恵比寿駅から徒歩3分、渋谷橋交差点付近にある『夜木』。 入口から続く長いバーカウンターはいつも賑わいを見せ、奥へ進むとオープンキッチンのカウンターという、2つの異なる顔を持ち訪れた客を愉しませてくれる。 料理をガッツリ愉しみたいなら、ぜひ奥のカウンター席へ。メニューを見るとレバームース、グラタンなどワインのアテはもちろん、仔羊や鴨ムネ肉のローストから〆のパスタまで何でも揃う。 スタッフと談話しながら好物を、続いて...
立ち飲みの客で賑わうバーカウンターを横目に店内奥へ足を進めると、オープンキッチンのカウンター席が現れる。カジュアルなワインバーと、多彩な惣菜が彩る落ち着いた美食空間。趣の異なる2種のカウンターをシーンに合わせて使い分けできるという寸法だ。 もちろん食後にバーへ移動してもう一杯、といった店内ハシゴも可能。店を変えずに雰囲気を変える、というスマートなエスコートも簡単に演出できる。人を誘いたくなる一軒だ。...
恵比寿駅から徒歩3分、渋谷橋交差点付近にあるワインバー『夜木』。入口から続く長いバーカウンターはいつも立ち飲み客で賑わいを見せ、奥へ進むとオープンキッチンのカウンターという、2つの異なる顔を持ち訪れた客を愉しませてくれる。 料理をガッツリ愉しみたいならぜひ、奥のカウンター席へ。メニューを見るとレバームース、グラタンなどワインのアテはもちろん、仔羊や鴨ムネ肉のローストから〆のパスタまで何でも揃う。 ス...
恵比寿駅から徒歩3分、渋谷橋交差点付近にあるワインバー『惣菜とワイン 夜木』。入口から続く長いバーカウンターはいつも立ち飲み客で賑わいを見せ、奥へ進むとオープンキッチンのカウンターという、2つの異なる顔を持つカウンターが楽しませてくれる。...
世界中からセレクトしたクラフトジンを中心に、シェフ手作りのビストロメニューやナチュラルワイン。 そして、レコードで聴くジャズなどの心地よい音楽を楽しめるバーとして生まれ変わった『BAR 夜木』。 お店の奥には隠し部屋が用意されていたり、DJブースが設置されたり、『BOISHAKI』で提供される本格カレーも味わえたりと、以前にも増して遊び上手な大人たちの溜まり場として活躍してくれるだろう。...
渋谷橋交差点付近にある『夜木』は、一見立ち飲みの客で賑わうカジュアルなバーだが、奥に進むと、オープンキッチンに面したカウンターが現れる。 メニューを見るとレバームース、グラタンなどワインのアテはもちろん、仔羊や鴨ムネ肉のローストから〆のパスタまで何でも揃う。グラスワインは赤、白がそれぞれ3種、デザートワイン1種が用意されており、イタリアやフランス中心のリストに日本ワインも充実。...
年末の土曜日、健太は目黒川沿いの行列に並んでいた。今日は友人の章吾を誘って、ある店を訪れたのだ。 章吾は同じ明治大学出身、29歳だ。在学中は互いに全く知らなかったが、恵比寿の『夜木』で偶然隣の席になり、話してみると近い業界にいる上、同じ大学出身、同じ年という事が判明し急激に仲良くなった。 章吾は大手印刷会社で営業をしている。雑誌編集をしている健太にとって、取引先だ。だが仕事での絡みはないため、気...
活況を呈する恵比寿神社裏手のイタリアン。ホロリと崩れるまで煮込んだ和牛ホホ肉の炭火焼きやイタリア各地に伝わる珍しい手打ちパスタはボリュームも満点。気の置けない仲間とシェアすれば笑顔の花が咲く。...
僕のコンゴという僻地への赴任も、当時の僕の上司を巧みにそそのかした者がいるという噂を耳にしました。 中途半端に出世している人が1番タチが悪い。僕のように下からか這い上がろうとする者を全力で蹴落とそうとする。そこに一切の迷いや躊躇はないですから。ちょっと歪んでますよね。 芥川龍之介が書いた『蜘蛛の糸』ってありますよね。まさにあんなイメージですよ。1本の蜘蛛の糸に群がる商社マン。後ろに続く者を蹴落と...
恵比寿駅から徒歩3分、渋谷橋交差点付近にあるワインバー『夜木』。入口から続く長いバーカウンターはいつも立ち飲み客で賑わいを見せ、奥へ進むとオープンキッチンのカウンターという、2つの異なる顔を持ち訪れた客を愉しませてくれる。 料理をガッツリ愉しみたいならぜひ、奥のカウンター席へ。メニューを見るとレバームース、グラタンなどワインのアテはもちろん、仔羊や鴨ムネ肉のローストから〆のパスタまで何でも揃う。...
翌週、同僚の優香に飲みに誘われた。同じ中目黒に住む優香とは、恵比寿~中目黒でこうして仕事帰りによく連れ立つ。 渋谷橋にある『夜木』は駅近で朝4時まで本格的な料理を提供するので、帰りが遅くなった時によく使う。平日の23時を過ぎても、恵比寿の夜はにぎやかなままだ。 優香は同じ年の彼と結婚を前提に同棲を始めたものの、どうやらうまくいっていないらしい。と言うか、いざ結婚となると上昇志向が強すぎる彼女は、...
料理は日替わりで提供。入口から続く長いカウンターではバール料理が堪能でき、店内奥は作り手を眼前にライブ感のある料理が楽しめる。 気軽にワインと惣菜を。この気安さに癒される。...
恵比寿の人気店『アルマ』の姉妹店が今年7月、同店からも徒歩3~4分の渋谷橋交差点付近にオープンした。通りから見た様子は立ち飲みの客で賑わうカジュアルなワインバー。だが奥に進むと、オープンキッチンに面したカウンターが現れる。 食事をゆっくり楽しむなら迷わず奥の席を陣取り、まず目の前に並ぶ惣菜から注文を。お浸しに煮物、焼き物など色々並び、ここだけで目移り必至だ。さらに黒板を見るとレバームースなどワインのアテから、...
恵比寿駅から徒歩5分ほどの場所にある『ロバット』は肉料理とワインが楽しめるワインレストラン。 こちらのハンバーグは実に潔い盛り付けで、お皿の上にはハンバーグと目玉焼きのみというシンプルさ。ハンバーグの上にかかるソースやお皿の脇に添えられる付け合せなどが一切ないのだ。 味付けも塩胡椒と目玉焼きの卵黄のみだが、それだけにしっかりとA5ランク黒毛和牛の旨味を味わうことができる。 また焼き方も絶妙で、ハンバーグ表面の焦げ...
「恵比寿でデート」となった場合、案外むずかしいのがレストラン選び。店は星の数ほどあるが、それだけに決め手に欠けるというのも事実。味、空間、サービス、ワインのバランスに秀でた店をお探しなら、迷わず『LOVAT』を訪れてほしい。 “肉とチーズとワイン”をテーマに掲げる店だが、ゴルゴンゾーラムースといちじくのタルティーヌやアンチョビとマスカルポーネのシューといった気の利いた前菜が充実。 ここで頂くからすみ料理は、北海道産の白...
和牛4種をシェフが開発したオリジナルソースでいただく2人分にぴったりのスペシャリテ。ソースは料理のジャンルを超えて、肉の部位それぞれに合うものを追求し、イタリアンや和の食材も取り入れている。 なかでもハツは、絶妙な火入れで新鮮さのわかる歯切れのよい口当たり。酸味と辛味のあるソースがマッチし、焼肉店では味わえない肉の魅力が発見できる。肉をソースで究めたい味の上級者におすすめしたい。...
味と“包容力”で勝負する恋の必勝レストラン 「恵比寿でデート」となった場合、案外むずかしいのがレストラン選び。店は星の数ほどあるが、それだけに決め手に欠けるというのも事実。味、空間、サービス、ワインのバランスに秀でた店をお探しなら、迷わず『LOVAT』を訪れてほしい。...
恵比寿駅西口から5分ほど歩いた場所に、カジュアルに肉&ワインが楽しめるレストラン『ロバット』があるのはご存知だろうか。 昨年の10月にオープンしてから、すでに恵比寿の食通には知れ渡っており、今後さらに人気となりつつある同店。その人気の秘密は今までの恵比寿にない“使い勝手の良さ”にあった。 東京カレンダーもまだ開拓できていなかった『ロバット』の全貌を一挙にお届けしていこう!...
ワインが好きな彼女とのデートなら、是非おススメしたい『BISTROT A VIN MONBOUSQUET』。なんとこの店、ワインを飲む客しか入ることができないブルゴーニュワイン専門店。 恵比寿駅から徒歩4分という場所にも関わらず、こんなにひっそりと静かな場所があったなんてご存じだっただろうか? 好アクセスながら隠れ家、デートにぴったりのロケーションだ。 ブルゴーニュワインをこよなく愛する夫婦がオープンした小さなワインビ...
ブルゴーニュワインをこよなく愛する内藤ご夫妻が2006年にオープン。ブルゴーニュと言えば選ばれし土地。 ただし、少々値が張るのも事実。そこで「高級品でもなるべく安く提供したい」と始めたビストロだ。 テロワールの魅力がわかる“村名クラス”や、普段呑みはなかなかできない熟成ワインがいい状態でグラスで味わえるのも驚き。ワインと相性抜群の気取りのない料理とともに、深くハマっていただきたい。...
今日は、来月の記念イベント会場の下見で真央と代官山に来ていた。その後に恵比寿まで足をのばし、『ガレット スタンド』でランチ中だ。 「好きなひとができないって単なるいいわけでしょ、ってイラッとしたのよ」 「どういうこと?」 「本当は、いいと思ったひとに好かれなかったから、自分も大して好きじゃなかった、って思いこみたいだけなのよ」 そう話しながら、陽菜は心の中であることに気づいた。自分も健太郎に対し、そうい...
大手ネット広告代理店で総合職として忙しく働く涼子。 スラリと背が高く、長い手足を持ち、目鼻立ちのはっきりした華やかさを持つ女性だ。 日ごろの激務は露ほども感じさせず、東京の街を颯爽と闊歩する。 社交的で頭の回転が速く、会食には欠かせない存在として、声を掛けられる事が多い。涼子もそういった場は好きで、多少の無理をしてでも掛けつけるのが、彼女の好かれる理由のひとつ。 もともと、美味しいものを食べるのが何より...
昨年夏にオープン以来、ランチタイムには店内が埋め尽くされるほどの人気店となっている恵比寿のガレット専門店『GALETTE STAND(ガレットスタンド)』! この度、もっと自由にいろんな場所で楽しめるようテイクアウトメニュー「ラップガレット」の販売をスタートした! 紅葉散歩や公園デートのおともはもちろん、多忙な折のデスクランチも満足のいく楽しいひと時に変えてしまう魔法のアイテムとしてお楽しみあれ♪...
石臼挽きしたそば粉のガレットに、自家製パテ ドカンパーニュを1 カット入れ、キャロットラペ、紫キャベツなどの野菜と一緒にラップした新感覚ガレット。この形は本場フランスにもまだ無いのだとか。 手を汚すことなくかぶりつけるスタイルは、食べ歩きにもぴったりだ。...
店内の石臼で挽かれる蕎麦粉100%のガレットは、パリッとした食感と香ばしい味わいが特徴。ひとたび口に運べば、その滋味深い味わいに食べ進む手が止まらなくなること請け合いだ。 こんな美味しいガレットがワンコイン(500円)で楽しめるというのだから、人気が出るのは必定。 ハム、卵、グリュイエールチーズがたっぷりと載った「コンプレット」は、見た目よりもボリュームがあるので男性にもお薦めの一品。 ランチ...
さまざまな食コラムを発信するオールアバウトのなかでも、大塚さんは編集部イチの食通として社内の信頼が厚い。 実際に恵比寿の名店について伺っても、セレクト理由に手練なコメントが多数。とくにデートにおすすめの店のリストアップがお得意のよう。 新店のチェックも抜かりなく、昨夏にオープンした『ガレット スタンド』への評価が高い。「ガレットは日本ではなぜか値段が高いですが、ここは本国フランス同様、安くてカジュア...
恵比寿の路地裏にビストロコースに飲み放題付きで3,500円という、驚愕のスコパフレンチを発見! 目を疑うほどの安さ、しかも恵比寿駅から徒歩5分という好立地。これは女子会やお食事会に予約するしかあるまい! そんなお得コースを提供する『ぐりるや Ebisu』のコース内容を紹介しよう。...
日増しに寒さを増す今日この頃……こんな季節は温かいおでんで一杯と思うが、おでんは大衆酒場が多く、一人で行くには気が引ける。 そんな気分の時におすすめしたいのが恵比寿に誕生した『サンピーヌ』である。 恵比寿駅からすぐの場所で、お通しにキャビアを味わいつつ、気軽におでんを堪能できるのだ!...
パエリアといえば、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理。しかし、米ではなくパスタを使ったパエリアもあるのだ。日本では馴染みがないが、スペインのカタルーニャやバレ...
「えっと…、予定はないけど…。」 「そう、じゃあそうしよう。どこか予約しておくよ。久しぶりに『フォンダ・サン・ジョルディ』のパエリアが食べたいな。それか『...
惜しくも2016年4月に調布へと移転した、スペインバルの先駆けである『ティオ・ダンジョウ』。その跡地の2階が、同店で腕を磨いたカタルーニャ出身のジョルディ...
そんなパスタのパエリアが食べられるのが、恵比寿にある『フォンダ・サン・ジョルディ』だ。どこかアットホームな雰囲気もあり、訪れるゲストの気持ちを優しく癒して...
しかし2時間以上待っても一向に樹は出てこない。埒が明かないと思ったあゆみは、LINEを打った。 ―まだ会社?今たまたま近くのカフェにいるんだけど、一緒に帰...
浩市と行ったのは、会社近くの『春秋ユラリ』。美しく盛られた刺身を前に、涼子と浩市は向かい合った。 初めてじっくり話してみると浩市とは家が近く、和食と辛いも...
「いますよね~、ああゆう女!」 『春秋ユラリ恵比寿』で、涼子の隣の席に座る後輩・麻里子が、大げさな溜息をついてみせた。平日21:00以降でも胃も...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタ...
「…こんな風に2人でご飯するの、久しぶりじゃない?」 陽菜が少し気まずそうに、笑みをなげかけてくる。真央も、ぎこちなく笑い返した。 土曜の夕方。2人...
日替わりで牛肉のいろいろな部位を好きな量だけオーダーすることをコンセプトにした、まさに肉スペシャリテの店。幻といわれる本部牛など珍しい和牛から外国産、交雑牛など個性...
恵比寿駅西口から徒歩1分、小さな雑居ビルの階段を上がった3階にある。隠れ家感100%ながら、その立地は平日デートにも嬉しい。 富山県を中心とした、全国各地から取り...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまりしているが...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまり...
「菜々香、どうしよう!イケメンから食事に誘われた」 困った時の菜々香だ。華子は早速彼女を恵比寿の『エカオ』に呼び出し、伊原の事を相談した。 「...
2007年に恵比寿にオープンした小さなイタリアン『ekao』。昨年から休業宣言をしていたが、5月19日にファン待望のリニューアルオープンを迎えた。 ...
通称・アメリカ橋を手を繋いで歩き、毛並みの良い犬たちとすれ違えば「可愛いね」と言って目を細め合った。 その後は家に帰ってもう一度抱き合い、惰眠を...
店主の地元である富山から仕入れる鮮魚が楽しめる『ekao』。恵比寿駅から徒歩1分という場所ながら、看板無し、ビルの4Fという隠れ家的なお店だ。 自慢...
ワイン×焼き鳥と言えばこの店をなくしては語れない。デートにぴったりな焼き鳥店『鳥幸WINE PAIRING』だ。 この機会に、ワインテイスター・ソムリエの大越...
舞台のような焼き台とカウンターに連なるワイングラス。人気焼き鳥店『鳥幸』の4店舗目として2016年6月に開店したここでは、名ソムリエ・大越基裕氏監修のもと、焼鳥1本...
ワインと一緒に頂く焼き鳥というスタイリッシュなスタイルで、銀座や乃木坂など都内に展開する「鳥幸」の恵比寿2号店がこちら。 夜だと、カジュアル使いとい...
乃木坂本店をはじめ、銀座、恵比寿でも「予約が取れない」と評判の『鳥幸』は、ワインと焼き鳥を愉しむという「オシャレ焼き鳥」の草分け的存在。 恵比寿駅よ...
ワインと焼き鳥を愉しむという草分け的なオシャレ焼き鳥の『鳥幸』だが、今回は焼き鳥×ワインに加えて、フレンチという要素も加わり、デートに最強の焼き鳥屋が誕生...
2015年に中目黒で開業し予約の取れない有名店となった『極上肉料理 だいごろう』が、2017年に恵比寿に移転。今回は、中目黒時代から提供を始めた常連客限定の裏メニュ...
2015年3月、中目黒に新たな肉料理の名店が誕生した。マンションの2階にある小さな空間は1日4組限定で要予約、となかなかハードルが高い。 しかしその...
今日はどんなスペシャリテに出会えるのだろう、そんな大人の好奇心を満たしてくれるイタリアンがあるのをご存じだろうか? 2013年に恵比寿に誕生した『ARMONI...
最近、フレンチやイタリアンにも、魚介を店のメイン食材として扱うシェフが増えている。『アルモニコ』の佐々木シェフは、生まれ故郷である大分・豊後水道から直送される新鮮な...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンシ...
麻布十番『リストランテ・キオラ』や京橋『シェ・イノ』で研鑽を積んだ渡辺大祐シェフが、少量多種のおまかせコースを紡ぐ。スタイリッシュな空間に、美しい料理が映える。 こういうイタリアンが欲しかった!という名店だ。CPも最高で秘密にしておきたいと話すエビダンも!...
しかし、せっかくの博さんとの初デートである。 男性は、女性に「初めて」を教えてあげるのが好きだ。だから何も言わず、初めて来たふりをする。 「初めて来ました♡」 せっかく予約をしてくれた博さんの好意を無下にしたくなかった、私の中での最善な策。良心はチクリと痛むが、物知り顔で“トリュフのパスタが美味しいですよ”なんて言うより可愛げもある。 男性のプライドを傷つけず相手を立てるのは、デートにおいて最低限のマナ...
2014年4月、目黒区青葉台から移転。看板のない入口の先には、炎が揺らめくドラマティックなカウンター席が。 オーナーシェフの森田晃次氏は、成城学園『オーベルジュ・ド・スズキ』を経て、イタリアンに転向。渡伊後、羊を捌き野菜を育てる星付きの名店で影響を受け、素材と向き合い個性を際立たせた料理に挑戦する。 メニューは30品目もの品々を織り交ぜたおまかせコースは北海道産真鱈の白子、静岡の金目鯛、宮崎産の尾崎...
青葉台の名店『オステリアダバッボ』が、恵比寿で看板の無い隠れ家リストランテとして、移転オープン。黒を基調としたモダンシックな店内は、カウンター越しにパチパチと軽快な音を立てながら、温もりのある炎が立ち上り、なんともドラマチック。 力強さの中に艷やかさがプラスされ、まるでお洒落なバーのような雰囲気に思わずドキッ♥ 驚きは空間のみにあらず。2015年2月よりシェフに就任した渡辺大祐氏の作り出す料理は、少...
青葉台の名店『オステリアダバッボ』が恵比寿でリストランテとして移転オープン。その佇まいは、モダンなミニマリズムと和の侘び寂びが同居してこの上なく艷やか。 ミシュラン二ツ星を獲得したイタリアはヴェネトの「RistoranteDolada」出身である森田シェフが繰り出す料理は、少量多種な進化系イタリアンのプリフィックスコース(全26品)のみ。炭火がパチパチ弾ける音をBGMに、メインには是非とも尾崎牛の炭火焼きを。...
昨年4月、目黒区青葉台から移転。看板のない入口の先には、炎が揺らめくドラマティックなカウンター席が。 オーナーシェフの森田晃次氏は、成城学園『オーベルジュ・ド・スズキ』を経て、イタリアンに転向。渡伊後、羊を捌き野菜を育てる星付きの名店で影響を受け、素材と向き合い個性を際立たせた料理に挑戦する。 メニューは30品目もの品々を織り交ぜた¥5,980のおまかせコースのみ。北海道産真鱈の白子、静岡の金目鯛、...
今田さんおすすめの2店目は、昨年4月に目黒区青葉台から移転した話題のイタリアン『リストランテ モリタ ダ バッボ』。こちらは、今田さんが出演した番組で小林麻央さんが紹介していたというお店。早速、収録後にチュートリアルの徳井義実さんらと訪れたという。 「小林さんが、ここのパスタを紹介していて、実際に食べに行きました。白トリュフを山のようにかけられるパスタを堪能しましたね! このお店は、ある程度の雰囲気があり...
コストパフォーマンスに定評ある人気イタリアン。旬を感じる「シェフお任せコース」は、全6品前後。ハウスワインが¥1,500で好きなだけ飲むことができるので、しっかり飲みたい会にぴったり。もちろんこだわりのレアワインも多数揃っている。食後はラウンジに移動してデザートとお茶を楽しむのもいい。...
ヨガが終わった後、いつものように『ダルマット恵比寿』で友人二人とブランチを取ることにした。 「うわ、このリゾット美味しい……!」 そう言ったのは、食品メーカーで知的財産部に所属する堀口清香である。28歳の清香には商社マンの婚約者がおり、そのふんわりとした可愛い容姿と雰囲気に似合わず、たまにズバッと鋭いツッコミを入れる。 「あら、本当ね。なかなかイケるわね。」 そう言いながらリゾットを口に運んだのは、江崎...
遅めの時間からのデートであれば、深夜25時まで営業しているイタリアン『ダルマット恵比寿』がおススメだ。都会の中心にありながら、喧騒からは一歩隔たった場所に静かに佇むレストラン。 灯りを落としたウェイティングスペースで待つ時間もデートのムードを盛り上げる。そこから案内されるのは地下の食事スペースだ。...
アミューズ、前菜2皿、リゾットやパスタ類からメインへと続く、おまかせコースのみのカジュアルイタリアン。 コース料理となると、肩肘張ったレストランでいただくイメージが強いが、ここ『恵比寿DAL-MATT』ならノープロブレムだ。「一人でも今夜はしっかり食べたい!」、そんなあなたを満足させてくれるだろう。...
しかし、再び連絡が来たのが月の終わり、27日頃だった。 「その食事会から2週間経っていたので、何で?と不思議だったのですが、ちゃんと理由があったんです!シフトが出るのがちょうどその頃で、そこでようやく毎月の予定が分かるってCA仲間と話していて、どうやらそれを覚えていてくれたようですね。」 人気者の彼女とのデートを、早くとりつけたかったのだろう。見た目は草食系だが、実はかなり戦略的な男だったようだ...
アミューズ、前菜2皿、リゾットやパスタ類からメインへと続くおまかせコースのみのイタリアン。複数の契約農家から取り寄せた瑞々しい野菜も魅力。常時120種取り揃うワインと共に賑やかな夜を過ごそう。...
5歳も年下の彼は恋人候補にはならないが、逆にその気楽さが良くて、食事ぐらいならと香織は軽く応じた。正直な所、自分のことをとにかく褒めてくれる彼とは、一緒にいて居心地が良さそうだなとも思っていた。 彼と『ダルマット』で会ったのは食事会から2週間後のこと。恵比寿に住む香織に合わせて、慣れない恵比寿で彼が店を予約してくれた。 小伝馬町に住む彼は、恵比寿にはあまり来ないそうだ。愛知の実家を出て京都の大学に進...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社内恋愛も経験するが、どれも長続きしない。そんな香織の次なる相手は……? 日比谷線の女 vol.5:愛とも恋とも違う、築地に住む15歳年上...
前回、ご紹介した、大人の色香溢れる共働きのおフェロな今井ご夫妻。某IT企業でグループマネージャーとして活躍されている旦那さまと、某企業の企画室長としてバリバリ働いている奥さまというキャリアカップル。今回はさらに、もう少しお二人の私生活をえぐっていきましょう。—お二人の記憶に残っているデートを教えてください。— 奥さま:今年の4月に行った沖縄の名護にあるホテル「ブセナテラス」が思い出深いですね。沖縄サミット...
アミューズ、前菜2皿、リゾットやパスタ類からメインへと続くおまかせコースのみのイタリアン。 複数の契約農家から取り寄せた瑞々しい野菜も魅力。常時120種取り揃うワインと共に賑やかな夜を過ごそう。...