100種の梅酒を揃える梅酒と福幸豚の店では、ミドリムシをふんだんに取り入れたコース料理を用意。お通しはなんとミドリムシのサプリで、しゃぶしゃぶのタレやデザートにまでミドリムシが含まれている。「このコースを食べきると、22.5億匹ものミドリムシを摂取できて元気になれますよ」...
店舗名:日本料理 斗南(にほんりょうり となみ) 住所:新宿区神楽坂3-2-31 大宗第三ビル 1F 電話番号:03-6228-1984 営業時間:昼 12:...
東京都内には、グルメなら押さえておかなければならない麻婆豆腐の基本の名店がいくつかある。今回ご紹介する四川料理の『神楽坂芝蘭』はそんな店の一つだ。 ここで一番人気は「本場四川麻婆豆腐」。訪れる人の半数はオーダーするという人気メニューの辛さの決め手は豆板醤にある。 ジャーサン豆板醤と3年熟成したピーシェンの2種類をブレンドし、寝かせて発酵させてから使用するこだわりの豆板醤は、辛さだけでなくしっかりと旨味を感じさせてくれる。...
東京都内には、グルメなら押さえておかなければならない麻婆豆腐の基本の名店がいくつかある。今回ご紹介する四川料理の『芝蘭』はそんな店の一つだ。 一番人気は「本場四川麻婆豆腐」!ランチ(ご飯、漬物、デザート食べ放題込みで1,230円)では、100人中50人は頼む程売れ筋の商品だ。 真っ赤なオイルに浮かぶ麻婆豆腐!常連客はその辛さに熱をあげるようだ。 辛さの決め手は、豆板醤だ!鷹の爪の粉末と一緒にゆっくり炒め、豆らしさ...
醤油と酢、スープ、自家製芝麻醤に辣油が丼の中で美しく層をなす同店の担々麺は、〝日式四川担々麺〞の元祖!?といわれる『赤坂四川飯店』直系のスタイル。 だが、フェンネルやローリエなどすっきり系の香りをもつ香辛料を中心に玉ねぎやにんじん、香菜の茎などなど香味野菜をふんだんに用いるのが『芝蘭』式辣油の特微だ。この特性辣油が加わることで味の幅が広がり、奥行きのある風味が生まれる。...
大人の街、神楽坂にある『芝蘭』は、おしゃれな店内で、女子の心をぎゅっと掴みます。餃子デートをするなら、こういうお店がいいですね。 『芝蘭』の四川名小吃 水餃子辛子ソースは、何度でも食べたくなる、クセになる水餃子。 つるんと口の中に入っていく小ぶりな餃子を噛むと、肉汁が口の中に広がっていきます。 餃子にかかっているのは、甘いたまりしょうゆを注ぎ足してつくられた秘伝のタレ。酢が入っているので、コク...
東京都内には、グルメなら押さえておかなければならない麻婆豆腐の基本の名店がいくつかある。今回ご紹介する四川料理の『芝蘭』はそんな店の一つだ。 四川料理といっても、一口に辛いだけでは語りきれない魅力に迫ろう!...
美香は、濃厚うにパスタを巻くフォークを止めて、考える素振りをする。 「私も今まで色々な人とデートしたり付き合ったりしてきたけど、そういう細かい持ち物ほど案外、その人の価値観とか性格が出る気がする。気のせいかもしれないけどさ」 「え、そう? 私、全然わかんない」 「優子は明日デートなんでしょ? 相手がどんな筆記具を持っているか、ちょっと見てきて」 美香はフォークを振りながら、熱っぽく言う。 「...
神楽坂仲通りと本多横丁をつなぐ石畳の「芸者新路」は明治時代、芸者たちがお座敷に出るため近道に利用していた小路。 普段、こうした大人の蘊蓄は煙たがれるものだが、この街では、その歴史を知れば、見える景色はさらに奥深いものに感じられる。 この小道のマンションの2階にあるのが『夏目亭』だ。看板こそ出ているものの、外からは店があるとは想像しがたい。...
1970年に麹町の三番町で先代が創業した歴史のあるお店。神楽坂に移っても尚、変わらず愛され続けている。 神楽坂芸者新路にポツンとたたずむが、数々の食通が足を運ぶ実力店なのだ。昔ながらのビストロをテーマに、アラカルトはなんと40種類以上を数える。ブルゴーニュ地方の伝統的な料理をベースにした本格フレンチを今でも追求している。 店内に並ぶディティールに凝った家具を眺めるのも楽しい。...
1970年に麹町の三番町で先代が創業した歴史のあるお店。神楽坂に移っても尚、変わらず愛され続けている。 昔ながらのビストロをテーマに、アラカルトはなんと40種類以上を数える。ブルゴーニュ地方の伝統的な料理をベースにした本格フレンチを今でも追求している。...
1970年に麹町の三番町で先代が創業した歴史のあるお店。神楽坂に移っても尚、変わらず愛され続けている。 昔ながらのビストロをテーマに、アラカルトはなんと40種類以上を数える。ブルゴーニュ地方の伝統的な料理をベースにした本格フレンチを今でも追求している。 店内に並ぶディティールに凝った家具を眺めるのも楽しい。ペザン彫刻が施された椅子は先代から受け継がれている...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大き...
『ふしきの』の姉妹店。そう聞けば、日本酒好きならぜひとも訪れたいと思うのではないだろうか。日本酒の品ぞろえは幅を広げ、料理はコースに加えてアラカルトでも展開。コース一本の本店よりもカジュアルなスタイルだが、神楽坂にふさわしい大人の情緒あるたたずまいだ。 さらに、国産ワインも加わった。グラスではなく陶器で供することで、味わいにふくらみが増すという。上質な器に選りすぐりの銘酒を注げば、しっとりと上質なひとときが約束される。料理同...
日本酒ラバーが2015年に歓喜した新店は、こちら『月よみ庵』。 日本酒の品ぞろえは幅を広げ、料理はコースに加えてアラカルトでも展開。コース一本の本店よりもカジュアルなスタイルだが、神楽坂にふさわしい大人の情緒あるたたずまいだ。 さらに、ネオWASYOKU的要素としてレアワインも加わった。グラスではなく陶器で供することで、味わいにふくらみが増すという。上質な器に選りすぐりの銘酒を注げば、しっとりと上質なひとときが約束され...
裏通りの芸者新道に沿って佇むお店。A4黒毛和牛を中心とした肉料理をメインに新鮮な三浦野菜や鮮魚をリーズナブルに楽しめるビストロ。 お酒が好きな人と一緒に行くべき1店だ。「A4黒毛和牛サーロインのグリエ」...
ふたりの距離も近づけるためにおすすめしたいのが、この店。オレンジに塗られた壁やフランス語が飛び交う店内にいると、日本であることを忘れさせられる。 「もしフランスに焼鳥屋があったらこんな感じ?」という発想のもと店を開いたという店主の保立 薫さん。話を聞くと彼、銀座にある老舗有名焼鳥店の3代目だという。「お客様の印象に残るような料理を提供したいです」と語るだけあり、焼鳥は噛むとジューシーな肉汁が広がり絶品。また、小鴨や真鴨などの...
ふたりの距離も近づけるためにおすすめしたいのが、この店。オレンジに塗られた壁やフランス語が飛び交う店内にいると、日本であることを忘れさせられる。 「もしフランスに焼鳥屋があったらこんな感じ?」という発想のもと店を開いたという店主の保立 薫さん。話を聞くと彼、銀座にある老舗有名焼鳥店の3代目だという。 「お客様の印象に残るような料理を提供したいです」と語るだけあり、焼鳥は噛むとジューシーな肉汁が広がり絶品。また、小鴨や真...
『エスタシオン』で〆のお米料理をいただき、バスク風チーズケーキを食べ終わる頃、部長はいつの間にかお会計を済ませていた。 「近くでもう一軒行きませんか?」と誘ったものの、「ふたりでゆっくりしてきなよ」と私と後輩を残し帰っていった。 周辺にいい感じの小さなワインバーもあったけれど、明日も仕事のためお茶をすることに。『カナルカフェ』は、今年で創業100年を迎えるボート乗り場の老舗『東京水上倶楽部』が1996年にオープンさせた...
「あなた大人しい顔して、ずいぶん派手な人生を経験してるわね」 昼下がりのティータイム。飯田橋『カナルカフェ』でお堀を眺めながらチクリと言ったのは、元監査法人の先輩、倉田さんである。これまでの経緯をすべて話した後の感想だ。 倉田さんにはユキを紹介してもらい、独立当初仕事がない時代に多くの仕事を振っていただいた恩人である。 しかしユキとは別れ、経営していた事務所を追われてしまった。恩を仇で返す、とはこのことであろ...
名前:薫さん 年齢:34歳 子ども:7歳(女の子) 子どもの学校:白百合学園小学校 飯田橋の『カナルカフェ』は、いつ訪れても懐かしい気持ちになる。 昼下がりのテラス席は水面がキラキラと眩しく輝き、時折通り抜けていく気持ちの良い風に、取材班が目を細めていた時だった。 「お待たせしました」 時間ぴったりだというのに、先に席に着いていた取材班を目にすると、薫さんは小走りで近寄って...
「男性に“奢ってもらって当たり前”。そんな浅はかな思考回路を持つ港区女子のような女性は、年収3,000万を稼ぐ夫の妻の座は到底得られないと思います。」 そう断言する友希だが、彼女が3,000万の夫を手に入れた経緯を聞けば、この言葉に納得せざるを得ないだろう。 ◆ 友希は元々日系の広告代理店にいたが5年前に転職し、現在の職に至る。待ち合わせの『カナルカフェ』に現れた彼女は黒目が美しく、小柄な...
「人間は環境に馴染む後天的な生き物。住む街が、人を変え、そして人を作ることもある。」と目黒女子は語った。 ならば、歴史の香りと異国文化が融合する、神楽坂に住む男性たちはどうだろうか。メイン通りから小道に入れば、思いがけない情緒が溢れるこの街のように、趣ある男性たちなのだろうか。 そこの所を探るべく、神楽坂に住む「神楽坂の男」を紹介していきたい。前回は、フランスかぶれのワイン男子・裕太を紹介した。今回...
「カフェ」とあるが、奥のレストランがとても秀逸。川に沿って抜けた風景が西向きで、都会に沈む夕日を楽しむことができるのだ。 お料理は、「窯で焼くピッツァやココット鍋で提供されるムール貝などがおすすめ」とNさん。2人のデートならば気持ちの良い季節にテラス席で楽しめる。...
「東京には、あんなクルクルパーマの弁護士よりイイ男、たくさんいるわよ。私が英里にピッタリな人ちゃんと紹介してあげるから」 咲子の提案というのは、新しい出会いだった。 「吾郎くんって、そんなに嫌な人?私、そんなに望みない?」 英里はムキになり、声を荒立ててしまう。 二人は神社近くの『トラットリア グランボッカ』に移動し、大きな窓の外に広がるお濠の景色を眺めながら、遅めの週末ランチをとっていた。...
コスパの高いトラットリアでガッツリ肉料理を味わう 飯田橋駅西口から徒歩すぐ、サクラテラスの2階にある。広々とした空間にテーブルが置かれ、天井が高く大きなガラス張りの窓から、陽の光がたっぷり差し込み、開放的な気分になる。お濠の若葉色の木々を眺めながらの食事は最高! 心華やぐトラットリアだ。 ライブ感が楽しめるオープンキッチンも魅力で、テラス席はペット連れも可能だ。同店は北参道で人気のイタリアン『タンタボッカ』の姉妹店。...
正木に連れて来られた『イル スカンピ』は、神楽坂の裏路地にある、小じんまりとしたヴェネツィア料理店だった。適度にカジュアルで騒々しい店内に緊張感はなく、通されたカウンターの席は、思いがけず居心地が良い。 「ねぇねぇ杏子ちゃん、俺、イカスミ食べたいんだ―。」 席に座って早々、杏子はまたしても正木に驚かされた。 初デートで、イカスミなんて食材を選ぶ男がどこにいるだろうか。一口食べるごとに歯の汚れを気にしろとでも言...
“水の都”“アドリア海の真珠”などの別名をもつ町、ヴェネツィア。アドリア海で獲れたスカンピ(赤座海老)は、定番中の定番メニュー。 神楽坂の路地裏に佇むこちらでは、その食材に惚れ込み、そのまま店名にしてしまったほど。年に1度のヴェネツィア研修も欠かさない。スカンピを使用したメニューは全5種類をご用意。グリルが一般的だが、ムースや南蛮漬けなども展開する。...
店名に掲げたスカンピ(=赤座海老)が文字通りのスペシャリテ。3種のメニューが黒板に並ぶ。もうひとつの看板がヴェネツィアの郷土料理。魚介だけでなく野菜も特産のヴェニスらしく、イワシやイカのほか、耳慣れない野菜の名もメニューには掲げられている。 オーナーの及川博登氏は元々、設計事務所で働いていた人物。仕事で関わるうちに飲食店の愉しさに開眼。某バールのマネージャーを経て、9月にこの店を開いた。 「店のデザインも...
日本のエグゼクティブを目指すなら、日本料理を熟知しておくべき。海外からのゲストも多い『虎白』は、そういった意味でも訪れるべき店だ。 トリュフやフォアグラといった、海外の食材も積極果敢に取り入れながらも、確たる日本料理店として高い評価を得ている。 料理長・小泉瑚佑慈氏は、現在38歳。2016年より三ツ星を獲得し、師・石川秀樹氏の『石かわ』に迫る存在感を示している。...
結婚に必要なのは、お金or愛? それは、女にとって永遠のテーマである。 “最後は愛が勝つ”と信じたくてもそれは理想論だということに、女たちは徐々に気づいていくのだ。 しかし「お金より愛が勝つ」と言い切る、ある女がいた。 その名は、愛子。 金に糸目がない女だらけの東京において、愛子は信念を貫き、幸せな結婚生活を勝ちとれるのか? 広告代理店で働く29歳の愛子は、大手通信会社勤務の知樹と結婚を決め、幸...
「下北沢に来るのは10年ぶりくらいですかね...高校生の時に来て以来、この駅に降り立ちました。」 現在改装中の駅、そして想像以上に賑わう下北沢商店街に戸惑いながらも、元ミス中央のタイトルを持つ冨張さんの美しさ、そしてスタイルの良さは一際輝いている。 「普段は港区、渋谷区エリアがメインですね。あとは銀座が多いです。」 厳密には、お食事は港区と渋谷区が多く、お買い物は銀座エリアだという。もちろ...
どう考えても、26歳の真美の財力では行けぬような店ばかり。 確実に、誰か“お食事がかり”の人がいないと、そんな所に行けないことは一目瞭然である。 「真美ちゃん、こんな良い店ばかり行ってるの?!」 「ふふふ。だからこそ、裏アカを作ったんですよ。」 港区女子は賢い(あざといと言うべきだろうか)。 最近の女性は、無駄に高級店を自慢すると裏に誰かいることがバレてしまうため、敢えてビジネ...
その日以来、街も男も気に入ったレイナは頻繁に邦夫と連絡を取り合い、食事に行った。『虎白』や『ル・マンジュ・トゥー フレンチ』などの有名店から、『カド』などちょっとした立ち飲み屋まで、邦夫のレパートリーは広く、レイナを飽きさせなかった。 輸入食材を扱う会社を立ち上げただけあって、邦夫は食に大分関心をもっているようだ。この日は『エンジン』で中華を食べていたが、台湾に行ってからハマっているという中国茶につい...
年収……、それは端的にそのひととなりのスペックを決めてしまう世にも恐ろしい数字。 東京に跋扈する、年収3,000万円以上の男に迫った。 【今週のヤバい家計簿】 大澤隆弘(仮名)44歳 家賃:キャッシュ(12億)で購入したので無し 水道光熱費:自宅のことは妻が管理しているので不明 電話代:2万円 交際費:120〜370万円(飲み代によって違う)海外旅行で2,000万円使うことも 被服費:3...
記念日や祝い事など、特別な食宴はやはりとっておきの店で楽しみたいもの。高垣さんにとってそれは、神楽坂の『虎白』。あの『石かわ』の流れをくむ、言わずと知れた神楽坂の名店だ。 「季節ごとに予約を入れて、訪れる度に”大人になったな”と感じられる大好きなお店です。毎回、しんじょうと旬のものをいただくのが楽しみ! 彼や友人とのちょっと特別な席にピッタリですが、誰よりも一番連れてきたいのは母。静かで落ち着けるけど、緊...
時に“創作和食”とも称される。フカヒレやトリュフ、チーズにバターと中華や西洋の素材を取り入れた皿も登場する。そういった日本料理の枠にとらわれない食材を使うこともあるが、素材自体は人一倍こだわって厳選している。 目新しい素材を使ったとしても、日本料理の軸からぶれないように日々試作を繰り返している。全ての素材の組み合わせには、料理長の小泉功二氏ならではの意味がある。...
『神楽坂石かわ』の石川氏が、全幅の信頼を置く"右腕"、小泉功二氏が料理長を務めるのが、ここ『虎白』だ。 メニューはコースに絞り、ポーションを控えめに構成。ビールに合う揚げ物に始まり、少量のご飯もので空腹を落ち着かせる。次いで酢の物や旬魚のお造り、時には変化をつけた椀物も繰り出す。「新しいけれど行きすぎず、正統派日本料理をふたひねり」と言うだけに、フカヒレやトリュフ、チーズにバターと中華や西洋の素材を取り入れた...
まず、森の香り。赤松の木々の根元で育ったんだなぁという清々しい香りが、グツグツ煮え立つ出汁の中でどんどん膨らんでいく。鰹と昆布の一番出汁に鱧の、そして松茸のエキスが溶けている。ああ、だから“鱧松茸”なのか。馥郁たるスープが喉を温かく通り過ぎていく時、納得せずにはいられない。 『割烹 喜作』主人、森義明氏は秋のこのひと品のために陶芸家、岡晋吾氏に器を特注した。焼きっぱなしの素焼きの器は極めてシンプルなこの料理へ...
「『石かわ』が開いてからずっと、神楽坂に住んでいるんですよ」 師匠・石川秀樹氏が2003年に神楽坂に『石かわ』を開き、早7年。『石かわ』の毘沙門天裏への移転を機に、’08年に同地に開業する『虎白』を任された小泉功二氏は、この街を第二の故郷と呼ぶ。 横浜の実家を出て、物置兼寮となった『石かわ』2階で寝起きした。階段ひとつで即、仕事場。ちょっとした買い物は近所の商店にひとっ走り。夜ともなれば風呂は店裏にある『熱...