神田に2016年7月5日にオープンした『くずし鉄板 あばぐら』のコスパが凄すぎると話題になっている。同店はこれまでの鉄板焼きのイメージを覆す、鉄板でもなく割烹でもない、「くずし鉄板」という新しいスタイルだ。 鉄板焼きはちょっとハードルが高いと思っていたアナタ。ぜひ試してみてほしい。予想以上のお得なコースがあなたを待っているのだ!...
『くずし鉄板あばぐら』は、鉄板でもなく割烹でもない、「くずし鉄板」という新しいスタイルで鉄板焼きのイメージを覆したレストラン。 “1つの作品に1つの個性”をテーマに、厳選された旬の食材を使い、常識にとらわれない斬新な料理を目指している。人気のコースは、5,000円でうに、いくら、トリュフなど高級食材が盛り込まれているとあって、連日大人気だ。 その中の逸品、コースの中盤に登場するのが「からすみ蓮根」。シャキシャキ食感の...
~国産&US産牛のTボーンを太っ腹価格で!~ カロリーや財布など気にせず美味しい肉をとことん味わいたい!という気分に応えてくれる『小松屋人形町本店』。国産の低脂肪牛のTボーンやUS産の肩ロース、馬はらみなど、ボードに書かれたその日の肉メニューからオーダーするのがこの店のスタイル。 肉屋直営とあってどの肉も驚くほどにコストパフォーマンスが高い。千葉県・茂原の直営工場内の熟成室で14日から30日かけてドライエイジングさせ、...
一枚だけ発表するのももったいない!ということで、勝手に3位まで発表。2位はkiyo_427さんの『小松屋』(おそらく『小松屋人形町本店と思われます。チェックインではなくコメントに店名があったので類推です)の馬肉! コメントで「ハッシュタグでお肉の画像を投稿すると良いことがあるかもしれないそうです♪」と書いていただいていますが、惜しかった!でも美味しそうですね。馬肉ということでヘルシーでもあります。...
実は私、焼きそばがあまり好きではない。全国の焼きそばフリークを敵に回すような発言をお許しいただきたいのだが、祭りで食す、油ギトギトな感じ、ちょっとヌルっとする感じが苦手なのである。 そんな私が出会った最愛の焼きそばが今回ご紹介する『あぺたいと』の一皿。見た目は他の焼きそばとさほど違いがない?やもしれないが、これが劇的に違う!食感がパリッとしている。本当の意味で焼いているそば、なのだ! こちらのお店のポイントは「両面焼き...
実は筆者、焼きそばがあまり好きではない。全国の焼きそばフリークを敵に回すような発言をお許しいただきたいのだが、祭りで食す、油ギトギトな感じ、ちょっとヌルっとする感じが苦手なのである。 そんな私が出会った最愛の焼きそばが今回ご紹介する『あぺたいと』の一皿。見た目は他の焼きそばとさほど違いがない?やもしれないが、これが劇的に違う!食感がパリッとしている。本当の意味で焼いているそば、なのだ!...
他の女性の存在も考えたが、もうどうでもよかった。わずか1ヶ月の付き合いとなり、小伝馬町で彼と一緒に行けたお店は、鉄板焼きの『ミキスケ』だけだった。 可愛いと思っていた年下の彼にあんな言葉を浴びせられるなんて、まさに飼い犬に噛まれた気持ちだった。 この件で年下男には懲りた香織だが、結婚への思いは募る一方となった。香織は焦り、「売れ残り」の烙印回避のために、もう一つの案で東京婚活市場の荒波に挑むことを決めたのだった。 ...
コストパフォーマンスが高いと人気のステーキ店だが、やわらかなとんかつも名物。 「旨い肉が食べたいと思ったらこの店に行きます。火の通りが絶妙なジューシーな美味しさ!」と大絶賛。ステーキ店でとんかつを注文してこそ、真のとんかつ通とも言う。 見たら驚くボリュームだが、その美味しさゆえ、女性でも平らげる人がほとんどだという。...
住宅街ならではの、落ち着きを兼ね備えた小箱。 カウンターわずか9席、店主の目が届く範囲に客席数を絞った。きめ細やかなサービスに裏打ちされた居心地の良さで、日ごろの喧騒から解き放たれていただきたい。 ご予約はこちらから ※こちらの店舗は、現在移転しております。詳しくは、下記店舗情報よりご確認ください。 掲載内容は移転前の情報です。肩肘張らずに楽しめる 、カジュアルガストロノミーという革命。 2014年3月...
「カジュアルガストロノミ―」として、2014年3月、日本橋コレド室町にオープした『ラ・ボンヌ・ターブル』は、西麻布の名店『レフェルヴェソンス』の新業態。 店内の絵画はトリックアート、BGMは60~80年代のロック、皿はオリジナルオーダー、プリフィクスに合わせたワインのペアリングなど、こだわりを挙げれば切りがないほど個性的。 アミューズであり、スペシャリテの1つともいえる「畑の味のするサラダ」は、生産者から直接仕入れた採...
「朋子、私、離婚することになっちゃったわ。」 前触れはなかった。日本橋のフレンチ『ラ・ボンヌ・ターブル』にて、最高にコスパの良いランチを二人で楽しくつついていたところ、沙織に突然とんでもない告白をされた。 本人はケロリとしている。「だって、お互いの将来の方向性が変わっちゃったのよ。」平然とした物言いで、鯵の前菜を口に運んだ。 しばらく、言葉が出なかった。 ◆ 私にとって、沙織た...
店内の絵画はトリックアート、BGMは60~80年代のロック、皿は笠間焼にオーダー、プリフィクスに合わせたワインのペアリング……こだわりを挙げれば切りがないほど個性的なこの店は、2014年3月20日にオープンした『ラ・ボンヌターブル』。ひとくせあるこのカジュアルガストロノミーに似た店はなく、女性にとっても初体験の連続となるだろう。 それはアミューズの“畑の味のするサラダ”からさっそく始まる。生産者から直に仕...
1月31日が何の日かを即答できるご主人! あなたは、愛妻家ですね!! 「愛妻の日」に合わせ、20~50代の(子ども1人以上がいる)男性600名を対象にインターネットによる「愛妻の日に関する意識調査」が実施された。ご自分の”愛妻家指数”がどれくらい高いか?(独身男性は、想像しながら)回答しつつ読み進めてみよう。 ※調査は、クリエイティブサーベイ調べ。①1月31日が「愛妻の日」の認知率はわずか○%。 ②愛...
ワインペアリングコース(¥3,800)の中に日本酒が取り入れられたのは、「日本酒の旨みのある味わい」が素材の旨みと合うため。 デザートには、糖度の高い貴醸酒も面白い。写真のデザートは、ごまのおからのメレンゲの香ばしさと栗の香りが、満寿泉酒造の貴醸酒の甘くナッティなニュアンスと合う。...
ペアリングは、よりお食事を楽しんでいただくための手段」と話すのは『ラ・ボンヌ・ターブル』のソムリエ・大越基裕氏。その言葉どおり、ここではアミューズからしてテンションが上がる。アミューズには珍しくサラダが登場し、合わせるのは山形の発泡白ワイン。自然のアプローチの強いワインと晴天の日の大地を連想させるサラダは、まさに日本の有機食材に着目したこの店のコンセプトを体現する組み合わせ。 そして、おそらく東京でここだけの...
風情ある街並みが残る人形町。その一角に佇む、築80年以上の古民家に新たな息吹が吹き込まれた。かつてこの場所にあった老舗足袋店の名前をそのままに受け継ぎ、フレンチ料理店として生まれ変わったのである。 店のコンセプトは、「フレンチシェフ」と「唎酒師」とのコラボレーション。本場フランスで修業をした経験を持つシェフと、唎酒師の資格を持つ店主が「お互いの個性を活かして、何かコラボレーションできないか」と話し合い、『伊勢利』をオープンさ...
口に入れた瞬間、ホロリと解れ、ネタとシャリが渾然一体となって広がる旨さ。この正統派握りに合うワインを追い求めたのが『日本橋 鰤門』。 合わないと際立つ生臭さ。要因を探るべく、試飲を徹底。コースの全料理と合わせて辿り着いた結論は各食材に含まれる鉄分と亜鉛で、前述のふたつは含有量の多いネタ。それらに合えば、ほかも申し分なく美味しく、それはシャンパンも同様。最終的には15本をリストアップした。 コクあるタイプは包み込むように...
店名:XEX TOKYO 住所:千代田区丸の内1-9-1 大丸東京 13F 営業時間: ・Salvatore Cuomo Bros. 【月曜~金曜】 ランチ 11:00~16:00(L.O.15:00) ディナー 17:30~24:00(コースL.O.22:00、アラカルトL.O.23:00) 【土曜・日曜・祝日】 ランチ 11:00~16:00(L.O.15:00) ディナー 17:00~24:00(コースL....
『イレール 人形町』で再会した男は、寛と言った。 濃い眉毛に彫の深い顔立ちで、体は大きいがとても繊細そうな男だ、と祐実は思った。 「へぇ、最近人形町に引っ越されたんですか。でも何でまた、突然?」 その問いかけに、祐実は何も返すことができなかった。すると、寛はすぐに話を変えてくれた。 「……いろいろありますよね。僕は妻と別居してちょうど1年。前は中目黒に住んでいたんですけど、気分転換に、東京の東側に住んで...
祐実の会社には産休から復帰してキャリアを積む女性もいるが、それはほんの一握りだ。時短で働く女性のほとんどはいつもイライラして余裕がないか、女性として諦めているか。どちらかだ。 正直、どれにもなりたくない。 かと言って子どもがいない人生というのも、想像ができなかった。 全て欲しいのに、何も欲しくない。そんな気分だった。 麗子は結婚しているが、子どもはいない。こんな話をするのは、初めてだった。すると麗子...
フランスの星付きレストランで研鑽を積んだ島田哲也シェフ。彼が恵比寿にてオープンした名店『イレール』が、ビストロスタイルで人形町に移転。 「コスパの良さに加え、カジュアルで酒のツマミも揃っているので、お腹の具合と相談して、適度にバランスを調整できるのがいいですね。肉はもちろん旨いですが、女性には季節野菜のテリーヌがおすすめ。彩りよくヘルシーなので喜ばれますよ」。...
人形町で人気のイタリアン。築80年の古民家をリノベーションした和みの空間で、こだわり満載の料理とワインが楽しめる。 看板メニューの熟成肉はプロの管理の元、40日間ドライエイジングされた国産A5ランクの和牛。その柔らかさと深い旨味は折り紙付き。野菜は箱根の杉正農園から旬の朝採れが毎日店に届く。ソムリエの資格を持つシェフが厳選した60種のワインと味わいたい。...
2001年にホノルルで初めて開催された「JOY OF SAKE」。美味しい日本酒を、美食やエンターテイメント共に味わう”パーティースタイル”が人気のイベント。近年は、海外での日本酒人気とあいまって、回数を重ねるごとに規模を拡大してきた。 ここ数年は、日米の複数都市で実施、7/22のホノルルでは1500名を超える参加者が日本酒に酔いしれた。そして、9/16のニューヨークに続き、11/2(水)東京にて2016年度のフィナーレを迎...
腕を振るうのは若き肉スパートの片柳シェフ。ショーケースに並ぶ黒毛和牛を見ながら、七輪で焼き物が楽しめる。肉を焼いて喰らうという行為の空間にはあるレベル以上の高い緊張感から解放されたものだけが醸し出す、リラックスした親密さが溢れている。 “刺身の代わり”の銘柄牛赤身ランプ肉のレアカツや、中バラのフィレに近い希少部位であるカイノミなど“肉スパート”ならではの、こだわりぬいたコースを堪能したあとはその日オススメ肉を使った〆カレー。...
ショーケースに並ぶ黒毛和牛を見ながら、七輪で焼き物が楽しめる『和牛銘菜 然』。 肉を焼いて喰らうという行為の空間にはあるレベル以上の高い緊張感から解放されたものだけが醸し出す、リラックスした親密さが溢れている。 “刺身の代わり”の銘柄牛赤身ランプ肉のレアカツや、中バラのフィレに近い希少部位であるカイノミなど肉スパートならではの、こだわりぬいたコースを堪能したあとはその日オススメ肉を使った〆カレー。 ゴロッとした大...