“同じ釜の飯を食う”という諺があるが、本来の意味はさておき、文字通りにその意味を捉えるのなら、大皿料理は宴席にとても適した食事といえるだろう。 恵比寿駅西口から徒歩5分の場所に店を構える『雨後晴』は、旬の魚や野菜を、大皿料理で気軽に楽しめる和食店だ。...
鮮魚をメインに季節の訪れを伝える食材を堪能できる一軒。水墨のモダンなアートが印象的な空間で、上品な和食が大人のデートを演出してくる。個室やテラスルームも重宝する。...
“同じ釜の飯を食う”という諺があるが、本来の意味はさておき、文字通りにその意味を捉えるのなら、大皿料理は宴席にとても適した食事といえるだろう。 今年3月、恵比寿にオープンした『雨後晴』は、旬の魚や野菜を、大皿料理で気軽に楽しめる和食店だ。 「食事をともにするということは、同じ時間を共有すること。ひとつの皿から料理を取り分ける大皿料理なら、その意味合いはさらに濃くなると思うんです」と店主の村上宗氏は言う。 ...
「しっとりと落ち着いた雰囲気の和食を恵比寿で」と考えたなら、『和食処 扇子(SENSE)』を訪れてみて欲しい。 『和食処 扇子(SENSE)』は、恵比寿で和食ならば、おさえておきたい名店のひとつ。同店でオーダーしたいのは、2017年3月頃に提供を開始した「ぶりのつゆしゃぶ」。 かつお出汁をベースに、長ネギ、生姜を加えて滋味深い味わいに仕上げられた薬膳スープに、脂ののった長崎県産のぶりをサッとくぐらせ、自慢の特製つゆでい...
暖簾の先は、盆栽作家や陶芸家の作品が彩る和モダンの世界。創業400年の老舗料亭や、宮内庁献上を経験した腕利きが織りなす日本料理は美しくて繊細。薬膳スープでいただく鰤しゃぶ、〆の蕎麦が人気。...
2017年1月にオープンした『和食処 扇子(SENSE)』は、恵比寿で和食ならば、おさえておきたい新店のひとつだ。同店でオーダーしたいのは、2017年3月頃に提供を開始した「ぶりのつゆしゃぶ」。 かつお出汁をベースに、長ネギ、生姜を加えて滋味深い味わいに仕上げられた薬膳スープに、脂ののった長崎県産のぶりをサッとくぐらせ、自慢の特製つゆでいただく一品。 鍋に加えていく長葱から、さらに出汁がでて、食べ進...
サクっと新鮮な牡蠣とお酒を楽しめる『牡蠣ベロ』は、ヨーロッパのバルのような立ち呑みの店。そんなイメージを持つ人が多いだろうけど、実は密かに2階にソファ席の個室がある。 そこはリビングルームのように寛げる空間で牡蠣を堪能できる場所。...
『牡蠣とシャンパン 牡蠣ベロ』は、大繁盛している恵比寿横丁に隣接。「レディースシャンパン半額♡」に惹かれてやってくる一見さんもたくさん。 好きな時にふらっと現れて、サクッと牡蠣1個とシャンパン1杯だけ飲んで帰る粋な女性一人客もちらほらいるそう。 牡蠣は毎日、全国の漁港から直送で仕入れているので、その日によって食べられるブランドが異なる。 ただ、ミルキーな牡蠣好きのお客が多いため、その好みに合わせて仕入れているのだ...
サクっと新鮮な牡蠣とお酒を楽しめる『牡蠣ベロ』は、ヨーロッパのバルのような立ち呑みの店。そんなイメージを持つ人が多いだろうけど、実は密かに2階にソファ席の個室がある。そこはリビングルームのように寛げる空間で牡蠣を堪能できる場所。 夏にはミネラル豊富な天然の岩牡蠣が入ってきて、食べれば仕事終わりでもパワーが湧く。カジュアルな雰囲気で出会いたい人や、2次会に最適で、深夜3時まで利用できるので深い会にもちょうどいい。...
ここ『牡蠣とシャンパン 牡蠣ベロ』では、女性客はいつ行ってもシャンパンとスパークリングワインが半額!(オネエも可!)。 やや甘口で人気のロゼシャンパンはグラス1杯480円、薫り高いカバなら440円。計7種類のラインアップが半額で飲める。 好きな時にふらっと現れて、サクッと牡蠣1個とシャンパン1杯だけ飲んで帰る粋な女性一人客もちらほらいるそう。オイスターバーだからって肩肘はる必要はまったくないのである。...
カレー専門店『sync』のオーナー森氏は、無類の牡蠣好き。オープン当時にオイスターバーでカレー味のソースを付けて牡蠣を食べた経験から、牡蠣を入れたカレーでもっと美味しいものを作りたいという想いが生まれたという。 またクレソンもオーナーの好物のひとつである。両食材ともクセのある食材でありながら、見事にマッチしているのは、森氏の食材への愛が生んだ奇跡の味と言えるだろう。 食べてみると牡蠣はプリプリ、カレーからもしっかりと牡...
絶品カレーをシメの楽しみに、繊細で美味しい生ハム、サラミをつまみながら飲み交わすお酒は格別なはず!昼に訪れるのもいいが、ぜひ一度夜の『sync』へ行ってみて欲しい。...
見たら絶対に「ココ、食べに行きたい!」と歓声が上がるに違いない。牡蠣が好きなら絶対におさえておきたい店が恵比寿の『sync』だ。 プリプリの牡蠣がこれでもか!と盛られた絶品カレーを食べられる名店だ。 オーナー森氏は、無類の牡蠣好き。オープン当時にオイスターバーでカレー味のソースを付けて牡蠣を食べた経験から、牡蠣を入れたカレーでもっと美味しいものを作りたいという想いが生まれたという。 またクレソ...
見たら絶対に「ココ、食べに行きたい!」と歓声が上がるに違いない。牡蠣が好きなら絶対におさえておきたい店が恵比寿の『sync』だ。 プリプリの牡蠣がこれでもか!と盛られた絶品カレーを食べられる名店の魅力を紹介しよう。...
カレー専門店『sync』のオーナー森氏は、無類の牡蠣好き。オープン当時にオイスターバーでカレー味のソースを付けて牡蠣を食べた経験から、牡蠣を入れたカレーでもっと美味しいものを作りたいという想いが生まれたという。 またクレソンもオーナーの好物のひとつである。両食材ともクセのある食材でありながら、見事にマッチしているのは、森氏の食材への愛が生んだ奇跡の味と言えるだろう。 オープン当時は、時価で提供してい...
和食の中でもピンポイントで「貝」が好きな彼女なら、まず選びたいのが『焼貝 あこや』。その名の通り、新鮮な国産貝だけを厳選した貝料理が楽しめる専門店だ。 意外にも東京では新鮮な貝を味わえる店が少ないこともあり、オープンから瞬く間に人気店となった。 恵比寿駅西口から徒歩2分。飲食店が並ぶ通りにひときわ目立つ真っ赤なビル。店名「あこや」は真珠のように輝いていたいと、真珠の母貝として知られるアコヤ貝に由来するという。...
2013年12月21日にオープンした貝料理専門店。カウンターには、築地や産地から届く新鮮で立派な活貝が毎日15〜16種。身を一度貝殻からはずし、細やかに掃除や下処理をして供される刺身や焼貝は、絶品の一言に尽きる。 刺身は贅沢な厚切りで、口に入れると貝それぞれの持つ香りと味わいが広がる。そこへ淡麗の、例えば「秀鳳 純米辛口」など流し込めば、後味はグッと豊かさを増す。...
2013年12月21日にオープンした貝料理専門店。カウンターには、築地や産地から届く新鮮で立派な活貝が毎日15〜16種。身を一度貝殻からはずし、細やかに掃除や下処理をして供される刺身や焼貝は、絶品の一言に尽きる。はまぐりが旬の今こそ訪れたい。 刺身は贅沢な厚切りで、口に入れると貝それぞれの持つ香りと味わいが広がる。そこへ淡麗の、例えば「秀鳳純米辛口」など流し込めば、後味はグッと豊かさを増す。香ばしく旨みが...
恵比寿西の五差路の先に、大きなそれがしマークの入った幕が目に入る。ふらっと立ち寄りたくなるようなカジュアルさと清潔感を感じる店内は、とても居心地が良い。 ほどよく暗い照明と活気あふれるテーブル席は、女子会やカジュアルなデートにもピッタリだ。...
恵比寿西の五差路の先に、大きなそれがしマークの入った幕が目に入る。 ふらっと立ち寄りたくなるようなカジュアルさと清潔感を感じる店内は、とても居心地が良い。 ほどよく暗い照明と活気あふれるテーブル席は、カジュアルなデートにもピッタリだ。...
デートの激戦区、恵比寿。このエリアで旨い魚が食べたくなったら思い浮かぶ店が『それがし 恵比寿店』。 恵比寿西の五差路の先に、大きなそれがしマークの入った幕が目に入る。ふらっと立ち寄りたくなるようなカジュアルさと清潔感を感じる店内は、とても居心地良い。近すぎず遠すぎないちょうどいい間隔のテーブル席は、カジュアルなデートにもピッタリだ。 看板メニューは、独自のルートで仕入れる鮮魚。北は北海道から、南は鹿...
五反田の人気店が恵比寿に初出店。もともとの強みであり、支持されている純米酒に加え、恵比寿店で力を入れるのが旬の魚介だ。 北は北海道から、南は鹿児島、長崎まで。ここぞと見込んだ漁港から産地直送した旬魚を多彩に提供する。日本酒はこだわりの造り手を主体に、味わいの個性が偏らないようバランスよくラインアップ。 魚介と相性のいい日本酒に、どっぷりとはまること請け合い。日本酒の間口を広げてくれるはずだ。...
話題のビアガーデンは集合からメリットがあった。店は「アトレ恵比寿西館」にあり、恵比寿の駅改札を出てほんの1分で到着。 最上階に向かうとそこにはまさに空中庭園が広がっている。プラントハンター・西畑清順氏が集めた世界各国100種類もの植物が茂り、まるで南国に来たかのような光景。 こここそが、最旬お洒落ビアガーデン『シロノニワ エキゾチカ・ビアガーデン エビス』だ。 ワイガヤな雰囲気にして客層は恵比寿らしく今どきな男女。他...
時刻は22時を回り、春菜は帰路につきながらため息を漏らした。 -なんで私がこんな目に…。 春菜、25歳。彼女は渋谷にあるIT企業に勤めている。 ここ数日、会社の限界残業時間の22時まで仕事をして帰る日々が続いているが、それでも一向に業務は終わらない。 帰り道、ふとスマホを取り出しInstagramを覗く。すると同期入社の女子社員が載せている写真が目に飛び込んできた。同期の女たちの、『シロノニワ』での...
人気フレンチ『ビストロ シロ. 』が監修する、スパイスとハーブを効かせたエスニックキュイジーヌが自慢。駅ビルという便利な立地なので、平日夜のお食事会には最適。空中庭園を望むオシャレな雰囲気は、女子ウケも抜群だという。9品と品数も充実した「カジュアルプラン」は、飲み放題付き。...
“さっきはごめん。実は、彼女が彩花との関係を疑ってるんだ。面倒に巻き込みたくなかったから、本当にごめん。また連絡する” 短い文面は、すぐに読み終えた。 しかし私はすぐに彼の真意を理解できず、玄関先でコートを着たまま、しばらく画面を見つめていた。 –このメッセージは、どういう意味? 混乱する頭で考えられたのは、2通りの解釈だった。 解釈①:本当は彼女より私に気がある。だけど彼女が...
JRと東京メトロが交差し、お洒落なお店も沢山ある、色々と使い勝手の良い恵比寿。『シロノニワ』は、恵比寿駅から直結の「アトレ恵比寿」西館の最上階に店を構える。 空中花園を眺めることができるオープンな空間と、異国のリゾート感が漂う落ち着いた内装は、ついつい長居をしたくなる居心地の良さだ。 そんな同店で、リニューアルにあたり“3つのバー”が登場!より女子ウケ度が増したとのことだが、その内容とは一体!?...
仕事も週1に減ってしまい、幼児教室の日数も変更した志穂は、以前のように暇を持て余すようになったが、先の見えない不安だけが広がっている。 そこへ久々にママ友からのランチの誘いが来たので、志穂はひなを連れて恵比寿の『シロノニワ』へ来た。...
恵比寿の駅近でありながら、新鮮な海の幸を思いっきり堪能できるおしゃれなシーフードレストランとして、高い人気を誇る『シロノニワ』。 これからの季節ますます気持ちよく過ごすことができるルーフトップ・バーも人気のひとつ。昼間は一般開放されているが、夕方以降は店だけのテラス席に。 ※2017年4月28日〜9月30日はルーフトップビアガーデン エビスヤドヴィガとして営業中。...
店名:シロノニワ スタート日:4/13(木)〜 住所:渋谷区恵比寿南1-6-1 アトレ恵比寿西館 8F 提供時間:17:00〜24:00(L.O.23:00) TEL:03-6452-3351 WEB:http://www.bistro-shiro.com/shirononiwa/ Facebook:https://www.facebook.com/ shirononiwa/ Instagram...
【クリスチャン ルブタンを履く女】 名前:由美子 年齢:29歳 職業:Web編集 勤務地:六本木 住まい:恵比寿 好きな店:『シロノニワ』『ビストロ エビス』 「真理子のInstagram見たよ。何で急にフォロワーが増えたの?」 1ヶ月ぶりに会う真理子は、3ヶ月前に婚約を果たし、幸せの絶頂期にいた。プロポーズというのは、女にここまでの幸せをもたらすものなのかと改めて感心するくらい、以...
開業からおよそ8年の恵比寿で絶大な人気を誇る魚介レストラン『ビストロ シロ』が進化した姉妹店。“シェフが世界旅行をしたら……”という発想のもと、エスニックテイストなど多彩な国のテイストをプラスした料理を提供する。 すべてのランチメニューに、シロノパン、オリーブオイル、サラダ、デザート、ドリンクがセットに。広々とした店内は、メインダイニング、サンルーム、ラウンジ、テラスの4つの空間を展開。...
恵比寿駅チカ、2016年4月オープン、アトレ西館の8階屋上は見事な庭園が広がる。プラントハンター西畠清順氏が監修した「アトレ空中花園」で、樹齢500年のオリーブの樹が中央に植えられ、見事な存在感だ。 昼間は一般開放されているが、夕方以降は店だけのテラス席に。9月30日までは、同店プロデュースのルーフトップビアガーデン『ヤドヴィガ』に変身している。...
夜は静かな印象もある代官山だが、ここ『falo』は連日多くの人で賑わっている。 お店は地下にあり、階段を下りると、カウンターで楽しむ男女や女性グループの姿が見えてくる。...
隠れ家イタリアンとして自由が丘の舌の肥えた顧客を満足させ続ける『mondo』。その2号店が代官山にオープンした。 代官山アドレス裏、以前は東横線の踏切があった場所にひっそり佇む『代官山falo』だ。...
隠れ家イタリアンとして自由が丘の舌の肥えた顧客を満足させ続ける『mondo』。その2号店が5月18日、代官山にオープン。シェフを務めるのは、『アクア パッツァ 広尾』に在籍し、日髙シェフの右腕でもあった樫村仁尊シェフ。店名の『falò』はかがり火の意。 キッチンを囲むようにカウンター席を配し、中央に炉を置き、素材を焼き上げる。多数の皿でワイワイ楽しむことも、パスタ中心という楽しみ方も可。気取らないスタンス...
「で、龍平さんはなんで彼女いないんですか?ただ単に、こじらせてるだけなんじゃないですか?」 大学のサークルの後輩だった麻里子。さすがに、痛いところを突いてくる。 「こ、こじらせてるのかな...それは自分でも分かっているんだけど...」 「今まで、散々可愛い子ばかり見てきたんですよね?そしたら難しいですよねぇ。妥協点が見つからない、とか?」 ガハハと笑いながら、再び豪快に芋焼酎ロックを飲む麻里子は、自分の...
魚介のなかではサバがダントツに好きです。サバには熱狂的なファンがおり、以前全日本さば連合(通称、全さば連)に取材したこともあるほど。サバを使った町おこしをしている自治体も非常に多いと聞きますし、サバっていうのは日本人にも非常に馴染み深い食材なんですね。 そんなサバフリーク悶絶のお店が恵比寿にあるということで伺ってきました。『とろさば料理専門店 SABAR 恵比寿店』は、恵比寿から代官山方面に5分ほど歩いた場所にある、正真正銘...
世界中の貴重な植物たちが共存する、リゾートのようなビアガーデン。プラントハンター・西畠清順氏が選り集めた貴重な植物たちに囲まれながら、リゾートスタイルにアレンジした海の幸やグリル料理を味わえる。 人気レストラン『シロノニワ』がクリエーションした料理の数々はどれも絶品!中でも、ヤドヴィガプランの「ORIENTAL TAPAS BUFFET+ 飲み放題」(¥5,800)がおすすめ。ビュッフェ+メイン+デザート+飲み放題がセットに...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまりしているが...
そう言って、星川は少しはにかみながら穏やかに笑った。 一人称が”私”から”僕”になっている。これは仕事としてではなく、彼なりの応援のメッセージなのだろうと...
恵比寿駅西口から徒歩1分、小さな雑居ビルの階段を上がった3階にある。隠れ家感100%ながら、その立地は平日デートにも嬉しい。 富山県を中心とした、全国各...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまり...
「菜々香、どうしよう!イケメンから食事に誘われた」 困った時の菜々香だ。華子は早速彼女を恵比寿の『エカオ』に呼び出し、伊原の事を相談した。 「...
2007年に恵比寿にオープンした小さなイタリアン『ekao』。昨年から休業宣言をしていたが、5月19日にファン待望のリニューアルオープンを迎えた。 ...
通称・アメリカ橋を手を繋いで歩き、毛並みの良い犬たちとすれ違えば「可愛いね」と言って目を細め合った。 その後は家に帰ってもう一度抱き合い、惰眠を...
店主の地元である富山から仕入れる鮮魚が楽しめる『ekao』。恵比寿駅から徒歩1分という場所ながら、看板無し、ビルの4Fという隠れ家的なお店だ。 自慢...
2015年に中目黒で開業し予約の取れない有名店となった『極上肉料理 だいごろう』が、2019年3月西麻布に移転した。 この店のコース内で味わえる名物が、「スー...
2015年に中目黒で開業し予約の取れない有名店となった『極上肉料理 だいごろう』が、2017年に恵比寿に移転。今回は、中目黒時代から提供を始めた常連客限定の裏メニュ...
2015年に中目黒で開業し予約の取れない有名店となった『極上肉料理 だいごろう』が、2017年に恵比寿に移転。今回は、中目黒時代から提供を始めた常連客限定...
2015年3月、中目黒に新たな肉料理の名店が誕生した。マンションの2階にある小さな空間は1日4組限定で要予約、となかなかハードルが高い。 しかしその...
―もう、会っちゃいけないのに……。 咲希は大阪に帰る荷物を持って、圭太との待ち合わせ場所の恵比寿駅へと向かっていた。 夏休みに大阪に帰る前に、圭太にランチに誘われていたのだ。 梨江子に対する罪悪感は日増しに強くなり、自分でもどうしていいか分からなくなっている。 「咲希ちゃん、おはよう」 待ち合わせ5分前に着いたのだが、今日は圭太が先に改札の前で待っていた。圭太の私服はもう見慣れたが、それでもやはり...
「実はね、会社辞めたんだ。そのことを、LINEじゃなくて口頭で伝えたくて」 『ビストロ アム』にやって来た杏奈は、春を飛び越して初夏のような装いだった。花柄のワンピースに、淡い色のデニムジャケット。その姿が眩しくて、もうそろそろ見慣れても良いはずなのに僕は思わず満面の笑顔になってしまった。 彼女は、出会ったときから変わらない。いつも僕の心を温かく照らしてくれる、大切な人だ。 だからこそ、もう手放したくない。離...
厳選した野菜をたっぷりと使った新感覚のフレンチ。初めてならスペシャリテのパフェやお米料理が組み込まれたコースを。 大満足のコースが¥5,184なので財布に優しく嬉しい限り。女子にも安心してごちそうできる!...
「聞いて。この間の食事会、最悪だったのよ」 美貴は今日、恵比寿の『ビストロ アム』で、定例の女子会だった。乾杯したとたん、同期の杏奈が先週行ったという食事会の話を始めた。 杏奈が明らかに不満そうだったので、「どうしたの?」と聞くと、こう言った。 「男性陣は大手証券会社勤務って聞いてたのに、それは一人だけで、あとは聞いたことないような会社の人だったの」 その話に、美貴は心から同情した。...
「野菜のパフェ、食べに行かない?」そう誘われて断る女性はいないだろう。40種類以上の野菜を使ったディナーコースが楽しめるフレンチレストラン『ビストロアム』。 コンセプトは゛しっかり野菜、ちゃんとフレンチ”。心と ゛âme(魂)” が躍るような料理を、普段よりも少しだけ贅沢な空間でリッチに楽しめるのだ。 恵比寿東口から5分。 物理的に2人の距離が近づくほどの、小さな通り沿いに佇む一軒家。外の静けさとは...
麗子は結婚できないタイプの女だと思っていた。 20代の頃から結婚願望が強い女だったが、如何せん真面目というか、神経質というか、今どき珍しいほどお堅いタイプだからだ。 彼女は親が官僚というお嬢様で、そのお堅い性格は外見にもそのまま反映されている。艶のある黒髪はいつもハーフアップにピッタリとまとめ、美人だが少々キツめの顔には化粧品売り場の美容部員のように隙のないメイクが常に施されていた。 理想...
美月の顔をまじまじと見つめていた甲斐は、突然ハッと何かに気がついたように背筋を伸ばした。 「美月さんさ…もしかして、土曜の夜に恵比寿の『kintan』によく来たりしません?」 「あ、はい。土曜は隔週で友達と通ってました。最近はちょっと控えてるんですけど…」 それを聞いた甲斐は嬉しそうに、座っていたオフィスチェアごとくるりと1回転する。 「やっぱり!俺、土曜はよくここのジムに入るから、その前によく焼肉行くんで...
夏になると無性に食べたくなるものの一つである、肉。焼肉デートの定番「焼肉KINTAN」では、夏の新メニューを販売開始! 希少な部位を贅沢に使用した「プラチナタンとサーロインのユッケ ハーフ&ハーフ」や、濃厚なデミグラスソースが堪らない「こくうま牛タンシチュー」など、魅力的なメニューが揃う。 今回は、そんな夏の新メニュー6品をご紹介しよう。...
-経澤さんのこと、信用しない方がいいのかな…。 春菜は、理佐のことを考えて悶々としていた。 せっかく部署に唯一の信頼できる相手を見つけたと思ったのも束の間。理佐は担当業務を命じられた初日から、どこかに行ったまま1日戻ってこなかったのだ。 さすがに「スパイ疑惑」を鵜呑みにしてはいないが、理佐に謎が多すぎるのは事実である。 通勤電車の中でスマホが何度も震える。昨日のお食事会のメンバーが、...
キムチなどの前菜からデザートまで多彩な肉を含む12品。中でもおすすめの一品は、〆肉の黒毛和牛サーロインの焼きすきやき。肉食女子の心を掴むこと間違いない。プラス¥2,000で飲み放題付きにするのはマスト。...
ロースターに気付かなければ焼肉店とは想像もつかない、木の素材にこだわったカフェのような空間。 焼肉こそデート成功の鉄板と思えるに違いないニューカマーなお店は2013年、焼肉激戦区・恵比寿にオープンした。その名の通り、タンのメニューで名を馳せている『金舌』の姉妹店である。 店内入口にあるショーケースでは銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジング。肉のレベルの高さが一目で分かる仕掛けである。名物「熟成 金舌...
ロースターに気付かなければ焼肉店とは想像もつかない程、お洒落なカフェのような空間の『恵比寿焼肉 KINTAN』は、その名の通り、「タン」のメニューで名を馳せている牛肉割烹『金舌』の姉妹店。故に、「熟成KINTAN&黒タン食べ比べ」をはじめ、「タン」のメニューだけで5種類ものメニューがある。 店内入口のショーケースで、銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジングしており、熟成肉に力を入れている他、「赤身」「刺し」...
スタイリッシュなインテリアと極上肉で人気の『焼肉 KINTAN』。こちらが繰り出すのは、最高級のフィレ肉であるシャトーブリアンをこれでもかと使った魅惑の丼だ。原価はどう考えても、3.000円以上、それを東京カレンダーが無理を言って1,500円にしてもらった! これを系列4店舗(店舗名は別注チケットを参照)で提供してくれる。 肉を知り尽くした磐井太朗総料理長は「カツ丼をアレンジして究極の新メニューを考...
ご存じのとおり、恵比寿は焼肉激戦区だ。その恵比寿で焼肉デートするなら、僕は迷わず『恵比寿焼肉kintan』をおすすめする。店内はスタイリッシュで開放的。そしてなによりも、吸いこみ力がしっかりとした無煙ロースターの設置が、おしゃれを楽しむ女性にうれしい。気張らずにカジュアルな最初のデートにもってこいの焼肉屋である。 入口をくぐると熟成肉のショーケースが目に飛び込んでくる。銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジン...
ロースターに気付かなければ焼肉店とは想像もつかない、木の素材にこだわったカフェのような空間。 焼肉こそデート成功の鉄板と思えるに違いないニューカマーなお店は2013年、焼肉激戦区・恵比寿にオープンした。その名の通り、タンのメニューで名を馳せている『金舌』の姉妹店である。 店内入口にあるショーケースでは銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジング。肉のレベルの高さが一目で分かる仕掛けである。 そしてこ...
その名の通り、タンのメニューで名を馳せている『金舌』の姉妹店である。店内入口にあるショーケースでは銘柄牛の希少部位を2~3週間エイジングしており、凝縮したタンの旨みが味わえる。...
常陸牛のシャトーブリアンをトリュフオイルでコーティング。さらにトリュフ塩をまぶして焼くことで、芳醇な香り漂う逸品に。「食感は驚くほど柔らかく、しっかりと肉の味を楽しめますがさっぱりとした味わい。大仕事を終えたあとなど、無性に肉が食べたくなった時に満足できる一皿」...
KINTANの熟成タンは温度、湿度を一定に保つ専用の熟成庫でドライエイジングしています。熟成期間は旨味成分が最も増える30日間。さらに仕入れ・熟成・カットまで一切冷凍をせず、肉の鮮度が最も良い状態で提供します。お出汁で作ったクリーミーな生雲丹のフランに、これでもかというほどの生雲丹を乗せたこちら。 贅沢な気分を味わえる、夏にぴったりの冷たい前菜はいかが?...
『KINTAN』といえば、サーロインユッケである。 極薄にスライスカットされた黒毛和牛のサーロインに、卵黄を絡めた甘く濃厚なタレが絡み合うこの看板メニューは、肉を焼く前のウォーミングアップとしてハズせない。 言うまでもないが、ふぐ刺し同様に、箸で豪快にすくって食べるのが正解だ。口の中に入れたあとは、一瞬にして舌の上で溶けていく。 そして、ほのかに余韻を残す甘い香りが本能を刺激。 「もっと食べたい!」「ひとり...
新卒でインテリア業界最大企業に就職。 多くの飲食店を担当するうちに、独自の世界観を持った社長たちに出会った。 彼らの人柄に惹かれるうちに経営にも興味がわき、飲食コンサルに転職するも、思っていたようには学べず。 そこで1社目から付き合いがあった現社長の会社に飛び込むことで、目標の人の間近で働くことに。 入社してからの3年は「ブランドや飲食に関わる全てのことが業務で、より鋭く深い視点が必...
カルパッチョ的ひと皿にオリーブの木皿にのった肉、そしてイタリアワイン。ぱっと見イタリアンのようで、ここは正真正銘、焼肉店だ。 『KINTAN』のプレゼンテーションは、従来の焼肉の固定概念を覆すものばかり。それらはただ個性的なだけではなく、“より美味しく、より楽しく”を目指した結果である。 お目当ての熟成KINTANも、ワインに合わせて召し上がれ。...
熟成タンなどのメニューで舌の肥えた大人達をうならせてきた『代官山焼肉 kintan』のスペシャリテは、その名も「日本一のサーロイン・ユッケ」。 そもそも、ユッケとは韓国の郷土料理の1つで、やや硬いモモ肉をしょう油やごま油などで味付けした料理。kintanは、こうした従来の発想を覆し、上質の部位と切り方で、究極のユッケに挑戦したのだ。たどり着いたのが、見た目の美しさと肉質の良さで知られる去勢牛のサーロインを...
カルパッチョ的ひと皿にオリーブの木皿にのった肉、そしてイタリアワイン。ぱっと見イタリアンのようで、ここは正真正銘、焼肉店だ。 『KINTAN』のプレゼンテーションは、従来の焼肉の固定概念を覆すものばかり。それらはただ個性的なだけではなく、“より美味しく、より楽しく”を目指した結果である。 例えばイタリアワインを充実させている理由を鳴坂竜一社長はこう語る。...
【注意事項】 期間:〜8月20日 杯数:4店舗限定で1日各5食 (先着順となりますのでご了承ください) ※必ず東京カレンダー9月号についているクーポンをご持参ください 【提供店舗】 恵比寿焼肉kintan 03-5428-8629 代官山焼肉kintan 03-5458-2911 表参道焼肉 KINTAN 03-5778-4129 赤坂割烹 金舌 03-3568-2129 ※店舗の詳細はコチラ...
代官山店のスペシャリテは、その名も「日本一のサーロイン・ユッケ」。そもそも、ユッケとは韓国の郷土料理の1つで、やや硬いモモ肉をしょう油やごま油などで味付けした料理。kintanは、こうした従来の発想を覆し、上質の部位と切り方で、究極のユッケに挑戦したのだ。たどり着いたのが、見た目の美しさと肉質の良さで知られる去勢牛のサーロインを使用し、イタリアのカルパッチョのように薄切りにする方法。 これが旨くないはずが...
人気店が、昨秋リニューアル。オートロックを解除して入る先には、マンションの一室とは思えない開放感と贅沢な空間が広がる。 オートロックの入口に、女子のテンションも上がるはず。日本酒×イタリアンの意外性も女子ウケばっちり!...
「で、サトシ君はあの女のことが好きなの?」 結局、日中は仕事が入ってしまい、土曜日の夜に梨香子と会うことになってしまった。 場所は、恵比寿の『ikra』。梨香子お気に入りの店で、日程が決まってすぐ予約したようだ。...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれる空間が出迎え、グッと期待値を上昇させてくれる。 現在はワンコースのみを提供する『ikra』。席に付いたら、好みのお酒を選びつつ、ただ贅沢な時の流れに身を委ねればいいだけだ。...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれる空間が出迎え、グッと期待値を上昇させてくれる。 10,000円コースのみを提供。ペアリングコースはもちろん、ティーペアリングも楽しめる。 席に付いたら、好みのお酒を選びつつ、ただ贅沢な時の流れに身を委ねればいいだけだ。...
「いや、全然。忙しいのにありがとう。」 初めてのデートは毎回少し緊張するが、この日は二人とも、すぐに打ち解けていった。 「昔、アルゼンチン人の面白い同僚がいたんだけどさ、オフィスに帰って来たらそいつ、大声で歌いながらタンゴを踊ってた事があって。お前も踊ろうぜって無理やり踊らされたよ。」 「あはは、そんな人本当にいるんだ!と言うか、男二人でオフィスでタンゴってシュール過ぎ!」 ケタケタ...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。そういっても過言でないほど、このパスタは食べる価値のある一皿であり、一度食べたら必ずまた食べたくなる! 「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」は、オープン当時から作られている同店のスペシャリテで、この逸品を目当てに訪れる人も多いという。出てきた瞬間の美しいビジュアルもさることながら、...
“ちょっと相談があるの。明日、久しぶりにランチしない?” 美智子から突然呼び出され、史子は恵比寿の『イクラ』に来ていた。 「お食事会が、うまくいかない」 生ウニとイクラがたっぷりのったタリアテッレをくるくるとバレリーナのように巻きながら、美智子は深刻な顔でそう切り出してきた。 美智子は史子と同い年の32歳で、美容整形外科医。医療関係者の集まりで知り合った数年来の友人である。 少...
神々しく輝くイクラとうにの饗宴! こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。 キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでなく、うにやイクラなど和の食材をふんだんに用いた個性的なメニューが並ぶ。 中でも「生ウニとイクラのクリームタリアテッレ」は、ほぼ100%のゲストが注文する人気メニューだ。この日は北方四島産の無添加バフンウニを使用。贅沢にトリュフもトッピングした逸品だ。 ...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。 そういっても過言でないほど、このパスタは食べる価値のある一皿であり、一度食べたら必ずまた食べたくなる! そんな絶品パスタの魅力とともに、『ikra』という名店を紹介しよう。...
「へぇ~、じゃあ使ってみる!最近私も良い化粧水見つけたよ」 そんな事を言い合い、情報交換をする二人だった。 ◆ ある日の木曜日、美加は亮介への後ろめたさを抱えながら『ikra』へと急いでいた。 今日は、久しぶりに食事会へ行くことになってしまったのだ。亮介と付き合う前から決まっていた食事会で、どうしても断れなかった。「人数が足りないからお願い!」と頼みこまれ、先に帰る事を条件に渋々OK...
「優作くん、今日はよく飲むね〜」 恵比寿にある『ikra』 でキンキンに冷えた日本酒を一気に飲み干す。最近給料が上がったとは言え、飲み会はコスパが良いお店に限る。...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社...
神々しく輝くイクラとウニの饗宴!こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでなく、ウニやイクラなど和の食材をふんだんに用いた個性的なメニューが並ぶ。中でも「生ウニとイクラのクリームタリアテッレ」は、多くのゲストが注文する人気メニューだ。 そして、もう一つの自慢が「日本酒の品揃え」。数多くの酒蔵と親交がある堀口シェフが選んだ日本酒は100種類...
JR恵比寿駅の西口改札から代官山方面へ歩くこと5分。少し歩くだけで駅前とは違いひっそりと静かな世界が広がる。一軒家に小さな看板が目印の『SOUL DRESSING』は、日本各地からその日に届く新鮮食材をライブ感たっぷりの鉄板焼きや炭焼きグリルで楽しめるダイニング。 1階にオープンキッチンの鉄板焼きカウンター、2階にはBARやプライベート感溢れる個室を備えたシックなダイニングスペースがあり、デートにはどちらも捨てがたいハイセン...
待ち合わせはJR恵比寿駅の西口改札。そこから代官山方面へ歩くこと5分。少し歩くだけで駅前とは違いひっそりと静かな世界が広がる。 一軒家に小さな看板が目印の『SOUL DRESSING』は、日本各地からその日に届く新鮮食材をライブ感たっぷりの鉄板焼きや炭焼きグリルで楽しめるダイニング。 1階にオープンキッチン鉄板焼きカウンター、2階にはBARやプライベート感溢れる個室を備えた、シックなダイニングスペース。デートにはどちら...
恵比寿駅西口から目黒へと向かう坂の途中に位置するチーズイタリアン『Cheese Tavern CASCINA』。 ここではヨーロッパを中心に各国の個性豊かなチーズが常時約30種類も用意され、それらをいかした多彩なチーズ料理が食べられるとあって、大人女子の間でも話題を呼んでいる!...
店名:Cheese Tavern CASCINA(チーズタバーンカシーナ) 住所:渋谷区恵比寿南1-11-2 ダイニングイノベーションビル 1F 営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー 17:00~23:00(L.O.22:00) 定休日:年末年始 電話番号:03-6412-7905 席数:45席...
「沙耶ちゃん、沙耶ちゃんの妹の七海ちゃん、また雑誌に載ってたよ!」 大学のゼミ友が、赤文字系雑誌を抱えながら、頬を紅潮させて騒いでいる。 いわゆる一流私立大学の文学部に入った七海は、持ち前の明るさと美貌を活かして、大学生活をすっかり謳歌しているようだ。入学式の日に編集者から声をかけられて以来、たびたび雑誌にも読者モデルとして掲載されており、私と同じ家庭で生まれ育ったとは思えないほどキラキラしてい...
恵比寿駅西口から目黒へと向かう坂の途中に位置するチーズイタリアン『Cheese Tavern CASCINA』。 ここではヨーロッパを中心に各国の個性豊かなチーズが常時約30種類も用意され、それらを適材適所でいかした多彩なチーズ料理が食べられるとあって、大人女子の間でも話題を呼んでいる! まず、何としてでも食べたいのが、歯ごたえのある太めの生パスタ「キターラ」を、ハードチーズの中でソースと一緒にあえ...
美希と出会ったのは、同期が開催した食事会だ。 恵比寿の『Cheese Tavern CASCINA』に現れた彼女は、想像を絶する美人で、完全に僕の一目惚れだった。 「美希ちゃん、今彼氏はいるの?」 善は急げである。回りくどいアプローチよりも直球な方がいい。そう思った僕は、食事会の段階からグイグイ攻めていた。 「今はいないですよ。裕貴さんって、面白いですね」 あまりにも前のめりだ...
年齢的に西麻布にいる人のギラギラした感じが合わなくなってきました。ワイワイしている恵比寿は、どの店も美味しいので、純粋に「食」が楽しめる。 話題の新店も次々オープンするので、女性とのデートの店選びも困らないです(笑)。感度の高い女性も満足してくれますからね。 恵比寿に来る女性は、仕事も遊びもしっかりした印象。仕事上ブランドのターゲット層でもあるので、リサーチがてら仕事仲間ともよく訪れますね。...
まるでチーズのような温もりを感じる、木をふんだんに使った明るい店内スペインのサンシモンや、南仏のプティアグールなど、店内のショーケースには珍しいチーズが並ぶ...
高値安定の美食エリア、恵比寿。 その西口ロータリーから徒歩2分の場所に、2つのレストランが同時オープンした。 それが、チーズイタリアンの『Cheese Tavern CASCINA(チーズタバーン・カシーナ)』とオールデイ・カフェレストランの『Grove Café(グローブカフェ)』だ。 “みんな大好き”チーズをフックに様々な料理が味わえる前者と、朝9時から営業し恵比寿を拠点とする人にとって何とも...
気がきく英理奈はすぐに僕と麻友をLINEで繋げてくれた。 そこから暫くLINEのやり取りが続き、食事へ行くことになった。こういうのは、タイミングが大事である。 初対面からだいぶ時間が空いてしまうと、それに比例して気持ちも冷めていく。 テンポの良いやり取りをしながら、麻友からのLINEを楽しみにしている自分がいた。 肝心の食事は二人でも良かったのだが、御礼も兼ねて英理奈を誘おう。そう思い、僕たちは再び3人...
英理奈が繋げてくれたLINEのおかげで、その日から私と悠馬は積極的に連絡を取り合っていた。 彼女がいないと言っていたのは本当のようで、私たちはすぐ次に会う約束をする。しかし英理奈に気を使ったのか、悠馬は英理奈も呼ぼうと言い始めた。 —もちろん良いけど、せっかくなら二人で行きたかったな… そんなことを思いながらも、代官山にある『シドロス』へと向かった。しかし、ここから彼が考えていることがわからなくなり、迷宮入り...
カリフォルニア育ちの帰国子女ならぬ帰国兄弟が切り盛りするシーフードダイニング。 「西海岸風の洒落たインテリアとヘルシーな魚介メニューが中心で、女性人気は上々。ほかのお客さんとの交流も楽しく、一人飯を済ませることもあります」。...
ひとたび足を踏み入れれば、まるで海外にいるかのような錯覚に陥る店である。なにせ客の8割が外国人で、店内の会話はほぼ英語。そしてカジュアルでいてセンスの良い内装や料理のラインアップも、日本で育った人が作った店とはひと味違うユニークなものだ。 オーナーの白子兄弟がこの店をオープンさせたのは昨年9月。店名の『CEDROS』とは、兄弟が長く住んでいたサンディエゴにある通り名だ。 店では海に近いその地をイメー...
「ここ、来たことありましたか?」 プライベートな時間なのに、きちっとネクタイを締め、ピンと背筋を伸ばして座る次郎が心配そうにこちらを見つめている。 彼が予約してくれたのは『ビストロ エビス』だった。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 小さな店内に10席のみのカウンターはかなりゆったり広さがあり、間接照明とローソクのほのかな灯りが照らす。 店内の雰囲気は常に活気づいている。美味しいものが好きな相手と楽しむにはもってこいのビストロだ。...
弘之さんが予約してくれたのは、恵比寿にある小さなビストロ『ビストロ エビス』だった。...
三久とのデートは、恵比寿にある『ビストロ エビス』にした。 三久は中目黒に住んでいると聞いたので、来やすいところが良いかなと、僕なりに考えた結果だった。 また、初デートであまりにも静かすぎる店は避けたい。カジュアルビストロあたりがちょうど良いだろう。 10席しかない小さな店内はいつ来てもアットホームで、ここのシェフが作る日替わりの料理を、三久も気に入るに違いない。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 小さな店内に10席のみのカウンターは、間接照明とローソクのほのかな灯りが照らし、しっぽりとアットホームなデートにはもってこいのビストロだ。...
「真理子のInstagram、いつの間にフォロワー5,000人越したのだろう...」 お昼休みに何気なく開いたInstagram。元同僚の真理子のInstagramのフォロワーは、いつの間にか5,000人を超えていた。 一方の私は、2,080人...決して少ないとは思わないけれど、多いとも言えない。都内のレストラン情報を載せているし、写真だって加工を工夫している。しかし一向にフォロワー数が伸びな...
『レカン』等で腕を磨き『ラ・ブランシュ』で腕を揮っていた頃、ゲストと向き合う楽しさに開眼。そして開いたのがカウンター10席のこちら。「美味しい物が食べたい」気持ちにストレートに応えてくれる嬉しい1軒。...
1日の戦いが終わった後には、こじんまりとした店構えがうれしく感じるもの。 オーナーシェフの平尾光司氏は『レカン』など、複数のグランメゾンで腕を磨いてきた人物。『ラ・ブランシュ』で初めてゲストと向き合う料理人の楽しさを発見し、その後も自分の店のあり方に思いを馳せてきた。パリなどでも研鑽を積んだ末、辿り着いた結論は「お客様と一体になれる10坪以下の物件」。カウンターのみでゆったり10席というアットホームな店だ...
カウンター10席の小さな空間。「ゲストとの距離感を大事にしたい」とオーナーシェフの平尾氏は考える。シンプルにただ、旨いものが食べたい時、訪れたい。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ・エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 オーナーシェフの平尾光司氏は『レカン』など、複数のグランメゾンで腕を磨いてきた人物。順調だったキャリアに疑問符が付いたのは『ラ・ブランシュ』に入店したころで、「ずっと大きな厨房にいたんですが、料理が単なる作業になっている自分に気付いた」。 『ラ・ブランシュ』で初めてゲストと向き合う料理人の楽しさを発見し、その後も自分...