相手の体に気を配ってこそ、真のおもてなしというものだが接待というからには、健康志向に走り過ぎるのも味気がない。4つの個室で構成された美空間で滋味溢れる韓国料理を味わえるのが、2013年5月にオープンした『尹家』だ。 この店で味わえるのは、かつて王のみが食すことのできた韓国宮廷料理をベースとした美味。自然との調和を目指し、鮮度のよい無添加食材を韓国から空輸している。 メニューにはチャプチェやケジャン、ビビンパといったおな...
相手の体に気を配ってこそ真のおもてなしというものだが、デートというからには健康志向に走り過ぎるのも味気がない。 4つの個室で構成された美空間で滋味溢れる韓国料理を味わえるのが『尹家(ユンケ)』だ。この店で味わえるのは、かつて王のみが食すことのできた韓国宮廷料理をベースとしたもの。 いわゆる“街場”で見かけるそれらとは全く異なるサプライズな美味に、韓国料理へのイメージもがらりと変わり、このチョイスにはパートナーも感心しき...
銀座7丁目の中でも異彩を放つ「第2新橋会館」。2014年、その6階にオープンしたのが『銀座芳園』だ。こちらを率いるのが、広東料理一筋20年以上の横尾博志氏。前任のウ...
2014年の1月にオープンした『銀座芳園』は、ウェスティンホテル東京『龍天門』出身の横尾博志氏の味が楽しめる。広東料理一筋23年。トップシェフ陳啓明氏の秘蔵っ子とも...
2014年の1月にオープンした『銀座芳園』は、ウェスティンホテル東京『龍天門』出身の横尾博志氏の味が楽しめる。広東料理一筋23年。トップシェフ陳啓明氏の秘...
『お茶屋Bar楓』に着くと、ベージュの柔らかいシルク地のシャツにチェックのタイトスカートを履いた彼女が、一人でカウンター席に座っていた。 今日は珍しく、ウ...
お客様が心から寛げるよう、カウンター席を座敷にしています。京都祇園の歴史あるお茶屋のように、奥行きが感じられる造り。カウンター背面に竹林の坪庭を配し、また靴を脱いだ...
こうして初デートを終えたが、僕も“そんなことを気にするなんて小さい男だ”と自分でも反省し、もう一度デートをすることにした。 —北斗:何か食べたい物ある? —萌:前回お鮨だったから、お肉系かなぁ。鉄板焼きとか? —北斗:いいね!了解。 前回と同じ質問を投げかけたのだが、今回萌のリクエストは“鉄板焼き”だった。 —鮨の次は、鉄板焼きか・・・ 心の中でそう呟きつつ、萌からの返信を受け「コンラッド東京」の『...
それからしばらくLINEのやり取りが続き、再び会うことになった。 —北斗:何か食べたい物ある? —萌:前回お鮨だったから、お肉系かなぁ。鉄板焼きとか? —北斗:いいね!了解。 2回目のデートは、北斗が予約してくれていた、「コンラッド東京」に入る『風花』へと向かった。...
12月31日まで限定の「スイート・アンプラグド」プランでは、「ペリエ・ジュエ」のフルボトルとともに、3つのダイニングの料理が部屋で楽しめる。 その後も、エグゼクティブラウンジやフィットネスジム&プールの利用に、オールデイダイニング「セリーズ」またはルームサービスでの朝食も含まれるとあって、まさに至れり尽くせり。 カップルはもちろん、女子会などで利用する人も多数。 ■施設概要 施設名:...
『風花』の特等席といえば、東京ベイエリアを一望する鉄板焼のカウンター。肉を焼くライブと夜景の競演が艶やかでデートにも最適。 これからの時期は日の入りも遅めなため、ディナーをスタートさせながら空のマジックタイムを楽しむこともできる!...
墨絵をモチーフに蔵をモダンに表現した日本料理『風花』。懐石のテーブル席や鮨カウンターを横目にさらに奥へと進むと、8席の鉄板焼きカウンターが姿を現し、艶やかな朱のカウンター席に座れば、見飽きることのない夜景が視野を埋める。 光を放たない浜離宮恩賜庭園がそばにあることで、ビルの明かりや車のテールランプがより輝いて目に映る。運がよければ、羽田空港に離着陸する飛行機が一度に10機見えることもあるとか。...
冬のけやき坂のイルミネーションが終わり、東京ミッドタウンの桜シーズンが過ぎ去ると、港区の中心は海よりに移動する。 梅雨を飛ばしてやってきた今年の夏の暑さをしのぐため、有希と浩介はコンラッド東京にある『風花』に来ていた。 今日、有希はタクシーで六本木ヒルズに向かい、ダイアン フォン ファステンバーグでワンピースをピックアップした。その後、クリスチャン ルブタン銀座店を経由し、ここに辿りついた。 ...
会席、寿司、鉄板焼き、個室と多彩な愉しみ方ができる『コンラッド東京』の日本料理『風花』。その店内最深部に半個室のカウンターがある。 圧巻なのは眼前に広がるパノラマビュー。都内で唯一の海水の池“潮入り池”や庚申堂鴨場、桜並木など風趣に富む浜離宮恩賜庭園が大迫力で迫り、その周囲を高層ビルと東京湾が囲む様は映画の未来都市そのもの。夜ともなれば、首都高を行きかうクルマのテールランプが宝石のように煌めく。 溜...
2015年7月1日に開業10周年を迎えた『コンラッド東京』。この記念すべきタイミングに面白いプレスイベントがある!と聞きつけ、いざ汐留へ。 まずは、ホテルの玄関口ともいえる『トゥエンティエイト』に集合し、開業年の「ドン ペリニヨン2005」で乾杯。のっけからラグジュアリー!そこで広報・飯塚さんよりご挨拶が。「『コンラッド東京』がお贈りする特別な食の旅『Culinary Journey(カリナリー・ジャーニ...
『チャイナブルー』のアイコンともいえるのが、こちらのブルーのソファ。 初デートでも気を使わない余裕の広さがあり、かつラウンドしているので距離を詰めても不自然じゃない。フロア内の少し高い場所に位置しているので、夜景も気持ちよく眺めることができる。...
まさにトワイライトブルー。夕暮れどきのこの店を訪れると、その言葉をしみじみ実感する。 店名に付く“ブルー”は、高さ8mという窓から東京湾の青を望み、夕闇や夜のネオンを受けて、店内が青々とした光に包まれることを意味している。...
ちょうどその頃、私は付き合って半年ほどの彼がいた。 外資系コンサルティングファームに勤める直樹とは、食事会で知り合った。 無難に整った顔立ちと、少しやんちゃな好青年風の雰囲気は最初から好印象で、さらに聡明でノリも良い彼とは会話が弾み、すぐに恋人に発展した。 それまでは年上の男と遊ぶことが多く、同年代にはほとんど興味がなかったのに、私は同い年の直樹といるのがとにかく楽しくて、本気の恋に落ちる...
高さ8メートルの大きな窓から広がる、浜離宮恩賜庭園や東京湾の景色。レインボーブリッジや高層ビル群が光輝くベイエリアの夜景とともにいただけるのは、モダンでクリエイティブなチャイニーズ。 エスコフィエ協会からの称号をはじめ、数々の受賞歴を持つ料理長アルバート・ツェ氏の創造性あふれる洗練された広東料理の数々と、店内のワインセラーに貯蔵されたワインとのマリアージュを堪能できる。非日常的な空間と料理に浸る優雅なひと...
干し貝柱、魚の珍味、筍、黄韮のとろみスープ「介福」ディナーコース¥16,800の一例。夜には東京の絶景と共に楽しんで。税サ別...
私生活にも少しの余裕が戻り、最近では父の日や母の日にはダイナースクラブのサイン不要のサービスを使って、両親をレストランへ招待した。父の日はコンラッド東京の『チャイナブルー』を、母の日には銀座の『ベージュ アラン・デュカス 東京』を予約して食事を楽しんでもらった。「会計はこっちで済ませるから、二人は食事だけ楽しんできて」と伝えると思っていた以上に喜んでくれ、少しは親孝行できているかなと翼も嬉しくなった。 ...
まさにトワイライトブルー。夕暮れどきのこの店を訪れると、その言葉をしみじみ実感する。店名に付く“ブルー”は、高さ8mという窓から東京湾の青を望み、夕闇や夜のネオンを受けて、店内が青々とした光に包まれることを意味している。 そんな雰囲気を、特に満喫できるのがカップルシートだ。こちらでは敢えて窓の全景を望める壁側に配置。とはいえ楕円形の背の高いソファは、他客の視線や会話をカットし、プライベート感を十分に演出し...
美和子も最初は子供を持たないと決断できずに、彼との別れも考えたほか、やはり真治との子供を欲しいと思い何度も話し合った。だが、彼の考えが変わることはなかった。 時間をかけて考えた末に、真治を失うくらいなら子供は持たなくていいと考えるようになった。真治以上に愛し合える人にはもう出会えないと思えたのだ。自分の選択を後悔する日が来るかもしれいという怖さも少しはあった。だが、もしそうなった場合は、感情をコントロ...
祥子は浮かれていた。街行く人全員に優しく接したくなるくらい、今の祥子は舞い上がっている。 貴幸と別れたその週末に、友達の菜穂と飲みに行った六本木の『R2 SUPPER CLUB』でジョナサンに出会った。イケメン、高身長、六本木ヒルズにオフィスがある米系金融会社で働いている彼はもちろん高収入。ここまで完璧な人がいるのかと驚くくらい、素敵だった。 電話番号を交換した翌日に、早速日本語でショートメール...
美帆とはあれっきり、もう会っていません。 あの時はあれだけ感情的になっていたのに、荷物を渡すと彼女はすんなりと去って行った。 少しの間、喉に小骨が刺さったような感覚で彼女のことをよく思い出しました。いつも腕にピッタリと絡みついて甘えていた彼女が急にいなくなり、寂しい気持ちも正直ありました。もう一度きちんと謝った方がいいのか、どうしようか。 結局、自分から連絡をする勇気もなく、美帆のことは考...
席のほとんどが海側を向いているというだけでも気分があがるのではないだろうか。 開放感のあるモダンな内装。家族や仲間と行く中華ならほぼチャイナブルーと決めている。気に入っているのがコース料理。小皿で少しずつ出てくる料理は 味の流れにメリハリがあり、ワインを合わせると非常に面白いそうだ。 「ここの料理の何が良いかというとシャンパーニュと合うんですよね。 熟成したシャンパンと合わせるのがすごく良いんですよ」...
「チャイナブルー」で、サプライズは二度起こる。まずはそのロケーションがスペシャルで訪れた者を高揚させる。天井高8mもの店内の巨大な窓が映すのは、地上28階から見下ろすダイナミックな東京ベイエリアの夜景。そんな色気溢れるこの店の最新麺は、「シェフ特製和牛肉のつゆそば」。メニュー名は普通だなと油断していると、この麺が現れたとき、心中“!!??”と驚くはず。スープのない麺の上に3種の肉がのり、うちひとつが赤々とした牛...
つまりは桟敷席である。『チャイナブルー』でどこに座るべきかを、迷ってはいけない。レストランは劇場で、料理もゲストもサービスマンも皆役者。その優雅なさま、活況たる様子を一段高いところから眺める。それが桟敷席に許された特権だから。 本当のことを言えば、シェフ、アルバート・ツェ氏が作る広東料理を基礎としたモダン・チャイニーズは、上品であざとさがないから、下心に欠ける。それゆえに底意のための上等な隠れ蓑を演じて、あな...
【今週のハイエンド妻】 名前:麻理恵 年齢:37歳 夫の職業:飲食系経営者 夫の年収:5,000万 「すみません、道が混んでいて」 コンラッド東京の『トゥエンティエイト』に現れた麻理恵は黒レースの膝下丈ワンピースに、手元はダイヤが眩しいショパールの時計をつけて登場した。 この後、息子を塾に迎えに行く必要があるそうで、“迎えの時間までなら”という条件で話を伺った。 「私、専業主婦なんです。...
「例の彼と良い感じなの。藍ちゃんには感謝してもしきれない!」 そう言ってほほ笑む友人の玲奈は、先日藍が誘った食事会で知り合った男性と順調に関係をすすめているらしい。 いつまで経っても運命の出会いにたどり着けずにいる藍は、そんな彼女を羨望の眼差しで見つめていた。 複数人の食事会を設定するのは、いつも藍の役目だった。もちろん強制されているわけではないし、大体は男性側が細やかなセッティングをしてくれるので面倒なこと...
若い看護師も多くいる彼の病院では、こうした情報が常に飛び交っているらしく、夫はそれを聞きつけるたびに甘いものを食べに行く計画を立てます。 さも私のためであるかのように言い訳をしますが、誰よりも甘いものに目がないのは夫自身なのです。 「みなみにクマさんもプレゼント出来るしね。いっそ泊りがけで行ってもいいか。そうだ!夜はシッターさんに預けて、たまには2人でゆっくりする…?」 そう言ってこちらを...
店名:トゥエンティエイト 住所:港区東新橋1-9-1 コンラッド東京 28F 営業時間:9:00~24:00 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-6388-8745(レストラン予約直通) HP:https://www.conradtokyo.co.jp/plans/restaurants/...
逃げるようにやってきたコンラッド東京の『トゥエンティエイト』にて、理恵子は一人、シャンパーニュを煽っていた。...
■プロフィール 吉沢 亮 1994年2月1日、東京生まれ。2011年に「仮面ライダーフォーゼ」でデビューし、数々の映画やドラマで活躍。10月5日から最新主演映画「あのコの、トリコ。」が公開 ■衣装 シャツ¥43,000、Tシャツ¥12,000、パンツ¥33,000〈すべてアミ アレクサンドル マテュッシ/アミ オモテサンドウ TEL:03-5778-4472〉、ニット¥73,000〈ナマチェコ/インタ...
店名:トゥエンティエイト 住所:港区東新橋1-9-1 コンラッド東京 28F 営業時間:9:00~24:00 電話番号:03-6388-8745 HP:https://www.conradtokyo.co.jp/plans/ restaurants/4998...
◆ 「あ〜美味しかった。やっぱり『新ばし 星野』さんは最高だわ。龍平、予約取れるなんてさすがだね。ありがとう、ご馳走さまで〜す!」 そう言ってウキウキと店を出る彩奈。 ここは、新橋である。新橋はあまり詳しくないが、2軒目へ行くなら銀座まで足を延ばすか、コンラッド東京のバー『トゥエンティエイト』にでも移動しようかなと龍平は考えていた。 「この後どうする?コンラッドのバーにでも行く?」 ...
『コンラッド東京』の代名詞といえば、28階から眺める東京ベイエリアの夜景。 その光景をより楽しむために、『トゥエンティエイト』では毎日17:00~19:30(90分制)にシャンパンのフリーフローを提供。5種のタパスと泡酒とともに、夜景に浸れる!¥7,900(税サ別)...
メニュー名:苺・ロイヤルウエディング アフタヌーンティー 提供場所:トゥエンティエイト(港区東新橋1-9-1 コンラッド東京 28F) 提供期間:6/30(土)まで 提供時間: 【月曜~金曜】13:30~16:30 【土曜】11:00~16:30/18:30~20:30 【日曜・祝日】11:00~16:30/18:30~21:00 価格: ・スタンダードアフタヌーンティー 1名 4,900円(税...
店名:トゥエンティエイト 住所:港区東新橋1-9-1 コンラッド東京 28F 営業時間:9:00~24:00 電話番号:03-6388-8745 HP:http://www.conradtokyo.co.jp/restaurants/ twentyeight...
しかし相変わらずこの日も盛り上がったものの、外に出るとあっさり解散となった。 裕司さんも、私に好意を抱いてくれていると勝手に思っていた自分が馬鹿らしくなる。 「まぁ、まだ2回目だしな・・」 そう思っていたものの、3回目は犬に会いたいと言われ、 『ディキシー ダイナー 恵比寿』でランチデートとなった。 犬好きな裕司さんは、終始私が飼っている犬を可愛がってくれたが、“週末の犬連れデート”...
デニムにざっくりしたニット、というカジュアルながらも可愛らしい服装でやって来た美由紀が広島出身だったことを思い出す。 「僕さ、お好み焼き好きなんだよね。美由紀ちゃんは広島県出身ってことは、家でも広島焼き作ったりするの?」 「広島焼きとお好み焼きは違いますよ!(笑)」 「そっか(笑)美由紀ちゃんが家でこれを作ってくれたら最高なんだけどなぁ〜。」 この店の名物、「トマトのお好み焼き」を食...
料金: ・「スタンダードアフタヌーンティー」1名 4,500円 ・「スタンダードアフタヌーンティー」+コンラッド東京のマスコット「コンラッド・ベア」1名 5,000円 ・「デラックスアフタヌーンティー」1名 6,650円 ・「スタンダードアフタヌーンティー(シャンパーニュ フリーフロー付)」1名 7,350円 ※「スタンダードアフタヌーンティー」は、平日のみ約30種のドリンクセレクションから茶葉交...
「今から会える?話があるんだ」 女でなくたって、こんな時には男も直感が働くものですね。 僕らは、コンラッド東京の『トゥエンティエイト』で待ち合わせをしました。 ここは忙しくて一瞬しか会えない、でも一瞬だけでも会いたい平日がまだ2人の間に存在していた頃、よく通った場所でした。 夏希はオーダーを終えると、静かな口調で切り出しました。 「別れよう」 彼女の低い声にはすでに、強い...
気軽に行ける非日常空間といえばホテル。その優雅な雰囲気の中、シャンパンを好きなだけ楽しめる夢のようなフリーフロープランをご紹介しよう。 目の前に広がる絶景、そして美味しい料理と名メゾンのシャンパン…。ラグジュアリーなホテルでフード付き、シャンパン飲み放題のお得なコースなんて、今すぐ行くしかない! 残暑厳しい休日には、最高に贅沢な都会の避暑地へ!...
3人は2次会までの空き時間を潰すため、ホテル内にある『トゥエンティエイト』でお茶をすることにした。 「ねえねえ、今日の結婚式って特別だよね?」 注文を終えるなり、トムが勢いよく話しはじめた。 「だって、主役はほとんど席を外してるのにまわりだけが盛り上がるなんておかしいよね。しかも、あんなちょっとしか着なかったドレスに何十万も払うんでしょう?てことは、何か特別な理由があるんだよね?」 ...
「3」という数字によって、恋人や夫婦は関係性が動くと言われている。 美人は3日で飽きる、3年目の倦怠期などの言葉が表すように、3には男女の心境を大きく変化させる意味があるのだ。またそれは3ヶ月である“四半期(クォーター)”にも当てはまり、この時期にはなにかが起こり始める。 祥子、30歳・独身。 地元の福岡から東京に出てきて早8年。中堅広告会社で働きながら東京生活を日々生きている。 今までには良...
2015年7月1日に開業10周年を迎えた『コンラッド東京』。この記念すべきタイミングに面白いプレスイベントがある!と聞きつけ、いざ汐留へ。 まずは、ホテルの玄関口ともいえる『トゥエンティエイト』に集合し、開業年の「ドン ペリニヨン2005」で乾杯。のっけからラグジュアリー!そこで広報・飯塚さんよりご挨拶が。...
「10年ぶりに再会した文子は相変わらず、いやあの時よりもずっと綺麗になっていました」 さらに驚くことに彼女はいま戦略コンサルで働いているのだという。 同じ業界だし仲良くしよう、と勢いで約束をとりつけ、銀座の『黒猫夜』で食事をした。 文子は派手な見かけによらず、昔から酒が弱い。紹興酒1杯で真っ赤になっているのが可愛かった。 「あの時はショックだったなあ」「やだ、新ちゃんがこう言ったから」「いやいやそっちが...
「由希奈、婚約おめでとう!」 「ありがとう!」 銀座の中華料理店『黒猫夜』で、由希奈は同期の仲間たちと笑顔で乾杯をする。 今日は、つい最近婚約をした由希奈を祝うため、外資系製薬会社の同期で特に仲の良い数名が、一堂に会していた。 「由希奈もついに、婚約かあ。これで、このグループは全員結婚したことになるよね」 由希奈は今年30歳になる。新卒の頃からよく集まっている同期たちは皆結婚が早く、入社5年目を過ぎた...
「あそこにはマニアックな中華料理がある」と、10年以上も前から話題の『黒猫夜』が、2013年、銀座店をオープン。 鴨あひるの舌や脳みその炒め物、山羊バラ肉の塩茹で、豚の腸の1本揚げ…など、メニューの一部を見ただけでいかにディープかが理解できるだろう。可能なかぎり現地に沿った食材を用い、その地に根付く発酵調味料をベースに味付けした料理は、どれも驚きと興奮に満ちている。〝中華料理のテーマパーク〞という店のコン...
「トマトと卵の炒め」は日本で言えば卵焼きのような、中国版おふくろの味だ。通常はスクランブルエッグのようなものが多く、このふわふわ食感は他では味わえない。また、食後に出てくるほんのり甘いお茶はデザート感覚で楽しみにしているゲストも多いのだそう。...
普通ではなかなかお目にかかれないマニアックな料理が多くそろう『黒猫夜』。赤坂、六本木に次いで、昨年オープンした銀座店も、山羊のスペアリブ、地カエルの広東風土鍋など、食通の好奇心をかきたてるメニューが充実している。 中国の西安やウイグルで日常的に食されている料理にも力を入れており、最近は羊肉料理のレパートリーを強化中。今回『黒猫夜銀座店』の“裏メニュー”として登場したのは、羊肉のロースミンチやハツ、レバーなどの...
銀座8丁目に、行きつけの和食を作り、しっぽりと四季折々の旬を味わいに、何度も足を運びたい。 そう思わせてくれる一軒が、ここ『銀座しもじ』である。 料亭料理長を務める下地 智さんは、新進気鋭の38歳。とはいえ、築地の老舗『河庄双園』で料理長まで務めた経験の持ち主だ。...
今や、世界の料理人が注目する日本料理。日本古来の味わいである旨みが、甘酸辛苦の4つの基本味に続く第5の味覚として世界的に認められ、昆布だしを取り入れようとする外国人シェフが増えている事実。 そしてまた、味噌や酒粕など日本ならではの発酵食品に目を向けるフレンチのシェフなど、和食はまさに、世界の〝食トレンド〞と言っても過言ではないだろう。 そんな世界が憧れる和食だからこそ、その真価を今一度見直すべく、あえて伝統的なスタイル...
中央通り銀座7丁目、ビル最上階にある『銀座四季庵』。東京タワーや眼下に広がる夜景を満喫できるプライベート空間で山陰の味覚が味わえる。日本有数の漁獲量を誇る鳥取県境港から空輸される旬の鮮魚や大山どりなど、四季折々の山陰の海の幸、山の幸を贅沢に使った会席料理が提供される。 代表の松谷勇也氏は子どもの頃から親しんできた境港の鮮魚のおいしさを東京の人にも味わって欲しいと山陰7店に続き銀座に店を構えた。季節の会席料理は12,500円か...
好き、じゃなきゃ結婚できない。 でも好き、だけでも結婚できない。 東京で勝ち組でいつづけるには生まれ・学歴・収入・ビジュアルが複雑に絡んでくる。欲望と打算と、認めたくない妥協と。 勝ち組と言われる結婚をした夫婦たちは、どう折り合いをつけハイスぺ婚に至ったのか? 披露宴で聞かされる新郎新婦の馴れ初めなんて、正直もう聞き飽きた。 ハイスペ婚に辿りついた夫婦たちの、これまでの人生とは? ハイスぺ男子である...
【今週の就活女子】 ・名前: なぎさ(27歳) ・現在の勤務先:大手広告代理店 ・出身大学:早稲田大学 ・就職時の内定企業:現在の勤務先のみ 「お待たせしました」 21時を回った頃、なぎさは待ち合わせ場所の『バー&ラウンジ マジェスティック』に現れた。 彼女は、仕事帰りとは思えぬほど妖艶なオーラを纏っており、ダウンライトに照らされた姿に思わず目を奪われる。 真っ赤な口紅に、ボディラインを...
レストラン『Fish Bank TOKYO』のすぐ隣に併設しているため、店内で席を移るような感覚で、バーに行くことができる。 ペアシートから望む大パノラマは圧巻。遮るものなく目の前に広がる。ほかに、200種類が並ぶバーカウンターなど、シチュエーションによって使い分けられる客席もこちらのバーの魅力だ。 数あるカクテルのなかでも人気を誇る「SHIODOMEジントニック」は、ライムではなくすだちを使用する...
「驚かせちゃってごめんね。会いたくなっちゃって」 仕事を終えた優里が、康一郎から指定された『スカイバー スペード』へ足早に向かった。 わざわざ優里の職場に来てこっそり2度目のデートに誘ってくれた彼は、先に到着していて一人でビールを飲みながら甘いセリフを口にする。 「困らせないでよ、もう!」 優里がわざと困った顔をすると、康一郎は「ごめん、ごめん」と、頭を撫でる。 だが、口ではそう言っても、優里もこ...
『Ar's Italian Cuisine』の特等席から少し移動して、是非伺って欲しいのが、世界大会ファイナリストのフレアバーテンダーが在籍するオーセンティックとエンターテイメントの相対的な空間が交わるバー。 カウンター席とテーブル席があるので、シチュエーションによって使い分けられる。高層階からの眺望は格別だ。 旬のフルーツカクテルをはじめ、1400本もの世界各国のワインや銘酒を取りそろえる。 技術を要する「フロ...