上品な赤身と野菜とワインを味わい尽くす 天井近くまでそびえるワインセラーがエントランスで迎えてくれる、ニュージーランド料理専門店。日中は大きな窓からやさしい光が差し込み、夜には一変、銀座の景観が広がり、接待にも使える設えとなっている。 自然豊かな大地と海が育んだ食材をグリルで味わうのが、こちらの醍醐味で、その主役はもちろん、ニュージーランド牧草牛だ。シェフの岡野孝明さんが選ぶ部位はフィレ。 「繊細で上品な味わいが...
~A5ランクの島根和牛を丼ぶりでがっつり!~ 島根県にある松永牧場から、A5・A4ランクの島根和牛を一頭買いして提供する焼肉割烹店。ランチ限定のステーキ丼は、...
地上の入口はさり気なく、ダイニングフロアである7Fでエレベーターを降りても、豪奢なラウンジが現れるわけでもない。むしろ廊下にはお忍び感が漂っている。 それが、『モティーフ レストラン&バー』に入った瞬間、抜群にセンスのいい空間に高揚する。例えるなら、建築やアートを愛するデザイナーのリビングのような趣だ。 さらに面白いのが、そんな洗練空間の背景が、さまざまな電車が行き交う線路やプラットフォームだということ。 ベスト...
決戦の日。 フォーシーズンズホテルにある『モティーフ レストラン&バー(ザ・リビングルーム)』の店内に入ると、通された席にはすでに拓斗が座っていた。...
東京駅に地下直結するフォーシーズンズホテル丸の内 東京の『モティーフ レストラン アンド バー』。その立地を最大に生かす特等席がこのコーナー席。日本一のプラットホーム数がある東京駅を眼下に、新幹線・電車が絶えず行き交う夜景は、電車好きじゃなくても夢中になってしまうかも。 集う人は圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、つまりは客層がいい!さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸...
大理石のカウンターが印象的なバーは、“ザ・リビングルーム”。名のとおり、ひとりで訪れて、家にいるかのように寛いで過ごす客もよく見られる。 毎週月曜は70's、火水は80'sナイトとして懐かしの曲を流すのも好評。...
フォーシーズンズホテル丸の内 東京の7階にあるフレンチ。開放感のある店内の雰囲気と、大きなガラス窓からの眺望は本当に素晴らしい!デートの雰囲気を後押ししてくれます。...
「皐月は昔から、無い物ねだりが好きなだけよ」 優子には、ホテル内の『MOTIF RESTAURANT & BAR』でアフタヌーンティーに付き合ってもらうことにした。 「ああでもない、こうでもないって、いつも必要以上に悩むじゃない。ある意味、欲深い女よね」 彩り鮮やかで可愛らしいスイーツをつまみながら、優子はいつもの調子で、歯に衣着せず物を言う。 しかし、やけに人恋しくなっていた私にと...
優しいピンクのヴァラリボンのボトル「シニョリーナ イン フィオーレ」。春のそよ風にのって舞い降りる、花々のフレッシュでロマンティックな香りをイメージした新フレグランスだ。 このたび、女性支持率の高い『MOTIF RESTAURANT & BAR』が、フレグランスの華やかな世界観をアフタヌーンティーで表現。 気の置けない女友達との楽しいひと時に最適なことは言うまでもないが、今日5/14(日)は母の日!...
昨年、リニューアルをした『MOTIF』のバーエリアでは、見ためも愛らしいミニバーガー(3種・¥3,000。税サ別)を用意。 チェダーチーズや大葉をはさんだフィレオフィッシュに定番の和牛バーガーのミニバージョン、海苔との組み合わせに芸の細かさを感じる照り焼きチキンをオリジナルカクテルやグラスワインに合わせれば、デート“バー”ガーも、オトナ気分で楽しめそう。...
泡酒のフリーフローは数あれど、『MOTIF RESTAURANT&BAR』のそれは、料理のセンスが一線を画す。浅野裕之ヘッドシェフが提供するのは、前菜盛り合わせに魚料理と肉料理の3品で、すべて旬を意識。これに、シャンパンを含む約20種のドリンクのフリーフローがつく。 テーマは「飲むペースがあがるもの」と言い、味の強さではなく華やかさに気分が上がりシャンパンが進む。東京駅を望む眺望に、気鋭の建築家アンドレ・...
7階のレストランから望む、東京駅、丸の内ビル群、有楽町エリア、東京タワーまで270度のビューは圧巻。東海道新幹線や在来線の往来も間近に楽しめ、流れ星のように光るライトが幻想的な夜を演出してくれる。 北海道ミシュラン3ツ星に輝く『モリエール』のオーナーシェフ・中道博氏をアドバイザーに迎え、北海道の食材などを使った滋味深いフレンチを提供。この時期はジビエも人気だとか。...
東京駅に地下直結する『フォーシーズンズホテル丸の内 東京』が、4月に7Fのダイニングエリアを全面改装。『モティーフ レストラン アンド バー』として生まれ変わった店に、その立地を最大に生かす新たな特等席が誕生した。 それが、こちらのコーナー席。実は以前は壁で塞がれていた場所で、この90度の見晴らしは今回初めて設置されたもの。全面たちおとしの窓からは日本一プラットホームの数が多い東京駅を一望し、夜になれば発...
奥にあるレストランへの通り道にもなっており、ある意味廊下のようだが侮れないバーである。圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、それはつまり客層がいい。さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸の内周辺にホテル数あれど、ここが最も丸の内らしい大人で知的な雰囲気に満ちているだろう。夕方頃はその雰囲気に魅せられた女性同士の客も多い。 窓側の席からは日本一プラットホームの数が多い東京...
『ekki BAR & GRILL』では、宿泊客はもちろん、ウォークインのゲストの朝食利用率も高く、ブレックファスト専門の犬飼聡シェフが朝に相応しいメニューの提案をしてくれる。 例えばパンプディングのように滑らかな「フレンチトースト」。専用のレーズンブレッドを1度冷凍させ、片面1日、計2日かけて濃厚なソースをしっかり染み込ませている。アーモンドクリームをかけて焼き上げた表面はカリカリで、中身はとろり。しっかり...
開業時から続くテイクアウトが好評。最低限の抗生物質しか含まれていない飼料で育てられた「薩摩ハーブ悠然どり」は、すり込んだフランス・ロレーヌの岩塩によって滋味がギュッと際立つ。 鶏がもつ本来の繊細な味わいを堪能できるので幅広い層に人気。2日前までに要予約。¥2,900...
まず康松さんと向かったのは、『プランタン銀座』からほど近くの『銀座ベルビア館』。彼女のお気に入りは8階にある『トラットリア ラ ココリコ』だ。 「会社から徒歩1分の近さと、ジューシーなロティサリーチキンがとにかく美味しくて。ランチには前菜とサラダの盛り合わせ、デザート、ドリンクも付くんです。ボリューム満点なのに、素早く出来たてを頂けるのもうれしいですね」。 時間がないランチ時は、スムーズな提供がありがたいもの。いつも同...
5丁目から1丁目へ銀座内移転を果たした『ドミニク・ブシェ トーキョー』。新店舗はシェフのアパルトマンにおよばれしたかのような、コージーで温かな雰囲気を演出。 料理や文化、技術の“継承”をテーマに、コースにはブシェ氏の料理人人生におけるエポックな料理が組み込まれる。2000年誕生の「牛テールの赤ワイン煮込み」もそのひとつ。添えたじゃがいものピュレにトリュフをあしらい強さを加えたのは、東京店シェフ・厚東創氏のアイデア。 フ...
しかし、そこから私は裕司さんの感情や思いが掴めず、物憂い気持ちを募らせることになる。 初回のデートは明らかに良い感じだったし、LINEも来る。向こうから誘いも来る。それなのに、一向に距離が縮まらないのだ。 2回目は、銀座の『ドミニク・ブシェ トーキョー』で食事を楽しみ 、その後はコンラッド東京のバー 『Twenty Eight』で夜景を見ながら飲むという、典型的なデートコースで、私たちは夜景に酔いしれた。...
そこから、僕たちは何度かデートを繰り返した。 2回目のデートは、『ドミニク・ブシェ トーキョー』に行った。その後コンラッド東京のバー 『Twenty Eight』で夜景を眺めながら飲んだ。 絵に描いたようなデートコースに彼女もうっとりしてくれていたと思う。 3回目は 『ディキシー ダイナー 恵比寿』で昼下がりにランチ。美由紀が飼っている犬に会いたいと、僕がリクエストしたのだ。 犬好きの僕は...
1丁目の路地。ビルの2階にあったのは『ドミニク・ブシェ トーキョー』だ。 店内はまるでシェフの邸宅を思わせるセンスよく温かな空間。壁も椅子も凛としたスタッフもすべてが上質。クラシックとは無縁の雰囲気。銀座らしくない、と思った。 案内された個室にはシェフズテーブル。目、耳、舌にも楽しいフレンチは、ただただ私を幸せにした。サービスも一流。銀座が私を許容してくれている。しかも「いい女」として。海外にいっし...
2015年夏、5丁目から1丁目へ銀座内移転を果たした『ドミニク・ブシェ トーキョー』。新店舗はシェフのアパルトマンにおよばれしたかのような、コージーで温かな雰囲気を演出。 料理や文化、技術の“継承”をテーマに、コースにはブシェ氏の料理人人生におけるエポックな料理が組み込まれる。2000年誕生の「牛テールの赤ワイン煮込み」もそのひとつ。添えたじゃがいものピュレにトリュフをあしらい強さを加えたのは、東京店シェ...
約束の週末、美咲は、雅彦に指定された店に向かった。銀座のフランス料理店『ドミニク・ブシェ トーキョー』だ。 美咲にとってはランチで訪問するのが精一杯の、憧れのレストランだ。雅彦からLINEで店のリンクが送られてきたときは小躍りしそうになるほど嬉しかった。 店に到着すると、雅彦が、同僚の男性と共に先にテーブルについていた。 「美咲さん、初めまして。雅彦くんと同期の光博といいます。」 そ...
ビタミンが豊富なマッシュルームスライスと新鮮なオニオンスライスに、香り豊かなトリュフを添えて。 旬の素材の巧みな組み合わせで、食感も楽しい豪華なサラダをお試しあれ。軽く炙った極上部位のザブトンに添えられるのは、旬の松茸スライス。 最高の肉と秋の味覚が競演する、贅沢を極めた新作握りは必食!...
〈この間の主な出来事〉 GHQによる日本統治が進む/日本国憲法公布...
『USHIGORObambina』や『TEPPANbambina』、『うしごろ貫』など、昨今様々な業態で店舗を増やしている『うしごろ』の銀座店。 安定感のある知名度に加えて、銀座という土地の高級感が華を添える。それも2階建て1棟店舗という贅沢さ! そんな銀座店で堪能したいのは、やはりA5ランクの国産黒毛和牛ならではの生肉メニュー。 同じ『うしごろ』ブランドの西麻布店でもコースでなければ食べられ...
『USHIGORObambina』や『TEPPANbambina』、『うしごろ貫』など、昨今様々な業態で店舗を増やしている『うしごろ』の銀座店。安定感のある知名度に加えて、銀座という土地の高級感が華を添える。それも2階建て1棟店舗という贅沢さ! そんな銀座店で堪能したいのは、やはりA5ランクの国産黒毛和牛ならではの生肉メニュー。同じ『うしごろ』ブランドの西麻布店でもコースでなければ食べられない黒毛和牛のタ...
『USHIGORObambina』や『TEPPANbambina』、『うしごろ貫』など、昨今様々な業態で店舗を増やしている『うしごろ』の銀座店。 こちらで堪能したいのは、やはりA5ランクの国産黒毛和牛ならではの生肉メニューの数々。生肉提供認可店だからこそ食べられるのが嬉しい。 同じ『うしごろ』ブランドの西麻布店でもコースでなければ食べられない黒毛和牛のタンがアラカルトで、しかも厚切り、タンしゃぶ、タ...
~卵とマッチしたとろける食感が魅力~ 霜降り系部位の中でも、最もサシが多いのがザブトン。「カルビなど他の霜降り肉に比べ、脂にくどさがなく、しかも肉の旨みが強い」とは、店長の鈴木健太郎さん。その持ち味を生かした同店の人気メニューがご覧の「ザブトンのすき焼き」だ。 薄くスライスしたザブトンは、焼くというよりも脂を溶かす要領で「かなりレアめに焼く」のがコツ。溶き卵にくぐらせ頬張れば、霜降り肉ならではのまろ...
雰囲気も担保しつつ、おいしいお肉が食べたい。たとえば、意中の女性を誘い出すとき等々。そういうときに使い勝手がいいのが『うしごろ 銀座店』。うしごろはバンビーナはじめ、業態が複数ありますが、もっとも高級ラインです。 A5ランクの国産黒毛和牛を使ったお肉は、どれも絶品。そして、こちらのベスト部位は、「ザブトン」。希少部位人気を牽引した、代名詞的な部位ですね。サッと炙って、タレ、卵を付け、ごはんに巻いて食すすき...
「まだお付き合いしていない、意中の方との初デートで銀座店に行きました。極みコースを食べ、お肉だけでも、これだけの料理のバリエーションが出せるのかと感動しました。ザブトンのすき焼きも絶品。バンビーナと違った静かな雰囲気はデート向きですね」(30-34歳男性) 意中の方とその後どうなったのか、気になるところですね。...
日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが50歳にして構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』。彼の「多くの人に気軽に美味しいイタリアンを味わってほしい」という素直な世界観を表現しているのが、ディナーコースである。 『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』オープン当時イタリアンは「高級」というイメージがまだまだ強かった時代。そんなイタリアンを、親しみやすい料理へと導いたのが同店なのだ。 前菜、パスタ、メインのメニューの...
銀座で有名シェフの絶品イタリアンが3,800円で食べられる……そんな奇跡を体験できるのが『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』だ。 日本のイタリア料理界を牽引する落合務シェフが銀座1丁目に構えたイタリア食堂は、今年で20周年!この店がなかったらイタリアンはここまで普及していなかったに違いない。 コースは組み合わせ自由で迷う事必至!抑えておきたい名物から常連が好む変わり種まで、組み合わせの極意を伝授しよう。...
"コメ・イル・ソーリト"。これはいつも変わらず、同じものを作り続けることへの敬意を表すイタリアの言葉だそうで、まさに、ここ『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』はそれを地で行く1軒。3,990円のコース価格に、選ぶ楽しみを満喫させてくれる豊富なメニューと変わらぬ味。開店して15年以上、予約の取れないレストランとして、人気を誇る理由はそこにある。 いずれ劣らぬ人気メニューの中でも、落合務シェフ自身、思い入れの深いひ...
オープン直後はさすがに厳しいが、平日の午後9時以降だと比較的に予約がとりやすい。そして覚えておきたいのが、ランチでも電話予約が可能ということ。特に月曜から水曜までの、午後1時以降が狙い目だ。...
プリフィクスコース¥3,990のメインから選べる。仔牛のロース肉を薄く叩いてのばし、少量の油でじっくりと焼き揚げたミラノ風カツレツのベットラ版。本来なら骨付き仔牛で作るところ、ここでは、仔牛のかわりに、品質的に安全な群馬のクイーンポークを使用。サラダ油とオリーブ油にバターを加えて風味良く柔らかに仕上げている。トマトやルーコラをあしらい、サラダ感覚で食べられるのも人気の秘密。...
日本のイタリア料理界を牽引する落合シェフの功績は枚挙に遑がない。ホテルニューオータニを経てイタリアへ渡り、帰国後、本場仕込みの料理を出す『グラナータ』の初代料理長に。その後、50歳にして構えたイタリア食堂『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』で果敢に挑んだサンパチコースは一世を風靡。"安い"は据え置き、"旨い"は右肩上がりという感動のコースは、「多くの人に気軽に美味しいイタリアンを味わってほしい」という素直な氏の世界観...
<今週の東大女子> 氏名:坂口里奈 年齢:27歳 職業:広告代理店 学部:経済学部 住居:東銀座 ステータス:独身、某IT企業の社長と交際中 『BVLGARI IL BAR』に現れた坂口里奈に、その場に居た誰もが目を奪われたようだった。 彼女が纏うドルチェ&ガッバーナの華やかな花柄ワンピースは、ダークブラウンでシックにまとめられたバーエリアを背景に、そこだけくっきりとスポットライトを浴びているよ...
「アペリティーボ」とはイタリア語で食前酒のことだが、「食前酒を楽しむ社交の時間」という意味合いもある。夕食前のひととき、レストランやバールなどでアペリティーボ(=アペ)を楽しむことは、イタリア人の日常の楽しみといっても過言ではないのだ。 「アペは、仕事から開放された“自由な時間”の幕開け。イタリア人は平日もアペを楽しんでから遊びに出かけます。一人でアペしながら、一緒に飲む友人を探すこともありますね」 オペラ歌手のよう...
恭しく運ばれてくるのは、黒い木製の三段重。オープン当初から人気を誇る「ブルガリ アフタヌーンティー・ボックス」である。 3つの箱は「セイボリー」「ペストリー」「スウィーツ」と中身のカテゴリが分かれており、「セイボリー」には国産牛ミニバーガーやサンドイッチ、「ペストリー」は、キッシュやオリーブオイルのブリオッシュ、「スウィーツ」にはラズベリーとトンカ豆のムースや濃厚なチョコレートのトルタetc.。 全...
中央通りの『ブルガリ銀座タワー』10Fに位置する『ブルガリイル・バール』。中央には黒い樹脂製のカウンター、その周囲にはゆったりしたテーブル席と、気分によって使い分けができるのもここの魅力だ。 5時半から8時の間はスペシャルタイムだ。アルコールを頼めば、趣向を凝らしたイタリアンスタイルのおつまみがフリーでいただける、本格的なアペリティーヴォを楽しめる。もちろん、オリジナルカクテルも充実。...
美酒と美食があって非日常も味わえる。バールの魅力はいろいろある。しかし、バールの華は何といってもバーテンダー。彼らと密に繋がることでそのひとときは忘れ難いものとなり、心身ともに癒される。『ブルガリ イル・バール』はそんな効能のあるバールだ。...
2008年に開店した有楽町『LOBOS』以来、銀座界隈で続々とスペインバルを展開するクロスピレーションの系列店。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れる。思いのほか奥行きが広いのはグループ客を視野に入れたためだが、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、...
赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れ、雰囲気は抜群。 なおかつ、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全だ。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、独創的なアレンジも楽しい。 ワインは500円前後のグラスが6種、ボトルも均一価格で色々揃う。緊張しそうな銀座デートでも、ここなら安心してエスコ...
銀座でディナーなのに、ふたりで1万円! そんな奇跡の店がこちら。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れ、雰囲気は抜群。なおかつ、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全なのだ。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、独創的なアレンジも楽しい。ワインは500円前後のグラスが6種...
2008年に開店した有楽町『LOBOS』以来、銀座界隈で続々とスペインバルを展開するクロスピレーションの最新店。 食べログでは、ハイスツールが座りにくいなどのコメントも見られたが、「スペインバル」とはそもそも立ち飲みでサッと食べて飲んではしごする文化なのだから、そもそも用途に合わせたお店選びが必要なのではないのだろうか。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりし...
銀座でディナーなのにふたりで1万円!そんな奇跡の店がこちら。 赤と黒で統一された手前側の空間にはテーブル席とカウンター、その奥にはゆったりしたダイニングが現れ、雰囲気は抜群。なおかつ、パエリアやパスタを2人前サイズで提供するなど、2人客への配慮も万全なのだ。 スペイン風オムレツを本来のポテトの代わりにサツマイモなどの季節野菜で作るなど、独創的なアレンジも楽しい。ワインは500円前後のグラスが6種、ボ...
―ひなちゃん、銀座のすごいステーキ屋さんの予約が取れたよ。 裕太からのLINEが届いた瞬間、ひな子の胸に甘い興奮がジワジワと広がった。 ―まさか、“あの店”じゃないわよね......? 「銀座のすごいステーキ屋さん」と言われたら、ひな子はどうしても“あの店”を思い浮かべてしまう。 東京は、美食を極めた街である。 星付きのレストランはいくらでもあるし、毎年話題の新店がいくつもできる。 料理人た...
男性から食事に誘われたら、ひな子は必ずこう答える。 「メニューによります😏最近忙しいので......」 美貌・知性・若さという女の市場価値を決める3大条件、すべてにおいて最高値を誇る女・ひな子。 ―中途半端な店に、私を誘わないで― そのセリフの意図を汲み取った選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 これまでは、『ペレグリーノ』、『Furuta...
―ひな子先生、お元気ですか。久しぶりに先生をもてなす会を開催したいのですが、ご関心ございますでしょうか? 就寝前に肌の手入れをしていたひな子は、「ふむ」と心の中で頷く。 妙に丁寧な文面でLINEを送って来たのは、IT系の会社を経営する増林だ。31歳という若手にしては中々の成功を収めており、また自らを「最強のおしょくじがかり」とアピールする、一風変わったグルメ男(独身)である。 ―メニューに...
男性から食事に誘われたら、ひな子は必ずこう答える。 「メニューによります😏最近忙しいので......」 美貌・知性・若さという女の市場価値を決める3大条件、すべてにおいて最高値を誇る女・ひな子。 ―中途半端な店に、私を誘わないで― そのセリフの意図を汲み取った選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 前回は、社会人デビュー男...
―ひな子ちゃん。(このアカウント、使われてるのか分かりませんが......😢)だいぶ前に誘った『Furuta』だけど、そろそろ予約日が近づいて来ました。予定が分かれば、どうか教えてください。 未読スルーで埋もれていた浩一からのLINE通知を気まぐれで開いたひな子は、思わずオフィスのデスクで飛び上がりそうになった。 『Furuta』とは、銀座の最高級中華として名高いレストランである。 メニュ...
全国の食通が訪れる岐阜の『開化亭』。同業者からも注目を集めるシェフの古田 等氏が、2014年末、満を持して銀座に出店を果たした。 「カウンターは、シェフズテーブルであり、板前割烹の要素もありますね。食べ手の顔がよくわかりますし、ワンクッション置かずに料理を出せる点も魅力です」と吉田氏。 ¥30,000、¥50,000、¥70,000、¥100,000の4コース。ゲストの多くは会計時に次の予約を入れ店...
年収……、それは端的にそのひととなりのスペックを決めてしまう世にも恐ろしい数字。 東京に跋扈する、年収3,000万円以上の男に迫った。 【今週のヤバい家計簿】 大澤隆弘(仮名)44歳 家賃:キャッシュ(12億)で購入したので無し 水道光熱費:自宅のことは妻が管理しているので不明 電話代:2万円 交際費:120〜370万円(飲み代によって違う)海外旅行で2,000万円使うことも 被服費:3...
全国の食通が訪れる岐阜の『開化亭』。同業者からも注目を集めるシェフの古田 等氏が、2014年末、満を持して銀座に出店を果たした。 「カウンターは、シェフズテーブルであり、板前割烹の要素もありますね。食べ手の顔がよくわかりますし、ワンクッション置かずに料理を出せる点も魅力です」と吉田氏。 ¥30,000、¥50,000、¥70,000の3コース。ゲストの多くは会計時に次の予約を入れ店を後にする。...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《銀座》。秋田から上京して、アパレル企業に就職し「三軒茶屋」「恵比寿」に住んだ綾が、次に引っ越した街とは・・・? 前回:28歳OLが選ぶ街「恵比寿」。いつでも脱げる臨...
東京進出となる『Furuta』は『開化亭』のスピンオフと表されがちだが、本質は違う。15年前から岐阜で6席のみでもてなしていたシェフズテーブルのスタイルをそのまま銀座に移転したのだ。 真新しい檜のカウンターの億には"老倒無事"の掛け軸。58歳を迎えた古田シェフが銀座に舞台を移しての挑戦だ。...
本店となるのは上越で120年続く老舗料亭『やすね』。海、山、たんぼに豊かな食材を誇る新潟の味を、こちらでは老舗料亭のエッセンスを取り入れつつカジュアルに味わえる。...
本店となるのは上越で120年続く老舗料亭『やすね』。海、山、たんぼに豊かな食材を誇る新潟の味を、こちらでは老舗料亭のエッセンスを取り入れつつカジュアルに味わえる。 鮮やかな赤い色が南蛮(赤唐辛子)に似ていることから「南蛮海老」と呼ばれる甘海老を始め、新鮮な海の幸、ブランド肉、郷土の文化を受け継ぐ珍味などが勢ぞろい。 さらには「かんずり」や塩糀などの発酵調味料がその食材を豊かに引き立てる。雪深い地方ならではの保存食や冬の...