和食から洋食、中華まで。絶品鳥料理が味わえる名店
日本酒専門店である「それがし」が、“鳥は、ここまで美味しくなれる”と満を持して登場したのが『鳥料理それがし』。 提供する月替わりのコースは、もちろん全てに鳥が使われている。 西京焼きなどの和食をベースに、レバームースやリエットなどの洋食、とり棒餃子や黒酢どりと中華まで、試行を凝らした様々な鳥料理が味わえる。...
堂々「リッチ」を掲げる“甘味レサワ”の提供は開業して間もない3年ほど前から。リッチの真相は、和三盆。サトウキビから作り、上品な甘さが特徴の四国特産品で高級和菓子に欠かせない存在。ここではコクをプラスするため、三温糖も加えている。 「始めた途端、すごい反響だった」と振り返る蓮井二郎店長。ベースは同じサトウキビの糖蜜が原料のキンミヤ焼酎。エレガントな仕上がりに思わず飲み過ぎてしまうこと、必至。...
カウンターのしっぽり感はデートにも抜群!恵比寿の満足度高き和食店
「とうもろこしのムースと生雲丹」1個¥800。バターで炒めて香ばしさを引き出したトウモロコシをマスカルポーネなどと合わせてムースに。雲丹のネットリした甘みとよく合う。「炙り漬けマグロとアボカドわさび」¥900。マグロは赤ワイン(!)も使う醤油ダレにおよそ半日、漬け込む。基本的な和食の手法を踏襲しつつ、遊び心も盛り込んだ酒肴がそろう。 カウンターの一角を陣取れば、そこはふたりだけの世界。ほの暗い照明の中、囲炉裏の炭火だけが揺らめい...
恵比寿駅を出て、「恵比寿ガーデンプレイス」前から、人の行き交う姿の少ない白金方面へ。 あの『オー・ギャマン・ド・トキオ』が、同じビルの地下に開いたこの店は〝深夜食堂〞という店名と同名タイトルの漫画の世界を彷彿とさせる、和をベースにした料理の品ぞろえが秀逸だ。...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
広尾の夜は、カウンター和食でしっぽりと。色気をまとった大人の隠れ家
店主の小野木茂樹氏が作る和食は目新しくも親しみやすい味わい。 料理を引き立たせる器もセンスがよく、店主が懇意にするふたりの陶芸作家の作品を使っている。 酒の肴にはキャベツのみで味噌の味を再現したキャベツ味噌と野菜焼を。 そして、後から合流した人には、ぜひオマール海老や大トロと、豪華食材を惜しげも無く使った炊き込みご飯をオーダーして欲しい。 腹具合に合ったつまみを自由に楽しめるのが、こういう店の特権だ。...
日本が誇る世界の“WASYOKU”。本陣営であるTOKYOに、不穏な動きが……! 元来の和食にプラスαの意識高い系、ネオWASYOKUが続々勝負を仕掛けてきている。 いったい全体いかなるネオWASYOKUが、元来の和食を脅かしているのか。それを探るため、オープンから半年以上の新進気鋭3店を精査しピックアップ。「こんなの初めて♥」な食経験、ぜひ体験されたい。手始めに、“ウニ専門店”というパンチの効いたお店から紹介しよう。 ...
クオリティの高い和食を、驚きのコスパで! 頑張った日のごほうびに行きたい人気店
今日も1日がんばった帰り道、なんか美味しい和食ごはんを食べて帰りたい…。そんな気分にぴったりの新店がこちら! 目黒の予約困難な繁盛店『和創作 太(た)』と2号店の『和創作 酔太(よった)』。それに続く3店舗目がまたもや目黒にオープン! 既に予約困難になりつつある新店、早めのチェックをおススメする。...
“酒が進む”和食と、極上の日本酒。フレンチ出身シェフによる目黒の人気和食店
お酒メニューを見れば「日本酒、ワイン」程度の記載にとまどうが、それも客とスタッフとのコミュニケーションを生み出す策。 「家庭料理の半歩先の料理で、安心してもらいたい。飲んで、食べて、僕らと喋って、そんなのが好きな人にはこの店が合うと思います」。 目黒の母ならぬ、目黒の〝太〞。この心地よさ、一度は体験されたし。...
料理はおまかせコースのみ(¥5,000)。この値段で旬の食材を使った一流の創作料理が楽しめるとあって連日予約でいっぱいだ。季節や仕入れにより変化するメニューは、シメのご飯とデザートまで付いており、ボリュームも申し分なし。合わせる日本酒は開運、永寶屋などに加え、裏メニューも豊富。 スタッフにひと声かければ、最適の日本酒を選んでくれる。 料理には魚介が多く使われており、正統派和食にどこかフレンチの要素が加わった、オリジナリティ溢...
ご主人の柴太一氏は長年フレンチで腕を磨いた後、居酒屋の板場へ。現在も和食に「愉しさ」を加えようと研鑽を重ねている。 「料理とお酒はエンターテイメント。お客さまに感動を届けたい」という店主の熱意がダイレクトに伝わってくる店だ。 料理はおまかせコースのみ(¥5,500)。日本酒は開運、永寶屋などに加え、裏メニューも豊富。 スタッフにひと声かければ、最適の日本酒を選んでくれる。 ここで味わえるおすすめの名...
城南地区の山手線の駅でありながら、知っているようで知らない、最後の未開拓エリア「目黒」。 お隣の「恵比寿」とは違い、落ち着いた大人の客層、そして実直なシェフが...