鉄板焼きレストランが多く見られる銀座に、『ステーキ トミナガ』が誕生したの2013年のこと。 石垣島のきたうち牧場直営の『ステーキ トミナガ』で扱うのは、深い...
鉄板焼きレストランが多く見られる銀座に、石垣島のきたうち牧場直営の『ステーキ トミナガ』が誕生したのが2013年。ここで扱うのは、深い香りと濃厚な味わいを持つ石垣島...
~入手困難な希少部位をオンザライスで堪能!~ 「ステーキ丼(¥2,500)」の肉は、黒毛和牛の肩芯という希少部位。口溶けのよい脂の甘さが特徴で、銀座茶寮特製の...
「…千明さん、大丈夫ですか?」 『NAMIKI667 Bar&Lounge』のカウンターで、右隣から、聖が私を心配そうに覗き込む。 「もしかして、遅れてきたこと怒ってますか?そうですよね…自分から誘っておいて待たせたりして…」 勝手に反省を始めた聖を、私は慌てて制した。 「違う違う。怒ってない。っていうかそもそも私が早く着いただけで、聖くん遅刻してないし。ちょっと疲れてボーッとしちゃって…で、何の話だっ...
【平井家・結婚3年目当時の事情】 妻:真琴 年齢:31歳 職業:外資系化粧品会社勤務 夫:和也 年齢:31歳 職業:外資系コンサルティングファーム勤務 「夫が浮気している。それを知ってしまった瞬間、妻がどういう気持ちになるかわかります?…あの絶望はきっと一生、忘れられないですね」 ハイアットセントリック銀座のバー『NAMIKI667 Bar&Lounge』のカウンター席に姿勢良く腰掛けた美女は、...
名前:真琴(仮名) 年齢:36歳 職業:外資系化粧品会社勤務 「夫が浮気している。それを知ってしまった瞬間、妻がどういう気持ちになるかわかります?あの絶望はきっと一生、忘れられないですね」 真琴は、外資系コンサルティングファームに勤める同い年の夫・和也と8年前に結婚。子どもはまだおらず、外資系化粧品会社のマーケティング部門で働いている。 そんな二人の世帯年収は二千万円を超えており、都会のD...
後輩・酒井聖と待ち合わせをしたのは、銀座の一等地にありながら落ち着いた雰囲気が魅力の、ハイアットセントリック銀座のバー『NAMIKI667 Bar&Lounge』。 少し早めに着いてしまったが、後輩に遠慮することもないだろう。先に一杯頼んで待っているとするか…。 そう思って足を進めたとき、カウンター奥に、見知った顔があることに気がついた。 −あれって…村尾くん? 私か彼、どちらかが人...
本日1/22(火)は、『ハイアット セントリック 銀座 東京』の、1stアニバーサリー! 開業1周年を記念して、ゲストに驚きと喜びをもたらすスペシャルアニバーサリープランが登場した。期間限定の「1周年ステイプラン」や、人気のダイニング・バー&ラウンジ『NAMIKI667』で提供する「1周年ディナー・ランチセット」、さらにはオリジナルの「1周年カクテル」をご用意! リピーターはもちろん、まだ一度も訪れ...
「まさか、麗華に誘われるとは思わなかった」 シフトのない週末に待ち合わせをしたハイアットセントリック銀座のオールデイダイニング『NAMIKI667』で、テーブルに着くなり花音はそう小さく呟き、こちらをチラと睨んだ。 といっても、その目に以前のような嫌悪は滲んでいない。むしろ俊介の一件で仲違いをしてしまう前…普通に仲の良い同僚だった時にもなかったような、ある種の連帯感のようなものさえ感じる。 ...
「はぁ。今日もお酒が美味しいわ」 ハイアット セントリックの『NAMIKI667』のカウンター席。 龍平の隣で、ため息交じりにドライマティーニを飲んでいる洋子が呟いた。 洋子は、龍平が以前勤めていた会社の後輩で、今でもたまに飲みに行く仲だ。 「相変わらず龍平さんは若いですよね。何も変わっていないというか」 そう言う洋子の顔は、どこか疲れているようにも見えた。 「どうした?...
店名:NAMIKI667 住所:中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京 3F 営業時間: ■ダイニング 朝食 7:00~11:00(Buffet close 10:30) ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00) ディナー 18:00~22:00(L.O.21:00) ■バー 土曜~水曜 11:00~24:00 木曜・金曜 11:00~25:00 【問い合...
長崎の食材の魅力を伝える『銀座 みやま』。昨年、銀座8丁目に移転する前からゲストの心を掴んでいるのが“幻”との呼び名も高い壱岐牛のステーキだ。 肥育の歴史は約20年。2014年に銘柄牛に選定されたことで知名度は一気に広まったが、都内への流通量はごくわずかだという。 脂はあっさり、肉のキメが細かく、しっとりと柔らかな壱岐牛を『みやま』では炭火焼きで提供。¥15,000のコースでは、壱岐牛のランプとサーロイン、イチボの食べ...
飯島は、杏子の話を始終真面目に聞き入っていた。 その後は出身地や住んでいる場所、大学の話など、簡単なプロフィールを交換するような会話が続いた。飯島は横浜生まれで、早稲田大学出身。経営するIT系の会社は順調で、現在はオフィス兼自宅の番町のヴィンテージマンションに住んでいるとのことだった。 温和そうな人柄も、なかなか杏子の理想に近い。彼もきっと、この面談に満足しているに違いない。 「飯島さん、もしお時間あれば、上...
奈緒は、帰宅するやいなや、てきぱきと夕食を済ませ、急いでバスルームに向かった。 明日は、笠野とのデートだ。 サンタ・マリア・ノヴェッラのバスソルトをたっぷりと入れた浴槽でゆっくり半身浴しながら、iPhoneを食い入るように見ていた。 今さらながら、amazonプライムで配信されていた『バチェラー・ジャパン』にハマっているのだ。 奈緒は、彼らが繰り広げる恋愛模様に一喜一憂している。 「えー、なんであ...
スタイリッシュな、“ネオジャパネスク”をイメージした、第一ホテル東京ホテル最上階の鉄板焼きレストラン『一徹』。 東京タワーや街並みを一望できる『一徹』が、「ドンペリニヨン」をプレゼントしてくれる「一徹デー」を毎月1日に開催! 記念日を祝ったり、大切な人とディナーデートにおすすめ。先着1組限定と狭き門だが、予約をする価値のあるプランだ。 至福のひとときを過ごせること間違いなしのプランの詳細を、さっそく紹介しよう!...
計24ものレストランが入っている『GINZA SIX』。どこに行くべきか迷うところだが、シーンを選ばずに利用できる手堅い一軒が、『ソルト グリル&タパスバー』だ。 ここはオーストラリアのスターシェフであるルーク・マンガン氏が手がける日本で2軒めの店。新丸ビルの『ソルトバイ ルーク マンガン』の上質さをそのままに、より気軽に利用できる形態となっている。 速水もこみちさんが気に入ったのはカウンター席だった。 「一店舗...
―今後経営者としてどんな会社にしていきたいですか? 「僕個人としては短期型の人間なので、長期で考えるのがあまり得意ではないんです。大体2年くらいのスパンで考えていますが、この仕事は一生続けていきたいですね。不確定要素が多い中ではどんな出会いや仕事が人生を変えるかわからないし、変化に柔軟についていけるようにしたいです。 ダウンタウンの松本仁志さんが、『僕の耳をね、世界で一番笑い声を聞いた耳にしたいんです。』って言っていた...
2016年8月22日オープン。炊きたてごはんに、一番出汁とコンソメで炊いた松茸の餡。焼いてゆっくりと休ませ、サシの美しさ際立つシャトーブリアンは200g。バターでソテーした黒トリュフのコクもたまらない最高級の逸品。(税・サ料別)...
―はぁ。 気づくとひな子は、このところ日に何度も溜息をついている。 仕事をしていても、友人と遊んでいても、何をしていても、急に裕太のことを思い出し、胸が切なく締めつけられるのだ。 ―なんで私、こんな風になっちゃったんだろう... モヤモヤが晴れない頭で、ひな子は裕太とこれまで訪れたレストランをこっそりと思い返す。 麻布十番の『たきや』、銀座の『竜介』、『かわむら』、広尾の『81』、そして先日の『ト...
裕太から指定されたのは、内幸町の『トロワフレーシュ』だった。東京でも有数の高級ステーキの店だ。 最近流行りの新店の情報もさることながら、王道のレストランもまんべんなく網羅する裕太は、やはり食のセンスが感じられる。 ひな子がいつになく緊張しながら店に到着すると、ゆったりと広めのテーブル席には、すでに懐かしい裕太の姿があった。...
「Japanese steak is my very recommended dish.」 シンガポール出張の際にマリーナベイサンズのクラブ『KUDETA』の会員制フロアで出会った38歳のインド系の紳士との夕食。 「近々、日本に行くからその時に食事をしよう。金額は気にしなくていいからどこでもおすすめで行きたい所でOK.ただ、魚介類は食べられないからNG.」とのリクエスト。 シンガポールでは今、どの...
真っ赤におこった炭の上に肉が静かに置かれる。その瞬間から、煉瓦製の炉窯の中には太古の時間が流れ始める―――― 20世紀後半以降、文明の利器と偉大なる料理人の熱意により、真空調理や低温調理などの新しい加熱方法が創造されてきた。それらは素材の旨みを残し、汁気を逃さないなどの利点をもつ素晴らしいやり方であり、80年代には真空調理によってジョエル・ロブション氏が、90年代には低温調理によってアラン・パッサール氏がスタ...
「初めて食べたとき、違う、これは羊の焼肉だ」。そう思った店主の辻本敬一氏。今から15年ほど前、札幌にある師の店で出逢った衝撃だった。 師に教えを請い、認められて新橋にこの店を開くのだが、その頃から一貫して使うラムはアイスランド産。「海の近くで自然放牧されていますから、エサも飼料でなく海草などを自由に食べて育つ」。 驚くのは厚切りにしてサクッと心地良い歯切れ。クセは皆無のラムの旨さになるほど、これは焼肉と実感、いくらでも...
ラフ・カジュアルな雰囲気の『神田の肉バル RUMP CAP』。牛肉の希少部位「ランプキャップビーフステーキ」をはじめ、絶品の肉を塊肉のまま豪快に炭火焼きにしたステーキを、気軽に“がっつり”味わえる「肉好き」のための肉バル。 <ランプキャップの店舗詳細情報> http://www.daisyo.co.jp/brand/rumpcap/index.html...