「季節ごとに旬の素材や味わいがある。それが和食のハイライトです」と岡本圭一氏。先付、椀、お造りと続くコースは季節や仕入れに応じ供され、甘み、塩け、酸味、温冷などの五...
「さあ、貴之と奈緒さんのお家ですよ」 続いてお母さんも「そうそう」と付け足す。 「子ども部屋は3部屋なんだけど、足りるかしら」 奈緒は、「え?...
こんにちは。奈々美(27)です。丸の内にある大手損害保険会社で、総合職で営業をしています。 最近、ある男性とお付き合いを始めました。 彼と出会ったの...
美容と健康が共存する「体にやさしいフレンチ」を提供するお店。テラス席は、樹木を囲むように円卓が設けられている気持ちのいい空間だ。 こちらで特筆すべき...
―本当に噂どおりなのね。 陽菜はげんなりした気持ちで、手をふる。 平岡の勤める外資系コンサル会社には、待ち合わせ場所を自社ビルの下にする男...
【ジミー チュウを履く女】 名前:香織 年齢:32歳 職業:保険会社営業 勤務地:丸の内 住まい:四ツ谷 好きな店:『レゾナンス』『ア...
「では、ご唱和ください。ラグジュアリーな夜に……」 「乾杯!」 植木くんが掛け声をかけると、男性陣は一糸乱れぬ動作で一斉にグラスを傾けた。...
丸の内ビルディングの開業とともに、イタリア三ツ星レストランの東京支店として鳴り物入りで開店したのは『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』。 一流店をし...
ヴァージンロードを歩きながら、号泣している里帆を見て、かすみが思わずほほ笑んだ瞬間。 里帆の左隣に立ってこちらを見つめる彼が、視界に入った。 穏やか...
名だたる名店が集まるのも、丸の内エリアならでは。特に「丸ビル」35階、36階のフロアは、ここぞというときに選びたいハイエンドなレストランがひしめく。 ...
世界中の美食家から賞賛を浴びるミラノのリストランテの東京店は、味もさることながら、その夜景に惹かれて足を運ぶカップルが後を絶たない。 特に奥の個室は...
夜景でトキメかせる作戦を実行するなら丸ビルの最上階にして、ミラノの最上級レストラン『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』で決まり。 世界中から姉妹...
【今週の就活男子】 ・名前:雅人(30歳) ・勤務先:外資系IT企業 コンサルティング事業部 ・出身大学:東京工業大学 ・就職時の内定企業:現在の勤務先、ほか日系企業 「就職活動かあ。随分、懐かしい響きですね。話すと長くなるから、まあ飲みましょうよ」 そう言って、雅人は『バーアンドカフェ カメリア』で、カクテルに口をつけた。 雅人は現在、日本橋・箱崎にある外資系大手IT企業のコンサルティング...
カフェのような雰囲気もあり、気軽に利用できるカメリア。グラタンやビーフシチューなどボリューミーな食事も、23:30までいただけるのが嬉しいところ。 仕事が長引いた日の帰りに立ち寄れば、気分の上がる夕食になること間違いない。...
~具材のビーフはすべてが黒毛和牛。100年愛されるビーフシチューの秘密とは~ まずはじめに、『東京ステーションホテル』のダイニングでは、他国のビーフを使っていない。具材として入る肉は、なんとすべてが黒毛和牛となっている。 それは、総料理長である石原雅弘氏の“東京駅におよそ100年続くホテルで海外の肉では意味がない。日本の美味しいものを知ってほしい”という深い歓迎の気持ちの表れである。その黒毛和牛を使...
なんとホテルで使用する牛肉は9割が黒毛和牛という『東京ステーションホテル』。ハンバーガーには225gもの黒毛和牛パテが使われ、さらに半熟目玉焼きとスパムも入りボリューム満点。 デミグラスソースとアボカドソースがアクセントで、バンズは特注の全粒粉パンだ。 【概要】 「カメリアバーガー」 価格:¥3,180(税込サ別) パテ:黒毛和牛225g 味のポイント:デミグラスソース...
カメリア バーテンダーが〈お花見〉をイメージして創った、美しいSAKURAカクテル。ロマンチックデートを演出してくれるだろう。 <桜マティーニ 1,650円> オレンジとグレープフルーツで香りづけしたフレーバーウォッカを使い、爽やかさと甘みのバランスのとれた味わいに。桜の花びらが春の訪れを告げる。 <桜花ギムレット 1,900円> 桜フレーバーのジンにフレッシュみかんとライムを合わせた、甘酸っぱさが心地...
~セレブな海の幸が出汁として大集結するのもホテルならでは!~ 柔らかく蒸したアワビや、新鮮な海老やホタテが具材となったドリアは、ひと口めでソースも負けじと贅沢だと実感するはず。 オマールエビやアワビの煮汁、カニ、エビ、ホタテなど、極上の出汁によるアメリケーヌソースは、2日がかりで作られているとか。下のライスはピラフとして炊かれており、すべてに抜かりのない逸品である。¥2,980(税込サ別)...
焼酎からウイスキー、ワイン、カクテル、さらにオーガニックジュースまで、良質かつ幅広いドリンク30種が2時間飲み放題&料理4皿付きで¥4,600という、超絶寛容プラン! カクテルに定評のある店だけに、マルガリータやギムレットなどのスタンダードカクテルは格別!また、シグネチャーカクテルの「東京駅」はぜひ頼んで欲しい1杯。さらに、ホテル名物の“黒毛和牛のメンチカツサンド”も食事に含まれているので、極上のお酒とと...
前述した「東京ステーションホテル」は、外部招聘の5店の他に、『ロビー ラウンジ』、フレンチの『ブラン ルージュ』、バー『カメリア』と『オーク』という4つの直営店を持っていて、そのうち、『ブラン ルージュ』と『カメリア』、外部から招聘された小山裕久の鮨店『すし青柳』の3店は、東京駅のドーム天井のアトリウムを囲んだ回廊をぐるりと回った先にある。 駅中の宿命か、このホテルは雑多な客層に対応するため、廊下やロビー...
ビビッドなピンクを絶妙に効かせた重厚感あるバー&カフェで、17時〜19時半にオーダーできる「プレジャー オブ マルノウチ」(¥3,600/税込み・サ別/オーダーは2名から)。 ビーフカツレツサンド、シーフードドリア、グリルソーセージなど季節ごとに替わる約10種から1品が選べ、ドリンクが2杯付く。コスパ良く、気分が上がる空間も◎。一日の疲れも飛んでいきそう。...
東京駅に地下直結するフォーシーズンズホテル丸の内 東京の『モティーフ レストラン アンド バー』。その立地を最大に生かす特等席がこのコーナー席。日本一のプラットホーム数がある東京駅を眼下に、新幹線・電車が絶えず行き交う夜景は、電車好きじゃなくても夢中になってしまうかも。 集う人は圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、つまりは客層がいい!さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸の内周辺にホテル数あ...
大理石のカウンターが印象的なバーは、“ザ・リビングルーム”。名のとおり、ひとりで訪れて、家にいるかのように寛いで過ごす客もよく見られる。 毎週月曜は70's、火水は80'sナイトとして懐かしの曲を流すのも好評。...
フォーシーズンズホテル丸の内 東京の7階にあるフレンチ。開放感のある店内の雰囲気と、大きなガラス窓からの眺望は本当に素晴らしい!デートの雰囲気を後押ししてくれます。...
「皐月は昔から、無い物ねだりが好きなだけよ」 優子には、ホテル内の『MOTIF RESTAURANT & BAR』でアフタヌーンティーに付き合ってもらうことにした。 「ああでもない、こうでもないって、いつも必要以上に悩むじゃない。ある意味、欲深い女よね」 彩り鮮やかで可愛らしいスイーツをつまみながら、優子はいつもの調子で、歯に衣着せず物を言う。 しかし、やけに人恋しくなっていた私にと...
優しいピンクのヴァラリボンのボトル「シニョリーナ イン フィオーレ」。春のそよ風にのって舞い降りる、花々のフレッシュでロマンティックな香りをイメージした新フレグランスだ。 このたび、女性支持率の高い『MOTIF RESTAURANT & BAR』が、フレグランスの華やかな世界観をアフタヌーンティーで表現。 気の置けない女友達との楽しいひと時に最適なことは言うまでもないが、今日5/14(日)は母の日!...
昨年、リニューアルをした『MOTIF』のバーエリアでは、見ためも愛らしいミニバーガー(3種・¥3,000。税サ別)を用意。 チェダーチーズや大葉をはさんだフィレオフィッシュに定番の和牛バーガーのミニバージョン、海苔との組み合わせに芸の細かさを感じる照り焼きチキンをオリジナルカクテルやグラスワインに合わせれば、デート“バー”ガーも、オトナ気分で楽しめそう。...
泡酒のフリーフローは数あれど、『MOTIF RESTAURANT&BAR』のそれは、料理のセンスが一線を画す。浅野裕之ヘッドシェフが提供するのは、前菜盛り合わせに魚料理と肉料理の3品で、すべて旬を意識。これに、シャンパンを含む約20種のドリンクのフリーフローがつく。 テーマは「飲むペースがあがるもの」と言い、味の強さではなく華やかさに気分が上がりシャンパンが進む。東京駅を望む眺望に、気鋭の建築家アンドレ・...
7階のレストランから望む、東京駅、丸の内ビル群、有楽町エリア、東京タワーまで270度のビューは圧巻。東海道新幹線や在来線の往来も間近に楽しめ、流れ星のように光るライトが幻想的な夜を演出してくれる。 北海道ミシュラン3ツ星に輝く『モリエール』のオーナーシェフ・中道博氏をアドバイザーに迎え、北海道の食材などを使った滋味深いフレンチを提供。この時期はジビエも人気だとか。...
東京駅に地下直結する『フォーシーズンズホテル丸の内 東京』が、4月に7Fのダイニングエリアを全面改装。『モティーフ レストラン アンド バー』として生まれ変わった店に、その立地を最大に生かす新たな特等席が誕生した。 それが、こちらのコーナー席。実は以前は壁で塞がれていた場所で、この90度の見晴らしは今回初めて設置されたもの。全面たちおとしの窓からは日本一プラットホームの数が多い東京駅を一望し、夜になれば発...
奥にあるレストランへの通り道にもなっており、ある意味廊下のようだが侮れないバーである。圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、それはつまり客層がいい。さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸の内周辺にホテル数あれど、ここが最も丸の内らしい大人で知的な雰囲気に満ちているだろう。夕方頃はその雰囲気に魅せられた女性同士の客も多い。 窓側の席からは日本一プラットホームの数が多い東京...
『ekki BAR & GRILL』では、宿泊客はもちろん、ウォークインのゲストの朝食利用率も高く、ブレックファスト専門の犬飼聡シェフが朝に相応しいメニューの提案をしてくれる。 例えばパンプディングのように滑らかな「フレンチトースト」。専用のレーズンブレッドを1度冷凍させ、片面1日、計2日かけて濃厚なソースをしっかり染み込ませている。アーモンドクリームをかけて焼き上げた表面はカリカリで、中身はとろり。しっかり...
まずは固く攻める段階での飲食店と言えば、2012年に東京駅の新駅舎内にリニューアル・オープンした「東京ステーションホテル」内の店だろう。1915年開業のこの超老舗ホテルは、再開業に当たってグレードアップを図り、ホテル内に(ということは東京駅の駅舎内に)、『しち十二候』、『エノテカノリーオ』、『瀬尾』、『カントニーズ“燕”ケン タカセ』『すし青柳』と5つの飲食店を外部から招聘した。 この5店のうち『すし青柳』を除く4店は、ホテ...
実は鉄平が焦りを募らせる相手は、瑛士だけではない。 先輩からも可愛がられ、「若手の中で頭ひとつ飛び抜けている」と信じていた自分が、実はもう若手とは言えない年齢になっているのだと気付かされる出来事が最近あった。 26歳の帰国子女がぐんぐん頭角を現してきたのだ。 「どうせ、親の七光りだろう」 彼の父親はそこそこ名の知れた企業の社長だ。親の七光りで入社した、英語しかできない男だと思っていた彼が、社内の様々な記録を...
以前から彼女と頻繁に訪れているお気に入りのレストラン。8月のリニューアル後も店内の雰囲気の良さは変わらず、更にリーズナブルになったのが嬉しいです。...
ディナーのおすすめは『レゾナンス』です。最近はリニューアルをして、雰囲気の良さはそのままに、以前より価格はリーズナブルに。 私の職場から眺める、仲通りのイルミネーションはとても綺麗。冬の残業も元気が出ます。...
約束の日、お客さんとその同僚がすでに席に着いていた。同僚の方がイケメンだった。 「こんなに美味しいお肉初めて食べました!」 実はここ3回めだけれど、ここはそう答えておく。皿ごとオーブンで焼きあげた熱々のステーキをみんなでシェアしたら妙な一体感も芽生えた。 会は盛り上がり、次は4:4の拡大バージョンでお食事会をすることになった。 私とイケメンの彼が幹事になって、場所はリニューアルしたばかり...
「そうなんですね、私たちも大手町ですよ♡」 大手町に本社を置く大手IT企業で働く男性たちを前に、優子が甘えるような声を出した。 場所は丸の内の『レゾナンス』ここに、男女3対3でテーブルに向かい合い、食事会がスタートした。 互いに探り合うようにして始まった会だが、食事と会話が進むにつれ打ち解けてきた。そして皆が盛り上がる中、美緒は男性の一人からある言葉を言われた。 「美緒ちゃん、なんか...
いつの時代も、靴が女性を素敵な場所へと誘う。 どんな靴を履くのか。そこに女性の今後の人生に対する、強い意思が宿る。 2017年の東京を歩きゆく女たち。 彼女たちは、人生のパートナーとして、どのブランドの靴を選ぶのか。 靴と東京と私。靴なしでは、女の人生は語れない。...
ダイナミックなオープンキッチンで調理される、気取らず美味しい、普段使いができるフランス料理店。 K「森田恭通さんが内装を手がけていて、天井が高くてインテリアがかわいい。お洒落のしがいがあります。」...
丸ビル内にあるので集まるのに場所が分かりやすい上、35階という高層階からの素晴らしい眺望つき。料理の美味しさを更に際立たせてくれるので、女性ウケ抜群です!...
仕事柄、動きやすいパンツスタイルが定番です。 頑張った日は『リストランテ・ヒロ』で、夫とご褒美ディナーをするのが楽しみです。...
アソシエイトの男の子が「すげぇ」と小さな声を漏らす。エミリは感無量という様子で可奈子を見ていた。 ―この瞬間は、何度味わっても鳥肌が立つ。だけど…勝負はこれからよね。 自分を律して真摯な気持ちで仕事に向き合う。それは、仕事は自分を裏切らないことを知ってしまったからだろう。 きちんと頑張れば評価される。これほど面白くてやりがいのあることを、可奈子は仕事以外に見つけられずにいた。 ◆ その夜、可奈子と...
<六本木店> 住所:港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) 電話番号:03-5572-6341 <丸の内店> 住所:千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) 電話番号:03-5224-6151 <大阪店> 住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ...
「よう、吾郎。嫁さんと仲直りできたか?」 オフィスで吾郎の姿を見つけるなり、同僚の松田は薄ら笑いを浮かべて近づいてきた。 「その顔は......さては、しくじって悪化したな?お前も不器用な奴だなぁ。俺の言った通り、千疋屋のケーキは献上したのかよ?」 松田は一人興奮し、鼻をヒクヒクと膨らませている。 ケーキの件に関しては、結局渡すタイミングを逃してしまい、吾郎はこっそり一人で破棄してい...
場所:ウルフギャング・ステーキハウス 六本木店(港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F) 提供期間:12/22(金)~12/25(月) 営業時間:11:30~23:30(フード L.O.22:30/ドリンク L.O.23:00)※ディナータイムのみのご提供 料金:1名 18,000 円(税・サ別) 電話番号:03-5572-6341 HP:http://wolfgangsste...
定番のお店ってやっぱりハズさない!味はもちろん、みんなでシェアできるボリューム感とご褒美感が気に入っています。行くたびに元気がもらえます。...
「今度4人くらいでランチしませんか?」 私が担当する窓口は仕切りのある半個室だから時々勤務中にお客さんに誘われる。好都合なのが業務上、相手の勤め先を把握できることだ。 有名証券会社なら行かない理由は見当たらず、「メールしますね」とさり気なく返答をした。彼の会社のPCに挨拶メールを入れるとすぐに返事がきて『ウルフギャング・ステーキハウス』でランチをすることが決まった。 ここでLINEじゃないとこ...
「あーあ、マジで、ひどい目に遭ったぜ...」 いつも飄々と涼しげなハルの顔には、めずらしく疲れが滲んでいる。 結局、ハルは婚約解消した。 恐ろしすぎてあまり詳しくは聞けないが、どうやら相当の修羅場があったそうだ。その挙句、例の婚約者は子どもの本物の父親である元彼とヨリを戻し、収まるところに収まったらしい。 江森に言わせれば、“真夏の丸の内の恐怖体験”とでも呼びたいホラーである。 「...
旨い肉に欠かせないのはなんといってもワイン。日本ではフランスやイタリアなどが第一に挙げられるケースが多い。しかし、肉食大国、アルゼンチンに“The BEEF Wine”と呼ばれる肉と最高の相性のワインがあるのをご存知だろうか! それはアンデス山脈の山麓で作られる、情熱のワイン「テラザス」だ。 そんな「テラザス」の醸造家であるゴンザーロカラースコ氏が来日し、彼を囲んでのディナーが開催された。会の当日は...
丸の内勤務の証券マン・江森(通称:えもりん)、30歳。おとめ座。 外見はプーさんそっくり、愛されキャラな男。好きな食べ物はハチミツ...ではなく、『ウルフギャング』のプライムステーキ。 港区生まれ、港区育ち、育ちのいい奴らは皆トモダチ。生まれながらに勝ち組な彼は、日本を代表するエリート・サラリーマンとして独身生活を謳歌している。 イケてるはずなのにちょっと拗らせ気味な男・えもりんは、親友ハルの...
丸の内勤務の証券マン・江森(通称:えもりん)、30歳。おとめ座。 外見はプーさんそっくり、愛されキャラな男。好きな食べ物はハチミツ...ではなく、『ウルフギャング』のプライムステーキ。 港区生まれ、港区育ち、育ちのいい奴らは皆トモダチ。生まれながらに勝ち組な彼は、日本を代表するエリート・サラリーマンとして独身生活を謳歌している。 だが、イケてるはずなのにちょっと拗らせ気味な男・えもりんの恋の行...
・六本木店 住所:港区六本木5-16-50 六本木デュープレックス M’s 1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) TEL:03-5572-6341 ・丸の内店 住所:千代田区丸の内2-1-1 丸の内MY PLAZA 明治生命館 B1F 営業時間:11:30~23:30(L.O.22:30) TEL:03-5224-6151 ・大阪店 住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3...
米国から上陸するやいなや、瞬く間に人気を確立したステーキハウス『ウルフギャング』。 予約はつねに1ヵ月先までいっぱい。この店の成功を期に、US牛や和牛、オージービーフなどのTボーンステーキをウリにするレストランが増え、肉好きの心をおおいに沸かせている。 その骨付きステーキ人気の火付け役とも言える『ウルフギャング』が、満を持して丸の内に2号店をオープン。なかなか予約が取れずに歯がゆい思いをしていた人に...
栄えある優勝は『ウルフギャングステーキハウス』でした。東カレ読者にもお馴染みなレストラン。2位に倍以上の得票差がつきました。 レストランの雰囲気や、アメリカプライムの使用といった点が人気だった模様。 ・ハワイやNYぽい旅行気分になれる。誰を連れて行っても喜ばれる。デートにも会食にもどっちにも使える。(30代前半女性) ・バーのあるエントランスからまず気持ちが上がる。外国のレストランに行った気分。シ...
「湯川。実は、来週の人事異動で湯川のNYへの異動辞令が出ることになった。」 その言葉を聞いた可奈子は、ビックリしすぎて一瞬事態が飲み込めなかった。 「え、私がNYですか?」 「うん、そう。ずっと海外に行きたいって希望していただろう。湯川にはいつも人一倍働いて貰ってるし、次の海外駐在員の派遣がある時には送りたいと推薦してたんだ。」 「そうだったんですか…。それは、どうもありがとうございます…」 確か...
紀子の専業主婦になるという決断は、彼女を知る人にとっては、もはや山口百恵や堀北真希の引退くらいのインパクトがあった。 キャリアの絶頂期で、なぜ“わざわざ”専業主婦なのか。休職でも産休でもなく、彼女は完全に退職してしまったのだ。 経済力もある夫婦なら家政婦やベビーシッターを雇うことも容易だろうし、あれほどの栄光を手にしたキャリア女が、専業主婦で満足できるものなのだろうか。 きっと夫がよほどの亭主関白か、紀子のよ...
「以前、友人と“ザ・女子会”をテーマに出かけたことがあって(笑)。優雅に銀ブラをしてから、食事をしたのが『mikuni MARUMOUCHI』でした。料理には野菜がたっぷり使われていて、見た目も本当にきれい。」と町田さん。 「『一号館広場』を見下ろすロケーションもよく、今の時期ならイルミネーションも綺麗。女性なら喜ぶこと間違いなしの1軒だと思います」とお勧めしてくれた。...
退社後にオフィスビルのエントランスで落ち合った由香は、ベビーピンクのノースリーブのサマーニットに、真っ白なフレアスカートを合わせていた。 肩にはセットアップのカーディガンをちょこんと乗せ、耳元には静かに揺れる華奢なパールのピアス。よくよく由香を観察すると、直人の勧めるコーディネートそのものだ。 「ダメもとで誘ったのに、杏子が来てくれるなんて思わなかった。美人がいると男性喜ぶから嬉しい♪」 ...
三國清三氏がプロデュースするレストランのコンセプトは、レストランのたたずむ丸の内にちなんでいる。東京駅という東京を象徴する中心エリアだからこそ、“都産”にこだわった料理を展開。東村山や桧原村、西東京などから稀少な露地栽培の東京野菜を、およそ20種類取り寄せる。さらに、東京軍鶏や秋川牛などのブランド肉から、青ヶ島の塩などの調味料に至るまで徹底。 しっかりとしたコース料理を用意する一方、ビジネス街という場所な...
仕事後に1杯飲みたいけど、丸の内はビールが高い!そんな中でおすすめなのが食べ放題の『バルバッコア』です。 こういった席で男性と知り合い仲良くなった経験もあります(笑)。他にもこんな体験をしたことがあるっていう丸の内のOLさん、多いですよ!...