「え!あの、優しいだけの優一さんから、プロポーズされた?!」 週明け、ランチに訪れた『グリル&バー 流』。同僚のさゆみが場にそぐわぬ大声を上げるから、奈々は慌てて人差し指を口に当てる。 「ごめん…つい、取り乱した」 重そうな睫毛をぱちくりさせるさゆみに、奈々は弁解する。 「正式なプロポーズじゃないわよ。結婚前提に同棲しようってだけで…」 「同じでしょ!で、どうするの?」 さゆみは奈々の言葉を...
その名のごとく、ホテルの顔は緑豊かな庭園。小さいながらも年間約50種の草花が移ろい、ゲストに小さな癒しと安らぎをもたらしている。 そんな自然を愛でるレストランで楽しめるのが、ディナーのアラカルトではもちろん、ランチにもメニューに並ぶブイヤベースだ。魚介の出汁に、焼いたオマール海老の殻や魚のアラで味を重ねた旨みは、凝縮感にあふれ重層的。 ランチでは、産地などにもこだわった種類豊富な野菜のサラダバーも付くとあってお得感も抜...
世の女性が望むサプライズとは、花束や宝石のプレゼントでもなく、この店へ招待することかもしれない。 およそ店らしくない無骨な扉がひとつ。だがこれを開けば、色鮮やかなキッチンの奥に、テラス付きの特等席が待ち構えている。 1993年に誕生した人気店『オ・デリス・ド・本郷』のオーナーシェフ西村和浩氏が、かつての厨房階を改装しひとりではじめたフレンチは、まさに隠れ家。...
「1日限定1組のものすごく美味しいお店があるのだけれど」 そんなお誘いを受けたら断る女性はいるのだろうか? 1993年に誕生した人気店『オ・デリス・ド・本郷』のオーナーシェフ西村和浩氏が、かつての厨房階を改装しひとりではじめたフレンチレストラン『ククセモワ』。 ここは、ただの隠れ家じゃない。目印となる看板もなく、予約した客しかそこにレストランがあるとわからないのだ。 タイユバン・ロブションをはじめフランスの三ツ...
神田神保町一丁目奇数番地エリアにある『バルマラケシュ』。 同店があるエリアはかつて「神田村」と呼ばれた、書籍・雑誌の小規模取次店が数多く並んだ界隈。2003年に再開発が完了し、その数は減ったが、まだいくつかは残る。 そんな、とある本の仲卸店倉庫を改造した店舗は、1階奥のキッチン前と手前ドリンクスペースとにカウンター席、2階にテーブル席を有する。...
神田神保町一丁目奇数番地エリアにある『バルマラケシュ』。 同店があるエリアはかつて「神田村」と呼ばれた、書籍・雑誌の小規模取次店が数多く並んだ界隈。2003年に再開発が完了し、その数は減ったが、まだいくつかは残る。 そんな、とある本の仲卸店倉庫を改造した店舗は、1階奥のキッチン前と手前ドリンクスペースとにカウンター席、2階にテーブル席を有する。 吹き抜けとなった手前ステンレス製コの字カウンターはスタンディング席。...
推定築70年の倉庫をリノベーションした風情あるバル。ベースは伝統的なフレンチながらクミン、オレガノ、アニスなど地中海のハーブ&スパイスを“ガツン”と効かせた酒の進むメニューがそろう。 また都内ではなかなかお目にかかれないブリューワーズブリュー武蔵野限定アルトビールの存在は、ビール党の注目の的。フルーティな口当たりが、料理の爽快な刺激を優しく包み込むこの感覚に、ファンは酔いしれる。...
この店でまず試していただきたいのは、木内酒造製造の104.5エールだ。清々しい苦みと、ホップの豊かな香りが特徴のこのビールは、各国で絶大なる支持を得る老舗酒造ならではの出来映え。 アテには、スパイスの効いたパテやソーセージらの自家製シャルキュトリーが相応しい。強い味わいの両者が素敵な出会いを果たし、“つまんではビール”の繰り返しが止まらない。...
フランス各地で研鑽を積んだ長澤宜久氏がシェフを務める店。まず試していただきたいのは、木内酒造製造の104.5エールだ。清々しい苦みと、ホップの豊かな香りが特徴のこのビールは、各国で絶大なる支持を得る老舗酒造ならではの出来映え。 アテには、スパイスの効いたパテやソーセージらの自家製シャルキュトリーが相応しい。強い味わいの両者が素敵な出会いを果たし、“つまんではビール”の繰り返しが止まらない。 ワールドビアカップなどにて受...
南インド・ケララ州のホテルで修業を積んだ瀬島徳人さんが、2014年6月にオープンした店。 フレンチとインド料理が融合した唐辛子を使わないやさしい料理を、自然派ワインと共に楽しめる。 「ベンガル風チキンビリヤニ」は、高級インディカ米のバスマティライスのピラフと、美桜鶏入りカレーソース、ハーブやスパイスを土鍋に入れ、パン生地で密封してオーブンで焼いた料理。鶏やハーブ、バスマティライスが湯気までかぐわしい。...
塊肉とワインを気軽に楽しめる『ブッチャーズ』の最新店はラムに特化したヘルシーな肉バルだ。「ラブ・ミー・テンダー」ならず『ラム・ミート・テンダー』という店名は、ラム肉ラバーの琴線に触れるはず。 当店では国産黒毛和羊の信州サフォークや、オーストラリア産のサフォーククロスといった羊の新しい食べ方を提案する。 フレンチ出身のシェフが作る料理はバラエティに富んでおり、ヘルシーでフレッシュなラム肉の魅力をたっぷり堪能できる。目の前...
もてなす相手が肉好きを公言しているなら、そこを攻めない手はない。ただ、商談や接待となれば、やはり店の雰囲気にも気を使いたいところだ。この条件を満たすのが“料亭での焼肉”を謳う『翔山亭』である。 ここは、喧騒や立ち上る煙とは無縁の焼肉屋。一歩足を踏み入れると、凛とした大人に似合う和の空間が広がる。...
ゲストが肉好きを公言しているなら、そこを攻めない手はない。ただ、商談や接待となれば、やはり店の雰囲気にも気を使いたいところだ。 この条件を満たすのが“料亭での焼肉”を謳う『翔山亭』である。ここは、喧騒や立ち上る煙とは無縁の焼肉屋。一歩足を踏み入れると、凛とした大人に似合う和の空間が広がる。5つの個室があり、さらにそれらの仕切りを取り払って大広間にすることも可能なのだ。 その中でいただく焼肉は、格別の味わい。もちろん雰囲...
2010年2月、ランチに登場して以来、今も一番人気の“24時間熟成ラザニア”。ディナーでの要望も多く、夜は裏メニューとして提供。18,000食以上が提供されてきた。 今回、オープン8周年を記念して、ディナーメニューに正式に仲間入りとなった。店舗名:トラットリア カンティーニ 所在地:千代田区神田美土代町11-1 神田KMビルB1F 営業時間:ランチ:11:30~(L.O.14:00) ディナー:17:30~(...
白地に〝けい吾〞の文字も凛々しい暖簾をくぐれば、木肌の温もりが伝わる憩いの空間。フラットなカウンターの向こうで、ひとり寡黙に料理を作るのはご主人の阿部圭吾氏。西麻布の日本料理店で基礎を学び、さらに好きな蕎麦を極めるべく神保町の名店『松翁』で修業。今年の4月、晴れて独立を果たした気鋭の料理人だ。 「和食は引き算の面白さがある。そこが魅力」とは阿部氏。素材の持ち味を最大限に引き出すため、如何にシンプルに、かつ独自の味を打ち出して...
こちらも負けず劣らずの老舗店。肉屋として明治5年に創業し、すき焼きの提供は、同12年から。以来、愛されてきた老舗の美味はミシュランからも評価され、星を獲得している。 美味しさの理由はいくつもある。使用される黒毛和牛はもちろんA5だが、中でも飛び抜けて美味しいことから「トビ」と呼ばれるものであること。その脂は融点が低く、口に含むとゆるりとトロけ、コクある肉の味がグッと広がる。 その肉を受け止める割り下は、一子相伝のレシピ...
肉屋として明治5年に創業。すき焼きの提供は、同12年から。以来、愛されてきた老舗の美味はミシュランからも評価され、星を獲得している。 その肉を受け止める割り下は、一子相伝のレシピで作られていること。上品な甘さで、肉に程よく絡み、肉の美味しさを引き立ててくれるのだ。さらにそれをくぐらせる溶き卵は、肉に負けないようにと2Lサイズ。そして、仲居さんが食べ手のスピードに合わせ、肉を一枚ずつ丁寧に焼いて供してくれるのだ。これで美味しく...
明治12年に創業したすき焼きの老舗『いし橋』。高垣麗子さんは、ここにいるだけで“落ち着く”と話す。 「ここは木造建築で、戦後すぐに建てられたお店はとても趣きがあって落ち着きます。私はお肉が大好きなのですが、すき焼きならここが一番! 仲居さんがついて丁寧に焼いてくれるのですが、その焼き加減が絶妙です。仲居さんたちがいるからこそ、上質なお肉がこの味にまで仕上がるんでしょうね。実は、この取材の1週間後にも予約を...
肉屋として明治5年に創業。すき焼きの提供は、同12年から。以来、愛されてきた老舗の美味はミシュランからも評価され、星を獲得している。 美味しさの理由はいくつもある。使用される黒毛和牛はもちろんA5だが、中でも飛び抜けて美味しいことから「トビ」と呼ばれるものであること。その脂は融点が低く、口に含むとゆるりとトロけ、コクある肉の味がグッと広がる。...
「のぞみ、『味仙』のラーメン食いに行こう」 そう言って笑うのは、忘れもしないあの日の食事会の男性側幹事・真斗(まさと)だ。 私たちは、最近付き合い始めた。 真斗も私も同じ愛知県出身なので、一緒に名古屋グルメを食べ歩いたりしている。 あの夜、内心は真斗に惹かれていたものの、見せかけの友人たちの視線が気になりアプローチできずにいた。 だが後日、どうしても気になって私から連絡し、自然と付き合うようになったの...
名古屋の激辛激ウマなご当地ラーメンといえば、「台湾ラーメン」!その元祖台湾ラーメンを提供するのが『郭 政良 味仙』 東京神田店、神田西口店だ。 看板商品は、もちろん「台湾ラーメン」!「台湾ラーメン」とは、麺の上に秘伝の台湾ミンチ、青ネギ、ニラが乗っているのが特徴。ゴロっとしたニンニクで風味を、輪切りの唐辛子で辛味を主張させている。...
名古屋の激辛激ウマなご当地ラーメンといえば、「台湾ラーメン」!その元祖台湾ラーメンを提供するのが『郭 政良 味仙』 東京神田店、神田西口店だ。 看板商品は、もちろん「台湾ラーメン」!「台湾ラーメン」とは、麺の上に秘伝の台湾ミンチ、青ネギ、ニラが乗っているのが特徴。 ゴロっとしたニンニクで風味を、輪切りの唐辛子で辛味を主張させている。...
名古屋の激辛激ウマなご当地ラーメンといえば、「台湾ラーメン」! その元祖台湾ラーメンを提供する『郭 政良 味仙 東京神田店』が2016年8月にオープンした。 「あの脳天をつくほどの激辛ラーメンを東京でも食べたい!」と懇願していた味仙ファンよ、とうとうその日が来た。2016年8月、東京と秋葉原の中間地点であり、ラーメン激戦区でもある神田駅からすぐの場所に待望のオープンを果たしたのだ!...
仕事に集中できるクラシカルな店内は、明るく開放的で居心地も良い。ひと晩かけて抽出する水出しコーヒーが1杯¥700(税込)と一番の良心価格で、さらにサービス料はなし。 仕事中ちょっと小腹が空いた時、ぜひ頼んでいただきたいのが17時以降から食べられる『山の上』の天丼だ。 【Judgement】 Wi-Fi :★★★★☆ 長居 :★★★★★ 電源 :★★★☆☆ メニュー:★★★★★ 空間 :★★★★☆...
~普通のように見えて、かつて経験したことのない食感に驚く~ 36年も続く名物のマカロニグラタンは、カルピスバターを使用したベシャメルソースが軽めで、食後にもたれないのがいい。そしてとても長いマカロニが、口や喉内でにゅるりと動く食感がやみつきになる。 ゲストにはご近所さんも多く、普段お世話になっている人たちに還元したいという気持ちも込めて、抑えめの価格設定となっている。¥1,410(すべて込)...
結果、渋みや雑味のないコーヒーが出来上がるのだ。優しくゆっくりと落ちる水滴は、挽いた豆に刺激を与えないので、クリアでいて濃い味にも仕上がる。そんなコーヒーはウェッジウッドはじめ一流の陶磁器に注がれ振る舞われる。 そう手間暇のかかった贅沢な1杯は、700円とホテルにしては良心価格。サービス料はとらない。 その背景には、“地域のみなさんにも愛される場所に”というホテルの信条があり、その姿勢がまたこのコー...
「南青山『よろにく』の流れをくむ店で、2014年のオープン時から定期的に訪問。お肉のいろんな味わいを楽しめるバランスのいいコースが魅力です。 最後はお腹いっぱい大満足……なのに、〆のほうじ茶かき氷が絶品すぎて不思議とするり。隠れた逸品です」 ■店舗概要 住所:千代田区外神田6-14-7 2F TEL:03-5817-8929...
南青山の焼肉の名店『よろにく』。主役であるところの肉のクオリティおよび提供の仕方はもちろん、サイドメニューまで抜かりなく、また落ち着いた雰囲気とあって常に予約困難。 そんな『よろにく』が手掛ける店が、2014年2月に秋葉原にオープンし人気が止まらない。こちらは、“生肉”を全面に押し出したコンセプトの店。屋号は『生粋』と書いて“なまいき”。 品質は超一流。だから、ここはシンプルに和牛握りで、口の中でとろける味わいを堪能したい。...
また、この店では赤身刺し、霜降り刺し、ユッケの「生粋盛合せ」や「和牛握り寿司」「和牛あぶり握り」「ユッケ盛合せ」などが充実。 今ではなかなかお目にかかれない新鮮なユッケや牛刺しが食べられる。ブランドではなく血統や生産者にまでこだわりぬいた最高レベルの肉を、スタッフが一番美味しい状態で勧めてくれる。 焼肉を満喫した後は、1年中提供の「かき氷」をデザートで。落ち着いた雰囲気の中で、良質の肉を堪能できる名店だ。...
香織もまさに同じことを考えていた。ラムちゃんを昔の恋人と、子どものように可愛がっている彼の姿を想像すると、それを素直に受け入れることは簡単ではなかった。直人に好印象を持っているだけに、その思いは強かった。 最初のデートではラムちゃんや香織の実家にいる猫の話で盛り上がったが、肝心の恋愛話はほとんどしていない。まだ想像でしかなかったが、嫌な予感しかしなかった。 3回目のデートの夜、初めて彼の部屋へ泊...
焼肉の新たな潮流を創り出した名店、南青山『よろにく』、赤坂『みすじ』に続く、VANNEさんこと、桑原秀幸氏が展開する店。『生粋』が示すとおり、厚生労働省の厳しい基準をクリアした新鮮なユッケや牛刺しが食べられる。焼肉に精通した桑原氏が選んだ最高レベルの肉をスタッフが一番美味しい状態で焼いてくれる。 赤身刺し、霜降り刺し、ユッケの「生粋盛合せ」や「和牛握り寿司」「和牛あぶり握り」「ユッケ盛合せ」などが充実。生...
"焼肉好きを自認する方なら当然ご存知であろう、南青山『よろにく』。主役であるところの肉のクオリティおよび提供の仕方はもちろん、サイドメニューまで抜かりなく、また落ち着いた雰囲気とあって常に予約困難、ですよね。 そんな『よろにく』が手掛ける新店が、2月に秋葉原にオープン。しかもこちら、単なる系列店ではなく、“生肉”を全面に押し出した、異なるコンセプトのお店なのです。屋号は『生粋』と書いて“なまいき”と読ませる、...
『壺中』を切り盛りするのは、番頭の神田實祐さんとお燗番の伊藤理絵さん。仕入れた酒は常温で保存。「開栓して、呑み頃を見計らってからお出ししています」と伊藤さん。日本酒は要冷蔵、開栓後は、すぐ飲み切るべしという“常識”は、かつての吟醸酒全盛時代に定着したもの。生酛を始め、しっかりとした造りの純米酒は、空気に触れることで秘めた素質が徐々に花開くのだ。 「あくまでも日本酒が主役ですから」と、神田さんが用意する料理はいわゆる“酒のアテ...
熱過ぎず、ぬる過ぎず。丁寧に温められた米の雫が、優しく胃の腑に染み渡る。舌を捉えるのは、醸された米が内包していたふくよかな味わい。 日本酒は熱を加えることで、冷えた状態では伺い知れぬ豊かな表情が浮かび上がる。 燗酒の愉悦を知る人にとって、居心地のよい酒場は思いのほか少ない。良い日本酒があってもお燗で飲めるのは種類限定だったり、つける温度が好みでなかったり。 「ならば自分たちで店を作ってしまおう、ということになりま...
神保町駅の近くにある『石釜 bake brread 茶房 TAM TAM』は、昭和47年に創業した老舗喫茶店だった。2014年9月にビルの老朽化による改築工事をきっかけに現在のスタイルへとリニューアル。 それと同時に提供を開始したのが今回紹介するホットケーキだ。その美味しさと迫力のビジュアルが話題となり、現在では行列のできる人気店となっている。...
このど迫力のビジュアル、そして必ずまた食べたくなる美味しさ……。 カリッと香ばしく焼き上がった表面と、中のふわふわ感のギャップがたまらない! 今回は絶品ホットケーキを提供する『石釜 bake brread 茶房 TAM TAM』の、美味しさの秘密に迫った!行列必至の人気店『石釜 bake brread 茶房 TAM TAM』。14時30分以降は、「石窯焼きホットケーキ」や「石窯焼きフレンチトースト」の提供には2...
小さい頃、「あぁ、ホールケーキを丸ごと一個一人で食べられたら幸せだな。」と思った事はないだろうか? 『近江屋洋菓子店』で販売されている「苺サンドショート」は、すっかり大人になってしまった胃にも、すっぽりおさまりながら、あの夢を叶えてくれる逸品。...
これから春にかけて美味しさを増していくイチゴを味わうのにもってこいのスイーツを販売するのが明治17年創業の『近江屋洋菓子店』。 最近はイチゴと聞くと冬をイメージする人が多いが、本来は4~5月がイチゴの旬といわれている。 見た目のはホールケーキのように円形であるが、直径は約9㎝と食べきりサイズ。これならば、ひとりでペロッと平らげることができるだろう。...
小さい頃、「あぁ、ホールケーキを丸ごと一個一人で食べられたら幸せだな。」と思った事はないだろうか? 『近江屋洋菓子店』で販売されている「いちごサンドショート」は、すっかり大人になってしまった胃にも、すっぽりおさまりながら、あの夢を叶えてくれる逸品。...
「僕にはわかります。西内先生はエンタメ作品でこそ、力を発揮できる方です」 仏頂面の彼女に、そう語りかけた。 甘い物が好きな彼女に合わせて、神田の『近江屋洋菓子店』を打ち合わせ場所に選んだ。ここのイチゴサンドショートを、彼女は気に入るだろうと踏んだからだ。...
実のある美味しいものをお渡しして、みなさんで集まって、会話が弾む要素をお届けしたい。 そんな時は、箱から出した瞬間、歓声が上がるカラフルな『近江屋洋菓子店』の「フルーツポンチ」がいい。 カラフルでおしゃれで手土産にピッタリ。サイズも3種類あり、人数によって選べる。 “品質の良い洋菓子を良心的な価格で”が信念の老舗『近江屋洋菓子店』。毎日市場へ足を運び、一級品のフルーツを仕入れている数少ない洋菓子店...