「なかなか見ごたえがあったね」 国立新美術館の展示は歩いても歩いても終わりにたどり着かず、僕らは途中何度か顔を見合わせて笑い合った。 「だいぶ歩いたし腹も減ったな。どこか食べに行こうか」 そして僕たちは美術館の裏道にある『魚輝』を訪れることにした。...
土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、ここ『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様に生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは北海道産の醤油漬けを仕入れ...
うにの土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様にほぼ生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは...
美女が愛するのは寛ぎと厳選素材!銀座の紹介制高級寿司店出身の主人がこっそり営業する六本木の人気店はお魚好きな美女が思わず無防備になる秘密の穴場。 場所は六本木「国立新美術館」そばの裏道…気が付かなければ通り過ぎてしまう程だ。 料理の美味しさやボリューム感・リーズナブルな値段は勿論大事だが、美女はそれだけではダメ!お1人様でも居心地良く過ごせる大人の空間こそ重要なポイント。 入り口でまず靴を脱ぎ...
「日が浅いとお互い気を遣ってしまうので、『うにいくら土鍋飯』をはじめどんな人にも喜んでもらえそうな料理があるのでおすすめです。六本木という立地も◎ですね」...
送別会は、秀人が六本木『魚輝』を貸切予約していた。 約束の19時、誰よりも早く店に着いた理香は、「30歳ともなると、仲間うちの集まりにも和食を選ぶようになるのね」などと妙な感慨にふける。 掘りごたつに足を伸ばし、手持ち無沙汰にスマホをスクロールしていると、聞き覚えのある声がした。 「あれ?理香も来れたんだ...」 顔を上げると、冷ややかに理香を見下ろすあゆみと目があった。 「息...
つやめくようなうに、そしていくら! このメニューがいただけるのは六本木の路地裏にある『魚輝』。 うにの土鍋御飯というと蒸しうにで提供するお店が多いが、こちらではほぼ生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 うにといくらは毎朝8時に築地で店主・高柳氏が自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわら...
『今夜空いてる?』昼過ぎに来た社内メールの差出人は、別フロアで働く男の同期からだった。普段は仕事を終えたメンバーから集まり、最終的には大所帯となって飲むことが多い。なので、『今日は、サシで。』と続いて届いたメールに少し驚く。 連れられたのは、東京ミッドタウン近くにある『魚輝』。てっきり社員御用達のいつもの居酒屋と思っていたので、「よさそう!」と彼の腕をバシバシ叩いて喜んだ。顔をしかめてたしなめながら、彼も...
やっとの想いで取り付けた美女との食事の約束。今夜は絶対失敗できない!そんな紳士を絶品料理でアシストするのが六本木の『魚輝』である。 店主・高柳氏が作り出す美しく、繊細な料理の数々は、どれもお酒のペースを早めるパワーを秘めている。重なる杯、弾む会話……そんな2人の距離をグッと縮めるチャンスはシメにやってくる。 そっと注文しておいた魚輝自慢の「うにといくらの土鍋御飯」が登場!輝くうにといくらに彼女から歓...
涼子が時間ぎりぎりに六本木の『魚輝』に到着すると、既にいつもの大学同期の仲間たちが勢ぞろいしていた。平日なのに誰も遅刻してこないとは。さすがは愛が主役の会だ。 愛は慶応幼稚舎出身。大学卒業後は、(おそらく上得意客だからという理由で採用された)某ハイブランドに入社。新人は販売スタッフからスタートするはずだが、愛だけは特別待遇で最初からPRに配属されていた。 愛は正真正銘のお嬢様だが、実態はどちらか...
場所は六本木「国立新美術館」そばの裏道…気が付かなければ通り過ぎてしまいそうな場所に佇む『魚輝』。 入り口でまず靴を脱ぎ、全席掘りごたつ式のこじんまりとした店内に入れば、まるで家に帰ってきたかのような寛ぎとアットホームな空気感に包まれる。...
土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、ここ『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様に生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは北海道...
あなたの遊び方、間違っていないだろうか? 大人になり、ある程度の経済力を手にすると、遊び方の流儀が問われるようになる。 酸いも甘いも経験し、東京で遊び尽くした港区民たちの、次なる遊び方。 そんな彼らの最新事情を、飲食店経営者であり港区おじさんジュニアと呼ばれる剛(32歳)が探っていく。 これまでに、パーティールームで興じるトランプの楽しさやガジェット大好き港区民、港区芸能人事情などを学んできた。 さ...
「普段は港区界隈で遊ぶことが多いので、ホテルニューオータニもいつもの行動範囲内。ホテルのプールって夏しか味わえないですし、港区上級者の遊びかも。」 そう楽しそうに話す彼女に、よく行くお店も聞いてみた。 「 『田中田』や『澤いち』、それに『ツバキ』などが好きです。六本木にあるカラオケバー『エスタード』もよく行きますね。」...
高級感溢れるエントランスを抜けると、優雅な時間を演出する7つの部屋が登場。ホテルのスイートルームや自宅のリビングのように寛ぎながら、一流シェフによる料理やお酒とカラオケを楽しんで。 部屋専任のコンシェルジュ付きでプライバシーも厳守! 【Karaoke data】 料金の目安:2時間 ¥20,000~ 予約方法:電話または来店対応可 混雑具合:事前予約がおすすめ...
美女が愛するのはツンデレ力!“ツン”は120種類以上を超すドSなラインナップ。まさに日本酒道場だ!“デレ“はどれも少しずつ「ちょい飲み」出来る優しさ。日本酒初心者から上級者まで幅広い美女が日本酒を極めに足を運ぶ。 場所は「六本木 明治屋」の裏手。店内に入ると全国各地から厳選された個性豊かな日本酒がショーケースのごとく綺麗にズラリとお出迎え。 熱燗・冷やも用意するが、ココに来たらやっぱり“ぬる燗“。何を飲もうか迷ってしま...
六本木の隠れ家と言うと、どんなイメージだろうか。知る人ぞ知る隠れ家『ぬる燗 佐藤』は、全国各地から厳選された個性豊かな日本酒と多彩な和食を、風情ある空間で愉しめる大人の隠れ家。 ひっそりとした入口からは想像できないような広々とした高級感のある店内は、職人技を目の前で楽しめるカウンター席はもちろん、祝い事や接待にも重宝する個室も完備。シーンに合わせて利用したい。...
最初は冷酒に心奪われ、やがて燗酒で日本酒の奥深き世界に開眼した福澤朗氏。贔屓の店『ぬる燗佐藤』でお猪口を口元に運ぶと、瞬く間に目尻を下げる。 「うわっ、いい香り。上がってます。燗上がりしてますよ、これ」 燗酒の魅力は変化にあると言う。「日本酒はね、燗にすると味が開くんです。冷たい時は角が立つ酒も、温めると良さに変わることがある。こいつデスクワークは雑だなあ、でも営業に出るといい仕事するじゃん、という感じです...
住所:港区六本木7-14-4 レム六本木ビル 2F TEL:03-6432-9791 営業時間: 【月曜~木曜・日曜・祝日】 モーニング 6:30~LO10:00 ランチ 11:30~LO14:30 ディナー 18:00~LO22:00 バー 18:00~LO22:30 【金曜・土曜・祝前日】 モーニング 6:30~LO10:00 ランチ 11:30~LO14:30 ディナー 18:00~LO22:30 バ...
遊び慣れた大人たちに、心躍る最新トレンドをいつも、発信してきた六本木。『セダー ザ チョップハウス&バー』はそんな街に誕生したばかりのレストラン。 サーフ&ターフ(海の幸と山の幸)をテーマに全国各地から「一番美味しい」食材を厳選。それらを“チョップ”というキーワードで結び付けた点が新機軸で、チョップと聞いてまず連想する、骨付き肉のほか、叩き切る、切り刻むといったプロセスから生み出される、サラダやシーフードも充実。素材の食感、...
カリナ達との食事会の当日。 1時間も前に西麻布についた麻耶は、新しくできたレム六本木の『セダー ザ チョップハウス&バー』に立ち寄って、ベリーニをオーダーした。 グラスに注がれた薄いピンク色のカクテルと、お店の背景とをうまく合わせて写真を撮る。...
一般的には、あばら骨のついた肉や、その肉を焼いた料理のことを「チョップ」と表現するが、「勢いよく切る・切り刻む・骨付き厚切りの肉片」などの意味もある。 こちらの店では、この「チョップ」を徹底追求!「チョップ」という包丁使い・技法を料理に反映させ、素材のジューシーさや、凝縮した旨み、プリプリとした食感や香りなど食材が最も活きる「チョップ」を提供する。店名:CEDAR THE CHOP HOUSE&BAR(セ...
店名:atelier 森本 XEX 住所:港区六本木7-21-19 I.K.N.六本木ビル 営業時間: ・鉄板焼(B1F) 17:30~24:00(L.O.22:30) ・鉄板焼(2Fプライベートルーム) 【月曜~木曜・日曜・祝日】 17:30~24:00(L.O.22:30) 【金曜・土曜】 17:30~(L.O.27:00) ・寿司(1F) 【月曜~土曜】 17:30~(L.O.27:00) 【日曜...
店名:atelier 森本 XEX 住所:港区六本木7-21-19 I.K.N.六本木ビル 営業時間: ・鉄板焼(B1F) 17:30~24:00(L.O.22:30) ・鉄板焼(2Fプライベートルーム) 【月曜~木曜・日曜・祝日】17:30~24:00(L.O.22:30) 【金曜・土曜】17:30~(L.O.27:00) ・寿司(1F) 【月曜~土曜】17:30~(L.O.27:00) 【日曜・祝日】17...
瑛太たち広告代理店のメンバーは、何かと理由をつけては飲みに行く。 今日はチームメンバーの結束を強めるという名目で、瑛太と航、そしてデジタルイノベーション部のメンバーで、女子大生グループと“会合”を行なっていた。 場所は、六本木交差点からすぐ近くの『エミリアーノ』のカラオケ付きVIP個室。 「じゃあ、今回の競合プレゼン勝利を祈念して“夜の”キックオフミーティングを始めたいと思います!チームリーダーである瑛太さん、乾...
おすすめメニューは進化形パンケーキの「ダッチベイビー」。鉄板鍋から溢れるほど生地がふっくら仕上がり、外はさくっと中はしっとりの新感覚のパンケーキだ。 一番の人気の「チーズカルビ レッグチキン」やSNS映えするドリンクも見逃せない。さっそくメニューを見ていこう!...
どんな態度を取ろうとも日系大企業ではクビにもならなければ降格にもならないのだから、「どうすれば会社での居心地が良くなるか」を考え、“エセ権力”の獲得に励む。(由美子さんなんて序の口で、もっとすごい“お姉さま”がいっぱいいる。) 美貴がいつも思うことは、「自分は将来こうならないようにしよう」ということ。それだけは心に決めているが、きっと由美子さんだって昔は同じことを思っていただろう。 環境は、人を変えるのだ。 ...
300坪もの敷地には、足湯ができる部屋をはじめコスプレ、電子ダーツなど、その日のメンバーとノリに合わせて選べるデザイン個室が25種類! 21~24時の入店で、個室チャージと飲み放題付きのミッドナイトプランもあり。六本木交差点すぐの利便性も◎。 【Karaoke data】 料金の目安:30分 ¥2,592~ 予約方法:電話または来店対応可 混雑具合:週末は事前予約必須...
【今週の港区おじさん(の必需品)】 名前:春彦 年齢:32歳 職業:外資系保険会社営業 好きな店:『1967』『フィオーリア アリアブル』 好きなタイプ:年上の港区女子...
『FIORIA aria blu』が面白いところは、それぞれ個性が際立っている全25の個室。 全室カラオケ付きという点を除けば、すべて異なるコンセプトから成り、二つと同じ部屋はない。ある部屋は足湯付き、ある部屋はモダンスタイルのリビングルーム風……ダーツが楽しめる部屋まである。 広さ・デザイン・設備ともにすべて異なる個室が2フロアに渡って迷路のごとく散りばめられるさまは、幼い頃、秘密基地で過ごしたひ...
「看板もなく路地裏のマンション2階に構える、正真正銘の“隠れ家”。街の喧噪とは裏腹に、こういうしっぽりとした店が多いのが港区。こういう店は、知っているだけでいい気分になれますね」...
眠らない街六本木。多くの人で夜な夜な賑わうミッドタウンの裏。マンションの一室に看板なしの隠れ家和食ダイニングがあるのをご存じだろうか? 地図のさす方へ歩いてもアパートが並ぶだけで、店のようなものは一切なし。「目の前のアパートの2階、真ん中のドアです。」場所がわからずにお店に電話をすると、そう案内される。 その隠れ家感から、お忍びで来店する客も多いという『CHEER COUNTER』。...
5歳上の彼女とのデートも、次で4回目になる。華奢な身体はすらりと高く一見クールな雰囲気だが、二人きりで飲みに行くと饒舌になり、よく食べよく笑うギャップにたちまち夢中になってしまった。何度も直球で気持ちを伝えるが、「からかわないでよ」といつもかわされてしまう。 今回こそ彼女から良い返事を聞き出そうと足を運んだのは、六本木で小さなマンションの一室に店を構える『CHEER COUNTER』。店名からは想像がつか...
眠らない街六本木。多くの人で夜な夜な賑わうミッドタウンの裏。マンションの一室に看板なしの隠れ家和食ダイニングがあるのをご存じだろうか?地図のさす方へ歩いてもアパートが並ぶだけで、店のようなものは一切なし。「目の前のアパートの2階、真ん中のドアです。」場所がわからずにお店に電話をすると、そう案内される。 その隠れ家感から、お忍びで来店する客も多いという『CHEER COUNTER』。...
外苑東通り沿いに建つビルに、ここまで広いテラスがあることだけで驚天。外に向かって左に六本木交差点、右に東京タワーを望め、ルーフ付きなので天気の心配もいらない。 六本木でBBQというサプライズな提案はそれだけでも、相手の興味を引くはず。 さらにそのテラスでBBQを楽しめるのだから、六本木はやはり遊びの底知らず。...
六本木のど真ん中でBBQができると話題の『TERRACE CLUB』。この6月にオープンして、毎晩賑わいを見せている。店内奥にはカラオケ個室も完備。 黒を基調に緑や紫のLEDが光り、まさに六本木らしい、攻めたデザインの一室。BBQからのカラオケは六本木の新たな定番コースになり得る。 【Karaoke data】 料金の目安:2時間(個室料)¥25,000~(延長1時間ごとに+¥10,000) 予約方法:電話 混雑...
有名人がお忍びで利用する個室カラオケ&ダイニングバー。VIPルームさながらの高級感溢れるソファ席や掘り炬燵の和室など、趣の異なる5つの個室で名物「しゃら鍋」とカラオケを満喫して。 個室料金・飲み放題つき2次会コースもあり。 【Karaoke data】 料金の目安:1時間ひとり(個室料)¥1,000 予約方法:電話または来店予約可 混雑具合:当日来店も可...
『東京ミッドタウン』至近の、マンションのような佇まいのビル7階にある知る人ぞ知るバーラウンジ。 2名から利用できるカラオケ付き個室VIPルームが3部屋あり、バーカウンターで1杯飲んでからカラオケに流れるも、またその逆もノリに合わせて使い分けを。 【Karaoke data】 料金の目安:2時間(個室料)¥5,000 予約方法:電話 混雑具合:日によって当日予約もOK...
西麻布の和食店『ふるけん』が手がける中華居酒屋のラーメンが、美味しいと話題。場所は六本木通り沿い。 「塩ラーメン」¥850の黄金色のスープは、大山鶏の胴ガラと豚の肩ロースの動物性スープと、和出汁の2つのスープを調合。 鶏チャーシューにローストポーク。三つ葉、万能葱、もやし、とろろ昆布と具材も多い。 塩気が突出しないように、スープになじむ四角い細麺を採用。 食べたあとも出汁の余韻がいつまでも続き、和食の料理人...
西麻布の人気和食店「ふるけん」がオープンさせたということで、様々なメディアでも話題になったラーメン屋『六本木ふるめん』。 ディナータイムにはラーメンだけでなく、本格的な中華料理を提供する。 ここで食べられる麻婆豆腐が珍しい。通常だと山椒を使ったものが多い中、同店ではタイ料理でよく使われる“こぶみかんの葉”を使用。 舌が痺れるような刺激はまったくなく、口に入れた瞬間に柑橘系の爽やかな香りが鼻を抜ける。...
西麻布の日本料理店『ふるけん』の店主、古川弘英さんがラーメン店をオープン。和の料理人らしく昆布、鰹節、煮干し、どんこでとった極上出汁と動物系の出汁を合わせたスープは澄んだ味わい。定番の「醤油ラーメン」¥850は香る醤油が食欲をかきたてる。 低温調理したハーブ風味の薄切りと角煮のようなトロトロの厚切りの2枚の異なるチャーシューも手が込んでいる。夜は「煮穴子」や「馬刺し」などの一品料理で飲んでラーメンで〆る居...
待ち合わせの場所は、六本木の『サカナバル グリル』。タイトスーツに身を包んだ倉田さんは、まさに仕事が“できる”女の代表格だ。 「隆一君からのお誘いなんて、珍しいわね。どうしたの?」 「いや、実はいま自分のキャリアに悩んでまして…」 僕は倉田さんに、ありのままの心情を話した。 監査法人からキャリアチェンジする人の考えを気にせずにはいられなかった。みんなどんな思いでキャリア選択をしているのであろうか。 「...
六本木通りからも見えるキラめきに誘われ、一歩足を踏み入れると、吹き抜けのある洗練された空間。 こんなふうに女性達の心を一気に開放的にさせてくれるインテリアは、お食事会の鉄則だ。さらに気分を盛り上げるために欠かせないのがワインとグリル料理。...
熾烈を極める東京婚活市場。 その中で「結婚したいのに結婚できない」と嘆く女には、いくつかの共通点がある。 ある行動により自分の市場価値を無駄に下げる女、逆に実態なく価値を上げ過ぎて機会損失している女……。 これまで、24時の誘いに乗る女、都合のいい女、提案してしまう女、王子様を探す女、食事会NG通告を受けた女、花嫁修業する女、港区女子、選択できない女などの事例を紹介してきた。 今回は、2...
赤白合わせて80種類以上のワインを常にそろえるのが、この新しくできた魚介バル。魚料理がメインだが、グリル系など味がしっかりとしたメニューもあるので、白ばかりではなく、赤も充実。 出会いの乾杯でモエを開ければ、その後の女性陣の見る目も変わる。...
残業に疲れ、何気なくスクロールしていたInstagramのタイムラインに、知った顔が飛び込んできた。高校時代の親友たちが楽しそうに食事をしている。六本木にある『サカナバル グリル』に一緒に行こうと前々から約束していたが、今日はどうしても仕事の調整がつかなかった。『サカナバル グリル』 函館から現地直送の新鮮な海の幸と世界中から集めた個性豊かなワインを豊富に揃え、2014年10月に満を持してオープンした魚介...
食欲まったく満たされず、2軒目は六本木最安値と名高い『居酒屋 小松』。六本木交差点から徒歩1分という好立地にあり、広い店内はサラリーマンで溢れ返っておりました。 金曜、祝前日以外は、生中やハイボールがなんと210円! フードも激安で、から揚げやフライドポテトなど安定の居酒屋ラインナップですが、ものによってお得感に差はアリ。 編集部注目は、牛すじと野菜の小松鍋。2人前ラーメン付きで¥790。旨安で、おすすめ!...
さ、気を取り直して3軒目。ここ『六本座』は見た目から大衆居酒屋の雰囲気を醸し出していて期待度大。 メニューを見てみるとやはり安い。生ビール¥250、酎ハイ¥350に加えて、焼きとんも1本¥150程とこの地ではありがたい。生2杯、焼きとん3本でも¥1,000以内で十分にせんほろ可能。...
サプライズが多いことでも知られる創作料理の店。「ドリンクをおかわりするごとにグラスのサイズが大きくなり、巨大な金魚鉢や長靴のグラス、LEGO容器などが登場。だから次のグラスを見たいがために、全員で飲んで盛り上がるんです(笑)」。男女ともに満面の笑顔になれる、通いたくなる店だ。...
「愛子、知樹くんとはその後、うまくやってる?」 今日、愛子は2つ歳上の姉に誘われて、『酒呑』で姉妹水入らずの食事を楽しんでいる。笑顔で頷く愛子を前に、姉は遠い目をした。 「いいなあ。私も新婚当初は、愛子みたいに幸せだったのになあ…」 「お姉ちゃんたら、この前から一体どうしちゃったの?旦那さんと何かあった?」 愛子が心配して尋ねると、姉は暗い顔で、夫への愛情が最近冷めつつあるのだと答えた。 テレビ局...
背中が大きく開いたデザインがセクシー。...
バースデーだったり、お祝い事だったりと、お店を貸し切ってパーティーを行う機会って、意外に多い。そんな時、ちょっとしたサプライズがあると、場が大いに盛り上がるっていうもの。 こちら、六本木7丁目にできた『Barliminal 六本木』は、ユニークな店選びをしたい時にこそ、知っておきたい一軒だ。 まず、何がスゴいかって、壁全体がスクリーンになっていて、そこに映像を投影できるプロジェクションマッピングが完備されていること。写...