味、雰囲気、使い勝手の三拍子を揃えた、 看板のない大人の隠れ家酒場
2020年、オープン以来またたく間に〝予約の取れない店〞となった『創和堂』。 渋谷の人気居酒屋『酒井商会』の2号店となるこちらでは、本店同様、九州・福岡の食材を使った和食と、それに加え新たに炉端焼きや藁焼きなどのスペシャリテを味わえる。...
常に満席で入れないお客さんたちを迎え入れるために酒井さんは2号店の設計に着手。 晴れてこの7月にオープンを果たしたのだ。『酒井商会』のDNAを色濃く受け継ぎながら、よりゆったりと多くの人がくつろげる空間を実現した『創和堂』。 新店舗ではさらに、多くの新メニューをラインナップ。 新しく導入された炉端で豪快に焼かれた旬の魚介や野菜などをいただくことができる。 また、エントランスを入ってすぐ左横に6席ほどのバーカ...
2020年はすべてのことが、劇的に変化していった。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
和食から洋食、中華まで。絶品鳥料理が味わえる名店
日本酒専門店である「それがし」が、“鳥は、ここまで美味しくなれる”と満を持して登場したのが『鳥料理それがし』。 提供する月替わりのコースは、もちろん全てに鳥が使われている。 西京焼きなどの和食をベースに、レバームースやリエットなどの洋食、とり棒餃子や黒酢どりと中華まで、試行を凝らした様々な鳥料理が味わえる。...
堂々「リッチ」を掲げる“甘味レサワ”の提供は開業して間もない3年ほど前から。リッチの真相は、和三盆。サトウキビから作り、上品な甘さが特徴の四国特産品で高級和菓子に欠かせない存在。ここではコクをプラスするため、三温糖も加えている。 「始めた途端、すごい反響だった」と振り返る蓮井二郎店長。ベースは同じサトウキビの糖蜜が原料のキンミヤ焼酎。エレガントな仕上がりに思わず飲み過ぎてしまうこと、必至。...
職人のこだわりが光る広尾の人気和食!産直で仕入れる鮮魚を贅沢に味わう
自宅でも、サクサクの鶏天や絶品刺身定食が食べれるなんて幸せだ!広尾の和食店『時たらず』では、デリバリーサービスも提携しているので要チェック! 【テイクアウトメニュー】《価格は全て税抜》 ✓特製仕込み 本日の魚定食 ¥1,100 ✓天婦羅定食 ¥1,500 ✓産地直送 鮮魚の刺身定食 ¥1,450 など...
あまり知られていないが、恵比寿の渋谷橋から広尾の天現寺交差点まで、毎年明治通り沿いは美しき桜が咲き誇っている。 そんな絶好のスポットに一昨年オープンし、またたく間に広尾の感度の高い大人たちの集いの場になった酒場がある、『時たらず』がそれだ。 『時たらず』が掲げる流儀は「江戸から伝わる和食と酒場の融合」。 厳選する利尻&日高昆布と、鰹節で毎日引く出汁、漁法や締め方まで指定し、産直で仕入れる鮮魚で、その個性をまず...
看板メニュー『金目鯛煮付定食』は必食。白飯がすすむ濃厚な味わい
金目鯛は採算度外視という同店の看板メニュー。 旨みたっぷりの金目鯛は、ふんだんな調味料で濃厚に煮付けても味負けせず、ごはんが進む。日によって具が変わるアラ汁も人気。...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
恵比寿の住宅街に佇む名居酒屋。和食にさりげなくプラスされる中華テイストが絶妙
路地裏に出された、この行灯が目印! こじんまりとした和割烹を思わせるが、“酒家”という文字に中華を香らせる。...
気心知れた大人の会食はちゃんとした和食を大皿で
村上氏が自らの体で、そして、心で感じたすべては、魚を熟知した料理人の腕によって作りだされる大皿料理に集約されている。 気の置けない仲間同士で訪れ、わいわいと皿を囲み、美味を共有することで、その絆がさらに深まることをこの店は教えてくれる。...
鮮魚をメインに季節の訪れを伝える食材を堪能できる一軒。水墨のモダンなアートが印象的な空間で、上品な和食が大人のデートを演出してくる。個室やテラスルームも重宝する。...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
週末の大人の昼飲みならココ!ちょい飲みに最適なつまみも〆も充実な和食店
もともと麻布十番の人気店だったが、2017年7月恵比寿にもオープンした『十番右京』。 2019年春からは、なんとランチでの利用も可能になり新メニューも誕生! さらにパワーアップした『十番右京 恵比寿店』の魅力をたっぷりとお伝えしよう。...
若造ばかりの西口はイヤ。恵比寿で大人に、しかし、テンション高く飲むには?そのベストアンサーは『十番右京 恵比寿店』を選ぶこと、に尽きる。 麻布十番の社交場といっても過言ではない『十番右京』が、昨年夏、恵比寿に支店をオープン。場所は恵比寿東口から徒歩7分ほど。騒がしい西口でないというのもポイントが高い。 店内に入ると、バックバーにあしらわれた西陣織のふすまが豪奢な空気感を醸し出すカウンターが、ひときわ目を引く。...
数々の食通を唸らせてきた『十番右京』が、ついに恵比寿に出店したという! 麻布十番で味わえる名物はもちろん、恵比寿店での限定料理も加わり、さらにパワーアップした『十番右京 恵比寿店』。 すでに予約殺到中の新店の魅力を余すところなくお伝えしよう。...
カウンターのしっぽり感はデートにも抜群!恵比寿の満足度高き和食店
「とうもろこしのムースと生雲丹」1個¥800。バターで炒めて香ばしさを引き出したトウモロコシをマスカルポーネなどと合わせてムースに。雲丹のネットリした甘みとよく合う。「炙り漬けマグロとアボカドわさび」¥900。マグロは赤ワイン(!)も使う醤油ダレにおよそ半日、漬け込む。基本的な和食の手法を踏襲しつつ、遊び心も盛り込んだ酒肴がそろう。 カウンターの一角を陣取れば、そこはふたりだけの世界。ほの暗い照明の中、囲炉裏の炭火だけが揺らめい...
恵比寿駅を出て、「恵比寿ガーデンプレイス」前から、人の行き交う姿の少ない白金方面へ。 あの『オー・ギャマン・ド・トキオ』が、同じビルの地下に開いたこの店は〝深夜食堂〞という店名と同名タイトルの漫画の世界を彷彿とさせる、和をベースにした料理の品ぞろえが秀逸だ。...
広尾の夜は、カウンター和食でしっぽりと。色気をまとった大人の隠れ家
店主の小野木茂樹氏が作る和食は目新しくも親しみやすい味わい。 料理を引き立たせる器もセンスがよく、店主が懇意にするふたりの陶芸作家の作品を使っている。 酒の肴にはキャベツのみで味噌の味を再現したキャベツ味噌と野菜焼を。 そして、後から合流した人には、ぜひオマール海老や大トロと、豪華食材を惜しげも無く使った炊き込みご飯をオーダーして欲しい。 腹具合に合ったつまみを自由に楽しめるのが、こういう店の特権だ。...
日本が誇る世界の“WASYOKU”。本陣営であるTOKYOに、不穏な動きが……! 元来の和食にプラスαの意識高い系、ネオWASYOKUが続々勝負を仕掛けてきている。 いったい全体いかなるネオWASYOKUが、元来の和食を脅かしているのか。それを探るため、オープンから半年以上の新進気鋭3店を精査しピックアップ。「こんなの初めて♥」な食経験、ぜひ体験されたい。手始めに、“ウニ専門店”というパンチの効いたお店から紹介しよう。 ...
クオリティの高い和食を、驚きのコスパで! 頑張った日のごほうびに行きたい人気店
今日も1日がんばった帰り道、なんか美味しい和食ごはんを食べて帰りたい…。そんな気分にぴったりの新店がこちら! 目黒の予約困難な繁盛店『和創作 太(た)』と2号店の『和創作 酔太(よった)』。それに続く3店舗目がまたもや目黒にオープン! 既に予約困難になりつつある新店、早めのチェックをおススメする。...
化学調味料や添加物は使用せず優しく味付け。素材本来の味を楽しめる店
食材は、全国からいい素材のみを厳選し、できる限りそのままの味を味わえる状態で提供される。 だからこそ一口いただくと、食材の味わいの強さとパワーをダイレクトに感じ、なんだか元気になってくるのだ。 大人になったら、ちょっとしたサプライズがあり、体が喜ぶ美味しいものがいただける、こんな隠れ家を覚えておきたいものだ。...
艶やかな男女が、様々なドラマを繰り広げる「レストラン」。 20年目を迎えた月刊誌最新号では、長年のレストラン取材の知見を活かし「今、本当に使えるデート鉄板店」...
貝好きの聖地ともいえる、恵比寿駅近の人気店
和食の中でもピンポイントで「貝」が好きな彼女なら、まず選びたいのが『焼貝 あこや』。その名の通り、新鮮な国産貝だけを厳選した貝料理が楽しめる専門店だ。 意外にも東京では新鮮な貝を味わえる店が少ないこともあり、オープンから瞬く間に人気店となった。 恵比寿駅西口から徒歩2分。飲食店が並ぶ通りにひときわ目立つ真っ赤なビル。店名「あこや」は真珠のように輝いていたいと、真珠の母貝として知られるアコヤ貝に由来するという。...
2013年12月21日にオープンした貝料理専門店。カウンターには、築地や産地から届く新鮮で立派な活貝が毎日15〜16種。身を一度貝殻からはずし、細やかに掃除や下処理をして供される刺身や焼貝は、絶品の一言に尽きる。 刺身は贅沢な厚切りで、口に入れると貝それぞれの持つ香りと味わいが広がる。そこへ淡麗の、例えば「秀鳳 純米辛口」など流し込めば、後味はグッと豊かさを増す。...
“酒が進む”和食と、極上の日本酒。フレンチ出身シェフによる目黒の人気和食店
お酒メニューを見れば「日本酒、ワイン」程度の記載にとまどうが、それも客とスタッフとのコミュニケーションを生み出す策。 「家庭料理の半歩先の料理で、安心してもらいたい。飲んで、食べて、僕らと喋って、そんなのが好きな人にはこの店が合うと思います」。 目黒の母ならぬ、目黒の〝太〞。この心地よさ、一度は体験されたし。...
料理はおまかせコースのみ(¥5,000)。この値段で旬の食材を使った一流の創作料理が楽しめるとあって連日予約でいっぱいだ。季節や仕入れにより変化するメニューは、シメのご飯とデザートまで付いており、ボリュームも申し分なし。合わせる日本酒は開運、永寶屋などに加え、裏メニューも豊富。 スタッフにひと声かければ、最適の日本酒を選んでくれる。 料理には魚介が多く使われており、正統派和食にどこかフレンチの要素が加わった、オリジナリティ溢...
ご主人の柴太一氏は長年フレンチで腕を磨いた後、居酒屋の板場へ。現在も和食に「愉しさ」を加えようと研鑽を重ねている。 「料理とお酒はエンターテイメント。お客さまに感動を届けたい」という店主の熱意がダイレクトに伝わってくる店だ。 料理はおまかせコースのみ(¥5,500)。日本酒は開運、永寶屋などに加え、裏メニューも豊富。 スタッフにひと声かければ、最適の日本酒を選んでくれる。 ここで味わえるおすすめの名...
城南地区の山手線の駅でありながら、知っているようで知らない、最後の未開拓エリア「目黒」。 お隣の「恵比寿」とは違い、落ち着いた大人の客層、そして実直なシェフが...
恵比寿の大人の胃袋をつかむ和食店。土鍋ごはんと旬のおかずで食欲がすすむ
恵比寿で働く人々の胃袋を支える和食店として、30年余日々賑わう人気店。ランチタイムの主役は、種類豊富な定食だ。 写真の「若鶏の唐揚げ定食」のほかにも、肉じゃが、サバの味噌煮、縞ほっけ、豚肉と茄子の味噌炒めetc.、「こういうおかずが時々無性に食べたくなるんです!」というものがきっちりスタンバイ。 ごはんは秋田県大潟村から毎日届く「あきたこまち」を土鍋炊きな上に、おかわり自由だし、中休みがないので半端な時間でも食事にあり...
スターシェフが作り出す、イノベーティブに心打たれる
JALのファーストクラス、ビジネスクラスのメニューの開発、地方食材とのコラボ企画「深夜定食」を冬季期間限定で提供するなど、既存にないスタイルに果敢にチャレンジする『山田チカラ』。定食・朝チカラ(¥3,500)は、味や見た目はもとより栄養面にも深い配慮。フレッシュな野菜ジュースで血流を促し、豆腐や野菜を使った惣菜4品をまず。土鍋ご飯に、焼き魚と店主のこだわりが満載だ。...
『ラルーヌ』をはじめとした国内で修業を積んだのち渡欧。かの『エル・ブジ』のフェラン・アドリア氏に師事。和と洋の垣根を超えた料理を、茶懐石のスタイルで味わうことができる『山田チカラ』。鮮度の高い素材使いに加え、栄養バランスも計算された充実のメニューは、まさに絶品。料理長と女将の二人三脚の渾身のもてなしは、忘れられない時を刻んでくれるだろう。...