ブームになった「塩レモン」はモロッコが発祥。 こちらでは、その塩レモンと一緒に長崎和牛のすね肉を煮込んだタジン鍋を味わうことができる。 レモンに加えて、はちみつ、クミン、カルダモンなどのスパイスも入ることで、おいしさが幾重にも連なる。仕上げのスライスアーモンドとゴマがさらなる美味なハーモニーを奏でてくれる。...
相変わらず駅近辺には井川遥的高級感を纏った女性たちが溢れています。たしかに東京には恵比寿とか表参道や銀座にも、美しい女性はいますが、二子玉川フレーバー漂う30代女性...
階段を下りた先、地下に広がる隠れ家風のトラットリア。北イタリアの郷土料理と炭火焼き、熟成肉を使ったメニューを中心に展開し、ランチでもその一端を楽しめる。 圧巻...
階段を下りた先、地下に広がる隠れ家風のトラットリア。シェフの阿部竜也氏は、ピエモンテ州などで1年間修業した後、神楽坂の名店『カルネヤ』で腕を揮った実力派だ...
ここのパンケーキはいつ食べても絶品だ。そしてこちらもいつも通り、由美との会話はまったく面白くない。「雑誌の撮影って、どうすれば呼ばれるの?」など面倒かつ教える必要のない質問ばかりしてくるし、早々に切り上げたいところであった。 しかし、ダイヤの原石というものは、無駄に思える鉱山に眠っているものだ。 由美が突然、こんな話をし始めた。 「ね、ミカちゃん、おむつケーキ普及協会って知ってる?」 なんかね、関西のサロネ...
■プロフィール 中村貞裕。トランジットジェネラルオフィス代表取締役社長。『bills』『MAX BRENNER』など話題の空間を次々にプロデュース。2015年度は、『Pacific DRIVE-IN』に続き、台湾の人気No.1かき氷『ICE MONSTER』、メキシカンダイナー『Guzmany Gomez』なども手がけた。『ビルズ 二子玉川店』の「ポーチドエッグ&バックウィートサラダ」\1,500。ぷちぷちした蕎麦の実の食感がク...
日本5号店となる『ビルズ 二子玉川店』はパンケーキだけじゃない!!大人顔負けKIDSメニューや新作メニューが目白押しだ。 店内は、創始者ビル・グレンジャーにとってシドニー・ロンドンに次ぐ「3つめのホームのようなレストラン」がコンセプト。ビルの自宅に招かれたような温かみ溢れる空間作りは、街の穏やかな空気感にぴったりマッチ。 オープンに合わせて、不動人気メニューのスクランブルエッグやリコッタパンケーキは...
スタイリッシュな空間が話題のダイニング。シェフを務めるのはフレンチ出身の小山田弘氏だ。「手間を惜しまず、季節感を大切にした料理を出したい」と言う通り、佐渡から取り寄せる魚や野菜で旬を演出する。 例えば秋鮭のトマトクリームパスタは、一匹丸ごとの鮭をローストしてほぐし身にして使用。オイルベースのきのこと蓮根、茄子のパスタは、一度下味を付けた野菜を用いることで旨みを凝縮。 このパスタに加え、野菜たっぷりのスープなどが付いてリ...
スタイリッシュな空間が話題のダイニング。シェフを務めるのはフレンチ出身の小山田弘氏だ。「手間を惜しまず、季節感を大切にした料理を出したい」と言う通り、佐渡から取り寄せる魚や野菜で旬を演出する。 例えば秋鮭のトマトクリームパスタは、一匹丸ごとの鮭をローストしてほぐし身にして使用。オイルベースのきのこと蓮根、茄子のパスタは、一度下味を付けた野菜を用いることで旨みを凝縮。このパスタに加え、野菜たっぷりのスープなどが付いて1,000円と...
由美が雑誌に掲載されて、1か月が経った頃の頃のことだ。 「薫ちゃん、今日は来てくれてありがとう❤」 『FARM SHOP』で、バターミルクバナナパンケーキをシェアしながら、由美は改めて感謝の意を述べた。 由美が昨年まで勤めていた損害保険会社の3つ年下の後輩・薫が、アロマライフスタイル協会の資格講座を受講するため、Brilliantに来てくれたのである。昔から由美を慕ってくれる、可愛い後輩だ。 ビジュー付...
駅から程良く離れた穏やかな空間は居心地抜群。日々の忙しさからふっと解き放たれる、正に大人のためのヒーリングスポット。 オールデイ営業で自分だけのお気に入りの過ごし方がきっと見つかる。 例えば、朝は新聞やお気に入りの本を読みながらコーヒー1杯とクロワッサンを楽しんでから職場へ。休日なら家族や仲間とのんびりランチで腹ごしらえ…なんて使い方も。 レストラン横にはグロサリーショップも併設。ワインやジャム、オイルなど約20...
20年前の二子玉川は、それは、それは、のどかなものだった。高島屋のあたりは、その当時でもお洒落でハイソな雰囲気が漂っていたが、多摩川方面の改札は、お世辞にも都会的とはいえなかった・・・・・・。 だが時は経ち、いまじゃ、あの「楽天」の本社が移転され、「蔦屋家電」なるものが出来たり、いくつもタワマンが建設されたりと、最も東京で変革を遂げている街となった。 そんな中、また新たに『マロニエコート』なる商業施...
ヨーロッパ有数の美食の街として知られるバスク地方の料理を供する店が、二子玉川にオープン。使い勝手の良さはもちろん、併設するデリでレバームースやパテ・ド・カンパーニュなど、手作りのシャルキュトリーとフレンチ惣菜を購入できるのもうれしい。 100銘柄以上揃えるワインのお供にぴったりなのが、気軽につまめるタパスの盛り合わせ。“ ハレの気分”を満喫できるグランメゾンのガストロノミーもよいが、バスクの伝統的な調理法や食材で作られる家庭...
マリのデコレーション弁当のレシピ本『真似したい!愛情たっぷりデコレーション弁当』の出版記念パーティは、青山の某イベントホールで盛大に開催された。 会場に足を踏み入れた由美は、その規模の大きさに唖然とする。イベント後にはサイン入り本の即売会も予定されているようで、マリのファンらしきママ層の女性たちの姿も多く見受けられる。 メディアの取材も多数入っており、その華やかさは、以前『代官山ASO チェレステ』を貸し切って開催...
Brilliantの2周年パーティーは、玉川高島屋にある『代官山ASO チェレステ』を貸切で開催された。 そう、ここは以前、カリスマサロネーゼ・マリがサロン移転パーティーを開催した場所である。 あの頃由美はまだBrilliantをオープンしたばかりで、マリのパーティーの規模の大きさにただあんぐりと口を開けるしかなかった。「何このバブル感(笑)」などと馬鹿にするしかなかった。 自身の力の無さを認められぬがゆえの...
◆ 『代官山ASO チェレステ』を貸し切って開催された、ポーセラーツサロンLuxeの移転パーティー。 受付を済ませ、会場に足を踏み入れた由美は、その規模の大きさに唖然とした。50人以上は集まっているだろうか。 同じマンションの最上階に越してきたマリから、きちんと郵送されて届いたインビテーションには、無料招待と書かれていた。…いったい、移転パーティーに総額いくらかけているのか。 会場前...
二子玉川にそびえる高級タワーマンション。 42階建8階の1室で、由美はせっせとインビテーションの封詰め作業をこなしている。 早いもので、由美がおうちサロン「Brilliant」をオープンして間もなく1年が経つ。インビテーションは、サロン開業1周年パーティーの招待状だ。 南向きのリビングで多摩川沿いの夜景を見下ろしながら、由美は思い出す。 1年前、おうちサロンを始めたばかりの頃のこと。同じマンションの最上...
出汁の中に丸ごとの梅干しがいくつも入った豚しゃぶしゃぶを推す。 「“梅豚しゃぶしゃぶ”はほかでは見たことのないメニュー。お出汁に梅の味がしっかりついていて、豚の味を感じながらもさっぱりとした後味でいただけます。別で付く梅ソースもいい味。そして、このスープで作る〆のおじやも絶品です!」...
新店舗NO1の駅近立地と使い勝手の良さでどんなシーンにもぴったりマッチする、覚えておきたいオールデイ駅近バル。 スパニッシュイタリアンを軸に、都内に10店舗を展開する『リゴレット』は、洗練されたサービスと料理、雰囲気で昼夜を問わず常に賑わう人気店。...
洗練された空間のスパニッシュイタリアンを都内で展開する『リゴレット』の二子玉川店。 ここ二子玉川店のテーマは、「ハーブとスパイス」。世界中で調達したさまざまなハーブやスパイスを随所に使い、刺激的で記憶に残るパスタやピザを作り上げている。ワインが進むこと間違いない。 優雅なシャンデリアが際立つ空間で、ゆるりとその味を楽しんでほしい。...
洗練の空間でスパニッシュイタリアンを展開する『RIGOLETTO』が二子玉川に登場。二子玉川店のテーマは、ハーブとスパイス。世界中で調達したさまざまなハーブやスパイスを随所に使い、刺激的で記憶に残るパスタやピザを作り上げている。優雅なシャンデリアが際立つ空間で、ゆるりその味を楽しんでみたい。...
「こんにちは❤ちょっとお話ししても、大丈夫ですか?」 その時梨沙は、玉川高島屋の『クチューム』でひとりぼんやりとしていた。 カフェ文化発祥の地・パリで今一番美味しいと評されるコーヒーを前にため息をつく梨沙に、不自然なまでに満面の笑顔を浮かべた女が突然話しかけてきたのは、果たして本当に偶然だったのだろうか。 女は、セイラ、と名乗った。 小柄で丸っこい体形、そしてとりたてて美人ではないルックスが安心感を与え...
厳選した高品質で個性豊かなシングルオリジンコーヒー豆を、独自に焙煎・抽出し、「最高の1杯」を提供するカフェ『クチューム』。 その味は、パリで「いま1番美味しいコーヒーが飲めるカフェ」と評されるほど。フランス国内の星付きレストランやカフェ、5つ星ホテルからもオーダーが絶えないという。...