残業終わりや遅いディナーでこんなグラタンが食べられるなんて、嬉しいではないか。 こちらは人気のワインビストロ『銀彗富運(シルバースプーン)』。生ハムやテリーヌなどのつまみや、肉料理やご飯ものもお財布に優しい。お手頃価格とその気軽さがもたらす店内の活気につられ、ワインと会話はどんどん進んでしまうことうけあい。...
ワイン好きな子がいれば、より楽しいビストロである。店主がセンスのある酒飲みで、店の料理は“ワインを美味しく飲むため”の想いに溢れているからだ。そのため、ポテトサラダやポークソテーなど、一見よくあるメニューにも個性が光るのが特徴。 たとえばポテトサラダには、春はふきのとう、秋はきのこといったように季節の旬が入れられているし、ポークソテーには赤ワインソースに生姜がしっかり利いている。どれもあるようでなかった味のため「こんなの初め...
新宿三丁目で最も予約困難な人気店として有名な『彗富運』。その姉妹店で、さらにデート需要が高いのが、クールなインテリアが印象的なこちら。 女性にウケがいいのは、隠れ家的な地下の店でありながら、天井が高く開放感があって居心地がいいこと。さりげなく飾られたアートとシンプルでミニマルなインテリアが調和した空間は、三丁目ではピカイチにお洒落。...
ワイン好きな仲間といけば、より楽しいビストロである。店主がセンスのある酒飲みで、店の料理は“ワインを美味しく飲むため”の想いに溢れている。 そのため、ポテトサラダやポークソテーなど、一見よくあるメニューにも個性が光るのが特徴だ。 たとえばポテトサラダには、春はふきのとう、秋はきのこといったように季節の旬が入れられているし、ポークソテーには赤ワインソースに生姜がしっかり利いている。どれもあるようでなか...
平日の予約も1週間前には埋まってしまうという人気のワインビストロ。生ハムやテリーヌなどのつまみはすべて500円で、肉料理やご飯ものも1,000円前後。 お手頃価格とその気軽さがもたらす店内の活気につられ、ワインと会話はどんどん進む。お酒好きな女性と肩肘はらずにお近づきになるにはうってつけの一店だ。...
平日の予約も1週間前には埋まってしまうという人気のワインビストロ。生ハムやテリーヌなどのつまみはすべて500円で、肉料理やご飯ものも1,000円前後。 お手頃価格とその気軽さがもたらす店内の活気につられ、ワインと会話はどんどん進む。お酒好きな女性と肩肘はらずにお近づきになるにはうってつけの一店だ。 価格は抑えめでも味わいはハイレベル。たとえば“宮古島産車海老のマカロニグラタンアメリケーヌ仕立て”は、...
「彩乃ちゃん、ワインが好きって言ってたよね」 巧が選んでくれたのは『<a href="https://tokyo-calendar.jp/restaurant/846“ target="_blank">銀彗富運』だった。つまみのコスパの良さと、ワインの品揃えが豊富。平日の予約は一週間前でもとるのが難しいと聞いていたので、これは嬉しいサプライズ。 お食事会でワインばかり飲んでいた彩乃に、俺も好きなんだ...
残業終わりや遅いディナーでこんなグラタンが食べられるなんて、嬉しいではないか。 平日の予約も1週間前には埋まってしまうという人気のワインビストロ『銀彗富運(シルバースプーン)』。生ハムやテリーヌなどのつまみや、肉料理やご飯ものも1000円前後でお財布にも優しい。お手頃価格とその気軽さがもたらす店内の活気につられ、ワインと会話はどんどん進んでしまうことうけあい。 価格は抑えめでも味わいはハイレベル。た...
麺はカッペリーニ(極細のパスタ)、スープは季節の魚から取った出汁がベース、そしてトッピングはタスマニア産粒マスタードのみというシンプルな一品。 東京カレンダーでもおなじみの、銀座の人気中華店『レンゲ』の西岡英俊シェフが関わる、ワインとマスタードに特化した店が供する麺は、「非常にシンプルなのにクセになる。優しい出汁にマスタードの酸味がピリッと効いている」、忘れられない味なのだそう。 「細いパスタとスープがよく絡むんです。...
グルメでお洒落な女子をデートに誘うには、美味しいだけでなく“こんなの初めて”的なワクワク感も欲しい。というわけで、ちょっとマニアックなタスマニアンマスタードをテーマにしたレストランをチョイス。 古びた雑居ビルの階段を上ると、現れるのは、味わいのある錫のカウンターを中心としたカジュアルでスタイリッシュな都会的空間。...
オセアニアのワインとマスタードがメインというコンセプトがユニークかつ斬新なワインバー。使うのはタスマニア産の手作りグルメマスタード「ヒルファーム」。 フレッシュな風味と上品な味わいのマスタードは9種類あり、「ザ・パレット」(900円)もある全種類食べ比べできるマスタードプレートが付く。それぞれ異なる味わいのマスタードはほとんどの料理に使われ、より風味豊かな味わいを深めている。...
オセアニアのワインとマスタードがメインというコンセプトがユニークかつ斬新なワインバー。使うのはタスマニア産の手作りグルメマスタード「ヒルファーム」。 フレッシュな風味と上品な味わいのマスタードは9種類あり、「ザ・パレット」(¥900)もある全種類食べ比べできるマスタードプレートが付く。それぞれ異なる味わいのマスタードはほとんどの料理に使われ、より風味豊かな味わいを深めている。...
知らなければ見過ごしてしまう場所にあり、階段を下りるとワインカーブのような空間が広がっている。小さな店が多い三丁目で、雰囲気がいいのに全60席という広いフロアを持つ貴重な存在がここ『トラットリア・ブリッコラ』。 急に決まったデートでも入れることが多い駆け込み寺だ。しかもシートにバリエーションがあり、シチュエーションによって使い分けられる。中央の丸テーブルはオープンでゆったりディナーを楽しめるし、ボックスシートは親密なムードを...
「新宿で美味しいもの食べようよ」と言われるとちょっと悩んでしまう。新宿は飲食店は多いがチェーン系のイメージが強く、グルメ不毛地帯と言われる。しかしそんな街にも、美味しい料理を提供する店はちゃんとある! 今回は深夜まで営業していることも魅力のひとつの『トラットリア・ブリッコラ』を紹介しよう。...
猥雑なビルのエレベーターで3階へ。するとそこは、新宿らしからぬ居心地のいいダイニングだ。コンクリート打ちっぱなしの壁と温もりのあるウッドのインテリアを組み合わせた、インダストリアルな空間はお洒落なのにくつろげる。 あらゆるものをスモークしているメニューもとにかく楽しい。フォアグラとポルチーニ茸の香りがリッチなフォアグラの燻製リゾット¥1,480や、香ばしい皮としっとりした肉が美味しい燻製大山鶏もも肉のオーブン焼き¥1,080...
思いのほか盛り上がって、新宿で終電を逃しちゃった。しかし、深夜の新宿ってちょっと怖いかも。さてどうしようか……。 そんなときに深夜もやっているレンガ造りの陽気で明るいイタリアンは救世主。しかもおしなべて女子が好きなピッツァは、店内の石窯で焼き上げる自家製なのだから飛び切りの吸引力だ。...
わかりやすく表現すると、新宿らしからぬ一軒だ。裏通りで少々わかりづらく、全28席とアットホーム、フードメニューは季節を表現し随時変化していく。しいて言えば、近年続々と話題店がオープンしている代々木上原あたりにある方がしっくりとくる。逆を言えば、こんな店が新宿駅から徒歩3分の場所にあるなんて有難い限りなのだ。 「料理やワインが魅力的で、しっかり食べてしっかり飲めて満足できる店。なおかつ、日常的に使い勝手がいいことは大切ですね」...
マルゴグループといえば新宿三丁目をはじめ新宿エリアのチョイ飲み文化をけん引してきた救世主だ。 この『マルゴ ファイブ』は、JR新宿駅近く、紀伊國屋書店のすぐ裏。買い物客等でも賑わうエリアとあって、開店は昼の12時。カフェユースも可能な終日営業で、ワインバーの新境地を開く。 フランス産を中心に約800本を揃え、18種をグラスで提供。ボトルは5000円前後が豊富だが、愛好家垂涎の銘醸品ももちろん揃う。...
場所はJR新宿駅近く、紀伊國屋書店のすぐ裏。買い物客等でも賑わうエリアとあって、開店は昼の12時。カフェユースも可能な終日営業で、ワインバーの新境地を開く。 フランス産を中心に約800本を揃え、約20種をグラスで提供。ボトルは5,000円前後が豊富だが、愛好家垂涎の銘醸品ももちろん揃う。 メニューは旬によって変わるが、常にワインに寄り添う料理が楽しめるのがこの店の魅力。...
前回までのあらすじ 関西出身のインターネット広告営業マンのシンゴ(28)は、社会人6年目で突如、東京転勤に。 過去にライバル代理店の営業マン溝口との接待対決に敗れ、大きく売り上げを奪われてしまったシンゴは、六本木のカラオケにて最終決戦に挑む。結果、機転の利いた選曲と根性で、見事宿敵を打倒したのであった。 前回:因縁のライバルとの接待対決、六本木のカラオケ最終決戦。 「マネージャー。例の件なの...
ワ イン好きならその名を知らない人はいないワインバー『MARUGO』が、今年6月、新店をオープンさせた。場所はJR新宿駅近く、紀伊國屋書店のすぐ裏。買い物客等でも賑わうエリアとあって、開店は昼の12時。カフェユースも可能な終日営業で、ワインバーの新境地を開く。 間口が広がり自由度が増しても、ワインに関しては抜かりなし。フランス産を中心に約800本を揃え、18種をグラスで提供。ボトルは5000円前後が豊富だが、...
ワインの豊富さを売りにする店は世の中に数多い。しかし、ここまできっぱりと所蔵するワインを見せてくれる店は、稀少なのではないか。まず目に入るのはガラス張りのワインセラー。地下へと続くらせん階段を囲むようにぐるりと下まで続いている。 長年オーセンティックバーを経営していた会社が作ったワインバー「MARUGO」。ここはその3号店である。1号店は400本、2号店は800本が収納できるワインセラーを備えたが、この3号店ではなんと300...
週末ともなると遅くとも20時には満席になる人気店。道路に向いた心地良いテラス席も、またたく間にお客が鈴なりになる。 副都心線開通や再開発で新宿三丁目末広亭周辺エリアがにわかに活況を呈して数年。その中心地が『marugo grande』だ。広く路地に開いたガラス扉の奥に見える酔客の風景は、「自分も、一杯」を思わせるのに相応しい賑わい。 その空気が伝播して、常連達だけの閉じた街が、広くお客を受け入れるようになった。...
副都心線開通や再開発で新宿三丁目末広亭周辺エリアがにわかに活況を呈して数年。その中心地が『marugo grande』だ。広く路地に開いたガラス扉の奥に見える酔客の風景は、「自分も、一杯」を思わせるのに相応しい賑わい。その空気が伝播して、常連達だけの閉じた街が、広くお客を受け入れるようになった。 カジュアルな価格でほどよくマニアックなワインを揃えるのが信条かと思いきや、1階から地下へと続くワインセラーには5大...
新宿三丁目末広亭エリアで、ワイン&イタリアンの名店と言えば『マルコ グランデ』だ。気軽に楽しめる「1階」は、全面ガラス張りの開放的な空間、「地下1階」では、少し暗くムードある独特な雰囲気の中で、ゆったりと過ごせる。 カジュアルなワインのみならず、1階から地下へと続くワインセラーには5大シャトーはじめ高級ワインも並ぶ。1,500種2,500本の中からおすすめリストにオンメニューされるのは日に20種。だがもちろん、セラーにあるも...
新宿・末広通りの一角を毎夜賑わせる、パイオニア的存在のワインバー。ワインは約200種と圧倒的な品揃え。美酒と相性のいいメニューも豊富で、セカンドキッチンとして気軽に使える一軒だ。...
販売する一方で、バルも併設。飲んでから買うも良し、買って見つけたお気に入りを改めてバルで楽しむも良しな店が新宿エリアにある。 スペインでは酒屋が飲み屋を始める店があり、日本でも少しずつ増え始めている。さらに驚くのは揃えたワインがすべて国産という点。 北海道から九州まで60ほどあるワイナリーから約200種を集めた。店の母体はワインボトルを卸す業者。そこで得たコネクションを活かした結果だ。...
販売する一方で、バルも併設。飲んでから買うも良し、買って見つけたお気に入りを改めてバルで楽しむも良し。 「スペインでは酒屋が飲み屋を始めちゃったっていう店が結構ある」。バレンシアに3年ほど住んでいた、マネージャーの一ノ瀬健介氏は言う。日本ではまだ珍しいスタイルだが、さらに驚くのは揃えたワインがすべて国産という点。北海道から九州まで60ほどあるワイナリーから約200種を集めた。店の母体はワインボトルを卸す業者。そこで得たコネクショ...
新宿界隈で10店舗以上の姉妹店を展開し、どこも連日盛況の『マルゴ』。10年以上も前にオープンした、このバーは古参店のひとつだが、グループの中では最も大人びた印象。ビルの地下という密やかなロケーションも、本物だけを求める大人にこそ相応しいのだ。 「鮨屋『おが和』が隣接しており、一貫からお取り寄せすることもできます」。そう語るのはバーテンダー兼ソムリエの佐藤龍氏。残念ながら、鮨屋は24時半のラストオーダーだが、それでも、ワインは...
同じビルに姉妹店のダイニングもあって、そちらもいいが基本23時までの営業。“テッペン”を越えた深夜に楽しむなら、バルを謳う、こちらだ。金曜日にはライブが行われることもあり、熱気ムンムン。メキシカン特有のはつらつとした楽しさを伝えている。 そんなときに飲みたい酒が、プレミアムテキーラ。日本に流通する、ほぼすべてを網羅している。その数およそ200銘柄以上。プレミアムテキーラとは、NYのセレブが愛することで世界が知った酒で、原料と...
新宿で深夜食堂といえばコミックの中の夢物語……では、なかった!何と歌舞伎町のど真ん中に本家と同様、日にちの変わる、24時にオープンという店があるのだ。その店の名は『あかはる』。...