丸の内の専門商社で営業として働く由利は、現在婚活中である。 今日、由利はザ・ペニンシュラ東京の『ザ・ロビー』に向かっていた。 ◆ 由利は3年の大阪支社勤務を終え、この春から本社の課長代理になった。 27歳という異例の早さで出世を遂げたが、結婚相談所に登録してまで結婚しようとしているのは、すべて仕事のためである。 結婚したいし、子供も欲しいし、仕事もしたい。その比率は33︰33:34。全て頑張りたい...
「え?じゃあ、あおいも出版企画の候補なのね!」 ザ・ペニンシュラ東京の『ザ・ロビー』で、珠緒とあおいはスタイルブック企画の話で盛り上がっていた。...
前職で培った手腕を発揮し、立ち上げ以降みるみる知名度をあげ、売上を伸ばしていった。伊勢丹などの一流百貨店やバーニーズ、エストネーションでも取り扱われている、今勢いのあるブランドだ。 今後はアジアマーケットの開拓を狙っており、そこで海外営業のマネージャーとして愛子に話が来た、というわけだ。 突然の話に驚き戸惑っていると、翔太はにっこり笑って言った。 「気軽に会ってもらって、興味なければ断って...
日比谷駅直結の『ザ・ペニンシュラ東京』は、地下鉄のほかホテル前にバス停もあり、丸の内(無料シャトルバス利用可)や晴海方面からのアクセスも良い。...
『ザ・ペニンシュラ東京』の1Fロビー上にあるバルコニーが、1日1組限定でプライベートシートとしてキープできるのをご存じだろうか? それもこの席だけ、ペニンシュラオリジナルの紅茶が楽しめる通常のアフタヌーンティーのメニューに、シャンパンやワインのフリーフローが加わるという特権待遇だ。...
喧嘩して実家に逃げ帰ったことも、1度や2度ではありませんよ。 でもね、同じように働きながら結婚している友人たちと「妻会」を定期開催していて、気がついたんですよ。 「あれ、別に、みんな夫とそんなに仲が良いなわけじゃない…?」って。 メディアやSNS上は仲良し夫婦で溢れていますけど、現実はそうでもない夫婦なんて沢山いる。 彼女たちと話していると、「夫婦仲はよくあるべし」っていう固定観念から解...
「......英里、俺と結婚しよう」 ザ・ペニンシュラ東京の物陰に隠れ、サングラスと大きな帽子で顔を隠しながら兄と英里の様子を伺っていた瑠璃子は、1人興奮し、声を漏らさぬように息を弾ませた。 ―お兄ちゃん、よく言ったわ......! もちろん、二人の偶然の再会は瑠璃子が仕組んだことだが、兄は何も知らずに『ザ・ロビー』にやって来たのだ。(知っていて瑠璃子の策略に乗せられるほど、兄は素直な男で...
数日後の会社終わりの夕刻、英里はザ・ペニンシュラ東京の『ザ・ロビー』にて、気合いを入れて瑠璃子の到着を待った。 吾郎とはひどい喧嘩別れで終わってしまったから、未練のような気持ちが拭い去れないのは、もう正直に認めざるを得ない。 しかしそれも踏まえたうえで、自分は理解ある婚約者と前に進もうとしている。ブレることなく、そうはっきりと伝えなければならない。 英里は大きく深呼吸して背筋を伸ばし、気持...
ホテルの朝食ランキングがあれば、必ずや上位に顔を出すフレンチトースト。なかでも『ザ・ロビー』の一品は異彩を放つ。使用するのは、エグゼクティブ ペストリーシェフ特製のバナナブレッド。ひと晩乾燥させてから、じっくりと卵液につけ込み焼き上げる。 添えられるのは、キャラメリゼしたモンキーバナナとスイートマスカルポーネクリーム、数種のドライチェリー。贅沢感のみならず、食べ応えも十分。ゲストが一日の始まりにバランス良...
「ああ、そういえば、結婚するわ」 いつものけだるい口調でサトコが言った。 「えー!」 珍しく甲高い声で叫ぶエレナ。となりでお茶をしていた和装の老婦人に睨まれ、あわてて声を潜める。 日曜日の午後3時、『ザ・ロビー』。ペニンシュラ東京の1階にあるこのラウンジは、人の行き来が多く通路と座席との距離も近い。それが落ち着かないという人もいるだろうが、エレナとサトコは敢えて通路近くの席に座り、人...
花見散歩で心地よい疲れが感じられたら、このアフタヌーンティーで心身共にリフレッシュ! 桜リキュールに漬けたチェリー入りのスコーンや桜のマドレーヌをはじめ、苺のタルトや白苺のムース、旬の食材を使用したフィンガーサンドイッチやラップロールなど、春を連想させる美しい色合いのメニューを伝統的な3段のティースタンドに盛り付けたアフタヌーンティーセットだ。 優雅な生演奏が流れるロビーで、ペニンシュラオリジナルの...
定番の具材にアボカドを入れることでまろやかさとコクを演出。 ゆっくり香りを移したニンニクのコンフィを加えたマヨネーズなど、各素材にも手間暇かけている。スリムで食べやすい上品なサイズ。¥2,400。...
『ザ・ロビー』では、8月31日まで“サマースイーツトリート”と称し10種の夏スイーツを提供中。プリン・ア・ラ・モード(¥2,200/7月のみ)やソーダフロート(¥1,200)など、子供のころの夏休みを思い出すような懐かしいメニューが揃う。素朴なメニューにして、生クリームやフルーツソースの味はさすがのホテルクオリティ。大人の舌に合い、思わずパフェにシャンパンを合わせたくもなる。写真のパパイヤ・ア・ラ・モード(¥2...
『ザ・ペニンシュラ東京』の1Fロビー上にあるバルコニーが、1日1組限定でプライベートシートとしてキープできるのをご存じだろうか? それもこの席だけ、通常のアフタヌーンティーのメニューにシャンパンのフリーフローが加わるという特権待遇だ。向かいにあるもうひとつのバルコニーでは生演奏が行われ、目下にはロビーを利用する多くのゲストたち。2F『ヘイフンテラス』にある隠し扉からしか入れない導線もいいサプライズとなり、優越感...
ベーコンかサーモンかはお好みで。イングリッシュマフィン、ポーチドエッグ、オランデーズソースとシンプル。写真はロースのベーコンを使用。エッグベネディクトオランデーズソースカナディアンベーコンまたはスモークサーモンとともに¥2,100...
2018年1月25日(木)。 今回レポートする新春一発目イベントは、『東カレ銀座Lover's NIGHT』。 東京カレンダー2月号の銀座特集を地で行く、銀座を自分の庭とする東カレユーザーが100名集結! 会場は今やオールデイダイニングとしても大人気の『bills 銀座』。 ともすると「シニアな街」というイメージも強い銀座で開かれた、真冬の夜の東カレパーティやいかに!? ★大反響を受けて、初の2週連続...
朝から深夜まで、いつでも心地よく過ごせるダイニングとして、昨年10月に誕生。bills 銀座は、ビルの最新のインスピレーションとエッセンスが注ぎ込まれ、更に進化したオールデイダイニングとして、オープン以来多くの大人たちに愛されている。 ____________________ 住所:中央区銀座2丁目6-12 Okura House 12F 時間:8:30~23:00(フード L.O.22:00、ドリンク L.O.22:30)...
日曜日、涼子は初めて銀座『bills 銀座』を訪れていた。 他店舗とは一線を画す高級感ある内装が話題でオープン時から気になっていたものの、なかなか来る機会がなかったのだ。 「涼子ちゃん!久しぶりね」 大きな窓から降り注ぐ光を浴び、気持ち良く店内や客層を眺めていると、大学サークルの先輩・麻美が、いつも通り疲れやストレスと無縁の風を吹かせて現れた。 Vカッティングが美しいベージュのノース...
本日10/1(土)、銀座二丁目交差点の新たなランドマーク「Okura House」のなかに、世界が愛するシドニー発のオールデイダイニング『bills』がオープンする。 『bills』をご存じの方は、おいしい”朝食”をイメージしてしまうだろう。だが、銀座の『bills』は、夜の時間に注力!世界中の遊びを知り尽くした大人が集う街”銀座”の夜遊び需要に応えるべく、自慢のメニューで勝負する!他にも、アフタヌーンテ...
仕事帰りの軽く一杯をシャンパンで楽しむ“ちょいシャン”を提案する『bubbles ginza –champagne café–』。 英国王室御用達の「ローラン・ペリエ」など、世界屈指のシャンパンをグラス1杯、1,000円~1,300円からと驚くほどお手頃価格で楽しめる。...
女性一人でもふらっと気軽に立ち寄れる、カジュアルさが新感覚のシャンパンカフェ『bubbles ginza –champagne café– (バブルズギンザ シャンパンカフェ)』からは、シャンパンの味を引き立てる、気の利いたおつまみ「泡ツマ”8種の盛り合わせ」が登場。 生ハム、カプレーゼ、カナッペなど、女子会のマストフードである“泡ツマ”を用意。...
「女性ひとりでもカフェ感覚でシャンパンを楽しんでほしい」とオープンした一軒。「シャンパンアンサンブル」は、2,200円で3種類が味わえるお得なセット。「ローラン・ペリエ」「アヤラ・ロゼ・マジュール」「キャティア」など、有名メゾンがそろう。 オーダー時に1杯を「ミモザ」や「シャンパンモヒート」などのカクテルに変更することも相談できる。ランチタイムには、なんとプラス600円で、「ローラン・ペリエ」が1杯セット...
もともとバーとして営業していたが、ランチに出したカレーの味が評判を呼び、今では6種の個性豊かなカレーが看板メニューに。 最も辛い「イエローカレー」は、野菜やココナツミルクの複雑な旨みとタイの唐辛子、ピッキーヌのホットな辛さが特徴。...
「この店は週1ペースで、ランチで行きます。会社からだと歩いて10分ほどかかるのですが、それでもやっぱり通ってしまうお店です」。 カレーの名店が多い日比谷・銀座界隈の中でも、カレー好きを自称する嶋田さんのいちおしがここ『ハレギンザ』。 元々バーだった店が、限定で提供していたランチのカレーが口コミで評判になり、昼間はカレー店として営業するように。今では6種の個性豊かなカレーが看板メニューとなっている。 ...
ラグジュアリーかつスタイリッシュな雰囲気が素敵な、ブルガリ銀座タワー最上階のテラス。イタリアンハーブの爽やかな香りに囲まれたテラス席は、都会の喧騒を忘れさせてくれる。 料理の数々は、ブルガリレストランのエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティンが監修。ビールはもちろん、香り豊かな自家製インフュージョンを使った15種のジントニック「ブルガリ ジン&トニック」(¥2,200)も夏の夜風にマッチしておすすめだ。...
「やっぱり、うまくいく人とは嘘みたいにトントン拍子に話が進むのね!おめでとう、英里!」 英里ときんちゃんの同棲報告に、親友の咲子と萌は、もはや興奮状態で喜んでくれた。 「男は何だかんだで包容力よ。きんちゃんが旦那さんなんて、安泰な未来は100%保証されたわね」 「うんうん、彼だったら間違いないわ。絶っっっ対に幸せになれる結婚相手よ」 『ブルガリ ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ』に集合した女3...
「ドン ペリニヨン」と「ブルガリ」のコラボレーションで実現される『ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ』は、年々人気が高まり、今年で5回目を迎える。 優雅でありながらも、随所に遊び心をたっぷり織り込み、大人が”究極のピクニック”を堪能できる場所、都会のオアシス空間となっている。...
ルカ・ファンティンがエグゼクティブ・シェフを務めるリストランテが有名なブルガリだが、こちらのラウンジのランチコースでもその味を堪能できる。コース価格は¥4,800(税サ別)で、銀座のビル群を眺めつつ、極上のランチタイムを演出することが可能だ。 また、10月10日~15日限定で「ピクニックエリア」を設置。こちらは少し予算オーバーなものの、ドン ペリニヨンを飲みながらオリジナルのピクニックバスケットでゴージャ...
ブルガリ銀座タワー最上階にあるオープンエアのテラス。 アジア初のドン ペリニヨン ラウンジバーとなるこのラウンジでは、極上のドン ペリニヨン ブランをはじめ、ドン ペリニヨン ロゼ、ドン ぺリニヨン エノテーク ヴィンテージ1996のほか、希少価値の高いシャンパンの数々を楽しめる。 木々に囲まれたオープンエアのテラス席は、まさしく都会のリゾート。爽やかな初夏の風を感じながらグラスを傾け、『ブルガリ』...
心地よい風を感じるブルガリ銀座タワー最上階のオープンエア。アジア初のドンペリニヨンラウンジバーであるここには、圧巻のヴィンテージがそろっている。 優雅な時間を過ごす女性に歩み寄りたければ、彼女のテーブルにチョコレートを届けてもらってはどうだろう。喧騒から外れた場所では、少々照れくさいイタリア人のような行為も自然に成立してしまう!?...
夏は夜。テラス席でのディナーは、夏の醍醐味だ。だが、美食家が満足できる店は少ないもの。スターシェフの料理とソムリエが厳選したアルコールを楽しめるのは、何といってもブルガリ銀座タワー11Fにある『ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ』である。...
ブルガリ銀座タワー最上階の『ラ・テラッツァ ドン ペリニヨン ラウンジ』が、今年も営業を開始した。木々に囲まれたオープンエアのテラス席は、まさしく都会のリゾート。爽やかな初夏の風を感じながらグラスを傾け、ルカ・ファンティンシェフによるイタリアの美味を満喫したい。...
ブルガリ銀座タワー最上階にあるこのラウンジが、この夏、ブランドの創業130周年を記念した“ブルガリイタリアンジャズラウンジ”を開催。ドンペリニヨンを飲みながら、イタリアのトップアーティストのジャズライブに興ずるという、まさに上級な大人の夜遊び。銀座でそんな最高のマジックタイムをお過ごしあれ!...
オイスターバーを展開するゼネラル・オイスターでは、牡蠣の旨味たっぷりの「クラムチャウダー」が楽しめる。 “クラムチャウダー”をアレンジし、ふわふわの泡に包まれたメニューはこの季節、一度は食べたい絶品スープだ。 定番のクラムチャウダーに牡蠣の出汁がたっぷり。さらにベーコンの香りの泡をのせたカプチーノ仕立て。心も体もほっとあったまるはず。...
オイスターバー『EMIT FISHBAR』は、創業17年目を迎える日本最大級のオイスターバーチェーン『ゼネラル・オイスター』がラグジュアリーな「GINZA SIX」のために生み出した新ブランド。 新鮮な牡蠣をはじめ、豊富な種類のシーフードを使った創作料理を思う存分楽しむことができる。 ここでいただける生牡蠣の目玉は、安全性にこだわり抜いた「ミネラルオイスター」だ。...
久々に会うカリナとは、話題の銀座SIXで待ち合わせることにした。 6階のオイスターバー『EMIT FISHBAR』にたくさんの戦利品を持って現れたカリナは、髪をバッサリと短くカットしていて、まるで別人のようだった。...
華々しく銀座のド真ん中にオープンし、目下話題を独占中の大型商業施設「GINZA SIX」。その6Fにあるオイスターバー「EMIT FISHBAR」で、なんと4500円という特価で牡蠣づくしのセットが楽しめる「オープン記念セットメニュー」が登場中だ。 開催期間は、5月20日までの期間限定! 数あるGINZA SIXの名店の中で、どこに足を運ぼうか決めかねている人は、このチャンスを逃す手はないだろう。 ...
店名:NAMIKI667 住所:中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京 3F 営業時間: ■ダイニング 朝食 7:00~11:00(Buffet close 10:30) ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00) ディナー 18:00~22:00(L.O.21:00) ■バー 土曜~水曜 11:00~24:00 木曜・金曜 11:00~25:00 【問い合わせ先】 TEL:...
彼女がお酒好きならば、フリーフローに誘ってみては? 同店は17:00~19:30までの間、フランチャコルタ、シャンパン、赤・白ワインのほか、モヒート、カクテル、ビール、ハイボールなどを楽しめるフリーフローのコースがオススメ。 価格はひとり¥4,500(税サ込/90分制)のほか、タパスなども楽しめる¥6,000のコースもある。雰囲気の良いラウンジで飲むお酒は、格別だ。...
“男性向け”と銘打ったパフェをリリースして話題を集めたのが「アルマーニ / リストランテ ワインラウンジ」。 以前実施したこの試みが好評だったことから、男性ゲストを想定したデザートを発表。深まりゆく秋に向けたひと皿は、フルーティな香りとさわやかな酸味が特徴的なマンジャリチョコレートをふんだんに使い、スムースな口どけのタルトに仕上げている。傍らには、チョコレートを混ぜ込んだクランブル生地とアーモンドスライスの砂糖がけを添えて、...
オープンは2017年の5月。渋谷などにも姉妹店があるが、店内のユニークな作りや仕掛けは銀座店のみ。 それもそのはず。この8、9階のフロアは元々能楽堂があった場所で、そのメインステージや控え室などを全てダイニング仕様に改装しているのだ。 なので、エントランスからメインフロア、そこから別室に向かう時など、入り組んだ階段を昇り降りしたりと、迷路のような作りになっている。...
豊富かつ上質な在庫を誇る『ワインショップ・エノテカ 銀座店』は、売り場にバースペースを併設。こちらのお昼の人気メニューが、ローストビーフサラダランチだ。塩・こしょうでシンプルに味付けされたローストビーフは、スタッフ曰く「親しみやすい味わいにしてあります」。 野菜や添えられてくるトーストとはもちろん、ワインとの相性もすこぶるよく、11:00~LO14:30のランチタイム外でも、サラダ単品でオーダーするゲストも多いとか。...
笠野は、親の方針でインターナショナルスクールに通い、スタンフォード大学を卒業、今は某コンサルティング会社のシカゴ本社に勤務しており、今回は、勤務する会社の日本法人に3週間出張中とのことだ。 笠野に勧められた「はんぺん焼き」の美味しさに感動し、奈緒が写真を撮ろうと試みたその時。 「僕、バチェラーなんだけど、奈緒ちゃんは彼氏いるの?」 「バ、バチェラー!?」 ーバチェラーって、最近ハマってる、あの・・・? ...
――ぷふぁ〜。 柳「あれ?日も暮れぬうちからビールをあおって。」 ――だって、柳さん。こう毎日暑くちゃ夜まで待てませんよ。 柳「ワインを飲みなさい、ワインを。」 ――ワインはもちろん好きですけど……夏ってどうもワインを敬遠しがちですよね。 柳「がっつり濃いめの赤はたしかに喉を通りづらいけど、爽やかな白があるでしょ。リースリングとかソーヴィニヨン・ブラン、流行りを追うなら、イベリア半島北西部のアルバリー...