昨今増えているのが、名店出身のシェフが営むカウンターイタリアンのお店。肩を並べ、シェフの手さばきを見つめながら飲むワインはまさに至福。総じて、24時過ぎまでやっているから、仕事終わりにも最適だし、忙しいグルメ女子をお誘いするには打ってつけ。...
イタリア北西部に位置するピエモンテ料理の人気店。ハナミズキの街路樹を眺めながら食事が楽しめるテラスはこの時季の特等席。 人気は、前菜、パスタ、デザート、カフェのAランチ。5種盛りの前菜やデザートの盛り合わせも充実の内容だが、シェフの味をじっくり楽しむならばパスタ。なかでも1日15食限定の「グリーンアスパラと卵のラザニア 牛肉のラグーソース」は、シェフが修業時代に感銘を受けたピエモンテの味を表現。幾重にもなったラザニアの層の中...
「君と行きたい美味しい店があるんだ」と誘ったのは、成長を遂げる街・田町の隠れ家イタリアン『リストランテ ラ チャウ』。 もしかしたら「え?田町?」とちょっと意外に思われるかもしれない。 しかし清潔感とアットホームさがある店内に入れば、彼女への本気の気持ちが、語らずとも伝わってくるはずだ。...
イタリア料理研究家。イタリア料理教室と完全予約制のプライベートレストランを兼ねた『クッチーナ ジャンニ』を主宰するイケメンシェフ...
イタリアンレストランの実力を見るには、「ペペロンチーノ」を食べてみるといい。シンプルなメニューなだけあって、ガツンと酒が進む味なのか、基本を忠実に守る味なのか、その店の真の姿がわかるのだという。 そんな「ペペロンチーノ」が一押しだと胸を張るのが、田町駅で働く人の夜を彩る名店として名高いのが『ヴィネリア ラ・チャウ』だ。帰り道にふらっと立ち寄って、サクッと一杯にちょうどいい。...
気の置けない仲間たちと集まるときは、かしこまった店よりも肩の力を抜いて飲める酒場をチョイスしたい。1日の終わりに立ち寄って、美味いワインと料理を味わえる。そんな気取らない店をお探しなら、今夜は三田に繰り出すべし! 三田のオフィス街にたたずむ『Vineria LUNA LUCE(ヴィーネリア ルーナルーチェ)』では、極上の肉厚ハラミステーキがお手ごろに楽しめるのだ。...
気温の冷え込みや空気の乾燥してくる冬は、女性にとって体の冷えや肌の乾燥が気になる季節だ。 『ザ・プリンス パークタワー東京』の女性ホテリエによる、女性の笑顔が集まるホテルを目指して女性目線で商品やサービスを考案する「TOKYO HONEY PROJECT」が、女性の冬のお悩みに着目。 食材の栄養素を活かす料理が特徴の中国料理で、「身体の中からキレイになる」をコンセプトに、世界三大美女の一人である楊貴妃をイメージしたラン...
寒い時期に食べたくなるのが、濃厚な割下で煮込んだ「すき焼き」。その旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。 そんな時は『三田ばさら』の「トマトすき焼き」がおすすめ。そのメニュー名を聞くだけで好奇心をそそるはずだ!...
濃厚な割下で煮込んだすき焼きの旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。『三田ばさら』の「トマトすき焼き」は、まず、そのメニュー名を聞くだけで彼女の好奇心をそそるはず。 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な醤油風味の割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気に高鳴る胸。...
夏に食べたくなる野菜のひとつ「トマト」。予約の取れない名店『三田 ばさら』の「トマトすき焼き」は、夏でもビールとともに味わいたい! 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気だけでもビールが進んでしまうだろう。 煮込んでもさっぱりとしたトマトの酸味を楽しめるよう、甘みよりも酸味が強めのトマトを使用...
港区であれば東京の頂点であるという発想は、正しいようで正しくはない。 人口約25万人が生息するこの狭い街の中にも、愕然たる格差が存在する。 港区外の東京都民から見ると一見理解できない世界が、そこでは繰り広げられる。 これはそんな“港区内格差”を、凛子という32歳・港区歴10年の女性の視点から光を当て、その暗部をも浮き立たせる物語である。 港区内で頂点を極めた者に与えられるキングとクイーン...
「酒、いけるよね?」との問いかけに顔を戻すと、こちらをじっと見つめていた。目が合った瞬間、ふわっとほどけたように彼の目尻が下がる。職場では見せない藤田のプライベートな笑顔に隙をつかれ、裕美はその甘い魅力にくらっとした。 『三田ばさら』にはいくつかのコースメニューがあるが、注文すべきはやはり「トマトすき焼き懐石」だろう。まず最初に、手の込んだ八寸が楽しませてくれる。季節ごとに旬の食材がふんだんに使われており...
机の上で携帯電話が鳴っている。慎吾からだった。 「そっか、今日は日曜日か...」 日曜日の20時は、慎吾と電話をする時間だった。 「慎吾、ごめん...」 鳴り続ける携帯電話の画面を見つめながら、着信音が途切れるまで画面を見つめ続ける。 「慎吾、本当にごめん」 ゴロンと横になった瞬間、狭い家の片隅に両親が送ってくれた信州産の野菜が入った段ボール箱が目に入る。両親と慎吾の顔が...
オーディションの翌週、福岡県のテレビ局出身の玲奈とランチをしていると電話が鳴った。 玲奈とはアナウンサー試験時代によく一緒になり、お互いキー局(東京)、準キー局(大阪)もダメで地方局まで回った地方行脚チームだった。苦楽を共にした同志のような存在だ。辞めて東京に戻ってきたタイミングも一緒で、最近よく会っている。 プロデューサーからの話によると、先日受けたオーディションにいたプロデューサーが会いたい...
~リッチだけどヘビーじゃない これぞ進化鍋の代名詞~ 濃厚な割下で煮込んだすき焼きの旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。『三田ばさら』の「トマトすき焼き」は、まず、そのメニュー名を聞くだけで彼女の好奇心をそそるはず。 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な醤油風味の割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気に高鳴る胸。...
濃厚な割下で煮込んだすき焼きの旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。『三田ばさら』のトマトすき焼きは、まず、そのメニュ ー名を聞くだけで女性の好奇心をそそるはず。 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な醤油風味の割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気に高鳴る胸。主役の肉は、安定した品質を提供するため産地や銘柄は限定せず、...
引き戸を開けると、まだ初々しい木の香りが漂う店内。オープンからわずか4ヵ月。前職がウェブクリエイターだったという店主が、北千住の名店『バードコート』での5年の修業を経て独立したこちら。 奥久慈しゃもを使い、紀州備長炭で焼き上げるのは、小細工なし、地鶏の旨さを引き出すことを追求した焼鳥だ。料理はコースが中心。店主厳選の日本酒やワインとともに名店仕込みの味を!...
オフィス街から少し外れた静けさの中に、洒落た一棟のビルが佇む。そんな『倶楽湾』は、1階から4階までのフロアを有する中華料理店。本格的な中華をプリフィックススタイルでいただけるレストランだ。 名物の上海蟹や北京ダックは、見た目にも華やか。日本で初めてこれらの料理を提供したという本店の逸話も手伝って、相手との会話も盛り上がる。 さらにこちらの2階席では、生演奏が行われており、本物のサウンドに耳を傾けながら食事がいただけ...
“日本のものづくり”をテーマに掲げるこちらは、寺社仏閣を彷彿させる木の温かな空間が心地いい。希少部位を含む約30種類の焼鳥と引き立て合う酒のラインアップが圧巻だ。 「COEDO 生ビール 毬花」と「常陸野ネストビール ピールエール」のドラフト2種を含む、計20種のクラフトビールをはじめ、約30種の日本ワインや日本酒。さらに、壁一面にずらりと並ぶ世界各国のワインの数々と、圧巻の品ぞろえが自慢だ。お酒好きな女性をエスコートするの...
ニューヨークで流行している「バブカ」をスノーリース風にアレンジ。 クリームとアップルプレザーブが中にもりこまれている。アーモンドパウダーと粉砂糖、卵白を混ぜたトッピングを、表面に絞り焼き上げ。 ハート型はドライイチゴ、丸型はオレンジスライス、星型はピスタチオを使用した3種類をご用意。...
同じ東京タワーでも見る角度によってこんなに違うものか、と驚かされる。ふもとから眺める圧巻の東京タワーから一転、ザ・プリンス パークタワー東京33階 の『スカイラウンジ ステラガーデン』の窓からは、まるで東京の街を手に取るように、‘THE TOKYO’にふさわしい夜景が楽しめる。...
同じ東京タワーでも見る角度によってこんなに違うものか、と驚かされる。 ふもとから眺める圧巻の東京タワーから一転、ザ・プリンス パークタワー東京33階の『スカイラウンジ ステラガーデン』の窓からは、まるで東京の街を手に取るように、‘THE TOKYO’にふさわしい夜景が楽しめる。...
同じ東京タワーでも、見る角度によってこんなに違うものか、と驚かされる。ふもとから眺める圧巻の東京タワーから一転、ザ・プリンスパークタワー東京33階の「ステラガーデン (Stellar Garden)」の窓からは、まるで東京の街を手に取るように、‘THE TOKYO’にふさわしい夜景が楽しめる。 さらに雰囲気を盛り上げてくれるのが、ゆったりと語らえるペアシート。ここから望む東京タワーは、まさに唯一無二の絶景...
やはりボウリングで疲れてしまったというならばそのままエレベーターで33階へ上がってしまうのはいかがだろうか?そこには、バー『スカイラウンジステラガーデン』があり、平行目線で東京タワーの全景を眺めることができる。 狙い目の特等席は、奥の角に面した2席。新しいお洒落な店はいくらでもあるけれど、東京タワーを絶好のロケーションで眺められる店には特別な刺激と情緒がある。...
見慣れた東京タワーも、ここまで近いと圧巻の大迫力である。なにせホテルは東京タワーの真隣に建ち、バー『スカイラウンジステラガーデン』は33階なので平行目線でタワーの全景を眺めることができる。 狙い目の特等席は、奥の角に面した2席。新しいお洒落な店はいくらでもあるけれど、東京タワーを絶好のロケーションで眺められる店には特別な刺激と情緒がある。...
東京タワーと大都会・東京の摩天楼を見渡す天空のバー。バーテンダーが薦めるモヒートは、スタンダードタイプに加え、マンゴーなどフレッシュフルーツを使ったオリジナルも充実している。...
夕方5時からオープンするこのラウンジから見える風景はまるで映画のよう。まずは、太陽が沈んだ後の余韻を楽しむマジック・アワーのオープニングに始まり、徐々に深みを増してゆく夜の闇。 すると目前でパッと灯るは、東京タワーと大都会・東京の摩天楼。芝公園の中央に位置し、周囲に高層ビルが何ひとつない天空のバーだからこその、劇場空間が広がるのだ。さらに夜が更ければ、ここは店名の通り、都会の闇に浮かぶ天空の庭と化すという...
飯倉公園のそばにたたずむ洋菓子店。小さな売り場に並ぶ生ケーキや焼き菓子は、手作り感が伝わるホッとする味が印象的。ファンの多い「シュークリーム」は、御養卵を使用した濃厚な味わいで、小ぶりながら満足感抜群で食べ応え充分。 注文後にクリームを挟むのは、食べた時の食感や風味まで考えているから。週3日間だけオープンという特別感も◎。...
毎日食べても飽きないようにとの配慮から、現地よりややソフトに仕上げるが、この味を信頼するスペイン人シェフのリピーター客も多いとか。注目すべき進化を遂げるのは新店ばかりではない。この店の真摯な姿勢に触れれば「まっとう進化」の真髄が見える。...
「龍平さんが、女性に求めるものは何ですか?」 三田にある『御田町 桃の木』のカウンター席で、美優(みゆう)は瞳をウルウルとさせながら龍平に問いかける。 美優とは以前から知り合いだったものの、こうして二人で食事に行くのは初めてである。 現在27歳、独身でメガバンク勤めの美優。 フェリス女学院出身の育ちの良いお嬢様で、家柄の良さも垣間見られる。 「そうだなぁ。平和な人?太陽みたいに明るい人、とか。あと...
ワタシもカミさんも呑兵衛である。どうしてもワインが飲みたくなったとき、我が家は中華へ行くことが多い。理由はアラカルトで一気に頼めて早いから……。 なかでも『桃の木』は近所ということもあり、ちょくちょくお邪魔する。まず何よりも先に子供用の干し貝のチャーハン(3,500円)を頼み、大人の部スタート。子供が食べきるまでに、ワインと上海よだれどり、スペアリブの唐揚、などスパイシー料理を。 同時に頼んだ本日の直送鮮魚をいただいて...
『桃ノ木』を知ったのは、対談本の書籍の打ち上げで、出版社の編集者が連れて来てくれたのがきっかけだという。 「僕は中華が大好きなんですが、ここのお料理は今までいただいいてきた中華とまったく違った。すぐに家族を連れて再訪したら、みんなも大好きになってしまいました」 一体、今までの中華とは何が違うのか。 「軽いんですよ。とろみのあるような料理がない。ほとんどつないでないんです」 料理人の小林さ...
■プロフィール せがわあずさ 食に特化したリレーションサービスを提供する株式会社食レコ代表取締役。ワインスクール「レコール・デュ・ヴァン」新宿校の主幹講師も務め、食やワインを通じた豊かなライフスタイルを発信中。 オフィシャルブログ...
若林英司(『レストラン タテルヨシノ』総支配人) 「素材の持ち味を最大限に生かした本物の野菜料理が味わえます」...