90年代、エスニック料理ブームのさきがけにもなった、あの『モンスーンカフェ』の表参道店。 東南アジアのリゾート感は変わらず、ただし今回はぐっとアットホームに。心地よいアジアのリビングのような空間は、ちょっと隠れ家的でかなり居心地がいい。 料理はヘルシーで高感度なエスニック。デートに繰り出す前に、心地いい喧噪に身を委ねつつテラスやカウンターで一杯。一気に距離が縮まりそうだ。...
こちらに向き直った3人が、意味深な目配せをしながら仰々しく姿勢を正す。 「ねぇ、あおいさん。急なんだけど、良ければ明日私達とランチしない?」 確かに...
にゃんにゃんOLにも、数パターンある。 まずは典型的な、愛華のようなタイプ。可愛いし愛されキャラなのだが、どこか主体性に欠ける。腰掛けOLでいることに焦り...
怜奈とともに『エンポリオ アルマーニ カフェ青山』に入ると、客席に向かうべく通りすぎる怜奈を男性客が見つめる。それもそのはず、怜奈は可愛いというよりは...
あの「すきやばし次郎」で修行を重ね、小野二郎氏から「抜群の味付け」と評された増田励氏。彼が2014年1月にオープンさせたのがこの「鮨 ます田」だ。 エレベータ...
鮨激戦区の西麻布を尻目に、鮨〝不毛地帯〞とも呼べる表参道界隈。その骨董通りの路地裏に2014年の1月末、ひっそりと開店したのが『鮨 ます田』だ。 店主は、あの...
雅史さんは、以前よく遊んでいたグループの中のひとりだ。 もともと私の女友達が彼と親しく、それに便乗して私もよく遊んでもらっていたのだ。 しかしいつのまにか集まる頻度が減り、雅史さんとも会えぬまま時間が過ぎていた。 彼とたまたま再会したのは、表参道の『トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ』。女子会をしている時に、嬉しそうに話しかけてきてくれた雅史さんを見て、思わずこちらも笑顔になった。 「美希ちゃん!...
美希とは数年前からの知り合いだ。といっても、お花見やクリスマス会など仲間内のイベントで、時々顔を合わせる程度の仲だった。 メンバーの何人かが結婚してからは皆で集まる頻度も減り、いつの間にか会うことすらなくなっていた。 ところがある日、表参道の『トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ』で友人と食事をしていたとき、僕たちは再会した。 ひとつ向こうのテーブルに座る、店内で一際目立つ美女。それが美希だったのだ。 ...
この店はいつ訪れても、心を高揚させてくれるグルーヴ感に満ちている。オーナーシェフの石川 勉氏は、2000年に外苑前『トラットリア・ダ・トンマズィーノ』を開店。瞬く間に超人気店となり、評判を呼んだ。 そして、さらにパワーアップする形で移転オープンした、ここ『トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ』は、この10月で12年目に突入。 「イタリア料理を食べたいときはここでなくては」と、長年通い詰める常連客...
太陽の輝きを感じさせるような明るさと力強い味わい。そして、どこか懐かしい温もりに溢れたシチリア料理。その醍醐味を存分に楽しめるのが『ドンチッチョ』だ。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっても鰯とウイキョウのバランス。 なるほど...
太陽の輝きを感じさせるような明るさと力強い味わい。そして、どこか懐かしい温もりに溢れたシチリア料理。その醍醐味を存分に楽しめるのが『ドンチッチョ』だ。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。 石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっても鰯とウイキョウのバランス。...
「この間の結婚式、良かったわね」 「ほんとね。亜美、すごく幸せそうだった」 魚介の冷静パスタをフォークに絡ませながら、聡子は大きくうなずいた。顔は笑っているが、相変わらず元気のないような感じがした。 「聡子、元気ないね。明夫君とうまくいってないの?」 桃香は、単刀直入に聞いてみた。聡子は勝ち気な性格なので、自分から「悩み事がある」とは決して言わない。しかし、何か思い悩んでいることには間違...
客層がよくアッパーな雰囲気でありながら肩肘はらない店内と、シェアしたくなる料理に気づけばお酒がすすんでしまう。 「しぶに」エリアの有名店で、期待を裏切らないスタッフの丁寧な対応は「来てよかった」と思わせるものだ。 青山学院大学裏の表参道寄りにあるため、ファッション関係の人も多く集まりいわゆる“業界人”的なノリも愉しめる。...
先生は、最終授業の翌週に学校全体での修了式があることを話してくれた。 「修了式では、ブラインドテイスティング大会を開催します。希望者は誰でも参加できるので、よかったらこのクラスからも誰か出場してみませんか?」 そう言って、クラス中をぐるりと見回す。美咲が思わず目を伏せると、隣で芹那が素早く手を挙げた。 「はい!私、出場します」 自信たっぷりな芹那の声に、美咲が驚いて顔をあげた瞬間、先...
シチリアの暖かな風土と郷土料理が楽しめるお店。オリーブオイル、塩、まぐろのからすみ、ケッパー、アンチョビなど、シチリアの食材にこだわった現地さながらのシンプルで上質なシチリア料理を提供してくれる。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっ...
友人の紹介で出会った健太もそのうちの一人だった。年は3つ上の30歳で、東大卒のメガバンク勤務。入社してすぐ大阪に転勤になったが、この春の異動で東京に戻ってきたという。 彼は背が高く顔も悪くないのだが、東大卒のメガバンク勤務という堅い雰囲気を払拭できない何かがあった。 本人もそれを気にしているのか、わざとふざけた感じで絡んできたり、「俺はちゃらんぽらんだから」などと事あるごとに言ったりするのだが、...
—なるほど。イタリアンで女性が好きなお店は?— 淳子:イタリアンなら『ドンチッチョ』とか『ランテルナ・マジカ』ですね。かなりヘビーユースしてます。あの陽気な感じが大好きで、皆でシェアしながらわいわい食べるとついつい飲みすぎてしまう(笑)お酒をいっぱい飲む子と行くと楽しいですね。 加奈子:あぁ、その2店は何度行ったか私も分かりません。パスタも美味しいし間違いがない。それでいて、肩肘はらずにあのお値段で...
「女なんて、どうせ金を持っている男が好きなんだろう。そう、思っていました。」 商社に勤める拓哉(25歳)は、千葉県浦安市で生まれ育ち慶應義塾大学経済学部を卒業。現在3年目のまだまだ青い下っ端の使い走り。これからお話するのは、就職を機に千葉から出て東京でひとり暮らしを始めた拓哉の、金と仕事と女に奮闘しながら年齢を重ね上り詰めていく、人生ゲームのようなお話です。 僕が、大学2年生のときの冬休み。 就職...
私にとってのそのひとつに『トンマズィーノ』(現『トラットリア シチリアーナ ドンチッチョ』のカジキマグロのパレルモ風がある。それまでのカジキといえば照り焼きか粕漬けのイメージしかなかった私に、火を通したこの魚の旨さを初めて教えてくれたのがこれ。 まず目を見張ったのはジューシーさだ。しっかり火が入っているにも関わらず、身はしっとりとして豊潤。口中に溢れ出る旨みのジュースは肉汁とでも呼びたいほどの存在感だ。 ...
思い出深いレストランの緊急アンケート結果報告。最終回は番外編として、アンケート回数は少なかったものの、目を引いたのが渋谷の『トラットリア・シチリアーナ・ドンチッチョ』。なぜかここで業界人目撃情報が多い。...
『トラットリアシチリアーナ ドンチッチョ』といえば、連日連夜大盛況なことでつとに有名。常にレストランシーンを牽引するイタリアンの1軒である。水野 学さんも「愛してやまない東京のレストランベスト3に入ります」と熱っぽく語るほど。 では、水野さんにとってこの店の魅力は?と問うと「僕がレストランに求める3条件である、味・サービス・インテリアのみならず立地を含めた“雰囲気”、この3つを完全に満たしているから」と即答。...
太陽の輝きを感じさせるような明るさと力強い味わい。そして、どこか懐かしい温もりに溢れたシチリア料理。その醍醐味を存分に楽しめるのが『ドンチッチョ』だ。 数ある名物料理の中でも1、2を争う人気メニューが、ご覧の“鰯とウイキョウのカサレッチ”。石川シェフによれば「日本で言えば、カツ丼みたいに、シチリアではどこにでもある庶民的なパスタ」だそうで、味の決め手は何といっても鰯とウイキョウのバランス。 なるほど口にすれ...
「...どういうことですか?」 厳しい表情を見せる編集長に、あおいはもう自分が無傷では済まないと予感する。 「他社で出版されている高田さんへの中傷が明らかに度を越しており、個人情報すら晒されている状況で、しかもそれがGLORY側の人間によるものという噂もかなり広まっています。ここまでくると、個人間のトラブルでは済まなくなり、会社間の問題に発展するかもしれない。のちのち訴訟問題等に発展した時に、うちでは木下さんを守れ...
目が釘付けになるほどかわいいフォルムの「ストロベリーボンボン」が話題となり、連日多くの人が訪れる『ELLE café 青山店』。 なんとこの超人気スイーツが2018年2月から手土産にも対応!これはおもたせに重宝すること間違いなしだ!人気の「ストロベリーボンボン」の手土産に購入しつつ、カフェに立ち寄り、ランチやティータイムを過ごせば、贅沢な気分に浸れること間違いなし。...
名前:早希さん 年齢:35歳 子ども:長女6歳 子どもの学校:港区内、小中一貫の公立小学校 早希さんから待ち合わせ場所に指定されたのは、青山の『ELLE café』。 取材班はスムージーボンボンを注文し、そのフォトジェニックな出で立ちに感動を覚えて思わず写真撮影に夢中になっていた。 「それ、可愛いですよね」 背後から、笑みを湛えた明るい声をかけられハッとする。 振り返...
まずは美尻の定番、スクワット。脚をゴムバンドで固定することにより強度が高まり、更なるヒプアップ効果を狙えるそうだ。 「最近、夏も近いので週に1回パーソナルトレーナーをつけてジムでトレーニングをしています。それ以外にも、同じく週に1回のペースでヨガにも通って身体のしなやかさを保つように心がけています。」 中世古さんの日常とトレーニングは、もはや切っても切り離せないようだ。...
―マウンティングとは霊長類に見られる、社会的序列の確認と自己顕示のための行為。 東京の女たちは今日も霊長類のごとく、笑顔の裏でマウンティングを繰り広げている。 だが、一部の女は気づき始めた。 マウンティングは、虚像でしかないことを。 果たして、その世界から抜け出した先には、どんな世界が広がっているのか。 マウンティング世界の向こう側を、覗いてみたくはないだろうか。 大手出版社に勤め...
「どうしよう、もう1月が終わっちゃう!」 約1か月前のこと。青山に新しくできた『ELLE cafe』の窓際席で、亜季の前に座るPR会社同期のエリナが、悲鳴のような声を上げた。 ここはパリ?というような、お洒落な内装。柔らかに差し込む光がぽかぽかと暖かく、食後のカフェラテを飲みながら雰囲気に浸っていた亜季だったが、エリナの声で一気に現実へと呼び戻された。 「私、2人に言ったよね?すっごく当た...
ニューヨークのペントハウスのようなスタイリッシュ空間で、きらびやかな夜景が一望できるお店。全天候型対応で、18mあるテラスからは『セントグレース大聖堂』や青山周辺、新宿副都心を望む夜景を楽しむことができる。 女子会をするグループも多いという、この店でおすすめなのは「フォアグラトリュフライス」(¥1,500)。ニンニクをしっかり効かせた濃厚なガーリックライスの上にふわふわのスクランブルエッグとフォアグラのシンプルなソテーをのせ...
店名:マーサーカフェ テラスハウス 住所: 渋谷区神宮前5-50-3 アーバンテラス青山4F TEL : 03-5467-2551...
表参道の青山通りと骨董通りが交わる場所に立地する、ランドマーク的存在のレストラン。ニューヨークのペントハウスにあるような雰囲気が印象的だ。 一面ガラス張りの店内からは、ライトアップされたセントグレース大聖堂の煌びやかな佇まいや、新宿副都心方面の夜景が一望できる。まさに、絶好のロケーションだ。 料理は「高級食材をカジュアルに」をコンセプトとした、ニューヨークイタリアン。トリュフやフォアグラなどの高級食...
「優作さんって、デートはいつもこうゆう所でお食事されているんですか?」 運ばれてきたグリーンサラダを見ながら、目が笑っていない笑顔でクミが話しかけてくる。表参道の『MERSER CAFFE TERRACE HOUSE』は女子が好きそうな雰囲気満載で、コスパもいいので同期主催の食事会でも良く使う。 「あーそうだね。接待も多いし、日頃からお店はリサーチしてるかな。」 「へぇー商社の方って、毎...
セントグレース大聖堂の煌びやかなライトアップや青山周辺の夜景を臨める。NYのヒップなホテルのペントハウスのような雰囲気と、高級食材をふんだんに使った料理。ちょうどいい距離感のサービスで、まさにデート向けといった様相。 カフェタイムからディナーまで全方位的に使える頼もしいお店。...
ビールを一口飲んで「美味しいなぁ」と感慨深げにもらす美女は、ファッションデザイナーの市川麻衣子さん。お酒は2年ぶりだというその訳は、1歳になるお子さんの子育てがあったからだ。「先日、断乳をして。元々お酒が大好きなので、今日はうれしい! テラスで飲む夏の一杯は最高ですね」と幸せそうな笑顔があふれる。 ここ『MERCER CAFE TERRACE HOUSE』の5階にある“トップガーデン”は、きらめく夜景を一望で...
「それじゃ、翔平の駐在内示と...独身街道に乾杯」 同期のあきらは、彼らしい憎まれ口とともに祝辞を述べた。 黙っているのもいやらしいと思い、同期のあきらには内示を受けたことをすぐに報告した。 予想通り飲みにいくぞということになり、渋谷の得意先に行っていた彼になぜか翔平が呼び出され、つい先ほど宮益坂の『ネオビストロシナプス』で合流したのだった。 「いや、まだ2、3ヶ月は日本にいるわけだから、その間に見つか...
駅から5分程度の場所にオープンした大人のためのビストロ、『NEOBISTROSYNAPSE (ネオビストロシナプス) 』。 渋谷はちょっと…と敬遠していたアナタも、必ず満足するはず。...
開発真っ只中の渋谷。だからこそ敢えて今行くべきは、宮益坂を上った裏路地“渋谷1丁目”。このグルメスポットにオープンした隠れ家ネオビストロはまさに大人のためのビストロ!渋谷1丁目エリアをさらに盛り上げる新店の登場だ。 渋谷駅を降り、若者で賑わく宮益坂を上った裏路地は、大人のグルメエリアとして注目されているスポット。 この宮益坂裏(渋谷1丁目)、駅から5分程度の場所にオープンした『NEOBISTROSY...
南青山・骨董通り沿いの「小原流会館」の地下1階は各国料理が揃うひそかな美食空間。ここに2010年10月にオープンした、『居酒屋 東京十月』。 純和風の内装を活かしてリノベーションされた店内は、黒と朱色で彩られた、まさに大人の隠れ家。カウンター以外にも、お座敷あり掘りごたつありで、密会に最適だろう。...
南青山・骨董通り沿いの『小原流会館』の地下1階は中華やインド料理などが集まる、小さな名店空間だ。そんな激戦区にある中『居酒屋 東京十月』は食べログから正当な評価を受けていない。理由は口コミの件数が少ないから、それ以外に見当たらない。 パリのブランド「アスティエ・ド・ヴィラット」の器に盛り付けられるのは、創作和食。小皿がメニューの中心なので、色々頼んでテーブルを彩るのも楽しい。 料理に合わせるべきは、同店の魅力のひとつで...
リアル・フリートは、家電ブランド“amadana”をはじめ、新しいモノづくりのオープンプラットフォームを展開している企業だ。同社の熊本浩志社長の“勝負店”選びが面白い。 「大事な話がある時は、ゲンのいい店に行きます。不思議なことに、ややこしい話がすんなり決まるラッキーな店というのがあるんですね」 熊本さんが特に重要な話を決める時に使うのが、東京十月というワインバー。とりわけアルゼンチンワインの品揃え...
オトナとしてのこだわりがまさに如実に表れるのが文房具。そんな文房具の魅力をワインを楽しみながらお伝えする本企画。 表参道のコンセプトカフェ仕掛人かつ、ソムリエでもある奥泉徹が今回ゲストにお招きしたのは、ライフスタイルクリエイターとして活躍するhideyaさん。こだわりの「祝い袋」の使い方を教えていただいた。 取材協力:東京十月...
南青山・骨董通り沿いの『小原流会館』の地下1階は中華やインド料理などが集まる、小さな名店空間だ。そんな激戦区にある中『居酒屋 東京十月』は食べログから正当な評価を受けていない。理由は口コミの件数が少ないから、それ以外に見当たらない。 パリのブランド「アスティエ・ド・ヴィラット」の器に盛り付けられるのは、創作和食。小皿がメニューの中心なので、色々頼んでテーブルを彩るのも楽しい。 料理に合わせるべきは、...
親 和と反発。どちらに恋は生まれやすいだろうか。穏和と激情、どちらに惹かれるかで、軍配の上げ方は変わる。むしろ確率論より踏み絵かもしれない。新と旧、和と洋、柔と剛。対比され、時に対立するふたつが併存する。 『居酒屋 東京十月』はそんな場だ。 暖簾をくぐれば、店中に欅。節のない柱、釘に頼らない純日本建築。30数年、しゃぶしゃぶ店として時を刻んだ場所に、壁の朱色が新しい命を与えた。音楽はない。中央に鎮座する漆黒...
「カウンターでお寿司が食べたい!」そんな彼女のリクエストがあったなら、『鮨 いっ誠』の予約をおさえてはいかがだろう。 同店では、コースは全部で3種用意。今回は人気の6,000円おすすめコースを紹介しよう。 まずは刺身5点盛り。この日は、しめ鯖、漬け鯖、マコガレイ、アカムツ、牡丹エビの5点。刺身の次は、「煮タコとシャコ炊き」、焼きもの、揚げものと続いていく。 そしてコース終盤はお待ちかねの握り7貫。この日はスミイカ...
アクセスが便利な表参道エリアで、「今夜は美味しい寿司と、小粋な肴で飲みたい!」そんな願いを叶えてくれるのが『鮨 いっ誠』。 「カウンター寿司」という少し高めのハードルを、グッと飛び越えやすくしてくれる名店のディナーコースを紹介しよう。...
「肩肘張らずにお寿司とお酒を楽しめる」をコンセプトにオープンした『寿司酒場 おもてなし』。 板長を務める山口将寛が築地や産地から直接仕入れる鮮魚は、どれも新鮮でおいしい品ばかり。 この「任(まかせ)コース」は寿司屋ならではの逸品料理三品に刺身盛合せや前菜、生本鮪のとろが入った寿司五貫など全八品5,400円はお得。 「この内容でこの価格は正直ギリギリです」と山口氏は言う。職人技が光る西京焼や高級鮮魚の金目鯛の煮付など手間...
「カジュアルにお寿司とお酒を楽しめる」をコンセプトにオープンした『寿司酒場 おもてなし』。板長を務める服部誠氏は、築地の寿司屋などで修業を積んだベテラン寿司職人だ。そんな彼が築地や産地から直接仕入れる鮮魚は、どれも新鮮でおいしい品ばかり。 寿司8巻に加え、玉子焼き、イクラ、うに、小鉢料理、茶碗蒸し、味噌汁、デザートがついて5400円はお得。こだわりの鮮魚をふんだんに味わえるコースの全貌をチェックしてみよう。...
和食店も増えつつある渋谷エリアで、接待にも女子会にも使える店として重宝されているのが『雨後晴 青山』。 盛り付け方や食べる順番など何かとこだわりの多い和食の世界では、大皿シェアは歓迎されない向きが多いのでは?と感じている人も少なくない。ところが、この店では「オープン当初からアラカルトは大皿でシェアしていただくことを想定してきました」と料理長の池田拓哉さん。 接待向けにコースも用意されているが、アラカルトは1人前でも他店...
恵比寿に本店を構え、2013年に2号店として青山にオープンした『雨後晴 青山店』。 青山通りの裏路地にひっそりと佇む一軒家スタイルの隠れ家でコンセプトは、「お客様の満足>価値」。厳選した旬の食材や鮮魚と職人技で仕上げられた料理は、伝統的な和食に絶えず新しいものを取り込んでいく精神が感じられる。...