~カウンターでいただく豊富なチーズ料理が面白い~ とにかく”食いしん坊”に愛されたいと作ったワインバル。霧島黒豚のチーズカツレツなどチーズを使った料理が豊富。日替わりのグラスワインと素材を活かした料理が待っている。...
いつも服と店のセンスがいい部長が選んだのは、『エスタシオン』というスパニッシュ。狭い階段の中間に位置し、この裏路地を知らなければ絶対に来られない隠れ家だ。 ヨーロッパの雰囲気が漂う内装で、カウンター席はひとりで食事をするのに良さそう。客層は恵比寿や渋谷より落ち着いていて、でもみんなワイン片手にお喋りを楽しんでいる。その大人の喧騒が心地よい。“Estación”とは、スペイン語で季節の意味。店名どおり、ここでは旬の食材をスペイ...
~各地の漁港から集まるシーフードに舌つづみ~ 小田原などから届く魚介を使ったタパスを中心に、地中海の風を感じるスパニッシュグリルである。店名のエル プルポとは、日本人もスペイン人も大好きなタコにちなんで命名。...
本多横町でもひときわ活気のある、シーフードのタパスが充実した魚介専門のスペインバル。同界隈には姉妹店の『アサドール・エルブエイ』もあり。...
神楽坂のバルは、ビストロと同じくカジュアルながらも、大人も居心地の良い賑やかさがある。 神楽坂通りから1本入った場所に店を構える『エル ブエイ』は、名店『虎白』と隣接していることも相まり、他のエリアのバルにはない落ち着いた雰囲気も魅力だ。...
和牛の赤身肉の旨さにこだわったスペインバル。約20日間熟成させた内モモのやわらかいシンタマとジューシーなハラミを、備長炭で香ばしく焼き上げ盛り合わせ(¥2,500)に。ガッツリ夜食におすすめしたい。...
9月13日にオープンした店の前に立つ野堀貴則氏。連夜賑わうスペインバル『エル プルポ』で開店以来、シェフを務めてきた、氏の新たな活躍の場がここだ。魚介が軸の『エル プルポ』が現地でいうところの“マリスケリア(=シーフード専門店)”だったのに対し、新店は“アサドール(=炭火焼)”。 「だから牛肉が中心。特に赤身の美味しさを知って欲しくて20日間ほどエイジングした和牛を用意しています」と語る。豪州産なども試したが...
~職人気質なシェフが紡ぐ丁寧なイタリア料理~ 裏路地の奥・道の突き当たりにそこはある。こだわり抜いたセレクトで集められたワインは思わず笑みがこぼれる1本だ。 ...
店舗名:日本料理 斗南(にほんりょうり となみ) 住所:新宿区神楽坂3-2-31 大宗第三ビル 1F 電話番号:03-6228-1984 営業時間:昼 12:...
グルメなら押さえておかなければならない四川料理の名店『神楽坂芝蘭』。 ここでは麻婆豆腐が必食と言われているが、〆に忘れてはならないのが 「芝蘭汁なしタンタンメン」だ。 オーナーが10年程前に四川で食べた本場の味が忘れられず、再現した思い入れのある一杯。 使用する麺は、美しく流れる白糸の滝のような特注麺。四川の細くてストレートタイプの無鹹水麺は、本場の味の再現には欠かせない存在である。 その細い麺には肉味噌が...
よく混ぜると、ソフトでもちもちの麺に旨辛のタレが絡む。ピリ辛だけど、後味はすっきりしている。 半分ほど頂いたところで、トッピングの卵をプラス。卵黄だけをのせてまろやかな辛さを楽しむもよし。全卵をよく溶いてから麺にかけて、よりマイルドにいただくもよし。2段階でタンタンメンの美味しさを楽しむことができる。 食べたいメニューが多くて、良い意味で迷う。迷うのは道くらいかと思いきや、ここでもはまっていく。そんなノスタルジックな世...
よく混ぜると、ソフトでもちもちの麺に旨辛のタレが絡む。ピリ辛だけど、後味はすっきりしている。 半分ほど頂いたところで、トッピングの卵をプラス。卵黄だけをのせてまろやかな辛さを楽しむもよし。全卵をよく溶いてから麺にかけて、よりマイルドにいただくもよし。2段階でタンタンメンの美味しさを楽しむことができる。 食べたいメニューが多くて、良い意味で迷う。迷うのは道くらいかと思いきや、ここでもはまっていく。そん...
江戸時代にタイムスリップしたような情緒あふれる神楽坂。石畳の路地「かくれんぼ横丁」の一角に黒塀、格子で街並みに調和した四川料理の名店『神楽坂 芝蘭』がある。 ここで一番人気は「本場四川麻婆豆腐」! ランチ(ご飯、漬物、デザート食べ放題)では、100人中50人は頼む程売れ筋の商品だ。 真っ赤なオイルに浮かぶ麻婆豆腐! 常連客はその辛さに熱をあげるようだ。...
グルメなら押さえておかなければならない四川料理の名店『神楽坂芝蘭』。 ここでは麻婆豆腐が必食と言われているが、〆に忘れてはならないのが 「芝蘭汁なしタンタンメン」だ。...
東京都内には、グルメなら押さえておかなければならない麻婆豆腐の基本の名店がいくつかある。今回ご紹介する四川料理の『芝蘭 神楽坂店』はそんな店の一つだ。 ここで一番人気は「本場四川麻婆豆腐」。訪れる人の半数はオーダーするという人気メニューの辛さの決め手は豆板醤にある。 ジャーサン豆板醤と3年熟成したピーシェンの2種類をブレンドし、寝かせて発酵させてから使用するこだわりの豆板醤は、辛さだけでなくしっかり...
醤油と酢、スープ、自家製芝麻醤に辣油が丼の中で美しく層をなす同店の担々麺は、〝日式四川担々麺〞の元祖!?といわれる『赤坂四川飯店』直系のスタイル。 だが、フェンネルやローリエなどすっきり系の香りをもつ香辛料を中心に玉ねぎやにんじん、香菜の茎などなど香味野菜をふんだんに用いるのが『芝蘭』式辣油の特微だ。この特性辣油が加わることで味の幅が広がり、奥行きのある風味が生まれる。...
東京都内には、グルメなら押さえておかなければならない麻婆豆腐の基本の名店がいくつかある。今回ご紹介する四川料理の『神楽坂芝蘭』はそんな店の一つだ。 ここで一番人気は「本場四川麻婆豆腐」。訪れる人の半数はオーダーするという人気メニューの辛さの決め手は豆板醤にある。 ジャーサン豆板醤と3年熟成したピーシェンの2種類をブレンドし、寝かせて発酵させてから使用するこだわりの豆板醤は、辛さだけでなくしっかりと旨...
東京都内には、グルメなら押さえておかなければならない麻婆豆腐の基本の名店がいくつかある。今回ご紹介する四川料理の『芝蘭』はそんな店の一つだ。 一番人気は「本場四川麻婆豆腐」!ランチ(ご飯、漬物、デザート食べ放題込みで1,230円)では、100人中50人は頼む程売れ筋の商品だ。 真っ赤なオイルに浮かぶ麻婆豆腐!常連客はその辛さに熱をあげるようだ。 辛さの決め手は、豆板醤だ!鷹の爪の粉末と一緒にゆ...
大人の街、神楽坂にある『芝蘭』は、おしゃれな店内で、女子の心をぎゅっと掴みます。餃子デートをするなら、こういうお店がいいですね。 『芝蘭』の四川名小吃 水餃子辛子ソースは、何度でも食べたくなる、クセになる水餃子。 つるんと口の中に入っていく小ぶりな餃子を噛むと、肉汁が口の中に広がっていきます。 餃子にかかっているのは、甘いたまりしょうゆを注ぎ足してつくられた秘伝のタレ。酢が入っているので、コク...
東京都内には、グルメなら押さえておかなければならない麻婆豆腐の基本の名店がいくつかある。今回ご紹介する四川料理の『芝蘭』はそんな店の一つだ。 四川料理といっても、一口に辛いだけでは語りきれない魅力に迫ろう!...
美香は、濃厚うにパスタを巻くフォークを止めて、考える素振りをする。 「私も今まで色々な人とデートしたり付き合ったりしてきたけど、そういう細かい持ち物ほど案外、その人の価値観とか性格が出る気がする。気のせいかもしれないけどさ」 「え、そう? 私、全然わかんない」 「優子は明日デートなんでしょ? 相手がどんな筆記具を持っているか、ちょっと見てきて」 美香はフォークを振りながら、熱っぽく言う。 「...
神楽坂仲通りと本多横丁をつなぐ石畳の「芸者新路」は明治時代、芸者たちがお座敷に出るため近道に利用していた小路。 普段、こうした大人の蘊蓄は煙たがれるものだが、この街では、その歴史を知れば、見える景色はさらに奥深いものに感じられる。 この小道のマンションの2階にあるのが『夏目亭』だ。看板こそ出ているものの、外からは店があるとは想像しがたい。...
1970年に麹町の三番町で先代が創業した歴史のあるお店。神楽坂に移っても尚、変わらず愛され続けている。 神楽坂芸者新路にポツンとたたずむが、数々の食通が足を運ぶ実力店なのだ。昔ながらのビストロをテーマに、アラカルトはなんと40種類以上を数える。ブルゴーニュ地方の伝統的な料理をベースにした本格フレンチを今でも追求している。 店内に並ぶディティールに凝った家具を眺めるのも楽しい。...
1970年に麹町の三番町で先代が創業した歴史のあるお店。神楽坂に移っても尚、変わらず愛され続けている。 昔ながらのビストロをテーマに、アラカルトはなんと40種類以上を数える。ブルゴーニュ地方の伝統的な料理をベースにした本格フレンチを今でも追求している。...
1970年に麹町の三番町で先代が創業した歴史のあるお店。神楽坂に移っても尚、変わらず愛され続けている。 昔ながらのビストロをテーマに、アラカルトはなんと40種類以上を数える。ブルゴーニュ地方の伝統的な料理をベースにした本格フレンチを今でも追求している。 店内に並ぶディティールに凝った家具を眺めるのも楽しい。ペザン彫刻が施された椅子は先代から受け継がれている...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大き...
神楽坂の『ルグドゥノム ブション リヨネ』に呼び出されたあおいは、副編集長が来るまでの間にも、せっせとInstagramの更新に勤しんでいた。...
通称「プチ・フランス」と呼ばれる神楽坂。なぜこの街にフランス人は集まってくるのだろうか? そもそもはここに在日フランス人たちの学校があったため、周辺に住むフランス人が多いことがきっかけになっている。さらに1952年にできた、フランス文化の発信拠点・東京日仏学院(現アンスティチュ・フランセ)の影響も大きいといわれる。...
~本物のリヨン料理を届けるレストラン“ブショネ”~ 遠い異国である日本に一目ぼれしたシェフ、クリストフ・ポコ氏。店を構えるときに、自身の生まれた地のイメージを忠実に再現するために、内装から料理まで、本場リヨンにこだわりぬいた店。料理に対するこだわりは「素材のもち味を生かすこと」だ。...
「近所の総菜屋さんには必ず自家製ソーセージがあってね。毎日食べていたよ」。リヨン育ちのポコシェフにとって、ソーセージは自家製が基本。リヨン風を名乗る条件は最高の豚肉のみを使い、そこに3%以上のピスタチオ、またはトリュフを入れること。 製法は基本に忠実。ただし、提供する際、バーガーにしたり、煮込んだりと季節毎に変化を付けるのが氏の真骨頂。リヨンの友人も認めるこの味。是非一度ご賞味あれ。...
神楽坂通りから1本入ると、外に漏れた店内の明かりが道案内の役目を果たしてくれる。フランス人の前オーナーが「石畳と坂の街である神楽坂は、パリのモンマルトルに雰囲気が似ている」と、この地に店を構えて以来、約20年。 ほとんどのメニューがオープン当初から変わらず、日本風のアレンジは一切なし。「フランス人が毎日食べても飽きないメニューを」という開店当初からのコンセプトを、今も貫いている。...
若い頃通った恵比寿や渋谷のビストロでは、どうにも居心地が悪くなってきた今日このごろ。我々世代にしっくりくるのは、路地にひっそりと佇むビストロだ。 神楽坂通りから1本入ると、外に漏れた店内の明かりが道案内の役目を果たしてくれる。フランス人の前オーナーが「石畳と坂の街である神楽坂は、パリのモンマルトルに雰囲気が似ている」と、この地に店を構えて以来、約20年。...
神楽坂でもとくに静かな軽子坂。そこにひっそりとあるモダンな天ぷら店だ。 見逃してしまいそうな、控えめな外観。夜はメニューと店名が書かれた看板がひっそりと輝く。 階段を降りていくアプローチに、自然と胸が高鳴る。小さなエントランスを入ると奥にはさらに茶室のにじり口。...
神楽坂でもとくに静かな軽子坂。そこにひっそりとあるモダンな天ぷら店だ。 たどり着くまでのアプローチが今夜のディナーへの序章となる。見逃してしまいそうな、控えめな外観。 夜はメニューと店名が書かれた看板がひっそりと輝く。 階段を降りていくアプローチに、自然と胸が高鳴る。小さなエントランスを入ると奥にはさらに茶室のにじり口。...
~名店のセカンドラインで本格天ぷら~ ハリウッドスターにも愛されたお座敷天婦羅の老舗、神楽坂『天孝』。名店のクォリティはそのままに、よりカジュアルに楽しめるのがここ『天婦羅あら井』。この8月17日にオープンしたばかりの話題店だ。 「天孝の天ぷらをもっと多くの人に知って頂きたくて」とは二代目の新井 均氏。 和モダンのシックな店内で味わう松茸など旬の天ぷらの数々は、カラッと揚がった衣も香ばしく、口...
~小麦、オイルも厳選し地中海の味を届ける~ 裏路地に入って、ぼんやりとした明かりに照らされている看板、それがシルコの目印。本格的な地中海式のタパスは¥400から。タジンやグリル料理をつまみながら、賑やかに大人たちの夜を過ごしたい店だ。...
花街の艶っぽさと、日本情緒を漂わせる神楽坂。ここに通う人々には、他人には教えたくない自分だけの一軒がある。 「街に歴史がある神楽坂は、落ち着きがありますね。20代の頃に遊んできた街とはまったく趣が違います。30代になって、大人としていきつけにしたい店をもつには、ちょうどいい街じゃないかな」。...
宮崎の両親は、娘が東京で1人働くことについても心配している上に、監査法人という多忙なイメージの職場に就職したことを、誇りにも心配の種にもしている。 だが、大学の単位を取りながら資格習得の勉強をこなしていたあおいは、少々の激務ではへこたれない。タフな仕事ぶりで上司からの信頼も厚かった。 「今日のお昼、どこに行くんだろう。」 社会人としての生活リズムにも慣れ、心と時間にも余裕のできたあおいの最近の楽しみは、会社の...
六本木『ザ・リッツ・カールトン東京』の開業が2007年、日本料理『ひのきざか』を筆頭に和食部門の統括料理長を務めた黒須浩之さんが2012年、神楽坂に店を開いた。 築40年の民家を改装した店は1階、2階合わせて15席。兵庫横丁の先の小路という奥まった場所ながら、早くも夜は予約至難の盛況ぶりである。 『ザ・リッツ・カールトン東京』以前にも長くホテルで料理長を務めてきた黒須さん。施設の顏ともいえる飲食部門の一角を担い、諸外国...