「葵、栄転おめでとう。ニューヨーク駐在、いってらっしゃい!」 メッセージが書かれたプレートが運ばれてくると同時に、英理佳と沙耶は用意してきた花束を葵に渡す。 今日は、英理佳と沙耶が、東急プラザ銀座の中にある、『THE APOLLO』にて、女子会を兼ねた葵の送別会を開いてくれた。 「葵まで、ニューヨークに行っちゃうなんて。英理佳もシドニーに暮らしているし、いよいよ3人がばらばらになるなんて、寂しい。」 女...
「年明け初のお食事会よ!いきましょうよ。」 ―お食事会かぁ。たまには、いいのかも。 そう思った葵は、2人についていくことにした。 金曜日の銀座『THE APOLLO』には、葵たちと似たような男女構成比のテーブルがちらほら見受けられた。 「みんな本当にかわいいねぇ。今日は来てくれてありがとう。」 ミスコン優勝のタイトルを持つ由美と千佳。ミスコンタイトルはないけれど、2人に負けず劣らずの正統派美人の葵...
中原梓と、ヒモ男・柏木恒星との出会いはちょうど1年ほど前、よくある話だが銀座のバーでのことだった。 その日は銀座のイタリアンでとあるプロジェクトの打ち上げが催されていた。会の主賓は梓の上司・加藤で、これもよくある話だが梓は上司と道ならぬ恋をしていたのだ。 会も中盤に差し掛かった頃だ。同僚が加藤に話しかける声が梓の耳に飛び込んできた。 「そういえば加藤さん、2人目生まれたんですって?」 「...
「ああ、うん!覚えてる。ものすごい綺麗な人だったから、思わず見惚れちゃった」 花音の言う女性は、私の記憶にもはっきりと残っていた。 と言うより、その美しいひとがガラス扉を開けて入ってきた瞬間はまるで映画のワンシーンかのようで、私だけでなく、おそらくその場にいた皆が目を奪われていた。 特に横顔が高貴なまでに美しく、ツンと高い鼻とほどよく尖った顎が完璧なEラインを描いていた。 「ほんと綺...
イタリアと同じく地中海を囲むギリシャでもオリーブオイルや魚介などを使った料理はヘルシーで人気。 アイドルタイムのないオープン時間で、早くからアペが楽しめるのもいい!...
美容院もショッピングも、アフター5の予定はここが中心。大人を磨くなら、やっぱり銀座に勝る街はない。街ゆく人やお店のスタッフの品格がやっぱり港区とは全然違う。 そんな街で同じ志を持つ仲間だけの女子会となると、店選びも難しくなる。新しい店に目がないのがその他大勢の女子たちならば、「新しいからといって、飛びつくのはちょっとね…」と一線を画したいところだ。 とはいえ、話題の店を否定するのではなく、行くタイミ...
「ちょうど良かった。私も美和子に話があったのよ」 その日の夜、東急プラザ銀座の『アポロ』で、私は百合さんと随分久しぶりに乾杯をした。 お昼休みに私から“今日の夜会えませんか”とLINEをしたら、すぐに快諾の返事が届いたのだ。 百合さんがレスだった夫と離婚してから、早いもので半年以上が経つ。 彼女の再婚の噂は聞いていないが、Vネックから覗く胸元やノースリーブから伸びる腕に艶があり、きっ...
世界無形文化遺産であるギリシャ料理を、新鮮な食材とオリーブオイルをたっぷり使ってヘルシーかつモダンにアレンジする『THE APOLLO』。 「東急プラザ銀座」最上階からの夜景と共にモダンギリシャ料理を楽しめる「THE FULLGREEKディナー」は、新年会におすすめ。 スパークリングワイン、ギリシャワイン含む、2時間飲み放題付きはお得! ■コース概要 コース名:THE FULLGREEKディナー...
「英里、大丈夫...?」 咲子が心配そうな顔で、玄関のドアを覗き込んだ。 あまりの失恋の痛手に、英里は2日も会社を休んでいた。心配した咲子は、わざわざ家まで様子を見に来てくれたのだ。 「どうしたの?言ってよ。そんなヒドイ顔して、何かあったんでしょ?」 『THE APOLLO』で咲子の婚約を聞いてから、英里は親友二人とも連絡を絶っていた。 結婚や妊娠という女の幸せを着々と手に入れ...
感情の堰が切れるというのは、こんな状態を言うのではないのだろうか。 『THE APOLLO』から急いで退散し帰宅した英里は、玄関に入るなりペタッと床に座り込み、一人激しく号泣していた。 もう、自分の何もかもが嫌だった。 吾郎に結婚してもらえない自分。 優しいきんちゃんに保険をかける自分。 友人の幸せを祝えない自分。 盲目的に愛していた吾郎と何度激しくケンカをしても、英里が辛うじて...
この日集まったのは、麻耶も含めて女4人。 体型維持のため、肉と卵とチーズを積極的に摂るというカリナに合わせて、銀座にあるモダンギリシャ料理の人気店『THE APOLLO』を予約した。 東急プラザの最上階、景色もインスタ映えも抜群のこの店は、ヘルシーなラムショルダーのグリルに、日本ではこの店でしか食べられないチーズもオーダー出来る。 「私はこの子の彼氏でもないのに、なんでこんなに店選びで苦労...
「もう...きんちゃんで良くない?逆に何がダメなの?」 例によって、咲子が苛立った口調で言った。 「でも、簡単に手に入るものより、“手に入りそうで入らない距離感”って執着を生むのよね。ごめん、ちょっとお化粧室」 萌は軽く英里をフォローし、席を立つ。3人は、いつものように英里の進歩状況を聞くために『THE APOLLO』に集合し、モダンなギリシャ料理を味わっていた。 「このネタ、全く進...
昨年上陸したシドニー発のモダンギリシャレストラン。 「普段馴染みのないギリシャ料理なので、海外の雰囲気が楽しめるし、実際に美味しい! ボリュームあるレモンパイはシェアして食べたいですね。入って左奥の窓際カウンターの左端は、ふたりだけの空間になれるので、オススメ!(教えたくないけど)」と本当に使える、とのこと。...
【レネカオヴィラを履く女】 名前:萌 年齢:34歳 職業:コンサル会社経営 住まい:神谷町 好きな店:『ティエリー・マルクス』『アポロ』『レストラン・オザミ』...
結局、六本木一丁目のビジネスホテルに泊まったサトコは、翌日親友の千晶と東急プラザ銀座内の『アポロ』でランチをしていた。シドニー発のモダンギリシャ料理が楽しめるレストランだ。 ここで千晶が思いがけない言葉をくれたのだった。 「うちの夫が、また4ヵ月の海外出張になったのよ。今度はブラジルなんだけど。部屋は余ってるし私も一人で寂しかったから、サトコが来てくれたら嬉しいな」 持つべきものは、余裕あ...
なるほど、この振り幅のデカさはデートでも見習わなければならない。 今週はお好み焼き、来週はいま一番注目のスポットでのギリシア料理と、中田翔選手並みのデカいスイングをしたい。...
世界無形文化遺産「グリークフード(ギリシャ料理)」は、新鮮な野菜や魚介をたっぷり使い、肉類や穀類、乳製品などもバランスよく摂れるヘルシーな料理。同店では、ギリシャ料理をモダンにアレンジしつつ、シェアしながらコミュニケーションとともに楽しむ伝統のスタイルで提供し、新しいライフスタイルとして提案。 銀座の街を一望できるスタイリッシュなビルの最上階で8時間かけてジューシーに仕上げたボリューミーな肉料理を囲めば、...
2012年にオーストラリア・シドニーで誕生し、ハリウッドスターやモデルたちからも支持される注目店が初出店。 オリジナルのスパイスに10時間煮込んだジューシーなラム肉に、爽やかなギリシャヨーグルトをベースにしたザジキソースを合わせるなど、世界無形文化遺産であるギリシャ料理にアレンジを加えた料理を展開する。 ここでしか食べることができないケファログラヴィエラチーズを使った、甘く香ばしい「サガナキチーズ」...
上品な赤身と野菜とワインを味わい尽くす 天井近くまでそびえるワインセラーがエントランスで迎えてくれる、ニュージーランド料理専門店。日中は大きな窓からやさしい光が差し込み、夜には一変、銀座の景観が広がり、接待にも使える設えとなっている。 自然豊かな大地と海が育んだ食材をグリルで味わうのが、こちらの醍醐味で、その主役はもちろん、ニュージーランド牧草牛だ。シェフの岡野孝明さんが選ぶ部位はフィレ。 「繊細で上品な味わいが...
韓国料理店としては、銀座のこの店はひときわ大人な内装だ。店の中央には暖炉があり、カウンター以外はすべて個室。そして韓国からきたシェフの李(イ)さんは元フレンチの料理人とあって、料理もどこか洗練されている。 コースのメインであるサムギョプサルは、あらかじめオーブンで焼いたものを鉄板にのせ提供。これは珍しいけれど、実はサムギョプサルはお客が焼くには難しいこともあり、完璧な焼き加減で出すにはこれがベストと考えたそう。 そんな...
シュラスコは本来カジュアルだが、ここはその世界感を一新するほどスタイリッシュ。 大きな窓からは銀座の夜景が美しく、NYブルックリンにありそうなシュラスカリアをイメージしたとあって、寛ぎ感とモダンなムードがほどよくミックスしている。...
シュラスコは本来カジュアルだが、ここはその世界感を一新するほどスタイリッシュ。大きな窓からは銀座の夜景が美しく、NYブルックリンにありそうなシュラスカリアをイメージしたとあって、寛ぎ感とモダンなムードがほどよくミックスしている。 なにより他のシュラスカリアと違うのは、提供される肉のバリエーションだ。定番のほかシュラスコでは珍しい骨付き牛バラやミスジなどの部位もあり、日替わりで希少部位も登場する。ドラマチックな夜景をバックにレ...
アジアのなかでも多彩な食文化が息づくシンガポール。現地で28店舗を展開する『tcc』の日本第一号店のカフェ&ダイナーはアジア各国の名物料理が充実。 なかでもイチオシがバインミー。アンガス牛のストリップロインで作るローストビーフ、フォアグラと鶏レバーを使ったペースト、なますや岡山県産のマイルド・パクチーが茎ごと入ったアジアンサンドは食べごたえ十分。小麦の風味を引き立たせたショートバゲットを頬張れば贅沢な味わいに心まで満たされる。...
深夜まで賑わう銀座コリドー街で、重厚な外観が印象的。アメリカで「モダンメキシカンの父」と言われるシェフ、リチャード・サンドバル氏が展開する日本で唯一のレストランだ。 この店でエグゼクティブシェフを務めるのは師の薫陶を受けた小河英雄氏。 伝統と独創を融合し、本物を追究する姿勢は同様で、象徴する料理の代表が、チュラスコ。 メキシコで串焼きを意味するが、炭火でじっくり焼く手法で伝統を守りつつ、4種の唐辛子を使ったソース...
カリッと香ばしく焼きあげた豚バラ肉をサンチュで巻いて食すサムギョプサルは、焼き肉のバリエーションとしもメジャーな存在。鉄板のうえでジュージュー焼ける肉に食欲が止まらない! 2016年11月に新橋から銀座へ移転した『韓国料理 MUN』では、お店独自のアレンジを加えた料理がメニューにずらりと並ぶが、とくに人気が高いのが、「三元豚の丸焼きサムギョプサル」だ。 ハーブやにんにくとともにマリネした塊肉を190度のオーブンで1時間...
カリッと香ばしく焼きあげた豚バラ肉をサンチュで巻いて食すサムギョプサルは、韓国の肉料理のなかでもメジャーな存在。鉄板のうえでオモニが肉を焼いてくれるというのがスンダードだが、最近では厨房で調理するスタイルも珍しくない。 7月に新橋にオープンしたばかりの『韓国料理 MUN』で供するのは、韓国で日常的に食べられている家庭の味。独自のアレンジを加えた料理がメニューにずらりと並ぶが、とくに人気が高いのが、「三元豚の丸焼きサムギョプサル」...
マレー系、中国系、インド系など多民族が暮らすために、様々な料理文化が混在するマレーシア。その全ての味わいを、本国の五ツ星ホテルで腕を振るった、オンエンワー氏とリーシャンパン氏のふたりのシェフが提供する。...
マレー系、中国系、インド系など多民族が暮らすために、様々な料理文化が混在するマレーシア。その全ての味わいを、本国の五ツ星ホテルで腕を振るった、シェフたちが提供する。 また中華風に炒めた有頭エビに、マレー系料理の定番ソース「サンバル」を加えるといった、フュージョン料理も展開。 馴染みの味付けに加え、新しい味覚を楽しめるとあって、元首相やオリンピック選手など、本国の要人も足繁く通う。...
マレー系、中国系、インド系など多民族が暮らすために、様々な料理文化が混在するマレーシア。その全ての味わいを、本国の五ツ星ホテルで腕を振るった、オンエンワー氏とリーシャンパン氏のふたりのシェフが提供する。 また中華風に炒めた有頭エビに、マレー系料理の定番ソース「サンバル」を加えるといった、フュージョン料理も展開。馴染みの味付けに加え、新しい味覚を楽しめるとあって、元首相やオリンピック選手など、本国の要人も足...
インド料理店の中では数少ないタンドール料理の専門店。高温のタンドール釜でジューシーに焼き上げた肉や野菜は、お酒のつまみにも最適で、なかでもワインと相性がいい。 ワインリストはスパイシーな料理に合うインドワインが中心で、「辛い料理には白を、バターチキンなど、こってりした料理には濃厚な赤を試してほしい」とか。その言葉どおり、肉の旨みたっぷりのタンドリーチキンには赤を、鮮烈な辛さの香味チキンカレーに、辛みを中和させるスパークリング...
ラムのビリヤニ ¥1,490「スパイシーなタンドリーチキンや、多種多様なカレーはもちろん、注文を受けてから炊き上げるインド風炊き込みごはん、ビリヤニが絶品! 複合的なスパイスの香りが鼻から抜け、旨みと香りをたっぷり吸ったお米が腹を抜けていく。オンリーワンの美味しさです」。...
一瞬でスパイシーな風味が広がったかと思えば、じんわりと魚介の旨みや野菜の甘みが浮かび上がる。さらにタマリンドの酸味が後味を引き締め、口をさっぱりとリフレッシュ。そして再び辛みから始まるスパイスのループを、ぜひご賞味あれ。 「食材の味や風味を生かしながら豊富な香辛料で自在に味覚を変化」...
インド料理店の中では数少ないタンドール料理の専門店。高温のタンドール釜でジューシーに焼き上げた肉や野菜は、お酒のつまみにも最適で、なかでもワインと相性がいい。 ワインリストはスパイシーな料理に合うインドワインが中心で、「辛い料理には白を、バターチキンなど、こってりした料理には濃厚な赤を試してほしい」とか。その言葉どおり、肉の旨みたっぷりのタンドリーチキンには赤を、鮮烈な辛さの香味チキンカレーに、辛みを中和...
本場北インド出身の料理人が焼くタンドール料理と、香り高い豊富なカレーが有名なインド料理店。その魅力を昼から満喫できるのがランチのカイバルスペシャル。これは国産雛鶏と野菜や、鮮魚を使った絶妙な焼き加減のタンドール料理が主役。さらに肉、魚介、野菜と3種用意された日替わりカレーは、スパイスの香りもご馳走のひとつ。辛口、中辛、甘口とバランスのいいラインアップは、一度食べると虜になるほどの美味しさだ。...
「初めてですか? であれば、『ムルギーランチ』をまずは食べてみて」 何をオーダーするか悩む女性客に声をかけ、親切に説明する男性こそ、尾上右近さん! 「地方公演の合間を縫って、半日ほど戻ってきまして。実は東京駅に着いたその足で来てしまいました(笑)。どうしてもここの『チキンマサラ』が食べたくて。」...
1949年創業の、日本に初めて本格インド料理を広めたことで知られる老舗インドカレー店がこちら! 歌舞伎座の近くにあるため、役者さんをはじめ、芸能人にも多数のファンがいる有名店だ。 こちらの店のおすすめはムルギーランチ。というよりもランチ時に席に座ると、名物店主が半ば自動的に「ムルギー1つね」と注文を取りに来るのだ。...
ムルギーランチ ¥1,5001949年創業の日本に初めて本格インド料理を広めたことで知られる老舗インドカレー店。 「歌舞伎座に出演している時は、よく利用しています。父や弟(中村七之助さん)も大好きで、昔は楽屋で3人で一緒に食べたこともありました。おすすめはムルギーランチですね」。...
1949年の創業以来、味やスタイルを一切変えることなく提供しているムルギーランチ。スパイシーな地鶏のもも肉とまろやかなバターライス、そして甘みが強い温野菜。このすべてを混ぜ合わせて一気に食すのが定番だ。その一口は、刺激的かつ奥深さが宿る。 「銀座で半世紀以上の歴史を持つ人気店。これがすべてを物語っています」...
~日本最古のインド料理店でオリジナルのカレーを堪能~ 1949年に創業し、三代にわたってインド料理の魅力を伝えてきた『ナイルレストラン』。奥深い辛さがクセになると評判のムルギーランチは、多くの著名人に愛されたことでも有名。銀皿に盛られた具とライスをすべて混ぜて食すのがお約束だ。...
昭和通りと晴海通りの三原橋交差点近くに日本最古のインド料理専門店『ナイルレストラン』はある。1949年創業以来、味やスタイルを一切変えることなく提供しているのが、ムルギーランチ。 地鶏のもも肉をじっくり7時間煮込んだスパイシーなカレーと、まろやかなバターライス、そして甘みが強い温野菜。このすべてを混ぜ合わせて一気に食すのが定番だ。銀座で64年の歴史を持つ人気店。これがすべてを物語っている。...
1949年に創業し、三代にわたってインド料理の魅力を伝えてきた『ナイルレストラン』。奥深い辛さがクセになると評判のムルギーランチは、多くの著名人に愛されたことでも有名。銀皿に盛られた具とライスをすべて混ぜて食すのがお約束だ。...
銀座にあるインド・パキスタン料理専門店の『DELHI』(デリー)は、1956年創業。今から61年前に上野の地で誕生し、日本で初めてカシミールカレーをメニューに取り入れたことでも有名な老舗店だ。 今回取材した銀座店は2年前にお店をリニューアルオープンし、かつての高級なイメージから、今ではよりカジュアルなお店へとイメージチェンジを遂げた。...
老舗のカレー専門店『デリー』。創業が昭和31年の上野本店と変わらぬ味が味わえる銀座の人気店だ。主役となるカレーはインドの手法を軸に、日本の風土に合うように味を改良している。 この店のランチなら、カレーを2種選べて、タンドーリチキンティッカも付いた「ダブルコンボランチ」がお得。押さえておきたいカレーは、創業以来人気のあと引く辛さのスパイスカレー「カシミール」と、対比的に濃厚な味わいの「カラヒ」で決まり! 人気の「カシミー...
老舗のカレー専門店『デリー』。上野の本店は創業が昭和31年、銀座店もグルメな街で長年愛され続けている人気店だ。主役となるカレーは、インドの手法を軸に、日本の風土に合うように味を改良している。どのカレーも辛さを1~3辛の3段階から選べる。 初めての入店で押さえたいメニューは、創業以来人気のあと引く辛さのスパイスカレー「カシミール」と、濃厚な辛さの「カラヒ」! 辛さに自信がある激辛マニアの名にかけて、いきな...
もともとバーとして営業していたが、ランチに出したカレーの味が評判を呼び、今では6種の個性豊かなカレーが看板メニューに。 最も辛い「イエローカレー」は、野菜やココナツミルクの複雑な旨みとタイの唐辛子、ピッキーヌのホットな辛さが特徴。...
東銀座から徒歩1分。多くの飲食店が立ち並ぶこのエリアに、ひと際目立つスタイリッシュな外観の『王十里 サランチエ』。ふらっと立ち寄れる使い勝手の良い空間で、本場韓国の味がリーズナブルに楽しめる。 寒い日の人気ナンバーワンメニューはなんといっても「スンドゥブチゲ」。運ばれてくる石鍋からは熱々の湯気が立ち上り、真っ赤なスープと食欲を誘う香りがたまらない!ランチタイムには、すべてのメニューにミニチヂミやキムチが付いてくるサービスも嬉しい。...
中近東・アラブ・地中海料理の専門店。「ミシュミシュコース」(¥3,780)は、コース料理と、ピタパンの食べ放題、3時間の飲み放題がセットになったお得な内容。...
台湾に本店を構える『鼎泰豐』。台湾本店の創業は1972年、日本に初出店したのは、1996年のこと。当時の日本では、中華料理店と言えばラーメンやチャーハンをメインとして食べるのが一般的な時代だった。点心料理はあくまで脇役的存在。 そんな点心料理を一躍、メインへと押し上げたのが、「小籠包」をはじめ点心料理を専門に提供する『鼎泰豐』である。...
台湾に本店を構える『鼎泰豐』。台湾本店の創業は1972年、日本に初出店したのは、1996年のこと。それまではあくまで脇役的存在だった点心料理を一躍、メインへと押し上げたのが、「小籠包」をはじめ点心料理を専門に提供する『鼎泰豐』である。 『鼎泰豐』の「小籠包」の特徴は薄い皮。一つ一つ丁寧に18のひだを折り、肉を包んでいく。また、たっぷりのスープと肉は団子状にせず、口に含んだ瞬間ほろほろとなくなるのもおいしさの秘密。豚肉とスープ...
台湾に本店をもつ「小籠包」の名店。有名な点心は、本店と変わらぬ伝統の製法を守り、熟練した点心師がひとつひとつ手作り。その姿は店頭で見ることができる。 「ハーフ&ハーフセット」は、「小籠包」にハーフサイズの「台湾タンツー麺」と「ずわい蟹入り炒飯」など、食べたい人気メニューがコンパクトにまとめられたうれしいセットだ。...
台北の永康街に本店を構え、小籠包の代名詞と謳われる「鼎泰豐」の、国内で最も新しい店舗。店内にあるガラス張りの工房で、訓練を積んだ職人が一つ一つ手包みする。 小籠包(6個¥908)はあん16g、皮5g、ひだ18折りと厳密に定められ、現地の味を忠実に再現。千切り生姜とともに一口齧れば、豚の皮からとる芳醇なスープがほとばしる。...
「センディー鍋コース」 タイ料理の定番、タイスキを堪能できるコースがこれ。トムヤム鍋、グリーンカレー鍋、レモングラス鍋から好きな鍋を選んで楽しもう! 「センディー忘年会、新年会コース」 名物の「ガイヤーン」を含む料理8品が味わえるコース。 銀座の景色を眺めながら、本格タイ料理を囲んでオリエンタルな新年会はいかが!? 2時間飲み放題付き。 ■コース概要 コース名:センディー鍋コース/センディー忘年会、新年会コース...
ビリヤニの聖地とされる、南インドの街・ハイデラバード。かの地の伝統的な、しかし手間のかかる調理法にこだわり、土曜日限定でビリヤニを提供するのが『アーンドラ・ダイニング』だ。 この道40年というシェフのラマナイヤ氏は、現地の名だたる5つ星ホテルの厨房を経て来日、インド料理ラバーにはおなじみの名店・京橋『ダバ インディア』初代料理長としても腕を振るったザ・重鎮。...
本国でも評価の高い名料理人であるチュオン・ホアン・カィン氏が監修するメニューは、定番モノから家庭料理や屋台料理まで幅広くラインアップ。 「具だくさんのごはん」「ピリ辛ベトナム炒飯」ともに、上質なジャスミンライスを使用した人気メニュー。たっぷりとトッピングしたくなるベトナム料理に欠かせないオリエンタルハーブは、岐阜県の「ファームレガーロ」より取り寄せている。...
お食事会の開催場所は、銀座の『マイハンブルハウス トウキョウ』。 さすが商社、ということなのだろうか、男性陣は皆とても気が利いたし、場を盛り上げるのもとても上手だった。 3人のキャラ分けも良いバランスで、元アメフト部だという二人がボケとツッコミをテンポよく繰り出し、瑞希の先輩が楓達に、適度に話題を振る。 久しぶりに全く違う業界の人と話すこと自体も新鮮で、程よくお酒も入り始めると、楓は最初より随分リラックスした...