―もう、会っちゃいけないのに……。 咲希は大阪に帰る荷物を持って、圭太との待ち合わせ場所の恵比寿駅へと向かっていた。 夏休みに大阪に帰る前に、圭太にランチに誘われていたのだ。 梨江子に対する罪悪感は日増しに強くなり、自分でもどうしていいか分からなくなっている。 「咲希ちゃん、おはよう」 待ち合わせ5分前に着いたのだが、今日は圭太が先に改札の前で待っていた。圭太の私服はもう見慣れたが、それでもやはり...
「実はね、会社辞めたんだ。そのことを、LINEじゃなくて口頭で伝えたくて」 『ビストロ アム』にやって来た杏奈は、春を飛び越して初夏のような装いだった。花柄のワンピースに、淡い色のデニムジャケット。その姿が眩しくて、もうそろそろ見慣れても良いはずなのに僕は思わず満面の笑顔になってしまった。 彼女は、出会ったときから変わらない。いつも僕の心を温かく照らしてくれる、大切な人だ。 だからこそ、もう手放したくない。離...
厳選した野菜をたっぷりと使った新感覚のフレンチ。初めてならスペシャリテのパフェやお米料理が組み込まれたコースを。 大満足のコースが¥5,184なので財布に優しく嬉しい限り。女子にも安心してごちそうできる!...
「聞いて。この間の食事会、最悪だったのよ」 美貴は今日、恵比寿の『ビストロ アム』で、定例の女子会だった。乾杯したとたん、同期の杏奈が先週行ったという食事会の話を始めた。 杏奈が明らかに不満そうだったので、「どうしたの?」と聞くと、こう言った。 「男性陣は大手証券会社勤務って聞いてたのに、それは一人だけで、あとは聞いたことないような会社の人だったの」 その話に、美貴は心から同情した。...
「野菜のパフェ、食べに行かない?」そう誘われて断る女性はいないだろう。40種類以上の野菜を使ったディナーコースが楽しめるフレンチレストラン『ビストロアム』。 コンセプトは゛しっかり野菜、ちゃんとフレンチ”。心と ゛âme(魂)” が躍るような料理を、普段よりも少しだけ贅沢な空間でリッチに楽しめるのだ。 恵比寿東口から5分。 物理的に2人の距離が近づくほどの、小さな通り沿いに佇む一軒家。外の静けさとは...
麗子は結婚できないタイプの女だと思っていた。 20代の頃から結婚願望が強い女だったが、如何せん真面目というか、神経質というか、今どき珍しいほどお堅いタイプだからだ。 彼女は親が官僚というお嬢様で、そのお堅い性格は外見にもそのまま反映されている。艶のある黒髪はいつもハーフアップにピッタリとまとめ、美人だが少々キツめの顔には化粧品売り場の美容部員のように隙のないメイクが常に施されていた。 理想...
樹里とは交際して、もうすぐ2年になる。 丸の内でOLをしている樹里は、現在26歳。可愛いし料理も上手な彼女だ。 しかし(出会いを求めているわけではないけれども)、男は時として他の女性とも遊びたくなるどうしようもない生き物。それに、会社の先輩やクライアントに呼ばれたら断れない飲みの場もある。 だけど樹里は、僕が他の女性のいる場へ行くのが相当嫌なようで、飲みに行く時は必ず連絡をしなければならなかった。 「お...
ブームに先駆けて2012年に“和牛赤身肉専門”のレストランとしてオープン。 メインディッシュの肉は、熊本産赤毛和牛と岩手産短角和牛の2銘柄のみ、と実に潔い。 オーナーシェフは小林邦臣氏。 フライパンで軽く焼き目をつけたら、あとはオーブンでゆっくりと火を入れる独特の焼き技で、ふっくら&しっとりと仕上げる。 絶対頼むべきメニューが「赤毛和牛と短角和牛の盛り合わせ」¥10,700(300g)。 繊細で身...
鮮やかな青い庇と低い壁の奥にテラスを設えた外観はカフェのような気軽さがありながらも、テクニックはガストロ級の『クニオミ ル ネオ ビストロ』。 敢えてカジュアルな内装にすることで、入りづらいと思われがちなフレンチレストランの概念を変えた。温かな光の中、大人のビストロデートが叶う名店だ。...
パリのビストロに迷い込んだような、青い壁がお洒落な店内。ガストロの技術とビストロの雰囲気を味わえる“ネオビストロ”でいただけるのは、赤身肉に特化した料理の数々。 希少な熊本県産のあか毛和牛を中心に短角牛や馬肉なども揃い、絶妙な火入れで調理した赤身肉の美味しさに浸ることができる。あか牛のしっとりジューシーな味わいに、田中さんも思わず笑顔。オーダー率100%のパテや名物の焦がしナポリタンなどワインが進む逸品も...
“テクニックはガストロ、雰囲気はビストロ”をモットーとする『クニオミ ル ネオ ビストロ』。小林邦臣シェフがキッパリと「肉を美味しく食べてもらうために野菜を用意している」というだけあり、メニューに並ぶのは7割肉料理だ。 自身の店をオープンさせてから積極的にドライエイジングをした牛肉を使うようになったという小林さんも、熊本のあか牛を熱烈に支持するシェフのひとり。 「自然に入ったサシと赤身のバランスが秀...
フランスの星付きレストランで経験を積み、『アディング・ブルー』のシェフを務めた小林邦臣さんが、今年3月に開いたネオ・ビストロ。 鮮やかな青い庇と低い壁の奥にテラスを設えた外観はカフェのような気軽さだ。敢えてカジュアルな内装にしたのは、フレンチはひとりで入りづらいと思われがちなため。しかし本当にカフェと間違われることが多かったため、夏からテーブルにはクロスを掛けるようにしたという。 オープンキッチンから客席を見...
「ここ、来たことありましたか?」 プライベートな時間なのに、きちっとネクタイを締め、ピンと背筋を伸ばして座る次郎が心配そうにこちらを見つめている。 彼が予約してくれたのは『ビストロ エビス』だった。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 小さな店内に10席のみのカウンターはかなりゆったり広さがあり、間接照明とローソクのほのかな灯りが照らす。 店内の雰囲気は常に活気づいている。美味しいものが好きな相手と楽しむにはもってこいのビストロだ。...
弘之さんが予約してくれたのは、恵比寿にある小さなビストロ『ビストロ エビス』だった。...
三久とのデートは、恵比寿にある『ビストロ エビス』にした。 三久は中目黒に住んでいると聞いたので、来やすいところが良いかなと、僕なりに考えた結果だった。 また、初デートであまりにも静かすぎる店は避けたい。カジュアルビストロあたりがちょうど良いだろう。 10席しかない小さな店内はいつ来てもアットホームで、ここのシェフが作る日替わりの料理を、三久も気に入るに違いない。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 小さな店内に10席のみのカウンターは、間接照明とローソクのほのかな灯りが照らし、しっぽりとアットホームなデートにはもってこいのビストロだ。...
「真理子のInstagram、いつの間にフォロワー5,000人越したのだろう...」 お昼休みに何気なく開いたInstagram。元同僚の真理子のInstagramのフォロワーは、いつの間にか5,000人を超えていた。 一方の私は、2,080人...決して少ないとは思わないけれど、多いとも言えない。都内のレストラン情報を載せているし、写真だって加工を工夫している。しかし一向にフォロワー数が伸びな...
『レカン』等で腕を磨き『ラ・ブランシュ』で腕を揮っていた頃、ゲストと向き合う楽しさに開眼。そして開いたのがカウンター10席のこちら。「美味しい物が食べたい」気持ちにストレートに応えてくれる嬉しい1軒。...
1日の戦いが終わった後には、こじんまりとした店構えがうれしく感じるもの。 オーナーシェフの平尾光司氏は『レカン』など、複数のグランメゾンで腕を磨いてきた人物。『ラ・ブランシュ』で初めてゲストと向き合う料理人の楽しさを発見し、その後も自分の店のあり方に思いを馳せてきた。パリなどでも研鑽を積んだ末、辿り着いた結論は「お客様と一体になれる10坪以下の物件」。カウンターのみでゆったり10席というアットホームな店だ...
カウンター10席の小さな空間。「ゲストとの距離感を大事にしたい」とオーナーシェフの平尾氏は考える。シンプルにただ、旨いものが食べたい時、訪れたい。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ・エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 オーナーシェフの平尾光司氏は『レカン』など、複数のグランメゾンで腕を磨いてきた人物。順調だったキャリアに疑問符が付いたのは『ラ・ブランシュ』に入店したころで、「ずっと大きな厨房にいたんですが、料理が単なる作業になっている自分に気付いた」。 『ラ・ブランシュ』で初めてゲストと向き合う料理人の楽しさを発見し、その後も自分...
「え、嘘でしょ?マナミ、そんなレベルの男で良いわけ?」 翌週末、『セリエ・デ・ディーム』でランチの最中、店中に響き渡るような大きな声で、港区女子・楓に相変わらずの上から目線で思いっきり小馬鹿にされた。...
銀座『ペリニィヨン』で料理人としての道をスタートし、ニースやブルゴーニュの名店、赤坂『シュマン』で研鑽を積んだ五木田祐人シェフが腕を振るうビストロ。伝統的なレシピを大切にしながらも独自のアレンジを加えている。 平日は手軽なセットが中心だが、休日には食べ応えあるコースを提供。「ホリデーランチコース」は、前菜とメインが選べるシステム。昼から贅沢な時間を約束してくれる。...
「素材を生かした旨いもの屋です」というスタンスの気取らぬビストロだが、フレンチの伝統的なソースを常に何種類も用意して使い分けるのは、五木田シェフが修業した名店『シュマン』譲り。「フォアグラのパテ」に添えられたソースのエレガントな味わいは、ため息もの。 惜しみなく手間を注いでつくられる内臓料理や、クラシックなビストロ料理をアレンジした骨太な料理は、すでに食通の注目の的。ワインバーとしても利用できるとあり、ワ...
朝霧高原産のLYB豚は、脂の口どけの良さと甘みの強さで知られるブランド豚。『ル・ビストロ』ではそれを丸一頭仕入れ、余すことなく料理として提供。運が良ければ希少部位もいただける。 見た目もボリュームのあるスペアリブは、なんと350g。しっかりした肉質の豚が、炭火焼の香りと甘酸っぱいガストリックソースをまとったら、それは至福の味わい。骨のキワについた脂までしゃぶりつきたくなるおいしさ。女性のリピーターが多いというのもうなずける。...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社内恋愛も経験するが、...
山小屋をイメージしたおしゃれで広々とした店内の『Le Bistro』は、静岡県朝霧高原で育てられたという「LYB豚」を一頭丸々使ったメニューが豊富な骨太ビストロだ。 パテやリエット、豚胃袋と豚足、耳、舌のファルシなどビストロならではのメニューが展開されている。 中でも岩塩漬けで6日間寝かせた、木曜ランチ限定のLYB豚もも肉1本丸々ローストは、柔らかい弾力の繊維質にプルプルで甘みのある脂身が絶品。トラ...
静岡県朝霧高原で育てられたという「LYB豚」を一頭丸々使ったメニューが豊富な骨太ビストロ。 パテやリエット、豚胃袋と豚足、耳、舌のファルシなどビストロならではのメニューが展開されている。中でも岩塩漬けで6日間寝かせた、木曜ランチ限定のLYB豚もも肉1本丸々ローストは、柔らかい弾力の繊維質にプルプルで甘みのある脂身が絶品。 トラディショナルなフレンチを感じさせるマッシュポテトとともに一度は味わえば、ワ...
恵比寿の路地裏にビストロコースに飲み放題付きで3,500円という、驚愕のスコパフレンチを発見! 目を疑うほどの安さ、しかも恵比寿駅から徒歩5分という好立地。これは女子会やお食事会に予約するしかあるまい! そんなお得コースを提供する『ぐりるや Ebisu』のコース内容を紹介しよう。...
6種の香草が使われた、渡辺恒シェフのアロマティスバターソースと、熟成フィレ肉の相性が抜群。横浜野菜がさらに元気を添える。マダム由香子のおすすめワインと共に味わうと至福の時間が訪れる。...
「あれ、これって・・・」 その投稿を見つけたのは、亜希とデートした翌日のことだった。 通勤途中に何気なく開いたInstagram。そこに投稿されていた彼女のストーリーを見て僕は一瞬戸惑った。 何となく、デート中から引っかかりを覚えてはいた。 けれどもこの一つの投稿で、彼女の人間性やマナーが垣間見えた気がするのだ。 ◆ 亜希と出会ったのは、『ビストロ フランキー ホテル』で開催された2対2の食...
「亜希ちゃんって、今彼氏いるの?」 恵比寿にある『ビストロ フランキー ホテル』で開催されていた2対2の食事会。 初対面でいきなりそう聞いてきた大志に、私は少し驚くと同時に興味を持った。 「え?いないよ〜。半年前に別れて以来、しばらくフリーなの」 「本当に?こんな可愛いのに?」 私に彼氏がいないことを確認して、嬉しそうにする大志は、どこか可愛くて“いい人だなぁ”と思った。 「そしたらさ、今度デー...
バーといえば小箱で濃密。高層ホテルのそれを除けば、目の前にはバーテンダーと無数のボトル、というのがお決まりだ。 しかし、オーセンティックな雰囲気はそのままに、バーカウンターが丸ごとオープンエアにあるという異空間が、恵比寿にある。西口を出て喧騒を背にし、線路沿いをガーデンプレイス方面へと向かう途中にあるのが、『ビストロフランキーホテル』。 22時前後からオープンする最上階のバーテラス。5階のビストロで...
駅から線路沿いに5分ほど坂を上った丘の上にある『Bistro Franky Hotel』は、恵比寿界隈で“大人の遊び場”として密かに人気のビストロだ。 海外のヴィンテージホテルを彷彿とさせる内装でスタイリッシュな雰囲気の中、テラス席が特徴のビストロ(5階)と、バー(6階)が併設された店。...
いま話題の新店が続々登場している西口エリア。駅から線路沿いに5分ほど坂を上った丘の上にある『Bistro Franky Hotel』は、恵比寿界隈で“大人の遊び場”として密かに人気のビストロだ。 海外のヴィンテージホテルを彷彿とさせる内装でスタイリッシュな雰囲気の中、テラス席が特徴のビストロ(5階)と、バー(6階)が併設された店。...
大人の遊び場をコンセプトにした、スタイリッシュな雰囲気のお店。6階には東京タワーや『恵比寿ガーデンプレイス』を眺めることができるテラスバーがあり、大人の夜を盛り上げてくれる。重厚感のあるソファーは、距離も近くカップルにおすすめだ。 人気の熟成肉メニューのほか、「林檎のティラミス」(¥1,500)などカジュアルなフレンチが楽しめる。金曜と土曜は26時まで営業なので、のんびりと過ごすことができそうだ。...
デートには常にサプライズを。恵比寿界隈で秘かな人気の『Bistro Franky Hotel』は、海外のヴィンテージホテルを彷彿とさせる内装やテラス席が特徴のビストロ(5階)と、バー(6階)が併設されたお店。 まずは5階でフランス人シェフのフュージョン料理を堪能し、頃合いを見て「上のフロアに行こう」と切り出そう。エスコートされた彼女が目にするのは、バーカウンター越しに広がる夜景のパノラマ。 「くどけ...
恵比寿には、街を見下ろす丘があるのをご存じだろうか? 恵比寿界隈で“大人の遊び場”として秘かな人気の「Bistro Franky Hotel」は、駅から線路沿いに坂を上ること5分の場所にある。 5階のビストロは、アンティーク調のヴィンテージ家具とモダンスタイリッシュさが融合した空間。そして屋上の6階には夜空を楽しめるテラスバーカウンター。頭上に目を向ければ、180度見渡す限りの夜空が広がり、その輝きに、誰...
デートには常にサプライズを。恵比寿界隈で秘かな人気の『ビストロ フランキー ホテルl』は、海外のヴィンテージホテルを彷彿とさせる内装やテラス席が特徴のビストロ(5階)と、バー(6階)が併設されたお店。 まずは5階でフランス人シェフのフュージョン料理を堪能し、頃合いを見て「上のフロアに行こう」と切り出そう。エスコートされた彼女が目にするのは、バーカウンター越しに広がる夜景のパノラマ。 「くどけるお店が...
恵比寿界隈で“大人の遊び場”として人気の「Bistro Franky Hotel」。駅から線路沿いに5分ほど坂を上った丘の上にあるビストロだ。 5階のビストロは、アンティーク調のヴィンテージ家具とモダンスタイリッシュさが融合した空間。そして屋上の6階には夜空を楽しめる天空のテラスが広がっている。 この店では、5階でシェフのフュージョン料理を堪能した後、6階のテラスバーカウンターへ移動するのがお決まり...
良平は、恵比寿にある『ダンヴィーヴァ』を予約してくれた。 家からお店まではタクシーで10分弱。 近いと思っていたが、デート当日、準備を終えて時計を見ると、もう家を出ないと間に合わない時間だった。 どうして毎回、デート前は時間が足りないのだろうか。髪を巻いたり化粧をしているうちに、いつもギリギリになってしまうのだ。 「やっばい。遅刻しちゃう」 慌てて家を出たが、何故かこういう時に限ってタクシーは捕ま...
里穂とのデートの店は 、恵比寿にある『ダンヴィーヴァ』にした。...
男女の距離が(物理的にも、精神的にも)縮まっていくキモは、距離感にある。そんなお互いの距離感を最初から縮められる、密着度MAXな個室がこちらの『ダンヴィーヴァ』にある。 大人の秘密基地のようなこのカマクラ個室は、かいこの繭をイメージして作られた空間。腰をかがめないと入れないほど入口は小さく、座ってみると、何かの卵の中に入ってしまったようなレア体験が味わえる。...
男女の距離が(物理的にも、精神的にも)縮まっていくキモは、距離感にある。そんなお互いの距離感を最初から縮められる、密着度MAXな個室がこちらの『ダンヴィーヴァ』にある。 大人の秘密基地のようなこのカマクラ個室は、かいこの繭をイメージして作られた空間。腰をかがめないと入れないほど入口は小さく、座ってみると、何かの卵の中に入ってしまったようなレア体験が味わえる。 4人が適度で6人だと密着度は倍増。さらに...
ビストロと聞くとカジュアルなイメージがあるかもしれないが、そんなイメージを覆す、味も雰囲気も大満足できる大人のビストロが、ここ恵比寿にはある。 まるでパリの老舗ビストロが現れたかのように、フランスらしさにこだわったフレンチビストロ『アベス』。...
まるでパリの老舗ビストロが現れたかのように、フランスらしさにこだわったフレンチビストロ『BISTROT de Paris アベス』。 テーマは“Bistro de Paris”パリからそのまま飛び出してきたかのような本場の雰囲気を体感できる、恵比寿のビストロの中でも人気店の一つである。 ここで楽しみたいのは、本場さながらのボリューム満点の料理と、チーズソムリエが厳選するフランス産チーズ。気取らないデ...
本場フランスと同じ、迫力あるポーションのアラカルトが人気。中でも黒毛和牛イチボステックは、その大きさとジューシーな味わいに誰もが大満足するはず。 フランス産チーズの種類も豊富で、ワインやシャンパン、ビールなどさまざまな飲物にぴったりのものをセレクトしてくれる。食後にはチーズワゴンも。ハレの日だけでなく、日常に根付いたフランス料理が楽しめる。...
仔羊といえば、ラムチョップなどロース肉を思い浮かべるが、『アベス』はもも肉で勝負。 「もも肉は筋があって硬い部位ですが、それをおいしくするのが僕らの役割。40分じっくりと火入れをして、肉汁を一滴も逃さず焼き上げています」と矢作シェフが話すとおり、肉質は驚くほどしっとり。 もも肉は運動で使われる部位なので、調理次第で旨みがどんどん倍増される。一度食べたらやみつきになる人が多く、リピート率も高いとか!...
―今日の女子会♡#love#happy#beauty#bestfriend 赤文字系雑誌の読モ・裕美は、自分が呼ばれなかった『アベス』での女子会のインスタ投稿を見て溜息をついた。 同じ雑誌の読者モデルでも、そのヒエラルキーははっきりと分かれている。 今日は、今一番人気がある奈々主催の女子会だった。20代後半向けの雑誌の中で33歳の裕美はもはや古株。奈々は27歳で、インスタグラムを中心に人気...
仕事柄、高い物から安い物まで、毎日美味しいものを目にしている『東京カレンダー』編集部員たち。はたしてプライベートでは、どんなお店に行っている? それは安くて美味しいお店に決まっている! 本当は教えたくないコスパの高いお店をこっそり開陳します!仕事柄、会食が多いけどプライベートで何度も訪れたくなる店が自分にとってのコスパ店、と大槻 篤編集長。 今年で9年目を迎える『ボッテガ ビオラ』はワイン好きのツボ...
◆ 12月25日金曜日 21時 太一は「彼女」の葵と恵比寿の『アべス』にいた。 愛子には外せない会食が入ったと言ったが、ある意味これはまさに「外せない会食」だよなと自分を正当化させながら葵とともに店に入った。 食事を終え、デザートが運ばれてくるのを待つ間に、太一は鞄からティファニーの箱を取り出しそっとテーブルに乗せた。...
二人でこの料理予算だが、あなどるなかれ。味は格別、かつ、満足度の高い塊肉をシェアして味わえる。 こちらのビストロでは、本場フランスと同じく、一皿で盛りがいいポーションのアラカルトが人気。 中でも黒毛和牛イチボステックは、その大きさとジューシーな味わいに誰もが大満足するはず。...
あ、三田通り沿いにある『Aponte』も忘れちゃいけない。ここは、3,000円〜のプリフィックスコースでおなかいっぱいになるし、店員さんもイケメン揃い(笑)意外に知られてないけど、4名の半個室みたいのもあるよ。女子会のメッカ『M House』があるのも恵比寿ならではだよね。ランチは駅前の『かどた』の焼き魚定食か、『リストランテ デラ コリーナ』の生うにのトマトクリームソースパスタがお気に入り。あ、おうどん食...
中村アンさんをどのレストランにエスコートしようかと考えた時に、編集部が真っ先に浮かんだのが恵比寿のビストロ『アベス』だ。料理がサーブされると、アンさんは「わー、すごい!」と歓声をあげた。狙いは成功! 『アベス』のメニューには「※当店の一皿のボリュームは2人前の量となりますので、シェアしてお楽しみください!」と記されている。テーブルに運ばれる皿は、ド迫力のポーションでふたりの気分をアゲてくれるのだ。 ...
◆ 「で、給料は上がったのか?」 スッキリしない気持ちを抱えたまま一人で食事する気にはなれず、僕は学生時代からの友人・裕太を恵比寿の『ル・リオン』に呼び出した。 「上がったと言えば上がったけど……。月6万上がったところで、何ができる?」 熱々の「カレ」を食べながら、投げやりな口調で裕太に言う。今日は何だか言いたいことが多すぎて、話が止まらない。 裕太はそんなことを話す僕を「まぁまぁ」となだめながら...
開店当時から落ち着いた印象であることは変わらないが、一晩置いたカレーの味が馴染むように、この空間もまた、10年を経てさまざまな調度品がよりしっくりと融け合っている。 店名に“ビストロ”と冠していても、微妙にアレンジが施されていたり、どことなくイタリアンの要素が混じっていたり……という店も多いが、ここは、どこを切っても「そうそう、ビストロってこうだよね!」と腑に落ちる。 田舎風パテ、エスカルゴ、カスレ、ゆでたまご+自家製...
<今週のお悩み女子> 氏名:奈緒 年齢:33歳 職業:外資系メーカー 営業職 住居:代々木上原 ステータス:独身 彼氏なし 「それでは…奈緒の帰国を祝して、乾杯!」 小雪の発声で、ワイングラスがぶつかり合う。 今日は、フランス転勤から帰還したばかりの奈緒を囲んで、サークル同期の仲間と恵比寿の『ル・リオン』に集まっている。 奈緒のパリでの生活ぶりは、小雪もSNSを通し...
今日は疲れたからワインとお肉!という日にオススメな肉ビストロがこちら。 人気の「カスレ」はビストロの代名詞と言える料理。このカスレのために鴨のコンフィとソーセージをイチから仕込み、豚足や豚のすねを煮込んでソースのベースを作る、手の込んだひと品だ。 一緒に煮る白いんげん豆はカスレに合う、皮が薄いのに煮崩れないフランス産の豆を選び、ここにすべての美味しさを染みこませるように仕上げる。...
フランス地方の郷土料理を中心としたトラディショナルなビストロスタイル。 自家製パンは近所にショップを持ち、評判の美味しさだ。何より、シェフのこだわりの詰まった一皿カスレは絶品。自家製サラミやパテのシャルキュトリーも見逃せない。...
骨太の肉料理を求め、肉ラヴァーが夜毎集う『ル・リオン』。シンプルに「旨いもの」を求道した味にワインが進む。 ファンが多いのは焼きにこだわった鴨のロースト。大きな塊で焼き、人数やリクエストによってカットを変化。カリリと焼きあがった表面の美しいブラウンとロゼ色に光る鴨肉の対比といったら!思いだしても垂涎ものだ。...
今年10周年を迎えた『ル リオン』は地元・恵比寿で愛される人気店。パリの街角にある老舗カフェの風情を思わせるテラスや赤いシートが印象的な店内、そして何より飾らないオーソドックスなビストロメニューが食いしん坊を惹きつける。 自家製の燻製ニシンやアンドゥイエットなど、シェフが手間を惜しまずに仕込んだ料理は奇をてらわない正統派。食べればどこか懐かしく心が温まる。グラスワインもそろっているが、たっぷり飲みたい時は...
鍋に鴨のコンフィとソーセージが入り、白いんげん豆と一緒にグツグツと煮ながら供される「カスレ」はビストロの冬の風物詩。 このカスレのために鴨のコンフィとソーセージが仕込まれ、豚足や豚のすねを煮込んでベースを作る。 一緒に煮る白いんげん豆はカスレに合う、皮が薄いのに煮崩れないフランス産の豆を選び、ここにすべての美味しさを染みこませるように仕上げるのが身上だ。...
今日はワイン!という日にオススメな肉ビストロがこちら。 写真左の「カスレ」はビストロの代名詞と言える料理。「加工肉を作るのが大好き」だという大杉豪シェフは、このカスレのために鴨のコンフィとソーセージをイチから仕込み、豚足や豚のすねを煮込んでソースのベースを作る。 一緒に煮る白いんげん豆はカスレに合う、皮が薄いのに煮崩れないフランス産の豆を選び、ここにすべての美味しさを染みこませるように仕上げる。 ...
昨年5月に三宿から恵比寿に移転するや、瞬く間に話題を呼んだイタリアン『セルサルサーレ』。一見するとカフェのような外観だが、入店し、1品目が出ると度肝を抜かれる人が多数。 店名の『セルサルサーレ』は「セル(フランス語)」「サル(スペイン語)」「サーレ(イタリア語)」でいずれも“塩”を意味する。それだけ、こだわりがあるという証明といえる。...
—龍ちゃん、連絡ありがとう。会うのは構わないのだけれど、今は…会わない方がいいんじゃないかな? 杏奈からの返信に、胸がぎゅっと締め付けられる。 今までの俺だったら、きっとここで諦めていた。ただ、もうそんなことはしたくない。 かっこ悪くても、ダサくても構わない。ただもう一度だけ、チャンスが欲しかった。 —どうしても会いたいんだ。来週土曜、空けといてもらえる?店は決めておくから。 いつものように、強引にな...
恵比寿で今最も注目されるイタリアンといっても過言ではないだろう。 魚介を使ったまるで鮨のような一口パスタが人気で、店名は「塩」を意味する『セルサルサーレ』。 コースの最初に提供されるのは「天然の真鯛の冷製カッペリーニ」である。店で最初に口にする料理にスペシャリテである冷製カッペリーニを、一口サイズに配するプレゼンテーションがニクイ。 長崎県産の鯛に塩をふり、鯛のエキスを塩の浸透圧の力を使って抽出する...
◆ —杏奈ちゃん、今週末ご飯行けないかな? 名古屋への異動を言い渡され、僕の頭に真っ先に浮かんだのは杏奈の顔だった。杏奈からコールバックがないまま1週間が過ぎていたが、連絡を待っているだけではダメだと、すぐにメッセージを送ったのだ。 もうくだらないプライドとか、龍太のことなんてどうでもいい。 ただただ、杏奈に会いたかった。 今回のことを、彼女は何と言うのだろうか?決して、何かを期待...
女子がレストランを選ぶ時に重視するのは、インスタ映えはもちろんのこと、やっぱり味とコスパ。そんな女子のワガママを叶えてくれる店が、恵比寿で注目のイタリアン、『セルサルサーレ』。 店名『セルサルサーレ(Sel Sal Sale)』は全て塩を意味する単語を繋げたもので、濱口氏の塩へのこだわりと愛情を示す。 月替わりのコースはワンコースのみで価格は5,500円というお得さも魅力のひとつ。(今回のコースも月...
「杏奈ちゃんもCAなの?俺、どこかで見たことある気がするんだけど...」 「実は、昔ちょっとタレントみたいなことをしていて...その時のことかなぁ?今は表参道で外資系ブランドのプレスをしています。」 男性陣一同が、ゴクリと唾を飲み込む。 そうだ、彼女をどこかで見た気がしたのは、テレビか雑誌で見ていたからだ。素人にしては可愛過ぎると思ったが、やはり理由があるのだ。 そして僕は、ここから...
恵比寿で今最も注目されるイタリアンは間違いなくこの店だろう。 魚介を使ったまるで鮨のような一口パスタが人気で、店名は「塩」を意味する『セルサルサーレ』。 恵比寿に移転オープンした注目の店にとって、「塩」という食材がなぜそこまで重要なのか。その謎をご紹介しよう!シンプルな美味しさの上に、フレッシュな感動をプラスしてくれる濱口氏。一度訪れ、この美味しさを知ってしまったが最後、誰かにこの感動を伝えずにはい...
話題のビアガーデンは集合からメリットがあった。店は「アトレ恵比寿西館」にあり、恵比寿の駅改札を出てほんの1分で到着。 最上階に向かうとそこにはまさに空中庭園が広がっている。プラントハンター・西畑清順氏が集めた世界各国100種類もの植物が茂り、まるで南国に来たかのような光景。 こここそが、最旬お洒落ビアガーデン『シロノニワ エキゾチカ・ビアガーデン エビス』だ。 ワイガヤな雰囲気にして客層は恵比寿らしく今どきな男女。他...
時刻は22時を回り、春菜は帰路につきながらため息を漏らした。 -なんで私がこんな目に…。 春菜、25歳。彼女は渋谷にあるIT企業に勤めている。 ここ数日、会社の限界残業時間の22時まで仕事をして帰る日々が続いているが、それでも一向に業務は終わらない。 帰り道、ふとスマホを取り出しInstagramを覗く。すると同期入社の女子社員が載せている写真が目に飛び込んできた。同期の女たちの、『シロノニワ』での...
人気フレンチ『ビストロ シロ. 』が監修する、スパイスとハーブを効かせたエスニックキュイジーヌが自慢。駅ビルという便利な立地なので、平日夜のお食事会には最適。空中庭園を望むオシャレな雰囲気は、女子ウケも抜群だという。9品と品数も充実した「カジュアルプラン」は、飲み放題付き。...
“さっきはごめん。実は、彼女が彩花との関係を疑ってるんだ。面倒に巻き込みたくなかったから、本当にごめん。また連絡する” 短い文面は、すぐに読み終えた。 しかし私はすぐに彼の真意を理解できず、玄関先でコートを着たまま、しばらく画面を見つめていた。 –このメッセージは、どういう意味? 混乱する頭で考えられたのは、2通りの解釈だった。 解釈①:本当は彼女より私に気がある。だけど彼女が...
JRと東京メトロが交差し、お洒落なお店も沢山ある、色々と使い勝手の良い恵比寿。『シロノニワ』は、恵比寿駅から直結の「アトレ恵比寿」西館の最上階に店を構える。 空中花園を眺めることができるオープンな空間と、異国のリゾート感が漂う落ち着いた内装は、ついつい長居をしたくなる居心地の良さだ。 そんな同店で、リニューアルにあたり“3つのバー”が登場!より女子ウケ度が増したとのことだが、その内容とは一体!?...
仕事も週1に減ってしまい、幼児教室の日数も変更した志穂は、以前のように暇を持て余すようになったが、先の見えない不安だけが広がっている。 そこへ久々にママ友からのランチの誘いが来たので、志穂はひなを連れて恵比寿の『シロノニワ』へ来た。...
恵比寿の駅近でありながら、新鮮な海の幸を思いっきり堪能できるおしゃれなシーフードレストランとして、高い人気を誇る『シロノニワ』。 これからの季節ますます気持ちよく過ごすことができるルーフトップ・バーも人気のひとつ。昼間は一般開放されているが、夕方以降は店だけのテラス席に。 ※2017年4月28日〜9月30日はルーフトップビアガーデン エビスヤドヴィガとして営業中。...
店名:シロノニワ スタート日:4/13(木)〜 住所:渋谷区恵比寿南1-6-1 アトレ恵比寿西館 8F 提供時間:17:00〜24:00(L.O.23:00) TEL:03-6452-3351 WEB:http://www.bistro-shiro.com/shirononiwa/ Facebook:https://www.facebook.com/ shirononiwa/ Instagram...
【クリスチャン ルブタンを履く女】 名前:由美子 年齢:29歳 職業:Web編集 勤務地:六本木 住まい:恵比寿 好きな店:『シロノニワ』『ビストロ エビス』 「真理子のInstagram見たよ。何で急にフォロワーが増えたの?」 1ヶ月ぶりに会う真理子は、3ヶ月前に婚約を果たし、幸せの絶頂期にいた。プロポーズというのは、女にここまでの幸せをもたらすものなのかと改めて感心するくらい、以...
開業からおよそ8年の恵比寿で絶大な人気を誇る魚介レストラン『ビストロ シロ』が進化した姉妹店。“シェフが世界旅行をしたら……”という発想のもと、エスニックテイストなど多彩な国のテイストをプラスした料理を提供する。 すべてのランチメニューに、シロノパン、オリーブオイル、サラダ、デザート、ドリンクがセットに。広々とした店内は、メインダイニング、サンルーム、ラウンジ、テラスの4つの空間を展開。...
恵比寿駅チカ、2016年4月オープン、アトレ西館の8階屋上は見事な庭園が広がる。プラントハンター西畠清順氏が監修した「アトレ空中花園」で、樹齢500年のオリーブの樹が中央に植えられ、見事な存在感だ。 昼間は一般開放されているが、夕方以降は店だけのテラス席に。9月30日までは、同店プロデュースのルーフトップビアガーデン『ヤドヴィガ』に変身している。...
お肉とお洒落な空間。 それは恵比寿を語るうえで外せないキーワード。 そのイメージの根幹を担ったのが、ご存じ『カルネジーオ』だ。 “塊肉を目の前で焼き上げる”。 今でこそ肉ビストロでよく見るスタイルだが、いち早く打ち出したのが同店。 2011年のオープンから今なお連日満席が常だ。 塊肉を、シンプルに塩でいただくのが店名の由来でありコンセプト。 カウンターに並んだ肉の塊は、A5和牛の選りす...
週末にこうして出かけるのは3、4ヶ月ぶりだろうか?誘われたことに素直に嬉しさを感じながらも、同時に猜疑心も湧いてくる。 「あゆみ、『フォンダ・サン・ジョルディ』が、19時から予約できるって。じゃあ、少し早めに出て、買い物でも一緒に行こうか」 ―樹は、一体何を考えているのだろう…?疑っていることを知って、心を入れ直してくれたの……? さまざまな思考が、頭の中をぐるぐると駆け巡る。しかしそれでも昔の樹に戻ったよう...
“カルネ”は、イタリア語で“肉”の意味。炭火で焼いて塩でシンプルに食べさせる肉が人気で、数ある恵比寿のレストランのなかでも予約が取りづらいと評判。 ここで美意識の高い女子のハートをわしづかみにしているのが、注文が入ってから成型する和牛のレアグリルハンバーグ。炭でさっと火を入れたハンバーグはフォークとスプーンでくずしながら食べるのがおすすめ。むっちりとした食感と牛肉のしっかりした旨みが楽しめる秀作だ。 ...
味よし、コスパよしの恵比寿を代表する肉ビストロ。炭火で豪快に焼き上げ、塩でシンプルに食べさせる肉が人気だ。 内臓肉のなかでもリピート率が高いのが豚タン一本焼き。さっくりジューシィな食感にハマること間違いなし!...
続いてやってきたのは、駅至近のビルの地下に潜む、グルマン御用達の店。A5和牛のその日美味しい部位を4~5種揃え、塊肉を炭火で焼いて塩でいただくスタイルが人気。 キッチンを囲むカウンター席では目の前で塊肉が焼かれるライブ感も楽しめる。ぎゅっと旨みを凝縮させたA5和牛ランプのグリル、そのお味は? 「噛めば噛むほど肉汁が広がる!」と田中さんも恍惚の表情。ワインはボトル¥2,950と明朗会計で、存分にワイン...
5月にオープンした『ビストロ カルネジーオ』は、カルネ=肉、ジーオ=塩という名が示す通り、一にも二にもとにかく肉三昧の店である。店内に入ると、まずカウンター上の肉のショーケースに目を奪われる。鮨屋のネタケースさながらに、キメ細やかなサシが入った赤身肉や乳白色のミノ、迫力の豚タンなどが整然と並んでおり、肉(ホルモン)好きならば、この段階でまずハートをガッチリとわし掴みにされること間違いなしだ。 ホルモンの専門店...
東口から徒歩5分ほど。静かな路地裏に、ひっそりと、しかし毎夜賑わいを見せるレストランがある。それが、『EBISUBASHI 珊瑚』だ。 カウンター中心だが、テラス風なソファ席もあり、非常に快適。この光景に出くわしたことがある人も多いだろう。 実は本棚に隠し扉があり、そこから階段を下りると地下の個室があるという忍者屋敷並みのからくりがあるのだ。店に着いてもどこに個室があるかはまったく分からず、その意外性にまず盛り上がるこ...
夜には大型スクリーンで映画を見ることができるなど、おうち感覚でくつろげるソファテラス席が自慢のお店。 料理も気軽に食べられるメニューが多く、旬の食材をシンプルに調理した一品が並ぶ。「シェフの前菜おまかせプレート」(1人前¥1,000~)は、色々な種類を少しずつ楽しめると人気のメニュー。好みを伝えれば客に合わせたアレンジもしてくれるとか。...
東口から徒歩5分ほど。静かな路地裏に、ひっそりと、しかし毎夜賑わいを見せるレストランがある。それが、『EBISUBASHI 珊瑚』だ。カウンター中心だが、テラス風なソファ席もあり、非常に快適。この光景に出くわしたことがある人も多いだろう。しかし、今回紹介したいのは、隠れ個室! 実は本棚に隠し扉があり、そこから階段を下りると地下の個室があるという忍者屋敷並みのからくりがあるのだ。店に着いてもどこに個室がある...
今日は、来月の記念イベント会場の下見で真央と代官山に来ていた。その後に恵比寿まで足をのばし、『ガレット スタンド』でランチ中だ。 「好きなひとができないって単なるいいわけでしょ、ってイラッとしたのよ」 「どういうこと?」 「本当は、いいと思ったひとに好かれなかったから、自分も大して好きじゃなかった、って思いこみたいだけなのよ」 そう話しながら、陽菜は心の中であることに気づいた。自分も健太郎に対し、そうい...
大手ネット広告代理店で総合職として忙しく働く涼子。 スラリと背が高く、長い手足を持ち、目鼻立ちのはっきりした華やかさを持つ女性だ。 日ごろの激務は露ほども感じさせず、東京の街を颯爽と闊歩する。 社交的で頭の回転が速く、会食には欠かせない存在として、声を掛けられる事が多い。涼子もそういった場は好きで、多少の無理をしてでも掛けつけるのが、彼女の好かれる理由のひとつ。 もともと、美味しいものを食べるのが何より...
昨年夏にオープン以来、ランチタイムには店内が埋め尽くされるほどの人気店となっている恵比寿のガレット専門店『GALETTE STAND(ガレットスタンド)』! この度、もっと自由にいろんな場所で楽しめるようテイクアウトメニュー「ラップガレット」の販売をスタートした! 紅葉散歩や公園デートのおともはもちろん、多忙な折のデスクランチも満足のいく楽しいひと時に変えてしまう魔法のアイテムとしてお楽しみあれ♪...
石臼挽きしたそば粉のガレットに、自家製パテ ドカンパーニュを1 カット入れ、キャロットラペ、紫キャベツなどの野菜と一緒にラップした新感覚ガレット。この形は本場フランスにもまだ無いのだとか。 手を汚すことなくかぶりつけるスタイルは、食べ歩きにもぴったりだ。...
店内の石臼で挽かれる蕎麦粉100%のガレットは、パリッとした食感と香ばしい味わいが特徴。ひとたび口に運べば、その滋味深い味わいに食べ進む手が止まらなくなること請け合いだ。 こんな美味しいガレットがワンコイン(500円)で楽しめるというのだから、人気が出るのは必定。 ハム、卵、グリュイエールチーズがたっぷりと載った「コンプレット」は、見た目よりもボリュームがあるので男性にもお薦めの一品。 ランチ...
さまざまな食コラムを発信するオールアバウトのなかでも、大塚さんは編集部イチの食通として社内の信頼が厚い。 実際に恵比寿の名店について伺っても、セレクト理由に手練なコメントが多数。とくにデートにおすすめの店のリストアップがお得意のよう。 新店のチェックも抜かりなく、昨夏にオープンした『ガレット スタンド』への評価が高い。「ガレットは日本ではなぜか値段が高いですが、ここは本国フランス同様、安くてカジュア...
恵比寿でリーズナブルに絶品フレンチが楽しめるビストロとして人気を集める『ピケ』。 こちらのフレンチが手がけるつけ麺が絶品なのだ。...
恵比寿でリーズナブルに絶品フレンチが楽しめるビストロとして人気を集めた『レ・マリアージュ・ドゥ・ガク』。その店が惜しまれながらもクローズしたのは、2016年7月のこと。4か月の休業期間を経て待望の完全リニューアルオープン後、大盛況店になっている。 リニューアル前は落ち着いた雰囲気でコースのみの提供だったが、今回のリニューアルコンセプトは、“ワインを片手にフレンチをベースとした小皿料理と一緒に楽しむ”。 この道7年のワイ...
個性際立つビストロ店が多い中目黒で国産食材にこだわった料理を提供し、人気を集めた『コロレ』が、店名を新たに恵比寿にオープンしたのは2014年5月のこと。 以前からファンが多かったお肉のメリメロサラダやココット炊き込みご飯といったメニューは、もちろん健在。 駅から少し離れたビスの地下はどことなく隠れ家めいた大人な雰囲気で、彼女とゆっくり会話をしながらワインと料理を楽しむのにぴったり。CPの高さも申し分なし。...
駅から少し離れたビルの地下にあり、どことなく隠れ家めいた大人の雰囲気が漂う。人気メニューはパテや生ハムが盛りだくさんのお肉のメリメロサラダやフランス産フォアグラをのせたココット炊き込みご飯など。 がっつりと食べたい時にぴったりなメニューがそろう。コスパの高さも申し分なしで、気取らない素朴さが魅力だ。...
個性際立つビストロ店が多い中目黒で国産食材にこだわった料理を提供し、人気を集めた『コロレ』が、店名を新たに恵比寿にオープンしたのは2014年5月のこと。 以前からファンが多かったお肉のメリメロサラダやココット炊き込みご飯といったメニューは、もちろん健在。 駅から少し離れたビスの地下はどことなく隠れ家めいた大人な雰囲気で、彼女とゆっくり会話をしながらワインと料理を楽しむのにぴったり。CPの高さも申し分なし。...
駅から少し離れたビルの地下にあり、どことなく隠れ家めいた大人の雰囲気が漂う。 人気はパテや生ハムが盛りだくさんのお肉のメリメロサラダ。フランス産フォアグラをのせたココット炊き込みご飯など。コスパの高さも申し分なしで、気取らない素朴なフレンチが魅力だ。...
2014年オープンした鮭が主役の魚介ビストロ『鮭殻荘』。当然、鮭を使った北海道の鍋料理として有名な「石狩鍋」もオンメニュー。 しかも、現在石狩市で展開されている「石狩鍋復活プロジェクト あき味の会」の加盟店でもあるというから、これは筋金入りと見た。 鮭の身のぶつ切り、中骨などのあらのほか、甘みをもたらすキャベツ、じゃがいも、人参など石狩直送の野菜やつきこんにゃく、豆腐も入って具だくさん。昆布だしベースで、味付けは白味噌...
2014年オープンした鮭が主役の魚介ビストロ『鮭殻荘』。当然、鮭を使った北海道の鍋料理として有名な「石狩鍋」もオンメニュー。しかも、現在石狩市で展開されている「石狩鍋復活プロジェクト あき味の会」の加盟店でもあるというから、これは筋金入りと見た。 鮭の身のぶつ切り、中骨などのあらのほか、甘みをもたらすキャベツ、じゃがいも、人参など石狩直送の野菜やつきこんにゃく、豆腐も入って具だくさん。昆布だしベースで、味付けは白味噌。煮立て...