恵比寿神社近くのビルの2F。暖簾をくぐれば、そこは漆色をしたバーで、バックバーには国産を中心にセレクトしたウイスキーが並ぶ。 ストレートを片手に仲間と語るもよし、女子と数々の大会で賞を獲得したカクテルを堪能するもよし、な恵比寿の実力派バーなのだ。...
恵比寿の老舗の主人たちが、“彼はチャンピオンになるよ”と見守るのが、『バー 漆』の髙橋隆弘さん。茅ヶ崎から、まったくの見知らぬ地であった恵比寿に店を開いてもうすぐ6年。研究熱心さや持ち前の明るさがかわれ、いまでは地元の人たちが仕事帰りに立ち寄るバーとなった。 そんな髙橋さんは、2014年に開催されたヨコハマカクテルコンペティションで、見事グランプリを獲得した。その際に賞をとったのが、この“ハマ ロマンス”というカクテルで、こ...
恵比寿神社からほど近い場所に立つビルの2階に構えるバー。 ウイスキーは、ジャパニーズウイスキーを中心にレアなモルトやバーボンも多くラインナップし、ウイスキーマニアも納得の安定感を誇る。また常時10種類以上を揃えるフレッシュフルーツのカクテルも自慢のメニュー。ウイスキーを使用したフルーツカクテルは絶品だが、グイグイと杯が進んでしまうのでご注意を。...
ふたりの時間に浸れ、洗練されたカクテルのある『BAR漆』。 デートで訪れるならカウンター席がベスト。というのも6席のカウンターは逆L字型になっており、ほかの客と視線が合いづらいので、ふたりだけの時間に没頭できる。そこで女性には常時10種類は揃えるフレッシュフルーツのカクテルを。濃縮果汁とそれに寄り添うスピリッツが、肉食後の喉を甘美に流す。その美味しそうな横顔を隣に、自分は稀少モノのウイスキーを堪能。デート...
デート上手な男性ほど、一軒目と二軒目の店のギャップを演出するのに長けている。例えば、賑やかでエネルギッシュな肉デートのあとは、ふたりの時間に浸れ、洗練されたカクテルのあるバーが、心にも胃袋にも優しいもの。『BAR漆』は、そんな条件を満たす格好の二軒目である。 モダンジャズが静かに流れ、照明も控えめな店内は、席数わずか11。恵比寿西の飲食店街に接しながらも、神社を挟んだ小径沿いにあるため閑静で、客層も大人。...
自宅がある青山を通り過ぎ、静香が向かったのは恵比寿。バー『Noir』の扉を開けると、カウンターに座っていた精悍な男が手をあげた。 「待ってたよ」 「大鷹さん…どうしたんですか?急に呼び出したりして」 凄腕のレストランプロデューサーとしてニューリッチになりつつある大鷹とは、知り合って3年ほど経つだろうか。 当時まだ学生だった静香は、大鷹の手がけるイタリアンでひどく酔ったあげく大切なバイオリンを席に置いてき...
高い天井と夜景が眺められる大きな窓。色鮮やかなカクテル、あるいは琥珀色の液体が注がれた瀟洒なグラス。界隈には数少ない、上質なバーとして知られるバー。 一方でフードも充実し、使い勝手もいい。少しネクタイを緩めて立ち寄り、自身の“大人”な一面に酔うのはいかが。...
まさか杏奈が来てくれると思っていなかったので、僕は柄にもなくドキドキしていた。 『Noir』のカウンター席で待っていると、白のオフショルダーにデニムというラフな服装をした杏奈がやってきた。...
恵比寿駅から徒歩5分の隠れ家的バー。アクセス便利な立地ながら、シックで落ち着いたインテリアとジャズが流れる開放的な空間が都会の喧騒を忘れさせてくれる。 ウエスティンホテルやリッツカールトンで腕を磨いたバーテンダーが提供するのは、オリジナルのフレッシュフルーツカクテルやレアウイスキー。 大人な雰囲気の中で味わうお酒は一味違った感覚で、細部まで行き届いたサービスに何度も足を運ぶリピーターも多い。接待やデ...
「ごめん、今日朝から予定があって。…じゃ、また。」 セルリアンタワーの1室。 雑にひかれたカーテンの隙間から差し込む光が、まだ直視できない現実を教えている。 亜季の胸の内とは裏腹に、今日はとてもいい天気のようだ。 「うん。…また。」 乱れた髪を、メイクを隠すように。亜季はシーツの陰から男の様子を窺った。 ―面倒なことを、言わないでくれよ。 そそくさと、逃げるようにその場...
恵比寿と代官山の両駅から徒歩5分の駒沢通り沿いに、本物志向の大人達が集うオーセンティックバーがある。 オーナーバーテンダーの斎藤猛氏は『ウェスティンホテル東京』『ザ・リッツ・カールトン東京』など、最高峰のホテルのバーマンとして15年間、研鑽を積んだ正真正銘の実力者。斎藤氏が織り成すカクテルは、スタンダードからオリジナル、旬のフルーツを贅沢に使った季節限定ものまで、その数、無限。 さらに、ウイスキーや...
恵比寿の喧噪から少し離れた場所にある隠れ家のようなバー。この道22年のバーテンダー・斎藤猛さんが暖かく迎えてくれる癒しの空間は、デートや接待はもちろん、女性一人でも安心して楽しめる。 カクテルは種類豊富に揃い、季節の果物を用いたフルーツカクテルも足を運ぶ楽しみの一つだ。穏やかな雰囲気に包まれ、しっとりと酒に酔いしれる寛ぎの時間はまさに贅沢の極みである。...
2015年に20周年を迎えた『ウェスティンホテル東京』の、開業時からのスタッフである沼尻寿夫さん。 恵比寿に立地しているから、近隣住民の方はじめ、ホテルには大人で洗練されたゲストが多い、と話す。そんな沼尻さんが、仕事終わりにひと息つくために通うのが、『バー ノアール』だ。 「バーテンダーの斎藤くんはうちのホテルに6年ほどいまして、ここは街のバーなのだけれどサービスはホテルレベル。常にマイボトルを置い...
前回までのあらすじ 結婚後、子どもを持たない生活を選んだ太一と愛子。結婚前と同様に時間とお金を自由に使い、お互いを尊重し干渉しない2人。 太一の浮気相手・葵が突然家に訪れ、愛子は太一の浮気を知らされた。愛子が太一に浮気を問い詰め、2人の関係に危機が訪れる。6年振りに偶然再会した愛子の昔の恋人・寛は葵の上司でもあることがわかり、4人の関係は複雑に絡まっていく…。 東京DINKS第13話:「遅咲き...
バーといえば小箱で濃密。高層ホテルのそれを除けば、目の前にはバーテンダーと無数のボトル、というのがお決まりだ。 しかし、オーセンティックな雰囲気はそのままに、バーカウンターが丸ごとオープンエアにあるという異空間が、恵比寿にある。西口を出て喧騒を背にし、線路沿いをガーデンプレイス方面へと向かう途中にあるのが、『ビストロフランキーホテル』。 22時前後からオープンする最上階のバーテラス。5階のビストロで食事をとった後に移動...
駅から線路沿いに5分ほど坂を上った丘の上にある『Bistro Franky Hotel』は、恵比寿界隈で“大人の遊び場”として密かに人気のビストロだ。 海外のヴィンテージホテルを彷彿とさせる内装でスタイリッシュな雰囲気の中、テラス席が特徴のビストロ(5階)と、バー(6階)が併設された店。...
いま話題の新店が続々登場している西口エリア。駅から線路沿いに5分ほど坂を上った丘の上にある『Bistro Franky Hotel』は、恵比寿界隈で“大人の遊び場”として密かに人気のビストロだ。 海外のヴィンテージホテルを彷彿とさせる内装でスタイリッシュな雰囲気の中、テラス席が特徴のビストロ(5階)と、バー(6階)が併設された店。...
大人の遊び場をコンセプトにした、スタイリッシュな雰囲気のお店。6階には東京タワーや『恵比寿ガーデンプレイス』を眺めることができるテラスバーがあり、大人の夜を盛り上げてくれる。重厚感のあるソファーは、距離も近くカップルにおすすめだ。 人気の熟成肉メニューのほか、「林檎のティラミス」(¥1,500)などカジュアルなフレンチが楽しめる。金曜と土曜は26時まで営業なので、のんびりと過ごすことができそうだ。...
デートには常にサプライズを。恵比寿界隈で秘かな人気の『Bistro Franky Hotel』は、海外のヴィンテージホテルを彷彿とさせる内装やテラス席が特徴のビストロ(5階)と、バー(6階)が併設されたお店。 まずは5階でフランス人シェフのフュージョン料理を堪能し、頃合いを見て「上のフロアに行こう」と切り出そう。エスコートされた彼女が目にするのは、バーカウンター越しに広がる夜景のパノラマ。 「くどけ...
恵比寿には、街を見下ろす丘があるのをご存じだろうか? 恵比寿界隈で“大人の遊び場”として秘かな人気の「Bistro Franky Hotel」は、駅から線路沿いに坂を上ること5分の場所にある。 5階のビストロは、アンティーク調のヴィンテージ家具とモダンスタイリッシュさが融合した空間。そして屋上の6階には夜空を楽しめるテラスバーカウンター。頭上に目を向ければ、180度見渡す限りの夜空が広がり、その輝きに、誰...
デートには常にサプライズを。恵比寿界隈で秘かな人気の『ビストロ フランキー ホテルl』は、海外のヴィンテージホテルを彷彿とさせる内装やテラス席が特徴のビストロ(5階)と、バー(6階)が併設されたお店。 まずは5階でフランス人シェフのフュージョン料理を堪能し、頃合いを見て「上のフロアに行こう」と切り出そう。エスコートされた彼女が目にするのは、バーカウンター越しに広がる夜景のパノラマ。 「くどけるお店が...
恵比寿界隈で“大人の遊び場”として人気の「Bistro Franky Hotel」。駅から線路沿いに5分ほど坂を上った丘の上にあるビストロだ。 5階のビストロは、アンティーク調のヴィンテージ家具とモダンスタイリッシュさが融合した空間。そして屋上の6階には夜空を楽しめる天空のテラスが広がっている。 この店では、5階でシェフのフュージョン料理を堪能した後、6階のテラスバーカウンターへ移動するのがお決まり...
モノトーンを基調にしたカウンター、常時300種近く揃えられたシャンパン。それをひと口飲めば、騒々しい恵比寿の街が、たちまち上質かつ華やいだ空間に早変わりする。 個室も用意されており、グループで集ってのお食事会など、陽気に楽しむにも最適なシャンパンバーだ。...
2軒目で飲む酒で最もセクシーな1杯といえば、やはりシャンパンだろう。スラリとしたスタイルの良いグラスの底から溢れる美しい泡、そしてその艶やかな色。女性ならそのシチュエーションだけでグラリときてしまうかもしれない。 常時100種類以上のシャンパンとブルゴーニュワインが眠るウォークインセラーを持つ『カーヴドシャンパーニュ ディヴァン』。カーヴには「洞窟」、また、シャンパンなどの「貯蔵庫」といった意味があるという。 その名に...
1軒目をご機嫌に終えたにも関わらず、彼女が駅に向かって帰ろうとする素振りを見せたら、“駅前にいいバーがあるから、1杯だけどう?”とすかさず声を掛けるべし。 恵比寿屈指の人気バー「TRACK」の前店長が独立して2014年に恵比寿駅前にオープンさせたのが『BUYBACK』。ビルの2階にあるこちらのバー、エレベーターがなく非常階段の上ることになるので注意してほしい。 高いヒールの彼女が嫌な顔をしたら、“エレベーターの灯りで酔...
ー今恵比寿で飲んでるんだけど、独身のいい男がいるからおいでよ! 水曜日の21時。女友達の玲奈から突然の呼び出し電話を受け、カジュアルにスペイン料理が楽しめる『恵比寿18番』へ向かった。 そこにいたのが、和樹だった。 「私の親友・千沙です。」 玲奈から紹介され、和樹の隣の席を勧められる。元々商社におり、今は自分でアパレル関連の会社をしているという和樹は焼けた肌に、白いTシャツがとても似合っていた。 ...
来週にはwebショップのリニューアルに関する重要なミーティングが迫っている。麗子は入念に準備をしてきたが、強力な助っ人に最後のブラッシュアップをお願いしたく、木曜の夜、OBのユキ姉こと西原有希を誘いだした。 ユキ姉は麗子が新人時代お世話になった大先輩だ。難攻不落と言われる企業を次々落とすことで「売れる営業マン」の殿堂入りを果たしている。数年前に独立し、今は才色兼備の女性起業家として度々メディアにも取り上げられている。 ...
次に訪れたのは、通称"お食事会ビル"の地下にあるこの店。もちろんこの日も、すべての個室が埋まっていた。 その一室では、総合商社勤務の男性陣と、証券会社勤務やナースとして働く女性陣だという、あるお食事会が開かれていた。...
女が弱っている時には、何かの法則のように新しい男が現れるものだ。 憂さ晴らしに参加した『NOS-EBISU』での食事会。そこで知り合った広告代理店勤務の男から猛烈なアプローチを受けた奈緒の心は、恵介から離れていってしまった。 結局、その広告代理店の男とは、付き合うこともなく終わったのだが。 思い返すと、あの時、恵介の存在があったからこそ広告代理店勤務の男が良く見えたのだと思う。 会いたい時に会えない恵介...
前回までのあらすじ 神奈川県の公立高校から、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、丸の内の大手人材会社に勤める絵理奈(28)。周りの友人たちは“恋愛対象になるのは最低でも早慶レベル"と口を揃える。彼女自身も、明治大卒の元カレからのプロポーズを断り、様々な学歴の男とのデートを試みる。 そんなとき出会ったのは、早稲田政経卒、ラガーマンの浩哉(30)。絵に描いたような早稲田男子に浮足立ったが、彼がファースト...
そう、Iさんの場合、食生活に何か制限をかけるということは特にしていないのだ。 「さすがに30歳を越えてからは翌日の胃もたれがハンパないので、ラーメンはめっきり減りましたけど、イタリアンは大好物。恵比寿の『サカナバル』のアヒージョは絶品だし、神谷町の『ナポリスタカ』は東京でいちばんピザが美味いと思う。食べ過ぎたら翌日少し節制すればいいと思うくらいで、1〜2kgの増減に一喜一憂したりしないです(笑)。仕事中にチョコをつまんで...
フレンチ、イタリアン、和食など技法の枠を超えて、とにかく「サカナ」を活かした料理でワインを楽しめる店。 「ヘルシーな魚料理ばかりなので、罪悪感なく頼めてたくさん食べられます。外食したいけど健康やカロリーも気になる! そんなときは、サカナバルをリクエストすることも」 “ヘルシー”は女子にとって重要なキーワードに。...
築地や函館からやって来る鮮魚に合わせて、スパニッシュ、イタリアン、時には和風と変幻自在に料理を作り出す。まずはこれをオーダーしてという看板料理は「サカナバルプレート」。その日おすすめの魚のカルパッチョ5種類の盛り合わせで、まぐろにはクルミオイルのソース、カツオはショウガとニンジンのソースなど、魚ごとに最適な味付けが楽しめる。 世界のワインを中心に、ハイボール、ビール、カクテルなど飲み物も種類が多く、ワイン...
麗子おすすめのバルに行きたいとユキ姉が言うので、優香を恵比寿に呼び、タクシーで『サカナバル』に向かった。土曜日の20時に奇跡的に席があいていたのは、直前にキャンセルがあったからだ。にぎやかなテラス席は、夏の終わりを惜しむ女性たちでごった返している。 ワインに刺激され、すでにお腹はペコペコだった。先に到着した麗子とユキ姉は、「シーフードサラダ」と「ウニプリン」をオーダーした。 少し遅れて、大量のシ...
唐揚げとレモンサワーが人気のダイニングバー。「駅から近いのに、こんなところにお店が?というサプライズ感がデートにも使えます」。...
ポップなインテリアに囲まれ、酒と食事、おしゃべりが楽しめる大人のナイトパーク。唐揚げをはじめ鶏料理が中心で、鶏の様々な部位を使うキーマは味わい豊か。特に人気が高いのがスパイスが堪能できる大山鶏&ヒヨコ豆の「キーマカレー」(手前)。 自家製ガラムマサラが芳しく、だが酒の邪魔にならぬよう控えめでマイルドな仕上がりだ。気まぐれに登場するバターチキンカレーも人気。どちらも岩城島産レモンのサワーとの相性この上なし。...
ポップなインテリアに囲まれ、酒と食事、おしゃべりが楽しめる大人のナイトパーク。唐揚げをはじめ鶏料理が中心で、鶏の様々な部位を使うキーマは味わい豊か。 自家製ガラムマサラが芳しく、だが酒の邪魔にならぬよう控えめでマイルドな仕上がりだ。気まぐれに登場するバターチキンカレーも人気。どちらも岩城島産レモンのサワーとの相性この上なし。...
ポップなインテリアに囲まれ、酒と食事、おしゃべりが楽しめる大人のナイトパーク。唐揚げをはじめ鶏料理が中心で、鶏の様々な部位のミンチを使うキーマは味わい豊か。 大山地鶏を使用した人気の唐揚げは自家製ガラムマサラが芳しく、だが酒の邪魔にならぬよう控えめでマイルドな仕上がりだ。気まぐれに登場するバターチキンカレーも人気。どちらも岩城島産レモンのサワーとの相性この上なし。...
そんな美しさを更に際立たせるようなウェアと、お気に入りのレストランを聞いてみた。 「ウェアは『Lorna Jane』などの女性らしくて、可愛いデザインが豊富なブランドが好きです。」 「好きなお店は、恵比寿にあるイタリアンバールの『バール・デ・ブー』とか。あとは代々木上原にある『Goo Italiano』も好きでよく伺っています。」 アットホームで、気軽に楽しめるお店がお気に入り。挙げてもらった二つのお店も、“...
恵比寿駅西口から徒歩1分と好立地のイタリアンバールは来年10周年を迎える。炭火を使った肉料理を中心に、リーズナブルかつ食べ応えのある小皿料理と美酒が揃い、毎夜賑やかな宴が行われている人気店だ。 ワインはイタリア産を中心に20種ほどに厳選され、価格帯も¥3,000~とお手頃。“今月のおすすめワイン”もお得に楽しめる。気の置けない接客で、女性客が多いというのも納得。駅近だけに、週末は終電ギリギリまで楽しめるのもポイントだ。...
古くからワインに力を入れてきた老舗酒販店の角打ちは、“恵比寿ツウ”を語るならば外せない、知る人ぞ知る立ち飲みスポット。店があるのは駒沢通り沿いのビルの地下1階で、立ち飲みスペースは店の入口前に。地階ながら外の空気を感じられる都会のエアポケットのような空間が大人の心をワクワクさせる。 店内に並ぶ世界各国のワインは、1本1000円台のデイリーワインから6ケタ価格の高級品まで、すべて店頭販売価格でいただける。缶詰やスナックをつまみ...
猥雑な雰囲気を残す恵比寿銀座商店街にあって、質の高い時間を演出し続けている本格バー。 中でも杉板一枚のカウンターの存在感は圧倒的で、その前に座りグラスを傾けるだけで常に癒しと寛ぎを与えてくれる。静謐な時間を過ごしたい夜におすすめだ。...
レストランでディナーを終え、そのままそこでコーヒータイム、そして解散!となる前に、先手をうって「バーにコーヒー飲み行かない?」との提案を。ここ『バー 風木』でいただけるのは、温かなコーヒーと紅茶のカクテル。 例えばアップルと紅茶のリキュールに、生姜をつけたウォッカを入れたアップルティーは、夜更けにぴったりな攻めの一杯。りんごの風味のおかげでくいっと飲みやすく、生姜の作用で身体はポカポカに。 もともとこのカクテルは、寒い...
恵比寿駅から直結の「アトレ恵比寿西館」4階の『恵比寿君嶋屋』はサクッと一人飲みにぴったりの店だ。 店外からも見えるガラス張りの棚にはボトルがずらりと鎮座し、並々ならぬ品揃えを予感させる。 『君嶋屋』といえば、酒飲みの間ではつとに知られる名店。 横浜の本店や銀座店など、通をも唸らせる銘柄を揃えた酒類小売店のほか、名だたる飲食店への卸販売やワイン輸入業までを手掛け、その目利き力は評判だ。 現在3店舗目となったの...
恵比寿駅から直結の「アトレ恵比寿西館」4階の『恵比寿君嶋屋』はサクッと一人飲みにぴったりの店だ。 店外からも見えるガラス張りの棚にはボトルがずらりと鎮座し、並々ならぬ品揃えを予感させる。『君嶋屋』といえば、酒飲みの間ではつとに知られる名店。 横浜の本店や銀座店など、通をも唸らせる銘柄を揃えた酒類小売店のほか、名だたる飲食店への卸販売やワイン輸入業までを手掛け、その目利き力は評判だ。現在3店舗目となったのがこの恵比寿の新...
1892年創業、横浜を本店とする酒販店『君嶋屋』による酒のセレクトショップ&スタンディングバー。パリのSAKEカーブをコンセプトにした空間に、ワイン・日本酒・焼酎など常時500以上のアイテムが並ぶ。 スタンディングバーでは、地元恵比寿の人気飲食店とコラボレーションした上質なおつまみなどと共に、購入したワインを飲んだり、シャンパンや日本酒をグラスで楽しんだりできる。...
「生ウニといくらの冷製フラン」800円。“1日10食限定”と注意書きの付く1品は、恵比寿のイタリアン『ikura』とのコラボレーションメニューだ。 『ikura』といえば、マンションの1室、インターホンで呼び出してドアを開けてもらうという隠れ家的イタリアン。演出だけでなく、魚介を贅沢に使った料理が人気の有名店だが、そのスペシャリテがこのフランである。...
「多彩な牡蠣のメニューが最高です!」(川平さん)と、都内で7店舗展開するオイスターバーの名店。北は北海道、南は九州まで、生産者から直に仕入れるという鮮度抜群の生牡蠣は、季節を問わず常時10種類も。 例えば、大ぶりな北海道産の仙せん鳳ぽう趾し 、身の引き締まった三重県の的矢かきなど、選りすぐりの銘柄をそろえる。生で、焼きで、煮込みでと、牡蠣料理のオンパレードを豊富なドリンクと共に楽しめる。...
成城石井がプロデュースするスタンディング併設の進化系ワインバー。モーニング、ランチはサンドイッチなどの軽食や淹れたてのコーヒーを。夜は「女子のひとり飲みからデートでじっくり食事をした後の2軒目にも」(唐沢さん)と、カジュアルに利用できるのが魅力。 看板はハモン・デ・テルエルなどの切りたての生ハム。お供には常時90種類そろえるボトルワインのほか、週替わりのグラスワインも楽しみ。...
『アトレ恵比寿 西館』にオープンした、『成城石井』がプロデュースするワインバー。数十年にわたりワインの自社輸入を手がける『成城石井』が、世界中から選りすぐった上質なワインと食材を、驚くほどのコスパの高さで提供する。 ワインはボトル90種¥2,800~、グラス約15種¥500~で、料理は生ハムやピクルスといったおつまみから、肉料理を中心とするディナー向けメニューまで充実。食材の多くは成城石井の販売品で、気に入ったら即購入も可能だ。...
音楽を愛する大人が夜な夜な集う『MUSIC BAR berkana』。 普段のフードメニューは、乾きものが中心だが、期間限定で手のかかった料理がお目見え。シラーズに合わせてオーダーしたいのが「パテ・ド・カンパーニュ」(¥980)。豚肉をベースに、鴨やレバーなどを使用した肉肉しい味わいが特徴だ。 重量感のある大きさで提供されるので、大人数で訪れた際にもぴったり。...