神田に2016年7月5日にオープンした『くずし鉄板 あばぐら』のコスパが凄すぎると話題になっている。同店はこれまでの鉄板焼きのイメージを覆す、鉄板でもなく割烹でもない、「くずし鉄板」という新しいスタイルだ。 鉄板焼きはちょっとハードルが高いと思っていたアナタ。ぜひ試してみてほしい。予想以上のお得なコースがあなたを待っているのだ!...
『くずし鉄板あばぐら』は、鉄板でもなく割烹でもない、「くずし鉄板」という新しいスタイルで鉄板焼きのイメージを覆したレストラン。 “1つの作品に1つの個性”をテーマに、厳選された旬の食材を使い、常識にとらわれない斬新な料理を目指している。人気のコースは、5,000円でうに、いくら、トリュフなど高級食材が盛り込まれているとあって、連日大人気だ。 その中の逸品、コースの中盤に登場するのが「からすみ蓮根」。シャキシャキ食感の...
肉好きならば知らないものはいない、吉祥寺の名店『肉山』、『ホルモン酒場 焼酎家 わ』と、四ツ谷の人気店『もつ焼き のんき』がコレボレーション。 2016年の春にオープンし、既に連日満席のにぎわいを見せるのが『赤身とホルモン焼 のんき』だ。完璧な火入れを施された国産黒毛和牛の塊肉や、見るからに新鮮さが伝わるぷりぷりのホルモンなど、これでもかと食欲を刺激してくる肉メニューの数々が堪能できる。...
ピークタイムの18~20時になると店の中はお客さんでいっぱいになる。訪れる人の9割が注文するというのが名物「あぶり中とろの生うに巻」だ。 まず、生の中とろにうにをたっぷりと巻き、秘伝のタレをかける。そしてバーナーでサッと炙り、少し焼き色が付いたら、その上にお皿からこぼれんばかりのいくらをのせる。 当初は注文制限は設けていなかったが、あまりの人気ぶりに『1人1巻まで』と制限をせざるを得ないほどのコスパメニューなんだそう。...
1歳年上の夫・雄太は、赤坂の戦略コンサルティング会社に勤務している。 東大経済学部卒。身長180cm、アバクロがよく似合う筋肉質の体型で、切れ長の目に鼻筋の通ったクールな顔立ち。 高学歴、高身長、高収入、加えてイケメンの、超優良物件だと言われてきた男だ。 二人の出会いは定番の食事会。そろそろ本気で結婚相手を探そうと思っていたあずさの前に現れたのが、雄太だった。 学歴、収入、ルックスの全てが高水準でバラン...
帰宅途中の電車の中で、あおいは頭を抱えた。 先に約束をした映画を優先するのが筋だが、食事会の予定をキャンセルして景子達に嫌われるのも困る。 映画は公開期間中ならいつでも行けるし、日程を変えて貰えばいいのではないか。優とは長い付き合いだから、きっと分かってくれるはずだ。 しかし、さすがに食事会の為に予定を変更させて欲しいとは言えず、仕事が入ったと連絡を入れた。 ーなんだ残念。でも仕事なら仕方ないよね、頑張...
5つ星ホテルだからこその、ベストオブベストのフレンチファインダインニング『シグネチャー』。料理、インテリア、ホスピタリティ全てがハイクオリティで、ドレスもきちんとキメて行きたい最高級店だ。 国内で唯一、ホテル直営の3つのレストランがミシュランの星を取得しており、そのひとつ。シルバーを基調としたスタイリッシュな空間の中で、料理長のニコラ・ブジェマが生み出す珠玉のフレンチが味わえる。...
2005年12月2日、日本橋に『マンダリン オリエンタル 東京』がオープン。スタイリッシュな中にも日本の伝統と気品が香る、最高級のホテルの誕生に世界中が注目した。 このラグジュアリーな5つ星ホテルには、和洋中あらゆる分野の一流レストランのみが集結。味はもちろん、遮るものの一切ない、圧倒的な眺望の中、東京スカイツリーの明滅が幻想的に映る。 せっかくなので、レストランからの絶景席をご紹介しよう。まず、3...
「これぞ、まさにTOKYO VIEW」。居合わせた外国人ビジネスマンが吐息混じりに呟いたひと言だ。日暮れの頃、茜色に染まる空に、くっきりと浮かび上がる富士山のシルエット。都心のビル群は間近に迫り、眼下には皇居の緑。その手前を新幹線がひと筋の矢のごとく走り抜けていく……。そんな最高の眺望の特別な席は、ホテルが誇るフレンチキュイジーヌの最奥部にある。 そして、料理。「何を食べているか、明確に伝えたい」とシェフ...
オープン当初よりペアリングを取り入れていた『シグネチャー』。というのも、シェフソムリエの加茂文彦氏は、12年のフランス滞在中のうち5年間はペアリングの元祖であるアラン・サンドラスの店で働いていた。そこではメニューの下にひとつずつグラスワインが明記されていたという。 「シグネチャーでは、新しい料理をすべてシェフとともに試食をして数種類のワインと合わせています。シェフがどんな想いでその料理を作っているかを理解して...
この6月、『シグネチャー』は新料理長にニコラ・ブジェマ氏を迎え、よりモダンでエレガントなレストランへと変貌をとげた。現在32歳のニコラ氏は、30歳でマンダリン オリエンタル 香港『ピエール』の料理長に就任し、ピエール・ガニェール氏からも厚い信頼をよせられる若き逸材。新生『シグネチャー』にはミニマム3皿からなるランチコースがあるが、男性相手の会食であれば4皿のコース“ル フィガロ”が量・時間的にちょうどよい。時間...
日本橋の摩天楼『マンダリン オリエンタル 東京』。その37階に位置するのが、富士の頂きまで見通すことが出来るフレンチインスパイアダイニング『シグネチャー』だ。ミシュランガイド東京で5年連続一ツ星を獲得した天空のレストランで腕を揮うのは、南仏出身の料理長、オリヴィエ・ロドリゲズ氏。伝統の技を大切に、自由な発想でクリエイティビティを加速させ、唯一無二のひと皿をゲストの眼前に表出させる。 ワインを担当するのはシ...
贅沢ケアで気持ちがほぐれた後は、そのまま同階にある『マンダリンバー』へ。こちらでは、「クリスチャン ルブタン」のシグネチャーカラー「ルージュ ルブタン」の名前を冠した特製カクテルが提供される。 美容効果が謳われるヨーロッパ原産のローズヒップをライチリキュールにインフューズしたものをベースに、ビタミンCを豊富に含むカシスリキュールやアップルビネガー、グレープフルーツの甘酸っぱさをプラス。 レッドと共に同ブランドを象徴する...
陽が落ちれば、次第に暑さも和らいでくる。賑やかな昼間とはうって変わって、しっとりとした佇まいの仲見世通りを抜けるのもまた、風情がある。 ここからもう1軒行くなら日本橋の『マンダリンバー』かなと思案していると、隣を歩く梨乃が急に立ち止まった。不思議そうに彼女が見つめる先は、ガヤガヤとした活気と熱気に溢れたホッピー通りだ。 すると突然、梨乃にすっと手を掴まれ、ホッピー通りの方へ引っ張られた。振り向きざま、「ここがいい!」と...
『シグネチャー』と『センス』、2つの名店に挟まれるようにして、このバーはある。バーのすぐ近くにはエレベーター。つまり、ゲストはこのバーを経由して両店へと向かうことになるのだ。 そんなロケーションのバーゆえ、ここで待ち合わせてからレストランへと女性をエスコートする。そんなスマートな動線が図らずも可能だ。バーテンダーがすべて女性という点も、さらに言えば、マグナムボトルのシャンパンをいただける点も、誘いやすいポ...
バーで提供されるバーガーらしく「フレンチワインに合うバーガーを」がコンセプト。メニューを手がけるのは、フレンチのシェフだ。 国産牛パティに36ヵ月もの間熟成させたコンテチーズ、オニオンソテー、コルニッションがグッドマッチ。トーストされたブリオッシュバンズも相まってワインにぴったりだ。「ル・バーガー」...
頭も体もスッキリしたら、こちらも素敵な空間37Fに位置する『マンダリンバー』で、最高の1杯を味わうべし! 今は、夏から初秋にかけて季節の味わいを見事に融合させた、”クリコロジー”カクテルが愉しめる。ベースとなるお酒は、「ヴーヴ・クリコ リッチ ロゼ」。...
具材は、目玉焼き、ベーコン、ハニーハム、グリルチキン、トマト、レタス、チェダーチーズ。 香ばしく焼き上げた薄めのトーストでギュッとサンドしていて、食べやすいのも嬉しい。¥2,916。...
祝日がなく、雨と湿気に気分が沈みがちな6月……。旅行にも行けない、なかなか外で遊ぶこともできないこの時期は『マンダリン オリエンタル 東京』の『マンダリンバー』で沖縄気分を味わうのはどうだろう。37階からの東京の絶景を前にして味わう品々は、今まで体験してきた沖縄料理とは一味も二味も異なること間違いない。...
37階に位置する『センス』は、ミシュラン1ツ星を掲げるモダンな本格広東料理の名店。ホテル内にあるレストランやバーの中でも、抜群の夜景を誇るのがこちら。 メトロポリスの地平線を背景にしてそびえる東京スカイツリーが一望でき、運が良ければ東京ディズニーランドの花火も眺められ、ドラマチック。鄧徳勝料理長が全国から届く厳選食材を駆使し、繊細ながら勢いのある広東料理を、モダンかつ美しいプレゼンテーションで提供する。...
37階の『センス』から見渡せる遥か下の東京の街は、まるで迷宮のように明滅する絶景だ。周囲から隔絶された個室では、さらに中空に浮かんだような浮遊感が心地いい。 そこへ運ばれるのは、ミシュランの星に輝く広東料理。しなやかな感性と滋味の奥深さをたたえた料理から上湯の高貴な香りが部屋に満ちると、外国にいる錯覚を覚える。空間と美食による、めくるめく高揚感を心から堪能したい。...
同じく37F『広東料理 センス』、窓際の席からは、メトロポリスの地平線を背景にしてそびえる東京スカイツリーが一望でき、運が良ければ東京ディズニーランドの花火も眺められ、ドラマチック。 38F、『鮨そら』は窓一面で望むことのできる夜景のほか、カウンターのみわずか8席という空間性も魅力。盆栽や蹲つくばい、畳紙、江戸手ぬぐいの指拭きなど、和の意匠が巧みに配されており、外国人観光客に好評だ。 と、ここまで『...
■クリスチャン ルブタン ステイ(宿泊プラン) 販売期間:2019/3/18(月)まで 宿泊期間:2018/10/1(月)~2019/3/31(日) 価格:1泊1名 1,130,000円 内容: ・「オリエンタルスイート」(100 ㎡)での宿泊 ・『スパ スタジオ by マンダリン オリエンタル 東京』での施術 ・『マンダリンバー』での特製カクテル「ルージュ ルブタン」 ・「クリスチャン ルブタン」のコスメ(リップ...
週末の予約は不可という朝食ビュッフェなれど、それも上質さゆえの人気から。国産食材にこだわり、有機醤油や国産バルサミコ酢など、ビュッフェ台に並ぶ調味料も思わず試してみたくなる品ぞろえ。飲むもろみ酢からスタートし、ハイライトは山梨から取り寄せるハーブたまごの卵料理。濃い色の黄身は味わいも濃厚で元気が出る! 【概要】 価格:¥3,800(税サ別) 品数:約60 時間:【平日】6:30~(L.O.10:30) 【土日祝...
厳選素材の上質さが光るのが、『ケシキ』の朝食。たとえば新鮮なハーブ鶏の卵は卵黄の色が濃く、それを使ったエッグベネディクトは名物のひとつ。また“ケールとキヌアの温製サラダ”や“チアシードプディング”などスーパーフードもおさえており、野菜ジュースの種類も豊富。 栄養満点の穀物と野菜をセンス良く、食べやすく仕立てている。そしてホテルのベーカリーで焼き上げる20種類以上のパンも、選ぶのに困るほど魅惑的。...
日本各地の食材とアジアの調味料を使った料理が楽しめるアジアンインスパイアダイニング。こちらでは山梨のハーブ地鶏の卵を使用。濃厚な黄身で作ったポーチドエッグは滋味深く、しみじみ旨い。カニのほぐし身と共に。エッグベネディクト¥2,000...
和食出身の店主と、鮨屋出身の料理人が板場に立つ割烹料理店。魚の鮮度と目利きに絶対の自信を持ち、北海道や九州から当日便で空輸した産直高級魚を使用する。その自慢の魚料理を堪能できる1名客限定の「藍」コースがすごい。 熟成させた白身魚を中心とした握りをはじめ、旬の魚、珍味、当日の逸品など10品¥6,000で提供。ワンランク上のコースとほぼ同じ内容が約半額!これを機に、ひとり割烹デビューしてみては。...
『マンダリン オリエンタル 東京』にある『鮨 そら』で食べる鮨は格別だ。その理由はこだわり抜いた食材と職人の技に由来する。 熟練の職人によるストレートな江戸前鮨と東京の借景。それは自分の仕事への気持ちも鼓舞するような、エクスクルーシブな時間である。...
突然ですが皆さんは10年前、自分が何をしていたか思い出せますか?ぼんやりとは思い出せるかもしれませんが、ほとんどの方は思い出せないのではないでしょうか?忘れていた記憶を思い出してみると、「こんなこともあったなぁ」と懐かしんだり、今の自分に気付かせてくれるものもありますよね。 実は東カレも今年で15年目。そこでこの連載では、10年前の東カレの特集を見ていきながら、皆さんにもご自身の10年前を振り返ってみていただきたいと思います...
昔ながらの設えの中、静かに舌鼓を打つ鮨もいいものだが、ヒップな空間で味わう今様の鮨もまた、食都・東京ならではの楽しみといえよう。2015年オープンの最新店ほか、デザインコンシャスなホテルの鮨をご案内。星屑の如く煌めく夜空のイルミネーション。その幻想的な夜景の中、ぽっかりと浮かぶかのような天空の鮨処『ひのきざか–寿司』。 東京・六本木・日本をキーワードに、和と西洋を融合させた店内は、輪島塗のカウンターや背も...
ブラックを基調としたクールな店内にあって、白木のカウンターが目にも鮮やか。腰をかければ、窓の向こうに、ビル群の中からスクッとそびえる東京スカイツリーの姿が圧巻だ。 このホテルに2011年4月にオープンした直営鮨店。ホテルが開業したのが2005年。それまで鮨店がなかったことに驚くが、歴史ある日本橋の街には伝統と歴史を誇る日本食の名店がいくつもあり、「そちらへぜひ」というホテルの気持ちが強かったので、あえて設...
かつて徳川家康の入府とともに魚市場が開かれ、「江戸前鮨の故郷」ともいわれる日本橋。そんな歴史を持つ土地に建つ「マンダリン オリエンタル 東京」にある鮨店だけに、日本の四季、旬の恵みを味わえる正統派の味を貫いている。 同じネタでも、時季や産地によって、その味は微妙に異なる。そうしたことを理解した上で吟味した最良の素材を、より良い状態へと昇華させ、握る。こうした職人の仕事を自らに課すのが、板長の今泉祐史氏だ。 ...
見よ、東京スカイツリーまで遮るもののないこの眺望を。東京東部に位置する『マンダリン オリエンタル 東京』の『鮨そら』では、こんな旬の借景を愛でつつ、本格江戸前寿司を堪能することができる。黒を基調とした内装に樹齢350年を越える尾州檜のカウンター。店内に設えられた琉球ガラスのつくばいに水が落ちるたび、その水紋が天井に揺らめきつつ反射する。 こんな引き算の美学の中でこそ、鮮度のいい寿司のうまさもふたりの会話も引き...
今年で20周年を迎える『焼肉トラジ』。この記念すべき年に、トラジはメニューを刷新。パワーアップした料理を堪能すべく、東京カレンダー編集部の食いしん坊6名が訪問。 アルコール片手におよそ3時間(長い……)。トラジの新しい味をたっぷり堪能してもらった。...
神田駅から徒歩30秒というアクセスの良さが魅力。入口には立ち飲みスペースもあり、待ち合わせでの利用も可。「YAKINIKU & WINEを気軽に楽しむ」をコンセプトにしているだけあって、ワインの品ぞろえも豊富。 カウンター席で少人数での女子会を開くもよし、ゆとりある個室でワイワイ騒ぐも良し。シーンに合わせた使い方ができる。スタイリッシュなインテリアや入口に置かれている牛のオブジェも楽しさを増幅させる。...
口に入れた瞬間、ホロリと解れ、ネタとシャリが渾然一体となって広がる旨さ。この正統派握りに合うワインを追い求めたのが『日本橋 鰤門』。 合わないと際立つ生臭さ。要因を探るべく、試飲を徹底。コースの全料理と合わせて辿り着いた結論は各食材に含まれる鉄分と亜鉛で、前述のふたつは含有量の多いネタ。それらに合えば、ほかも申し分なく美味しく、それはシャンパンも同様。最終的には15本をリストアップした。 コクあるタイプは包み込むように...
さらに、朝食は『オリエンタルラウンジ』か、オールデイダイニング『ケシキ』にご案内。 『オリエンタルラウンジ』では和洋のセットメニュー2種を用意。特に洋食の「ル アメリカン」で食べられるオリジナルパンケーキは、ふわふわで絶品だと大人気だ。 色々な料理を少しずつ楽しみたいという人は、『ケシキ』のブレックファストブッフェで決まり!サラダやフルーツを始め、焼き立てパンや点心などの幅広いセレクションに目移りしてしまう。 も...
毎年大人気の『オリエンタルラウンジ』の春限定アフタヌーンティー。今年は“お花見ピクニック”をテーマにした「桜 アフタヌーンティー」が提供される。 ところどころに桜モチーフが取り入れられ、まるで桜を眺めているかのような可愛らしさ。ドリンクは季節のお茶として、2種類の桜フレーバーティーを楽しむことができる。 さらに追加で、グラスシャンパン「ルイ ロデレール ブリュット プルミエ」(1,900円 税サ別)や桜モクテル「Str...
メニュー名: レジェンダリー“ハロウィン”アフタヌーンティー ※平日限定 ゴールデンファン アフタヌーンティー“ハロウィン” ※土曜・日曜・祝日限定 場所:オリエンタルラウンジ(中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京 38F) 提供期間:10/31(火)まで 提供時間:12:00~17:30 料金: レジェンダリー“ハロウィン”アフタヌーンティー 4,200円 ゴールデンファ...
『オリエンタルラウンジ』で提供される「レジェンダリーアフタヌーンティー “桜”」。暖かな風の中に淡い色の桜が香るような春の日を再現した逸品だ。 和菓子の特徴である塩味のある甘さを表現した桜もちや、最高級抹茶と桜のペーストを使用したマカロンなど、彩りも味も今までにない桜のアフタヌーンティーに仕上がっている。 さらに、『グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京』で毎年大人気の桜のパウンドケー...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる 。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大...
フレンチの一皿のような艶やかな容姿に息を飲む。ミシュラン一ツ星を獲得したフランス人シェフ ニコラ・ブジェマ氏監修の一皿は、基本に忠実なクラシックスタイル。南アルプスの高地にある山梨県中村農場の特選ハーブ卵を使用。濃厚な黄身の色味に目を奪われる。 お皿にはマッシュルームなどの季節のきのことカリカリに焼き上げたベーコンを添えて。華やかな姿が目に楽しく、口にして口福感に包まれる、そんな朝に相応しい一品である。...
ウイスキーは嗜好品である。よって、この世に存在しなくても困ることはない。だが“なくてもいいもの”を知っている、ということはとても贅沢なこと。それを無駄とするのか、優雅な愉しみとするのかは個人の価値観に任せるが、大いなる無駄との出合いこそが、東京GENTSには必要なのではないだろうか。 それを教えてくれるのが、一滴のウイスキーである。個性によって好みが分かれるシングルモルトのなかでも、バランスの良さで知られるグ...
人形町の『ユニゾン・テイラー・コーヒー・アンド・ビール』で、祐実はコーヒーを飲んでいた。 ここは5月にできたばかりの新店で、ハンドドリップのコーヒーをゆっくりと味わうことができる、お気に入りの店だった。 「ごめんね、待った?」 駅の階段を急いで駆け上がったと思われる寛が、息を切らしながらやってきた。 「ううん。大丈夫」 そう言って、祐実は読みかけの仕事の資料を閉じた。 マネージャーに昇進して...
しょっぱなからCheesy(チーズっぽい→臭い→クサい)な甘い画像で「このサッカリン野郎!」と唾棄されることを承知で、紹介します(微笑)。 大切な人のバースデー、どこでどうやってなにを食べてお祝いすればよいか、悩みますよね。結局、面倒くさくなって「誕生日? なんもせんよ」というひとも多いのではないでしょうか? だからこそ、一年に一度の特別な日こそ最大限にお祝いしてあげて欲しいのです。(そうすれば2ヶ月は文句いわないハズ...