醤油味の黒胡麻ふりかけと、じゃこの有馬煮や桜海老を使った「特製ふりかけ」、2種がセットに。絵付けの美しい陶器もうれしい。3日前までに要予約。 ●『山里』 場所:ホテルオークラ東京 別館 2F (港区虎ノ門2-10-4) TEL:03-3505-6070 営業時間:7:00~9:30(土日祝~10:00) 11:30~14:30 17:30~21:30 定休日:無休...
1962年に開業した『ホテルオークラ東京』は、言わずと知れた日本を代表する老舗名門ホテル。その唯一となる日本料理店『山里』は、数寄屋造りの落ち着いた佇まいの店だ。開業以来50年近く、国賓も含めた世界中のゲストを本格会席でもてなし、日本料理の魅力を広く伝え続けてきた。 そんな名店を代表する料理のひとつがこの和朝食。開業当時から受け継がれる伝統メニューで、お粥をメインに味噌汁や玉子料理、魚料理など、まさに日本の朝食のお手本とも言える...
畜産が家業という環境に育ち、肥育段階から牛に熟知している千葉祐士さん。そんな彼が熟成和牛肉の美味しさを伝えようと、塊焼肉スタイルの『格之進R』に続いて2014年に開...
『格之進』といえば、熟成肉が自慢の人気店。その人気は今や有名な肉イベントで総合優勝を果たすほど。 イベントに行けなかった肉ラヴァーたちも、六本木一丁目駅直結の...
アークヒルズサウスタワー直結のステーキハウス。バーカウンターやミートセラー、白いテーブルクロスが並ぶラグジュアリーな空間が広がり、その奥には牛を描いた小澤雅志氏のアートワーク『Angus』が鎮座する。 今回、特別に作ってもらったのは「ジャックダニエルを染み込ませながら熟成させたオーロラアンガスビーフ、ニューヨークカット」(1ポンド ¥12,000)。 アメリカのブランド牛であるオーロラアンガスを30日、ジャックダニエル...
~スマートにエスコートしたい 洗練のステーキハウス~ パートナーと一緒に、思い切りドレスアップして訪れるのが似合うスタイリッシュかつ、オーセンティックなステーキハウス、それがアークヒルズサウスタワーにある『RUBYJACK'SSteakhouse&Bar』だ。 『RUBYJACK'SSteakhouse&Bar』は、あの『TWOROOMSGrill̶Bar』のECNホールディングズが手がけた新コンセプトのレストラン。 ...
「仕事終わりは六本木で飲むのが定番です。デートでよく使うのが、ステーキが美味しくて、華やかな雰囲気の『RUBY JACK’S』、和食が食べたいときは『酒呑』へ。隠れ家的お店なので、ゆったりと食事を楽しめます」...
アークヒルズ内にある、ステーキハウス『ルビージャックス』のテラス席も知る人ぞ知る空間。 『TWO ROOMS GRILL|BAR』のディレクターが手がけた店らしいスタイリッシュさで、とりわけテラスはゆったり座れるソファ席と、呑んでいるうちにスタンディングでも盛り上がれそうなカウンター席がある。 テラスには大きなコミューナルテーブルを2つ、またラウンジタイプの快適な席もあり、東京の中心にいながらにして...
2014年4月にオープンしたステーキハウス『ルビージャックス』は、表参道の人気店『TWO ROOMS GRILL BAR』のディレクターが手掛けたレストラン。 コンテンポラリーアメリカンをテーマにした店内は、天井が高く、開放的で、スタイリッシュ。テラス席やバーカウンターもあり、様々なシーンに対応する。 同店の名物サンドイッチは「フィレステーキサンドイッチ」¥2,000。 軽食としても楽しめるよ...
六本木ヒルズからちょっと歩いた場所にある、グローバルな客層にスタイリッシュな空間。まるで海外にいるかのような錯覚を感じさせるこちらの店で供されるのは、バンズからはみ出すほどの巨大なパテを用いたハンバーガーだ。 味つけのベースはピリッと辛みがあるが、そこに玉ねぎのマーマレードを合わせることでほどよい甘みを加えている。大胆さと繊細さを兼ね備えた逸品だ。 お散歩がてら、こちらのお店もオススメだ。...
医師たちの婚活事情はなかなかにハードだ。 健太郎(34)は都内の私立医大を卒業後、虎ノ門にある明慶病院に入局して、今年で5年目になる。メジャーの内科で、180cmを超える長身に「クラシコ」の白衣をさらりと羽織り院内を歩く姿は、自分で言うのもなんだか、なかなかにサマになるものだ。 ラグビーで鍛えた体は、最近の不摂生をもってしても、同年代の体よりは幾分マシで、当直明けの欲求不満を狙って攻めるナースたちの...
2014年4月にオープンしたステーキハウス『ルビージャックス』 『TWO ROOMS GRILL BAR』のディレクターが手がけた店らしいスタイリッシュさがある店内。メニューは、Tボーンを筆頭にグリルで香ばしく焼き上げるエイジングビーフのステーキは旨みがぎっしりつまっていながら余計な脂分がなく、軽く食べ切ることができる。 同店の名物であるステーキをカジュアルにいただけるのが「リブアイステーキ チャバ...
~昼からのステーキハウスに気分がアガる~ グローバルな客層にスタイリッシュな空間……。まるで海外にいるかのような錯覚を感じさせるこちらの店で供されるのは、バンズからはみ出すほどの巨大なパテを用いたハンバーガー。味つけのベースはピリッと辛いバーベキューソース。そこに玉ねぎのマーマレードを合わせることでほどよい甘みを加えている。大胆さと繊細さを兼ね備えた逸品だ。...
ステーキハウス『ルビージャックス』は、『TWO ROOMS GRILL|BAR』のディレクターが手がけた店らしいスタイリッシュさで、とりわけテラスはゆったり座れるソファ席と、呑んでいるうちにスタンディングでも盛り上がれそうなカウンター席がある。お肉のあとは、そのままバー使いできる使い勝手のいい空間だ。...
細い路地にひっそりと佇む黒い外観、穴場的な雰囲気を醸すフレンチレストラン『Bistro Q (ビストロ キュー)』。こぢんまりとした店内はカウンター席とテーブル席があり、シェフとの距離が非常に近いのが特徴だ。 オープンキッチンだからハンバーグをこねている様子が目に入ってくる。待つこと数十分、お待ちかねのフレンチ風「フォアグラハンバーグ」の登場にワクワクする。 ふっくらとした厚みのある楕円形のハンバーグには、1cm角のし...
今まで紹介した「赤身肉ハンバーグ」や「洋食屋のハンバーグ」などとは一線を画すフレンチ風「フォアグラハンバーグ」。フォアグラがハンバーグになっている時点で期待が高まり、ハンバーグ好きではなくても目を留めてしまいそう。今回はディナーでいただけるハンバーグをご紹介。 細い路地にひっそりと佇む黒い外観は、穴場的な雰囲気を醸し出しています。店内は決して広くはありませんが、カウンター席とテーブル席があり、シェフとの距離が非常に近いのが特...
「このカウンターの中に一度、入っちゃうと出られないし、逃げられないんです」と破顔一笑の山下九氏。人気店『ahill』でフレンチと鉄板焼きの融合という独創的スタイルを具現化。ひとつの道を極めたシェフが、8月に開いた新店は、12坪のビストロだった。 人ひとりがやっと通れるほどの幅しかないキッチンで、嬉々としてフライパンをガスコンロにかけ、炭火で肉を焼き、大きなコンベクションオーブンの温度を調整し、最後はカウンター...
「やあ、待たせたね。」 聡がやってきた。月曜20時、『XEX ATAGO GREEN HILLS』のラウンジ。眼前に広がる夜景を眺めながら、先日の食事会で出会った亜希子のことを思い出した。 「この前の『龍天門』での食事会、どうだった?やけにバッグ好きな女たちだったよな(笑)」 聡は相変わらず余裕綽々の笑みだ。大輔は自嘲気味に言った。 「まさか俺があの日、オロビアンコのナイロンバッグを持ってきてた、なんて...
まずは内観。東京タワーの夜景を独り占めできる感じは変わらないのだが、ソファなどがリファインされモダンな雰囲気に。オレンジのレザーが洗練された面持ちだ。...
2017年1月から“日本のお伽話カクテル”をスタート。写真は1~2月に供される浦島太郎で、3~4月は花咲か爺さんと、季節ごとにお伽話をモチーフにしたカクテルを展開するユニークな企画。第一弾となる浦島太郎は陶器の玉手箱で提供され、蓋を開ければスモークが湧く、楽しくて豪華な一杯。 「浦島にかけて島酒である泡盛を使用し、味わいやすいよう抹茶と合わせエスプーマでムース状に仕上げました」と西村和也さんのセンスも光る。「浦島太郎」¥2,...
眼下に見下ろす煌びやかな風景に調和するエッジの効いた空間。店を代表するのは、6つのモレキュラーカクテル。エスプーマによるムースなど、斬新な化学とアルコールの融合が目と舌を楽しませてくれる。...
世界中から人が集い、多彩な文化が交錯し、常に刺激的な街、東京。新しきものを貪欲に受け入れることが使命でもあるかのように、進化がとどまることはない。 そんな街の空気をちりばめながら誕生したのが『ミックスバー&ラウンジ』。多国籍のゲストが違和感なく馴染む、エッジの効いた空間だ。 フランス人デザイナー、グエナエル・ニコラ氏が手がけた店内は、一見日本的なものとは縁遠い設え。だが、布のアートワークやカトラリー...
2015年8月31日に53年の歴史に幕を閉じた『ホテルオークラ東京』の本館。その館内にあった『オーキッドバー』が、2015年9月中旬から別館の12・13階で営業を再開している。 12階はシガーバー、13階はなんと貴賓室であった場所で、もともと昼から営業する店舗であったけれど、移転後は窓から日光の入る空間へと変化した。 本館での営業時から常連たちの密かな定番となっているのが、実はサイフォンによって淹れられたコーヒー。サイ...
さらに『オーキッドバー』で、ドン ペリニヨンをボトルでオーダーした方に、『ラ・ベル・エポック』特製のオードブル(2名様用 6,500円相当)が付いてくる。こちらは、全国・世界のオークラ―グループで利用できるメンバーズカード「One Harmonyメンバー」の特典。 出張等でオークラグループを多用している方にとっては、朗報だろう。 ・…………………………………・ ■価格:ドン ペリニヨン (36,720円) ■特製オ...
丼は展開しない『桃花林』が、同じフロアの『オーキッドバー』限定で密かに丼ものを提供している。そのひとつがこの排骨丼で、要は排骨麺の米バージョン。 実は広東料理としては以前からある料理で、ごはんの上に揚げてから煮こんだポークチャップをのせたもの。 ソースはオイスターベースで排骨にはカレーの風味がつけられ、オリエンタルな香りに食指が動く。 ロースとアバラが重なった香ばしい肉には手練なバーテンダーに...
ホテルオークラ東京の歴史とともに歩んできたメインバー。ステンドグラスを配し、店の奥まで続くウッドカウンターが、その名に恥じない風格を宿している。ここでは、ドンペリニヨンを使った白桃のベリーニではじめ、世界の銘酒をじっくりと味わいたい。 2019年春の新装へ向けて本館建て替えのため、営業は2015年8月までとなっているので、後悔する前に行くべし!...
近隣の弁護士事務所に勤める姉が到着し、ホテル内の『ラ・ベル・エポック』で食事を始めてからも、絵里子は「上品で清楚な妻」の仮面を全く崩さず藤田の家族との会話を楽しんでいた。...
ホテルオークラ東京に凄すぎるデザートがあると聞いて取材に向かった! そのデザートとは『ラ・ベル・エポック/バロン オークラ』の「クレープ シュゼット」。 クレープシュゼットが出来上がるまでの約10分間は、ひとときも目が離せない、五感を刺激するパフォーマンスの時間だ。...
エレナはタクシーの中で、サトコからのLINEを見返した。 「今夜の患者様:崇成、34歳独身。私に振られて、病んでる。あと色々あるらしいけど、面倒くさいから聞いてない。笑」 投げやりな文章に、“ジョジョ”のキャラクターがニヤリと笑うスタンプが続く。 あいかわらず、可愛げのない女だ。 ◆ 崇成が予約してくれたのは、ホテルオークラ東京『ラ・ベル・エポック』。リニューアル後に行くのは初...
「先生聞いてくださいよ!あのサトコが結婚ですって」 白金に今年新しくオープンした『一条メンタルクリニック』の休憩室。午後の外来を終えた一条が入ってくるなり、エレナは興奮気味に言った。 日当たりが良く、計算されつくした色とりどりの椅子が並ぶこのクリニックは、まるでエステサロンのようだ。 「…...そういうわけで、なんだかわからないけど、要は、サトコのしりぬぐいと暇つぶしに付き合わされそうなん...
手練なビジネスエグゼクティブの『ラ・ベル・エポック』の利用は、無駄がなく、かつ優雅。まずは個室の予約を入れる。アール・ヌーボーのインテリアに解放感あふれる大きな窓があるこの部屋は、8名でも悠々広い空間。ここに招かれたお客は、誰もがまるでVIPになったような気持ちよさを覚えるはず。そしてすぐにランチに入るのではなく、この個室をを会議や調印式の場として使うこともあるのだとか。この絶対的にエレガントな個室では、すべて...
女性がクリスマスディナーに誘われたら、彼女の期待は日増しに高まり、当日はとびきりの装いをしてきてくれるだろう。そんないつもより素敵な彼女を迎えるのは、やっぱり正統派フレンチが正解となる。たとえばここ「ラ・ベル・エポック」なら、どんな美食家の女性でも満足してくれるはず。 入口にあるミュシャの絵画を鑑賞したあと店に入ると、アール・ヌーボーで統一された内装がクリスマス気分をいっそう高め、卓上にはクラシックなティファ...
血気盛んな若者も、年齢を重ねることでまた未知の局面へと歩を進める。来年開業50周年を迎える『ホテルオークラ東京』、1973年に開店した『ラ・ベル・エポック』は、まさにその只中にあると言えるだろう。 同店料理長・山本克哉氏が入社したのは30年前の19歳。東京オリンピック目前のホテル開業ラッシュを頭ひとつ分抜きんでた『ホテルオークラ東京』が、世界のベストホテルのひとつとして煌めく評価を不動のものにした頃だ。だから...
そのクラブを2年半で辞めた後は、渋谷のクラブのオープニングの立ち上げに加わり、25歳のころには会社を設立。以来、次々と人気店舗を手掛け、現在は共同経営を含めて関わっている店舗は数十店舗にも及ぶ。当然、生活も夜型を想像したが…。 「朝7時半には起きて、犬の散歩が日課。出社はだいたい9時で、そこから延々と打ち合わせや店舗会議が続き、早い日で23時に終わる感じかな」 平日はあえて飲まないようにしているというが、夜はほぼ外...
『BLT STEAK』は、特徴的なスタイルと高品質で心暖まるサービスが特徴。”モダンアメリカンステーキハウス”と評される。ビストロの要素も加えられ、メインのドライエイジングステーキの他にも、フレッシュシーフードなどのサイドディッシュが有名だ。季節食材や地の物を使った週替わりのブラックボードスペシャルも人気。”BLTブランド”は本国アメリカにおいて、「ニューヨーク・タイムズ 2つ星」「ニューヨーク・ポスト」「デイリーニュース」「クレ...
六本木店銀座店 どちらもシックな内装で、デートにはぴったり!...
『BLTステーキ』は、2004年旗艦店となるNY店をオープンして以来、質の高いサービスで、ニューヨークタイムズの2つ星、ニューヨークポストの3つ星などの高い評価を得てきた。 BLTステーキ、BLTプライムの14店舗をはじめ全10ブランド、28店のレストランを世界各国に展開しているいわばステーキ界の重鎮。そんな重鎮の秘蔵っ子アジア6店舗目のレストランが六本木一丁目にある『BLT STEAK TOKYO』 ...
2004年にオープンした『BLT STEAK ROPPONGI』は、NYに本店をおく熟成肉ブームの先駆け的ステーキハウス。NYでは、ウルフギャング・ステーキハウスと双璧といわれ、BLTはNYタイムズ誌で2つ星、NYポストの3つ星を獲得している話題店だ。 今回のイベントでは、最高級品質のUSプライムビーフを赤ワインで煮込んだ自家製コーンビーフを、ふわっカリっとした食感のカンパーニュを使用したフレンチトースト...
旗艦店となるNY店を2004年にオープン以降、「ニューヨークタイムズ」2つ星、「ニューヨークポスト」3つ星など、高い評価を得てきた『BLTステーキ』。2014年9月にオープンした日本1号店『BLTステーキ東京』も、オープン前から話題を呼び、今も尚、肉好きは勿論、多くの人の魅了し続ける。 同店がランチタイムに提供するのは「ステーキサンドイッチ」¥2,400。 USDA(アメリカ農務省認定)格付け最高位...