西麻布、裏路地、隠れ家、おでん。大人のワクワク感しかない
フォアグラ大根や鴨モモ肉入りのロールキャベツなど、ユニークなメニューに気分が上がる。 フレンチ感覚のおでんなら、ほっこり温かな冬のデートを楽しめるだろう。...
柔軟な発想から生まれたおでんは、ワインと合わせるとため息がこぼれる美味しさ。 1階のカウンター席はおでん鍋を囲み、シェフの野尻氏との会話も楽しめる。 お忍びデートにもぴったりの特別な空間で進化し続ける『びのむ』のおでんを堪能しよう。...
供されるのは、メインがおでんというコース料理のみ。とはいえ、おでん種を煮込むのは和風だしではなく鴨のコンソメスープだ。それも6年前の開店以来注ぎ足されているもので、口に含めばタネの味わいと共に、スープの香と旨みがブワッと広がる。 柔軟な発想から生まれたおでんは、ワインと合わせるとため息がこぼれる美味しさ。タネは季節ごとに変化するが「まだまだ試してみたいタネはある」と店主・野尻氏は意欲充分。進化し続ける『びのむ...
新しい生活様式の中で、今年の冬はどうなるのか? みんなで騒ぐ忘年会は、鳴りを潜めるだろうし艶やかな男女のクリスマスの夜も、様変わりするかもしれない。 た...
九州の食材を空輸して、その日のうちに提供!博多の水炊きを味わえる店
アラカルトメニューの中で高い人気を誇るのが「手羽先唐揚げ」だ。メニュー内では〝から揚げKARAちゃん〞なるニックネームと鶏のイラストも添えられており、イチ押しであることは一目瞭然。 味付けは塩と胡椒のみで、一般的なサラダ油で揚げただけ、と言われてもにわかに信じがたいほど、繊細な味のバランス。 おそらく希少な塩を厳選しているはずだが、そこは企業秘密とのこと。油のキレも良く、極薄の衣は実に軽快!...
彼女の正体は、そう、マギー。 ということで、女性スタッフふたりと焼き肉ディナーを楽しむマギーさんの個室にお邪魔しながら、気になるプライベートをヒアリング。 忙しい毎日ではあるはずだが、仕事以外でこの辺りによく訪れるのか尋ねると、さらっとこんな答えが返ってきた。 「西麻布と六本木で過ごすことは多いですね。昼は六本木で美術館に行ったり、ヒルズで映画を観たり、けっこうひとりでふらっと来ますよ。夜は西麻布率が高くて、...
博多名店『田中田』が、一昨年、東京進出を果たし、『博多田中田 西麻布店』をオープン。〝なんでもある〞安心感や使い勝手のよさに夜な夜な人が集まる人気店となった。今年、同じ西麻布に誕生した『博多中 NISHIAZABU』は、鍋コースをメインに展開する。 東京にいながらにして、創業23年の博多の味がいただける「水炊き」は、丸1日かけて丁寧にとった濃厚なスープが感動モノ。ほかに、「トロネギま」「豚しゃぶ」「もつ鍋...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
西麻布での二軒目にぴったり。あっさり塩味のおでんが身体に染み渡る
「筍の梅かつお焼き」¥950は旬の甘みを感じて。店を構えるのは、かつて“ビストロ通り”の通称で知られた外苑西通りと並行した通り沿い。地下にはカウンターメインのスタイリッシュな空間が広がる。...
忙しかった平日も終わり、明日は休み。さぁ、今宵は何をしようか?こんなワクワクする高揚感を感じられるのは「金曜夜」だけの特権だ。とはいえ、東カレ世代は、バカ騒ぎをしな...
本格九州料理店を愉しめる西麻布の隠れ家!バリエーション豊かなもつ鍋の味を堪能
西麻布の路地裏に、均整のとれた体格の男性ふたり組が歩いている。 カジュアルな服装だけれど、姿勢のよさと高身長が相まり、ついつい目を奪われる。 『西麻布 博多もつ衛門』に颯爽と入っていった一行は、リラックスしながらも、なにかひと仕事を終えた高揚感に満ちている。...
煌びやかなシャンデリアに既視感なき美食たち。すべてが特別で、サプライズに満ち、キラキラしている。 それを楽しむのは東京屈指の艶やかな男と女。「港区」とはそうい...
デートでも使えちゃうオシャレもつ鍋!〆のリゾットは必食の美味しさ
かつて、もつ鍋ブームの頃に西麻布界隈にはいくつものもつ鍋店があった。移ろいやすい流行りの波を乗り越えて、今なお高い人気を誇っているのが、ここ『もつ衛門』だ。 ゲストの8割がリピーターというから、如何に愛されているかが分かる。...