ホワイトとウッドを基調とした清潔感のある内装だが、飾られたオブジェがタイを感じさせる。そんな空間で流れる賑やかなタイポップスに耳を傾けて、洒脱な大人たちは今夜もシンハーを流し込む。 異国気分を味わいつつ、身も心もなじませていくと、いつしかバンコクの喧騒の中にいるような気分になってくる。...
タイ北部、東北部、中部のメジャーな料理が勢揃いする『タイ料理研究所』。暑い夏でもわざわざ坂を登って、アツい料理を体感したい。 丸い盆にのせた料理を取り分けるカントークやラーマ5 世の時代に発展した宮廷料理など、地域色豊かなタイ料理の魅力を伝える。...
タイ北部、東北部、中部のメジャーな料理が勢揃いする『タイ料理研究所』。丸い盆にのせた料理を取り分けるカントークやラーマ5 世の時代に発展した宮廷料理など、地域色豊かなタイ料理の魅力を伝える。...
続いて紹介するのが、1983年大阪にて創業の『上等カレー渋谷本店』の「トンカツカレー(880円)」だ。大量の和牛バラ肉と玉ねぎを使って作られたこちらのカレールーは存分に旨味、甘味、コクが抽出されており、一口目はほんのりとした甘さを感じさせながらもその後に感じる辛さも程よく、バランスの良い仕上がりとなっている。 このルーとトッピングのトンカツとの相性が実によく、衣にカレールーがよく馴染んでおり、絶妙な一体感を感じさせてくれる。...
モッ、ハーィ、バー、ヨーのかけ声が時折、聴こえてくる。「乾杯」の発声だ。地元の味を求めるベトナム人のお客たちと、ヘルシーフードを求めるOLの姿が〝不思議〞に共存する景色は、ここ『ハノイのホイさん』ならでは。 名物のフォー(平たい米粉麺)は出汁を取って作る。ボー(ビーフ)のフォーは牛テール、ガー(チキン)のフォーは鶏ガラを12時間も煮込む。...
印象的な店名はオーナーがベトナムで修業の際に知り合った方の名前。 「昼でも夜でもサクッとひとりでフォーを食べに来ることが多いです。 化学調味料を使わずに現地の味を再現するこだわりよう。レアで出てくる牛肉の旨さと、しっかりとした味の牛テールスープが絶品。 タピオカ粉が入った本場の乾麺は、もっちりしていて喉ごしも◎」...
幼なじみ同士2人で2011年に開店したハンバーガー専門店。 「カウンターのみでカジュアルながら本格派! トリプルパティのシャルロットゲンズバーガーは、牛100%で様々な部位を混ぜ粗く挽いた、ステーキのような食感とスパイス強めの味や炭焼きバンズが好み。 ほかにケビンベーコンやサラジェシカバーガーなど、ネーミングが最高!」...
~各家庭でレシピが異なるネパール版のピクルス~ 野菜や果物をマスタードオイルに漬け込んだアチャール。アチャールとは、インドを中心にネパールなど周辺諸国で食されている野菜や果物の漬物のこと。非常食として作られたのが始まりで食材によっては長期保存も可能。...
渋谷でポークカレーがとびきり旨いと評判なのが、ここ『マリーアイランガニー』。 というのも店主の義父は中野でカレーの名店『スジャータ』を営んでいたスリランカ人で、この店で使用されるスパイスはすべてその義父が現地で調達・配合してきたもの。ハーブなどは採れたばかりのフレッシュなものが使われている。 2時間じっくり炒めた玉ねぎにスパイスを加え、そのルウで大きな豚の塊肉を煮込むのがここの特徴。カレーから感じるものはただの刺激では...
古き良きフランスを再現したような雰囲気の中、伝統的な郷土料理が味わえるお店。 それでいてどのメニューもボリューム満点なのが嬉しい。仲間4人で前菜を3~4種類シ...
1軒目は、渋谷の『ブラッスリー ヴィロン』へ。 ジビエが好きという彼女は、頬をゆるめながら、仔羊のロティを口に運んでいました。そんな無防備な表情はこれまで...
―さて、新しいメッセージは来ているかしら? 今日は、聡子と渋谷の『Brasserie VIRON』で、ランチの予定だった。 待ち合...
赤いファサードが目印。1階は人気のブーランジェリー、2階に位置するブラッスリーは朝食、ランチ、カフェ、ディナー、すべての時間帯で賑わいをみせる。 ブ...
前回までのあらすじ 神奈川県の公立高校から、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、丸の内の大手人材会社に勤める絵理奈(28)。周りの友人たちは“恋愛対...
店内の階段を上がるとそこには、古き良き時代のパリのブラッスリーを映し出すような空気が溢れている。...
ランチ難民が多い渋谷という場所にありながら、きちんと美味しいフレンチが味わえるのがこちら。赤いファサードが目印だ。 1階は人気のブーランジェリー、2...
「それじゃ、翔平の駐在内示と...独身街道に乾杯」 同期のあきらは、彼らしい憎まれ口とともに祝辞を述べた。 黙っているのもいやらしいと思い、同期のあきらには内示を受けたことをすぐに報告した。 予想通り飲みにいくぞということになり、渋谷の得意先に行っていた彼になぜか翔平が呼び出され、つい先ほど宮益坂の『ネオビストロシナプス』で合流したのだった。 「いや、まだ2、3ヶ月は日本にいるわけだから、その間に見つか...
駅から5分程度の場所にオープンした大人のためのビストロ、『NEOBISTROSYNAPSE (ネオビストロシナプス) 』。 渋谷はちょっと…と敬遠していたアナタも、必ず満足するはず。...
開発真っ只中の渋谷。だからこそ敢えて今行くべきは、宮益坂を上った裏路地“渋谷1丁目”。このグルメスポットにオープンした隠れ家ネオビストロはまさに大人のためのビストロ!渋谷1丁目エリアをさらに盛り上げる新店の登場だ。 渋谷駅を降り、若者で賑わく宮益坂を上った裏路地は、大人のグルメエリアとして注目されているスポット。 この宮益坂裏(渋谷1丁目)、駅から5分程度の場所にオープンした『NEOBISTROSY...
渋谷高層ビルの先駆として01年に竣工したセルリアンタワー。ともに歩んで今年17年目に突入した『スーツァンレストラン陳』はホテルダイニングならではの洗練された空間で、「ここぞ」の日に訪れたくなる『四川飯店』グループの筆頭だ。 店内はホテルダイニングならではの落ち着き。カウンターと相対するガラス張りの厨房は臨場感抜群だ。...
セルリアンタワー東急ホテル内の『スーツァンレストラン陳』はイベント初登場。TVでも大活躍中の菰田欣也シェフが総料理長をつとめる。 このイベントのために熟考したメニューは「チャイニーズ・W叉焼バーガー」。群馬県産”プレミアム加藤ポーク”を使用した自家製の窯焼チャーシューと、とろ~り煮込んだトンポーローの2種類の肉が愉しめる。食感が異なる2種の豚肉に、オリジナルのタレをかけ中華蒸しパンにはさんだバーガーには、お好みで国産青山椒や...
調理師学校の特別授業で建一氏にひと目惚れし入店を決めた菰田氏は、「料理の鉄人」アシスタントから、やがて『陳建一麻婆豆腐店』の開業を任され、『スーツァン』総料理長就任と、常に『四川飯店』グループの最前線で働き、腕を磨いてきた。 菰田氏の元には、建一氏の息子である建太郎氏も託されている。 「ここで逃げるな」「いや辞めたい」。 そんな押し問答も、息子を預けた建一氏はただただ見守るのみ。「見て、食べて、感...
『スーツァンレストラン陳』開業しばらくは五里霧中の状態だったという菰田氏にとっての、エポックメイキングな皿。伊勢えびの団子を割るとじわり、エシレバターが溶け出す会心作は、今や定番。陳建民氏が生んだ、えびのチリソースの進化形と言える。¥5,775...
「定刻(20時)に焼き上がる6㎏の塊肉(イチボ)をゲスト全員でシェアする」という変化級スタイルで話題の『炉窯ステーキ 煉瓦』。 これぞ正に「同じ窯の飯…」ならぬ「同じ窯の肉を食う」だ。焼き上がったステーキは通常1人当たり300gずつカットした状態でサーヴされるが相手が少食なら持ち分のスライドも可能。 美しく焼き色のついた塊肉の“顔見せ”も各テーブルやってくる。6㎏の塊肉のビジュアルは言わずもがなインパクト大!!あまりも...
2014年6月に渋谷にオープンした『炉窯ステーキ煉瓦』。6kgの塊肉をゲスト同士でシェアするというスタイルが注目を集めている。塊肉にこだわるのは、肉を焼く時に余計な肉汁が出ず、旨味が逃げないなどのメリットがあり、塊の大きさが大きければ大きいほどいいのだという。 この店の若き“肉焼きスト”は24歳でイタリアに渡り、サルデーニャのレストランで働いた経験を持つ横山亮平シェフ。ミルトの葉で焚き火をしながら羊や豚肉を焼いて食べる食文化...
1日1回、炉窯で定刻に焼き上げる6㎏弱の塊肉を、来店者でシェアする独自システムを採用し肉好きにつとに知れたお店がこちら。むろん塊肉がメインで、コース料理を楽しむ仕掛け。肉が焼き上がる時間に合わせて各テーブルに配膳される。 「300g前後のボリュームは肉好きにはたまりません!」...
肉好きなら同じみのお店『煉瓦』に、先日ようやく行ってきました。なんといってもここのウリは炉釜で焼き上げるステーキ。今回いただいた部位はイチボでしたが、その仕上がりはサーローイン以上! 手間ひまをかけて愛情をもって仕上げると、ここまで肉のポテンシャルが高まる。敬意を表して「ボトル一本!」追加オーダーしたことは言うまでもない。...
さまざまな肉体験を通して思うのは、塊で焼かれる肉の美味しさは格別だということ。 最近は、多くの腕利きシェフによって、豪快な塊肉を味わえるレストランも増えているが、ちょっと変わったプレゼンテーションで話題を呼んでいるのが『炉窯ステーキ 煉瓦』だ。 この店は定刻に焼き上がる6kgの塊肉をゲスト全員でシェアするスタイル。各テーブルで美しく焼き色のついた肉の“顔見せ”が行われたあと、200g〜300gずつカ...
ちょっと変わったプレゼンテーションで話題を呼んでいるのが『炉窯ステーキ 煉瓦』 この店は定刻(20時)に焼き上がる6㎏の塊肉(イチボ)をゲスト全員でシェアするスタイル。これぞ、同じ窯の飯ならぬ肉を食う。各テーブルで美しく焼き色のついた肉の“顔見せ”は文句なしのビジュアル。高なる欲望をぐっと堪えて、250~300gずつカットした状態でサーブされる。 創業100年近く経つ老舗の煉瓦屋との共同製作で作られ...
暑気払いだ、納涼だと夏の暑さにかこつけて(!?)酒宴が増えるこの季節。大人数で集まるのなら定番のビアガーデンでワイワイもいいけれど、たまには趣向を変えて、塊肉をみんなでシェアするというのも大いに盛り上がるはずだ。 6月に渋谷にオープンした『炉窯ステーキ煉瓦』。6㎏の塊肉をゲスト同士でシェアするというスタイルが注目を集めている。 この店の若き“肉焼きスト”は24歳でイタリアに渡り、サルデーニャのレストランで働...
デートだと、和食だったら『並木橋なかむら』がいいですよ。ちなみに、内装が可愛らしくて、男同士だと絶対入れないけど、『ビストログルマン』のハンバーグは、すげえうまい。焼肉が食べたくなったら渋谷にもできた『うしごろバンビーナ』。代官山の『鉢山』もあるけど、あそこは、僕にとっては、ちょっとまだ高いけど、うまいですよね。 イタリアンなら、少し高いけど『トラットリア シチリアーナ ドンチッチョ』や、『オステリアウララ』、『ミニヨン...
「女なんて、どうせ金を持っている男が好きなんだろう。そう、思っていました。」 商社に勤める拓哉(25歳)は、千葉県浦安市で生まれ育ち慶應義塾大学経済学部を卒業。現在3年目のまだまだ青い下っ端の使い走り。これからお話するのは、就職を機に千葉から出て東京でひとり暮らしを始めた拓哉の、金と仕事と女に奮闘しながら年齢を重ね上り詰めていく、人生ゲームのようなお話です。 僕が、大学2年生のときの冬休み。 就職活動には少し早い、け...
若者の街渋谷に、No.1の見晴らしと言われているスカイテラスがある。それがファッションビルの最上階ペントハウスにある「THE LEGIAN TOKYO」だ。 彩り溢れる緑や木々に囲まれたスカイガーデンテラスは、都会の喧騒とは無縁のリゾートのような世界観を。TOKYO摩天楼を一望できる“大都会TOKYOとバリリゾートを融合”したラグジュアリーな空間がひろがる。...
渋谷にいることを忘れさせる、最高の眺望でいただける「リゾートコース」(¥3,800)は、リゾート地をイメージした食材によるプレートや黒毛和牛のヒレ肉のグリルなどを提供。...
食の仕事も多い雄飛さんがダイエットのときに通う店がこちら。若者の街のイメージが強い渋谷にありながら、大人が居心地よく過ごせる佇まいの和食の老舗的存在。「スタッフとみんなで来たりもしますが、一人でも入りやすいので、野菜を摂取しに来ますね。いわゆるサラダバーとは違う、本格的な有機野菜がたっぷり好きなだけ食べられる。夢のようなビュッフェです」 とにかく野菜を心ゆくまで楽しみたい雄飛さんにぴったりなランチビュッフェは、栃木の川田農園...
渋谷の『ナノ・ユニバース ジ オークフロアー』では、9月19日(土)から10月4日(日)までパティスリー『es koyama』とのコラボレーション アフタヌーンティ セットを数量限定で提供予定! ということで、一歩先に味見させていただきました。このマカロン、 フランスの最も権威のあるショコラ愛好会「C.C.C.」のコンクールでは、2011~2014年にかけて4年連続最高位を獲得した小山シェフによるもの。 「食べる前の写真、撮...
ヨーロピアントラディショナルを基調とした内装に、高解像度の4Kディスプレイを採用した大型マルチモニターを壁面に設置し、世界の美しい風景を眺めながら、ゆったりとした空間でお食事を楽しめる『nano・universe The Oak Floor』。同店では安全性にこだわりを持ち、吟味された食材を使用し、イタリアで修行を積んだシェフによる本格的なイタリア料理を味わえる。 特に徹底的にこだわっているのが「安全な野菜」。無農薬野菜・有...
協力農家から直送される野菜が自慢。3月から滋味あふれる春野菜を使った新メニューが登場。平日20食限定の、野菜がたっぷり食べられるお得なグリーングリルランチ(¥880)がオススメ。...