「…税理士、目指すんですか?」 どうやらパンフレットを春樹に見られてしまったらしい。 「昔、税理士事務所で働いていて、近くで見ていたから、ずっと興味はあったんです。でも、そのときは家のこともあったので、簿記2級とる程度で精一杯で。今さらできるのかなって不安もあったり…」 そう言って、カフェラテを一口含む。あの春樹に人生相談をしていることが不思議に感じた。 「まず、1級を目指してみるのもいいかもしれません。知...
土曜日のお昼、六本木の『MERCER BRUNCH』にて、店自慢のフレンチトーストをいただきながら、遥は答える。 「遥ちゃんは、どうしてそう思うの?」 「沙耶さんの仕事のお話を聞いていると、若さとか美しさとか“CA”であることとか、自分自身ではなく、表面的なことでしか判断されない環境にいることが辛いんだろうなって感じたんです。」 突然だけれども的を射る遥の言葉に、どきりとしてしまう。 「もちろん、美しさ...
「まず最初に声を大にして言いたいんですけど…結婚してるくせにノコノコ食事会に来る男って、どういう神経なんでしょう?」 火曜19時。 六本木『マーサーブランチ』に現れた今回の報告者・市川美咲は、「信じられない」というそぶりで大げさに目を見開いた。 その目には有無を言わせぬ力があり、彼女が一筋縄ではいかぬ女であることを物語るようだ。 IT企業の営業として働く美咲の風貌は、いかにも仕事ので...
「私、退職して高貴と同棲しようと思うの」 『マーサーブランチ』でランチをしながら、派遣社員の結菜にそう告げた瞬間、彼女が眉根を寄せ「えっ?」と怪訝な表情をした。 「高貴が新しい家を見つけてくれて、仕事を辞めて一緒に住もうって。それで色々考えて…退職して家庭に入って、彼を支えることにした」 「それでいいんですか?柊木さん、あんなに仕事が好きだったのに…」 そう言って、結菜がまっすぐな目...
「え...?金沢に、帰る...?」 六本木の『MERCER BRUNCH』にて、清々しい表情をした里奈からそんな報告を聞いたとき、私はつい呆気にとられてしまった。 彼女がアッサリ離婚を決めたときも、同じような感覚に陥ったのをよく覚えている。...
「映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に合わせて、8月18日(土)0時よりdTVでもオリジナルドラマ『銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-』がスタート!抜群に面白いので、よろしくお願いします!」...
「わ、麻友さん仕事本当に早いっすね!俺も見習わなきゃ… 」 六本木の、アプリ開発をしているベンチャーで働く麻友。上智大学を卒業後、新卒で入社して5年目になる。 大学の頃の成績は常にトップクラス。入社後も仕事が出来る麻友は同僚から一目置かれる存在で、会社の後輩からも慕われていた。 「そう?週末も家でまとめてたからね、大体イメージは出来上がってたの」 麻友はそう言い、空になったマグカップ...
彼女に紹介されたのは、六本木にある【出雲大社東京分祠】でした。 言わずと知れた、最強の縁結び神社である島根の出雲大社の分祠ですが、六本木のど真ん中にこんな神聖な場所があるとはそれまで私も知りませんでした。 彼女曰く、その神社に参拝し、“縁結びの糸”なるものを購入して肌身離さず身に着けることで、良縁に恵まれるというのです。 さらに良縁を祈願する参拝にあたっては、以下の5つの掟を守るのが作法だ...
「美波、婚約おめでとう〜♡」 「あ、ありがとう...!でも、指輪もまだだし、正式に婚約したって言えるか...」 六本木の『MERCER BRUNCH』にて、突然目の前に現れた“婚約おめでとう”のデザートプレートを目にした美波は困ってしまった。 今日はCAの同期である恵美とお茶をしていたが、彼女がサプライズでお祝いしてくれたのだ。 「指輪はこれから選ぶんでしょ?ならいいじゃない。孝太郎...
週末、先日の食事会の幹事・マイと『マーサーブランチ』でランチの約束をしていた。ケンジと進展しつつある話を聞いてもらおうと、瑠璃子は楽しみにしていた。 ところがマイは、あっけに取られた顔で言った。 「うそでしょ…!ケンジさん、食事会のあと私にも連絡してきたわよ!」 「…え?ええっ!?」 マイ曰く、どうやらケンジは瑠璃子と同時期にマイにも連絡をし、かなり積極的にデートに誘っていたらしい。...
休日は、シンプルで清潔感あるスタイルが間違いない。背伸びしたブランドで着飾るよりもこなれてみえる。そして、女性ウケもいいのだから間違いない。 そこで、あなたも持っているであろう白Tシャツは、ベストなものだろうか?秋が深まる前にまだまだ出番の多い白Tシャツの正しい着こなし、お教えします。 白Tシャツは年間を通じて活躍してくれる万能アイテム。一枚で清潔感や爽やかさを醸し出せるとあって、特に夏場の今はヘビロテ...
ビジネスシーンのみならず、デートの時にも必ずチェックされているのは、あなたの靴。ピカピカに磨いているから大丈夫、とは言っても、素足の爪まで完璧なケアが行き届いているだろうか? 毎日のスキンケアを怠らないことが最善だが、いざってときには隠してしまうのが、能ある男性がしてること! 突然だが、「美は先端に宿る」と思うのだ。たとえば、指先は他人の目に触れやすい場所であり、清潔感を左右すると言っても過言ではない。...
マーサー系列といえば、カフェをはじめ都内に6店舗を展開する女性人気が圧倒的に高いブランドで、昼も夜も女子会(それも美女が多い)を開く客層が多かったりする。 肉イタリアンを提供する六本木の『マーサーブランチ』も同様で、カフェ風の店舗は一見爽やか。それが、実は奥に雰囲気が完全に異なる個室があるのをご存じだろうか?...
まずは六本木にある『MERCER BRUNCH』を紹介しよう。こちらの店は、ディナーのメニューを開けば「シーフードはゼロ」という潔さ! 前菜、サラダ、パスタからメイン、〆のごはんに至るまで肉の連打。 肉イタリアンを謳うだけあって、鶏、豚、牛とそろえるのはもちろん、あらゆる肉食女子に刺さるメニューを展開。 イチボやランプなど部位にこだわる肉マニアをうならせる一方、ベースがオーセンティックなイタリアンな...
丁寧にお辞儀をする店員を背に、居心地の悪い気分で店を後にした。8月の下旬だというのに外の空気はまだ熱く湿っていて、さらに気分が滅入ってしまう。 彼氏である聡の家に“転がり込む”状態で半同棲を始めてもう2年目になる。聡は大学時代のテニスサークルの2期上の先輩。六本木にある外資系の証券会社に勤めている。 社会人4年目で聡の年収は上がり、それまで住んでいた目黒のワンルームの家から南麻布に引っ越した。南...
マリアたちは、遅めのランチを取るために六本木の『マーサーブランチ』へ。募る藤森への不満を和らげるには、糖分の摂取が一番と、マリアはすかさずフレンチトーストを注文した。...
前回までのあらすじ 神奈川県の公立高校から、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、丸の内の大手人材会社に勤める絵理奈(28)。周りの友人たちは“恋愛対象になるのは最低でも早慶レベル"と口を揃え、彼女自身も様々な学歴の男とのデートを試みる。 早稲田卒の浩哉や東大卒の宏太とデートをするが、なかなかうまくいかない。そんな状況に焦っていたときに出会ったのが日大卒の啓介だった。楽しいデートに心が揺れたが、彼は昔...
「平日がオフの人たちのためにつくりたかった」と語るのは、クリエイティブ・ディレクターの森野氏。街中にあふれている会社員で賑わうカフェではなく、ウィークデイでも休日の静かな時間がここには流れている。 六本木であることを忘れてしまう閑静な立地であるのもそうだが、その最たる理由は、黒と茶を基調とした落ち着いた店内に差し込む自然光だ。大きな2面採光の窓は、店内を開放的に見せる視覚効果にも一役かっており、暖炉の柔ら...
ハイクオリティな食材を使った料理を提供する「ガストロパブ」を謳う『THE PUBLIC SIX』。 伝統的なパブフードを、厳選された国産食材を使ってアレンジしたオリジナルメニューが揃うのが特徴だ。...
梅雨明け間近にして、猛暑真っ只中の東京。すでにバテ気味な人もいるのでは。 今回は、夏の食欲を救ってくれる“旨辛メニュー”をご紹介。カラッと揚げた旨辛スパイシ―なラムチョップは、見た目からして破壊力抜群だ。 六本木と赤坂に店を構える人気のガストロパブ『THE PUBLIC』にて、期間限定で提供している。相性抜群のカクテルも、合わせてチェックしたい。国産食材に拘った美味しい料理とお酒をカジュアルに楽しめるのは、六本木にある...
照明に縁取られた楕円形の窓をのぞいてみると、そこに広がるのはまさに海外のような光景だ。 店の顔とも呼べる一枚板のカウンターに集う男女は皆、自由気ままに寛ぐ。スタンディングかつキャッシュオンのカウンターには外国のようなラフな空気が流れている。 席の移動も自由自在だから、気になる相手と距離を縮めるのは簡単だ。すっと見知らぬ者同士目が合い、自然な流れで談笑する。そんなシーンは日常茶飯事。...
六本木の芋洗坂下に新感覚のスポーツバー、『THE PUBLIC SIX』が2016年8月にオープン。あの『1967』と同じプロデューサーが仕掛けた店で、内装は森田恭通氏がデザインしたと聞けば、夜遊び所としてのポテンシャルは申し分なし。 料理もドリンクも国産にこだわっており、メニューは国内の産地を明記したものが多く揃い、6種の国産クラフト生ビール、日本酒、国産ワインも置いている。...
六本木といえば、おなじみの『1967』と同じチームによってプロデュースされた『THE PUBLIC SIX』。イギリスで流行のガストロパブをコンセプトにつくられているが、どこかグラマラスな雰囲気はさすがの一言。店内には大型モニターが設置され、スポーツイベントで盛り上がる日も多い。 二次会で利用するなら、狙い目は席替え自由なスタンディングバー。こちらの看板メニューでもある流行のクラフトビールで乾杯すれば、新...
プラン名:SURF & TURF BBQ 価格:1人 6,666円(税別) 期間:8/31(木)まで 店名:THE PUBLIC SIX(ザ パブリック シックス) 住所:港区六本木6-8-22 イケガミビル 1F 電話:03-5413-3182 営業時間:【月~土】17:00~29:00(L.O.28:00) 【日・祝】17:00~27:00(L.O.26:00) 定休日:無休 公...
ハイクオリティな食材を使った料理を提供する「ガストロパブ」を謳うこちら。伝統的なパブフードを、厳選された国産食材を使ってアレンジしたオリジナルメニューが揃うのが特徴だ。そんな中で、気軽に食べられて旨い!と人気なのが、燻製卵とロースハムのホットサンド(¥1,080)。スモークされた燻製卵は、香りもよくトロっとした半熟具合が絶妙!これを包むパンはカリッとして、具材とのコントラストも楽しい!...
港区女子は、それ単体では存在し得ない。 彼女たちの影には、太陽と月の如く、欠かせない相手がいる。 ー港区女子を生み出しているのは一体誰なのか その正体は、“ありあまる富”を持つ、港区おじさん。 彼らはいかにして港区女子と関係を持つに至り、どのようなライフスタイルを送り、そして、何を考えているのか。 ベールに包まれた港区おじさんの実態に迫っていく。 これまでに、典型的な港区おじ...
もうすぐバレンタイン。チョコレートを事前に用意するのもいいけれど、彼と一緒に買いに行く派の人もいるのでは? 「六本木ヒルズ」では、バレンタインフェア「Roppongi Hills St.Valentine’s Day 2019」を2/14(木)まで開催。チョコレートの専門店はもちろん、カフェやアパレルショップなども参加するので、甘いものが苦手な人への贈り物や、チョコとセットで渡すギフトも選べて楽しい。 なんと「けやき坂...
<今週のお悩み女子> 氏名:樹里 年齢:29歳 職業:大手旅行代理店 企画職 住居:目黒 ステータス:交際3カ月 「結婚って、しなくちゃいけませんか?」 樹里にすがるような目で尋ねられ、小雪はかける言葉を失っていた―。 土曜の昼下がり、六本木ヒルズのエストネーションで夫婦水入らずのショッピングを楽しんでいた小雪とトム。同じヒルズ内の『エッグセレント』に来るようにと、突然小雪の後輩・樹里から呼び出...
私の人生は、ドラマなしには語れない。 常にドラマチックな人生を送り、周囲をゴシップで沸かせてきた由香。 32歳バツイチにも関わらず、童顔の可愛い顔と自由奔放な振る舞いで、「モテ女」や「悪女」の異名を欲しいままにしている。 港区の男たちを手玉に取るのも、朝飯前。 「SATCみたいに、都会のお洒落や仕事を楽しみたい。素敵なメンズと、劇的に恋に落ちたい」 そんな戯言を口にする由香の秘密は...
オープン以来、界隈の朝食ラバーを賑わせている『エッグセレント』の、麦飯と味噌を使った日本流エッグベネディクト。 「朝食文化を定着させ、その上で日本発信が作りたかった」と神宮司オーナー。麦飯は大葉とゴマで風味付け。山梨県黒富士農場のオーガニック卵と九州の甘めの麦味噌がマッチ。 全ての具材を口にすれば、そこは円やかの果ての桃源郷。この味、欧米人には作れまい。...
オーガニック食材を使用し、医師監修のもと開発。ココナッツヨーグルト COYOなどヘルシーでフォトジェニックなメニューが女性に大人気。...
六本木のランドマークとして不動の知名度を誇る『アマンド 六本木店』。 甘味と喫茶の店として創業し、実は店名の由来は“甘人(あまんど)”という説もあるだけに、昭和コンシャスなデザートに力を入れている。 「長寿卵のなめらかプリンアラモード」¥1,280(単品)は、器も盛り付けも“ザ・プリンアラモード”といった王道の趣。 敢えて固めに作った専用のプリンに、ストロベリーアイスクリーム、生クリーム、フルーツにウエハース、そ...
――六本木交差点に着いたら、電話して 男の突然の深夜の呼び出しに応えるなんて、久しぶりのことだった。 独身の頃は安っぽい女に思われたくなかったし、結婚していた頃は当然そんな誘いには乗れない。でも、バツイチとなった今、私は誰を意識する必要もなく、本当に自由気ままに行動することができるのだ。 春俊は、なぜだか『アマンド』でフレンチトーストを食べながら私を待っていた。 「相変わらず、甘党なのね」 「通り...
近年、「若者の車離れ」が叫ばれる中、依然として東京は世界でも有数の高級車オーナーの生息地だ。都内を歩いていると遭遇することもあるが、実は彼らの生態はあまり知られていない。どんな仕事をしていて、どんな生活を送っているのか? そこで、筆者の私は合コンで知り合った4人の高級車オーナーを通称C4と名付け、高級車ドライブデートを重ねた。その一部始終から、彼ら一人一人のプロファイルを暴き、彼らの正体を解明していきたい。 第1回:育...
グルメガイド本「ピュドロ」で「ブーランジェリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、各方面で高評価を得る名店の海外第1号店。 オーナーはパン職人の石川芳美氏と、夫で菓子職人のロドルフ・ランドゥメンヌ氏。フランス産バターを使用したリッチなクロワッサンやバゲットなど、本場パリの味わいを堪能して。...
店名:Pie Holic 六本木(パイ ホリック ロッポンギ) 住所:港区六本木6-2-31 六本木ヒルズ ノースタワー 1F 営業時間:11:00~21:00(L.O.20:00) 電話番号:03-5786-7500 URL:http://www.tgn.co.jp/hall/yokohama/ph/66/...
ベーコンチーズバーガー¥1,404。バーガーファンのあいだでは“殿堂入り”との声も多い人気ダイナー。ハンバーガーのほかにサラダやスープなどのサイドディッシュも充実している清潔感あふれる色香をまとう笛木優子さんが「ハンバーガーが食べたい! という気分をしっかり満たしてくれる」と太鼓判を押すのが駒沢に本店を構える『AS CLASSICS DINER』。 「雰囲気はアメリカのダイナーそのもの。ハンバーガーに使うソースやケチャップ、...
『シャングリラズシークレット』で、きのこがぐつぐつと煮える「宝茸黒湯」を前に、ふと優子に目をやる。 すると彼女は急ピッチでドリンクを飲んでいる。彼女がこん...
その一方で、若い世代や女性には、すんなり受け入れられるのを感じるという。 「彼女から美容の知識や情報を教えてもらうことも多いです。食事もそう。きのこ鍋が絶...
「信じられないわよね。あの日の外銀飲みのメンバー、浩一さんも含め、全員既婚者だったのよ。私たち、まんまと騙されたわね」 みゆきは眉をひそめて嘆い...
漆黒に輝く「宝茸黒湯」は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出した栄養価の高いスープ。そこに、たもぎ...
食事会は、『シャングリラズ シークレット』で行われた。 カリナの友人の男性陣は、皆揃いも揃っておっとりとした雰囲気で、麻耶の苦手なギラギラとした...
『シャングリラズ シークレット』の宝茸黒湯は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出したスープ。 ...
本日11月27日に2周年を迎える六本木『シャングリラズ シークレット』から、これを読んでいる人だけが得をする、なんともスペシャルな企画が登場! こち...
仕事柄、高い物から安い物まで、毎日美味しいものを目にしている『東京カレンダー』編集部員たち。はたしてプライベートでは、どんなお店に行っている? それ...
『シャングリラズ シークレット』の宝茸黒湯は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出したスープ。そのス...
「頑張っている女ってセクシーで好きなんだよね、俺」 深夜12時の『ミントリーフ モヒートバー』。看板メニューのミントリーフ・モヒートを飲む啓介さんのごつご...
美女が愛するのは多彩なバリエーションモヒート!その数、なんと120種!!メニューを開けば、モヒートモヒート…モヒートの嵐! 週2ペースで行っても1年では制覇出...
「若いだけの女を選ぶ男なんて、こっちから願い下げだわ!」 ミッドタウンからほど近い場所にある『ミントリーフ モヒートバー』で、亜希は溜まりに溜ま...
「ハルが結婚しちゃったら、残されたボクとまゆちゃんはどうなるんだよー」 六本木の『ミントリーフ モヒートバー』へ移動するなり、江森はこのバーの名...
週2ペースで行っても1年では制覇出来ない……東京きってのモヒート専門バー。テーブルチャージ・サービス料無しという気軽さもあり、モヒート好きの美女が足しげな...
「おー優作プリンス、久しぶり」 純也が待ち合わせ場所に指定した六本木の『ミントリーフ』に向かうと既に純也は飲んでおり、だいぶ陽気だった。(元から...
愛するモヒートの可能性を探るうちに、「120種にもなっちゃいました」と笑う店主の坂井祐輔氏。 シグネチャーのミントリーフモヒートは店で圧搾したサトウ...
~夏至を祝うのに欠かせない伝統的なお祭り料理~ ニシンの酢漬けは、スウェーデン最大の祭り「夏至祭」のごちそう。ポテトに酸味がしっかりと移り、爽やかにいただける。現地では缶詰めでも売られており、ビールなどお酒のアテとしても人気。...
スウェーデンが発祥と言われるミートボール。リンゴンベリーのジャムと共にいただけば、爽やかな酸味と優しい甘さが、味わいに奥行きを与える。他にも子鹿やニシン、サーモンなど山海の幸を使用した料理が充実。 古民家の材木を利用した店内の温かな雰囲気と相まって、遠く北欧の田舎町にいるかのような気分に。19歳からスウェーデンに渡り、15年もの間腕を磨いたシェフ大久保清一氏の、料理へのこだわりと技術を肴に、北欧の情緒を満喫したい。...
スウェーデンが発祥と言われるミートボール。リンゴンベリーのジャムと共にいただけば、爽やかな酸味と優しい甘さが、味わいに奥行きを与える。他にも子鹿やニシン、サーモンなど山海の幸を使用した料理が充実。 古民家の材木を利用した店内の温かな雰囲気と相まって、遠く北欧の田舎町にいるかのような気分に。料理へのこだわりと技術を肴に、北欧の情緒を満喫したい。...
日頃、全身全霊でお客に美味しいものを提供しているシェフが、通いつめてしまうお店があるとしたら、 そこは美味しくって、居心地いいに違いない!! そこで様々なジャンルの名店のシェフ達に、彼らのとっておきの行きつけのお店を教えていただいた。 お気に入りポイントやエピソードなどもあわせてどうぞ! ………………………………………………………………………………………… 質問項目は5つ。 ■Q1.下記①~⑧のジャンルで「行きつけ...
六本木交差点から芋洗坂をすこし下った所にある『サルーチェ』。深夜でも絶品パスタがいただけるこの店は、女性が一人で立ち寄っても様になるし、落ち着く上品な空間だ。 夜21時以降は、アラカルトでの提供も可能となるため、〆のパスタで来店される常連さんも多くいるという。 店主・佐藤光さんは、素材の持ち味を充分に引き出すことに強いこだわりをもつ料理人。テーブルに運ばれる皿の上には、目にも美しく色鮮やかな絵画のような料理が出される。女子...
彼女から本命認定を受けるためには、余裕の男を演じなければいけないわ。腹が減っては戦はできぬというけれど、空腹で狼みたいな唸り声を出してる男、がっつきすぎて頂けないもの。 そのためにも、キャンセル待ちが出なかった事態を想定して、食いっぱぐれないための1軒を用意しておく必要があるわ。それで余裕を持ってまてるというもの。 近頃流行りの恋愛工学で、女性にしたら不都合な事実が書かれているの。それは、案件を...
「佐藤光シェフが作るパスタを食べたいから行くんです」と目を輝かせて小澤氏は語り始めた。 そのお店は、『サルーチェ』(六本木)。 2年前に常連のお客様から話を聞いて訪れたところ、あまりの美味しさに驚いてそれ以来通い続ける。 「東京で一番美味しいパスタを作ると思う。本当にレベルが違うんです」と大絶賛。 特にペペロンチーノと トマトソースは極上の味だそうだ。創作系も絶品で、最近食べた、薄切りの鳥レ...
小田原『リストランテ・ヒロマーレ(現イルマーレ)』、恵比寿『ダルマット』などを経て、昨年5月、六本木に自身の店をオープンさせた佐藤光シェフ。素材の味を生かしたイタリアンが評判を呼んでいる。「9時以降はアラカルトのオーダーも可能なので、飲んだ締めにパスタというのも大歓迎」と佐藤シェフ。深夜3時まで営業しているのも心強い。...
六本木交差点から麻布十番方面に下る芋洗坂。その坂の途中に、隠れ家的な雰囲気のイタリアンがある。 夏は「宮崎完熟マンゴーの冷製パスタ」や、シャンパンにもピッタリな「濃縮トマトの冷製アラビアータ」など、旬の食材の味や香りを活かしたプリモ・ピアットも評判だ。 芸術心を刺激されたら、お食事も当然アートであるべし!!...
六本木交差点から芋洗坂をすこし下った所にある『サルーチェ』。深夜もおいしいパスタがいただけるこの店に、黒のワンピースで現れた桜沢さん。供されたお料理の上に散らされた小さな花が気になるようで。 「実はそれ、ニラの花なんですよ。ニラ以上にニラの味がするんです」という店主・佐藤光さんの発言に、ひとつ花を口に運んだ桜沢さん、「ホントですね!」と目をキラキラ。 好奇心旺盛な桜沢さんだが、現在は二児の母ということもあり...
シェフの佐藤光氏は32歳の若さで独立した期待の若手。今年の4月には濱本シェフも加わり、厨房はふたり体制に。さらに進化した同店の未来に期待。...
こちらのおすすめは、ステーキ150gをメインディシュとするランチコースにシャンパン3種を含むフリーフロー(2時間制)が付き、税サ込¥9,800のお得なプラン! まさに採算度外視。 陽の光が差す窓際席で、休日の女子会を催すにはうってつけだ。...
「撮影やオーディションの前は徹底して節制するので、終わったあとのご褒美で食べるお肉は格別。 海外にいるみたいな雰囲気が味わえるここでは、ニューヨークサーロインステーキがお気に入り。しっかりした歯ごたえで、思う存分、お肉の旨みを噛みしめます」 ■店舗概要 住所:港区六本木6-7-11 TEL:050-5594-4954...
店名:Empire Steak House Roppongi 住所:港区六本木6-7-11 1F(カンデオホテルズ東京六本木 1F) 営業時間: 【月曜~土曜】 ランチ 11:30~15:00(フード L.O.14:00/ドリンク L.O.14:30) ディナー 17:00~23:30(フード L.O.22:30/ドリンク L.O.23:00) 【日曜・祝日】 ランチ 11:30~15:00(フー...
店名:Empire Steak House Roppongi 住所:港区六本木6-7-11 カンデオホテル 1F 営業時間:ランチ 【月曜~日曜】11:30~15:00(フードL.O.14:00/ドリンクL.O.14:30) ディナー 【月曜~土曜】17:30~23:30(フードL.O.22:30/ドリンクL.O.23:00) 【日曜・祝日】17:00~23:00(...
N.Yマンハッタンで人気を博すステーキハウスの国外初出店。 扱う牛肉は、USDA格付け最高位のプライムグレードのブラックアンガスビーフ。熟成庫で21~30日間熟成させ、旨みが増した肉を塊のまま900℃以上のオーブンで一気に焼き上げる、内側はジューシーに外側はカリッと仕上げたステーキが評判だ。 「エンペラーステーキ2ポンド(¥24,000)」。は、シャトーブリアンとサーロインを同時に味わえ、しかも2ポ...
店名: Empire Steak House Roppongi(エンパイアステーキハウス ロッポンギ) 住所:港区六本木6-7–11 カンデオホテルズ東京六本木 1F 営業時間: 【月曜~土曜】 ランチ:11:30~15:00 (フードL.O.14:00、ドリンクL.O.14:30) ディナー:17:00~23:30(フードL.O.22:30、ドリンクL.O.23:00) 【日曜・祝日】 ランチ...
まだヒルズもミッドタウンもなかった2000年に六本木の裏通りに暖簾を掲げた『すずき』。“鮨バブル”と呼ばれた時代を経てもなお、その勢いが衰えないのは、実力店であるなによりの証拠だ。 おまかせでは、握りのまえに趣向が凝らされたつまみがなんと10種も供される。リズムよく出される美味の数々に、つい杯を空けるペースも早くなる。 「ダメになった食材を加工しても旨くない」という言葉通り、つまみに使われる魚も鮮度抜群。よい食材を絶え...
まだヒルズもミッドタウンもなかった12年前に六本木の裏通りに暖簾を掲げた『すずき』。“鮨バブル”と呼ばれた時代を経てもなお、その勢いが衰えないのは、実力店であるなによりの証拠だ。 おまかせは1万7千円から。握りのまえには、趣向が凝らされたつまみがなんと10種も供される。リズムよく出される美味の数々に、つい杯を空けるペースも早くなる。 「ダメになった食材を加工しても旨くない」という言葉通り、つまみに使われる魚も鮮度抜群。よい食材...
“本物の美”に触れることで、人間の中身が成熟していくように、料理人も、刺激のある場所に身を置き、吸収力を高めることで、その腕を磨いていくに違いない。 昨年10月、新富町の裏通りに暖簾を掲げた『すず木』。路地を柔らかく照らす灯りに誘われ、御影石が敷かれたアプローチを進み、格子戸を開けると、一文字カウンターの美しい空間が現れる。その凛とした空気感は、非日常の趣きがあるが、ゆったりと寛げる温かさは、日常の延長を思わ...
ディナーの店は『リオグランデグリル』だった。店員が次から次へと運んでくるシュラスコを思い思いにオーダーし、会は終始なごやかな雰囲気に包まれていた。 お酒がすすむにつれて、仕事の話だけでなく、プライベートにも話題は及ぶ。そのうち、女性社員の一人がこんなことを言い出した。 「莉央さんって、すっごくモテそうですよね。食事の誘いとか、ひっきりなしなんだろうな〜!」 「そんなことないけど…」 そう答えながら、“食事の...
2014年春にオープンしたブラジリアンバーベキュー専門店『リオグランデグリル』。こちらの夜メニューは、ずばり「シュラスコ」のみ。 牛、豚、鶏の各種串焼き肉と50種類のビュッフェが食べ放題。さらに追加料金でビール、ワイン、カクテルなどのドリンクが飲み放題に。 巨大な串焼きの塊肉がテーブルに回ってきて、目の前で食べたい量だけ切り分けてもらうスタイルは、迫力満点で盛り上がること必至。...
2014年春にオープンしたブラジリアンバーベキュー専門店。こちらの夜メニューは、ずばり「シュラスコ」のみ。牛、豚、鶏の各種串焼き肉と50種類のビュッフェが食べ放題。さらに追加料金でビール、ワイン、カクテルなどのドリンクが飲み放題に。 巨大な串焼きの塊肉がテーブルに回ってきて、目の前で食べたい量だけ切り分けてもらうスタイルは、迫力満点で盛り上がること必至。...
店名:リオ グランデ グリル 六本木 住所:港区六本木6-6-9 ピラミデビル1F 電話番号:03-5413-5851 営業時間:【平日】ランチ:11:30~15:00、ディナー:18:00~23:00 【土曜・祝前日】ランチ:11:30~15:30、ディナー:17:30~23:00 【日曜・祝日】ランチ:12:00~15:30、ディナー:17:00~22:30 ※ラストオーダー...
肉食女子の無尽蔵な食欲を迎え撃つには、今話題のシュラスコを。遠赤外線のグリルで焼いたシュラスコは、黒毛和牛やピッカーニャ、エビなどバリエーションも豊富。 全15種類の焼き物に加え、三浦野菜を使った約50種類のサラダバーも充実。これでひとり5,292円はおいしすぎる! 狂乱の会になることは間違いなさそうだ。...
2014年春にオープンしたブラジリアンバーベキュー専門店。こちらの夜メニューは、ずばり「シュラスコ」のみ。牛、豚、鶏の各種串焼き肉と50種類のビュッフェが食べ放題。さらに追加料金でビール、ワイン、カクテルなどのドリンクが飲み放題に。 巨大な串焼きの塊肉がテーブルに回ってきて、目の前で食べたい量だけ切り分けてもらうスタイルは、迫力満点で盛り上がること必至。 肉のサーブは、手元の札のYES/NOで提示す...
せっかくの休日は、充実したディナーをゆったり味わいたくなるもの。 ならば4種の部位がひと皿に盛られたプライムビーフステーキプレートをシェアしたい。 さらに10種類のソースから2種を選べ、味の楽しみ方の幅も広い!...
そのクラブを2年半で辞めた後は、渋谷のクラブのオープニングの立ち上げに加わり、25歳のころには会社を設立。以来、次々と人気店舗を手掛け、現在は共同経営を含めて関わっている店舗は数十店舗にも及ぶ。当然、生活も夜型を想像したが…。 「朝7時半には起きて、犬の散歩が日課。出社はだいたい9時で、そこから延々と打ち合わせや店舗会議が続き、早い日で23時に終わる感じかな」 平日はあえて飲まないようにしているというが、夜はほぼ外...
『BLT STEAK』は、特徴的なスタイルと高品質で心暖まるサービスが特徴。”モダンアメリカンステーキハウス”と評される。ビストロの要素も加えられ、メインのドライエイジングステーキの他にも、フレッシュシーフードなどのサイドディッシュが有名だ。季節食材や地の物を使った週替わりのブラックボードスペシャルも人気。”BLTブランド”は本国アメリカにおいて、「ニューヨーク・タイムズ 2つ星」「ニューヨーク・ポスト」「デイ...
六本木店銀座店 どちらもシックな内装で、デートにはぴったり!...
『BLTステーキ』は、2004年旗艦店となるNY店をオープンして以来、質の高いサービスで、ニューヨークタイムズの2つ星、ニューヨークポストの3つ星などの高い評価を得てきた。 BLTステーキ、BLTプライムの14店舗をはじめ全10ブランド、28店のレストランを世界各国に展開しているいわばステーキ界の重鎮。そんな重鎮の秘蔵っ子アジア6店舗目のレストランが六本木一丁目にある『BLT STEAK TOKYO』 ...
2004年にオープンした『BLT STEAK ROPPONGI』は、NYに本店をおく熟成肉ブームの先駆け的ステーキハウス。NYでは、ウルフギャング・ステーキハウスと双璧といわれ、BLTはNYタイムズ誌で2つ星、NYポストの3つ星を獲得している話題店だ。 今回のイベントでは、最高級品質のUSプライムビーフを赤ワインで煮込んだ自家製コーンビーフを、ふわっカリっとした食感のカンパーニュを使用したフレンチトースト...
旗艦店となるNY店を2004年にオープン以降、「ニューヨークタイムズ」2つ星、「ニューヨークポスト」3つ星など、高い評価を得てきた『BLTステーキ』。2014年9月にオープンした日本1号店『BLTステーキ東京』も、オープン前から話題を呼び、今も尚、肉好きは勿論、多くの人の魅了し続ける。 同店がランチタイムに提供するのは「ステーキサンドイッチ」¥2,400。 USDA(アメリカ農務省認定)格付け最高位...
江戸時代の面影を残す国際文化会館のカフェ 急な鳥居坂沿いに立つ『国際文化会館』。国内外からの学術研究者や知識人など、会員利用者向けのラウンジだが、一般利用も可。坂の途中にあるので、店内は1階ながら、素晴らしい緑の庭園が広がる。 幕末は武家屋敷、明治以降は初代外務大臣、井上馨かおる、三菱財閥の岩崎小こ やた彌太の邸宅があった場所。池や木々、石を設えた格式ある日本庭園は、京都の庭師が今も手入れを引き継ぎ、美しい姿を残す。...
武雄さんが予約してくれたのは、ジビエが美味しく食べられる、六本木にある『サンクサンス』という店だった。 ジビエのみならず、旬の食材をふんだんに使用したお料理は目でも楽しめる。またペアリングもあり、お酒好きにはたまらない。...
智枝美とのデートは、最近お気に入りの『サンクサンス』にした。...
六本木の路地裏にある同店は、喧騒を忘れさせる穏やかさで瀟洒な隠れ家空間。ここで楽しめるのは旬の食材をふんだんに使い季節感を華麗に演出した料理たちで、しかもリーズナブル。 またレシピ通りに料理を作るのではなく「雰囲気や好みに合わせ、その人だけのひと皿を作るのが楽しい」という中上シェフが供するのは一夜限りの一期一会の美味。“私だけの”という特別感は、何にもまして贅沢感を演出してくれる。大切な人と出かけるなら、...