―今日は晴れているし、外に食べに行ってもいいかなぁ。 楓がそんなことを考えていると、麻美から声をかけられた。 「桜田先輩、お昼ご一緒してもいいですか?」 「え?うん、もちろん!何食べようか?」 そう楓が麻美に問いかけると、一瞬ふと考える仕草を見せた。 「そうですね。もしよろしければ外で食べたいなと思っていたのですが…。私、丸の内のお店全然知らなくて、ランチ開拓してみたいです!」 新入社員らしい麻...
【土屋家・結婚3年目の事情】 夫:和宏 年齢:30歳 職業:大手総合商社 妻:美咲 年齢:28歳 職業:専業主婦(一児の母) 「昔から、家族仲の良いのが自慢なんです」 丸の内仲通りの『GARB TOKYO』で、土屋和宏は嬉しそうに語った。 仕事帰りだという彼はドラフトビールを美味しそうに飲み、ご機嫌の様子である。 「人に話すと驚かれるのですが…2歳年上の姉ともLINEしていますし...
『ガーブ東京』で、軽く食事を終えた後、氷室は事務所近くのホテルに宿泊することにした。 今日という1日を過ごす中で憑いた悪いものを洗い流すために、熱いシャワーを浴びる。 脱衣場を抜けると、東京駅を見下ろす絶景が広がる。部屋のみならず、浴室からもこの眺望を楽しむことができるのだ。 自分のこれまでの選択は間違っていなかったのだと、このホテルに来るたびに思えた。 シャワーのノズルをひねり、湯...
「あー今日はあんまりいい男いなかったなぁ。やっぱり食事会の方がよかったかも」 茉莉はそう言いながらコーヒーをすする。パーティーを終えて、2人は丸の内にある『ガーブ東京』を訪れていた。...
「えっ!あの美人の彼女さん、実家暮らしだったんですか!?」 恵美理は、池田の発言に硬直した。思わず苦虫を噛み潰すような顔をしてしまったが、池田は気付いていないだろう。 ―圭介さんに、彼女…!? 入社2年目の恵美理にとって、圭介は憧れの先輩だ。だから去年の秋に希望通りの辞令が出て、圭介のいる部署に異動になった時は夢見心地だった。 ―圭介さんが研修から戻ってきたら、はやくもっと仲良くなり...
この店の特徴は、天井が高く、開放的なところ。 そして何より、仲通りに面したガラスが全面で大きくとられており、いつも働く街が窓越しに見えるのもいい。...
丸の内仲通りビル 1F 丸の内仲通りに面した立地と、モダンでお洒落な内装が、女子会にぴったり。開放感のあるテラス席もおすすめなのがこのお店。 メニューを開くと、みんなでつまめる小皿料理やアヒージョ、野菜をふんだんに使ったココット料理が並び、女子会のツボを押さえたラインナップ。 写真の「からすみ・カブ・ラディッシュのサラダ」は、塩で味付けしたカブとラディッシュの中にマスカルポーネチーズとからすみ...
よく行くお店:『GARB 東京』、『essence of ANAYI』 好きな有名人:森絵梨佳 タイプの男性:小さな事も一緒になって笑ってくれる優しい人 美の秘訣:寝る前の美容パックやボディクリームで、毎日の保湿ケアを徹底しています。...
『ガーブ東京』にカゴバッグを携えてやってきた千春は、思ったよりも元気そうで夏希は胸をなでおろした。 二人でサクッとご飯している所に偶然を装い憲二を呼ぼうか…など考えあぐねた結果、やはり千春の気持ちが一番大事だろうと思い、正直に大学の同級生の弁護士を紹介したいと伝えてみたのだ。 “気にかけてくれてありがとう。一人でいると、情けないけど彼のこと考えちゃうから、誘ってくれて助かる。”と言われ、簡単な食事会...
出先から戻る途中、仲通りの『GARB東京』で里奈を見かけた。 ちょうどランチタイムで店内は混雑していたが、僕の目は窓際にひとりポツンと座る彼女の姿をすぐに捉える。 実際、里奈には別格の華やかさがあって、通りを歩く男という男は皆ウィンドウ越しの美女に視線を送っているのだった。 頭で考えるより先に足が動き、僕は吸い込まれるように彼女の元へと向かった。 店に入っても、珍しくご機嫌な彼女は僕...
ある日のランチタイム。 私は丸の内のオフィスを抜け、一人ご機嫌で仲通りの『GARB東京』を訪れていた。 手元にはハワイのガイドブック。夏休みに一緒に旅行に行こうと直哉に誘われたのだ。 久しぶりの海外旅行に、私の胸は踊っていた。宿泊先はハレクラニホテル。しかも直哉は、ダイヤモンドヘッドを望むオーシャンビューの素敵な部屋を予約してくれていた。...
食事会当日の午後、オフィスで離れた席に座っている咲から真理子のもとへLINEが入った。 「今日は19時30分にここのお店を予約してくれてるみたい。でも相手はあの商社だから絶対遅刻するよ。だから20時にお店着くようにしよ」 咲は彼らの残業時間を計算した上での集合時間を、真理子や後輩に送った。 真理子と咲は会社の後輩を2人連れ、予定通り20時にお店に入った。咲の予想通り、男性側からは20時を過ぎて...
翌朝、鏡の前で私が髪を巻いていると、健太が後ろから覗き込んできた。 「美和子ちゃん、今日も可愛いね」 「何、いきなり(笑)」 苦笑する私に健太は「だって、可愛いから」などと調子のいいことを言い、鼻歌まじりにバスルームへと消えていった。 付き合う前もそうだったし、付き合いが長くなってからも、健太は私をよく褒める。 女子大時代の親友・茜の結婚式の写真を見せた時も、「やっぱり美和子が...
丸の内仲通りにある人気店。金曜日はいつもお客さんでいっぱいです。店内も大人好みの落ち着いた雰囲気で気に入っていますが、今の季節はテラス席がおすすめです。...
今回、女優の川口春奈さんと待ち合わせたのは、東京・丸の内にあるレストラン『ガーブ東京』。店の前には街のメインストリートにあたる丸の内仲通りが南北に走り、スーツに身を包んだビジネスマンがひっきりなしに行き交っている。 彼らにどことなくエグゼクティブな雰囲気が感じられるのは、このエリアにいわゆる一流企業の本社がひしめいているせいかもしれない。 「大人の街ですよね」 川口さんは言った。 「仕事...
「俺、離婚するかも」 弘樹の言葉に、その場が静まり返った。 平日のランチタイムにそぐわない、随分ヘビーな話題である。 今日は、定例のサッカー部同期の結婚式の二次会打合せのため、実咲と悠斗と『サングリア』に集まっていたが、弘樹はそんな気分にはなれず、開口一番切り出した。 「喧嘩、まだ続いてたの?」 シーンとなっていた空気を打ち破ったのは、実咲だった。 「そう。3日前に家を出て、今はホテル暮らし...
「...はぁ?子ども?欲しいならサッサと作ればいいだけの話だろ」 松田が清水の舞台から飛び降りる覚悟で悩みを打ち明けたというのに、吾郎は涼しい顔でバッサリと即答した。 吾郎が新婚クライシスに陥り珍しく乱れていたとき、松田は散々親身に相談に乗ってやった。だがこの偏屈男には、恩や義理といった感情は当然のように欠落しているのだ。 さらに、二人は丸の内の殿堂入りランチ『レストラン サングリア』で向かい合っているが、吾...
「なぁ吾郎、おまえ、結婚式挙げないの?」 丸の内でのランチタイム。『レストラン サングリア』のスパイシーなタイカレーをガツガツ食べながら、同僚の松田が吾郎に問う。 この松田というのは、かなり優秀な弁護士にも関わらず、ポンコツ嫁の尻に敷かれる情けない男である。 「俺は、結婚式なんて下らんことに興味はない」 「マジ。おまえタキシード似合いそうなのになぁ。てか、嫁さんはドレスとか着たいんじ...
辛いが、後を引く。丸の内にランチカレーは少なからずあるが、ここのカレー、ほかでは決して出逢えない味と断言してしまおう。 30年ほど前に、南欧料理の店としてオープンしたが、経営母体はマンゴーやパパイヤなど、トロピカルフルーツの輸入を主に手掛ける企業。取引のあるタイの料理も提供すべく、ならばカレーをと試行錯誤。その結果、20種以上のスパイスを独自にブレンドし、日本人の嗜好に合わせてココナッツミルクの割合を調整...
3連休あけの火曜出社、早朝から一気に働いたから、早めのランチを考えた。よく行く『サングリア』の容赦なく辛いタイカレーにしようとしたけど、あそこは月曜が青唐辛子の漬け物のサービスデーだから、今日はやめておく。 となると、『セラフィーナニューヨーク』が第一候補。NY赴任の時に本店にしょっちゅう行っていたから馴染みがある。 パスタセットが1,100円と手ごろだし、店は会社の向かいのホテルの地下にあるからす...
「“飲みニケーション”?そんな化石みたいな習慣、未だに流行ってるのか?」 「化石なんかじゃないわよ。日系企業じゃ、まだまだ一般的なの。こんな場所で、そんな暴言吐かない方がいいわよ...」 奈央子は、疲れた顔で『サングリア』のタイカレーに視線を落とした。彼女は吾郎の古い友人であり、同じ丸の内勤務同士、たまにランチを一緒する。 彼女の言う通り、店内はサラリーマンやOLでごった返していた。この『...
連日行列ができる店がある。夜はスパニッシュを中心にした洋食店、昼はタイカレーのみという変わり種『Sangria』だ。 タイカレーながらココナッツミルクは控えめ、20種以上のスパイスを使って仕上げたカレーは、かなりの個性派。タイカレー独特のクセはなく、爽やかかつ強烈な辛さで食べた人をとりこにする。...
12月に突入し、街はクリスマスムード一色に。令和最初のクリスマスは、華やかに、そしてちょっぴり贅沢に過ごしたい。 旬の美味しい果物を使用し、日本の四季を感じられるアート感覚溢れるケーキを提案する「カフェコムサ」は、予約限定クリスマスケーキを展開中! 今年は、マスカルポーネ・カスタードクリーム・フロマージュブラン・ビターチョコレートというそれぞれ異なるベースに、色鮮やかなフルーツがたっぷり乗った4種が登場。 予約受...
※フルーツの入荷状況や店舗により、価格、デザイン、展開日が異なります。 ※一部、「ルビーロマン」を展開していない店舗があります。...
※フルーツの入荷状況や店舗により、展開商品、価格、デザインが異なります。 ※使用するブランド桃は店舗により異なります。...
『カフェコムサ』では、宝石のように輝くいちごとハート型が印象的な、バレンタイン限定ケーキの予約を受付中! ベースは、同限定ケーキのために考案した、パティシエが店内で焼き上げるアーモンド風味の濃厚なショコラアマンディーヌ。 その上には、バラとハートの形をした国産いちごがたっぷりとトッピングされ、フレッシュないちごの美味しさを贅沢に味わうことができる。...
販売期間:11/27(月)~12/25(月) ※価格は全て税込み ※フルーツの入荷状況や店舗によって提供内容、価格が異なります ※店頭での販売のみとなります ※銀座店でのお取り扱いは未定です...
みずみずしいのに濃厚な甘さが魅力の桃。 白桃をふんだんに使ったケーキを揃えた「ももコレクション」が、『カフェコムサ』で8/31(木)までの期間限定で販売中! 桃の旬は短く、夏から初秋にかけての約3ヶ月のみ。しかも一番の食べ頃は夏なので、この機会を逃す手はない! 『カフェコムサ』が贈る、白桃の美味しさを思う存分味わえる贅沢なケーキを堪能してみない?...
「......信じられない。あの久保さんの一世一代の告白を断るなんて...」 慶子がハニワのような顔で呆然とする傍らで、ひな子自身も苦々しい気持ちを隠せなかった。 ―やっぱり、もったいないことしたのかな...。 女とは、賢くあるべきだと思っていた。 要領よく人生を楽しむためには、好条件で理解のある男の存在は不可欠だ。もっと冷静に、戦略的に判断を下すべきだったのかも知れない。 ―...
初デートの贈り物にバラの花束はキザすぎるかもしれないが、このマンゴーケーキならば、スマートに女性を喜ばせることができるに違いない。 ケーキを彩るのは、バラの花に形作られたオレンジ色のみずみずしいマンゴーの果実。バラの花束を彷彿とさせるビジュアルは、一度目にしたらしばらく視線をはずすことができない美しさだ。...
“日本の食をアートする”をテーマに、日本の四季を感じる旬の国産のプレミアムフルーツをふんだんに使用したアート感溢れるケーキが魅力の『カフェコムサ』。 今年の「いちごCOLLECTION」では、福岡県産「あまおう」、奈良県産「古都華」、千葉県産「紅つやか」、茨城県 深作農園産のいちごなど、日本各地のさまざまな品種の苺を使用したケーキ5種類をラインナップ。 苺を贅沢に使用したケーキは、苺好きならずとも思...
『ヴィロン』といえば、フランス直輸入の小麦粉を使用し、本格フレンチスタイルのブーランジェリ・パティスリー。併設するブラッスリーでは、一番人気の「バゲットレトロドール」をよりおいしく食べられる食事も提供している。 そんな『ヴィロン』の人気フランスパンを贅沢にサンドイッチで味わえるのが「ジャンボクリュテ」である。 ブラッスリーでの贅沢なひと時は、パリへのショートトリップのような時間を楽しめる。...
『ヴィロン』といえば、フランス直輸入の小麦粉を使用し、本格フレンチスタイルのブーランジェリ・パティスリー。併設するブラッスリーでは、一番人気の「バゲットレトロドール」をよりおいしく食べられる食事も提供している。 そんな『ヴィロン』の人気フランスパンを贅沢にサンドイッチで味わえるのが「ジャンボクリュテ」である。 購入時には店頭で一口サイズにカットしてもらって手土産にするのがスマートだろう。ブラッスリーでの贅沢なパリへのシ...
パリ郊外の製粉会社「VIRON」の小麦を直輸入するブーランジェリー。 南仏プロヴァンス地方の伝統的なパン「フーガス」はナイフで切り込みを入れてから焼くことで、葉っぱのような形になる。 スイス産のグリュイエールチーズが、隙間なくギッシリと詰まった歯応えある生地の食感を楽しんで。...
『はまの屋パーラー』と聞けば「サンドゥイッチ」が名物。再オープンした後も、前オーナーからサンドゥイッチのレシピを受け継ぎ当時の味を忠実に再現している。 サンドゥイッチに使われている食パンは、先代と同様の店から仕入れている。 この食パンが、しっとりと柔らかく何度でも口に運びたくなる優しい口当たりを生み出しているのだ。...
1966年創業の『はまの屋パーラー』。2011年、45年の歴史に一度は幕をおろしたのだが、惜しむファンの声にこたえ2012年に再スタートをきった。 同店を訪れてオーダーしたいのが「ホットケーキ」だ。ふんわりと柔らかく、アッと言う間に完食できる優しい味わいのホットケーキは、一度食べたら虜になること間違いなし。 シンプルにホットケーキミックスと、牛乳、卵で作る昔ながらの味わいだからこそ、誰もが「子供の頃食べた懐かしいあの味...
1966年創業の『はまの屋パーラー』。 2011年、45年の歴史に一度は幕をおろしたのだが、惜しむファンの声にこたえ2012年に再スタートをきった。...
ちょっとした午後の空き時間。私たちの心を癒してくれるのが老舗喫茶店に漂うゆるやかな時の流れ。 そんな「ほっとできる時間」を感じられるのが、有楽町にある人気喫茶『はまの屋パーラー』だ。 いま、新規の女性ファンも集めているという、老舗が生んだ名物の数々の美味しさをお伝えしよう。『はまの屋パーラー』と聞けば「サンドゥイッチ」が名物。再オープンした後も、前オーナーからサンドゥイッチのレシピを受け継ぎ当時の味...
大噴水の前で水の音を聞きながら、第一花壇で花を眺めながら、日比谷見附跡から心字池を見下ろしながら、テニスコート横の石段ではテニスボールがラケットに弾かれる音を聞きながら、そして雨の日は公園内の図書館で外を眺めながら……。その時の気分に合う場所で様々な本を読んでいた。 香織も何度か彼の読書に付き合ったことがある。ベンチの多い日比谷公園では、場所探しに困ることはなかった。 ある時は、楔形文字の読み解...
オムライスともうひとつ、同じく昭和なたまご料理といえば『はまの屋 パーラー』の玉子・サンドゥイッチもお気に入りだという。「パンに挟まったたまごが、まるでオムレツみたいにふわふわ。お持ち帰りもできるので、ひとりでもふらっと寄っちゃいます」 創業45年の歴史に幕を下ろした名店が、レシピやスピリットはそのままに有楽町に再オープンしたのが当店だ。...
新国際ビル 1F 女性に圧倒的な支持を得るフランス発の高級チョコレート専門店。 ギフトボックスには、軽やかで、サクサクした食感がクセになるバトン状のプラリネが3種。ココナッツ、クレープダンテル、ビスキュイ、どれも異なる味で一口一口が楽しい。...
チョコレートの王道と言えばこちら!世界中で愛される『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』の、「トリュフ プレーン」だ。 濃厚でとろけるようなガナッシュムースをダークチョコレートでコーティングし、ほろ苦いカカオパウダーをまぶした贈る相手を選ばない逸品。 軽やかなテクスチャーでまろやかな味わいが印象的だ。この逸品なら、大切な想いや感謝の気持ちがきちんと伝わるはずだ。...
世界中で愛される『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』の丸の内店。 「トリュフ プレーン」は、濃厚でとろけるようなガナッシュムースをダークチョコレートでコーティングし、ほろ苦いカカオパウダーをまぶした贈る相手を選ばない逸品。 軽やかなテクスチャーでまろやかな味わいが印象的。...
1977年、創始者ロベール・ランクスにより、パリのフォーブル・サントノーレ通りから歴史が始まった最高級ショコラティエ。2012年よりニコラ・クロワゾーが新たにクリエーションの指揮を執る。 上品な苦味のあるプレーン・ダークガナッシュの「キト」。プレーンなミルクガナッシュムース入りの「ボエーム」。タブレットのおすすめは「アコソンボ(68%ダーク)」、ガーナ産カカオの芳醇な味わいが特徴的。...
濃厚なマロンのクリームを、フランス産発酵バターで仕立てたパイ生地でサンド。 栗の濃密な味わいが広がるクリーム×バターの芳醇な香りを閉じ込めたパイ生地が織りなす贅沢な味わいは、伊勢丹新宿店でしか出会えない限定の美味しさ。 クリームにはマロンのコンフィも入っていて、栗のほっくりとした食感とパイ生地のほろほろと崩れるような食感のコントラストも楽しめる!「栗×キャラメル」の組み合わせにラム酒を効かせた、秋の訪れを感じられる味わ...
ジューシーなオレンジピールと甘さ控えめのショコラの調和を楽しめる「オランジェット」、レモンの酸味とミルクチョコレートの甘さが好バランスの「シトロネット」、グレープフルーツの苦みも心地いい「パンプルムーセット」のミックス。シャンパンとも相性抜群だ。アオキが得意とする抹茶をはじめ、お茶へのこだわりを存分に楽しめる、可愛らしいミニタブレットのアソート。 左から「マッチャ」、「ホウジチャ」、「ゲンマイチャ」。「マッチャ」は、愛知県「...
パリを拠点に活躍する青木定治氏によるパティスリー。「フォンダン オ マロン」は、日本の銘菓である栗きんとんに負けない美味しさを焼き菓子で表現したいと誕生した逸品。白餡と蜂蜜をプラスして和栗の旨みとコクをギュッと閉じ込めている。...
フランスの伝統とパティシエ青木定治氏の感性によって生み出されるスイーツは、世界中から注目を集める。 「トランシュ オランジュ ノワール」は、太陽をいっぱいに浴びたスペイン・バランシア産オレンジを使ったほろ苦さとみずみずしさを楽しめるコンフィ。 個包装されているのもうれしい。...
出勤2日目。 ランチを終えた優里は、三菱一号館の中庭のベンチに腰掛けた。 『ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内ブリックスクエア店』でコーヒーをテイクアウトしてきたところだ。 まだ2日目だというのに今日は、来客や理事長の外出準備で、朝からとにかく忙しかった。午後に備えて、美味しいコーヒーで元気をチャージするのだ。 ベンチに座って、中庭を行き交う人々を観察してみると、忙しないビジネスマンやO...
イエス・キリストの復活を祝うイースター。そのシンボルともいえる「イースターエッグ」も登場している。 4/1(月)からは、「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」(恵比寿ガーデンプレイス店、六本木ヒルズ店、丸の内ブリックスクエア店)と「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」(渋谷ヒカリエShinQs店、ニュウマン新宿店)では「イースター」のシンボルとされるヒヨコや小ウサギをモチーフにした“イースターショコラ”を数量限定で...
クリスマスケーキ予約戦線も、そろそろ終焉を迎える時期になった。 イブまであと5日に迫った本日、ご紹介するのは、なんとあのロブション系列のケーキ。なんでも、まだ予約可能なケーキがあるんだとか。 「ジョエル・ロブション」とくれば、2個目を視野に入れる猛者もいるかも。完売時点で終了なので、電話などでの事前確認がおすすめ。 それにしても、こんなにも見る人の心を弾ませられるとは、クリスマスケーキはマジッ...
正直な話、奈央にはもう“恋愛”がよくわからなくなっていた。 例えば20代の頃の自分なら、先ほどのように健太郎に誘われて、断るようなことはしなかったと思う。好意があるのにわざと距離を取るなんてことも、絶対にしなかった。 しかし3年前、結婚前提で付き合っていた恋人をいわゆる“にゃんにゃんOL”に奪われてしまった時、自分の歩んできた道のりが女として正しかったのかどうか、完全に自信を失ってしまったのだ。...
店名:ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内ブリックスクエア店 住所:千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア 1F 営業時間:11:00~21:00(フード L.O.20:00、ドリンク L.O.20:30) ※カフェのみラストオーダー有 電話番号:03-3217-2877...
店名:ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション 日程:3/14(水)まで 時間:18:00〜23:30(L.O.21:00) 料金:お一人様 22,000円 ※価格は税込、サービス料別となり、お飲み物は含まれません 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-5424-1338 又は 03-5424-1347(受付時間 11:00~21:00) ※要予約 ※男性のお客様には、ジャケットの着用を...
やはり人気のチョコレートと言えば、トリュフ!『ロブション』では、ビターなプレーンタイプと、ウィスキー入りの2種のテイストを用意。 口の中に入れた瞬間、この大人の味わいと、なめらかな舌触りの虜になる。...
見た目も味わいも楽しい「ヴェリーヌ」は、フランボワーズロゼ、マンゴーココ 、ショコラカフェの3つのフレーバーを用意。 冷凍便で届くので、好きな時に好きな数だけ解凍して食べられるのが嬉しい! 販売場所:オンラインショップ一番摘み茶葉を石臼で丁寧に挽いた愛知県西尾の抹茶と、九州産の大粒和栗を合わせて焼き上げた贅沢な一品。 舌の上にふわっと広がる口溶けの良い生地は、抹茶本来の香りや甘みを存分に楽しむことがで...
−今週金曜日の夜あいてる?外銀との食事会どう? 『ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション』で紅茶を飲みながらぼーっとしていた奈緒は、友達からのLINEの振動で、はっと我に返った。 −金曜日の夜・・・。 笠野の見送りに行くならば、空いていない。行かなければ、空いている。 「好き」「嫌い」と唱えながら、花びらを一枚ずつちぎっていく花占いのように、「行く」「行かない」を決められたらどん...
真っ赤な見た目が目を引くスイーツ。口当たりの良い濃厚なマロンムースに、カシスのジュレの程よい酸味でバランスよく仕上がっている。濃厚なマロンクリームをチョコレート生地で包んだ、ふんわりとしたクリームパンは、発売以来大人気の一品!ビターな味わいのチョコレート生地によって、全体的に上品な甘さに。...
販売店舗:ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 各店 『恵比寿ガーデンプレイス店』 住所:目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内 B1F 電話:03-5424-1345 営業時間:9:30〜20:00 『六本木ヒルズ店』 住所:六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 2F 電話:03-5772-7507 営業時間:10:00〜21:00 『丸の内ブリックスクエア店』 住...
「適齢期の女性と長く付き合っておいて、それでも結婚しようとしない男の思考回路って、一体どうなっているんだと思います?」 ゆっくりと穏やかな口調ではあるが、その声に静かな怒りを滲ませながら、女は疑問を投げかけた。 琴美・34歳。大手損害保険会社で働くOLだ。 仕事帰りの女性客やカップルで賑わう『Cafe1894』。琴美はお酒がほとんど飲めないらしく、近づいてきたスタッフに「ジンジャエールを」と頼んだ。 童...
「私…ちょっと反省しているんです」 平日夜の丸の内。 『CAFÉ 1894』の雰囲気ある落ちた照明の下で、色白の美女が困ったように笑った。 彼女が今回の報告者、小池菜穂。 丸の内にあるメガバンクの秘書室に勤めている菜穂は、その全身から“好感度”が滲み出ている。 柔らかな質感の白トップスに、マーメイドラインが美しいレースのスカート。華奢なスタイルや手入れの行き届いたロングヘアが、品の良さを際立たせる...
かつて銀行営業室であったという『Cafe1894』は、重厚感のある、クラシカルな雰囲気が漂っていた。 直樹と私は白ワインを注文し、並んで座る。遠慮と慣れ合いが入り混じった、くすぐったいような距離感が新鮮だ。 私たちは、ポツリポツリと、少しずつ近況を語り合った。 直樹は相変わらず仕事面では多忙だそうだが、今でも独身で、「婚期を逃した」とか「結婚できない」とか、うまい具合に自虐めいた口調で、私...
金曜夜の丸の内は、会社帰りのサラリーマンやOLたちでかなり賑わっていた。 仲通りのお洒落なブティックを眺め、丸ビルや新丸ビルもフラフラと見て周る。新丸ビルのSUQQUでは、可愛らしいBAさんに勧められ、口紅を一つ買ってしまった。 プロがササッと化粧直しをしてくれた私の顔は、一気に流行の華やかな顔になり、おかげですっかり気分が良くなってしまったのだ。 そして、こんな夜に限って、嘘みたいな偶然...
3月にオープンした、選りすぐりの食材を使ったラグジュアリーサンドイッチ専門店。こちらが提供するサンドイッチは、フランス・ボルドー近郊で育てられたシベリアチョウザメのキャビアとゆで卵のヨーロピアンスタイル。テイクアウトも可能。...
貴方は、港区女子の財布を見たことがあるだろうか? 勿論財布を持っている港区女子はいるだろう。しかし男性が一緒にいる場で、その財布にお目にかかれるのは稀である。仮に財布を見れたとしても、見せかけではなく、実際に金銭がその財布から取り出されることは滅多にない。 (基本的に男性に払ってもらうのが当たり前である彼女たちに、仮に1円でも払わせようものならば、未来永劫LINEの返信は来なくなる。) 港区女子の資金調達能力...
4/18(水)から期間限定オープンしている、ハーゲンダッツ初の和スイーツ専門店『Häagen-Dazs 茶房』。 「ハーゲンダッツ ミニカップ」6種類(バニラ、ストロベリー、グリーンティー、クッキー&クリーム、マカデミアナッツ、クリスプチップチョコレート)を使用した、全8種類のメニューが揃う。...
そんなある日、奈緒は買い物のため銀座まで足を運び、東急プラザ銀座にある『数寄屋橋茶房』に入った。 ビールを一杯頂くことにして、SNSパトロールを開始する。 すると、衝撃的な投稿が奈緒の目に飛び込んできた。 2年前に付き合っていた元彼が、結婚していたのだ。...
今回の期間限定カフェは、東急プラザ銀座6Fのオープンスペース「KIRICO LOUNGE」内にある『数寄屋橋茶房』と、アメリカン・エキスプレスのコラボレーションにより実現。 日本の伝統的な意匠を駆使したスタイリッシュな空間演出と見事な夜景で、昼と夜では全く違う魅力を放つ「KIRICO LOUNGE」。銀座に集う人々の寛ぎの場所としてすっかり定着しているが、今回はいつもに増して「ホッと一息つける空間」を目指...
ニューヨーカーに絶大な人気を誇る老舗ベーカリーが銀座エリア初出店。看板メニューのプレッツェルクロワッサンは、何層も重ねたクロワッサンの独特な食感と、岩塩をまぶしたプレッツェルの風味が特徴的。 そのほかにも、マフィンやクッキーといったカフェメニューから、バーガーなどのデリメニューまで充実のラインナップ。ホットチョコレートやコーヒーなどのドリンクメニューも種類豊富に取り揃えている。...
「え、美沙ちゃん結婚したの!?」 奈緒は、丸の内の『The Pantry』でランチを食べながら、思わず声をだしてしまった。 日課のSNSパトロール中に、何度か撮影で一緒になった読者モデル仲間の美沙が結婚したことを知ったのだ。 奈緒、29歳。丸の内にある法律事務所で秘書をしている。 大学時代から読者モデルをしており、今でも雑誌の「丸の内OLのデートコーデ」特集なんかに登場することもある。 一般人にし...
皇居ラン後のご褒美フードはいかが!? 新鮮な有機野菜や果物、オリゴ糖入りはちみつなど、ヘルシー素材のスムージーはラン後摂取の罪悪感も少ない。...
銀座に数多くある喫茶店の中でも長い歴史を誇る同店。スイーツから本格的な食事まで楽しめる。南仏がコンセプトの店内は落ち着いた雰囲気で全部で142 席も。「名物のモンブランも美味しいけど、ここに来たらステーキ。ここぞの時にいただきます」 朝9時からオープンしているのも魅力だ。「お互い忙しくて時間が取れないなんてカップルには、朝ステーキを食べてお互いにパワーチャージ!なんて楽しいですよね」とパワフルな伊藤さんならではのデートプラン...
名称:シェイク シャック 外苑いちょう並木店<日本1号店> 所在地:港区北青山2-1-15 営業時間:11:00~22:00 席数:店内67席 / テラス100席 電話番号:03-6455-5409 ・・…………………………・・ 名称:シェイク シャック アトレ恵比寿店<日本2号店> 所在地:渋谷区恵比寿南1-6 アトレ恵比寿西館1F 営業時間:10:00~23:00(L.O.22:30) 席数:100席 電話...