この料理や雰囲気に、見覚え(あるいは食べ覚え)があるという人も多いだろう、こちらの店。実はこの5月に店名を改め、少々リニューアルを敢行。新たなスタートを切ったばかりだ。前身の『ル ヴェール ヴォレ ア 東京』は、2012年にオープン。 パリ10区、サン・マルタン運河にほど近い一角にある、人気のワインバー『Le verre vole』の姉妹店として誕生した。店主・宮内亮太郎氏が、その店で初めて、外国人スタッフとして約4年勤務。...
本場パリ10区の人気ビストロ『Le Verre Volé』から、暖簾分けする形でオープンした『le verre volé à tokyo』。 ガラス張りの赤い扉を開け細長い店内に入ると、まず目を引くのが壁面のラックにずらりと並ぶワインボトル。パリの本店に倣って、ボトルに価格を書き、ワインリストの代わりとしているのだ。 「ナチュールビストロ」を謳う本店同様、フランスの自然派ワインだけを150種類ほどラインアップ。メニュー...
本場パリ10区の人気ビストロ『Le Verre Volé』から、暖簾分けする形でオープンした『le verre volé à tokyo』。 ガラス張りの赤い扉を開け細長い店内に入ると、まず目を引くのが壁面のラックにずらりと並ぶワインボトル。パリの本店に倣って、ボトルに価格を書き、ワインリストの代わりとしているのだ。「ナチュールビストロ」を謳う本店同様、フランスの自然派ワインだけを150種類ほどラインアッ...
本場パリ10区の人気ビストロ『Le Verre Volé』から暖簾分けする形で、この店がオープンしたのは昨年11月のこと。 ガラス張りの赤い扉を開け細長い店内に入ると、まず目を引くのが壁面のラックにずらりと並ぶワインボトル。パリの本店に倣って、ボトルに価格を書き、ワインリストの代わりとしているのだ。「ナチュールビストロ」を謳う本店同様、フランスの自然派ワインだけを150種類ほどラインアップ。メニューも素材を重...
やみくもに婚活に励むのは、もう終わり。 ある強かな女たちは、婚活の場をワインスクールへ移した。 スクールに通うほどワインが好きな男は、高い年収を稼ぎ、洗練されたライフスタイルを送っている者が多いはずだ。 ワインの知識を深めながら、虎視眈々と男性を見定める女たち。 果たして、その思惑は実るのだろうか? 婚活のため”表参道ワインアカデミー”へ入学した美咲は、芹那と共にワインスクール主催のブラインドテイ...
過去、弊誌の肉特集でもたびたび独自性ある肉料理を披露してくれている『レストランユニック』オーナーシェフ・中井雅明氏。 当然、通常のメニューも、メイン料理のカテゴリーはほぼすべて肉料理という〝肉コンシャス〞ぶりなのだが、目黒駅からやや距離のある立地を物ともせず足繁く通うゲストに評判なのが、1皿目からラストまで、完全肉尽くしの、その名も「ユ肉コース」! 誕生のきっかけは、と尋ねると「単なる悪ふざけです(笑)」と嘯く中井氏。...
『レストラン ユニック』は目黒駅から徒歩13分に位置する。そう「ちょっと遠い」と思うかもしれないが、その距離が絶品肉料理への期待度をMAXまで引き上げてくれる最高のスパイスとなっているのだ。 そして、言うまでもなく、その期待は決して裏切られることなく、遙かに上回る美味しさを提供してくれる。...
『unique』の文字が書かれた扉を開き、店内にはいるとカジュアルな雰囲気ながらどこか洗練された空気も漂う大人の空間が広がっている。「いらっしゃいませ」の言葉とともに、店内奥に目を移すと、厨房で腕を振るう中井シェフの姿。 シェフの中井雅明さんは、目黒の人気店『レストラン キャスクルート』にて腕をふるい、満を持して2013年に独立。パリのレストランで肉料理部門を任された経験も持ち、ジビエを得意とするシェフである。...
いつの時代も、靴が女性を素敵な場所へと誘う。 どんな靴を履くのか。そこに女性の今後の人生に対する、強い意思が宿る。 2017年の東京を歩きゆく女たち。 彼女たちは、人生のパートナーとして、どのブランドの靴を選ぶのか。 靴と東京と私。靴なしでは、女の人生は語れない。...
目黒川で再会して以来、結衣と慶一郎は頻繁に連絡を取り合うようになり、今日は初めての食事だった。 慶一郎が予約してくれていたのは、目黒のフレンチ『Restaurant Unique』。大鳥神社を越えて目黒通り沿いにあるこの店は、慶一郎のお気に入りのようだ。 本格的なジビエ料理とそれに合ったワインを店員と話しながら手際よく頼む。久しぶりに会った彼は少し痩せて男らしくなっており、その姿に結衣は不覚にも...
肉が食べたい日は、恵比寿駅近の焼肉やビストロという時期はもう終わり。大人にふさわしい肉料理を味わうなら目黒の名店『レストラン ユニック』を訪れるべきである。 駅への距離もまた味方になる。タクシーで距離が近づき、このまま二軒目へいこうよと誘いやすくなるのだ。スマートな大人にふさわしい、目黒のレストランはこちら!...
目黒駅から徒歩10分以上歩いてでも行きたい名店がある。モダンでカジュアルな雰囲気の店内で、様々なジビエ料理を提供するフレンチビストロ『Restaurant Unique』。 三ッ星レストランのような高い敷居もなく、肩肘はらない雰囲気は気になる異性とのデートにもピッタリの空間だ。...
「シャロレー牛やオーブラック牛など、フランスから入ってくる牛肉はどれもひと通り使ってみましたが、僕はこれが一番好きだな、と思いました。香りが、フランスらしいんですよ」と語るシェフ・中井雅明氏。 ダイナミズムとボリューム感にあふれた肉料理が評判のシェフだけに、やはり欧州牛には一目置いているという。扱っているリムーザン牛は、つぶして2 週間くらいの状態。 「総じて赤身が強いので、調理の仕方としては炭の香...
見よ、そそり立つ仔羊のすね肉を。事前に料理の構想を尋ねたときには「タイ風」というキーワードだったのだが、取材当日に話を聞いてみると「昨日、急遽思い立ってXO醤を仕込んだんですよ」と中井シェフ。自由闊達! 仔羊のジュ、干しエビ、山椒、ピマン・ド・エスプレット、黒こしょうなどを合わせてペースト状にしたのだという。 仔羊はあらかじめ塩こしょうをした後、トムヤムクンなどタイ料理に欠かせないハーブ「バイマックル」と...
仔鹿なのに乳を“飲むまい”とは、これ如何に?店名に違わぬ、比類の無い料理名をいきなり繰り出してきたのは、シェフの中井雅明氏。そのココロは?と問えば「蝦夷鹿のハラコなんです」と。 ハラコとは、生まれる前の胎児のこと。なるほど、乳は飲んでいないわけだ。もちろん、正当な手続きを経て取り出されているものだが、貴重なことこの上ない。 身の部分を食してみる。ぷるんと白い身からは、ほんのり甘い香りがするが、筋肉の気配は一切...
良店のオープンが続く目黒界隈。最近は“新・美食エリア”として注目を集めているが、昨年12月にオープンした『レストラン ユニック』は、肉好きならば早めにマークしておくべき1軒だ。 シェフの中井雅明さんは、目黒の人気店『レストラン キャスクルート』にて腕をふるい、満を持して独立。パリのレストランで肉料理部門を任された経験も持つ。ジビエを得意とするシェフとあって、この時期の『ユニック』のメニューは野うさぎ、青首鴨、...
「たこ焼きは食べ応えのある大粒が好きなので、目黒の『頑固蛸』がベスト! ココでは、ネギがどっさりかかったネギ醤油がイチオシです。定番のソースよりもサッパリしてて、ゴハンを食べたあとでもペロッとイケちゃう♥」と高垣さん。さすが、グルマン! いりこなどの自然派素材で旨味を引き出した生地は、何もつけなくても美味しいため、サッパリとしたネギ醤油(8個・¥550)が絶品。たこ焼き自体も大振りだが、ネギのドッサリ感にも大満足間違いなし!...
“居心地のよさ”こそがパワーの源になっているという高垣麗子さん。昔からあるような古い建物がお好きだそうで? 「古民家や老舗の木造建築などは、やっぱり落ち着きますね。お店もそんなに広くない方が好きかな。そういう場所で心からほっとできると、一日の疲れがとれます」 そんな高垣さんにとって、ここ『紫仙庵』は、まさに“ほっとスポット”なのだという。 「『紫仙庵』は古民家を改装したお蕎麦屋さんで、仕事の後に行くとほっとひと息...
カウンターのみ、全8席。調理からサービスまで、シェフがひとりで仕切る。店があるのは、目黒通り、元競馬場前バス停から路地を入ってすぐの場所だ。勝瀬耕治シェフは30歳のときに突然「イタリア料理のシェフになろう!」と決意。地元徳島のトラットリアを経てイタリアへ渡り、パルマ、ベルガモなどで2年間修業した。以降、都内の店で働きながら開業資金を準備。「ひとりで、落ち着いてできる」今の物件に出会い、41歳で念願の独立を果たした。 料理は「イタ...