厚さ2cmのすき焼き肉に肉ラバーたちも感動。名物”すきやき風の牛鍋”は必食
店主・永山さんは肉の世界に入って20年のオーソリティ。 塊肉を美しく捌く“磨き”をゲストの前で仕上げるという、ライブ感が楽しい。 美味なるエンターテインメント空間だ。...
明治初期から中期にかけて食されていたという「牛鍋」。それと同様のスタイルで、割り下をかけてネギを乗せ善光寺味噌を使ったたれで仕上げる。しっかりとした味噌の味が分厚い肉によく合う。...
2020年はすべてのことが、劇的に変化していった。 それを柔軟に受け入れ、フィットし、さらには、逆境をものともせずに前を向く、そんな姿勢が求められたこと。 ...
型破りな発想で魅せる逸品。新たな和食の世界を体験できる店
南青山に店を構える和食店『てのしま』。名店『菊乃井』で腕を磨いた林氏による、シンプルで優しい料理を求めて大人たちが集う。今なら、じんわりと染みる和の逸品も、テイクアウトが可能だ。 【テイクアウトメニュー】 ✓てのしま寿司大 ¥5,900 ✓てのしま寿司小 ¥2,950 ✓おいなりさん ¥350 ✓鯛寿司 ¥2,500 ✓穴子寿司 ¥2,500 ✓鯖寿司 ¥5,000 ✓いりこだしにゅうめん ¥1,...
美味しいものを食べると幸福を感じ、素敵なレストランで大切な人と過ごす時間は人生を豊かにする。 自由な外出が叶わない今は、行きたい店リストをアップデートする時期...
三ツ星和食店『神楽坂 石かわ』が手掛ける鮨店。秀逸なコース料理に舌鼓
「マグロ赤身の漬けの握り」。マグロはサスティナビリティを意識して大西洋のマグロにシフト。 写真はアイルランド産。コースは¥25,000~。...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
美味しくて、写真映えも抜群!〆の定番“こぼれイクラ雲丹ぎり”はマストで味わいたい
魚介と土鍋料理で人気となっている六本木『魚輝』の姉妹店として『うお輝』が神楽坂にオープンしたのは昨年12月のこと。 そんな活気溢れる店で早くも〆の定番となっているのが「こぼれイクラ雲丹ぎり」¥1,280だ。 それはいくらとうにが惜しげもなくのったおにぎりで、具材が多すぎてよく見えないが米はきちんと握られている。 それも、魚沼産コシヒカリを鰹出汁で炊くというこだわり。 いくらは北海道産、うには北海道をメインに...
六本木『魚輝』では「うにといくらの土鍋御飯」が名物だが、同店では色々な料理をたっぷり味わった後、〆にうにといくらが楽しめるよう「こぼれいくらうにぎり」というメニューが用意されている。 この絶品〆の分だけ、少しだけお腹の余裕を残しておいてほしい。...
日本酒好きと行きたい赤坂の大人の隠れ家。 ほっとする和食を堪能できる
丁寧に仕込まれた食事に寄り添う珍しい日本酒を楽しめる、赤坂の人気和食店。純米にこだわり、スッキリから芳醇なタイプまでバランス良く15種類ほどの厳選した銘柄を揃える。 こちらの〆ごはんは、「新秋刀魚の土鍋ごはん」。名物、炊き込みご飯。注文を受けてから炊き上げる。 脂がたっぷりとのった新秋刀魚は、なんとたっぷり2匹。この秋の必食だ。...
仕事帰りにサクッと!クオリティの高い料理に必ず満足できる赤坂の居酒屋食堂
居酒屋で一万円を食べ、飲みきるとしたら、選択肢はやはり多い。しかも、名店で腕を磨き、同様のルートで仕入れをできるセカンドラインの居酒屋なら、満足度はますます高くなる。 『分店 なかむら食堂』はそんな流れを汲む居酒屋であり、食堂だ。全店舗での統一コンセプトでもある“旬を生かす”というメニュー構成は季節ごとに胸躍るものがあり、毎日通っても飽きないだろう。...
海老・蟹好きの聖地はここ!甲殻類専門店だから叶う選りすぐりの美味
食への探究心が尽きない高垣麗子さんが次におすすめするのは、荒木町の『うぶか』だ。お料理は海老や蟹といった甲殻類尽くしのコースで、誰もが甲殻類の無限大の可能性に驚くに違いない。 「ここの『海老味噌フライ』は、かぶりつくと中から海老味噌がたっぷり溢れ出して、前代未聞の美味しさです! 」...
「旨み、甘み、食感とすべてにおいてバランスのとれているのが車海老。姿で言えば伊勢海老ですが、味なら車海老。海老の王様といっても過言ではないですね」 開口一番、熱くこう語るのは、荒木町の甲殻料理専門店『うぶか』のご主人加藤邦彦氏。確かに、プリッと弾力のある歯応えと品のよい甘み、そして茹でると朱に染まる縞模様も艶やかなその姿は、江戸っ子にも好まれたのだろう。天ぷらに寿司にと、江戸前の粋な味を代表する食材のひとつでもある。 ...
エビとカニのことを語らせたら、加藤さんの右に出る者はいないはず、と思うほど、それらについて語るときの彼の口調は熱を帯びている。ならば「甲殻類を使った麺をお願いできませんか?」と尋ねたところ、「ちょうど試作を重ねていたんです」。ならば、と披露していただいたのが、こちら。 伊勢エビの殻と頭を、野菜や昆布と共にスープを取ってコンソメにしたクリアなスープからは、エビの旨みがガツン!と。卵入りストレート麺に絡むとろりと...