恵比寿駅から徒歩5分。『上越やすだ』の店名の通り、新潟の美味しい米と地酒が楽しめる和食店。120年以上の歴史を誇る新潟上越の老舗料亭が、ここ恵比寿に店を構える。 格子戸風の趣のある落ち着いた入り口から店内に入ると、目の前には檜の薫り漂う一枚板のオープンカウンター。空間をやんわりと包み込む温かな照明の下で、板前の職人業を眺めながら2人で過ごす時間はまさに至福。...
日本酒人気が高まる中、酒処で知られる新潟の銘酒と郷土色豊かな料理が味わえる新店がオープンした。新潟上越で創業120余年を誇る老舗料亭の流れを汲むこちらは、新潟の山海の幸に米、県内90蔵もの銘酒を擁する板前割烹。 同店ではまずひと口のごはんと地酒、突き出しを提供するのが流儀。それは「新潟の味を知っていただきたい」との思いから。のどぐろやドロ海老といった鮮魚を堪能しながら、日本酒をワイングラスや選べるお猪口で...
富山県出身の店主が、富山湾で水揚げされる地魚や野菜、お肉を使った料理と常時30種類を揃える日本酒とのマリアージュが楽しめる隠れ家『和酒和食 の坂』。 夏はのどぐろ、岩ガキ、冬は蟹など、にほんの旬が味わえるとあって恵比寿のグルメな大人たちが連日集まる。 ここで食べて頂きたいのが、「薩摩錦鷄の温玉山椒親子丼」。...
賑やかな恵比寿駅西口繁華街の中心に構える和食居酒屋。清潔感あふれる静かな雰囲気は、まさに大人の隠れ家。 季節の食材をふんだんに使用したワンランク上の料理が自慢で、その味を引き立てる日本酒も豊富。お財布にやさしく、営業時間も長いので、接待にデートに便利な一店だ。...
恵比寿駅からすぐの場所に、看板のない秘密基地感たっぷりの佇まい。扉を開けると漆喰の黒壁に吊るされた稲穂が目の前に現れ、虚をつかれる。 黒漆喰の壁で統一された空間。アンティークの飾棚や、月をイメージした淡い電球などが美しい。無駄を削ぎ落としたシックなモダン空間には、カウンターと個室が6室。...
食事会から約2週間後、私たちはデートをすることになった。事前に“和食”とリクエストしていたため、春彦は『恵比寿 米ル』を予約してくれた。...
出会いから約2週間。こまめに連絡を取り合っており、ついに僕たちは二人で初デートをすることになった。 事前に彼女のほうから“和食が食べたい”というリクエストがあったため、僕は張り切って恵比寿にある『恵比寿 米ル』を予約した。...
『恵比寿 米ル』は、恵比寿では意外と少なかった、美味しいご飯をとことん味わうための和食店だ。 最近、コースの最後のメニューや食事の〆にご飯物を提供するお店は多い。しかし『恵比寿 米ル』は、お米をメインディッシュに構えている。 そのためメニューは、とにかくお米を美味しく味わうためのおかずを用意。出汁巻玉子や海苔佃煮、豚しょうが焼きなど、シンプルながら「ご飯に合わないわけが無い!」という絶妙なラインナッ...
人気の『いぐち』の新店のテーマは、なんとお米! 次の時代のスタンダードになりえるお店のこだわりとは何だろう。追加で、豚しょうが焼きなどの〝ごはんのおかず〟も注文できるので、どこまでも米を美味しく食べさせようとする店の誘惑に翻弄される。 普段は炭水化物を避けがちだけど、この日だけはOK。禁断の一日をともにする悦びを。...
―私たちは、のんびり頑張ろうよ。世間的に“幸せ”かどうかは微妙だけど、恵比寿の暮らしは楽しいじゃないー すっかり結婚賛美者へと変貌した理恵子であったが、ほんの少し前までは、こんな言葉を交わしながら毎晩のように夜の恵比寿に繰り出していた。 恵比寿という街には、不毛な恋に苦しむ女の痛みを和らげるような、不思議な力があった。 それは、とにかく人が集まりやすい明るい雰囲気や、適度なお洒落感のせいか...
「杏奈には、サトシみたいな人の方がいい」 前回のデートで杏奈にそう言い放って以来、僕の心はヒリ付いていた。 心のどこかで、杏奈は自分のもとから去らないだろうという自信があった。しかしその一方で、いざ本当に失ってしまったら、その心の準備なんてまるでできていない自分にも気づいてしまったのだ。 「…この前龍ちゃんが言っていたことって、本心なの?」 一緒にいるときは、いつもとびっきりの笑顔を...
イタリアンやフレンチのデートにちょっと飽きたら、極上の「ごはん」が楽しめる和食デートなんていかが? 2017年8月、恵比寿西口徒歩5分の場所の地下に現れたのは、“『いぐち』史上最高の大人の秘密基地”と謳われる和食店『恵比寿 米ル』。 和食店と言っても、ただの和食店ではない。和食の原点である“お米”に立ち返り、極上の美味しさを追求した「お米の和食店」が誕生したのだ。 最近、コースの最後のメニュー...
恵比寿西口徒歩5分の場所の地下に現れたのは、“『いぐち』史上最高の大人の秘密基地”と謳われる和食店『恵比寿 米ル』。 和食店と言っても、ただの和食店ではない。和食の原点である“お米”に立ち返り、極上の美味しさを追求した「お米の和食店」が誕生したのだ。 最近、コースの最後のメニューや食事の〆にご飯物を提供するお店は多い。しかし『恵比寿 米ル』は、お米をメインディッシュに構えている。 そのためメニ...
花凛の言葉が引っかかったまま、その晩私たちは『恵比寿 米ル』へと一緒に向かった。...
店名:恵比寿 米ル 住所:渋谷区恵比寿西1-16-7 HAGIWARA BLDG.7 B1F 営業時間:17:00~24:00 電話番号:03-6416-9637...
恵比寿きってのグルメエリアである恵比寿南1丁目に位置する『新割烹 恵比寿 かのふ』。アラカルトも充実する同店だが、おすすめは「かのふコース」(1人前8,000円)。 供される料理ひとつひとつ全てが、じんわり心に響くような美味しさを放つ。 前菜として供される「季節の八寸」は、同店の実力を余すところなく堪能できる一皿といってもいいだろう。...
恵比寿きってのグルメエリアである恵比寿南1丁目に位置する『新割烹 恵比寿 かのふ』。同店の特徴は、手打ち蕎麦が専門店レベルの美味しさを誇っているところ。 コースの〆に登場する手打ち蕎麦は、とにかく美味しく、まるで水を飲んでいるかのようにするすると胃に収まってくれる。 蕎麦粉は、北海道音江町産の秋の新蕎麦を使用。水は青森県白神山地の天然水と素材にこだわっているのはもちろんだが、それだけではこの美味しさは生まれない。...
「すごい。やるじゃない、彩花!」 熱燗でほんのり頬を赤くした夏美さんが、興奮気味に私の肩をたたく。 今日は久しぶりにゆっくり食事でもしようと言って、仕事終わりに夏美さんが『くずし割烹 かのふ』に連れてきてくれた。 「いや…私も勢いで口走ったような感じで、これが正解だったのかどうか。彼女と別れる保証なんてないわけだし、もうこのまま会えなくなっちゃうのかも」 −次に私を誘う時は、彼女と別...
日程決めのタイミングの悪さから最初はあまり期待していなかったが、誠二さんは意外にも手際よく店を予約してくれ、その段取りもスムーズだった。 —麻耶ちゃん、来週何食べたい? お店決めの連絡も、きちんと一週間前に来た。 —和食かイタリアンで! —了解。家、目黒だったよね?予約しておきます^_^ 無駄な質問のやり取りもなく、恵比寿の素敵なお店を早々に予約してくれた誠二さんに、このデートに対...
—麻耶ちゃん、来週何食べたい? デートの一週間前。レストランの予約をするために、麻耶の好きな物をリサーチすることにした。 —和食かイタリアンで! —了解。家、目黒だったよね?予約しておきます^_^ 恵比寿なら、来やすいだろう。そう思い、僕は恵比寿にある『かのふ』を予約した。 ここの「すだち蕎麦」が好きだったのと、コース料理だからオーダーしやすいと思ったからだ。...
大人ならば誰にでも秘密にしておきたいお気に入りの店があるはず! 今回はグルメな芸能人たちが「ここぞ!」というタイミングで訪れる恵比寿の名店『かのふ』を紹介したい。 訪れた人が必ず虜になってしまう、他にはないコースの一部と共に、美味しさの訳に迫った。その後、アミューズメント系の会社に就職、仕事の上で蕎麦打ちを職人から学ぶことになったのだという。 その9年後に同社を退社し、NYに本店をもつ寿司屋『...
◆ 「MVPを取る実力者は、お酒にも強いね。」 社内での10人以上の賑やかな飲み会。皆が酔い始めても潰れずに淡々と飲み続ける結衣に、健が話しかけてきたのは飲み会が終わる直前だった。 結衣は、総務部所属。 前職で培った法律の知識により、それまで未着手だったコンプライアンス関係を整えたり、法律の観点から鋭い角度で進める幅広い仕事ぶりが、見事間接部門の前期MVPに輝いたのである。(ちなみに健は2回連続、営業部...
「じゃあ、また週末にね」 この日は、仕事帰りに哲也と『くおん』で食事をしていた。駅近なのに隠れ家感があり、落ち着いて和食を楽しめるこの店は二人のお気に入りだ。 いつもの夜と違ったのは、哲也が家まで送ってくれ、そこで別れようとしたとき、初めて彼の唇が志乃のそれに触れたことだ。 「ごめん、我慢できなかった...」 「ううん」 志乃は柄にもなく純情にドキドキと胸が高鳴ったし、哲也も照れを隠すように志乃の...
ゆったりと座れるカウンター席や小上がり、窓際のテーブル席など落ち着いた空間が広がる。名物の「炙り〆鯖の棒寿司」は必食。お持ち帰りも可能だ。わかりづらい立地、かつホントに旨いお店は、男なら知っているだけで得意げになれる。...
西口から3分。入り組んだ道を進んだ先に、和食の実力店がある。 「階段を上るときからドキドキした」という彼女だが、さらに驚いたのは、満席でにぎわうカウンター席。...
―サトシ、今夜のお店ここだからヨロシク! 昼下がり、裕太からのLINEに、キーボードを叩く手を止める。裕太は毎週末のように恵比寿界隈で飲んでいる、学生時代からの悪友だ。 趣味でやっているフットサルも一緒のチームに所属していて、会社は違うが毎週顔を合わせている。今でも学生時代と変わらず遊べる友人の存在は、何にも代えがたいものだ。 昔から僕は顔が広くて友達も多いタイプで、学生時代も常に一番目立...
西口を出て、アトレを横目に直進。2階にカラオケ店があるファミリーマートまで向かう。 その横の急な階段を上り、右に進むと、小さな『くおん』の看板が目に入る。看板と言っても、よく見ないと気付かずにスルーしてしまうほど。...
孝之さんが指定したお店『くおん』は、恵比寿駅から近い静かな住宅街にあり、それがまた特別感を醸し出している。 店内に入ると、木のぬくもりが感じられるカウンター席。気張りすぎていないその感じが、私は好きだった。 「ここ、来たことあった?」 「初めてです♡こんな所にこんなお店があったなんて、知らなかったです!」 そんな会話と共に始まった楽しみにしていた孝之さんとのデートだが、出だしで私は疑問を...
萌花に押されて決まった初デートだったが、僕も僕で楽しみだった。 5年間付き合った彼女と別れてから傷心気味だったが、そろそろ次に進んでも良い時期だ。 「店は任せて」と言った以上、真剣に考えなくてはいけない。しかも萌花は、良い店をたくさん知ってそうな雰囲気を醸し出している。 彼女が今までデートしてきた男性たちに劣らぬようなお店を...そう思い、恵比寿にある隠れ家和食『くおん』にした。 ◆...
駅からすぐなのに、知らなければ絶対にたどり着けない。店までのアプローチそのものがすでに最高のプレゼンテーションであり、静かな住宅街と戸を開けた満席の賑わいのギャップがまた最上のアペリティフとなる。 強敵が次々と現れるこの街で10年以上も人気を誇るのは実力の証だ。目利きの確かな魚や鎌倉野菜、この時期に岩手から届く天然のきのこなど、厳選した素材と純米酒という変わらぬスタイルが地元で長く愛されている。...
日頃、全身全霊でお客に美味しいものを提供しているシェフが、通いつめてしまうお店があるとしたら、 そこは美味しくって、居心地いいに違いない!! そこで様々なジャンルの名店のシェフ達に、彼らのとっておきの行きつけのお店を教えていただいた。 お気に入りポイントやエピソードなどもあわせてどうぞ! ………………………………………………………………………………………… 質問項目は5つ。 ■Q1.下記①~⑧のジャンルで「行きつけ...
銘柄にこだわらず、真に美味しい季節の素材に丁寧に仕事を施す―その理念からブレない料理を提供しつづけるのは、明治通り沿いに佇む『日本料理 雄』。店内は手入れの行き届いたキッチンを傍目に料理を堪能できるカウンターと、4名から8名まで利用できる落ち着いた趣の個室からなる。 料理は心尽くしの八寸からスタート。柔らかく炊き上げた新牛蒡にウニを合わせた一品や、人気のクリームチーズ豆腐、夏の到来を告げる翡翠茄子など彩り豊かな八寸は目にも楽しい...
店主の佐藤雄一氏の供する料理は素材を活かし、柔軟な発想を加えた1品料理ばかり。美味い料理とお酒が遅い時間まで楽しめる、使い勝手の良い貴重な店。...
店主は箱根の『強羅花壇』などで研鑽を積んだ実力派。カウンター主体の店内は、ハレの席にも日常にも相応しい寛ぎの空間だ。こちらでまず味わうべきは、コース料理。季節食材の旬を捉えつつ、新世代の担い手らしく食材を自在に操る滋味に満ちた料理でもてなす。遅い時間帯での利用なら、創意を尽くした一品料理がいいだろう。使い勝手の良さも、折り紙つきである。...
飲み足りないときの2軒目や、残業後だけどどうしても一杯飲みたい、なんてときはきっとあるはず。しかし、すでにほろ酔いだったり、仕事で酷使した頭でじっくりメニューを決めるのはとても億劫。 こんなとき、是非おすすめしたいお店が、『こがね』だ。...
店名:こがね 住所:渋谷区恵比寿南1-9-10 TDビル 2F TEL:03-3713-5777 営業時間: 17:00~22:00(コースのみ 2部制) 22:00~28:00(アラカルト) 席数:28席(一枚板の大きなテーブルを囲むスペース、半個室、カウンター席)...
陽菜からは、立て続けにメッセージが届く。 「梨子がこれ以上、残念な人を掴まされないように、名前と職業で検索かけたの。山田さん、セレブの超優良物件かもよ!ち...
しかし2時間以上待っても一向に樹は出てこない。埒が明かないと思ったあゆみは、LINEを打った。 ―まだ会社?今たまたま近くのカフェにいるんだけど、一緒に帰...
浩市と行ったのは、会社近くの『春秋ユラリ』。美しく盛られた刺身を前に、涼子と浩市は向かい合った。 初めてじっくり話してみると浩市とは家が近く、和...
「いますよね~、ああゆう女!」 『春秋ユラリ恵比寿』で、涼子の隣の席に座る後輩・麻里子が、大げさな溜息をついてみせた。平日21:00以降でも胃も...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合...
「ね、ちょっと聞いてもいい?」 奈央がそう聞いてきたのは、『フォンダ・サン・ジョルディ』で本場スペイン料理をお腹いっぱいになるまで堪能し、〆に注文した渡り...
パエリアといえば、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理。しかし、米ではなくパスタを使ったパエリアもあるのだ。日本では馴染みがないが、スペインのカタルーニャやバレ...
「えっと…、予定はないけど…。」 「そう、じゃあそうしよう。どこか予約しておくよ。久しぶりに『フォンダ・サン・ジョルディ』のパエリアが食べたいな...
惜しくも2016年4月に調布へと移転した、スペインバルの先駆けである『ティオ・ダンジョウ』。その跡地の2階が、同店で腕を磨いたカタルーニャ出身のジョルディ...
そんなパスタのパエリアが食べられるのが、恵比寿にある『フォンダ・サン・ジョルディ』だ。どこかアットホームな雰囲気もあり、訪れるゲストの気持ちを優しく癒して...
駅からすぐの立地ながら、ひっそりと灯る灯篭と控えめな表札だけが目印の大人の隠れ家。 焼き場中心のオープンな空間を広々としたカウンターが囲む。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感。 駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。 駅近なのにこの隠れ家感が、グルメな大人をもワクワクさせる。...
恵比寿駅からすぐの場所なのに、のぞきこまないと見つけられない小さな看板。地下に降りるとしっとりした大人空間が広がる。 カウンターでゆったりと焼き鳥とワインを楽しめる大人の隠れ家焼き鳥『希鳥』。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感。駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。駅近なのにこの隠れ家感が、女子の心をくすぐるのだ。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感だ。駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 目印は入り口に灯る灯篭と、ビル地下に続く階段の『希鳥』と書かれた趣ある表札だけだ。この控えめな佇まいにグルメな紳士・淑女たちの心はすでに持って行かれてしまうのだ。...
絶妙な隠れ家感とコスパ、そして提供する料理の美味しさという三拍子が揃い踏みで、グルメな女子が放っておく訳がない! 同店を初めて訪れるならば「焼き鳥コース」をオーダーしよう。スープ、サラダ、レバーパテ、焼き鳥7本、野菜2種がついて3,800円という驚きのコスパだ。 「部位ごとの特徴をじっくりと楽しんで欲しい」という想いから21時まではコースのみの提供というのも、同店のこだわりのひとつ。好きなお酒を合わ...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感だ。 駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。 この控えめな佇まいに女性たちの心はすでに持って行かれてしまうのだ。...
同店を初めて訪れるならば「焼き鳥コース」をオーダーしよう。スープ、サラダ、レバーパテ、焼鳥7本、野菜2種がついて3,800円という驚きのコスパだ。 「部位ごとの特徴をじっくりと楽しんで欲しい」という想いから21時まではコースのみの提供というのも、同店のこだわりのひとつ。好きなお酒を合わせながら1本1本の串の味わいを噛みしめたい。 コースをオーダーするとまずは一口スープ、サラダ、レバーパテが順番に運ば...
恵比寿駅からすぐの場所なのに、のぞきこまないと見つけられない小さな看板。地下に降りるとしっとりした大人空間が広がる。 カウンターでしっとりと焼き鳥とワインを楽しめる大人の隠れ家焼き鳥『希鳥』。2017年6月に誕生した新たなコスパ焼き鳥の超新星だ。 すでに食通たちから絶賛の嵐!『希鳥』の美味しさの訳をお伝えしよう...
それは先月のことだった。 食事会ラッシュも少し落ち着き、ふと周りを見渡した時。気がつけば、新たな出会いも段々と減っており、手持ちの食事会相手のカードは私も友人も、既に出し尽くしていたことに気がついたのだ。 「20代後半、特に30代に入ると出会いが一気に減るよ」。 まだ私が20代前半の時に先輩から言われたこの言葉を、不意に思い出す。 この東京にいる限り、出会いなんて毎日あるし、それはエンドレスに続いていく...
朱莉から半年ぶりに来た連絡に、僕は戸惑いながらも返信を打つ。 "この半年の間に彼女ができ、僕の方からフってやった"くらいの勢いで言いたいところではあるが、残念ながらこの半年で彼女はできていなかった。 —まぁ、向こうから誘ってきてくれたし。これは行くしかないだろう。 こうして、朱莉と僕は連絡を取り合うようになった。前は既読スルーで相手にすらされていなかったのに、何とも不思議な感覚である。 「篤人くん、久し...
『YAKITORI 田崎』は2013年オープン以来、訪れる人をその美味しさで感動させ続けている。まず、同店で焼き鳥を味わう時に心得ておきたいのが「串は出てきた瞬間に食べること」だ。 レアな焼き加減で提供される「レバー」や「ささみ」はもちろん、全ての串がとても繊細な火入れが施されている。そのため、出てきた瞬間が一番旨いのだ! 会話に夢中になって、食べ頃を逃してしまってはもったいない。ぜひ、これは覚えて...
「こんな焼鳥、初めて!」と感動必至の絶品串が頂けるのが『YAKITORI 田崎』だ。この店の代名詞は「とろける焼鳥」! 普通なら弾力と歯ごたえがある「焼鳥」が、口の中でとろけるという感覚は、この店で一度味わってみないとわからないだろう。 その秘密は下ごしらえと焼き加減にあるのだ。「とろける焼鳥」の魅力をお見せしよう。仕事帰りにふらっと立ち寄るのもよし、週末ガッツリ極上焼き鳥を堪能するもよし。 ...
『YAKITORI 田崎』は2013年オープン以来、訪れる女性をその美味しさで感動させ続けている。まず、同店で焼き鳥を味わう時に心得ておきたいのが「串は出てきた瞬間に食べること」だ。 レアな焼き加減で提供される「レバー」や「ささみ」はもちろん、全ての串がとても繊細な火入れが施されている。そのため、出てきた瞬間が一番旨いのだ! 会話に夢中になって、食べ頃を逃してしまってはもったいない。ぜひ、これは覚え...
男性陣指定の『YAKITORI 田崎』で、さとみが送った泉の写真を見ながら盛り上がる男性陣に、「雅人は手出しちゃダメよ」と冗談半分で釘を刺しておく。 ちぇっと舌打ちする雅人の隣で、雅人の後輩も、「こんな美人紹介してもらえるなんて、マジ有難いっす」とまんざらでもなさそうだ。 ―彼、泉ちゃんとお似合いかも…! 学生時代ラグビー部だったという雅人の後輩は、背も高く鍛えられた身体つき。長身で華やか...
個室を充実させた恵比寿『喜鈴 別邸』は、特別感とお籠もり感に満ちた空間で、本店同様の丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。 「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」というのがモットー。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。...
本店『喜鈴』の開店からわずか1年で、同じ恵比寿エリアに早くも2号店が誕生。個室を充実させた新店は、まさに“別邸”の特別感とお籠もり感に満ちた空間で、本店同様の丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。 焼き台に立つのは店主の出田啓二氏。前職は中華の料理人で、その経験を焼鳥にもいかんなく発揮している。「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」と話す出田氏。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。...
本店『喜鈴』の開店からわずか1年で、同じ恵比寿エリアに早くも2号店が誕生。個室を充実させた新店は、まさに“別邸”の特別感とお籠もり感に満ちた空間で、本店同様の丹波黒鶏や京野菜の串焼きをいただける。 「ただ火を通すのではなく、ひとつの料理として焼く」というのがモットー。串打ちは火が入りやすいトップの肉を大きくし、扇状に並べる。...
楽しみにしていた初デート。裕貴は、恵比寿にあるモダンチャイニーズを予約してくれていた。 「前に恵比寿に住んでるって言ってたよね?お家、近かった?それにしても、花ちゃんがまさかOKしてくれるとは思わなかったから、嬉しいな〜」 家からの距離も考慮してくれた上、とてもストレートに気持ちをぶつけてきてくれる裕貴。それがとても嬉しくて、照れながらも思わず笑顔になる。 「またまた、そんな。でも裕貴さんからそう言ってもらえ...
「裕貴の好きそうな子、呼んでおいたから」 彼女と別れて落ち込んでいた僕に対し、友人の計らいで開催された食事会。そこに来たのが、花だった。 店にやって来た花を見て、僕は一目で彼女に惚れた。可愛いし、とにかく明るくてパッと周りを照らしてくれるような子だったから。 「花ちゃん、今度二人でデートしてほしい」 帰り際、僕は男気を見せて、速攻でデートを申し込んだ。 「え、あ、私ですか・・・?はい、喜んで」 ...
あの「うしごろ」がオープンさせた、ニューモダンチャイニーズ『CINA』。 広東や四川の料理技法にひと捻り加えたチャイニーズタパスと、牛、豚、鶏、羊などの「肉」にこだわりぬいたメインが味わえる。 メニューは旬で変わるが、和牛のステーキにラムチョップ……など、ビストロ然とした料理も、口に含めば、純然なる中華風。 もちろん、ワインも充実。肉料理に白を合わせるソムリエの提案も斬新だ。デートにも抜群の名店だ。...
デートや接待焼肉の定番としておなじみの『うしごろ』。銀座の並木通りに新店ができたのも記憶に新しいが、実は『うしごろ』は『CINA』という中華料理店を展開する。 焼肉店の系列とあって肉メニューにも並々ならぬ気合いが。名物、四川ROCKステーキは必食!...
あの「うしごろ」が恵比寿に新風を巻き起こすべく、ニューモダンチャイニーズ『CINA』をオープン。 広東や四川の料理技法にひと捻り加えたチャイニーズタパスと、牛、豚、鶏、羊などの「肉」にこだわりぬいたメインが味わえる。 メニューは旬で変わるが、和牛のステーキにラムチョップ……など、ビストロ然とした料理も、口に含めば、純然なる中華風。 もちろん、ワインも充実。肉料理に白を合わせるソムリエの提案も斬...
その3人は、経営者、医者、会社員の3人だ。一番気になるのは経営者だが、メッセージが来ていたのが1週間前だったので、返信しても遅いかもしれない。 とりあえず桃香はそれぞれに、同じメッセージを返信してみる。...
今夜は、恵比寿の『チーナ ニューモダンチャイニーズ 恵比寿本店』で月に1度の2人での女子会。 すてきなレストランを開拓しよう、と提案したのは陽菜だ。ここは去年の10月にオープンして以来、陽菜がずっと行きたがっていた店だった。 「その後の質問が、ちょっとナゾなのよ」 陽菜は柔らかいラム肉を美味しそうにほおぼり、話を続ける。 「愛されるのと愛するのは、どっちが難しいと思いますか、って」 ...
サイドメニューやワインを豊富にそろえた“新しいタイプの焼肉店”の先駆けとして不動の人気を誇る『うしごろ』が手がけるモダンチャイニーズレストラン。焼肉店を系列に持つ強みを生かした“肉中華”にもパクチスト垂涎のメニューが。 中華とエスニックのレストランで経験を積んだシェフが作るのは、素材とスパイス使いの知識を活かした料理。メインのなかでも圧巻は、ブロック状の赤身肉に炒めた唐辛子と香菜がどっさりのったひと皿。加...
そして迎えたデート当日。彼女は、「この間はごめんね。」と言い、お詫びにサボンのバスソルトをくれた。 「別にそこまで怒っていた訳じゃなかったのですが、彼女の誠意が伝わりました。」 そして、向かった先は、人気焼肉店『うしごろ』プロデュースの、中華料理「CINA New Modern Chinese」だった。...
「あ〜それは残念!マナミ、遊ばれたね。」 グサリ、と港区女子・楓の一言が胸に刺さる。私のためを思って言ってくれているのか、何なのかよく分からないが、最も恐れていた言葉をハッキリと言われてしまった。 「でもさ、裕太みたいな“小物”放っておけば?」 あの『うしごろ』が手がけた中華である『チーナ ニューモダン チャイニーズ』で、A5和牛ステーキを食べながら話す楓の無神経さに少し救われる。そうだ、...
肉とワインの聖地とも言える恵比寿。この街に本日、大注目のお店がオープンする。その名は『CINA New Modern Chinese 恵比寿本店』。あの『うしごろ』グループによる、中華のお店だ。テーマは肉と中華とワイン。リーズナブルかつ、デートにもぴったりなこのお店をいち早く、注目のメニューとともにご紹介!あの人気焼肉店『うしごろ』が中華に進出。これだけで、相当な“引き”だが、なるほど蓋を開けて、その中身は期待...
JR恵比寿駅の西口改札から代官山方面へ歩くこと5分。少し歩くだけで駅前とは違いひっそりと静かな世界が広がる。一軒家に小さな看板が目印の『SOUL DRESSING』は、日本各地からその日に届く新鮮食材をライブ感たっぷりの鉄板焼きや炭焼きグリルで楽しめるダイニング。 1階にオープンキッチンの鉄板焼きカウンター、2階にはBARやプライベート感溢れる個室を備えたシックなダイニングスペースがあり、デートにはどちらも捨てがたいハイセン...
待ち合わせはJR恵比寿駅の西口改札。そこから代官山方面へ歩くこと5分。少し歩くだけで駅前とは違いひっそりと静かな世界が広がる。 一軒家に小さな看板が目印の『SOUL DRESSING』は、日本各地からその日に届く新鮮食材をライブ感たっぷりの鉄板焼きや炭焼きグリルで楽しめるダイニング。 1階にオープンキッチン鉄板焼きカウンター、2階にはBARやプライベート感溢れる個室を備えた、シックなダイニングスペース。デートにはどちら...
全ての部屋の内装は、著名なインテリアコーディネーターに依頼して、有名イタリアブランドの家具を一式揃えたのだと母は自慢げに語っていた。でも、実家で父の愛した重厚感あふれる家具はそこにはひとつも紛れていない。 だけど、私なりに母を理解しようと努力していた。 たしかに窮屈な長野のあの町にいる限り、突き刺さる人々の視線に常に耐えなくてはいけない。それはきっと、私が想像する以上に辛いだろう。 「桐谷医院の院長の妻」という肩...
◆ 「今のままでいいじゃん。大阪で一人暮らしなんて絶対無理だよ。」 仕事帰りに『ダルマット 恵比寿』で会うやいなや説得を始める隆二を、ひかりは黙って見つめていた。 「ひかりは今のままで十分頑張ってるし、ライフワークバランスだって取れてるだろ?俺も家族も友達も全員東京にいるんだから、ここがひかりの居場所なんだよ。」 そのあとも、いまの状況が客観的に見てどれだけ恵まれているか、とか、大阪にいくメリットよりも圧倒...
コストパフォーマンスに定評ある人気イタリアン。旬を感じる「シェフお任せコース」は、全6品前後。ハウスワインが¥1,500で好きなだけ飲むことができるので、しっかり飲みたい会にぴったり。もちろんこだわりのレアワインも多数揃っている。食後はラウンジに移動してデザートとお茶を楽しむのもいい。...
ヨガが終わった後、いつものように『ダルマット恵比寿』で友人二人とブランチを取ることにした。 「うわ、このリゾット美味しい……!」 そう言ったのは、食品メーカーで知的財産部に所属する堀口清香である。28歳の清香には商社マンの婚約者がおり、そのふんわりとした可愛い容姿と雰囲気に似合わず、たまにズバッと鋭いツッコミを入れる。 「あら、本当ね。なかなかイケるわね。」 そう言いながらリゾットを...
遅めの時間からのデートであれば、深夜25時まで営業しているイタリアン『ダルマット恵比寿』がおススメだ。都会の中心にありながら、喧騒からは一歩隔たった場所に静かに佇むレストラン。 灯りを落としたウェイティングスペースで待つ時間もデートのムードを盛り上げる。そこから案内されるのは地下の食事スペースだ。...
アミューズ、前菜2皿、リゾットやパスタ類からメインへと続く、おまかせコースのみのカジュアルイタリアン。 コース料理となると、肩肘張ったレストランでいただくイメージが強いが、ここ『恵比寿DAL-MATT』ならノープロブレムだ。「一人でも今夜はしっかり食べたい!」、そんなあなたを満足させてくれるだろう。...
しかし、再び連絡が来たのが月の終わり、27日頃だった。 「その食事会から2週間経っていたので、何で?と不思議だったのですが、ちゃんと理由があったんです!シフトが出るのがちょうどその頃で、そこでようやく毎月の予定が分かるってCA仲間と話していて、どうやらそれを覚えていてくれたようですね。」 人気者の彼女とのデートを、早くとりつけたかったのだろう。見た目は草食系だが、実はかなり戦略的な男だったようだ...
アミューズ、前菜2皿、リゾットやパスタ類からメインへと続くおまかせコースのみのイタリアン。複数の契約農家から取り寄せた瑞々しい野菜も魅力。常時120種取り揃うワインと共に賑やかな夜を過ごそう。...
5歳も年下の彼は恋人候補にはならないが、逆にその気楽さが良くて、食事ぐらいならと香織は軽く応じた。正直な所、自分のことをとにかく褒めてくれる彼とは、一緒にいて居心地が良さそうだなとも思っていた。 彼と『ダルマット』で会ったのは食事会から2週間後のこと。恵比寿に住む香織に合わせて、慣れない恵比寿で彼が店を予約してくれた。 小伝馬町に住む彼は、恵比寿にはあまり来ないそうだ。愛知の実家を出て京都の大学に進...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社...
前回、ご紹介した、大人の色香溢れる共働きのおフェロな今井ご夫妻。某IT企業でグループマネージャーとして活躍されている旦那さまと、某企業の企画室長としてバリバリ働いている奥さまというキャリアカップル。今回はさらに、もう少しお二人の私生活をえぐっていきましょう。—お二人の記憶に残っているデートを教えてください。— 奥さま:今年の4月に行った沖縄の名護にあるホテル「ブセナテラス」が思い出深いですね。沖縄サミット...
アミューズ、前菜2皿、リゾットやパスタ類からメインへと続くおまかせコースのみのイタリアン。 複数の契約農家から取り寄せた瑞々しい野菜も魅力。常時120種取り揃うワインと共に賑やかな夜を過ごそう。...
「ここ、来たことありましたか?」 プライベートな時間なのに、きちっとネクタイを締め、ピンと背筋を伸ばして座る次郎が心配そうにこちらを見つめている。 彼が予約してくれたのは『ビストロ エビス』だった。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 小さな店内に10席のみのカウンターはかなりゆったり広さがあり、間接照明とローソクのほのかな灯りが照らす。 店内の雰囲気は常に活気づいている。美味しいものが好きな相手と楽しむにはもってこいのビストロだ。...
弘之さんが予約してくれたのは、恵比寿にある小さなビストロ『ビストロ エビス』だった。...
三久とのデートは、恵比寿にある『ビストロ エビス』にした。 三久は中目黒に住んでいると聞いたので、来やすいところが良いかなと、僕なりに考えた結果だった。 また、初デートであまりにも静かすぎる店は避けたい。カジュアルビストロあたりがちょうど良いだろう。 10席しかない小さな店内はいつ来てもアットホームで、ここのシェフが作る日替わりの料理を、三久も気に入るに違いない。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 小さな店内に10席のみのカウンターは、間接照明とローソクのほのかな灯りが照らし、しっぽりとアットホームなデートにはもってこいのビストロだ。...
「真理子のInstagram、いつの間にフォロワー5,000人越したのだろう...」 お昼休みに何気なく開いたInstagram。元同僚の真理子のInstagramのフォロワーは、いつの間にか5,000人を超えていた。 一方の私は、2,080人...決して少ないとは思わないけれど、多いとも言えない。都内のレストラン情報を載せているし、写真だって加工を工夫している。しかし一向にフォロワー数が伸びな...
『レカン』等で腕を磨き『ラ・ブランシュ』で腕を揮っていた頃、ゲストと向き合う楽しさに開眼。そして開いたのがカウンター10席のこちら。「美味しい物が食べたい」気持ちにストレートに応えてくれる嬉しい1軒。...
1日の戦いが終わった後には、こじんまりとした店構えがうれしく感じるもの。 オーナーシェフの平尾光司氏は『レカン』など、複数のグランメゾンで腕を磨いてきた人物。『ラ・ブランシュ』で初めてゲストと向き合う料理人の楽しさを発見し、その後も自分の店のあり方に思いを馳せてきた。パリなどでも研鑽を積んだ末、辿り着いた結論は「お客様と一体になれる10坪以下の物件」。カウンターのみでゆったり10席というアットホームな店だ...
カウンター10席の小さな空間。「ゲストとの距離感を大事にしたい」とオーナーシェフの平尾氏は考える。シンプルにただ、旨いものが食べたい時、訪れたい。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ・エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 オーナーシェフの平尾光司氏は『レカン』など、複数のグランメゾンで腕を磨いてきた人物。順調だったキャリアに疑問符が付いたのは『ラ・ブランシュ』に入店したころで、「ずっと大きな厨房にいたんですが、料理が単なる作業になっている自分に気付いた」。 『ラ・ブランシュ』で初めてゲストと向き合う料理人の楽しさを発見し、その後も自分...
『鮨ニシツグ』は、予約の取れない店…で有名な恵比寿『鮨早川』の姉妹店。海外からの観光客などを特に意識し、モダンジャパニーズの空間を再現。まさしくミニマリズムで、“禅の思考”を表現しているようだ。 今までのカウンターの常識を変え、入店するとエッジから奥まで続く一枚のカウンター。まるで滑走路のように延び、暗闇に続きこれからフライトするようなイメージが連想される。 日本一美しいカウンターと、日本一上品な雰囲気が漂う鮨屋である...
『鮨ニシツグ』は、予約の取れない店…で有名な恵比寿『鮨早川』の姉妹店。 海外からの観光客などを特に意識し、モダンジャパニーズの空間を再現。まさしくミニマリズムで、“禅の思考”を表現しているようだ。 今までのカウンターの常識を変え、入店するとエッジから奥まで続く一枚のカウンター。まるで滑走路のように延び、暗闇に続きこれからフライトするようなイメージが連想される。 日本一美しいカウンターと、日本一...
テラスや夜景もいいけれど、確実に落としたい夜はちょっと切り口を変えて、しっとりと灯りを落とした暗めレストランなんていかがだろうか。 大人のデートには、暗がりがあるムーディーな雰囲気の店が効く!...
漆黒の闇とでも形容したくなるほど、仄暗い店内でスポットライトを浴びる美しいカウンターと、立派な五葉松の盆栽。何ともセクシーなこの店は、同じ恵比寿で人気を博す『鮨 早川』の姉妹店として、2016年1月にオープンしたばかり。 店を仕切る主人の西胤秀樹氏は「この道20年」という生粋の寿司職人。腰を据えて握り、肴と向き合っている。「そうですね、男女のお客様が多いです。皆さん、長居されるから一日に一回転。けれど、そ...