いぶし銀の美味しさで他店を圧倒しているのがここ『山路』。人気の黒胡麻の鯛茶漬は、秘伝のタレが旨さの所以。半ずりにした黒胡麻を、醤油や味醂、秘密の調味料と合わせて寝かせること半年。 じっくり熟成させることでまろやかさを増した醤油に黒胡麻のコクが絶妙に馴染み、脂の乗った瀬戸内の鯛の旨味とバランス良く拮抗する。最初はそのままごはんと頂き、後半は焙じ茶の香り立つお茶漬けに。...
合コンで出会った4人の高級車オーナー、通称「C4」とドライブデートを重ねた私は、その後「C天王」と呼ばれる都内在住の高級車オーナー、4人の存在を知る。 様々な高級車オーナーがいるかが、彼らの仕事や価値観を掘り下げていくと、なかなかに興味深い。...
~丁寧に手をかけられた本物の和食を味わう~ 渡辺淳一氏や伊集院 静氏など政財界や文豪に愛される和食の老舗。夜は接待のお客でいっぱいになる。ランチも夜同様に品物重視で魚を選び、丁寧に手をかけられた品が並ぶ。 この日の焼物であるかますも、水がますではなく、身にコクのある本がますを使用。「昼だからと気を抜いた商売はしていません」との言葉通り、火で炒ったまろやかな粗塩をかけて一夜干しされた焼魚が出される。 味噌汁も味が変...
渡辺淳一氏や伊集院 静氏など政財界や文豪に愛される和食の老舗。夜は接待のお客でいっぱいになる。ランチも夜同様に品物重視で魚を選び、丁寧に手をかけられた品が並ぶ。 この日の焼物であるかますも、水がますではなく、身にコクのある本がますを使用。「昼だからと気を抜いた商売はしていません」との言葉通り、火で炒ったまろやかな粗塩をかけて一夜干しされた焼魚が出される。 味噌汁も味が変わらないよう、出す分だけ小鍋でつくるなど、お客一人...
希少部位に骨付き塊肉。アメリカンステーキからフランス直輸入の肉ビストロ、そして焼肉店の高級化まで、さまざまな動きを見せてきたここ数年の牛肉ブーム。 その渦中にあって、多くの肉ラバーが、今、注目しているのが、次なる肉トレンドの有力候補“肉割烹”だ。 さりげなく和の要素を加味したこの牛肉懐石というスタイルを、いち早く取り入れたのがここ『ゆうざん』。昨年の11月に開店した“肉割烹”だ。 東京ではまだ目新しいものの、実を...
「五感を超えて、“八感”で愉しませる」がコンセプトの割烹料理店。焼き魚の“香り”やハモの骨を切る“音”が生み出す臨場感の中で、旬の高級食材を用いた至高の和食が味わえる。 通常の5コースのほか、6品8,640円と8品1万6,200円の「東京カレンダー特別コース」も用意。書や日本画で彩られた風雅な空間は、接待にも最適。大切な人をもてなす際にはぜひ利用したい。...
銀座の正統な和食店となると、どうしても敷居が高いというイメージがつきものだが、今年8月にオープンした『綾AYA』はいい意味で時代の空気感を取り入れた店と言えるだろう。 料理長の春田一行氏は、この道35年の熟練の料理人だ。和食ひと筋でここまでやってきた。「僕に出来ることは料理だけですから」と言うが、その腕前は料理を見れば一目瞭然。昔ながらの和食の技法に独自の感性をしのばせ、食べ手の記憶にしっかりと刻まれるひと皿を生みだす。どの料理...
東銀座から徒歩8分、伝統ある料亭が立ち並ぶ街並に、静かで堂々とした佇まいの『銀座あさみ』はある。 いただくべきはずばり、鯛茶漬け。ごまだれ、くるみ、カシューナッツをベースにした香ばしいタレにお好みでわさびを溶して丼にかけ、さらにその上から煎茶を注げば準備完了。ゴマの風味が、卸したての真鯛の旨みを引き立てる。...
東銀座から徒歩8 分、伝統ある料亭が立ち並ぶ街並に、静かで堂々とした佇まいの『銀座あさみ』はある。 いただくべきはずばり、鯛茶漬け。ごまだれ、くるみ、カシューナッツをベースにした香ばしいタレにお好みでわさびを溶して丼にかけ、さらにその上から煎茶を注げば準備完了。ゴマの風味が、卸したての真鯛の旨みを引き立てる。 さらに、わさび、しそのアクセントも噛むごとに効いてくる。計算された味のバランスは圧巻だ。お浸し、小鉢、香の物、...
今や銀座名物とも言うべき同店の鯛茶ランチ。日に2~3回転、2~30人が味わうベストセラーメニューだ。人気の秘密は、真鯛を使えばこそのピュアな脂と旨味。 そして甘みを抑え、クルミとカシューナッツを加えてキリリと男前に仕上げた胡麻ペーストにある。そのコク味と香りの高さに、アツアツの深蒸し煎茶の香気が見事にマリアージュ。あえて出汁を使わぬことで、すっきりと洗練された味わいに仕上げている。...
18歳から料亭や寿司屋で修業し、和食一筋を貫く主人・熊澤さんが2010年に開店。毎朝、築地に出向き、魚を見きわめるのは、「いいネタを使わないと日本料理はダメになる」との信念から。 ランチといっても手は抜かず、夜に出すのと同じ魚を使い、主人自ら包丁を握る。「お客様の顔を見て仕事をすれば、下手なことはできません」と昼も夜もカウンターの前で見事な包丁さばきを見せる。 ばくだん丼は、オリジナルの醤油で漬けにした白身やいか、たこ...
山田朋仙シェフはスペイン・バスクの三ツ星『マルティン ベラサテギ』で腕を磨いた実力派。 そんな本格バスク料理が評判を呼び、奥まった場所にもかかわらず美味しいも...
バル好きの巡礼地、サン・セバスチャンを擁し、独自の言語や食文化を持つ、バスク地方。本店は、現地の三ツ星レストラン『マルティンベラサテギ』の看板メニューを再現してくれ...
銀座7丁目の路地裏に佇む、バスク料理のお店。バルのような外観が期待感を抱かせる。 バスクの三ツ星レストランでも腕を磨いた山田朋仙シェフが作り出す料理...
昔からスペイン随一の美食エリアとして知られるバスク地方。サン・セバスティアンには食に貪欲なバスク人らしく、数多のバルが集まる通りもある。そんなバル街の虜に...
「優作さん、今日は何時に帰ってくる?ご飯いるかどうか連絡してね」 結婚して早半年。夕方、新妻の由美からメールが入っていた。真っ直ぐ家に帰ろうと思...
前回までのあらすじ 北岡涼子、30歳、元女優。社会人経験なし、資格なし、貯金なし。芸能界で活躍したが、徐々に干されて今に至る。就職活動をしようにも、...
気軽に寄れるが、ガツンと満足できる美味しい料理をいただけるのがこちら。 こちらの山田朋仙シェフはスペインの名店『マルティン・ベラサテギ』出身。その在...
昔からスペイン随一の美食エリアとして知られるバスク地方には、数多のバルが集まる通りがある。そんなバル街の虜になった日本人が2012年9月、銀座の地でバスク...
1階はオープンキッチンのバル使いができるカウンターで、1杯からふらりと立ち寄れるスタイル。一皿のポーションが小さいので、一人でも数種類味わえるところも魅力...
~プレミアムな“余韻”を残す和牛Tボーン~ 老舗からニューウェーブ系まで、多くの鉄板焼き店が見られる銀座で肉好きの注目を集めているのが2013年オープンした『...
鉄板焼きレストランが多く見られる銀座に、『ステーキ トミナガ』が誕生したの2013年のこと。 石垣島のきたうち牧場直営の『ステーキ トミナガ』で扱うのは、深い...
鉄板焼きレストランが多く見られる銀座に、石垣島のきたうち牧場直営の『ステーキ トミナガ』が誕生したのが2013年。ここで扱うのは、深い香りと濃厚な味わいを...
初デートは、戦場と言っても過言ではない。 会話を盛り上げるために頭を高速回転させる男。それに合わせつつ、ちょっとした言動や会話で男をふるいにかける女。 ...
7月28日(木)、20時。 早速、今回めでたく東カレによりマッチングし、初デートすることになった2人の経歴を紹介したい。 男性の名前は誠人(仮名)、...
6月の週末の夜、希は昌大と一緒に銀座へ向かっていた。 「たまには、素敵な所で食事しよう。銀座のレストランを予約したから、おしゃれしてきてね」 ...
世界最高峰の美食タウン・銀座において、多くのグルメを魅了してきたフレンチ『ラール・エ・ラ・マニエール』。 そんな名店がこの5月、新たなシェフを迎え、...
来月、付き合って3年になる彼女が30歳の誕生日を迎えます。メモリアルな30歳という日を、どのようなレストランでお祝いすればよいでしょうか?お店選びに悩んで...
シェフの清水将氏は、フランスの3ツ星『マルクベーラ』時代、朝の4時から野山に分け入り山菜やキノコを収穫。『アルページュ』では自家菜園を持つアラン・パッサー...
ブルガリ銀座タワー内の『イル・リストランテ ルカ・ファンティン』では、シェフの芸術的かつ気品あふれるメニューと共に、ドン ペリニヨン ロゼ ヴィンテージ 2004を...
まずお伺いしたのは、「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」のエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティン氏。 イタリア料理の伝統を再構築し、モダンに仕上...
1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にイ...
イタリアの白トリュフシーズンまっただ中、極上の白トリュフをいただきに『ブルガリ イル リストランテ』へ。これがもう贅沢の極みでして、白トリュフがまるで鰹節...
我々日本人にしてみればなじみの深いサバ。でも思いつく料理といえば煮付けか、シメサバくらい…。そんな中出会ったのが、『ブルガリ イル リストランテ ルカ・フ...
今回のエレガントエスコートを、すぐに実践できそうなレストランを下記にご紹介! レストラン概要をご覧になりたい方は、店舗詳細をLet's Click!!...
イタリアでミシュランの星を有するレストランのスターシェフを日本に招き、ブルガリ レストランのエグゼクティブシェフである、ルカ・ファンティンと共同でコースメ...
2週間の休業期間を使って改装されたキッチンを訪れると、どっしりした大理石の作業台には全自動のスプーンウォッシャーが設置され、IH調理台の脇にはブロードを温...
東京カレンダーが今年の1月から取材し続けている『ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン』で行われるコラボレーションディナー『IN CIBO VE...
「食に対する知識とリスペクトはクリエイティビティを刺激するのに不可欠だと思っています」 By Luca Fantin/ルカ・ファンティン(『ブルガリ イ...
ボンジョルノー! 知り合いのカメラマンが、いままさにイタリアにいまして、FBに上がってくる楽しげな写真が羨やましくてしょうがない船山です。 今回は、...
分厚いヒレ肉を切って口に入れると、しっとり、なめらか。噛めば柔らかく、肉に閉じ込められていた旨みがじわりと広がる。筋や繊維が一切ない肉質は、熟成による賜物...
マッシモ・ボットゥーラの名を知らなくとも、『オステリア・フランチェスカ』は知っている、そんなグルマンな人は多いのでは? そう、彼こそサンペレグリノ世界50...
ブルガリ銀座タワーといえばジュエリーと美食の殿堂だが、館内では時々、通好みのイベントが開催されていることをご存じだろうか?昨年は創業130周年を記念し、イ...
ボンジョルノ! 風邪っぴき中のオーツキです。 体調は悪いが食欲ある! んなわけで、『ブルガリ ホテルズ&リゾーツ・東京レストラン』が企画する、「four...
クリスマス・イヴに肉を食べない習慣があるイタリアでは、肉の代わりに魚を食べるのがお約束である。 イタリアのクリスマス料理は、イヴは魚料理、25日は肉料理...
美食家に「台所のダイヤモンド」と讃えられる高級食材、トリュフのシーズンがやってきた。しかも今年はトリュフの当たり年。『イル・リストランテ』のルカ・ファンテ...
秋色が日ごと深まる季節になると、「ブルガリイル・リストランテ」のテーブルに芳醇な香りが届く。北イタリアの晩秋の味覚、“白いダイヤモンド”とも称される白トリ...
次の日、あれから一週間しか経っていないにも関わらず、咲良と祐一は銀座の『六雁』にいた。 『六雁』のキッチンはフルオープンで、中でもカウンター席は、和食の料理人...
日頃、全身全霊でお客に美味しいものを提供しているシェフが、通いつめてしまうお店があるとしたら、 そこは美味しくって、居心地いいに違いない!! そこで様々なジ...
名店ひしめく銀座にありながら、唯一無二の存在感を宿す『六雁』は、京料理に"粋"の精神を加えた、新・江戸前スタイルを提案する日本料理店。 O「“野菜の...
美加は学生の頃から結婚相手は医者に的を絞り、食事会に奔走している。医者にこだわるのは、単純に不自由のない暮らしを送りたいからだ。結婚したら優雅な専業主...
理沙:エンタメ性が高くて好きなのは銀座『六雁』や神保町『傳』。どちらも枠に囚われない独自のスタイルで、味だけでなく五感を刺激するライブ感や遊び心に富ん...
春色のダイアンのワンピース、華奢な腕にはショパールの時計。可愛らしいルックスからは想像できないが、日本人の平均年収(約500万円)の◯倍以上の年収を得る、...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如...
禅を愛するスティーブ・ジョブズであれば歌舞伎も愛したであろうことは想像に難くない。...
まるで我が子を愛でるような眼差しで野菜と向き合う、秋山能久総料理長。その哲学は、長く精進料理の世界に身を置いた経験がベースである。「不機嫌なときや疲れが出...
銀座・並木通りのスタイリッシュなビルの2フロアに展開する日本料理店。現在、同店を任されるのは、18歳で料理の道を志し、学芸大学『割烹すずき』、神宮前『月心...
銀座『うち山』、赤坂『津やま』を経て独立した店主の山西和文氏。コースには先付けから〆ものまで少量ずつ10品以上が並び、多彩な味を楽しませてくれる。 きんぴらや...
銀座『うち山』、赤坂『津やま』を経て独立した山西和文氏。そこに加わるのはきんぴらごぼうなどの家庭料理。好対照に地味で素朴だが、出しを煮含ませた大根の味わいは日本料理...
銀座7丁目の中でも異彩を放つ「第2新橋会館」。2014年、その6階にオープンしたのが『銀座芳園』だ。こちらを率いるのが、広東料理一筋20年以上の横尾博志氏。前任のウ...
2014年の1月にオープンした『銀座芳園』は、ウェスティンホテル東京『龍天門』出身の横尾博志氏の味が楽しめる。広東料理一筋23年。トップシェフ陳啓明氏の秘蔵っ子とも...
2014年の1月にオープンした『銀座芳園』は、ウェスティンホテル東京『龍天門』出身の横尾博志氏の味が楽しめる。広東料理一筋23年。トップシェフ陳啓明氏の秘...
ワインもいいが、旨いステーキにはやっぱり米の飯!という向きにピッタリのステーキ専門店がここ「吉平」だ。 銀座のはずれ、雑居ビルに人知れずオープンして1年余り、...
日本人女性の肌は西洋人に比べてキメ細やかだとよく言われるが、もしかすると、牛の“肉肌”もまた然り!? 2014年4月にオープンした『吉平』は和牛をメインに扱う...
お客様が心から寛げるよう、カウンター席を座敷にしています。京都祇園の歴史あるお茶屋のように、奥行きが感じられる造り。カウンター背面に竹林の坪庭を配し、また靴を脱いだ...
「白い恋人」のチョコレートをベースに、サロマ湖の塩など厳選した北海道の素材を使って創作。 レシピは出来るだけシンプル&ナチュラルに。 素材と素材のピュアな出会いを大切に、香りや口どけなどを計算し尽くされた、とっておきの板チョコだ。 【フレーバー】 北海道贅沢ミルクチョコレートと塩/ホワイトチョコレートと塩/とうきび/小豆と碾茶/さくら...
チョコレートでかたどったボックスを開けると、雪のように真っ白なブッシュ・ド・ノエルが! ほのかな柑橘の酸味、まろやかな味わいのマロンクリーム、プラリネのザクザクとした食感がどれも絶妙。 こちらは『THE GRAND GINZA』を利用の人のみが味わえる限定デザートとなっている。(レストランのご利用日の3日前から予約可)...
『GINZA SIX』に初めての夏がやって来た。 4月21日の開業以来、連日行列をつくっているB2階フードフロアの人気ショップから、洋菓子から和菓子まで、夏スイーツが続々登場! さっそくおすすめのスイーツを洋菓子と和菓子に分けてご紹介。 気になるスイーツを見つけたら、ショッピングの合間に足を運んで、絶品スイーツで甘~い補給をしてみるのはいかが?レモン、グレープフルーツ、ルビーグレープフルーツ、...