隠れ家一軒家で艶やかな夜を!他では味わえない胡麻油の鍋を堪能したい
ここ『石頭楼』には、1度味わったら「かならずハマる」と言われる極上の鍋がある。 もともとは韓国の宮廷料理だった石鍋は、フレッシュな胡麻油をはった鍋で肉を焼きつけ、野菜や魚介をポン酢ダレで味わうというもの。 台湾に伝わりブームとなったが“本場の味”を東京で再現している店は珍しく、冬に限らず足繁く通う熱烈なファンも多い。 遠赤外線効果の高い角閃石を使った大鍋の存在感に圧倒される。 具材はというと、たっぷりの野菜...
まず韓国産の角閃石で作った鍋を熱し、そこにたっぷりの胡麻油を入れて、豚のばら肉と牛の肩ロース肉を炒める。 いったん肉を取り出して鶏がらスープを入れ、具を加え、肉を戻す。一度油通しすることで、肉は煮ても硬くならず、旨みが内側に閉じ込められるという。 石の鍋でじっくりと熱を通したさまざまな具材から、旨みが出て混然一体となったスープには、最後に卵麺を入れる。 味付けはシンプルに醤油ベースのタレとネギだけ。ごま油の香りが...
九州の食材を空輸して、その日のうちに提供!博多の水炊きを味わえる店
アラカルトメニューの中で高い人気を誇るのが「手羽先唐揚げ」だ。メニュー内では〝から揚げKARAちゃん〞なるニックネームと鶏のイラストも添えられており、イチ押しであることは一目瞭然。 味付けは塩と胡椒のみで、一般的なサラダ油で揚げただけ、と言われてもにわかに信じがたいほど、繊細な味のバランス。 おそらく希少な塩を厳選しているはずだが、そこは企業秘密とのこと。油のキレも良く、極薄の衣は実に軽快!...
彼女の正体は、そう、マギー。 ということで、女性スタッフふたりと焼き肉ディナーを楽しむマギーさんの個室にお邪魔しながら、気になるプライベートをヒアリング。 忙しい毎日ではあるはずだが、仕事以外でこの辺りによく訪れるのか尋ねると、さらっとこんな答えが返ってきた。 「西麻布と六本木で過ごすことは多いですね。昼は六本木で美術館に行ったり、ヒルズで映画を観たり、けっこうひとりでふらっと来ますよ。夜は西麻布率が高くて、...
博多名店『田中田』が、一昨年、東京進出を果たし、『博多田中田 西麻布店』をオープン。〝なんでもある〞安心感や使い勝手のよさに夜な夜な人が集まる人気店となった。今年、同じ西麻布に誕生した『博多中 NISHIAZABU』は、鍋コースをメインに展開する。 東京にいながらにして、創業23年の博多の味がいただける「水炊き」は、丸1日かけて丁寧にとった濃厚なスープが感動モノ。ほかに、「トロネギま」「豚しゃぶ」「もつ鍋...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
本格九州料理店を愉しめる西麻布の隠れ家!バリエーション豊かなもつ鍋の味を堪能
西麻布の路地裏に、均整のとれた体格の男性ふたり組が歩いている。 カジュアルな服装だけれど、姿勢のよさと高身長が相まり、ついつい目を奪われる。 『西麻布 博多もつ衛門』に颯爽と入っていった一行は、リラックスしながらも、なにかひと仕事を終えた高揚感に満ちている。...
煌びやかなシャンデリアに既視感なき美食たち。すべてが特別で、サプライズに満ち、キラキラしている。 それを楽しむのは東京屈指の艶やかな男と女。「港区」とはそうい...
デートでも使えちゃうオシャレもつ鍋!〆のリゾットは必食の美味しさ
かつて、もつ鍋ブームの頃に西麻布界隈にはいくつものもつ鍋店があった。移ろいやすい流行りの波を乗り越えて、今なお高い人気を誇っているのが、ここ『もつ衛門』だ。 ゲストの8割がリピーターというから、如何に愛されているかが分かる。...