東京でソルロンタンが食べられる韓国料理屋は数あれど、ここ『一龍』が一番だと認識している人は多いだろう。麻布の韓国大使館に近かったからという理由で赤坂の地にオープンしてはや53年。はじめは焼肉も提供していたが、29年前からソルロンタン一筋に。 その『一龍』がなぜ圧倒的な支持を得るかといえば、店主は「うちは絶対に火を止めないから」と話す。その言葉どおり、ここではもう何年も、24時間ずっと、つぎ足しながら同じ鍋で牛骨スープを煮込み...
◆ 「私、どうすればいいんだろう」 仕事帰り、『赤坂 一龍 別館』でソルロンタンを食べながら、ハナは葵に相談を持ちかけていた。 この店の肉と野菜がたっぷり入った優しい味のスープは、深夜の食事にぴったりだ。しかも24時間営業なので、マスコミ業界で働く忙しい2人の、行きつけの店だった。ハナはどんなに食欲がないときでも、ここのソルロンタンだけは食べられるのだ。...
赤坂がコリアンタウンとして形成されるもっと前。この地に最初にできた韓国料理店が『一龍本館』。その別館として30年近く前に創業されたのがここ、ソルロンタン専門店『一龍別館』だ。 こちらは24時間営業。よくある韓国スタイルと思いきや、理由は違う。白濁したスープを作るには、とにかくコトコト煮続けなくてはいけない。だから休まないのだ。 開店の日から一度も釜の火を止めたことがないという。継ぎ足し継ぎ足し、煮込...
赤坂がコリアンタウンとして形成されるもっと前。この地に最初にできた韓国料理店が「一龍本館」。その別館として30年近く前に創業されたのがここ、ソルロンタン専門店「一龍別館」だ。牛頬肉、牛骨を煮込んだスープで、真っ白に白濁していることから「雪濃湯」と書くが、とくに決まった漢字があるわけではないらしい。 こちらは24時間営業。よくある韓国スタイルと思いきや、理由は違う。白濁したスープを作るには、とにかくコトコト...
~数あるキムチを代表する白菜を漬けた伝統の味~ 小エビの塩辛と漬け込むことで、日本のものより深いコクが。鍋の味付けに用いるなど調味料としても重宝される。これからの寒い時期はキムチ鍋などがおすすめ。...
東京でソルロンタンが食べられる韓国料理屋は数あれど、ここ『一龍』が一番だと認識している人は多いだろう。麻布の韓国大使館に近かったからという理由で赤坂の地にオープン。 はじめは焼肉も提供していたが、30年ほど前からソルロンタン一筋に。その『一龍』がなぜ圧倒的な支持を得るかといえば、店主は「うちは絶対に火を止めないから」と話す。その言葉どおり、ここではもう何年も、24時間ずっと、つぎ足しながら同じ鍋で牛骨スー...
東京でソルロンタンが食べられる韓国料理屋は数あれど、ここ『一龍』が一番だと認識している人も多いのでは? 同店のソルロンタンは創業以来、24時間ずっと火が止まらないよう特注ガスメーターを使用し、同じ鍋で牛骨スープを継ぎ足しながら煮込み続けているという。真っ白に白濁したスープこそ、じっくり煮込まれ旨味の全てが凝縮している証拠。 その栄養価とコラーゲンの威力がどれほどかといえば、このスープを一日2回飲み続...
韓国で酔い覚ましのスープとしてポピュラーなのが、この“ヘジャング”。ヘジャンは「解酲」と書き、まさに二日酔いを解くための成分がつまった料理なのである。 大まかには3種あり、もっとも栄養価が高いのが、牛の血(ソンジ)を固めたものが入った“ソンジヘジャング”。『チョンソル』では、牛の背骨をよく煮込んだスープに韓国から仕入れている鮮血によるソンジ、そしてホルモンを入れたスープを24時間提供。タンパク質と鉄分がたっぷりとれ、弱ったカ...
量、味、安さともに、本場韓国さながらの内容である。菊コース(料理のみ¥3,500)では、まずはじめ、壷のなかでタレに漬け込まれた豚カルビが出てくる。 このとき、卓上にはキムチやサンチュセット、ナムル盛り合わせなどが並べられ、もう十分豪勢なのに、チャプチェ、プルコギ、イカ炒めなどボリューミーな料理が次々と出てくる。 そしてお腹も満たされたころ、最後にくるのは韓国伝統の鍋、カムジャタン。骨付きの豚の背肉を、ジャガイモ、エゴ...
韓国で酔い覚ましのスープとしてポピュラーなのが、このヘジャンクク。ヘジャンは「解酲」と書き、まさに二日酔いを解くための成分がつまった料理なのである。 大まかには3種あり、もっとも栄養価が高いのが、牛の血(ソンジ)を固めたものが入ったソンジヘジャンクク。 『チョンソル』では、牛の背骨をよく煮込んだスープに韓国から仕入れている鮮血によるソンジ、そしてホルモンを入れたスープを24時間提供。タンパク質と鉄分...
豚の背骨とジャガイモを煮込んだ辛い鍋“カムジャタン”は、別名“美肌鍋”と言われるほど肌に効く栄養素が豊富。豚の背骨からコラーゲンが溶けたスープにジャガイモがたっぷり入り、そのジャガイモが含むビタミンCは熱を加えても壊れない性質をもつ。 さらに脂肪を燃焼させる効果のある唐辛子のカプサイシン、疲労回復や食欲増強を促すニンニクもスープに大量に潜んでいるという、カラダにとっていいことづくしの鍋なのだ。食べきれなかったら包んでくれるの...
豚の背骨とジャガイモを煮込んだ辛い鍋“カムジャタン”は『ヒョンブ食堂』がおすすめ。 別名“美肌鍋”と言われるほど肌に効く栄養素が豊富。豚の背骨からコラーゲンが溶けたスープにジャガイモがたっぷり入り、そのジャガイモが含むビタミンCは熱を加えても壊れない性質をもつ。 この鍋は、ビタミンB1の宝庫である豚肉、そして酵素や抗酸化物質が多く含まれる野菜を山盛りに食べられるので、食後は代謝が活発になりカラダがすっきり軽くなる! 燃焼させる...
豚の背骨とジャガイモを煮込んだ辛い鍋“カムジャタン”は、別名“美肌鍋”と言われるほど肌に効く栄養素が豊富。豚の背骨からコラーゲンが溶けたスープにジャガイモがたっぷり入り、そのジャガイモが含むビタミンCは熱を加えても壊れない性質をもつ。 さらに脂肪を燃焼させる効果のある唐辛子のカプサイシン、疲労回復や食欲増強を促すニンニクもスープに大量に潜んでいるという、カラダにとっていいことづくしの鍋なのだ。 食べ...
豚の背骨とジャガイモを煮込んだ辛い鍋“カムジャタン”は、別名“美肌鍋”と言われるほど肌に効く栄養素が豊富。豚の背骨からコラーゲンが溶けたスープにはジャガイモがたっぷり入る。 食べきれなかったら包んでくれるので、好きな野菜を足して自宅で栄養鍋をしなおすのもおすすめ。...
豚の背骨とジャガイモを煮込んだ辛い鍋「カムジャタン」は、別名「美肌鍋」と言われるほど肌に効く栄養素が豊富。 豚の背骨からコラーゲンが溶けたスープにジャガイモがたっぷり入り、そのジャガイモが含むビタミンCは熱を加えても壊れない性質を持つ。 さらに脂肪を燃焼させる効果のある唐辛子のカプサイシン、疲労回復や食欲増強を促すニンニクもスープに大量に潜んでいるという、身体にとって良い事づくしの鍋。 食べ...
野菜が主役のサムギョプサル専門店『やさい村大地』には、女性客のリピーターが多くいる。というのもここのサンパセットは、食べ放題の15種類以上の包菜、200gの豚肉、4種のおかず、ネギサラダ、麺かごはんがついてほんの¥3,600という超特価。 野菜は契約する農場から毎日採れたてのものが届き、店の野菜専用の冷蔵庫に瑞々しいままズラリと並べられている。このセットではビタミンB1の宝庫である豚肉、そして酵素や抗酸化物質が多く含まれる野...
野菜が主役のサムギョプサル専門店『やさい村大地』には、女性客のリピーターが多くいる。というのもここのサンパセットは、食べ放題の15種類以上の包菜、200gの豚肉、4種のおかず、ネギサラダ、麺かごはんがついてほんの¥3,600という超特価。 野菜は契約する農場から毎日採れたてのものが届き、店の野菜専門の冷蔵庫に瑞々しいまま並べられている。 このセットではビタミンB1の宝庫である豚肉、そして酵素や抗酸化物質が多く含まれる野菜を山盛...
あまりにごはんが進むことから“ごはん泥棒”の異名をもつ“カンジャンケジャン”。新鮮な生のワタリガニを醤油ダレに漬け込み熟成させた高級料理で、冬はメスがお腹に卵を多く抱えるため、まさにいまがベストシーズン。 『プロカンジャンケジャン』は本場韓国で30年以上続く老舗で、この赤坂店は初の支店である。...
凛として冷たく、澄んだスープに沈むグレーがかった極細麺。見るからに涼やかな冷麺は、今や日本でもおなじみの味。 中でも、手打ち麺は、しなやかなコシと引きのある歯応え、そしてスルリと喉元をすり抜ける際の爽快感が身上。 そんな手打ち麺の魅力を、いち早く東京に広めたのが赤坂『チョンギワ 本館』だ。創業以来27年、変わらぬ味を守っている。...
凛として冷たく、澄んだスープに沈むグレーがかった極細麺。見るからに涼やかな冷麺は、今や日本でもおなじみの夏の味だろう。 中でも、手打ち麺は、しなやかなコシと引きのある歯応え、そしてスルリと喉元をすり抜ける際の爽快感が身上。 そんな手打ち麺の魅力を、いち早く東京に広めたのが赤坂『チョンギワ 本館』だ。創業以来27年、変わらぬ味を守っている。...
凛として冷たく、澄んだスープに沈むグレーがかった極細麺。見るからに涼やかな冷麺は、今や日本でもおなじみの夏の味だろう。 中でも、手打ち麺は、しなやかなコシと引きのある歯応え、そしてスルリと喉元をすり抜ける際の爽快感が身上。そんな手打ち麺の魅力を、いち早く東京に広めたのが赤坂『チョンギワ 本館』だ。創業以来27年、変わらぬ味を守っている。...
次なる店は、みすじ通の中ほど、ビルの2階。隣には「PC방(バン)」と書かれた、24時間営業の韓国式インターネットカフェ。店に入ると、K‐POPアイドルのポスターや民俗絵画などが飾られ、まるで韓国。日本式にアレンジされていない韓国家庭料理がメニューに並ぶ。 「私が一から漬けたのよ」と話す社長のキムチは、誰もが絶賛。キムチと一緒に食べるなら豚肉ということで、オーダーはポッサム。韓方とともに蒸した豚肉とキムチをゆでた白菜で包んで食...
次なる店は、みすじ通の中ほど、ビルの2階。隣には「PC방(バン)」と書かれた、24時間営業の韓国式インターネットカフェ。店に入ると、K‐POPアイドルのポスターや民俗絵画などが飾られ、まるで韓国。オーナーのキムさんは3年前に来日したばかり。 日本式にアレンジされていない韓国家庭料理がメニューに並ぶ。「私が一から漬けたのよ」と話すキム社長のキムチは、ヒョンギ絶賛。以前、接待で訪れた際にこのキムチに出合い、以後常連に。 で、キムチ...
次なる店は、みすじ通の中ほど、ビルの2階。隣には「PC방(バン)」と書かれた、24時間営業の韓国式インターネットカフェ。店に入ると、K‐POPアイドルのポスターや民俗絵画などが飾られ、まるで韓国。オーナーのキムさんは3年前に来日したばかり。 日本式にアレンジされていない韓国家庭料理がメニューに並ぶ。「私が一から漬けたのよ」と話すキム社長のキムチは、ヒョンギ絶賛。以前、接待で訪れた際にこのキムチに出合い、以後常...
「無性に韓国料理が食べたいっ! という気分になったらこちらのお店に足が向きますね」 そう微笑むマイコさんのお気に入りの一軒は、『おんがねどんどんじゅ』。韓国料理店の激戦区である赤坂エリアのなかでも、人気の高い一軒である。 その理由のひとつに、オーナーシェフ金順子さんの存在がある。レシピ本も出版されている釜山出身のオモニで、いうなれば日本における韓国伝統芸能の大御所。身体思いのやさしい料理を求め、多くのファンが訪れる。...
「暑い夏、キンキンに冷えたビールと同じくキンキンに冷えた冷麺が最高!」と小宮山さんは語る。 氷をスープに浮かべつつも脂が浮かずに澄み渡る冷麺は珍しい。牛骨に、ネギや大根、漢方素材を入れて煮出したスープはクリアにして味わいに奥行きがある。 「さつまいも粉を使った咸興式で、極細なのにコシが強い。途中から酢とカラシを足すとさらに美味しくなる」。これからの季節に重宝しそうな麺といえよう。...
「おつかれさま、かんぱーい!」 金曜の夜、真理子は、後輩のひなのと『春秋 溜池山王』にいた。 「真理子さん、来週のイベント準備はとりあえず、終わりま...
「で、端からプロ野球選手、2世プリンス、銀座ビル持ち、パチンコチェーン経営ね。俺たちヨットクラブの仲間でさ。有名な超美人CAの皆さんとお食事会っていうから俺も気...
「おー、久しぶりだな」 ネイビーのスーツに、トムフォードの黒縁メガネ。 『春秋 溜池山王』に、まったく悪びれもせず10分遅れて現れたこの男...
「ただいま」 「お帰り。遅かったね。誰とご飯食べてたの?」 家に着くと、渉君が珍しくそんなことを聞いてきた。 「高校の友だち」 それだ...
疲れた…と感じるとなんとなく欲しくなるのが酸味である。酸味と旨みをトロみあるスープに濃縮し封じ込めた酸辣湯麺は、スキだらけで汗をかきつつズルルっとすするのが正解。 ...
そして今夜、清水が案内してくれた店は、赤坂にある『中国料理たけくま』だった。本格的な中華料理がリーズナブルに楽しめるので、たまに来るという。 麻婆豆腐を食...
刺激は十分だが、しかし辛すぎない、その中道を行くバランス感覚がお見事。卵を多めに使用したコシの強いちぢれ麺にスープが絡み、口の中で辛さとゴマのクリーミさが...
疲れた…と感じるとなんとなく欲しくなるのが酸味である。酸味と旨みをトロみあるスープに濃縮し封じ込めた酸辣湯麺は、スキだらけで汗をかきつつズルルっとすするの...
こだわりは、特製の抹茶ソース。茶会席にも使用される抹茶「霧の音」を使用している。 吉野葛のほんのりとしたとろみも抹茶の味を引き立たせる。純氷を使用。たっぷりの小豆と練乳、白玉の王道な組み合わせ。 食べ進めると濃厚な自家製のバニラアイスクリームが顔を出す、味わいの変化も楽しい。...
『オールデイダイニング「ORIGAMI」』@ザ・キャピトルホテル 東急 パーコー麺にナポリタン、チキンバスケットetc.長年愛されている伝統メニューで有名なホテルだが、実はそれらの食事はLOがかなり遅かった! 飲んだあとの〆パーコー麺(¥2,600 税サ別)という流れが最高なので、一度はお試しあれ。...
1/15は、いちご(1.15)の日。 旬のいちごを味わい尽くすなら、「ザ・キャピトルホテル 東急」の「ストロベリーフェア」がおすすめだ。 こちらのフェアでは、お昼からバータイムまで各時間帯にあったメニューを展開。パスタなどのメイン料理でもいちごが使われており、意外な好相性に驚きがありそう。 めくるめく新たな美味しさが発見できるフェア、友人や恋人と出かけてみては?ランチからディナータイムまでイチ...
~かの政財界の重鎮やセレブリティたちが愛した、不変のパーコー麺~ 初めて食べる人でも懐かしい味がする。 それが『ORIGAMI』のパーコー麺である。それはきっと、通常のチキンブイヨンの10倍の鶏ガラとたくさんの野菜によるコンソメのような風合いもあるスープのせいだろう。ベーコンの旨みも効いた少し洋風なこのラーメンは、提供当初から外国人ゲストの評判もよいものだった。...
クラシックなスイーツであるプリンアラモードだけれど、実は歴史の長い『ORIGAMI』で採用したのはつい最近のこと。もとはスペシャルオーダーであった自家製プリンが好評で、2014年の秋にフルーツやアイスクリームを豪勢にあしらい新登場となった。 卵、砂糖、牛乳、タヒチ産の高級バニラによるプリンは、形状をギリギリのところでキープする極めて軟らかいつくり。そのプリンを自家製アイスクリームと合わせて食べれば、似た素...
年が明けて、美味しい苺がシーズンイン! そんな中、今回は1/15(月)からスタートした「ザ・キャピトルホテル 東急」の毎年恒例「ストロベリーフェア」のご紹介だ。 今年も“スイーツ”に止まらず、パスタや肉料理も苺づくしにアレンジし、ランチタイムやディナータイムにも楽しめるメニューが充実。 フレッシュで甘酸っぱい苺が思う存分楽しめる、キャピトル自慢のメニューたちをぜひご賞味あれ!「ストロベリーフェア ...
鎮座するパーコーは、国産豚ロース肉を2度揚げすることでさっくりとした食感に。麺は伸びない工夫がされているものを使用。スープはパーコーブイヨンで出汁をとった旨味があり、さっぱりとした味わいだ。 別皿でつく薬味のネギは多めに盛られ、それをまったく入れない人もいればお代わりをもらう人もいる。自分だけの味に変えることができる楽しさが、人気の理由でもある。...
名物のバナナブレッド、エシレバターで作るスチームバタートーストなど、パン類だけでも目移りする品揃え。シェフが目の前でカッティングするローストポークにはりんごのソースが合わせられ、その果実感が豚肉の旨みをひきたてる。季節の食材を取り入れた豊富なメニューを落ち着いた空間でいただけるため、リピーターが多い。 【概要】 価格:¥4,276(税サ込) 品数:約80 時間:7:00~9:30 人気メニュー:ロ...
~卵に包まれているケチャップライスのレベルが違う~ 卵ばかりをウリにしてライスがいまいちなオムライスと一線を画し、このひと皿はケチャップライスの実力が確かなもの。チキンブイヨンで炊き上げたバターライスに、エビ、ハム、チキン、香味野菜を合わせ、ライスはそれだけでも美味しい。 そこに半熟の卵と、4日間かけ作られたデミグラスソースを合わせれば、無論、絶品である。¥2,370(税サ込)...
日本初の外資系ホテルであった『東京ヒルトンホテル』が前身となり、『キャピトル東急ホテル』を経て2010年に開業。そんなホテルにおいて『ORIGAMI』はヒルトン時代からの店名、パーコー麺やナシゴレンといった40年以上前から続くメニューを継承するダイニングとして愛されてきた。 その一方、新たな名物として生まれたのがこちらのブイヤベースだ。スープのベースには、魚介類だけではなく鶏や椎茸、香味野菜なども使用。日...
今年もいよいよ本日より、ザ・キャピトルホテル 東急のオールデイダイニング『ORIGAMI』にて「ストロベリーフェア2016」がスタート。 ランチタイムには、昨年に引き続き「ストロベリーランチセット」、ティータイムは新登場となる「ストロベリートリート」をどうぞ! そしてディナータイムは、鴨肉のローストとフォアグラをあわせ、苺を贅沢にお楽しみいただける「鴨胸肉のロティ フォアグラソテーと苺のキャラメリゼ」を...
チキン、ベーコン、レタス、トマトをホテルのベーカリーで焼き上げたライブレッドでサンドしている。 小ぶりなイズでも、食べ応えはしっかり。素材の織りなす味わいを活かした定番アイテム。¥2,520。...
1963年に開業した『東京ヒルトンホテル』を前身に、時代と共に変遷を辿り、2010年10月に新しい時を刻み始めた『ザ・キャピトルホテル 東急』。長い歴史の中で革新を繰り返す一方、大切に受け継がれてきた伝統がある。 そのひとつが、オールデイダイニング『ORIGAMI』に復活した「パーコー麺」だ。旨みたっぷりのスープと麺、そこにさくっと揚げた豚肉をのせたひと品。 丼を覆いつくさんばかりの肉のボリュームだ...
店名:オールデイダイニング「ORIGAMI」 住所:千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル 東急 3F 営業時間:6:30~24:00(L.O.23:30) 電話番号:03-3503-0872(ORIGAMI直通) 店名:ラウンジ「ORIGAMI」 住所:千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル 東急 3F 営業時間:10:00~22:00(L.O.21:30) 電話番号:03-3503-087...
イベント名:ORIGAMIストロベリーフェア2019 開催期間:1/15(火)~3/31(日) 場所:オールデイダイニング「ORIGAMI」/ラウンジ「ORIGAMI」(3F) ※価格はすべて税・サ込 ※仕入れの状況により内容が変更になることもございますので、あらかじめご了承ください。 【問い合わせ先】 TEL:03-3503-0872(ORIGAMI直通) URL:https://www.tokyuhotels...
すべてのメニューが税サ込で表示されている明朗会計。開放感溢れる空間の中には高さのあるテーブルも配され、PC作業に便利。 仕事に疲れたら、庭園の木々や水面のゆらぎを眺めリフレッシュできる。いつ来ても落ち着ける絶好のノマドスポットだ! 【Judgement】 Wi-Fi :★★★★☆ 長居 :★★★★☆ 電源 :☆☆☆☆☆ メニュー:★★★★★ 空間 :★★★★☆...
イベント名:ストロベリーフェア 2018 開催期間:1/15(月)~3/31(土) 場所:オールデイダイニング/ラウンジ『ORIGAMI』(3F) ※仕入れの状況により内容が変更になることもございますので予めご了承ください。 ※表示金額は、サービス料(10%)と消費税が含まれております。 【問い合わせ先】 TEL:03-3503-0872(ORIGAMI直通) URL:https://www....
販売場所:ペストリーブティック ORIGAMI(千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル 東急 B2F) 予約期間:12/23(土・祝)まで 受付時間:11:00~20:00(土曜・日曜・祝日は18:00まで) お渡し期間:12/10(日)~12/25(月) 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-3503-0208(直通) URL:https://www.capitolhoteltoky...
近隣にオフィスビルが多く地下鉄4線が通じる溜池山王は、ビジネスのハブ的駅といえる。 そんな駅直結の『ザ・キャピトルホテル 東急』のラウンジ『オリガミ』は、打ち合わせ場所の定番として多くのリピーターに慕われている。...
お食事会は、赤坂の『キッチャーノ』で始まった。香り豊かな赤身肉が評判のステーキ店だということで、史子の心は早くも踊る。...
「スペシャリータ・ディ・カルネ(=肉のスペシャリスト)」を謳い、生ハムの盛り合わせから始まる肉尽くしのコースを供するこちらの看板料理は、メインのドライエイジングビーフ。熟成庫には国内外のさまざまな銘柄牛の塊肉が並ぶが、常連の間で人気急上昇中なのが今年メニューに仲間入りしたバザス牛だ。...
見よ!この美しい肉の断面を! 「今回の肉は22日熟成の褐牛。産地は十勝にある池田町で冬は穀物とか、ワインの産地ですから葡萄の搾りカスを食べ、夏になると放牧されて牧草を食べる。広い土地で、のびのび健康的に育っています。だから性格も穏やか。僕が近づくと牛の方から寄ってきますよ。出産から屠畜まで牧場で行うからトレーサビリティもしっかりしてる。」落ち着いた語り口のシェフ・山縣類氏だが肉に関して話し始めると止まらな...
テーブルから見えるように設えられた熟成庫には、産地や熟成期間の異なる肉塊がずらりと並び、さながら“お肉ミュージアム”。 マイナーだが味のある銘柄牛からメジャーな黒毛和牛やUSプライムまで、多種の牛肉がドライエイジングされている。2015年、新たに仕入れ始めたのが“フランスの神戸牛”ともささやかれている「バザス牛」。 程よい霜降り具合と繊細な繊維がもたらす柔らかさと味わい深さが持ち味に、肉好きの相手も...
テーブルから見えるように設えられた熟成庫には、産地や熟成期間の異なる肉塊がずらりと並び、さながら“お肉ミュージアム”。その“館長”とでも言うべきシェフ・山縣 類氏。 北海道産の褐毛和牛「いけだ牛」や、稲わらで育った島根産の黒毛和牛「たちすずか」といった、大々的に知れ渡ってはいないが味のある銘柄牛からメジャーな黒毛和牛やUSプライムまで、ドライエイジングさせる手腕が素晴らしい氏が、新たに仕入れ始めたのが“フ...
落ち着いた語り口のシェフ・山縣類氏だが肉に関して話し始めると止まらなくなる。 「今日ので22日熟成の褐牛。産地は十勝にある池田町で冬は穀物とか、ワインの産地ですから葡萄の搾りカスを食べ、夏になると放牧されて牧草を食べる。広い土地で、のびのび健康的に育っています。だから性格も穏やか。僕が近づくと牛の方から寄ってきますよ。出産から屠畜まで牧場で行うからトレーサビリティもしっかりしてる。何よりダメージの少ない状...
隠れ家的な雰囲気も好まれる、赤坂の業界人御用達の老舗鮨店。 「落ち着いた雰囲気の鮨屋で離れもあるのでシーンごとに使い分けできます。ランチのにぎりは手頃なので、チカラ飯として重宝しています。出張にぎりもあるのでいつか試してみたい!」(35歳・TBS)...
赤坂の名店『中華うずまき』。この店の料理の主役は“旬の野菜”である。 ほぼ野菜がメインなのに、コクが深く、旨味が抜群!一度来た人は虜になってしまう絶品中華が味わえる。 秋に旬を迎える野菜中華が、なぜこんなに美味しくビールが進むのか?その理由を探った!最後は〆に味わいたい「つゆそば」を紹介。この一杯は美味しくビールを味わった後に食べるのに最適な一杯だという。 「麺の上に盛りつけられているカブ、ミョウガ、ネギは、全て...
食材が旨味をたくわえ、美味しさを増す季節・秋。 この時期にこそ訪れたいのが、赤坂にある星付きの名店『中華 うずまき』だ。 旬の野菜を主役にしたメニューを得意とする名シェフ・柳沼氏が作り出す料理に、ビールを合わせる至福のひと時。 思わず目をつぶって味わいたくなる、堪らない贅沢がここにある!続いて運ばれてきたのは「えぼ鯛のかぼちゃ餡かけ」。旨みを閉じ込めるようにこんがり焼き上げたえぼ鯛に、黄金色に輝く餡がたっぷりかか...
かつてワインが飲める中国料理店といえば高級店ばかりだった。いや、中国料理といえば高級店が花形で、そこには当然、和食や鮨などの高級店同様、行儀のいいワインが置かれていたといったほうが正しい。 その流れが変わったのが2007年。ここ『中華うずまき』のように、ワインを扱うカジュアル店が登場してからだ。 コースの他、アラカルトもOK。“夜定食”なるセットもあり、こちらは選べる麺かご飯に前菜一品と野菜料理、デ...
<今週の東大女子> 氏名:石橋 ゆり子 年齢:37歳 職業:外資系コンサルティングファーム パートナー キー学部:工学部 住居:六本木一丁目 ステータス:既婚、一児の母 久しぶりに気持ちよく晴れた、とある日曜の昼下がり。 『RUBY JACK’S』のテラスでソファにゆったりと寛ぐ石橋ゆり子は一児の母とは思えないほど若々しい。 一目で上質と分かるAラインのノースリーブワンピースをゆったりと纏...
「とりあえず今のところ順調なんだね。よかった」 六本木アークヒルズ内のステーキハウス『ルビージャックス ステーキハウス アンド バー』のテラス席にて、由香は赤ん坊の頭を撫でながら微笑んだ。...
アークヒルズサウスタワー直結のステーキハウス。バーカウンターやミートセラー、白いテーブルクロスが並ぶラグジュアリーな空間が広がり、その奥には牛を描いた小澤雅志氏のアートワーク『Angus』が鎮座する。 今回、特別に作ってもらったのは「ジャックダニエルを染み込ませながら熟成させたオーロラアンガスビーフ、ニューヨークカット」(1ポンド ¥12,000)。 アメリカのブランド牛であるオーロラアンガスを30...
「仕事終わりは六本木で飲むのが定番です。デートでよく使うのが、ステーキが美味しくて、華やかな雰囲気の『RUBY JACK’S』、和食が食べたいときは『酒呑』へ。隠れ家的お店なので、ゆったりと食事を楽しめます」...
アークヒルズ内にある、ステーキハウス『ルビージャックス』のテラス席も知る人ぞ知る空間。 『TWO ROOMS GRILL|BAR』のディレクターが手がけた店らしいスタイリッシュさで、とりわけテラスはゆったり座れるソファ席と、呑んでいるうちにスタンディングでも盛り上がれそうなカウンター席がある。 テラスには大きなコミューナルテーブルを2つ、またラウンジタイプの快適な席もあり、東京の中心にいながらにして...
2014年4月にオープンしたステーキハウス『ルビージャックス』は、表参道の人気店『TWO ROOMS GRILL BAR』のディレクターが手掛けたレストラン。 コンテンポラリーアメリカンをテーマにした店内は、天井が高く、開放的で、スタイリッシュ。テラス席やバーカウンターもあり、様々なシーンに対応する。 同店の名物サンドイッチは「フィレステーキサンドイッチ」¥2,000。 軽食としても楽しめるよ...
六本木ヒルズからちょっと歩いた場所にある、グローバルな客層にスタイリッシュな空間。まるで海外にいるかのような錯覚を感じさせるこちらの店で供されるのは、バンズからはみ出すほどの巨大なパテを用いたハンバーガーだ。 味つけのベースはピリッと辛みがあるが、そこに玉ねぎのマーマレードを合わせることでほどよい甘みを加えている。大胆さと繊細さを兼ね備えた逸品だ。 お散歩がてら、こちらのお店もオススメだ。...
医師たちの婚活事情はなかなかにハードだ。 健太郎(34)は都内の私立医大を卒業後、虎ノ門にある明慶病院に入局して、今年で5年目になる。メジャーの内科で、180cmを超える長身に「クラシコ」の白衣をさらりと羽織り院内を歩く姿は、自分で言うのもなんだか、なかなかにサマになるものだ。 ラグビーで鍛えた体は、最近の不摂生をもってしても、同年代の体よりは幾分マシで、当直明けの欲求不満を狙って攻めるナースたちの...
2014年4月にオープンしたステーキハウス『ルビージャックス』 『TWO ROOMS GRILL BAR』のディレクターが手がけた店らしいスタイリッシュさがある店内。メニューは、Tボーンを筆頭にグリルで香ばしく焼き上げるエイジングビーフのステーキは旨みがぎっしりつまっていながら余計な脂分がなく、軽く食べ切ることができる。 同店の名物であるステーキをカジュアルにいただけるのが「リブアイステーキ チャバ...
~昼からのステーキハウスに気分がアガる~ グローバルな客層にスタイリッシュな空間……。まるで海外にいるかのような錯覚を感じさせるこちらの店で供されるのは、バンズからはみ出すほどの巨大なパテを用いたハンバーガー。味つけのベースはピリッと辛いバーベキューソース。そこに玉ねぎのマーマレードを合わせることでほどよい甘みを加えている。大胆さと繊細さを兼ね備えた逸品だ。...
ステーキハウス『ルビージャックス』は、『TWO ROOMS GRILL|BAR』のディレクターが手がけた店らしいスタイリッシュさで、とりわけテラスはゆったり座れるソファ席と、呑んでいるうちにスタンディングでも盛り上がれそうなカウンター席がある。お肉のあとは、そのままバー使いできる使い勝手のいい空間だ。...
~〆が3回変化する?最強の味変鍋~ 大阪のグルメ通を唸らせた洋風鍋が東京に登場。店主が「東京にも自慢の味を広めたい」との想いで、17年間愛された大阪・天満橋の店を閉め、2014年11月、赤坂に移店。 「マルミット鍋」(1人前¥4,000)は一見普通のポトフのようだが、侮るなかれ。驚きのコク深いブイヨンは、牛豚鶏と香味野菜を時間差で煮込み、旨みを最大に引き出すために2日がかりで仕込むと言う。コラーゲンたっぷりのスープに、...
大阪のグルメ通を唸らせた洋風鍋が東京に登場。店主が「東京にも自慢の味を広めたい」との想いで、17年間愛された大阪・天満橋の店を閉め、昨年11月、赤坂に移店。 「マルミット鍋」(1人前¥4,000)は一見普通のポトフのようだが、侮るなかれ。驚きのコク深いブイヨンは、牛豚鶏と香味野菜を時間差で煮込み、旨みを最大に引き出すために2日がかりで仕込むと言う。コラーゲンたっぷりのスープに、彼女も目を輝かせるに違いない。 鍋の具...
食事のシメや夜食にちょうど良いボリュームの、3種の担々麺セットの内容をお伝えしよう。 まずは、「豆乳担々麺」。まろやかさの中にピリっとした辛さがアクセント。豆乳クリームの奥深い逸品だ。...
『Wakiya一笑美茶樓』をランチで利用するなら、ぜひ一度は「とっても辛い担々麺」を味わってほしい。容赦ない辛さが襲うが、食べた人誰もがファンになって帰って行くのだ。 さっそく味わってみると、まず感じるのは自家製辣油が生み出す爆発的な辛さ。唐辛子など15種類ほどのスパイスをブレンドして作られる自家製辣油は、脇屋シェフが担々麺のために開発したものである。...
15歳から料理の道を志した名人、脇屋友詞がオーナーシェフを務めるモダンチャイニーズ。 「料理はもちろん、接客、店内の雰囲気、すべてが完璧。特にフカヒレ上海風煮込みは、誰もが感動するはず。敷居の高さを感じるなら、ランチも充実しているので、軽くランチデートとめかしてみては」と賛辞を惜しまない一軒家レストランだ。...