高田馬場駅から徒歩1分に、常にひとだかりができている店がる。この『バインミー☆サンドイッチ』だ。老若男女そして、国籍さえさまざまな人が集う。 基本的には券売機でチケットを購入し、テイクアウトする形式だが、店前のベンチならばその場でいただくことも可能だ。テイクアウトの場合は、フレッシュなパクチー味わえるように、別途袋にいれて提供されるのもうれしい。...
斉藤元志郎シェフの右腕として長年『旬香亭』を支えてきた古賀達彦シェフ。隠れ家レストランでおまかせを中心にしてきた赤坂とは一転、2014年11月にオープンしたこちらでは広々した店内でメニューを広げ、組み合わせを考えるのも楽しい。 「間口は広がったと思いますよ。地元のお客様がふらりと、というのも赤坂ではまずなかったことですから」と、古賀シェフ。...
斉藤元志郎シェフの右腕として長年『旬香亭』を支えてきた古賀達彦シェフ。隠れ家レストランでおまかせを中心にしてきた赤坂とは一転、2014年11月にオープンしたこちらでは広々した店内でメニューを広げ、組み合わせを考えるのも楽しい。 「間口は広がったと思いますよ。地元のお客様がふらりと、というのも赤坂ではまずなかったことですから」と、古賀シェフ。とはいえ、ガストロバックを使って野菜をシャキッとさせたサラダや熟成肉のステーキ、季節の...
斉藤元志郎シェフの右腕として長年『旬香亭』を支えてきた古賀達彦シェフ。減圧加熱で真空状態にできるガストロバックを使って野菜をシャキッとさせたサラダや熟成肉のステーキ、季節のフルーツを使ったかき氷など、メニューからは“ただ者ではない”感がひしひしと伝わってくる。 最後に供されるデザートのかき氷は、これを目当てにコースを味わいにくるファンもいるほど。煮詰めて旨みをひきだしたイチゴ果汁と、フレッシュな果実のハー...
繁盛店のDNAを持つシェフの独立には並々ならぬ期待と注目が寄せられるものだが、そのプレッシャーをものともせずに快調なスタートを切り、話題を集めているのが、目白の『ル・ヴァンキャトル』だ。 シェフの北野智一氏は弱冠33歳ながら、中目黒時代の『コム・ダビチュード』で2年、六本木の『ル・ブルギニオン』で7年間スーシェフを務めた実力派。それぞれの店でフランス料理の技術はもちろん、店のゲストやスタッフ、食材の生産者と真心を持って関わること...
ミョウバンなしの「塩水ウニ」が味わえるのがここ『利尻うに小屋』。まずはやっぱり、水うに刺しからスタートしたい。この日は、ムラサキウニ(画像手前)とバフンウニの2種類が登場。 雑味がなく上品なムラサキウニに対し、バフンウニは舌に乗せた瞬間、味蕾と脳でほぼ同時に濃厚な甘みを感知。来店する9割9分の客が注文するというのも納得だ。ねっとりとコクが広がり、思わず言葉を失う。さて、〆は「うに茶漬け」で決まりだ。熱々の出汁はカツオ&昆布が...
まず席についたら各7~8種ほどの前菜とメインの中から、好きな料理を1品ずつ選ぼう。メニューは仕入れ状況などにより変更があるので、訪れる度に新たな味に出会えるのも嬉しい。 この日は前菜に「イベリコ豚と鴨のリエット」、「田舎風お肉のパテと大和ポークハム、スペイン産チョリソー、サラミ、バイヨンの生ハム」を、そしてメインには、「フランス産 鴨のコンフィー」、「アッシュパルマンティエ」をセレクト。...
5名以上座れるテーブルがひとつなので、大人数での予約はかなり困難だ。確実に来店したいなら少人数で臨むべき。ポイントは、朝10時の予約開始時間に電話すること。...
15周年を迎えた、プリフィクスコースで味わうフランス料理店。ディナーコースが¥2,800というコストパフォーマンスのよさから、1 ヵ月先までしか受け付けていない予約はすぐに埋まってしまう人気ぶりだ。 メイン料理で選べる「ホロホロ鳥のロースト グランメール」(入荷状況による)は、2人で丸ごと1羽供されるメインディッシュ。40 ~ 50分かけてじっくりと火を入れた鶏は、しっとりとした食感で冷めても味わい深い。...
個性的なとんかつ店が乱立する高田馬場にあって、異彩を放つのがこちら。まずその揚げ方。油の温度を調節し、蒸すように独自の方法で揚げるという手法をとる。 「しっとりした粗いパン粉を使う衣は淡いきつね色に、中心部をロゼに残した職人仕事。衣が軽く、肉は優しい甘みに満ち、きめ細かい。塩で食べれば甘味が引き立つ」 とマッキー氏。唯一無二の職人技で舌鼓を打ってみては?...
つなぎも下味も排除した、徹底的に肉だけのハンバーグ、その秘密は肉と焼き方にある。 朝挽きの牛肉を用いることで、粘りと旨みがでてとろっとろになる。それを熱された鉄板の上で、蒸し焼きにする。30年以上続く札幌の老舗が創業以来こだわるレアハンバーグである。...
つなぎも下味も排除した、徹底的に肉だけのハンバーグ、その秘密は肉と焼き方にある。 朝挽きの牛肉を用いることで、粘りと旨みがでてとろっとろになる。それを熱された鉄板の上で、蒸し焼きにする。30年以上続く札幌の老舗が創業以来こだわるレアハンバーグである。 「“ふわっとろ”なハンバーグの新食感、ハマりますよ♪」...
言わずと知れた、ボリューム丼の有名店。神戸生まれの「ローストビーフ丼」で一躍注目を集めたが、これと並んで人気なのが、アメリカ産ブランド牛を使用した「ステーキ丼」。ローストビーフ丼に負けない迫力で、食べる前から楽しませてくれる。 ステーキは、肉そのものの旨みをガツンと感じられるよう絶妙な火入れを施されたミディアムレア仕上げ。歯を押し返す弾力がありながら、難なく噛み切れる柔らかさも併せ持つ。行列必至の人気店だが、一食の価値ありだ!...
神戸で人気に火がつき、東京進出を果たしたのが昨年。以来3時間待ちの日もあるという、今東京でもっとも行列の長い店のひとつがここ。 ほとんどの人のお目当てが、見た目も大迫力の「ローストビーフ丼」(880円)だ。厳選した赤身肉を使った柔らかなローストビーフはさることながら、魅力は他にも。 まずごはんにピリ辛のしょうゆダレ、肉の上には玉ねぎなどを一緒に煮込んで甘みを加えたしょうゆダレをかけ、最後に卵の黄身と、さわやかな自家製ヨ...
神戸で人気に火がつき、東京進出を果たしたのが2014年。以来こちらの高田馬場店は3時間待ちの日もあるという、今東京でもっとも行列の長い店のひとつがこちらの『Red Rock』。いま、2店目の原宿店もオープンし、乗りに乗っている。 ここでやっぱり食べたいのは、こんもりとローストビーフが乗った見た目も大迫力の「ローストビーフ丼」(880円)だ。厳選した赤身肉を使った柔らかなローストビーフはさることながら、魅力...
最後は、池袋に構える『北海道知床漁場 池袋店』をご紹介しよう。 「お店丸ごとが北海道」をコンセプトにしているだけあって、同店で取り扱うほとんどの食材が北海道産。そんな北海道食材を使ったメニューの中でも一番人気なのが「のれそれ!!なんっまらこぼれいくら丼」である。北海道の方言で「めいいっぱい!物凄くこぼれたいくら丼」という意味なだけあり、こぼれんばかりにのる北海道産いくらは十分納得いく量だ。 弾力のある大粒いくらは噛みご...
「Pâtisserie & Café DEL'IMMO 東京ミッドタウン日比谷店」 住所:千代田区有楽町1丁目1−3 東京ミッドタウン日比谷 B1F 営業時間:11:00〜23:00(L.O.22:00) 定休日:不定休(施設に準ずる) 電話番号:03-6206-1196 「Pâtisserie & Café DEL’IMMO 渋谷ヒカリエ ShinQs店」 住所:渋谷区渋谷 2-21-1 渋谷ヒカリエ ShinQ...
本日、目白にオープンする『Pâtisserie & Chocolat Bar DEL’IMMO』。“ショコラティエの創るパティスリー”をテーマに、 精緻な技巧に裏打ちされたシェフパティシエの江口和明氏が創り上げるオリジナルメニューは、世界各国のショコラ素材と季節の素材を活かしたものばかり。 さらに、目白店よりデリーモ特製“フリカケ”が登場!ショコラの個性を生かしながら、シナモンやバニラ、カカオパウダーなどを、江口の感性にて独...
ラーメン激戦区の高田馬場駅周辺から少し歩くと辿りつくラーメン店がこちら。 「学生時代にピアノを習っていた頃に通った馴染みのお店です。カレーやラーメンが多い街なので、たまに立ち寄るんですが、今でもこの黒いラーメンとチャーハンを目的に訪れますね」 こちらの店は〝京都ブラック〞の名称で親しまれ、黒いラーメン&チャーハンの元祖ともいわれる、昭和13年に開業した京都駅前の屋台中華そば『新福菜館』で修業した店主が独立。改良を重ねて...