気もまた心地いい。...
この店に案内されたら「銀座通の大人ね」と思われるだろう。 使い勝手良く、夜中でも真に美味しいものがキチンと食せる嬉しいイタリアンがこちら。 濃厚なモツ煮込みや、ゲストのリクエストに合わせて作られるパスタでワインを愉しめる。良客が醸し出す活気もまた心地いい。 グラスになみなみと注がれたワイン片手に、ガツンと盛られた料理を食べれば、自然と溢れるのは笑み。身も心も元気になる──これこそ深夜レストランの醍醐味ではないか。...
濃厚なモツ煮込みや、ゲストのリクエストに合わせて作られるパスタでワインをガブガブ。そんなラフな使い勝手ながら、真に美味しいものがキチンと食せる嬉しいイタリアン。良客が醸し出す活気もまた心地いい。...
濃厚なモツ煮込みや、ゲストのリクエストに合わせて作られるパスタでワインをガブガブ。そんなラフな使い勝手ながら、夜中でも真に美味しいものがキチンと食せる嬉しいイタリアンがこちら。良客が醸し出す活気もまた心地いい。 メインでも1000円台という料理からは、無骨な男メシ、そんな言葉が想起される。オシャレに食べるというより明日へのパワーチャージといったところ。 グラスになみなみと注がれたワイン片手に、ガツン...
『ポン・デュ・ガール』系列の最新店。直球勝負のイタリアンで、ボリュームたっぷりに安く料理を提供。旺盛に食べて飲める、稀少なオステリアだ。...
今年7月にオープンした最新店。腹一杯食べ、ワインをガブガブ飲 んで、それで安いというコンセプトは当初のままだが、初めてイタ リアンを謳ったのが特徴。現地さながらのボリュームある料理を供 している。ワインもイタリアを中心に各国の銘柄をリストアップ。...
「ワインの飲めない方、お断り」。そう明言する新店が7月7日にオープンした。場所は歌舞伎座より少し北の路地。代表の安生浩氏は言う。 「夜10時まではワインだけのご利用もお断りしているんです。ワインバーでなくオステリアだから」 安生氏は八丁堀『ガール・ド・リヨン』でいっぱい食べていっぱい飲める、ビストロならではの悦びをいち早く日本に根付かせた人物。続く『ポン・デュ・ガール』で銀座進出を果たし、以来、きちんと下町...
店名の「ビステッカーロ」はイタリア語で「ステーキ職人」、「マニャッチョーニ」はローマの方言で「食いしん坊達のための」を意味する。つまり「食いしん坊達のお腹を満たすためのステーキ職人」という肉好きには堪らないメッセージを放つ2015年5月オープンの東銀座イタリアン。 メニューの主役は当然ステーキ!サーロインステーキ、タリアータなど魅力的なラインナップが揃うが、やはり注目はド迫力の「Tボーンステーキ」だ。 グリルと2種類の...
『エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ』。この店名を直訳すると「食いしん坊達のお腹を満たすためのステーキ職人」となるように、ステーキ自慢のイタリアンだ。 肉好きなオーナーシェフが、イタリア・ローマで磨いた腕を存分にふるって、グルメな大人たちのお腹を満たす肉料理を提供してくれるぞ。 注目はド迫力の「Tボーンステーキ」だ。 グリルと2種類の温度帯のオーブンを巧みに使いわけ、表面はパリッと芳ばしく、中はしっかりと肉...
『エル ビステッカーロ デイ マニャッチョーニ』。この店名を直訳すると「食いしん坊達のお腹を満たすためのステーキ職人」となるように、ステーキ自慢のイタリアンだ。 肉好きなオーナーシェフが、イタリア・ローマで磨いた腕を存分にふるって、グルメな大人たちのお腹を満たす肉料理を提供してくれるぞ。 注目はド迫力の「Tボーンステーキ」だ。 グリルと2種類の温度帯のオーブンを巧みに使いわけ、表面はパリッと芳ばし...
こちらの店名を直訳すると「食いしん坊達のお腹を満たすためのステーキ職人」となるように、ステーキ自慢のイタリアンだ。 注目はド迫力の「Tボーンステーキ」だ。 グリルと2種類の温度帯のオーブンを巧みに使いわけ、表面はパリッと芳ばしく、中はしっかりと肉汁を湛えジューシーに。 今日はガッツリ食べたい、そんな時におすすめしたい。...
2015年5月にオープンし早くも話題沸騰のステーキ店の名前は実に23文字。長い!オーナーシェフの山崎夏紀氏に解説を乞うと「エル・ビステッカーロ」とは“ステーキ職人”、そして「デイ・マニャッチョーニ」とは、ローマの方言で“食いしん坊のための”。 というわけで、メニューの主役は当然、ステーキ。サーロインステーキ、タリアータなども魅力的なのだが、心惹かれるのはやはり、Tボーンだ。...
2015年5月19日にオープンしたイタリアン『エル ビステッカーロ デイ マニャッチョー二』。店名の「ビステッカーロ」はイタリア語でステーキ職人、「マニャッチョーニ」はローマの方言で食いしん坊達を意味する。つまり、「食いしん坊達のお腹を満たすためのステーキ職人」というメッセージでもある。 こちらでは肉の質ももちろんだが、前菜のボリュームと質の高さも特筆すべき。「魚介中心の前菜盛合わせ」1人前¥1,250は...
一緒に行った食ライターの方は2日連続、こちらでディナーを召し上がったそうです。それはさすがにどうなんだろう、と思いましたが食のプロをそんなに夢中にさせるお店ってなかなか無いと思います。 東銀座『エル ビステッカーロ デイ マニャッチョー二』はオーナーシェフの山崎氏が5月19日にオープンさせたイタリアン。水曜日の夜、店内はほぼ満席、どう見ても流行っているのに食べログ評価は2.99。 見た目がボロボロだ...
店名に添えられた「Brace e Vino」とはイタリア語で“炭とワイン”の意。そう、ここは、肉や野菜の炭火焼きをワインと共に味わう店だ。 肉は、尾崎牛と梅メイ山シャン豚トンを2本柱に、日によってラムや鴨肉なども扱う。そして野菜は、定番の野菜から、金美人参、バターナッツかぼちゃ、黒アワビ茸といった希少な品種まで種類豊富。 そして、イタリアンなので〆のパスタもスタンバイ。というわけで、立地を物ともせず、目ざとい食いしん坊...
まだ付き合いが浅く、相手に警戒させずに場を楽しみたい向きにはこの店がぴったりだ。 計16席の店内はつねにひしめき、わいわいとした活気が魅力。ビーフやラムの炭火焼きを食べるのも余裕な空気感。 野菜焼きは¥300からあり、それにプラス肉を食べてグラスワインを飲んでもひとり¥4,000ほどでおさまるので、気軽なデートに重宝する。 実はメニューになくてもその日の食材によるパスタのオーダーも可能なのが嬉しいかぎり!...
下銀座エリアで人気のビストロを数多く手がけるリヨンブルーグループが作った、炭火焼きイタリアン。計16席の店内は、デートはもちろん、ひとりでビーフやラムの炭火焼きを食べるのも余裕な空気感。 肉は、尾崎牛と梅メイ山シャン豚トンを2本柱に、日によってラムや鴨肉なども扱う。そして野菜は、定番の野菜から、金美人参、バターナッツかぼちゃ、黒アワビ茸といった希少な品種まで種類豊富。 野菜焼き、それにプラス肉を食べ...
下銀座エリアで人気のビストロを数多く手がけるリヨンブルーグループが作った、炭火焼きイタリアン。計16席の店内は、ひとりでビーフやラムの炭火焼きを食べるのも余裕な空気感。 野菜焼きは¥300からあり、それにプラス肉を食べてグラスワインを飲んでもひとり¥4,000ほどでおさまるので、サク飯にも重宝する。実はメニューになくてもその日の食材によるパスタのオーダーも可能なのが嬉しいかぎり!...
ランチ、ディナーともに営業する『スケベニンゲン』。今回は、ランチのパスタセットからおすすめを紹介したい。とはいえ、今回紹介するパスタは全てディナーでも注文可能だ。 まずは人気NO.1を誇るのが「フリッタータ」。 パリッと焼き上がった表面と、アルデンテに仕上げられた中のパスタのバランスが絶妙で、クセになる味わいである。 人気NO.1の称号は伊達ではない旨さ! 途中でレモンをかけて味の変化を楽しむのもおすすめだ。...
銀座の、すけべにんげん……、いえいえ決して怪しい者ではございません!イタリアンレストラン『スケベニンゲン』は、銀座で1977年創業した老舗の名店なのだ。 一度聞いたら絶対に忘れられない店名はインパクト大!その気になる店名の由来から、ここに来たら食べたいおすすめパスタを店長 越塚氏に伺った。...
気取らず、気の置けない仲間とワイワイ食事を楽しみたい日には『ラ・バイア』を訪れ、豪快な魚介料理を堪能してみてはいかがだろう?...
パスタには目がない麻耶は、写真につられて思わず「行く…。」と返信し、再びスマホを放り投げた。 ◆ 約束の当日、麻耶は待ち合わせの時間よりもずいぶん早く『La Baia』の席に着いていた。 玲奈が来たら、なんと言おう。 月曜日は彼氏の誕生日だったはずだ。それとなく彼氏の話を持ち出して、玲奈がしてくれたように笑顔で話を聞かなければ…と頭の中でシュミレーションをする。 「あれー麻耶、早いね。」 い...
銀座一丁目駅にほど近い、昭和通り沿いに去年10月にオープン。 店内に入るとまず見えるのは、氷が敷き詰められたショーケースと生け簀。シーフード専門イタリアン『La Baia』のメニュー選びはここから始まる。 各地から届く鮮魚は、オーブン焼き、アクアパッツァ、マルケ風煮込み、ズッパディペッシェなどから、お好みの調理法を相談して選ぶことができるという自由度の高さも嬉しいところ。...
銀座一丁目駅にほど近い、昭和通り沿いにこの10月オープン。店内に入ると、まず見えるのが氷が敷き詰められたショーケースと生け簀。シーフード専門イタリアン『La Baia』のメニュー選びはここから始まる。 各地から届く鮮魚は、オーブン焼き、アクアパッツァ、マルケ風煮込み、ズッパディペッシェなどから、お好みの調理法を相談して選ぶことができるという自由度の高さも嬉しいところ。島国であるサルデーニャに特化し、代表的...
「自家製ソーセージ」は、ハーブやにんにくを効かせてスパイシーに。4つの村のワインをブレンドした、ボリューム感のある味わいのローヌ「サンタ・デュック」...
“ガブ飲みワイン”発祥の店といえば新富町『ポン・デュ・ガール』。その特徴は、ボトルに値段が直接書かれていること。 「楽しい時は一回より二回あったほうがいい」というスローガンを掲げ、料理もワインも安く美味しく提供するから、また来てねという店の想いが込められている。...
瀕死の彼女には、まず、栄養のあるものをたっぷり与え、そして痛みを和らげるための美味しいワインを投与せねば。と思った選んだお店は、銀座『ポンデュガール』。首都高速にかかる橋の袂にひっそり佇む赤い外観のお店で15人も入れば一杯になる。 ここは料理一皿一皿のボリュームがとにかく大きい。パテなんか、普通のお店の倍近い塊がこれでもかと存在感を発揮しているし、ハラミステーキを頼めば、お皿を隠すほどの大量のポテトの上に惜し...
ワインが居酒屋、焼鳥屋などさまざまなシーンで選ばれるようになり、幅広い年齢層に受け入れられるようになりました。今では多くの店がやっている「ボトルに値段を書く」、「コップでワイン」を始めたことで、お客さんの「ワインへの壁」を低くすることに貢献できたのではと思っています。 ワインはいよいよ定着し始めてはいるものの、若年層の飲食、とりわけアルコールにかける費用は少ないのも現状。低価格路線で量と支払をコントロールでき...
2005年、安生氏を含むふたりで始めた1号店。ボリュームある料理を供し、ボトルも安価で揃えたワイン食堂だ。イメージしたのは、ボトルに直接、値段を書いて売っているパリ10区の『ル・ヴェール・ヴォレ』 。以降、気取らないビストロスタイルは各店の軸に。...
トリュフと2つの目玉焼き ¥1,300イタリア・マルケ地方とウンブリア地方の高品質なトリュフ加工食品を扱う食材専門ブランドの旗艦店。 「カウンターのみのイートインコーナーでは、リーズナブルにトリュフ料理を楽しませてくれます。僕のいち押しは目玉焼きにトリュフを掛けた料理です」。...
銀座の中でも下町っぽさが顔を覗かせるこの界隈で、イタリア中部の街・ウンブリアの料理を供するトラットリアがこちら。 ウンブリアは気候が穏やかでブドウやオリーブの栽培が盛んな地。そこで培われた本場の味は、バターやクリームはあまり使わず、素材の味わいを生かした素朴な料理が多く、軽やかに食事とワインが進むのだ。 例えば、隠し味にアンチョビを使った「香味野菜と鶏もも肉の煮込み」は、しみじみと体に沁み入る旨さが魅力の一品。高谷氏が...
銀座の中でも下町っぽさが顔を覗かせるこの界隈に、イタリア中部の街・ウンブリアの料理を供するトラットリアがオープン。現地で研鑽を積んだ長嶺啓介シェフが、「お客さまの顔が見えるオープンキッチンの店で、本場の味を提供したい」との思いで、広尾『ノビルデューカ』時代の盟友・高谷信行氏と共同経営でオープンさせた。 “橋”を意味する店名『IL PONTE』は、人と料理、人と人との架け橋になりたいとの思いが潜む。ウンブリアは気候が穏やかでブド...
「イタリアを旅する気分で味わって欲しい」というコンセプトは南青山店と共通。本場のイタリアのトラットリアの味、雰囲気を日本に紹介したいと、生ハムやサラミを始め、店で扱うワインもすべて自分たちの目で選び、現地で買い付けた直輸入品。 料理はどれもイタリアの地元で愛されている伝統的な郷土料理ばかり。1 周年謝恩コースは、18 ヶ月熟成の生ハムやサラミの盛り合わせ、ナポリ人伝承の窯焼きピッツァ、豚ロース肉にソーセージを巻き込みロースト...
『俺のイタリアン』の最新店舗は全席が着席できる広い店内が自慢。ここでは俺のイタリアン総料理長で、“ミスター俺の”といわれる山浦敏宏氏がキッチンで腕を振るう。2~3カ月ごとに替わる通常メニューに加え、映像で紹介される季節限定のメニューが食欲をそそる。 看板料理の「オマール海老ロースト」はまるごと1尾のオマールエビがドンと豪快に乗った一皿。アメリケーヌソースでいただくオマールエビのフランを詰めたカネロニも絶品。...
グループ内の最新店となるのが、2015年11月にオープンしたこちら。イメージは、ローマの街角にあるようなざっかけない食堂。曰く“大衆イタリアン”だ。 ギアラ(牛の第4胃)をしっかりと下処理をしてから煮込んだランプレドットや、フィレンツェでは中世から伝わる牛ほほ肉の煮込みなど、“らしい”料理が揃う。 肉とワインを味わったあとは、にんにくとイカのわたが決め手の“酒飲みペペロン”を。つい、ワインを追加してしまうこと必至の炭水化物!...