「頑張っている女ってセクシーで好きなんだよね、俺」 深夜12時の『ミントリーフ モヒートバー』。看板メニューのミントリーフ・モヒートを飲む啓介さんのごつご...
美女が愛するのは多彩なバリエーションモヒート!その数、なんと120種!!メニューを開けば、モヒートモヒート…モヒートの嵐! 週2ペースで行っても1年では制覇出...
「若いだけの女を選ぶ男なんて、こっちから願い下げだわ!」 ミッドタウンからほど近い場所にある『ミントリーフ モヒートバー』で、亜希は溜まりに溜ま...
「ハルが結婚しちゃったら、残されたボクとまゆちゃんはどうなるんだよー」 六本木の『ミントリーフ モヒートバー』へ移動するなり、江森はこのバーの名...
週2ペースで行っても1年では制覇出来ない……東京きってのモヒート専門バー。テーブルチャージ・サービス料無しという気軽さもあり、モヒート好きの美女が足しげな...
「おー優作プリンス、久しぶり」 純也が待ち合わせ場所に指定した六本木の『ミントリーフ』に向かうと既に純也は飲んでおり、だいぶ陽気だった。(元から...
愛するモヒートの可能性を探るうちに、「120種にもなっちゃいました」と笑う店主の坂井祐輔氏。 シグネチャーのミントリーフモヒートは店で圧搾したサトウ...
名前:通称トニー(48歳) 住まい:南麻布(1ヶ月の1/4)、沖縄(1ヶ月の3/4) 職業:投資家、3社の会社経営 家族:バツ1 独身 トニーは、「元港区おじさん」で、今は沖縄と東京のデュアルライフを送っている「沖縄おじさん」。 彼が指定してきたのは、『1967』。待ち合わせ場所に上質なスーツ姿で現れた彼は、色黒で少し筋肉質、身長は175cmはあるだろうか。 どこからみても日本人だが、沖縄暮らしを始...
ずっと、自分が嫌いだった。 いつも、自分を好きになりたかった。 自信満々なフリをしながら本当は自信なんてなくて、いつも誰かと比較していた。 そんな私が港区から離れたとき。 “自分が嫌い”という呪縛から解き放たれた心はふわりと軽くなり、初めて自分らしく歩める道を見つけられた気がした。 ◆ 「晴美さんって、八代さんの彼女さんなんですか?」 『1967』のテラス席に着いた途端、隣に座る若い女の子...
オープンテラスやラウンジを擁するラウンジカフェは、まさに港区男子御用達。 シンガポールを軸としたオリエンタル料理が魅力で、夕方から夜遅くまでオープンする点も魅力だ。...
世界的デザイナーがインテリアを手がけたスタイリッシュなラウンジカフェ。心地よさが追求された空間で、シンガポール中心のオリエンタル料理が楽しめる。「キラキラとしたゴージャスな造りが気分をアゲてくれます。開放感いっぱいのテラス席で飲むシャンパンは女性との距離を縮めてくれますよ」...
黒いカーテンに囲まれたアプローチを抜け店に入ると、目に飛び込むのは煌びやかなシャンデリアの下、シャンパンで乾杯する大人たちの姿。 1967年生まれの各界を代表する重鎮3人が手がけた『1967』のテーマは、“もっと遊べ、大人たち!”。...
「俺のためのお祝いだけど、俺が奢ってやるか」 よほど嬉しいのか、今日のタケルははぶりがいい。終始満面の笑みを浮かべているタケルを見ていると、憎めないのよね…とかすみは笑ってしまう。 同期のタケルは、証券会社の営業マンとしてかなりの逸材だ。 1年目には、同期の中でも圧倒的な売り上げで新人賞を獲得した。その後も順調に成績を伸ばし、直近では3期連続でMVPを獲っている。 人懐っこく、しかし言う...
大きな窓ガラスから差し込む木漏れ日に、凛子は思わず大きく背伸びする。 昨年末に婚約し、一緒に住み始めた雅紀の家は有栖川宮記念公園に面した低層マンションで、港区とはいえ、ここは格別の静けさを誇る。 綺麗に掃除され、生活感が全くない大きなアイランドキッチンに向かい、美容に良いと言われて久しい白湯をそっと飲む。 32歳になったが、“港区で凛子の存在を知らない人はいない”と言わしめた美貌は衰えるど...
「髪色をワントーン落として…あと、トリートメントもお願いします。」 涼子は今、ヘアサロンに来ている。 なぜなら今夜、大学のサークルの先輩である麻美が、涼子と同い年のIT経営者・小林誠を紹介してくれることになっているからだ。 IT経営者と聞いた時は、『1967』で出会ったような男しか想像できず全力で断ったが、麻美に見せられた小林誠のFacebookは涼子の考えをすぐに変えた。 小林誠は...
翌週の金曜。仕事を終え、涼子が六本木の『1967』に到着したのは22時近かった。 「あ、涼子さ~~ん!」 案内されたカラオケ付個室の扉を開けると、奥から香奈がテンション高く手を振ってきた。 部屋にいたのは、自分はサラリーマンではないという主張が激しい派手な風貌の男が3人と香奈、そしてもう一は「香奈2号」のような女だった。 彼らは涼子に軽く会釈だけするとすぐに、オレンジのジャケットを着...
港区女子は、それ単体では存在し得ない。 彼女たちの影には、太陽と月の如く、欠かせない相手がいる。 ー港区女子を生み出しているのは一体誰なのか その正体は、“ありあまる富”を持つ、港区おじさん。 彼らはいかにして港区女子と関係を持つに至り、どのようなライフスタイルを送り、そして、何を考えているのか。 ベールに包まれた港区おじさんの実態に迫っていく。 これまでに、典型的な港区おじ...
ブランド企業入社の椅子取りゲームには、美女枠の鉄則が存在する。 財閥系の商社や六本木ヒルズ最上階にある投資銀行、企業再建を担う外資コンサル。限りある椅子を勝ち取るのは、頭脳派の東大・京大生がほとんど。そして、要領の良さでは負けない一握りの慶應ボーイ。 だが、これらとは別に、慶應ガールのトップ層専用席が僅かに用意されている。 彼女たちは、顔、スタイル、頭脳、そして勝気な性格、すべてをバランス...
「はぁ...。」 杏子はうっかり、大きな溜息をついてしまった。 「分かるわよ。結婚式なんて本当に疲れるわよね。それに年下男と社内婚なんて笑っちゃう。あの性格の悪い朋子も、相当焦ってたんでしょうね。まぁ、やっぱり私たちとは価値観が違うってことね。」 みずきがシャンパンを飲みながら、サラっと言った。 結婚式後、同じく独身仲間のみずきと二人でけやき坂の麓近くにある『1967』に移動し飲み直...
まだ若かりし頃、夜遊びにふける大人たちを羨ましいと思った記憶を持っている人たちも多いのでは? 夜な夜な繰り広げられる饗宴には、出会いがあり、美食があり、何よりも華やかさがあった。しかし、いまではそうした舞台すら見当たらない。 そこでバブル時代を知る、1967年生まれのクリエイターが集結して作られたのが、この『1967』である。コンセプトはズバリ「もっと遊べ、大人たち」。 このストレートなメッセージ...
東京に住んでいる女性のライフスタイルを細かく分類して、消費行動や収入、嗜好などに基づき「●●女子」とカテゴライズした特集を見かけるたびに、そうじゃないのに・・・と歯がゆい気持ちになります。 実際の東京の女性の生態系はもっと華麗な進化を遂げているのです。 女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていきます。 東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カ...
無難な立ち上がりのテラスでの前半戦を終え、カラオケ個室の後半戦へと突入する際に女性陣は「まだ普通に話したい」と個室への移動を多少グダった。 その意味が後半戦になってようやくわかった。 彼女たちはガチだったのだ……!...
とあるインターネット企業に勤める友人のさやかとランチしていた際に。 さやか:私、歌上手いの。カラオケ得意なの。 梅木:そうなんだ。今度カラオケ大会しようよ。 さやか:イケてる男性と美味しいご飯がある店ならいいよ。 美味しいご飯があってカラオケもできる。二次会でどこかのカラオケに流れるのが定石と思われるが、カラオケも完備する店を選ぶのが手っ取り早いだろう。そうだ、六本木の『1967』にしよう。...
・2014年…『炭火焼肉 なかはら』が移転オープン。予約困難店のプレミアム化が加速 ・2015年…『肉匠堀越』オープン。東京では珍しい焼肉割烹スタイルが話題に ...
「薫子、バイバーイ」 タクシーに乗り込む友人達を見送ると、薫子は代官山駅から東横線に乗り込んだ。 土曜の夜の開放感で浮き足立つ乗客達とは対照的に、薫...
本来、今日は智也と食事に行くはずだった。急に接待が入った、とドタキャンされ、そのことを秘書仲間の絵梨に愚痴ると、「ちょうど1人足りなかったの!」と無理...
『格之進R』で使用するのは岩手県一関市の牧場で育てられた“いわて南牛”中心の黒毛和牛。月齢30~32ヶ月の雌牛を、日本古来より伝わる「枯らし」という熟成方...
そろそろおせち料理にも飽きて、カラダが肉を欲している肉ラバーのみなさん! 2016年新春、都内で最も早く開催される肉イベント「肉フェスマーケット」で夢の...
『格之進82』は、和牛と海鮮のユニークなマリアージュを提供する、格之進初の熟成肉割烹だ。 店名の通り、和牛の82部位が日替わりで楽しめる業界初の「焼きしゃぶし...
『格之進R+(アールプラス)』では、格之進が誇る王道の焼き肉スタイル「塊焼き」をメインに、贅沢なコースメニューを提供。 肉汁をしっかり閉じ込める、格之進独自の...
スタートから最後まで活躍する、ホームパーティではすっかりおなじみの存在のシャルキュトリー。 必要不可欠ではあるが、並大抵のものでは驚きもない。ならばここは、希...
イベリコ豚の輸入元の直営店。イベリコ豚の生ハムの中でも最高峰とされる4年熟成のハモン・イベリコ・ベジョーダがグラム単位で楽しめる。 日本国内では珍しくイベリコ...
「それで慶太、夏休みは希望の週にとれそう?」 ミッドタウンの『ユニオン スクエア トウキョウ』で、夏の金曜夜、恋人の慶太とよく冷えたワインを飲みながらおい...
それから、理恵子のスマホには朝昼晩と光一からLINEが届くようになった。 ―おはようございます☀️まだ暑い日が続きますね💦理恵子さん、体調崩さないようにし...
19:00になった。 不運なことに、明日開催予定の大きな会議の準備が重なり、わたしは就業後も資料作りの仕上げに駆り出されてしまっていた。 ...
「もーどうなっちゃうんだろう!?」 奈央と『ユニオン スクエア トウキョウ』でカラフルなシェフズサラダに舌鼓を打つが、口を開けばこの言葉が出てし...
夜遊びのプロといえる港区女子には、心のデトックスとなる時間が必要だ。そこで欲するのが、夜のネオンとは対照的な豊かな緑。 『東京ミッドタウン』内に入り...
ミッドタウンで人気の同店。アメリカ本店のテイストを取り入れたメニューの中でも、ステーキのクオリティに定評がある。 「ブラックアンガス チョイス サー...
祐也を呼び出したのは、ミッドタウンの『ユニオン スクエア トウキョウ』だ。 春香が仕事を終えて店に着くと、祐也は先に来てメニューを眺めながら座っ...
天気が良いからと、『Union Square Tokyo』のテラス席をとったが、今日は思いの外日差しが強い。 「絵里子ちゃん、日差しは大丈夫?」...
「インスタ映えする華やかなお店が集う六本木は、女子会をするのにぴったりの場所。中でも東京ミッドタウンの『ユニオン スクエア トウキョウ』は公園の風が気持ち...
「さて…。今日は何を着ていこうかしら」 今日は「東カレデート」で知り合った秀一と、『ユニオン スクエア 東京』でランチデートの約束をして...
「ひな子と久保さんて、相変わらず、本当に仲良しよねぇ...」 『ユニオン スクエア 東京』でランチに落ち合った親友の慶子は、具がたっぷりと乗った...
六本木ミッドタウン内にある『ユニオン スクエア 東京』。 緑が近く、開放感と同時にリラックス効果も得られそうな広いテラス席。夜はアペリティフとデザー...
東京ミッドタウンにある、ニューヨークアメリカン『ユニオン スクエア トウキョウ』。オープン10周年記念の第1弾として、2/23(木)に「UST Speci...
ホスピタリティ溢れる本店の意志を継ぎ、グルメ感度の高い人々を満足させる、NYスタイルのアメリカンダイニング。NYで「予約が取れない店」として有名な『Uni...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 ...
レモンとマルサラ酒のソースが国産豚に相性抜群! 「牛もいいですが、ポークソテーはボリュームたっぷりなのにさらっと食べられるほど旨い。ランチで食べられ...
今日は大事な打ち合わせのため、清潔感が出る紺と白色の組み合わせで。紺色は知的なイメージがあり、頼りたい時に頼れる色。 打ち合わせ場所のリクエストを聞...
いま世界中でブームの兆しを見せているロゼシャンパン。フランスではロゼの出荷量が赤ワインを超えるなど、いまもっともホットな存在と言っても過言ではない。そんな...
東京に住んでいる女性のライフスタイルを細かく分類して、消費行動や収入、嗜好などに基づき「●●女子」とカテゴライズした特集を見かけるたびに、そうじゃないのに...
緑が近く、開放感と同時にリラックス効果も得られそうな広いテラス席では、天候にもよるが、昼はランチを味わえる。そして夜はアペリティフとデザート時であればテラ...
ニューヨークの人気レストラン『Union Square Cafe』の海外初の姉妹店として、2007年に六本木ミッドタウンにオープンした『ユニオンスクエア』...
~男のパワーチャージに野菜なんていらない!~ ハンバーガーの魅力といえばパンと肉、そして野菜が三位一体となって織り成す豪快な味わい。しかし『Unio...
東京ミッドタウンの、ニューヨークスタイルの食事が楽しめる『Union Square Tokyo』。スタイリッシュな内観は、デート時の男性の株を上げてくれる...
『シャングリラズシークレット』で、きのこがぐつぐつと煮える「宝茸黒湯」を前に、ふと優子に目をやる。 すると彼女は急ピッチでドリンクを飲んでいる。彼女がこん...
その一方で、若い世代や女性には、すんなり受け入れられるのを感じるという。 「彼女から美容の知識や情報を教えてもらうことも多いです。食事もそう。きのこ鍋が絶...
「信じられないわよね。あの日の外銀飲みのメンバー、浩一さんも含め、全員既婚者だったのよ。私たち、まんまと騙されたわね」 みゆきは眉をひそめて嘆い...
漆黒に輝く「宝茸黒湯」は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出した栄養価の高いスープ。そこに、たもぎ...
食事会は、『シャングリラズ シークレット』で行われた。 カリナの友人の男性陣は、皆揃いも揃っておっとりとした雰囲気で、麻耶の苦手なギラギラとした...
『シャングリラズ シークレット』の宝茸黒湯は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出したスープ。 ...
本日11月27日に2周年を迎える六本木『シャングリラズ シークレット』から、これを読んでいる人だけが得をする、なんともスペシャルな企画が登場! こち...
仕事柄、高い物から安い物まで、毎日美味しいものを目にしている『東京カレンダー』編集部員たち。はたしてプライベートでは、どんなお店に行っている? それ...
『シャングリラズ シークレット』の宝茸黒湯は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出したスープ。そのス...
「なかなか見ごたえがあったね」 国立新美術館の展示は歩いても歩いても終わりにたどり着かず、僕らは途中何度か顔を見合わせて笑い合った。 「だいぶ歩いたし腹も減ったな。どこか食べに行こうか」 そして僕たちは美術館の裏道にある『魚輝』を訪れることにした。...
土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、ここ『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様に生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは北海道産の醤油漬けを仕入れ...
うにの土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様にほぼ生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは...
美女が愛するのは寛ぎと厳選素材!銀座の紹介制高級寿司店出身の主人がこっそり営業する六本木の人気店はお魚好きな美女が思わず無防備になる秘密の穴場。 場所は六本木「国立新美術館」そばの裏道…気が付かなければ通り過ぎてしまう程だ。 料理の美味しさやボリューム感・リーズナブルな値段は勿論大事だが、美女はそれだけではダメ!お1人様でも居心地良く過ごせる大人の空間こそ重要なポイント。 入り口でまず靴を脱ぎ...
「日が浅いとお互い気を遣ってしまうので、『うにいくら土鍋飯』をはじめどんな人にも喜んでもらえそうな料理があるのでおすすめです。六本木という立地も◎ですね」...
送別会は、秀人が六本木『魚輝』を貸切予約していた。 約束の19時、誰よりも早く店に着いた理香は、「30歳ともなると、仲間うちの集まりにも和食を選ぶようになるのね」などと妙な感慨にふける。 掘りごたつに足を伸ばし、手持ち無沙汰にスマホをスクロールしていると、聞き覚えのある声がした。 「あれ?理香も来れたんだ...」 顔を上げると、冷ややかに理香を見下ろすあゆみと目があった。 「息...
つやめくようなうに、そしていくら! このメニューがいただけるのは六本木の路地裏にある『魚輝』。 うにの土鍋御飯というと蒸しうにで提供するお店が多いが、こちらではほぼ生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 うにといくらは毎朝8時に築地で店主・高柳氏が自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわら...
『今夜空いてる?』昼過ぎに来た社内メールの差出人は、別フロアで働く男の同期からだった。普段は仕事を終えたメンバーから集まり、最終的には大所帯となって飲むことが多い。なので、『今日は、サシで。』と続いて届いたメールに少し驚く。 連れられたのは、東京ミッドタウン近くにある『魚輝』。てっきり社員御用達のいつもの居酒屋と思っていたので、「よさそう!」と彼の腕をバシバシ叩いて喜んだ。顔をしかめてたしなめながら、彼も...
やっとの想いで取り付けた美女との食事の約束。今夜は絶対失敗できない!そんな紳士を絶品料理でアシストするのが六本木の『魚輝』である。 店主・高柳氏が作り出す美しく、繊細な料理の数々は、どれもお酒のペースを早めるパワーを秘めている。重なる杯、弾む会話……そんな2人の距離をグッと縮めるチャンスはシメにやってくる。 そっと注文しておいた魚輝自慢の「うにといくらの土鍋御飯」が登場!輝くうにといくらに彼女から歓...
涼子が時間ぎりぎりに六本木の『魚輝』に到着すると、既にいつもの大学同期の仲間たちが勢ぞろいしていた。平日なのに誰も遅刻してこないとは。さすがは愛が主役の会だ。 愛は慶応幼稚舎出身。大学卒業後は、(おそらく上得意客だからという理由で採用された)某ハイブランドに入社。新人は販売スタッフからスタートするはずだが、愛だけは特別待遇で最初からPRに配属されていた。 愛は正真正銘のお嬢様だが、実態はどちらか...
場所は六本木「国立新美術館」そばの裏道…気が付かなければ通り過ぎてしまいそうな場所に佇む『魚輝』。 入り口でまず靴を脱ぎ、全席掘りごたつ式のこじんまりとした店内に入れば、まるで家に帰ってきたかのような寛ぎとアットホームな空気感に包まれる。...
土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。 土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、ここ『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様に生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。 うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは北海道...
「紗奈は俺にとって大切なマリア様みたいな存在なんだよ。だから、ずっと俺のそばに居てほしい。結婚しよう」 それが東航平のプロポーズの言葉だった。 ザ・リッツ・カールトン東京45階の『タワーズ』で食事をしたあと、航平が取っておいてくれた部屋に入ると、お洒落な丸テーブルの上に赤い薔薇の花束とシャンパンが用意されていた。 ホテルの部屋から見えるハロウィンムードの賑やかな雰囲気の夜景が、秋吉紗奈の特別な日を祝福していた...
紗枝を部屋に迎え入れた喜多川は、上機嫌で缶ビールを飲んでいた。 「こんなに早いなんて珍しいね」 そう言いながら紗枝にも一本差し出してくるが、お酒を飲む気になれない紗枝はただ首を振った。 落ち込んだ様子の紗枝を見て、喜多川は訝しげに声をかける。 「どうした?体調悪い?」 「いえ…」 「何でも言ってごらんよ。まだ欲しいものがある?」 「違うんです、何もかも買っていただいて…感謝してます」 ...
「買ってあげるって言ったでしょ」 男性が言った「じゃあ、僕が買います」というセリフ。まさか、ただ隣に立っていただけの自分に買ってくれるという意味だなんて、思うわけがない。 突拍子のない提案に、紗枝は混乱した。 「そんな…貰えないです!お名前も存じ上げませんし…」 「名前が分かればいいの?喜多川と言います」 「いえ、そういうことではなく…」 暖簾に腕押しとはこういうことだろ...
「全然いいんだよ。飯なんて、どっかに食いに行こう。真希も仕事してたんだろ?とにかくその服、着替えたら(笑)」 健介に笑いながら指をさされ、彼の困惑していた表情の理由が分かった。自分は毎日着ているユニフォームだから違和感を感じなかったが、健介にとっては面白かったらしい。 「もう、案外似合うからいいでしょ」 玄関の大きな姿見に映る、ポロシャツ姿の自分は”愛され妻”とは程遠いかもしれない。 ...
ライブ感溢れるオープンキッチンや東京の景色を見渡せる大きな窓など、45階という立地ならではの開放的な空間が魅力の『タワーズ』。 大人のシックさとモダンさを感じさせる内装のため、六本木では難易度の高いランチデートでも、ムードを演出できる貴重な存在だ。 コンテンポラリーグリルに生まれ変わった同店は、多様なソースと共に斬新なグリル料理を提供。ディナーはもちろん、ブランチやランチでも楽しむことができる。 ...
2015年4月にモダンビストロとして生まれ変わった45階の『タワーズ』。モダンでカジュアルでありながら、エレガントさが漂う空間と革新的な料理はまさに、今の東京にフィットしたレストランといえる。 さらなる魅力は、『東京ミッドタウン』に隣接する好立地ならではの夜景。目の前にはつま先からてっぺんまで見える東京タワー、視線を変えれば東京スカイツリー®も一望。 さらに2皿¥5,000~とコスパも優秀。普段使い...
俊樹は、悪びれることなく平然と言ったのだ。奈緒が楽しみにしていたことも十分知っていたはずなのに。 「はっ!? 私より読書を優先するってこと?」 「今週忙しくて全然読書出来なくてさ。悪りぃ」 読書に負けるなんてあり得るのだろうかと、愕然とした。それに、俊樹がいなければインスタ用の写真を撮ってくれる人がいなくて困る。 急いでピンチヒッターとなる女友達に片っ端から連絡するが、誰もつかまらな...
6歳年上の夫、康介とはよくある食事会で知り合った。 志穂とは職場が同じ汐留だったため、初めは気軽なランチ仲間として会っていた。 それからは、自然と仕事帰りの夕飯の約束も増え、「志穂ちゃん」が「志穂」になり、平日だけ会う関係から休みの日も行動を共にするようになった。 康介は、仕事帰りのさりげないディナーと見せかけて、ザ・リッツ・カールトン東京の『タワーズ』でプロポーズをしてくれた。...
もっちりとした食感の米粉パン、シナモンロールなど、自家製のペストリーメニューが充実。それらをホテルのスペシャルブレンドの紅茶といただけるのが女性には嬉しいところ。ヨーグルトに関しては、ホルスタイン種の生乳を100%使用し、複数の乳酸菌で低温発酵させているというこだわりようだ。豊富なたまご料理にも注目! 【概要】 価格:¥3,900~(税サ別) 品数:80~90 時間:【平日】6:30~10:30 ...
「優子。ダメだ、私まだ二日酔いかも...」 「アキ、翔太さんって結構稼いでるっぽいよね。」 全く会話が噛み合っていないまま、六本木で開催されるお食事会に同僚の優子と徒歩で向かう。帰りはタクシー代が出るが、終電に間に合えばそのタクシー代はキープしたまま、白金高輪まで電車で帰る。OLの給料だけでは、東京では生きていけないのが現実だ。 「優子ってさ、何個シャネルの鞄物持ってるの?」 ふと隣...
2015年4月にモダンビストロとして生まれ変わった45階の『タワーズ』。モダンでカジュアルでありながら、エレガントさが漂う空間と革新的な料理はまさに、今の東京にフィットしたレストランといえる。 さらなる魅力は、『東京ミッドタウン』に隣接する好立地ならではの夜景。目の前にはつま先からてっぺんまで見える東京タワー、視線を変えれば東京スカイツリー®も一望。さらに2皿¥5,000~とコスパも優秀。普段使いに勝負の...
『ザ・リッツ・カールトン東京』創業時からシャンパン愛好家を虜にしているウィークエンド ブランチ。『タワーズグリル』では、前菜、卵料理、メイン、デザートとともにドン ペリニヨンを好きなだけ堪能できる。至高のシャンパーニュを味わいながら、優雅な休日を満喫したい。...
どんな堅物女子の心をも即座に溶かす東京タワーの光。意中の相手にそんな夜景と食事を楽しんでもらうなら『ザ・リッツ・カールトン東京』45階に位置する、クラシックアメリカングリル『タワーズグリル』がいい。5月の開業以降なら江戸紫に艶めく東京スカイツリーも眺めることができるので話題性もある。 希少な蝦夷豚や黒毛倉石和牛など、世界各地で研鑽を積んだシェフが確かな目で選んだ旬の食材を活かした料理は逸品揃い。ワインとグ...
トーストではなく、チャコールグリルで焼き目をつけたイングリッシュマフィンを使用。フランス産ジャンボン・ブランはマフィン同様、グリルに。トリュフもトッピングし、朝から香りで食欲を刺激する。エッグベネディクト"ザ・リッツ・カールトン"¥2,100...