神楽坂通りから1本入ると、外に漏れた店内の明かりが道案内の役目を果たしてくれる。フランス人の前オーナーが「石畳と坂の街である神楽坂は、パリのモンマルトルに雰囲気が似ている」と、この地に店を構えて以来、約20年。 ほとんどのメニューがオープン当初から変わらず、日本風のアレンジは一切なし。「フランス人が毎日食べても飽きないメニューを」という開店当初からのコンセプトを、今も貫いている。...
若い頃通った恵比寿や渋谷のビストロでは、どうにも居心地が悪くなってきた今日このごろ。我々世代にしっくりくるのは、路地にひっそりと佇むビストロだ。 神楽坂通りから1本入ると、外に漏れた店内の明かりが道案内の役目を果たしてくれる。フランス人の前オーナーが「石畳と坂の街である神楽坂は、パリのモンマルトルに雰囲気が似ている」と、この地に店を構えて以来、約20年。...
花街の艶っぽさと、日本情緒を漂わせる神楽坂。ここに通う人々には、他人には教えたくない自分だけの一軒がある。 「街に歴史がある神楽坂は、落ち着きがありますね。20代の頃に遊んできた街とはまったく趣が違います。30代になって、大人としていきつけにしたい店をもつには、ちょうどいい街じゃないかな」。...
神楽坂の大通りからすっと路地裏へ身を隠し、こんな店で彼女とワインを傾けたい。 和食からキャリアをスタートさせたシェフが提案するのは、出汁などを活かした繊細な味付けの品々。 そんな料理を際立たせるワインは自然派にこだわり、山形や山梨、長野といった日本産も充実している。自然派のワインと、ナチュラルでまっとう勝負なメニューの数々。 ついワインが進んでしまい、腰を据えて飲みたくなってしまうだろう。...
コンセプトは「日本食とカジュアルフレンチの素敵なマリアージュ」。 和食からキャリアをスタートさせたシェフが提案するのは、出汁などを活かした繊細な味付けの品々。そんな料理を際立たせるワインは自然派にこだわり、山形や山梨、長野といった日本産も充実している。 普通のビストロは飽きた! という彼女もここなら満足してくれるはず。自然派ワイン、右からクレマチス ロゼ、サン・トーバン、パタポンルージュ。メニューは一例...
~日本とフランスの料理で日常の延長を楽しむ~ ビストロ料理と日本食の新しいカタチ。シェフは茶懐石でしっかり和食の基礎を学んだという。後にフレンチの経験も積み文字通り日仏を融合させた。もちろんドリンクも食事との相性を考え、ヴァンナチュールと国産ワインをそれぞれ用意している。...
深夜でもしっかり食べられる穴場的なビストロ。こんな店を知っているとエスコートする際にはなにかと助かる。 オーガニック野菜を中心にしたヘルシーメニューも多いため、2軒目のワインバー的な感覚でも活用できるのだ。真夜中にも抵抗なく食べられるさっぱりメニューも用意しているため、女性にも喜ばれる。 自然派ワインとも好相性で、健康思考な相手も満足すること間違いない。...
深夜でもしっかり食べられる穴場的なビストロ。オーガニック野菜を中心にしたヘルシーメニューも多いため、2軒目のワインバー的な感覚でも活用できる。 真夜中にも抵抗なく食べられるさっぱりメニューも用意。自然派ワインとも好相性で、健康思考な相手も満足すること間違いない。自然派ワインも用意。メニューは一例...
ゆるゆると坂を下り、再び「神楽坂上」交差点。「面白そうなお店はないかな?」とあたりを見回すと、地下鉄のマークと同じ色調なのに「ワインを飲む人」の絵柄になっている看板『ビコック』を発見。 勘が働いて飛び込んだその店は、アルザス出身のシェフが作るタルト・フランベとデザートが名物のカウンターバーだった。〆に最適、と舌鼓を打ち、ワインと一緒にいただいた。 ~Order~ ・タルトフランベ ¥800 ・フ...
深夜でもしっかり食べられる穴場的なビストロ。 オーガニック野菜を中心にしたヘルシーメニューも多いため、2軒目のワインバー的な感覚でも活用できる。 人気のソッカと焼き野菜のサラダは、真夜中にも抵抗なく食べられるさっぱりメニュー。自然派ワインとも好相性だ。...
牛込神楽坂駅のほど近く、パリの路地裏を思わせる石畳の道に深緑色のファサードが印象的な『ル・ブルターニュ』はある。 東京や京都、本場のパリでも多数の店舗を展開する当店は、日本で「ガレット」や「シードル」を根付かせた草分け的存在に挙げられることも多い老舗のガレット専門店だ。 この店では、リンゴのお酒シードルやフランスワインなどにお食事ガレットを合わせて飲むことができる。...
~ガレットの代名詞的な店で伝統の味を心ゆくまで~ フランス北西部の伝統料理ガレットとりんごの発泡酒シードルに親しむための店。シンプルなだけに職人の絶妙な焼き加減が光る、それがガレット。そば粉は栄養価が高く健康志向の人にもおすすめ。...
ここでいただけるのは、しっかりとした蕎麦粉の風味が漂う正統派ガレット。ガレット生地の持つパリッとした食感と、中に詰まった芳醇な具材のバランスが絶妙なハーモニーを生む。 昼下がりならデザートガレットを堪能するのもいいだろう。 最高品質のバターとして知られるボルディエバターを使うなど、素材に対する強いこだわりが随所に見え、メニューを見ているだけでも楽しくなる。 人気のシードルや洋梨酒、ワインなど、アル...
仕事帰りに、美味しいワインと料理で癒されたい夜には、こんな優しさに溢れた空間『メリメロ』に立ち寄って、明日への活力を充電してみてはいかがだろう?...
置かれているワインは、すべて“ヴァン・ナチュール”(無添加の自然派ワイン)。まだそんな言葉に耳馴染みのない、2003年のオープン当時からのスタイルだ。 やさしくて吞み口がスムーズなものが多く、仕事帰りで疲れていてもごくごくいける。 料理も素朴で体にやさしい「こねくり回さない料理」。契約農家や産地直送の野菜や魚貝、肉を用い、ハムやソーセージもできる限り自家製。ワインと一緒に楽しめば癒されること間違いなし。...
「ここはマニアックな無添加の自然派ワインのみ。おっ、何これって驚きのあるものが多くて非常に勉強になります。」と濵田氏。 好きなワインの名前をいくつか挙げると、ソムリエものってきてくれ、面白いものを出してくる。そのやりとりが楽しいそうだ。そんなワインに合わせた料理は化学調味料を一切使用していない郷土料理。 契約農家からの有機野菜、魚は九州天草から直送される天然もの、肉はすべてオーガニックミートといった...
~シャンパンがこの価格!?驚愕のコスパバルが熱い~ おいしいものは高くて当たり前。そんな当然のように浸透した世間の常識が揺らぐ店がある。 たとえば、2007年のルイロデール クリスタル。シャンパン好きの東京カレンダー読者ならば、その価値は言わずもがなかも知れないが、ここ『ヌメロサンク』ではなんと2万円台。ベル・エポックもクリュッグも同様で、まさに破格とも言える価格で味わえるのだ。 「だからと言ってからくりがあるわ...
グランメゾンの世界で成功を収めたバットンシェフの原点は、初めて働いたパリの老舗ビストロにある。そこのタルトフランベが好きで、高級店時代も時折懐かしんだ。2000年代の東京にビストロは少なく、安くて旨いフランス料理を、と開業。 ある日タルトフランベを無性に欲して作り、共に食べたアルザスの友人が「メニューに載せるべき旨さ」と。それからの定番メニュー。 薄い生地にベーコン、オニオン、サワークリームをのせ高温でカリッと焼き上げ...
飯田橋を背に神楽坂通りの坂道を上り、中腹から路地裏へ入る。 道すがら置屋から三味線や小唄が漏れ聞こえるなかで突如姿を現すのが、まるでフランスな外観のオープンテラスを擁するこの店だ。 旧日仏学院やリセのあったこの街で15年の長きにわたって続いている名店のひとつだ。...
ラム肉に特化したメニューで話題を集める神保町『ラムミートテンダー』の系列店が神楽坂にオープン。月に1回だけ入荷する黒毛和羊のほかに、シェフが初めて食べたとき、あまりの美味しさに衝撃を受けたというソルトブッシュラムもオンメニュー。 羊と並んでヘルシーといわれる鴨肉を使ったビストロ料理も充実している。落ち着いた空間もデート使いにぴったり。彼女と共に豪快な肉料理としあわせな時間を丸ごとシェアしたい。...
涼ちゃんとまた逢うようになって、早1ヶ月が経つ。 楽観的であることが取り柄の彼はしきりに「一緒に暮らそう」と言ってくるが、千晶はさすがに躊躇している。 同じ相手に、再びの婚約破棄などということがあろうものなら...考えただけでも恐ろしい。ここは慎重に慎重を期しても足りないくらいだろう。 それに、先日千晶が担当した某家電メーカーの仕事が社長に評価され、今度は日本に初上陸したフランスの高級食品メーカーのプロモーシ...
店舗名:Pinze Loca神楽坂店 住所:新宿区神楽坂 3-6-44 1F TEL:03-6280-7673 営業時間: 【月〜金】ランチ:12:00~(L.O.14:00) ディナー:17:00~(L.O.22:30) 【土】12:00~(L.O.22:30) 【日・祝】12:00~(L.O.21:00) 公式HP:http://pinzeloca.jp/ 予約はこちら! https://yoya...